JPH04274542A - インターフエース回路 - Google Patents

インターフエース回路

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JPH04274542A
JPH04274542A JP3057958A JP5795891A JPH04274542A JP H04274542 A JPH04274542 A JP H04274542A JP 3057958 A JP3057958 A JP 3057958A JP 5795891 A JP5795891 A JP 5795891A JP H04274542 A JPH04274542 A JP H04274542A
Authority
JP
Japan
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signal
clock signal
circuit
parallel
supplied
Prior art date
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Pending
Application number
JP3057958A
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English (en)
Inventor
Kazuhisa Kiyota
和久 清田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH04274542A publication Critical patent/JPH04274542A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はインターフエース回路
、例えば、DSP(Digital Signal P
rocessor) 及びその周辺ICに対して好適な
インターフエース回路に関する。
【0002】
【従来の技術】高速演算用にDSPが用いられている。 DSPは、一般的にホストコンピュータ及び周辺の回路
からプログラム、データ、パラメータ、タイミング信号
等の供給を受けて演算処理を行い、その結果を出力する
ものである。DSPを、例えば、デジタルサラウンドプ
ロセッサとして用いる場合には、ホストコンピュータか
ら、ホール或いはオペラハウスといったようなサラウン
ドモード毎のプログラムと、各種のパラメータが供給さ
れるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、DSP
を、例えば、デジタルサラウンドプロセッサとして用い
る場合には、DSPの周辺にA/D コンバータ、イコ
ライザ等の回路が不可欠となるため、これら回路を動作
させるのに必要な各種のクロック信号、タイミング信号
を発生するクロック信号及びタイミング信号発生回路が
必要になる。
【0004】また、DSPとホストコンピュータとのイ
ンターフエースとしては3線式シリアル伝送が主に用い
られているが、ホストコンピュータによっては、パラレ
ルデータをシリアルデータに変換し伝送する機能を備え
ていないものがある。この場合には、パラレル・シリア
ル変換回路を外付けすると共に、プログラムによって制
御する必要がある。
【0005】上述のパラレル・シリアル変換回路、また
、クロック信号及びタイミング信号発生回路等をロジッ
クICを用いて構成すると、例えば、5個程度のICが
必要となり部品点数が増加し、コストの高いものとなり
、更に、比較的、大きな回路ブロックになってしまうと
いう問題点があった。
【0006】また、複数のICを用いてクロック信号、
タイミング信号を形成し供給するため、クロック信号、
タイミング信号間にズレの発生する恐れがあり、信頼性
が不十分になってしまうという問題点があった。そして
、パターンの引き回しによって、高周波成分の不要輻射
が発生する恐れがあるという問題点があった。
【0007】更に、上述したようにホストコンピュータ
にパラレル・シリアル変換回路を外付けしてシリアル伝
送を行う技術では、高速伝送を行うことができないとい
う問題点があった。従って、パラメータ等の変更に際し
て時間がかかり、ホストコンピュータの負担が増えると
いう問題点があった。
【0008】上述の各種問題点は、例えば、車載用機器
のように、省面積、低コスト、高信頼性を要求されるも
のに対しては、一層不利になるもので、その改善が望ま
れていた。
【0009】従って、この発明の目的は、パラレル・シ
リアル変換機能と、各種クロック信号及びタイミング信
号の発生機能を、単体のICにて実現し得るインターフ
エース回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるインタ
ーフエース回路は、制御信号に基づいて並列的にデータ
を取込み、所定の順序で直列的に送出する手段と、所定
周波数の信号を形成する発振手段と、発振手段から供給
される信号に基づいて、複数の制御信号を形成して出力
する手段とを備えた構成としている。
【0011】
【作用】この発明にかかるインターフエース回路では、
制御信号に基づいて、ホストコンピュータから並列的に
データを取込むと共に、該データを所定の順序で直列的
に送出する。また、発振手段で所定周波数の信号を形成
し、該発振手段から供給される信号に基づいて、複数の
制御信号を形成して、周辺のIC、回路に供給する。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図1及び
図2を参照して説明する。図1の構成に於いて、このイ
ンターフエース回路1は、単体のICにて実現されてお
り、ホストインターフエース部2と、信号発生部3とか
ら主に構成されている。尚、この実施例の説明に於いて
、負論理には〔“*”〕を付して表すものとする。
【0013】ホストインターフエース部2は、主にパラ
レル・シリアル変換回路5によって構成されているもの
で、ホストマイクロコンピュータ〔以下、単にホストコ
ンピュータと称する〕4から供給されるパラレルデータ
を制御信号に基づいて、シリアルデータに変換して出力
するものである。
【0014】ホストコンピュータ4からは、8ビットの
パラレルデータPD0〜PD7と、ロード信号LOAD
*、クロック信号SCKI等が、ホストインターフエー
ス部2のパラレル・シリアル変換回路5に供給される。
【0015】パラレル・シリアル変換回路5では、上述
のロード信号LOAD*がローレベルにて供給されるタ
イミングで、パラレルデータPD0〜PD7が取込まれ
ると共に、クロック信号SCKIのタイミングでシリア
ルデータSDATに変換される。このシリアルデータS
DATが端子6から取出される。また、上述のクロック
信号SCKIは、クロック信号SCKOとして端子7か
ら取出される。
【0016】上述のシリアルデータSDATは、図示せ
ぬDSP、イコライザ等のデータとして用いられ、また
、クロック信号SCKOは、図示せぬDSP、イコライ
ザ等のクロック信号として用いられる。
【0017】信号発生部3は、主に発振回路10、タイ
ミングジェネレータ11等によって構成されているもの
で、外付けされている水晶振動子13にて発振される信
号に基づいて、各種クロック信号、タイミング信号等を
形成し、出力するものである。このように、単一の水晶
振動子13、単一のタイミングジェネレータ11によっ
て、各種クロック信号、タイミング信号等を形成してい
るので、各種クロック信号及びタイミング信号の精度を
向上させ得る。
【0018】また、発振回路10及びタイミングジェネ
レータ11を初期状態に戻すリセット信号REST*が
、端子14を介して供給される。そして、端子15、1
6は、電源供給用の端子であり、端子15を介して電圧
VDD、例えば、〔VDD=+5V〕が供給されており
、端子16を介して電圧VSS、例えば、〔VSS=0
V〕が供給されている。
【0019】水晶振動子13では、図2Aに示されるサ
ンプリング周波数FS〔FS=48KHz 〕を、38
4逓倍〔384 ・FS〕してなる周波数の信号が形成
され、該信号が発振回路10に供給される。
【0020】発振回路10では、水晶振動子13から供
給される〔384 ・FS〕の周波数の信号に基づいて
、〔384 ・FS〕の周波数の基準クロック信号MC
LKが形成される。この基準クロック信号MCLKは、
タイミングジェネレータ11に供給されると共に、端子
19から取出される。上述の基準クロック信号MCLK
は、図示せぬDSP、A/D コンバータ等のクロック
として用いられる。
【0021】タイミングジェネレータ11では、発振回
路10から供給される基準クロック信号MCLKに基づ
いて、クロック信号BCK1、BCK2、ADCK、L
RCK等が形成される。これらのクロック信号BCK1
、BCK2、ADCK、LRCKは、図示せぬDSP、
イコライザ、A/D コンバータ等のタイミングクロッ
クとして用いられる。
【0022】クロック信号BCK1は、上述の基準クロ
ック信号MCLKが分周されてなるクロック信号であり
、周波数が〔64・FS〕とされており、端子20から
取出される。 クロック信号BCK2は、上述の基準クロック信号MC
LKが分周されてなるクロック信号であり、例えば、図
2Cに示されるように周波数が〔32・FS〕とされて
おり、端子21から取出される。
【0023】クロック信号ADCKは、図2Cに示され
基準クロック信号MCLKが分周されてなる周波数〔3
2・FS〕の信号と、図2Bに示され基準クロック信号
MCLKが分周されてなる周波数〔2・FS〕の信号と
の論理積がとられることによって形成されるもので、図
2Dに示されるようなクロック信号である。
【0024】クロック信号LRCKは、図2Eに示され
るように基準クロック信号MCLKが分周されてなるサ
ンプリング周波数FSのクロック信号であり、例えば、
図2Eに示されるように、ハイレベルとなる期間がRチ
ャンネル用の信号とされ、ローレベルとなる期間がLチ
ャンネル用の信号とされる。
【0025】この一実施例によれば、ホストコンピュー
タ4から供給されるパラレルデータPD0〜PD7を取
込んでシリアルデータSDATに変換し出力するパラレ
ル・シリアル変換回路5と、基準クロック信号MCLK
を形成する発振回路10と、複数のクロック信号BCK
1、BCK2、ADCK、LRCKを形成して出力する
タイミングジェネレータ11とを、単体のICにて実現
している。
【0026】従って、インターフエース回路1によれば
、パラレル・シリアル変換の機能と、各種クロック信号
及びタイミング信号発生の機能を単体のICにて実現し
ているので、従来に比して部品点数の削減、コストダウ
ン、省スペースを実現でき、また、クロック信号及びタ
イミング信号間に於けるズレの発生を防止でき高い信頼
性を得ることができ、更に、パターンの引き回しによっ
て発生する高周波成分の不要輻射を防止できる。
【0027】このインターフエース回路1によれば、パ
ラレル・シリアル変換の機能と、各種クロック信号及び
タイミング信号発生の機能を単体のICにて実現してい
るので、高速のシリアル伝送が行なえホストコンピュー
タ4の負担の増加を防止できる。
【0028】この一実施例に示されるインターフエース
回路1は、車載用機器を始め省面積、低コスト、高信頼
性を要求される各種の用途に対して極めて好適である。
【0029】次いで、この発明の他の実施例について図
3を参照して説明する。この他の実施例が前述の一実施
例と異なる点は、端子7から取出されていたクロック信
号SCKOに、ホストコンピュータ4から供給されるク
ロック信号SCKIではなく、タイミングジェネレータ
11によって形成された信号を用いていることである。 尚、上述の一実施例と共通する部分には同一符号を付し
、重複する説明を省略する。
【0030】図3の構成に於いて、このインターフエー
ス回路25には、制御回路26が設けられている。この
制御回路26は、ホストコンピュータ4の制御によって
、タイミングジェネレータ11から供給される信号を、
パラレル・シリアル変換回路5に供給すると共に、クロ
ック信号SCKOとして端子7に出力するものである。
【0031】制御回路26には、ホストコンピュータ4
から信号RTS が供給されると共に、タイミングジェ
ネレータ11から所定周波数、例えば、〔32・FS〕
の周波数の信号CLK が供給される。
【0032】制御回路26では、ホストコンピュータ4
から供給される信号RTS が、例えば、ハイレベルと
なる期間、タイミングジェネレータ11から供給される
信号CLKが、パラレル・シリアル変換回路5に供給さ
れると共に、クロック信号SCKOとして端子7に供給
される。端子7では、信号CLK がクロック信号SC
KOとして取出される。このように、単一の水晶振動子
13、単一のタイミングジェネレータ11によって、基
準クロック信号MCLK、クロック信号BCK1、BC
K2、ADCK、LRCKを形成しているので、各種ク
ロック信号及びタイミング信号の精度を向上させること
ができる。
【0033】その他の構成、作用、効果等の内容につい
ては、前述した一実施例と同様であるので、重複する説
明を省略する。
【0034】
【発明の効果】この発明にかかるインターフエース回路
では、パラレル・シリアル変換の機能と、各種クロック
信号及びタイミング信号発生の機能を単体のICにて実
現しているので、従来に比して部品点数の低減、コスト
ダウン、省スペースを実現でき、また、クロック信号及
びタイミング信号間に於けるズレの発生を防止できて高
い信頼性を得ることができ、更に、パターンの引き回し
によって発生する高周波成分の不要輻射を防止すること
ができるという効果がある。
【0035】この発明にかかるインターフエース回路で
は、パラレル・シリアル変換の機能と、各種クロック信
号及びタイミング信号発生の機能を単体のICにて実現
しているので、高速のシリアル伝送が行なえホストコン
ピュータの負担の増加を防止できるという効果がある。
【0036】この発明に示されるインターフエース回路
は、車載用機器を始め省面積、低コスト、高信頼性を要
求される各種の用途に対して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】各種の信号を説明する説明図である。
【図3】この発明の他の実施例を示すブロック図である
【符号の説明】
1、25  インターフエース回路 5  パラレル・シリアル変換回路 10  発振回路 11  タイミングジェネレータ 13  水晶振動子 LOAD*  ロード信号 SCKI、SCKO  クロック信号 PD0〜PD7  パラレルデータ SDAT  シリアルデータ MCLK  基準クロック信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  制御信号に基づいて並列的にデータを
    取込み、所定の順序で直列的に送出する手段と、所定周
    波数の信号を形成する発振手段と、上記発振手段から供
    給される信号に基づいて、複数の制御信号を形成して出
    力する手段とを備えたことを特徴とするインターフエー
    ス回路。
JP3057958A 1991-02-28 1991-02-28 インターフエース回路 Pending JPH04274542A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3057958A JPH04274542A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 インターフエース回路

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JP3057958A JPH04274542A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 インターフエース回路

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JPH04274542A true JPH04274542A (ja) 1992-09-30

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ID=13070531

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JP3057958A Pending JPH04274542A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 インターフエース回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007195254A (ja) * 2000-03-14 2007-08-02 Altera Corp プログラマブルロジックデバイス回路に結合されるクロックデータリカバリ回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007195254A (ja) * 2000-03-14 2007-08-02 Altera Corp プログラマブルロジックデバイス回路に結合されるクロックデータリカバリ回路
JP2010172014A (ja) * 2000-03-14 2010-08-05 Altera Corp プログラマブルロジックデバイス回路に結合されるクロックデータリカバリ回路
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