JPH0427512A - 高強度合成樹脂製工具箱の製造方法 - Google Patents
高強度合成樹脂製工具箱の製造方法Info
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- JPH0427512A JPH0427512A JP2133605A JP13360590A JPH0427512A JP H0427512 A JPH0427512 A JP H0427512A JP 2133605 A JP2133605 A JP 2133605A JP 13360590 A JP13360590 A JP 13360590A JP H0427512 A JPH0427512 A JP H0427512A
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Landscapes
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は高強度合成樹脂製工具箱の製造方法に係り、
その目的はトラックなどのシャーシーに搭載する工具箱
や、あるいは乗用車などのトランクルームに収納する工
具箱であって、工具箱内に収納する工具が車の急発進、
急停車などで箱内で移動し、箱壁に衝撃荷重か加わる可
能性のある工具箱として使用して充分その強度を保つこ
とができる高強度合成樹脂性工具箱の提供にある。
その目的はトラックなどのシャーシーに搭載する工具箱
や、あるいは乗用車などのトランクルームに収納する工
具箱であって、工具箱内に収納する工具が車の急発進、
急停車などで箱内で移動し、箱壁に衝撃荷重か加わる可
能性のある工具箱として使用して充分その強度を保つこ
とができる高強度合成樹脂性工具箱の提供にある。
(従来技術)
従来、トラックのシャーシーや乗用車のトランクルーム
など車両に搭載するあるいはその他家庭等で使用する工
具箱は金属の薄板型から形成されるのか通常であった。
など車両に搭載するあるいはその他家庭等で使用する工
具箱は金属の薄板型から形成されるのか通常であった。
その理由は、内填する工具か通常重量物であるため工具
箱を持ち運び中に誤って工具箱を落下させた場合、工具
箱にはその落下による衝撃と、内填する工具の壁への衝
突による衝撃荷重とか同時に工具箱(箱内壁)に加わり
、工具箱か破損する可能性か高く、従って工具箱そのも
のに強度が要求され、合成樹脂製の箱では工具が箱壁へ
の衝突により箱体に白化やクラックか生していたからで
ある。
箱を持ち運び中に誤って工具箱を落下させた場合、工具
箱にはその落下による衝撃と、内填する工具の壁への衝
突による衝撃荷重とか同時に工具箱(箱内壁)に加わり
、工具箱か破損する可能性か高く、従って工具箱そのも
のに強度が要求され、合成樹脂製の箱では工具が箱壁へ
の衝突により箱体に白化やクラックか生していたからで
ある。
また、落下の可能性の少ない乗用車のトランクルーム内
やトラックのシャーシーなどに取り付けられる工具箱で
あっても、内填される工具類が車の急発進や急停車など
により工具箱内で衝撃的に移動して箱壁に当たると、急
激な集中衝撃荷重がその工具箱に加わり工具箱は衝撃に
強い金属性の薄板から製造されることが通常であった。
やトラックのシャーシーなどに取り付けられる工具箱で
あっても、内填される工具類が車の急発進や急停車など
により工具箱内で衝撃的に移動して箱壁に当たると、急
激な集中衝撃荷重がその工具箱に加わり工具箱は衝撃に
強い金属性の薄板から製造されることが通常であった。
(発明の解決課題)
しかしながら、金属製の工具箱はその加工工数が多く、
また、屋外の直射日光や風雨にさらされる工具箱は錆の
問題が生じ、防錆処理を施されても工具箱の表面の傷か
ら錆が入り強度が弱くなるという問題もあった。
また、屋外の直射日光や風雨にさらされる工具箱は錆の
問題が生じ、防錆処理を施されても工具箱の表面の傷か
ら錆が入り強度が弱くなるという問題もあった。
そこで、重量が軽い合成樹脂製の工具箱であって、しか
も内填する工具類の移動による衝撃や工具箱の落下衝撃
荷重などに対し、白化やクラックの生じない充分強度を
維持する工具箱の創出が望まれている。
も内填する工具類の移動による衝撃や工具箱の落下衝撃
荷重などに対し、白化やクラックの生じない充分強度を
維持する工具箱の創出が望まれている。
ところが、合成樹脂製工具箱は、通常の射出成形法では
繊維強化をして成形できない程大型の金型や射出機か必
要であること、また、通常のガラス繊維強化樹脂(FR
P)では工程がかかりすぎ、工具箱の製法としては、射
出成形法やF、R。
繊維強化をして成形できない程大型の金型や射出機か必
要であること、また、通常のガラス繊維強化樹脂(FR
P)では工程がかかりすぎ、工具箱の製法としては、射
出成形法やF、R。
P法のいずれの方法も好ましいものではなかった。
そこで、簡易な方法で、しかも強度が充分で軽い合成樹
脂型工具箱の製造方法の創出がのぞまれていた。
脂型工具箱の製造方法の創出がのぞまれていた。
(発明の解決手段)
すなわちこの発明は上下分離型の噛合金型を使用し、こ
の上型若しくは下型のいずれか一方にポリオレフィン系
合成樹脂が含浸された又はされていないガラス繊維マッ
トを敷設し、この敷設前又は敷設と同時にポリオレフィ
ン系合成樹脂含浸のガラス繊維マットを所要時間加熱し
、その後、熔融合成樹脂をガラス繊維マットの上又は下
のいずれかに供給し、次いで上下金型を噛合させること
からなる高強度合成樹脂製工具箱の製造方法を提供する
ことにより上記従来の欠点を悉く解消することに成功し
たのである。
の上型若しくは下型のいずれか一方にポリオレフィン系
合成樹脂が含浸された又はされていないガラス繊維マッ
トを敷設し、この敷設前又は敷設と同時にポリオレフィ
ン系合成樹脂含浸のガラス繊維マットを所要時間加熱し
、その後、熔融合成樹脂をガラス繊維マットの上又は下
のいずれかに供給し、次いで上下金型を噛合させること
からなる高強度合成樹脂製工具箱の製造方法を提供する
ことにより上記従来の欠点を悉く解消することに成功し
たのである。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例で製造する工具箱の外観説
明図、第2図(A)はこの発明の一実施例で製造する工
具箱の本体の断面説明図、第2図CB)はこの発明の一
実施例で製造する工具箱の他の実施例の断面説明図、第
3図(A) (B) (C) (D)はこの発明方法の
一実施例の断面説明図である。
明図、第2図(A)はこの発明の一実施例で製造する工
具箱の本体の断面説明図、第2図CB)はこの発明の一
実施例で製造する工具箱の他の実施例の断面説明図、第
3図(A) (B) (C) (D)はこの発明方法の
一実施例の断面説明図である。
第1図乃至第3図において(1)は高強度合成樹脂製工
具箱、(2)はこの高強度合成樹脂製工具箱の本体、(
3)は熱可塑性合成樹脂、(4)は(ポリオレフィン系
合成樹脂含浸)ガラス繊維マットである。
具箱、(2)はこの高強度合成樹脂製工具箱の本体、(
3)は熱可塑性合成樹脂、(4)は(ポリオレフィン系
合成樹脂含浸)ガラス繊維マットである。
第1図乃至第2図(A)(B)に示す如く、高強度合成
樹脂製工具箱(1)は少なくともその本体(2)の底部
の内面、あるいは外面のいずれかにポリオレフィン系合
成樹脂含浸ガラス繊維が埋設一体化されてなる。
樹脂製工具箱(1)は少なくともその本体(2)の底部
の内面、あるいは外面のいずれかにポリオレフィン系合
成樹脂含浸ガラス繊維が埋設一体化されてなる。
第3図(A) (B) (C) (D)に示す如く、高
強度合成樹脂製工具箱(1)を製造するこの発明の一実
施例を述べると、まず、上型(5)、下型(6)の上下
噛合型の金型を使用し、この上下噛合型金型(5)、(
6)のいずれかのキャビティ(7)内にガラス繊維マッ
ト(4)を敷設する。
強度合成樹脂製工具箱(1)を製造するこの発明の一実
施例を述べると、まず、上型(5)、下型(6)の上下
噛合型の金型を使用し、この上下噛合型金型(5)、(
6)のいずれかのキャビティ(7)内にガラス繊維マッ
ト(4)を敷設する。
この状態でこの金型(5)、(6)を100’C程度以
下に加熱し、同時にこのガラス繊維マット4)がポリオ
レフィン系合成樹脂含浸の場合は予めポリオレフィン系
合成樹脂含浸ガラス繊維マット(4)のポリオレフィン
系合成樹脂を別途の炉で熔融させ、そのマット(4)を
金型(5)、(6)内に入れる。
下に加熱し、同時にこのガラス繊維マット4)がポリオ
レフィン系合成樹脂含浸の場合は予めポリオレフィン系
合成樹脂含浸ガラス繊維マット(4)のポリオレフィン
系合成樹脂を別途の炉で熔融させ、そのマット(4)を
金型(5)、(6)内に入れる。
この熔融は、通常180〜250より望ましくは200
〜220°Cで、2〜10分より望ましくは3〜4分間
程度加熱を行う。
〜220°Cで、2〜10分より望ましくは3〜4分間
程度加熱を行う。
ガラス繊維マット(4)に含浸されたポリオレフィン系
合成樹脂か充分熔融するまで加熱するとこのガラス繊維
マットは容積が2〜3倍に膨潤し、この膨潤されたガラ
ス繊維マット(4)内で熔融状のポリオレフィン系合成
樹脂か流動状態となる。
合成樹脂か充分熔融するまで加熱するとこのガラス繊維
マットは容積が2〜3倍に膨潤し、この膨潤されたガラ
ス繊維マット(4)内で熔融状のポリオレフィン系合成
樹脂か流動状態となる。
そこで、このガラス繊維マット(4)の上又は下のいず
れかに熔融合成樹脂(8)を供給し、図示する実施例で
は上に、次いで上型(5)、下型(6)を互いに噛合さ
せる。
れかに熔融合成樹脂(8)を供給し、図示する実施例で
は上に、次いで上型(5)、下型(6)を互いに噛合さ
せる。
この発明方法において使用するガラス繊維マット(4)
は必ずしもポリオレフィン系合成樹脂が含浸されてなく
ともよいが、ポリプロピレン等の熱可塑性ポリオレフィ
ン系合成樹脂と一体化されたガラス繊維マットがより好
適に使用できる。
は必ずしもポリオレフィン系合成樹脂が含浸されてなく
ともよいが、ポリプロピレン等の熱可塑性ポリオレフィ
ン系合成樹脂と一体化されたガラス繊維マットがより好
適に使用できる。
その理由はガラス繊維で強化された合成樹脂の成形体(
F、R,P、’)を製造する方法は、種々検討されてい
るが、−船釣に何層もの合成樹脂成形体をガラス繊維マ
ットの表裏面から溶着して、その一体性を高めるという
作業が行われる。
F、R,P、’)を製造する方法は、種々検討されてい
るが、−船釣に何層もの合成樹脂成形体をガラス繊維マ
ットの表裏面から溶着して、その一体性を高めるという
作業が行われる。
射出成形法などの芯材としてガラス繊維マットを使用し
ようとすると型内で所期位置にガラス繊維を確実に保持
して所期形状の製品を製造するのは難しいうえ、製品の
特定の部分(例えば底)だけガラス繊維を充填して製品
強度を強化するという方法も射出成形法の場合その型構
造上大変困難である。
ようとすると型内で所期位置にガラス繊維を確実に保持
して所期形状の製品を製造するのは難しいうえ、製品の
特定の部分(例えば底)だけガラス繊維を充填して製品
強度を強化するという方法も射出成形法の場合その型構
造上大変困難である。
上下噛合型の金型を使用するこの発明に係る加圧圧縮成
形法においても、ガラス繊維マットを箱体の本体全体に
配設すると箱体の厚みの中のどの箇所にガラス繊維マッ
トか配設されるかという分布位置までは規制できず表面
にマットが浮き出る等の問題も生じる。
形法においても、ガラス繊維マットを箱体の本体全体に
配設すると箱体の厚みの中のどの箇所にガラス繊維マッ
トか配設されるかという分布位置までは規制できず表面
にマットが浮き出る等の問題も生じる。
この発明方法で使用するガラス繊維マット(4)は工具
箱(1)の任意位置(通常は底部)の強度か要求される
箇所にのみ確実に配置することができ、このガラス繊維
マット(4)にあらかじめポリオレフィン系合成樹脂が
含浸されている場合にはこの含浸されたポリオレフィン
系合成樹脂合成樹脂と成形用熔融合成樹脂との親和力に
よって箱本体に確実に和んだ強固なガラス繊維強化工具
箱とされる。
箱(1)の任意位置(通常は底部)の強度か要求される
箇所にのみ確実に配置することができ、このガラス繊維
マット(4)にあらかじめポリオレフィン系合成樹脂が
含浸されている場合にはこの含浸されたポリオレフィン
系合成樹脂合成樹脂と成形用熔融合成樹脂との親和力に
よって箱本体に確実に和んだ強固なガラス繊維強化工具
箱とされる。
(発明の効果)
以上詳述した如くこの発明に係る高強度合成樹脂製工具
箱は上下分離型の噛合金型を使用し、この上型若しくは
下型のいずれか一方にポリオレフィン系合成樹脂か含浸
された又はされていないガラス繊維マットを敷設し、こ
の敷設前又は敷設と同時にポリオレフィン系合成樹脂含
浸のガラス繊維マットを所要時間加熱し、その後、熔融
合成樹脂をガラス繊維マットの上又は下のいずれかに供
給し、次いで上下金型を噛合させることからなる高強度
合成樹脂製工具箱の製造方法であるから、極めて強度の
優れた合成樹脂製の工具箱を提供する製造方法であると
いう効果を奏する。
箱は上下分離型の噛合金型を使用し、この上型若しくは
下型のいずれか一方にポリオレフィン系合成樹脂か含浸
された又はされていないガラス繊維マットを敷設し、こ
の敷設前又は敷設と同時にポリオレフィン系合成樹脂含
浸のガラス繊維マットを所要時間加熱し、その後、熔融
合成樹脂をガラス繊維マットの上又は下のいずれかに供
給し、次いで上下金型を噛合させることからなる高強度
合成樹脂製工具箱の製造方法であるから、極めて強度の
優れた合成樹脂製の工具箱を提供する製造方法であると
いう効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例で製造する高強度合成樹脂
製工具箱の外観説明図、第2図(A)はこの発明の一実
施例で製造する高強度合成樹脂製工具箱の箱体の本体の
断面説明図、第2図(B)はこの発明の一実施例で製造
する高強度合成樹脂製箱体のこの実施例の断面説明図、
第3図(A) CB) (C)CD)はこの発明の製造
方法の断面説明図である。 (1)・・・高強度合成樹脂製箱体 (2)・・・本体
(3)・・・合成樹脂 (4)・・・ガラス
繊維マット(5)・・・上型 (6)・
・・下型(8)・・・熔融合成樹脂 第 (A) 図 (B)
製工具箱の外観説明図、第2図(A)はこの発明の一実
施例で製造する高強度合成樹脂製工具箱の箱体の本体の
断面説明図、第2図(B)はこの発明の一実施例で製造
する高強度合成樹脂製箱体のこの実施例の断面説明図、
第3図(A) CB) (C)CD)はこの発明の製造
方法の断面説明図である。 (1)・・・高強度合成樹脂製箱体 (2)・・・本体
(3)・・・合成樹脂 (4)・・・ガラス
繊維マット(5)・・・上型 (6)・
・・下型(8)・・・熔融合成樹脂 第 (A) 図 (B)
Claims (1)
- (1)上下分離型の噛合金型を使用し、この上型若しく
は下型のいずれか一方にポリオレフィン系合成樹脂が含
浸された又はされていないガラス繊維マットを敷設し、
この敷設前又は敷設と同時にポリオレフィン系合成樹脂
含浸のガラス繊維マットを所要時間加熱し、その後、熔
融合成樹脂をガラス繊維マットの上又は下のいずれかに
供給し、次いで上下金型を噛合させることからなる高強
度合成樹脂製工具箱の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2133605A JPH0626825B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 高強度合成樹脂製工具箱の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2133605A JPH0626825B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 高強度合成樹脂製工具箱の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0427512A true JPH0427512A (ja) | 1992-01-30 |
JPH0626825B2 JPH0626825B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=15108710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2133605A Expired - Lifetime JPH0626825B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 高強度合成樹脂製工具箱の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626825B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI408033B (zh) * | 2011-05-11 | 2013-09-11 | Chun Cheng Plastic Co Ltd | Toolbox method and toolbox |
TWI549793B (zh) * | 2015-08-14 | 2016-09-21 | Tool tank manufacturing method |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56166021A (en) * | 1980-05-28 | 1981-12-19 | Aisin Chem Co Ltd | Manufacture of product in synthetic resin |
JPS62181112A (ja) * | 1986-02-06 | 1987-08-08 | Meiwa Sangyo Kk | 複合形成体の製造方法 |
JPH01178416A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-14 | Sumitomo Chem Co Ltd | 積層体の製造方法 |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP2133605A patent/JPH0626825B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56166021A (en) * | 1980-05-28 | 1981-12-19 | Aisin Chem Co Ltd | Manufacture of product in synthetic resin |
JPS62181112A (ja) * | 1986-02-06 | 1987-08-08 | Meiwa Sangyo Kk | 複合形成体の製造方法 |
JPH01178416A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-14 | Sumitomo Chem Co Ltd | 積層体の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI408033B (zh) * | 2011-05-11 | 2013-09-11 | Chun Cheng Plastic Co Ltd | Toolbox method and toolbox |
TWI549793B (zh) * | 2015-08-14 | 2016-09-21 | Tool tank manufacturing method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0626825B2 (ja) | 1994-04-13 |
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