JPH0427904Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427904Y2 JPH0427904Y2 JP1990065421U JP6542190U JPH0427904Y2 JP H0427904 Y2 JPH0427904 Y2 JP H0427904Y2 JP 1990065421 U JP1990065421 U JP 1990065421U JP 6542190 U JP6542190 U JP 6542190U JP H0427904 Y2 JPH0427904 Y2 JP H0427904Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- emergency stop
- rope
- hydraulic elevator
- detection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、スラツクケーブル式非常止め装置を
備えた油圧エレベータに係り、特に、開扉状態中
のかごの下降を防止するための油圧エレベータの
安全装置に関する。
備えた油圧エレベータに係り、特に、開扉状態中
のかごの下降を防止するための油圧エレベータの
安全装置に関する。
第3図は油圧エレベータの安全装置の従来例を
説明するための昇降路縦断面図、第4図は第3図
の部分詳細図である。
説明するための昇降路縦断面図、第4図は第3図
の部分詳細図である。
これらの図において、1はかご、2はロープ、
3はプアンジヤ、4はシリンダ、5は油圧配管、
6は油圧装置、7はガイドレール、8は吊りフレ
ーム、9はプラツトホーム、10は突放しばねで
ある。また、11はセフテイレバー、12は該セ
フテイレバーと前記吊りフレーム8とを連結する
継ぎロツド、13はキヤツチローラ、14は該キ
ヤツチローラ13を引き上げるための引上げレバ
ーである。
3はプアンジヤ、4はシリンダ、5は油圧配管、
6は油圧装置、7はガイドレール、8は吊りフレ
ーム、9はプラツトホーム、10は突放しばねで
ある。また、11はセフテイレバー、12は該セ
フテイレバーと前記吊りフレーム8とを連結する
継ぎロツド、13はキヤツチローラ、14は該キ
ヤツチローラ13を引き上げるための引上げレバ
ーである。
かかる油圧エレベータは、平常時は、油圧装置
6から油圧配管5を通つてシリンダ4内へ圧油が
送り込まれることによりプランジヤ3が上昇し、
これに伴つてロープ2が押し上げられて吊りフレ
ーム8が吊り上げられ、よつてプラツトホーム9
が押し上げられてかご1はガイドレール7に案内
されながら上昇する。また、シリンダ4内の圧油
が排出されると、プランジヤ3が下降し、よつて
吊りフレーム8が吊り下げられてかご1が下降す
るようになつている。
6から油圧配管5を通つてシリンダ4内へ圧油が
送り込まれることによりプランジヤ3が上昇し、
これに伴つてロープ2が押し上げられて吊りフレ
ーム8が吊り上げられ、よつてプラツトホーム9
が押し上げられてかご1はガイドレール7に案内
されながら上昇する。また、シリンダ4内の圧油
が排出されると、プランジヤ3が下降し、よつて
吊りフレーム8が吊り下げられてかご1が下降す
るようになつている。
いま、切断等の重大事故が発生してロープ2が
弛緩すると、吊りフレーム8を支えていた張力が
失われるので、突放しばね10により該吊りフレ
ーム8は第4図B点を支点にして矢印b方向に、
つまりプラツトホーム9から離間する向きに押し
下げられ、これに伴つて継ぎロツド12が引き下
げられる。継ぎロツド12が引き下げられると、
セフテイレバー11は第4図C点を支点にして一
端が矢印c方向に引き上げられ、よつて引上げレ
バー14も矢印c方向に移動してキヤツチローラ
13を引き上げる。そして、キヤツチローラ13
が引き上げられると、これがガイドレール7に接
触し、その摩擦力によるくさび効果がかご1が停
止するようになつている。つまり、ロープ2が弛
緩した場合には、非常止め装置の一連の作動によ
り、かご1が非常停止できるようになつている。
弛緩すると、吊りフレーム8を支えていた張力が
失われるので、突放しばね10により該吊りフレ
ーム8は第4図B点を支点にして矢印b方向に、
つまりプラツトホーム9から離間する向きに押し
下げられ、これに伴つて継ぎロツド12が引き下
げられる。継ぎロツド12が引き下げられると、
セフテイレバー11は第4図C点を支点にして一
端が矢印c方向に引き上げられ、よつて引上げレ
バー14も矢印c方向に移動してキヤツチローラ
13を引き上げる。そして、キヤツチローラ13
が引き上げられると、これがガイドレール7に接
触し、その摩擦力によるくさび効果がかご1が停
止するようになつている。つまり、ロープ2が弛
緩した場合には、非常止め装置の一連の作動によ
り、かご1が非常停止できるようになつている。
しかしながら、上記の従来技術では油圧配管5
の破損や逆止弁の不良、あるいはプランジヤ3の
摺動部からの多量の漏油といつた油圧系統の重大
事故が発生した場合には、シリンダ4内から圧油
が不所望に排出されてプランジヤ3が下降するこ
とから、かご1は開扉状態であつても下降するこ
とになる。そしてこのとき、ロープ2は弛緩して
いないので、上記従来例における非常止め装置は
作動せず、甚だ危険な事態が予想される。
の破損や逆止弁の不良、あるいはプランジヤ3の
摺動部からの多量の漏油といつた油圧系統の重大
事故が発生した場合には、シリンダ4内から圧油
が不所望に排出されてプランジヤ3が下降するこ
とから、かご1は開扉状態であつても下降するこ
とになる。そしてこのとき、ロープ2は弛緩して
いないので、上記従来例における非常止め装置は
作動せず、甚だ危険な事態が予想される。
なお、この種の非常止め装置として関連するも
のには、例えば実開昭57−196074号が挙げられ
る。
のには、例えば実開昭57−196074号が挙げられ
る。
本考案の目的は、上述した従来技術の欠点を除
き、開扉状態中のかごの下降という危険な事態を
確実に防止できる油圧エレベータの安全装置を提
供することにある。
き、開扉状態中のかごの下降という危険な事態を
確実に防止できる油圧エレベータの安全装置を提
供することにある。
この目的を達成するために、本考案は、プラン
ジヤの上下動に応じロープを介してかごを昇降さ
せると共に、前記ロープが弛緩するとキヤツチロ
ーラを有する引上げレバーを上動し、かごを案内
するガイドレールにキヤツチローラを接触させ非
常停止させる非常止め装置を備えた油圧エレベー
タにおいて、前記かごの扉が開き状態中油圧系統
の故障に伴い下降した時、信号を出力する検出装
置を設け、この検出装置から出力される信号に応
じて作動し前記引上げレバーを上動させる操作装
置を備えた構成にしてある。
ジヤの上下動に応じロープを介してかごを昇降さ
せると共に、前記ロープが弛緩するとキヤツチロ
ーラを有する引上げレバーを上動し、かごを案内
するガイドレールにキヤツチローラを接触させ非
常停止させる非常止め装置を備えた油圧エレベー
タにおいて、前記かごの扉が開き状態中油圧系統
の故障に伴い下降した時、信号を出力する検出装
置を設け、この検出装置から出力される信号に応
じて作動し前記引上げレバーを上動させる操作装
置を備えた構成にしてある。
本考案は、以上のように構成してあることか
ら、油圧系統の故障により開扉状態中のかごがロ
ープの弛緩なく下降した時には、この下降が検出
装置で検出され、この検出装置から出力される信
号に応じて操作装置が作動し、この操作装置によ
つて非常止め装置が作動し、開扉中のかごの下降
による危険な事態を確実に防止することができ
る。
ら、油圧系統の故障により開扉状態中のかごがロ
ープの弛緩なく下降した時には、この下降が検出
装置で検出され、この検出装置から出力される信
号に応じて操作装置が作動し、この操作装置によ
つて非常止め装置が作動し、開扉中のかごの下降
による危険な事態を確実に防止することができ
る。
以下、本考案の実施例を図面について説明す
る。
る。
第1図は本考案に係る油圧エレベータの安全装
置の一実施例を説明するための昇降路縦断面図、
第2図は第1図の部分詳細図であつて、第3図
および第4図と対応する部分には同一符号を付す
ことによりその詳細な説明は省略する。
置の一実施例を説明するための昇降路縦断面図、
第2図は第1図の部分詳細図であつて、第3図
および第4図と対応する部分には同一符号を付す
ことによりその詳細な説明は省略する。
第1図、第2図において、符号15はガイドレ
ール7に対峙してかご1上に取り付けられた下降
検出用信号を検出する検出装置、すなわちロータ
リエンコーダであり、このロータリエンコーダ1
5によつて一定時間内のかご1の下降量がパルス
信号で検出される。また、16はロータリエンコ
ーダ15から出力される信号に応じて作動し、非
常止め装置を作動させる操作装置、すなわち異常
下降時引上げリンク、17は該リンク16の一端
を上方へ押し上げる復帰ばね、18は所定の信号
が入力された時点で励磁される電磁コイルであ
る。
ール7に対峙してかご1上に取り付けられた下降
検出用信号を検出する検出装置、すなわちロータ
リエンコーダであり、このロータリエンコーダ1
5によつて一定時間内のかご1の下降量がパルス
信号で検出される。また、16はロータリエンコ
ーダ15から出力される信号に応じて作動し、非
常止め装置を作動させる操作装置、すなわち異常
下降時引上げリンク、17は該リンク16の一端
を上方へ押し上げる復帰ばね、18は所定の信号
が入力された時点で励磁される電磁コイルであ
る。
いま、かご1が開扉状態にあるとき、油圧系統
の故障が発生してシリンダ4内の圧油が不所望に
排出されると、プランジヤ3が下降して、かご1
は開扉状態のまま下降し始める。すると、かご1
のこの異常下降がロータリエンコーダ15等によ
つて検出され、その検出信号により電磁コイル1
8が励磁される。つまり、開扉状態にあつては、
図示しない扉閉検出スイツチがOFFとなつてお
り、図示しない制御装置がかごのOFFを検出し、
かつロータリエンコーダ15からの下降検出信号
が入力されたとき、電磁コイル18が励磁され
る。そして、電磁コイル18が励磁すると、異常
下降時引上げリンク16の図示右端部は第4図A
点を支点にして矢印a方向に引き上げられ、よつ
て引上げレバー14も矢印a方向に移動してキヤ
ツチローラ13が引き上げられ、このキヤツチロ
ーラ13がガイドレール7に接触してかご1が非
常停止するようになつている。したがつて、従来
はロープ2が弛緩した場合にのみ作動していた非
常止め装置が、油圧系統の故障によりかご1がロ
ープ2の弛緩なく開扉下降し始めた場合にも速や
かに作動するようになつており、安全性が著しく
向上している。
の故障が発生してシリンダ4内の圧油が不所望に
排出されると、プランジヤ3が下降して、かご1
は開扉状態のまま下降し始める。すると、かご1
のこの異常下降がロータリエンコーダ15等によ
つて検出され、その検出信号により電磁コイル1
8が励磁される。つまり、開扉状態にあつては、
図示しない扉閉検出スイツチがOFFとなつてお
り、図示しない制御装置がかごのOFFを検出し、
かつロータリエンコーダ15からの下降検出信号
が入力されたとき、電磁コイル18が励磁され
る。そして、電磁コイル18が励磁すると、異常
下降時引上げリンク16の図示右端部は第4図A
点を支点にして矢印a方向に引き上げられ、よつ
て引上げレバー14も矢印a方向に移動してキヤ
ツチローラ13が引き上げられ、このキヤツチロ
ーラ13がガイドレール7に接触してかご1が非
常停止するようになつている。したがつて、従来
はロープ2が弛緩した場合にのみ作動していた非
常止め装置が、油圧系統の故障によりかご1がロ
ープ2の弛緩なく開扉下降し始めた場合にも速や
かに作動するようになつており、安全性が著しく
向上している。
なお、上記実施例では、かご1の下降検出用の
検出装置としてロータリエンコーダを用いた場合
について説明したが、本考案はこれに限られるも
のではなく、例えば、油の圧力変動に基づいてか
ご1の下降を検出するようにしてもよい。
検出装置としてロータリエンコーダを用いた場合
について説明したが、本考案はこれに限られるも
のではなく、例えば、油の圧力変動に基づいてか
ご1の下降を検出するようにしてもよい。
以上説明したように、本考案によれば、スラツ
クケーブル式非常止め装置を備えた油圧エレベー
タの開扉状態中に、油圧系統の故障によりロープ
が弛緩することなくかごの異常下降が発生したと
しても、前記非常止め装置を作動させてこの開扉
下降を速やかに停止できるため、開扉状態中のか
ごの下降という危険な事態を確実に防止すること
ができ、安全性が著しく向上する。
クケーブル式非常止め装置を備えた油圧エレベー
タの開扉状態中に、油圧系統の故障によりロープ
が弛緩することなくかごの異常下降が発生したと
しても、前記非常止め装置を作動させてこの開扉
下降を速やかに停止できるため、開扉状態中のか
ごの下降という危険な事態を確実に防止すること
ができ、安全性が著しく向上する。
第1図および第2図は本考案に係る油圧エレベ
ータの安全装置の一実施例を説明するためのもの
で、第1図は昇降路縦断面図、第2図は第1図の
部分詳細図、第3図および第4図は従来例を説
明するためのもので、第3図は昇降路縦断面図、
第4図は第3図の部分詳細図である。 1……かご、2……ロープ、3……プランジ
ヤ、13……キヤツチローラ、14……引上げレ
バー、15……ロータリエンコーダ(検出装置)、
16……異常下降時引上げリンク(操作装置)、
17……復帰ばね、18……電磁コイル。
ータの安全装置の一実施例を説明するためのもの
で、第1図は昇降路縦断面図、第2図は第1図の
部分詳細図、第3図および第4図は従来例を説
明するためのもので、第3図は昇降路縦断面図、
第4図は第3図の部分詳細図である。 1……かご、2……ロープ、3……プランジ
ヤ、13……キヤツチローラ、14……引上げレ
バー、15……ロータリエンコーダ(検出装置)、
16……異常下降時引上げリンク(操作装置)、
17……復帰ばね、18……電磁コイル。
Claims (1)
- プランジヤの上下動に応じロープを介してかご
を昇降させると共に、前記ロープが弛緩するとキ
ヤツチローラを有する引上げレバーを上動し、か
ごを案内するガイドレールにキヤツチローラを接
触させ非常停止させる非常止め装置を備えた油圧
エレベータにおいて、前記かごの扉が開き状態中
油圧系統の故障に伴い下降した時、信号を出力す
る検出装置を設け、この検出装置から出力される
信号に応じて作動し前記引上げレバーを上動させ
る操作装置を備えたことを特徴とする油圧エレベ
ータの安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990065421U JPH0427904Y2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990065421U JPH0427904Y2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0315868U JPH0315868U (ja) | 1991-02-18 |
JPH0427904Y2 true JPH0427904Y2 (ja) | 1992-07-06 |
Family
ID=31597236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990065421U Expired JPH0427904Y2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0427904Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5939845B2 (ja) * | 2012-03-08 | 2016-06-22 | 三菱電機株式会社 | 油圧式エレベータ、及び油圧式エレベータの戸開走行防止方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5446459U (ja) * | 1977-09-07 | 1979-03-30 |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP1990065421U patent/JPH0427904Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0315868U (ja) | 1991-02-18 |
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