JPH0211154U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は第１の考案の一実施例の軸受部断面図
、第２図は第２の考案の一実施例の軸受部断面図
、第３図は従来のハースロールの軸受支持装置の
軸受部断面図である。 １…ハースロール、２…鉄皮、３…耐火断熱壁
、４…ハースロール貫通孔、６…軸受箱、７…軸
受本体、８…シール金物、９…スプリング、１０
…シール面、１１…軸受カバー、１２…チエンス
プロケツト、１４…軸受箱支持フレーム、１５…
中空部、１６，１７…導通孔、１８…雰囲気ガス
供給管、１９…筒体、２０…ガイドフランジ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸受箱支持フレームに中空部を設け、前記
   中空部を雰囲気ガス供給管に連結するとともに、
   前記軸受箱支持フレームに導通孔を設けて前記中
   空部と炉内を連通し、前記雰囲気ガス供給管から
   供給される雰囲気ガスを前記中空部で予熱して炉
   内に供給することを特徴とするハースロールの軸
   受支持装置。 (2) 先端に鋼帯のガイドフランジを設けた筒体
   をハースロールの外周面との間に隙間をもたせて
   ハースロールに嵌装し、かつ軸受箱支持フレーム
   に中空部を設け、前記中空部を雰囲気ガス供給管
   に連結するとともに、前記軸受箱支持フレームに
   導通孔を設けて前記中空部と前記隙間を連通し、
   前記雰囲気ガス供給管から供給される雰囲気ガス
   を前記中空部で予熱し、蛇行して前記ガイドフラ
   ンジに接近した鋼帯を炉の中央部へ押し戻すこと
   が可能な圧力で前記筒体から炉内に吹込むことを
   特徴とするハースロールの軸受支持装置。