JPH0427394U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案の熱処理炉の第１
実施例を示す図であつて、第１図は正断面図、第
２図は側面図、第３図は平面図、第４図はハース
ローラーと駆動装置の接合部を示す拡大側面図、
第５図および第６図は本考案の第２の実施例を示
す図であつて、第５図はハースローラーと駆動装
置の接合部を示す拡大側面図、第６図は同正断面
図、第７図は本考案の第３の実施例を示す拡大側
面図、第８図および第９図は本考案の第３の実施
例を示す図であつて、第８図は熱処理炉の部分正
断面図、第９図イ，ロ，ハは第８図における−
矢視図、−矢視図、−矢視図、第１０
図は熱処理炉の一従来例を示す図である。 １，１５……本体容器、１ａ，２ａ，１５ａ，
１６ａ……貫通孔、２，１６……断熱壁、１７…
…炉体、３，１８……ヒーター、４，１９……被
熱処理製品、５，２０……ハースローラー、１４
……熱処理炉、２１……駆動装置、２１ａ……ス
プロケツト、２１ｂ……チエーン、２２……軸受
、３５……ユニバーサルジヨイント（多自由度継
手部材）、３６……外筒。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ワークを出し入れ可能で、かつ真空、不活
   性ガス雰囲気等を保持可能な炉体と、この炉体内
   に水平かつ間隔をおいて互いに平行に延在するよ
   うに設けられた複数のハースローラーと、当該ハ
   ースローラーを駆動する駆動装置を備えた熱処理
   炉において、ハースローラーを支持する軸受が前
   記炉体内に設けられ、前記炉体の所定位置に形成
   された貫通孔から前記ハースローラーの一端部が
   突出させられ、前記駆動装置は、前記ハースロー
   ラーの一端部と連結されてなることを特徴とする
   熱処理炉。 (2) 前記駆動装置とハースローラーは、多自由
   度継手部材によつて連結され、かつ当該多自由度
   継手部材を支持する支持部材が多自由度継手部材
   から離間して設けられてなることを特徴とする請
   求項１記載の熱処理炉。 (3) 前記駆動装置とハースローラーは、多自由
   度継手部材によつて連結され、かつ当該多自由度
   継手部材の中間軸部が断熱壁を貫通する形態で設
   けられていることを特徴とする請求項１記載の熱
   処理炉。 (4) 前記炉体に設けられた貫通孔の断面径が、
   前記ハースローラーの断面径より拡径されてなる
   ことを特徴とする請求項１、請求項２記載または
   請求項３記載のうちいずれか１の請求項記載の熱
   処理炉。