JPH10268781A - シート体及び記録媒体セット - Google Patents
シート体及び記録媒体セットInfo
- Publication number
- JPH10268781A JPH10268781A JP6862897A JP6862897A JPH10268781A JP H10268781 A JPH10268781 A JP H10268781A JP 6862897 A JP6862897 A JP 6862897A JP 6862897 A JP6862897 A JP 6862897A JP H10268781 A JPH10268781 A JP H10268781A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- adhesive layer
- release
- sheet body
- label
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- Withdrawn
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラベルシートが損傷したり紛失することもな
く認識容易な場所に保管することのできるシート体を得
る。 【解決手段】 粘着層３を有するシート２が剥離台紙４
上に貼付けられ、シート２には切込み線５を切り込んで
剥離可能なシート片６を形成し、この切込み線５によっ
て剥離台紙４から剥離したシート片６を表示ラベルとし
て使用するラベルシートにおいて、シート片６以外の外
周に残余シート部分７が形成され、この残余シート部分
７に対応する剥離台紙４の部分に切込み線８を形成し、
この切込み線８の外側の剥離台紙部分を剥離可能にし
た。
く認識容易な場所に保管することのできるシート体を得
る。 【解決手段】 粘着層３を有するシート２が剥離台紙４
上に貼付けられ、シート２には切込み線５を切り込んで
剥離可能なシート片６を形成し、この切込み線５によっ
て剥離台紙４から剥離したシート片６を表示ラベルとし
て使用するラベルシートにおいて、シート片６以外の外
周に残余シート部分７が形成され、この残余シート部分
７に対応する剥離台紙４の部分に切込み線８を形成し、
この切込み線８の外側の剥離台紙部分を剥離可能にし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カセット等のラベ
ルエリアに貼付けられる表示ラベルが剥離可能にされて
いるシート体に関し、詳しくは、シート体がその裏面側
に形成した粘着層が剥離紙で保護されており、剥離紙を
剥がすことによってシート体そのものをケース等の表面
に貼付け保管可能にし、シート体の損傷及び紛失を防止
するようにしたものである。
ルエリアに貼付けられる表示ラベルが剥離可能にされて
いるシート体に関し、詳しくは、シート体がその裏面側
に形成した粘着層が剥離紙で保護されており、剥離紙を
剥がすことによってシート体そのものをケース等の表面
に貼付け保管可能にし、シート体の損傷及び紛失を防止
するようにしたものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えばＶＨＳ等のテープカセット
が収納されるブック形のカセット収納ケースの場合、カ
セットの記録内容等を表示するための表示ラベルが剥離
台紙上に剥離可能にされているラベルシートは、カセッ
トと共に収納ケース内に収容され販売に供される。そし
て、ユーザー側においてラベルシートはカセットと共に
収納ケース内に収納し保管している。
が収納されるブック形のカセット収納ケースの場合、カ
セットの記録内容等を表示するための表示ラベルが剥離
台紙上に剥離可能にされているラベルシートは、カセッ
トと共に収納ケース内に収容され販売に供される。そし
て、ユーザー側においてラベルシートはカセットと共に
収納ケース内に収納し保管している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のラベ
ルシートはカセットの外形とほぼ同一サイズであったと
きには、収納ケース内にカセットを収納する際に、ケー
ス内にあるラベルシートの存在を確認しながらカセット
を挿入することができたので、カセットの挿入時にラベ
ルシートが折り曲げられ損傷するといったことは極めて
少なかった。
ルシートはカセットの外形とほぼ同一サイズであったと
きには、収納ケース内にカセットを収納する際に、ケー
ス内にあるラベルシートの存在を確認しながらカセット
を挿入することができたので、カセットの挿入時にラベ
ルシートが折り曲げられ損傷するといったことは極めて
少なかった。
【０００４】しかし、最近ではラベルシートのサイズが
縮小化の傾向にある。このようなラベルシートの場合で
は、収納ケース内にカセットを挿入するとき中にあるラ
ベルシートが確認しずらく、このため、カセットによっ
てラベルシートが押し込められ損傷することが多々あっ
た。
縮小化の傾向にある。このようなラベルシートの場合で
は、収納ケース内にカセットを挿入するとき中にあるラ
ベルシートが確認しずらく、このため、カセットによっ
てラベルシートが押し込められ損傷することが多々あっ
た。
【０００５】また、ラベルシートを収納ケース内に保管
しておく従来の場合では紛失することもあった。
しておく従来の場合では紛失することもあった。
【０００６】本発明は、上述したような課題を解消する
ためになされたもので、ラベルシートが損傷したり紛失
することもなく認識容易な場所に保管することのできる
シート体及び記録媒体セットを得ることを目的とする。
ためになされたもので、ラベルシートが損傷したり紛失
することもなく認識容易な場所に保管することのできる
シート体及び記録媒体セットを得ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明によるシート体は、粘着層を有するシート片
が剥離台紙上に切込み線を形成して剥離可能にされ、剥
離台紙にシート片以外の残余シート部分に対応する剥離
台紙部分を剥離可能の切込み線を形成したものである。
め、本発明によるシート体は、粘着層を有するシート片
が剥離台紙上に切込み線を形成して剥離可能にされ、剥
離台紙にシート片以外の残余シート部分に対応する剥離
台紙部分を剥離可能の切込み線を形成したものである。
【０００８】また、本発明によるシート体は、粘着層を
有するシート片が剥離台紙上に切込み線を形成して剥離
可能にされ、シート片が貼付けられた剥離台紙の裏面に
粘着層を形成し、この粘着層を剥離紙で保護したもので
ある。
有するシート片が剥離台紙上に切込み線を形成して剥離
可能にされ、シート片が貼付けられた剥離台紙の裏面に
粘着層を形成し、この粘着層を剥離紙で保護したもので
ある。
【０００９】また、本発明による記録媒体セットは、シ
ート体がカセットと共に収容されて販売され、シート体
の裏面側に有する粘着層が剥離紙で保護され、シート体
から剥離紙を剥がしケース表面にシート体を貼付けて保
管するようにしたものである。
ート体がカセットと共に収容されて販売され、シート体
の裏面側に有する粘着層が剥離紙で保護され、シート体
から剥離紙を剥がしケース表面にシート体を貼付けて保
管するようにしたものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるシート体及び
記録媒体セットの実施例を図面を参照して説明する。
記録媒体セットの実施例を図面を参照して説明する。
【００１１】図１はシート体（以下、ラベルシートとい
う）を表面より見た斜視図、図２は同じく裏面より見た
斜視図、図３はラベルシートの一部分を拡大して示した
斜視図である。
う）を表面より見た斜視図、図２は同じく裏面より見た
斜視図、図３はラベルシートの一部分を拡大して示した
斜視図である。
【００１２】ラベルシートの全体を符号１で示す。ラベ
ルシート１は上面側がシート２であり、シート２はその
裏面全面に形成した粘着層３が剥離処理した剥離台紙４
に貼付けられている。このシート２には切込み線５が形
成され、これによって、帯状形状の並行配列された複数
のシート片６が形成されている。このシート片６が表示
ラベルとなり、シート片６の外周部分がシート２の残余
部分７となる。従って、シート片６は剥離台紙４から１
枚ずつ剥がし表示ラベルとしてカセットのラベルエリア
に貼付けられる。
ルシート１は上面側がシート２であり、シート２はその
裏面全面に形成した粘着層３が剥離処理した剥離台紙４
に貼付けられている。このシート２には切込み線５が形
成され、これによって、帯状形状の並行配列された複数
のシート片６が形成されている。このシート片６が表示
ラベルとなり、シート片６の外周部分がシート２の残余
部分７となる。従って、シート片６は剥離台紙４から１
枚ずつ剥がし表示ラベルとしてカセットのラベルエリア
に貼付けられる。
【００１３】一方、剥離台紙４にはシート２の残余部分
７と対応する部分、実施例ではラベルシート１の長手両
端部側の残余部分と対応する剥離台紙４の部分にその端
部まで達する切込み線８，８を形成し、この部分が剥離
片（セパレータ）９，９となる。つまり、剥離片９，９
を剥がすことでシート２の残余部分７の粘着層３を露出
させることができる。
７と対応する部分、実施例ではラベルシート１の長手両
端部側の残余部分と対応する剥離台紙４の部分にその端
部まで達する切込み線８，８を形成し、この部分が剥離
片（セパレータ）９，９となる。つまり、剥離片９，９
を剥がすことでシート２の残余部分７の粘着層３を露出
させることができる。
【００１４】このように構成したラベルシート１は、図
４に示すように例えばブック形収納ケース１０内に図示
しないカセットと共に収納され販売される。
４に示すように例えばブック形収納ケース１０内に図示
しないカセットと共に収納され販売される。
【００１５】かくして、ユーザーがラベルシート１の取
扱いに際しては、まず、収納ケース１０からラベルシー
ト１を取り出し、剥離台紙４から剥離片９，９を剥がし
て粘着層３，３を露出させ、図５に示すようにラベルシ
ート１をブツク形収納ケース１０の表面に粘着層３，３
によって貼り付ける。この状態がラベルシート１の保管
状態となる。
扱いに際しては、まず、収納ケース１０からラベルシー
ト１を取り出し、剥離台紙４から剥離片９，９を剥がし
て粘着層３，３を露出させ、図５に示すようにラベルシ
ート１をブツク形収納ケース１０の表面に粘着層３，３
によって貼り付ける。この状態がラベルシート１の保管
状態となる。
【００１６】すなわち、収納ケース１０に貼り付けられ
たラベルシート１は、この状態において表示ラベルとし
てのシート片６に記録内容等を書き込んだあと、シート
片６を剥がし図示しないカセットのラベルエリアに貼り
付けるようにする。尚、ラベルシート１は収納ケース１
０に貼り付ける前に予め記録内容等を書き込みカセット
に貼り付けたあと、ラベルシート１を収納ケース１０に
貼り付けるようにしてもよい。
たラベルシート１は、この状態において表示ラベルとし
てのシート片６に記録内容等を書き込んだあと、シート
片６を剥がし図示しないカセットのラベルエリアに貼り
付けるようにする。尚、ラベルシート１は収納ケース１
０に貼り付ける前に予め記録内容等を書き込みカセット
に貼り付けたあと、ラベルシート１を収納ケース１０に
貼り付けるようにしてもよい。
【００１７】また、剥離台紙４に形成される剥離片の位
置は、図６に示すようにシート２の長手両側の残余部分
７，７と対応する剥離台紙４の部分に切込み線８ａ，８
ａを形成し剥離片９ａ，９ａとすることであってもよ
く、あるいは図示しないが、シート２の全周の残余部分
と対応する剥離台紙４の裏面全周に切込み線を形成し剥
離片とすることであってもよい。
置は、図６に示すようにシート２の長手両側の残余部分
７，７と対応する剥離台紙４の部分に切込み線８ａ，８
ａを形成し剥離片９ａ，９ａとすることであってもよ
く、あるいは図示しないが、シート２の全周の残余部分
と対応する剥離台紙４の裏面全周に切込み線を形成し剥
離片とすることであってもよい。
【００１８】また、図７に示すように剥離台紙４の四隅
に切込み線８ｂを形成し三角形状の剥離片９ｂとするこ
とであってもよい。
に切込み線８ｂを形成し三角形状の剥離片９ｂとするこ
とであってもよい。
【００１９】上述したように本発明では、剥離台紙４の
一部に形成した剥離片９（９ａ，９ｂ）を剥がすことで
シート２の残余部分７の粘着層３が露出し、この粘着層
３を利用してラベルシート１を収納ケース１０の表面に
貼り付けられ保管状態となるので、収納ケース１０にカ
セットが繰り返し出し入れされるようなことがあって
も、ラベルシート１の損傷等を未然に防止することがで
きると共に、カセットの出し入れに際してラベルシート
１が邪魔になることもない。
一部に形成した剥離片９（９ａ，９ｂ）を剥がすことで
シート２の残余部分７の粘着層３が露出し、この粘着層
３を利用してラベルシート１を収納ケース１０の表面に
貼り付けられ保管状態となるので、収納ケース１０にカ
セットが繰り返し出し入れされるようなことがあって
も、ラベルシート１の損傷等を未然に防止することがで
きると共に、カセットの出し入れに際してラベルシート
１が邪魔になることもない。
【００２０】また、ラベルシート１が紛失するようなこ
ともなく、目に付く位置に保管されていることから、表
示ラベルであるシート片６を必要とするときに速やかに
利用することができる。
ともなく、目に付く位置に保管されていることから、表
示ラベルであるシート片６を必要とするときに速やかに
利用することができる。
【００２１】また、シート片６へ記録内容等を書き込む
ときに収納ケース１０がそのまま下敷きとなり便利であ
る。
ときに収納ケース１０がそのまま下敷きとなり便利であ
る。
【００２２】さらに、シート２に形成した粘着層３が、
シート２の残余部分７に対応する剥離台紙４の剥離片９
（９ａ，９ｂ）を剥がしたとき、ラベルシート１が収納
ケース１０に貼付けられる粘着部として利用できるた
め、粘着層が１層でよく構成が極めて簡単であり安価に
製作できる。
シート２の残余部分７に対応する剥離台紙４の剥離片９
（９ａ，９ｂ）を剥がしたとき、ラベルシート１が収納
ケース１０に貼付けられる粘着部として利用できるた
め、粘着層が１層でよく構成が極めて簡単であり安価に
製作できる。
【００２３】図８及び図９にラベルシート１の別の実施
例を示す。ここで、ラベルシート１はシート２がその裏
面に形成した粘着層３が剥離処理した剥離台紙４に貼付
けられており、このシート２に切込み線５が形成され表
示ラベルとなるシート片６が形成されてシート片６の外
周部分がシート２の残余部分７となる構成については上
述した実施例と同様である。
例を示す。ここで、ラベルシート１はシート２がその裏
面に形成した粘着層３が剥離処理した剥離台紙４に貼付
けられており、このシート２に切込み線５が形成され表
示ラベルとなるシート片６が形成されてシート片６の外
周部分がシート２の残余部分７となる構成については上
述した実施例と同様である。
【００２４】この実施例では剥離台紙４の長手両端部裏
面に帯状に粘着層１１，１１が形成され、この粘着層１
１，１１の上に剥離紙（セパレータ）１２，１２が貼付
けられ保護されている構成である。
面に帯状に粘着層１１，１１が形成され、この粘着層１
１，１１の上に剥離紙（セパレータ）１２，１２が貼付
けられ保護されている構成である。
【００２５】従って、この場合のラベルシート１は、剥
離紙１２を剥がすことで粘着層１１が露出し、この粘着
層１１によって収納ケースに貼付けられる。
離紙１２を剥がすことで粘着層１１が露出し、この粘着
層１１によって収納ケースに貼付けられる。
【００２６】この実施例の場合も粘着層１１が図１０に
示すように剥離台紙４の長手両側面の外端面に粘着層１
１及びその上から剥離紙１２を貼付けて保護することで
あってもよく、あるいは図示しないが剥離台紙４の裏面
全周に粘着層及び剥離紙を貼付けて保護するようにして
もよい。
示すように剥離台紙４の長手両側面の外端面に粘着層１
１及びその上から剥離紙１２を貼付けて保護することで
あってもよく、あるいは図示しないが剥離台紙４の裏面
全周に粘着層及び剥離紙を貼付けて保護するようにして
もよい。
【００２７】また、図１１に示すように剥離台紙４の四
隅に形成した粘着層を三角形状の剥離紙１２ａで保護す
ることであってもよい。
隅に形成した粘着層を三角形状の剥離紙１２ａで保護す
ることであってもよい。
【００２８】本発明は、上述しかつ図面に示した実施例
に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲内
で種々の変形実施が可能である。
に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲内
で種々の変形実施が可能である。
【００２９】実施例では、ブック形カセットケースに付
帯されるラベルシート１の場合について説明したが、ブ
ック形以外のカセットケースに付帯されるラベルシー
ト、あるいは表示ラベルの貼付けを必要とする電子機器
等に付帯されるラベルシートにも広く適用可能である。
帯されるラベルシート１の場合について説明したが、ブ
ック形以外のカセットケースに付帯されるラベルシー
ト、あるいは表示ラベルの貼付けを必要とする電子機器
等に付帯されるラベルシートにも広く適用可能である。
【００３０】また、ラベルシート自体が単品として販売
される場合のラベルシートにも広く適用可能である。
される場合のラベルシートにも広く適用可能である。
【００３１】
【発明の効果】以上説明したように本発明のシート体
は、粘着層を有するシート片が剥離台紙上に切込み線を
形成して剥離可能にされ、剥離台紙にシート片以外の残
余シート部分に対応する剥離台紙部分を剥離可能の切込
み線を形成したので、シートに形成した粘着層が、シー
ト体を保管するときにケース等に貼付けられる粘着部と
して利用できるため、粘着層が１層でよく構成が極めて
簡単であり安価に製作できるといった効果がある。
は、粘着層を有するシート片が剥離台紙上に切込み線を
形成して剥離可能にされ、剥離台紙にシート片以外の残
余シート部分に対応する剥離台紙部分を剥離可能の切込
み線を形成したので、シートに形成した粘着層が、シー
ト体を保管するときにケース等に貼付けられる粘着部と
して利用できるため、粘着層が１層でよく構成が極めて
簡単であり安価に製作できるといった効果がある。
【００３２】また、本発明のシート体は、粘着層を有す
るシート片が剥離台紙上に切込み線を形成して剥離可能
にされ、シート片が貼付けられた剥離台紙の裏面に粘着
層を形成し、この粘着層を剥離紙で保護したので、剥離
台紙の裏面に粘着層を形成しその上から剥離紙で保護す
る工程のみで済み、シート体を安価に製作することがで
きる。
るシート片が剥離台紙上に切込み線を形成して剥離可能
にされ、シート片が貼付けられた剥離台紙の裏面に粘着
層を形成し、この粘着層を剥離紙で保護したので、剥離
台紙の裏面に粘着層を形成しその上から剥離紙で保護す
る工程のみで済み、シート体を安価に製作することがで
きる。
【００３３】さらに、本発明の記録媒体セットは、シー
ト体がカセットと共に収容されて販売され、シート体の
裏面側に有する粘着層が剥離紙で保護され、シート体か
ら剥離紙を剥がし収納ケース表面にシート体を貼付けて
保管するようにしたので、収納ケースにカセットが繰り
返し出し入れされるようなことがあっても、シート体の
損傷等を未然に防止することができると共に、カセット
の出し入れに際してシート体が邪魔になることもない。
ト体がカセットと共に収容されて販売され、シート体の
裏面側に有する粘着層が剥離紙で保護され、シート体か
ら剥離紙を剥がし収納ケース表面にシート体を貼付けて
保管するようにしたので、収納ケースにカセットが繰り
返し出し入れされるようなことがあっても、シート体の
損傷等を未然に防止することができると共に、カセット
の出し入れに際してシート体が邪魔になることもない。
【００３４】また、シート体が紛失するようなこともな
く、目に付く位置に保管されていることから、表示ラベ
ルであるシート片を必要とするときに速やかに利用する
ことができる。
く、目に付く位置に保管されていることから、表示ラベ
ルであるシート片を必要とするときに速やかに利用する
ことができる。
【００３５】また、シート片へ記録内容等を書き込むと
きに収納ケースがそのまま下敷きとなり便利である。
きに収納ケースがそのまま下敷きとなり便利である。
【図１】本発明によるラベルシートを表面側より見た斜
視図である。
視図である。
【図２】同じくラベルシートを裏面側より見た斜視図で
ある。
ある。
【図３】ラベルシートの一部分の拡大斜視図である。
【図４】ラベルシートがケース内に収納された本来の収
納状態の斜視図である。
納状態の斜視図である。
【図５】ラベルシートの保管状態の斜視図である。
【図６】ラベルシートの粘着部位置の別の例の斜視図で
ある。
ある。
【図７】ラベルシートの粘着部位置のさらに別の例の斜
視図である。
視図である。
【図８】別の実施例のラベルシートを表面側より見た斜
視図である。
視図である。
【図９】同じくラベルシートを裏面側より見た斜視図で
ある。
ある。
【図１０】ラベルシートの粘着部位置の別の例の斜視図
である。
である。
【図１１】ラベルシートの粘着部位置のさらに別の例の
斜視図である。
斜視図である。
１ ラベルシート、２ シート、３ 粘着層、４ 剥離
台紙、５ 切込み線、６ シート片、７ シートの残余
部分、８，８ａ，８ｂ 切込み線、９，９ａ，９ｂ 剥
離片、１０ 収納ケース、１１ 粘着層、１２，１２ａ
剥離紙
台紙、５ 切込み線、６ シート片、７ シートの残余
部分、８，８ａ，８ｂ 切込み線、９，９ａ，９ｂ 剥
離片、１０ 収納ケース、１１ 粘着層、１２，１２ａ
剥離紙
Claims (5)
- 【請求項１】 粘着層を有するシートを剥離台紙上に貼
付けたシート体であって、上記シートには切込み線を入
れて剥離台紙から剥離可能な所定形状のシート片を形成
し、上記切込み線によって剥離台紙から剥離したシート
片を表示ラベルとして使用するシート体において、 上記シート片以外の残余シート部分に対応する上記剥離
台紙部分に切込み線を入れ、この切込み線の外側の剥離
台紙部分を剥離可能にしたことを特徴とするシート体。 - 【請求項２】 請求項１記載のシート体において、 上記剥離可能な剥離台紙部分が上記シート体の外周面に
形成されていることを特徴とするシート体。 - 【請求項３】 粘着層を有するシートを剥離台紙上に貼
付けたシート体であって、上記シートには切込み線を入
れて剥離台紙から剥離可能な所定形状のシート片を形成
し、上記切込み線によって剥離台紙から剥離したシート
片を表示ラベルとして使用するシート体において、 上記シート片が貼付けられた上記剥離台紙の裏面に粘着
層を形成し、この粘着層を剥離紙で保護したことを特徴
とするシート体。 - 【請求項４】請求項３記載のシート体において、 上記粘着層及び当該粘着層を保護する剥離紙が上記剥離
台紙の裏面外周面に形成されていることを特徴とするシ
ート体。 - 【請求項５】 粘着層を有するシートが剥離台紙上に貼
付けられ、カセットと共にケース内に収納されて販売さ
れるシート体であって、上記シートには切込み線を入れ
て剥離台紙から剥離可能な所定形状のシート片を形成
し、上記切込み線によって剥離台紙から剥離したシート
片を表示ラベルとして使用するシート体において、 上記シート体はその裏面側に有する粘着層が剥離紙で保
護されており、上記シート体は上記剥離紙を剥がし上記
ケース表面に貼付けて保管するようにしたことを特徴と
する記録媒体セット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6862897A JPH10268781A (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | シート体及び記録媒体セット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6862897A JPH10268781A (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | シート体及び記録媒体セット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10268781A true JPH10268781A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13379214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6862897A Withdrawn JPH10268781A (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | シート体及び記録媒体セット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10268781A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016177154A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 大王製紙株式会社 | ラベルシート |
-
1997
- 1997-03-21 JP JP6862897A patent/JPH10268781A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016177154A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 大王製紙株式会社 | ラベルシート |
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|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20040322 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |