JPH04274922A - 密封装置 - Google Patents

密封装置

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JPH04274922A
JPH04274922A JP3320592A JP32059291A JPH04274922A JP H04274922 A JPH04274922 A JP H04274922A JP 3320592 A JP3320592 A JP 3320592A JP 32059291 A JP32059291 A JP 32059291A JP H04274922 A JPH04274922 A JP H04274922A
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JP
Japan
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sealing
sealing lip
window glass
sealing device
panel
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JP3320592A
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English (en)
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Klaus P Maass
クラウス ペーター マース
Flommen Peter
ペーター フロムメン
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Laird Holdings Ltd
Original Assignee
Draftex Industries Ltd
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Priority claimed from GB909027383A external-priority patent/GB9027383D0/en
Priority claimed from GB919103334A external-priority patent/GB9103334D0/en
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/0411Wipers or the like, e.g. scrapers the windscreens, windows or optical devices being movable with respect to fixed wipers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、密封装置に関する。特
に本発明は、自動車の本体の備えられた、可動式のパネ
ルを密封する装置に関する。以下に詳細に記載する本発
明の実施例において、本発明は、自動車の滑動自在な窓
ガラスから成る可動式のパネルに適用される。
【0002】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、パネル
に隣接して支持された可撓性の密封唇部(シーリングリ
ップ)と、該密封唇部を、第1位置と、第2位置との間
で動かす選択的制御手段とを具備し、前記第1位置と第
2位置とにおいて前記密封唇部は、夫々前記パネルに係
合し、そして係合を解除し、前記選択的制御手段は、前
記密封唇部と一体化され、そして補強された部材に作用
する機械的力を発生させることを特徴とするパネルを選
択的に密封する密封装置が提供される。本発明によれば
更に、パネルに隣接して据え付けられた可撓性の密封唇
部(シーリングリップ)と、該密封唇部を、前述の2つ
の位置の間で動かす機械的力を前記密封唇部に作用する
制御手段とを具備し、前記2つの位置において前記密封
唇部は、夫々前記パネルに係合し、そして係合を解除し
、前記制御手段は、前記パネルと同期して作動し、以て
前述の機械的力を発生させる部材を具備していることを
特徴とする密封可能なパネルを密封する密封装置が提供
される。そして更に本発明によれば、パネルに隣接して
据え付けられた可撓性の密封唇部(シーリングリップ)
と、該密封唇部を、第1位置と、第2位置との間で動か
す制御手段とを具備し、前記第1位置と第2位置とにお
いて前記密封唇部は、夫々前記パネルにほぼ係合し、そ
して係合を解除し、前記制御手段は、前記密封唇部を選
択的に第3位置に動かすように操作可能であり、該第3
の位置において前記密封唇部は、前記窓ガラスに、前記
第2位置にあるときよりも強く接触し、以て前記窓ガラ
スが滑動する際同窓ガラスを拭き取るように作用するこ
とを特徴とする滑動自在の窓ガラスを密封する密封装置
が提供される。添付した図面を参照して、本発明を自動
車用の窓ガラスを密封する密封装置の実施例に基づいて
説明するが、本発明はこの実施例に限定されないことは
言うまでもない。
【0003】
【実施例】添付した図面は、ドア部分の拡大図である。 ドアの下側部分は中空構造をしており、内側ドアパネル
12と外側ドアパネル14の間には空間がある。窓ガラ
ス10は、前記ドアの下側部分の内部16内に、手動、
または電動により操作する通常の窓ガラスを滑動させる
機構により下動可能となっている。前記ドアの内側のド
アパネル12と外側のドアパネル16は、ウエストライ
ンと呼ばれる位置に間隙18を画定し、該間隙18を通
って前記窓ガラス10が上下動する。前記窓ガラス10
の両面、特に該窓ガラス10を閉じる場合(すなわち窓
ガラスを最上部まで持ち上げた場合)に可撓性の密封装
置を備えることが必要である。この目的のため、シール
手段が、前記間隙18の全長に渡って、前記ドアパネル
12、14に備えられている。前記ドアパネル12上の
シール手段は省略されている。これに対して前記ドアパ
ネル14上の様々の形状のシール手段20について以下
に記述する。該シール手段20はプラスチック、或いは
ゴム等の可撓性の材料から成り、好ましくは押し出し成
形される。
【0004】図1を参照して、前記シール手段20は、
本体部分22を具備しており、該本体部分22は、相対
的に堅固に作られ、そして密封唇部24、26と、肩部
28、30、32を支持している。目的を強めるために
、前記本体部分22は、長手方向に延設された補強部材
、或いは支持部材34を含んで成る。更に該本体部分2
2は、更に別の密封唇部36と一体的に成形されており
、そして該密封唇部36は、一体的に押し出し成形され
ているが、前記本体部分より柔らかい素材より作られて
いる。前記シール手段20は、前記間隙18の幅を横切
って延設された金属製の溝形部材38内に据え付けられ
ている。前記本体部分22の寸法は、前記溝形部材38
内に緊密に嵌めこまれるような寸法となっており、それ
により同溝形部材38は、前記本体部分22を堅固に支
持する。図示する配置において前記溝形部材38は、前
記密封唇部36が前記窓ガラス10の外側の表面に係合
するように、前記シール手段20を支持している。前記
溝形部材38は、前記ドアの外側のドアパネル14にバ
ネ鋼より成る金属帯部材40により接合されており、該
帯部材40は、前記間隙18の長さを越えて延設されて
いる。該帯部材40は、バネとして作用し、前記溝形部
材38が前記ドアパネル14に関して軸部41の回りに
回動となるように作用する。
【0005】図1において前記窓ガラス10は、閉じた
位置、或いは最上部まで持ち上げた位置にある。該窓ガ
ラス10の下端部には、L形部材42が接着剤により接
着されており、該L形部材42は好ましくは金属製であ
る。該L形部材42の下端部には支持部材44が取着さ
れており、該支持部材44は窓ガラスを上下同する機構
(図示せず)に連結している。該L形部材42の側部に
は、カム部材46が取着されており、好ましくは、該カ
ム部材46は、前間隙18の全長に渡って延設されてお
り、そして堅固なプラスチック素材から成る。該カム部
材46は、接触面(カミング面)48を有しており、図
1に図示するように前記窓ガラス10を最上部まで持ち
上げた位置において、前記溝38の角部50に係合し、
同溝形部材38を図示するような姿勢で保持し、以て前
記密封唇部36を前記窓ガラス10に対して密封、係合
するようになっている。
【0006】図2は、前記窓ガラス10が部分的に下動
した配置を示している。前記窓ガラス10が、窓ガラス
の上下動機構により下動する際、前記カム部材46は、
それと共に下方へ移動し、前記溝形部材38との係合が
解かれる。こうして、前記帯部材40の固有のバイアス
により、前記溝形部材38は、前記軸線41の回りに時
計方向に回動することになる。前記密封唇部36は従っ
て、前記窓ガラス10の表面との係合が解かれる。前記
窓ガラス10は従って直ちに、前記密封唇部36との係
合による摩擦抵抗なく下動可能となる。前記窓ガラス1
0が再び上動するとき、最終的に前記カム部材46は、
前記溝形部材38に再び接触し、前記シール手段20を
図1に示される、同シール手段が窓ガラス10を密封す
る姿勢に戻す。
【0007】前記窓ガラスの内側のドアパネル12は、
前記シール手段20とほぼ同じ形状を有するシール手段
を備えることが可能であり、そして前記シール手段20
と同様に前記溝形部材38と一致する回動可能な溝形部
材内に据え付けられる。この場合前記窓ガラス10は、
前記カム部材46と一致し、但し該窓ガラスの内側に取
着された別のカム部材を、前記カム部材46の反対側に
備え、以て更に別の密封唇部を前記窓ガラスの内側の表
面に係合させ、そして係合が解除されるように構成され
る。然しながら、そのようにしないで前記ドアパネル1
2は、周知の形状の、常時窓ガラスに接触する密封唇部
を備えることもできる。前記溝形部材38ほ動作は、前
記窓ガラス10の直接取着されたカム部材46により制
御されるものとして記述したが、この動作は、窓ガラス
を上下動させる機構に(カム等により)機械的に関連さ
せることによっても制御可能である。これにより、上述
のようにカム部材を直接窓ガラスに取着させる必要はな
くなる。更に、前記窓ガラス10が最下部に引き下げら
れたとき、それにより前記溝形部材材38が密封する配
置(図1にず図示するような)に置かれる(これは、窓
ガラスが最下部に引き下げられたとき、第2のカム装置
が作用することにより達成される)。そのため前記間隙
18は、前記窓ガラスが完全に閉じているときにも、ま
た完全に開放されているときにも、密封されることとな
る。
【0008】前記シール手段20を支持し、そして回動
させる別の装置が、図示された装置の代わりに使用され
よう。図3、図4に図示するシール手段20は、プラス
チックまたはゴム材等の可撓性の素材から成り、好まし
くは押し出し成形される。前記シール手段20は、本体
部分、または把持部122を具備し、該把持部122は
相対的に堅固であり、そして更にシール手段20は密封
唇部124を具備し、そして該密封唇部124は好まし
くは相対的に柔軟である。更に前記把持部分122はカ
ム従動子126と一体的に形成され、、該カム従動子1
26は、相対的に柔軟なウェッブ128により124と
一体的に連結している。前記ウェッブ128は、一体的
に押し出し成形されたワイパ130を備えている。
【0009】前記把持部分122はチャンネル131を
画定し、該チャンネル131は前記ドアパネル14を取
り囲み、以て前記シール手段20を堅固に位置決めする
。この把持過程を補助するために、前記把持部分122
は、可撓性材料の内部に溝形形状をした金属製の芯部材
、或いは支持部材132を埋め込み、有している。前記
金属製の芯部材132は、適切なあらゆる形状とするこ
とが可能である。例えば、単純な金属製の溝形とするこ
とができる。該溝形部材は、可撓性を高めるために、そ
の長手方向に沿って一定間隔で開口部を備えることがで
きる。該溝形部材は、例えば、短い連結金具により柔軟
に連結された、或いは全く連結されていないU字形をし
た金属要素を相互に平行に配置して構成することもでき
る。更に、冠状のワイヤで構成することもできる。然し
ながら、他の形状の前記支持体も可能である。更に、前
記溝部131を画定する材料は、一体的に押し出し成形
された密封唇部134、135を含むように配置可能で
あり、該密封唇部134、135は、前記溝部の一方の
壁から内側に延設され、以て前記ドアパネル14の端部
に隣接する面に係合し、摩擦力によりそれを把持するよ
うになっている。該密封唇部は、より多く、或いはより
少なく具備することが可能であり、そして前記溝部の両
側に具備することが可能であることは言うまでもない。 前記カム従動子126は、相対的に堅固なプラスチック
、或いはゴム材料から押し出し成形可能であり、補強部
材136が埋め込まれており、該補強部材136は、金
属製の帯部材であり、開口部や、その全長に渡りスリッ
ト、或いはスロットを備えることも可能である。 然しながら、前記カム従動子126を構成するプラスチ
ック、或いはゴム材料がそれ自体充分に堅固である場合
には、該金属製の補強部材136は必要不可欠のもので
はない。前記把持部122と前記カム従動子126との
間の押し出し成形された頸部138は、以下に記述する
ように、ヒンジ部として作用する。
【0010】図3に図示するように、前記窓ガラス10
は、その底端部に、堅固なカム部材140が取着されて
いる。該カム部材140は、溝部142を有しており、
該溝部142は、前記窓ガラスの底端部に固定されてい
る。前記カム部材140は、前記窓ガラスの底端部に固
着されるような寸法の溝部142を有した、例えば金属
製とすることができ、同窓ガラス10の底端部に適切な
接着剤により接着される。更に同カム部材140は、補
強部材を埋め込んだプラスチック、或いはゴム材料から
押し出し成形することも可能であり、そして上述の場合
と同様、前記窓ガラスの底端部に適切な接着剤により接
着可能である。該カム部材140は、図3に図示するよ
うに他方端部にヘッド部144を有しており、該ヘッド
部144は、前記カム従動子126の下面に係合してい
る。
【0011】前記窓ガラスが持ち上げられた位置にある
図3に図示するように、前記カム140は、そのカムヘ
ッド144と介して前記カム従動子126に、駆動力を
作用し、同カム従動子126を前記把持部分122のヒ
ンジ部138の回りに反時計方向に回動させ、前記ウェ
ッブ128を介して前記密封唇部124に下方に引き下
げるような力を作用させる。この力により前記密封唇部
124は引き込まれ、前記窓ガラス10に対して堅固に
密封して係合する。この状態において前記ワイパ130
もまた、前記窓ガラスと堅固に接触する。図4は、前記
窓ガラス10の下動開始時における配置を図示している
。前記カム140が前記カム従動子126との係合を解
除する際、同カム従動子126は、前記ヒンジ部138
に関して時計方向に回動し、前記密封唇部124は、窓
ガラスとの係合、密閉を解除する。該前記カム従動子1
26、及び前記密封唇部124の動作(前記ウェッブ1
28の動作も同様に含まれることは言うまでもない)は
、可撓性材料の自然的弾性、デザイン、そして弛緩して
自然に材料が、図3に示されるような位置に跳ね返るよ
うに構成して押し出し成形することにより得られる。 この配置においても前記ワイパ130は、窓ガラス10
と係合状態にある前記窓ガラス10は、前記密封唇部1
24と該窓ガラス8との係合により、動作が阻害される
ことなく、自在に下動可能である。該動作中、前記ワイ
パ130は窓ガラスの接触面を拭い、汚れを除去する。
【0012】図5は、配置、構成を修正した実施例を示
しており、該図において、図3、4と同様の要素は同じ
番号にて参照している。図5に図示する配置、構成は、
前記ドアパネル14の形状が修正されており、ドアパネ
ルの金属部分に溝部が形成され、それに対応して把持部
122が修正されている点において、図3、4、5に示
す実施例と異なっている。図5は、簡略化のためにドア
パネル12、及び窓ガラス10、カム140を省略して
ある。前記シール手段20は、前記支持部材132と補
強部材136をその内部に埋め込んだ状態で、周知のク
ロスヘッド押し出し法により押し出し成形され、そして
このクロスヘッド押し出し法によれば、異なる硬さのプ
ラスチック、或いはゴム材料により構成される異なる部
分を有する構造の成形が可能となる。図3から図5に示
した実施例の利点は、自動車盗がドアロックを解除する
目的でドアパネルと窓ガラスとの隙間から道具を差し込
むのを、前記カム140がブロックし、以て自動車窃盗
を防止できる点である。
【0013】図6を参照して、前記ドアパネル14に据
え付けられた前記シール手段20は、密封唇部222に
形成され、該密封唇部222は、可撓製のプラスチック
、或いはゴム材であり、そしてより堅固な材料より作ら
れた本体部分224と一体化されている。然しながら前
記本体部分224は、一体的な可撓性の領域226を含
み、該領域226はヒンジとして作用し(後述するよう
に)、前記本体224を据え付け部228に連結し、該
据え付け部228は、ウェストラインに沿って下方に垂
設された一体的な足部230を有している。該足部23
0は、ウェストラインに沿って延設された金属製の補強
帯部材232を内包している。該足部230は、U字状
のクリップ234により前記ドアパネル14上に取着さ
れており、前記クリップ234は、一定の間隔を置いて
ウェストラインに沿って配置されている(或いは、該ク
リップ234は、連続的な溝形の単一クリップにより置
き換えられる)。
【0014】前記シール手段20は、垂設された第2足
部236と一体的に結合し、該第2足部236は、金属
製の補強帯部材238を内包している。前記金属製の補
強帯部材232、238は、開口部を有しない金属製の
帯部材とすることとも、或いは、可撓性が要求される場
合には、該帯部材の可撓性を高めるために一連のスリッ
ト、またはスロットにより開口することもできる。然し
ながらそれとは別に前記金属製の帯部材は、強化ゴム、
または強化プラスチック等により置き換えることができ
る。更には前記足部236、そして多分前記足部230
もまた強化ゴム、或いは強化プラスチックにより作るこ
とができる。
【0015】図6に図示する装置は、ドア内部に据え付
けられたモータ240を具備して成る。前記モータ24
0は、例えば電気的、或いは圧搾空気作動による適宜の
あらゆる種のモータが適用でき、そして該モータが作動
して、一連の押し棒を上下動させる。図面にはそのうち
の1つが242で示されている。他の同様の押し棒は、
ウェストラインに沿って配置されており、そしてそれら
の数は例えば4つであり、全ての押し棒は同じモータ2
40により駆動される。前記各押し棒の上端部は、図示
するように前記垂設された足部238の端部に取着され
た金属製のクリップ244により、動足部238の端部
に柔軟に連接する。図6は前記シール手段20の密封状
態を示しており、該シール手段20の前記密封唇部22
2が前記窓ガラス10の外側の表面を密封している。該
シール手段の材料の有する弾性により前記密封唇部は、
前記窓ガラス10に対して緊密に密封、接触するように
保持される。この状態前記窓ガラス10は閉じている、
或いは最上部まで持ち上げられている。
【0016】窓ガラスを下動する場合には、前記モータ
240は手動にて、或いは自動的に(例えば、手動また
はモータによる窓の上下動制御の作動に連動して)作動
する。該モータ240が作動すると、同モータ242は
前記押し棒242、及びその他の全ての押し棒を持ち上
げ、それにより該押し棒は、前記足部238を押し上げ
ると共に、前記シール手段20を前記ヒンジ領域246
の軸部245を中心としてちょうつがい式に屈曲し、以
て前記密封唇部222を前記窓ガラス10の表面から離
隔させる。従って前記シール手段20は、図7に図示す
る非密封状態になる。それにより窓ガラスは、前記密封
唇部222が窓ガラスに係合することにより生じる摩擦
抵抗をうけることなく容易に上下動することが可能とな
る。窓ガラスが、例えば最下部に到達して、或いは中間
位置にて動作を停止するとき、前記モータ240は作動
を停止するこができる。そのとき前記押し棒242とそ
の他の押し棒は下動すし、従って前記密封唇部222は
、シール手段の材料の有する弾性により、前記窓ガラス
10に密封、係合する位置に戻る。
【0017】図8において、図6、図7に対応する要素
は同じ参照番号が付してある。従って図8に図示するシ
ール手段20の構造は、図6に図示するシール手段20
の構造と基本的に同じであることが理解されよう。然し
ながら、図8の装置は、シール手段を密封位置に駆動し
、そしてそれを解除するために、前記モータ240や押
し棒を使用していない。その代わり中空のチューブ24
6を使用しており、該チューブ246は、ウェストライ
ンの全長に渡って延設されて、気密構造をしており、そ
して垂設れた足部230と236の対向する表面の間に
面している。該チューブ246の内部は、圧搾空気源に
連通しており、以て図示するように膨張させることが可
能となっている。この形態において膨張したチューブは
、前記足部236の側面に力を作用させて、前記シール
手段20の本体234を、その素材の弾性力に対抗して
軸部245を中心として、ちょうつがい式に屈曲させる
。従って前記密封唇部222は、窓ガラスを密封する配
置から解除される。前記チューブ246の空気を抜くと
、該チューブ246は潰れ、前記シール手段の材料の有
する弾性力により前記密封唇部222は、前記窓ガラス
との密封、係合位置に戻る。該チューブ246の膨張、
収縮は、手動または自動制御により調節可能となってい
る。
【0018】修正された実施例において前記チューブ2
46は、部分真空源に接続することが可能である。該チ
ューブ246の通常の、或いは弛緩した形状を図8(本
図は、その固有の弾性による形状を図示している)に図
示するが、本形状において該チューブ246は、前記密
封唇部222を窓ガラスから離隔して保持する。然しな
がら、前記部分真空源に接続すると、該チューブ246
は潰れ、前記密封唇部222を窓ガラスに密封、係合す
る位置に戻すように作用する。前記チューブ246の端
部は、気密となるように閉塞されることは言うまでもな
い。そのため該端部に特別のバルク(エクストラバルク
)が備えられ、そして前記足部230、236は、この
バルクに適合しなければならない。
【0019】前記金属製の補強部材232、238、特
に補強部材238は、ウェストラインを横切って前記シ
ール手段20を安定させる。前記金属製のクリップ23
4は省略可能であり、その代わり足部230が溝部を形
成するように延設し、該溝部230がドアパネル14を
抱き込むように把持するようにする。こうした装置を図
9、10に図示するが、同図において図6から図8に対
応する要素は同じ参照番号で示してある。図9、10に
おいて、前記足部230は溝部250の一方の側壁を形
成しており、前記溝部250は、溝形の補強部材252
により補強され、そして前記ドアパネル14に隣接する
同ドアパネルの端部を把持する。図9が、潰れた前記チ
ューブ246を、密封位置にある前記密封唇部222と
共に図示するのに対して、図10は、前記チューブが膨
張して、従って前記密封唇部が密封しない位置にある配
置を図示する。前記溝部250の内側は、図示するよう
に密封唇部を伴って形成されており、該溝部が前記ドア
パネルを把持するのを補助している。
【0020】図11を参照すると、前記ドアパネル14
上に取着された前記シール手段20は、密封唇部322
の形状をしており、該密封唇部322は可撓性のプラス
チック、或いはゴム材から成り、そしてそれもより堅固
な材料から成る本体部分と一体化されている。然しなが
ら前記本体部分324は、柔軟な領域326を含んでお
り、該領域326はヒンジ部(後述するような方法によ
り)として作用し、溝形をした据え付け部329と共に
前記本体部分に一体的に連結し、該据え付け部328は
、適宜の形状をした金属性の溝形形状の支持部材330
により補強されている。前記据え付け部328は、前記
ドアパネル14を取り囲むようにして、摩擦力により同
ドアパネル14上に据え付けられ、そして該据え付け部
328内の密封唇部がこの摩擦力による把持を補助して
いる。然しながらこれの代わりに、他の取着手段も使用
することができよう。前記シール手段20は、また一体
的な垂設された足部336を具備して成り、該足部33
6は、金属性の補強帯部材338を備えている。前記金
属性の補強帯部材338は連続的な帯部材であって、開
口部を備えていなくても、或いは可撓性要求される場合
には、帯部材の可撓性を助けるために一連のスリットま
たはスロットを備えることもできる。然しながらそれ以
外に前記帯部材は、強化ゴム、或いは強化プラスチック
等の他の堅固な素材から成る帯部材により置き換えるこ
ともできる。更に、前記足部336を強化ゴム、または
強化プラスチックから作ることもできよう。前記シール
手段の各部分は、異なる強度を有するように一体的に押
し出し成形可能である。
【0021】図11に図示するように、中空のチューブ
346が、前記据え付け部328と前記垂設された足部
336の各対向する面の間に保持されており、そして該
チューブ346は、ウェストラインにの全長に渡って延
設され、気密構造になっている。そして該チューブ34
6の内面は、圧搾空気源に連通しており、それにより同
チューブ346の形状を制御可能にしている。該チュー
ブ346が、図11に図示されるような形状を有してい
るとき、密封唇部322は窓ガラスに密封して接触して
いる。この配置において前記窓ガラスは、完全に閉じた
位置にある。窓ガラスを手動、或いは自動により下動す
るとき、前記チューブ346は空気圧により膨張させら
れ、図12に図示するような形状になる。この配置にお
いて膨張した前記チューブ346は、前記足部336に
力を作用して、前記シール手段20の本体部分334が
、材料の弾性力に抵抗して軸部345を中心として、ち
ょうつがい式に屈曲させられる。前記密封唇部322は
、従って窓ガラスとの密封位置から解除される。前記チ
ューブ346から空気を抜くと、該チューブ346は潰
れ、シール手段の材料の弾性力により、前記密封唇部3
22は、図11に図示するように窓ガラスとの密封、係
合位置に戻される。
【0022】図13は、前記チューブ346を図11に
図示した状態よりも更に潰した配置を示している。この
配置において前記密封唇部322は、窓ガラスに対して
図11に図示した状態よりも更に緊密に接触しており、
そして該密封唇部322は、同密封唇部322をこの位
置に保持したまま、窓ガラスを下動(或いは上動)させ
ることにより、窓ガラスを拭き取り、或いは清浄作用を
なすことが可能である。この過程を補助するために、洗
浄液を窓ガラスに噴射する手段が具備される。図13に
図示される位置への前記密封唇部322の動作、及び洗
浄液の噴射が備えられる場合にはその操作は、窓ガラス
の操作と連関して手動、または自動により制御される。 前記チューブ346の形状を同チューブ346の弾性力
に抵抗して制御するために、上述の圧搾空気源の代わり
に、部分真空源を使用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に基づく装置の略示断面
図であり、密封する配置を示してある。
【図2】図1に対応する装置の略示断面図であり、密封
しない配置を示してある。
【図3】本発明の他の実施例に基づく装置の略示断面図
であり、密封する配置を示してある。
【図4】図2に対応する装置の略示断面図であり、密封
しない配置を示してある。
【図5】図3、図4に示す実施例を修正した実施例に基
づく装置の略示断面図である。
【図6】本発明のさらに別の1つの装置の略示断面図で
あり、密封する配置を示してある。
【図7】図6に対応する装置の略示断面図であり、密封
しない配置を示してある。
【図8】本発明のさらに別の1つの装置の略示断面図で
あり、密封しない配置を示してある。
【図9】本発明のさらに別の1つの装置の略示断面図で
あり、密封する配置を示してある。
【図10】図9に対応する装置の略示断面図であり、密
封しない配置を示してある。
【図11】本発明のさらに別の1つの装置の略示断面図
であり、密封する配置を示してある。
【図12】図11に対応する装置の略示断面図であり、
密封しない配置を示してある。
【図13】図11に対応する装置の略示断面図であり、
拭き取る配置を示してある。
【符号の説明】
10…パネル、または窓ガラス 22…補強された部材 36…密封唇部 46…制御手段 124…密封唇部 126…補強された部材 140…制御手段 222…密封唇部 236…補強された部材 240…制御手段 246…制御手段 322…密封唇部 336…補強された部材 346…制御手段

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  パネル(10)に隣接して支持された
    可撓性の密封唇部(シーリングリップ)(36、124
    、222、322)と、該密封唇部(36、124、2
    22、322)を、第1位置と、第2位置との間で動か
    す選択的制御手段(46、140、240、246、3
    46)とを具備し、前記第1位置と第2位置とにおいて
    前記密封唇部(36、124、222、322)は、夫
    々前記パネル(10)に係合し、そして係合を解除し、
    前記選択的制御手段(46、140、240、246、
    346)は、前記密封唇部(36、124、222、3
    22)と一体化され、そして補強された部材(22、1
    26、236、336)に作用する機械的力を発生させ
    ることを特徴とするパネル(10)を選択的に密封する
    密封装置。
  2. 【請求項2】  前記部材(22、126、236、3
    36)は埋設された金属製の補強部材(34、136、
    236、336)により補強されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の密封装置。
  3. 【請求項3】  前記パネル(10)は、窓ガラス(1
    0)であることを特徴とする請求項1または2に記載の
    密封装置。
  4. 【請求項4】  前記窓ガラスは滑動自在となっており
    、そして該窓ガラスに隣接して、そして前記密封唇部(
    124)から離隔して取着された拭き取り要素(130
    )を具備していることを特徴とする請求項3に記載の密
    封装置。
  5. 【請求項5】  前記窓ガラス(10)は、滑動自在で
    あり、そして前記選択的制御手段(46、140、24
    0、246、346)は、前記窓ガラス(109の滑動
    動作に関連して、同窓ガラス(10)が滑動するときに
    前記可撓性の密封唇部(36、124、222、322
    )が、前記第1に位置にあるように制御されることを特
    徴とする請求項3に記載の密封装置。
  6. 【請求項6】  前窓ガラスは滑動自在となっており、
    そして前記密封唇部(322)は、手段(346)によ
    り第3の位置に動作するように操作可能となっており、
    前記第3の位置において、前記密封唇部(322)は、
    前記第2の位置よりも更に強く前記窓ガラス(10)と
    接触し、以て前記窓ガラス(10)が滑動するとき、同
    窓ガラス(10)を拭き取り作用をなすことを特徴とす
    る請求項3に記載の密封装置。
  7. 【請求項7】  前記補強された部材(236、336
    )は、可撓性の材料から作られた溝部の1つの壁部を画
    定し、該壁部は前記密封唇部(222、322)と一体
    的に連結しており、そして前記選択的制御手段(246
    、346)は、前記溝部内に配置された気密チャンバを
    画定する手段(246、346)を具備し、前記チャン
    バは、その内部の流体の圧力が高められ膨張して、前記
    溝部を変形させ、以て前記密封唇部(222、322)
    を、前記第1位置と前記第2位置との間で動かすように
    なっていることを特徴とする請求項1から6に記載の密
    封装置。
  8. 【請求項8】  前記補強された部材(236、336
    )は、前記溝部の側壁を形成し、該側壁の反対側の側壁
    は相対的に固定されており、前記可撓性の密封唇部(2
    22、322)は、前記溝部の基部を横方向に延長した
    部分を形成し、該溝部の基部は、可撓性を高められた領
    域を画定し、該領域は、前記密封唇部(222、322
    )が前記第1位置と前記第2位置との間で動くことを可
    能にするヒンジ部を形成することを特徴とする請求項7
    に記載の密封装置。
  9. 【請求項9】  前記パネル(10)は滑動自在となっ
    ており、そして前記選択的制御手段は、カム部材(46
    、140)を具備しており、該カム部材(46、140
    )は、前記パネル(10)に支持され、そして前記パネ
    ル(10)の動作の結果として前記機械的力を作用する
    ことを特徴とする請求項1から3に記載の密封装置。
  10. 【請求項10】  前記カム部材(46)は、ちょうつ
    がい式に屈曲可能に支持された金属製の溝部(38)を
    介して、その内部に補強部材(38)が配置されている
    前記補強された部材(22)に機械的力を作用すること
    を特徴とする請求項9に記載の密封装置。
  11. 【請求項11】  前記制御手段は、モータ手段(24
    0)を具備して成り、該モータ手段(240)は出力部
    材(242)を有しており、該モータ手段(240)が
    作動するとき、前記出力部材(242)を介して前述の
    機械的力を作用することを特徴とする請求項1から8の
    何れか1項に記載の密封装置。
  12. 【請求項12】  前記モータ手段(240)は、電気
    的、或いは空気作動式のモータであることを特徴とする
    請求項11に記載の密封装置。
  13. 【請求項13】  前記出力部材(242)は押し棒で
    あることを特徴とする請求項11または12に記載の密
    封装置。
  14. 【請求項14】  前記密封唇部(36、124、22
    2、322)は、上述した位置の1つの位置に偏位して
    おり、そしてそこから上述の機械的力によりそのバイア
    スに抵抗して上述した別の各位置に動くことを特徴とす
    る請求項1から13の何れか1項に記載の密封装置。
  15. 【請求項15】  パネル(10)に隣接して据え付け
    られた可撓性の密封唇部(シーリングリップ)(36、
    124)と、該密封唇部(36、124)を、前述の2
    つの位置の間で動かす機械的力を、前記密封唇部(36
    、124)に作用する制御手段(46、140)とを具
    備し、前記2つの位置において前記密封唇部(36、1
    24)は、夫々前記パネル(10)に係合し、そして係
    合を解除し、前記制御手段(46、140)は、前記パ
    ネル(10)と同期して作動し、以て前述の機械的力を
    発生させる部材(46、140)を具備していることを
    特徴とする密封可能なパネル(10)を密封する密封装
    置。
  16. 【請求項16】  前記部材(46、140)は、前記
    パネル(10)に取着されており、そして同パネル(1
    0)と共に作動することを特徴とする請求項15に記載
    の密封装置。
  17. 【請求項17】  前記部材(46、140)は、部材
    (22、126)を介して可撓性の密封唇部(36、1
    24)に機械的力を与え、前記部材(22、126)は
    、前記密封唇部(36、124)と一体的に形成され、
    そして補強されていることを特徴とする請求項15また
    は16に記載の密封装置。
  18. 【請求項18】  前記補強された部材(22、126
    )と密封唇部(36、124)は共にプラスチック、或
    いはゴム材より押し出し成形され、前記補強された部材
    (22、126)は、埋設された金属により補強されて
    いることを特徴とする請求項17に記載の密封装置。
  19. 【請求項19】  パネル(10)に隣接して据え付け
    られた可撓性の密封唇部(シーリングリップ)(322
    )と、該密封唇部(322)を、第1位置と、第2位置
    との間で動かす制御手段(346)とを具備し、前記第
    1位置と第2位置とにおいて前記密封唇部(322)は
    、夫々前記パネル(10)にほぼ係合し、そして係合を
    解除し、前記制御手段(346)は、前記密封唇部(3
    22)を選択的に第3位置に動かすように操作可能であ
    り、該第3の位置において前記密封唇部(322)は、
    前記窓ガラス(10)に、前記第2位置にあるときより
    も強く接触し、以て前記窓ガラス(10)が滑動する際
    、同窓ガラス(10)を拭き取るように作用することを
    特徴とする滑動自在の窓ガラス(10)を密封する密封
    装置。
  20. 【請求項20】  前記密封唇部(322)は、弾性的
    に前記第3の位置に偏位させられており、該第3の位置
    から前述の機械的力により前第2、或いは第1の位置に
    移動することを特徴とする請求項19に記載の密封装置
  21. 【請求項21】  前記制御手段(346)は可撓性の
    流体圧力チャンバ(346)を具備して成り、該チャン
    バは、前記密封唇部(322)に隣接して配置され、同
    チャンバ内の流体の圧力に応じてその形状を変形するよ
    うになっており、以て前述の機械的力を発生することを
    特徴とする請求項19または20に記載の密封装置。
  22. 【請求項22】  前記窓ガラス(10)に洗浄液を供
    給する際、該洗浄液を供給する手段を具備していること
    を特徴とする請求項4、6、19、20、21の何れか
    1項に記載の密封装置。
JP3320592A 1990-12-05 1991-12-04 密封装置 Pending JPH04274922A (ja)

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