JPH04273507A - パーソナル・コンピュータの空気冷却 - Google Patents
パーソナル・コンピュータの空気冷却Info
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- JPH04273507A JPH04273507A JP3301340A JP30134091A JPH04273507A JP H04273507 A JPH04273507 A JP H04273507A JP 3301340 A JP3301340 A JP 3301340A JP 30134091 A JP30134091 A JP 30134091A JP H04273507 A JPH04273507 A JP H04273507A
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- JP
- Japan
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- enclosure
- circuit board
- personal computer
- printed circuit
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/20—Cooling means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナル・コンピュー
タに関し、更に詳しくは高性能マイクロプロセサ等に見
られるような、動作中にたくさんの熱を発する素子の効
果的な冷却部品を有するパーソナル・コンピュータに関
する。
タに関し、更に詳しくは高性能マイクロプロセサ等に見
られるような、動作中にたくさんの熱を発する素子の効
果的な冷却部品を有するパーソナル・コンピュータに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般的なパーソナル・コンピュータ・シ
ステム及び特にIBMのパーソナル・コンピュータは、
今日の社会において多くの用途に使用されている。パー
ソナル・コンピュータ・システムは通常、デスク・トッ
プ、フロア・スタンディング或いはポータブル・マイク
ロプロセサとして明確化され、これらは単一システム・
プロセサ及び関連する揮発性及び不揮発性メモリ、表示
モニタ、キーボード、1つ或いは複数のディスケット・
ドライブ、固定ディスク記憶装置、そしてオプションの
プリンタを含むシステム・ユニットで構成される。これ
らシステムの特色の1つは、これらの構成要素を電気的
に接続するマザーボード或いはシステム・プレーナ(s
ystem planar) の利用である。これらの
システムは主に、単一のユーザに対して独立の計算能力
を提供するように、また個人或いは小事業に携わる者が
購入できるような価格で設計されている。こうしたパー
ソナル・コンピュータ・システムの例としては、IBM
のPERSONAL COMPUTER AT及びPE
RSONALSYSTEM/2 Model 25、3
0、50、60、70及び80がある。
ステム及び特にIBMのパーソナル・コンピュータは、
今日の社会において多くの用途に使用されている。パー
ソナル・コンピュータ・システムは通常、デスク・トッ
プ、フロア・スタンディング或いはポータブル・マイク
ロプロセサとして明確化され、これらは単一システム・
プロセサ及び関連する揮発性及び不揮発性メモリ、表示
モニタ、キーボード、1つ或いは複数のディスケット・
ドライブ、固定ディスク記憶装置、そしてオプションの
プリンタを含むシステム・ユニットで構成される。これ
らシステムの特色の1つは、これらの構成要素を電気的
に接続するマザーボード或いはシステム・プレーナ(s
ystem planar) の利用である。これらの
システムは主に、単一のユーザに対して独立の計算能力
を提供するように、また個人或いは小事業に携わる者が
購入できるような価格で設計されている。こうしたパー
ソナル・コンピュータ・システムの例としては、IBM
のPERSONAL COMPUTER AT及びPE
RSONALSYSTEM/2 Model 25、3
0、50、60、70及び80がある。
【0003】これらのシステムは2つの一般的なファミ
リに分類される。第1のファミリは、通常、ファミリI
モデルと称され、IBMのPERSONAL COMP
UTER AT及び他のIBM互換のマシンによって実
施されるバス構造を使用する。第2のファミリはファミ
リIIモデルと称され、IBMのPERSONAL S
YSTEM/2 のモデル50から80で実施されるI
BMマイクロ・チャネル・バス構造を使用する。ファミ
リIモデルでは典型的には、ポピュラーなINTEL8
088或いは8086マイクロプロセサをシステム・プ
ロセサとして使用してきた。これらのプロセサは1メガ
バイトのメモリをアドレスすることができる。一方、フ
ァミリIIモデルでは典型的には、高速なINTEL8
0286、80386及び80486マイクロプロセサ
を使用する。これらはリアル・モードにおいて、より低
速なINTEL8086マイクロプロセサ、或いはいく
つかのモデルではアドレス範囲を1メガバイトから4ギ
ガバイトまで拡張するプロテクト・モードをエミュレー
トする。本質的に、80286、80386及び804
86プロセサのリアル・モード機能は、8086及び8
088マイクロプロセサに対して書かれたソフトウェア
とハードウェア互換である。
リに分類される。第1のファミリは、通常、ファミリI
モデルと称され、IBMのPERSONAL COMP
UTER AT及び他のIBM互換のマシンによって実
施されるバス構造を使用する。第2のファミリはファミ
リIIモデルと称され、IBMのPERSONAL S
YSTEM/2 のモデル50から80で実施されるI
BMマイクロ・チャネル・バス構造を使用する。ファミ
リIモデルでは典型的には、ポピュラーなINTEL8
088或いは8086マイクロプロセサをシステム・プ
ロセサとして使用してきた。これらのプロセサは1メガ
バイトのメモリをアドレスすることができる。一方、フ
ァミリIIモデルでは典型的には、高速なINTEL8
0286、80386及び80486マイクロプロセサ
を使用する。これらはリアル・モードにおいて、より低
速なINTEL8086マイクロプロセサ、或いはいく
つかのモデルではアドレス範囲を1メガバイトから4ギ
ガバイトまで拡張するプロテクト・モードをエミュレー
トする。本質的に、80286、80386及び804
86プロセサのリアル・モード機能は、8086及び8
088マイクロプロセサに対して書かれたソフトウェア
とハードウェア互換である。
【0004】全てのこのようなパーソナル・コンピュー
タはエンクロージャを有し、これはコンピュータの作動
部品の保護、好適な外観の提供、電磁エネルギの放射防
止のためのシールドなどの複数の機能を果たす。熱を発
生する作動部品が包囲されると、これらの構成部品が正
しく機能を継続できるようにするための冷却部品が必要
となる。特に、パーソナル・コンピュータで使用される
大抵の大規模集積回路(VLSIチップとして知られる
)は温度に関する動作範囲を有し、この範囲内において
正しい動作が期待され、またしばしばチップ製造メーカ
によって保証される。設計温度範囲外で試行される動作
は故障を招く可能性がある。従って、適切な冷却を保証
するための工夫がこれまでに成されてきた。
タはエンクロージャを有し、これはコンピュータの作動
部品の保護、好適な外観の提供、電磁エネルギの放射防
止のためのシールドなどの複数の機能を果たす。熱を発
生する作動部品が包囲されると、これらの構成部品が正
しく機能を継続できるようにするための冷却部品が必要
となる。特に、パーソナル・コンピュータで使用される
大抵の大規模集積回路(VLSIチップとして知られる
)は温度に関する動作範囲を有し、この範囲内において
正しい動作が期待され、またしばしばチップ製造メーカ
によって保証される。設計温度範囲外で試行される動作
は故障を招く可能性がある。従って、適切な冷却を保証
するための工夫がこれまでに成されてきた。
【0005】典型的には、パーソナル・コンピュータの
ための冷却手段は空気に依存してきており、コンピュー
タのエンクロージャを通じての強制的な気流にますます
依存している。通常の構成では1つのファンを機内に搭
載するか、或いはコンピュータ用の電源装置の近傍に配
置し、エンクロージャ及び特にエンクロージャ内におけ
る、しばしば主な熱源である電源装置を通じて気流を起
こす。こうした構成は上述の典型的なIBMのパーソナ
ル・コンピュータ等における環境で使用されてきて、そ
れなりの効果を達成した。
ための冷却手段は空気に依存してきており、コンピュー
タのエンクロージャを通じての強制的な気流にますます
依存している。通常の構成では1つのファンを機内に搭
載するか、或いはコンピュータ用の電源装置の近傍に配
置し、エンクロージャ及び特にエンクロージャ内におけ
る、しばしば主な熱源である電源装置を通じて気流を起
こす。こうした構成は上述の典型的なIBMのパーソナ
ル・コンピュータ等における環境で使用されてきて、そ
れなりの効果を達成した。
【0006】更に最近では、プロセサの置き換えを通じ
、現存のマシンをアップグレードすることによりパーソ
ナル・コンピュータの機能を拡張する傾向がある。従っ
て、最初に80286或いは80386プロセサが導入
されたマシンは、更に高速な80386或いは8048
6プロセサを使用してアップグレードされる可能性があ
る。しかし、このようなアップグレードに伴い、熱的負
荷は増進される。多くの環境においては、この増進する
熱的負荷により、アップグレードされるプロセサの継続
動作は動作温度を設計(及び保証)範囲外に上昇させて
しまう可能性が高い。
、現存のマシンをアップグレードすることによりパーソ
ナル・コンピュータの機能を拡張する傾向がある。従っ
て、最初に80286或いは80386プロセサが導入
されたマシンは、更に高速な80386或いは8048
6プロセサを使用してアップグレードされる可能性があ
る。しかし、このようなアップグレードに伴い、熱的負
荷は増進される。多くの環境においては、この増進する
熱的負荷により、アップグレードされるプロセサの継続
動作は動作温度を設計(及び保証)範囲外に上昇させて
しまう可能性が高い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はパーソ
ナル・コンピュータのエンクロージャ内の熱発生部品の
冷却を向上させることである。本発明の目的を実現する
ために、1対の気流生成ファンを設け、(これを気流の
関係上)熱発生部品の上流及び下流に配置する。
ナル・コンピュータのエンクロージャ内の熱発生部品の
冷却を向上させることである。本発明の目的を実現する
ために、1対の気流生成ファンを設け、(これを気流の
関係上)熱発生部品の上流及び下流に配置する。
【0008】更に本発明の目的は、以前のマシンをより
高性能なプロセサによりレトロフィットすることを可能
とするものである。この目的を実現するために、最初に
生産されたマシンに対し、後にファン及び関連するバッ
フルを導入し、交換された高性能プロセサ上を気流が適
切に流れ、効果的な冷却が達成されることを保証する。
高性能なプロセサによりレトロフィットすることを可能
とするものである。この目的を実現するために、最初に
生産されたマシンに対し、後にファン及び関連するバッ
フルを導入し、交換された高性能プロセサ上を気流が適
切に流れ、効果的な冷却が達成されることを保証する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、高性能マイク
ロプロセサなどの動作中にたくさんの熱を発生する部品
の効果的な冷却部品を有するパーソナル・コンピュータ
に関する。このパーソナル・コンピュータは、作動する
構成部品を包囲するエンクロージャと、このエンクロー
ジャ内に搭載されてパーソナル・コンピュータの作動部
品を支持し相互接続するプリント基板と、このプリント
基板上に搭載されてパーソナル・コンピュータとしての
動作機能を達成する熱発生部品と、エンクロージャ内に
空気を引き込むファンと、エンクロージャから空気を排
出するファンと、一方のファンから他方のファンに至る
エンクロージャ内の経路内、及び、熱発生部品の近傍に
搭載され、気流の流れを方向付けるためのバッフルとを
有し、このバッフルはエンクロージャを通じて空気を通
過させ、また熱発生部品を冷却する。
ロプロセサなどの動作中にたくさんの熱を発生する部品
の効果的な冷却部品を有するパーソナル・コンピュータ
に関する。このパーソナル・コンピュータは、作動する
構成部品を包囲するエンクロージャと、このエンクロー
ジャ内に搭載されてパーソナル・コンピュータの作動部
品を支持し相互接続するプリント基板と、このプリント
基板上に搭載されてパーソナル・コンピュータとしての
動作機能を達成する熱発生部品と、エンクロージャ内に
空気を引き込むファンと、エンクロージャから空気を排
出するファンと、一方のファンから他方のファンに至る
エンクロージャ内の経路内、及び、熱発生部品の近傍に
搭載され、気流の流れを方向付けるためのバッフルとを
有し、このバッフルはエンクロージャを通じて空気を通
過させ、また熱発生部品を冷却する。
【0010】
【実施例】後述する説明は、関連分野に携わる者にとっ
ては広範且つ教示的な開示として理解されるべきであり
、本発明だけに限られるものではない。
ては広範且つ教示的な開示として理解されるべきであり
、本発明だけに限られるものではない。
【0011】以降、図を参照しながら説明すると、本発
明を実現するマイクロプロセサが図1では10で示され
る。上述のように、コンピュータ10は関連するモニタ
11、キーボード12及びプリンタ或いはプロッタ14
を有する。また、図2のように、コンピュータ10はカ
バー15を有し、これは装飾的な外装部16(図2)と
内部シールド部18で構成され、後者はシャーシ19と
共に、デジタル・データを処理及び記憶するための電気
的にパワー供給されたデータ処理及び記憶部品を受け取
る包囲及び電磁シールドの容積を規定する。これらの構
成部品の少なくともいくつかは、多層プレーナ20或い
はマザーボード上に搭載される。これらはシャーシ19
上に搭載されて、コンピュータ10の構成部品、例えば
上述の部品及びフロッピ・ディスク・ドライブ、様々な
形式の直接アクセス記憶デバイス、アクセサリ・カード
或いはボード等の他の関連装置を電気的に相互接続する
手段を提供する。
明を実現するマイクロプロセサが図1では10で示され
る。上述のように、コンピュータ10は関連するモニタ
11、キーボード12及びプリンタ或いはプロッタ14
を有する。また、図2のように、コンピュータ10はカ
バー15を有し、これは装飾的な外装部16(図2)と
内部シールド部18で構成され、後者はシャーシ19と
共に、デジタル・データを処理及び記憶するための電気
的にパワー供給されたデータ処理及び記憶部品を受け取
る包囲及び電磁シールドの容積を規定する。これらの構
成部品の少なくともいくつかは、多層プレーナ20或い
はマザーボード上に搭載される。これらはシャーシ19
上に搭載されて、コンピュータ10の構成部品、例えば
上述の部品及びフロッピ・ディスク・ドライブ、様々な
形式の直接アクセス記憶デバイス、アクセサリ・カード
或いはボード等の他の関連装置を電気的に相互接続する
手段を提供する。
【0012】シャーシ19は22で示される底板22、
フロント・パネル24、後方パネル25を含む(図2)
。フロント・パネル24には少なくとも1つのオープン
・ベイ(open bay)が設けられ(図では4つの
ベイが設けられている)、これらが磁気或いは光ディス
ク用のディスク・ドライブ、テープ・バックアップ・ド
ライブ等のデータ記憶部品を収納する。図では1対の上
方ベイ26、28と1対の下方ベイ29、30が設けら
れている。上方ベイの1つ26は第1のサイズの周辺ド
ライブ(例えば3.5インチ・ドライブ)を、もう一方
の28は2つのサイズ(例えば3.5インチと5.25
インチ)の内の選択される1つのドライブを収納するよ
うに適応され、下方ベイはただ1つのサイズ(3.5イ
ンチ)のドライブだけを収納するように適応される。
フロント・パネル24、後方パネル25を含む(図2)
。フロント・パネル24には少なくとも1つのオープン
・ベイ(open bay)が設けられ(図では4つの
ベイが設けられている)、これらが磁気或いは光ディス
ク用のディスク・ドライブ、テープ・バックアップ・ド
ライブ等のデータ記憶部品を収納する。図では1対の上
方ベイ26、28と1対の下方ベイ29、30が設けら
れている。上方ベイの1つ26は第1のサイズの周辺ド
ライブ(例えば3.5インチ・ドライブ)を、もう一方
の28は2つのサイズ(例えば3.5インチと5.25
インチ)の内の選択される1つのドライブを収納するよ
うに適応され、下方ベイはただ1つのサイズ(3.5イ
ンチ)のドライブだけを収納するように適応される。
【0013】上記した構造を本発明に関連させる以前に
、パーソナル・コンピュータ10の一般的な動作概要を
述べることが本発明を理解する上で役立つことであろう
。図3を参照すると、パーソナル・コンピュータ・シス
テムのブロック図が示されており、本発明によるシステ
ム10等のコンピュータ・システムの様々な構成要素が
表されている。この図にはプレーナ20上に搭載される
部品、及びこのプレーナとI/Oスロット及びパーソナ
ル・コンピュータ・システムの他のハードウェアとの接
続が示されている。プレーナにはシステム・プロセサ3
2が接続され、これはマイクロプロセサにより構成され
、これは高速CPUローカル・バス34によりバス制御
タイミング・ユニット35を介してメモリ制御ユニット
36に接続される。メモリ制御ユニット36は更に揮発
性ランダム・アクセス・メモリ(RAM)38に接続さ
れる。適当なマイクロプロセサであれば何でも使用可能
ではあるが、INTELの80386がその1つに上げ
られる。
、パーソナル・コンピュータ10の一般的な動作概要を
述べることが本発明を理解する上で役立つことであろう
。図3を参照すると、パーソナル・コンピュータ・シス
テムのブロック図が示されており、本発明によるシステ
ム10等のコンピュータ・システムの様々な構成要素が
表されている。この図にはプレーナ20上に搭載される
部品、及びこのプレーナとI/Oスロット及びパーソナ
ル・コンピュータ・システムの他のハードウェアとの接
続が示されている。プレーナにはシステム・プロセサ3
2が接続され、これはマイクロプロセサにより構成され
、これは高速CPUローカル・バス34によりバス制御
タイミング・ユニット35を介してメモリ制御ユニット
36に接続される。メモリ制御ユニット36は更に揮発
性ランダム・アクセス・メモリ(RAM)38に接続さ
れる。適当なマイクロプロセサであれば何でも使用可能
ではあるが、INTELの80386がその1つに上げ
られる。
【0014】本発明は本明細書において図3に示す特定
のシステム・ブロック図を参照しながら説明されるが、
本発明による装置及び方法は他のハードウェア構成のプ
レーナ・ボードにおいても使用されることを説明の最初
で述べておく。例えば、システム・プロセサはINTE
L80386或いは80486マイクロプロセサであっ
ても良い。後者は特に、前者よりも多量のエネルギを熱
として発散する。
のシステム・ブロック図を参照しながら説明されるが、
本発明による装置及び方法は他のハードウェア構成のプ
レーナ・ボードにおいても使用されることを説明の最初
で述べておく。例えば、システム・プロセサはINTE
L80386或いは80486マイクロプロセサであっ
ても良い。後者は特に、前者よりも多量のエネルギを熱
として発散する。
【0015】図3を参照すると、CPUのローカル・バ
ス34(データ、アドレス及び制御要素を含む)はマイ
クロプロセサ32、数理コプロセサ39、キャッシュ・
コントローラ40、キャッシュ・メモリ41に接続され
る。また、CPUのローカル・バス34にはバッファ4
2も接続される。バッファ42は(CPUのローカル・
バスと比較して)低速なシステム・バス44に接続され
、これもまたアドレス、データ及び制御要素によって構
成される。システム・バス44はバッファ42及び更に
追加のバッファ68との間で拡張される。システム・バ
ス44は更にバス制御及びタイミング・ユニット35及
びDMAユニット48に接続される。DMAユニット4
8は中央アービトレーション・ユニット49及びDMA
コントローラ50により構成される。バッファ51はシ
ステム・バス44と例えばマイクロ・チャネル・バス5
2などの選択機能バスとの間のインタフェースを提供す
る。バス52にはマイクロチャネル・アダプタ・カード
を収納するための複数のI/Oスロット54が接続され
、これらは更にI/Oデバイスいはメモリに接続される
。
ス34(データ、アドレス及び制御要素を含む)はマイ
クロプロセサ32、数理コプロセサ39、キャッシュ・
コントローラ40、キャッシュ・メモリ41に接続され
る。また、CPUのローカル・バス34にはバッファ4
2も接続される。バッファ42は(CPUのローカル・
バスと比較して)低速なシステム・バス44に接続され
、これもまたアドレス、データ及び制御要素によって構
成される。システム・バス44はバッファ42及び更に
追加のバッファ68との間で拡張される。システム・バ
ス44は更にバス制御及びタイミング・ユニット35及
びDMAユニット48に接続される。DMAユニット4
8は中央アービトレーション・ユニット49及びDMA
コントローラ50により構成される。バッファ51はシ
ステム・バス44と例えばマイクロ・チャネル・バス5
2などの選択機能バスとの間のインタフェースを提供す
る。バス52にはマイクロチャネル・アダプタ・カード
を収納するための複数のI/Oスロット54が接続され
、これらは更にI/Oデバイスいはメモリに接続される
。
【0016】アービトレーション制御バス55はDMA
コントローラ50及び中央アービトレーション・ユニッ
ト49をI/Oスロット54及びディスケット・アダプ
タ56に結合する。システム・バス44にはまた、メモ
リ制御ユニット36が接続され、これはメモリ・コント
ローラ59、アドレス・マルチプレクサ60、及びデー
タ・バッファ61により構成される。メモリ制御ユニッ
ト36は更にRAMモジュール38により表されるラン
ダム・アクセス・メモリに接続される。
コントローラ50及び中央アービトレーション・ユニッ
ト49をI/Oスロット54及びディスケット・アダプ
タ56に結合する。システム・バス44にはまた、メモ
リ制御ユニット36が接続され、これはメモリ・コント
ローラ59、アドレス・マルチプレクサ60、及びデー
タ・バッファ61により構成される。メモリ制御ユニッ
ト36は更にRAMモジュール38により表されるラン
ダム・アクセス・メモリに接続される。
【0017】メモリ・コントローラ36はマイクロプロ
セサ32への及び同プロセサからのアドレスをRAM3
8の特定の領域にマップするためのロジックを含む。こ
のロジックは以前にBIOSにより占有されたRAMを
再利用するために使用される。更にメモリ・コントロー
ラ36によりROM選択信号(ROMSEL)が生成さ
れ、ROM64を使用禁止或いは使用許可するために使
用される。
セサ32への及び同プロセサからのアドレスをRAM3
8の特定の領域にマップするためのロジックを含む。こ
のロジックは以前にBIOSにより占有されたRAMを
再利用するために使用される。更にメモリ・コントロー
ラ36によりROM選択信号(ROMSEL)が生成さ
れ、ROM64を使用禁止或いは使用許可するために使
用される。
【0018】マイクロプロセサ・システム10は基本的
な1メガバイトRAMモジュールと共に示されているが
、図3でオプションのメモリ・モジュール65から67
として示される追加メモリも相互接続されることが理解
されよう。本発明では、基本となる1メガバイト・メモ
リ・モジュール38に関して述べる。
な1メガバイトRAMモジュールと共に示されているが
、図3でオプションのメモリ・モジュール65から67
として示される追加メモリも相互接続されることが理解
されよう。本発明では、基本となる1メガバイト・メモ
リ・モジュール38に関して述べる。
【0019】ラッチ・バッファ68はシステム・バス4
4とプレーナI/Oバス69との間に結合される。プレ
ーナI/Oバス69はアドレス、データ、及び制御要素
をそれぞれ含む。プレーナI/Oバス69に沿って、様
々なI/Oアダプタや表示アダプタ70(モニタ11を
ドライブする)、CMOSクロック72、以降ではNV
RAM と称される不揮発性CMOS RAM74、R
S232アダプタ76、パラレル・アダプタ78、複数
のタイマ80、ディスケット・アダプタ56、割り込み
コントローラ84、及び読出し専用メモリ64等の他の
構成部品が結合される。読出し専用メモリ64はI/O
デバイスとマイクロプロセサ32のオペレーティング・
システムとの間をインタフェースするBIOSを含む。 ROM64に記憶されるBIOSはRAM38にコピー
され、BIOSの実行時間を減少させる。ROM64は
更に(ROMSEL信号を介して)メモリ・コントロー
ラ36に応答する。ROM64がメモリ・コントローラ
36により使用許可されると、BIOSがROMから実
行される。一方、ROM64がメモリ・コントローラ3
6により使用禁止されると、ROMはマイクロプロセサ
32からのアドレス照会に応答しない(すなわち、BI
OSはRAMから実行される)。
4とプレーナI/Oバス69との間に結合される。プレ
ーナI/Oバス69はアドレス、データ、及び制御要素
をそれぞれ含む。プレーナI/Oバス69に沿って、様
々なI/Oアダプタや表示アダプタ70(モニタ11を
ドライブする)、CMOSクロック72、以降ではNV
RAM と称される不揮発性CMOS RAM74、R
S232アダプタ76、パラレル・アダプタ78、複数
のタイマ80、ディスケット・アダプタ56、割り込み
コントローラ84、及び読出し専用メモリ64等の他の
構成部品が結合される。読出し専用メモリ64はI/O
デバイスとマイクロプロセサ32のオペレーティング・
システムとの間をインタフェースするBIOSを含む。 ROM64に記憶されるBIOSはRAM38にコピー
され、BIOSの実行時間を減少させる。ROM64は
更に(ROMSEL信号を介して)メモリ・コントロー
ラ36に応答する。ROM64がメモリ・コントローラ
36により使用許可されると、BIOSがROMから実
行される。一方、ROM64がメモリ・コントローラ3
6により使用禁止されると、ROMはマイクロプロセサ
32からのアドレス照会に応答しない(すなわち、BI
OSはRAMから実行される)。
【0020】クロック72は時計算に、またNVRAM
はシステム構成データを記憶するために使用される。す
なわち、NVRAMはシステムの現在の構成を示す値を
含む。例えば、NVRAMは固定ディスク或いはディス
ケットの容量、表示装置のタイプ、メモリ容量、時間、
日付等を示す情報を含む。特に重要な点は、NVRAM
は、メモリ・コントローラ36によって使用されてBI
OSがROM或いはRAMのどちらから実行されるかを
決定し、RAMがBIOS RAM により再利用され
るかを決定するための(1ビットの)データを含む点で
ある。更に、これらのデータは、SETコンフィギュレ
ーションのような特殊なコンフィギュレーション・プロ
グラムが実行されるときには必ずNVRAMに記憶され
る。SETコンフィギュレーション・プログラムの目的
は、システムの構成を特徴づける値をNVRAMに記憶
することである。
はシステム構成データを記憶するために使用される。す
なわち、NVRAMはシステムの現在の構成を示す値を
含む。例えば、NVRAMは固定ディスク或いはディス
ケットの容量、表示装置のタイプ、メモリ容量、時間、
日付等を示す情報を含む。特に重要な点は、NVRAM
は、メモリ・コントローラ36によって使用されてBI
OSがROM或いはRAMのどちらから実行されるかを
決定し、RAMがBIOS RAM により再利用され
るかを決定するための(1ビットの)データを含む点で
ある。更に、これらのデータは、SETコンフィギュレ
ーションのような特殊なコンフィギュレーション・プロ
グラムが実行されるときには必ずNVRAMに記憶され
る。SETコンフィギュレーション・プログラムの目的
は、システムの構成を特徴づける値をNVRAMに記憶
することである。
【0021】上述のように、パーソナル・コンピュータ
・システム10は、低速なシステム・プロセサ上で実行
されるように設計されたアプリケーション・プログラム
及びオペレーティング・システム・ソフトウェアが互換
である高速システム・プロセサ32を有する。システム
10はまた、パーソナル・コンピュータの構成部品を包
囲するためのカバー15及びシャーシ19によって構成
されるエンクロージャを有する。これらの構成部品には
、エンクロージャ内に搭載される高速マイクロプロセサ
32が含まれ、このプロセサはリアル・モード及びプロ
テクト・モードのオペレーションを有し、高速データ・
バスに結合される。不揮発性メモリ部品64は備えられ
たエンクロージャ内に搭載され、低速データ・バスに電
気的に結合される。エンクロージャ内に搭載されるバス
・コントローラ35は、高速データ・バス及び低速デー
タ・バス間の通信を提供する。エンクロージャ内の揮発
性メモリ部品38は高速データ・バスに電気的に結合さ
れ、一方エンクロージャ内にあって揮発性及び不揮発性
メモリ38、64に電気的に結合されるメモリ・コント
ローラ36は、揮発性メモリ及び高速マイクロプロセサ
32間の通信を制御する。
・システム10は、低速なシステム・プロセサ上で実行
されるように設計されたアプリケーション・プログラム
及びオペレーティング・システム・ソフトウェアが互換
である高速システム・プロセサ32を有する。システム
10はまた、パーソナル・コンピュータの構成部品を包
囲するためのカバー15及びシャーシ19によって構成
されるエンクロージャを有する。これらの構成部品には
、エンクロージャ内に搭載される高速マイクロプロセサ
32が含まれ、このプロセサはリアル・モード及びプロ
テクト・モードのオペレーションを有し、高速データ・
バスに結合される。不揮発性メモリ部品64は備えられ
たエンクロージャ内に搭載され、低速データ・バスに電
気的に結合される。エンクロージャ内に搭載されるバス
・コントローラ35は、高速データ・バス及び低速デー
タ・バス間の通信を提供する。エンクロージャ内の揮発
性メモリ部品38は高速データ・バスに電気的に結合さ
れ、一方エンクロージャ内にあって揮発性及び不揮発性
メモリ38、64に電気的に結合されるメモリ・コント
ローラ36は、揮発性メモリ及び高速マイクロプロセサ
32間の通信を制御する。
【0022】本発明の特定の目的によれば、コンピュー
タ・システム10はマイクロプロセサを支持しパーソナ
ル・コンピュータの作動部品を相互接続するプリント基
板をエンクロージャ内に有する。図示された特定の形態
では、マイクロプロセサ32はいわゆるプロセサ・カー
ド90上に搭載され、これはシステム・プレーナ20と
着脱可能なように接続され、プロセサ・カード90の簡
単な取り出し及び置換えによってシステム・プロセサが
アップグレード可能なように設計されている。マイクロ
プロセサ32は比較的高いエネルギを熱として放出する
VLSIチップとして設計されている。
タ・システム10はマイクロプロセサを支持しパーソナ
ル・コンピュータの作動部品を相互接続するプリント基
板をエンクロージャ内に有する。図示された特定の形態
では、マイクロプロセサ32はいわゆるプロセサ・カー
ド90上に搭載され、これはシステム・プレーナ20と
着脱可能なように接続され、プロセサ・カード90の簡
単な取り出し及び置換えによってシステム・プロセサが
アップグレード可能なように設計されている。マイクロ
プロセサ32は比較的高いエネルギを熱として放出する
VLSIチップとして設計されている。
【0023】システム10は通常、システムの電源部分
(91で示される)内に含まれる排気ファン(図示なし
)を有する。排気ファンはシステムのエンクロージャ内
から空気を排出する役割を演じ、エンクロージャ内に配
置される部品に対して新鮮な冷却用の空気を引き込むこ
とが望ましい。こうした冷却技術は一般的にはよく知ら
れており、一般に入手できるテキスト“The Win
n Rosch Hardware Bible”(B
rady著、ニューヨーク1989年)などに述べられ
ている。
(91で示される)内に含まれる排気ファン(図示なし
)を有する。排気ファンはシステムのエンクロージャ内
から空気を排出する役割を演じ、エンクロージャ内に配
置される部品に対して新鮮な冷却用の空気を引き込むこ
とが望ましい。こうした冷却技術は一般的にはよく知ら
れており、一般に入手できるテキスト“The Win
n Rosch Hardware Bible”(B
rady著、ニューヨーク1989年)などに述べられ
ている。
【0024】こうした電源排熱ファンは比較的低いレベ
ルのエネルギを熱として放出するマイクロプロセサに対
しては十分な冷却効果を持つが、ここで述べる本発明の
目的には不十分である。従って、本発明では相互に作用
する1対のファンを使用し、この両者の間に熱発生部品
を配置し、またプロセサ・ボード上の部品の適当な冷却
を保証するために気流の流れを方向付けするバッフルが
配置される。更に詳しくは、これまで使用された排気フ
ァン(本発明では、しばしば第2のファンと称される)
は既に承知の機能を果たす。すなわち、システム・エン
クロージャから空気を外部に吐き出す。第1のファン9
4(図4)はエンクロージャ内に空気を引き込むために
用意され、第1のファンからの噴射気流が冷却されるべ
き部品上を通過し、最終的に排気ファンへの吸い込み気
流となるように配置される。
ルのエネルギを熱として放出するマイクロプロセサに対
しては十分な冷却効果を持つが、ここで述べる本発明の
目的には不十分である。従って、本発明では相互に作用
する1対のファンを使用し、この両者の間に熱発生部品
を配置し、またプロセサ・ボード上の部品の適当な冷却
を保証するために気流の流れを方向付けするバッフルが
配置される。更に詳しくは、これまで使用された排気フ
ァン(本発明では、しばしば第2のファンと称される)
は既に承知の機能を果たす。すなわち、システム・エン
クロージャから空気を外部に吐き出す。第1のファン9
4(図4)はエンクロージャ内に空気を引き込むために
用意され、第1のファンからの噴射気流が冷却されるべ
き部品上を通過し、最終的に排気ファンへの吸い込み気
流となるように配置される。
【0025】第1のファン94及び電源91内の第2の
ファンの指定は気流の方向だけに関係し、本発明の実施
例において最高の効果が見込めるように配置される。ア
ップグレード可能なシステムを使用するユーザによって
取得されるファンの取得順序に関しては、電源91内の
ファンは最初に取得される第1のファンであり、後にア
ップグレードの際に追加されるファン94は第2或いは
付加的なファンと見なされる。また、ファンの指定を反
対にすることにより、気流の方向をここで述べた方向と
反転することも可能である。本発明で重要なことは、後
に更に述べられるが、バッフル95が両者のファンの間
に配置されるか、或いは一方のファンと結合されて使用
されることである。
ファンの指定は気流の方向だけに関係し、本発明の実施
例において最高の効果が見込めるように配置される。ア
ップグレード可能なシステムを使用するユーザによって
取得されるファンの取得順序に関しては、電源91内の
ファンは最初に取得される第1のファンであり、後にア
ップグレードの際に追加されるファン94は第2或いは
付加的なファンと見なされる。また、ファンの指定を反
対にすることにより、気流の方向をここで述べた方向と
反転することも可能である。本発明で重要なことは、後
に更に述べられるが、バッフル95が両者のファンの間
に配置されるか、或いは一方のファンと結合されて使用
されることである。
【0026】プロセサ・ボード上の適当な部品の冷却は
、またバッフル95により保証され、これはエンクロー
ジャ内におけるファン94からの気流の経路内に配置さ
れて気流方向を決定する。ファン94は気流方向におけ
る先頭に配置され、一方バッフルは第2のファンに向け
られ、更にマイクロプロセサ32の近傍を通り気流がマ
イクロプロセサ上を通過してこれを冷却するように配置
される。バッフル95はブラケット96と接続され、こ
れはエンクロージャ内における交換可能なプロセサ・カ
ードを搭載するために提供され、第1のファン94及び
バッフル95と所定の関係を有する。特に、本発明によ
れば、ブラケット96は図中に特別に示したカード90
などの様々な相互交換可能なプロセサ・カードを収納し
支持するために構成される。少量の熱を発散する部品を
搭載するこのようなカードに関しては、第1のファン及
びバッフルの使用は不必要である。他のカードの場合に
は、追加の冷却が要求され、一方或いは他方の、或いは
両者のファン及び適当なバッフルがブラケット上に搭載
されなければならない。図示されるように、第1のファ
ン94はネジのような適当な締め具によりブラケット上
に固定される。バッフル95は共に使用される特定のプ
ロセサ・カード90上に構成されて、第1のファンから
吹き抜ける気流を熱発生部品上を通過するように第2の
ファンへと導くことが望ましい。バッフル95はブラケ
ット96と摩擦的結合により装着される。
、またバッフル95により保証され、これはエンクロー
ジャ内におけるファン94からの気流の経路内に配置さ
れて気流方向を決定する。ファン94は気流方向におけ
る先頭に配置され、一方バッフルは第2のファンに向け
られ、更にマイクロプロセサ32の近傍を通り気流がマ
イクロプロセサ上を通過してこれを冷却するように配置
される。バッフル95はブラケット96と接続され、こ
れはエンクロージャ内における交換可能なプロセサ・カ
ードを搭載するために提供され、第1のファン94及び
バッフル95と所定の関係を有する。特に、本発明によ
れば、ブラケット96は図中に特別に示したカード90
などの様々な相互交換可能なプロセサ・カードを収納し
支持するために構成される。少量の熱を発散する部品を
搭載するこのようなカードに関しては、第1のファン及
びバッフルの使用は不必要である。他のカードの場合に
は、追加の冷却が要求され、一方或いは他方の、或いは
両者のファン及び適当なバッフルがブラケット上に搭載
されなければならない。図示されるように、第1のファ
ン94はネジのような適当な締め具によりブラケット上
に固定される。バッフル95は共に使用される特定のプ
ロセサ・カード90上に構成されて、第1のファンから
吹き抜ける気流を熱発生部品上を通過するように第2の
ファンへと導くことが望ましい。バッフル95はブラケ
ット96と摩擦的結合により装着される。
【0027】図示されるように、プロセサ・カード90
には付加的メモリ“ドータ”(daughter)カー
ド99が備えられており、これは場合に応じて、望まれ
るカード上の気流の分布を変更する。すなわち、ドータ
・カード上のメモリチップが冷却されるべき別の熱源で
ある場合は、バッフル95はこうした素子上を気流が通
過することを保証するように設計されねばならない。
には付加的メモリ“ドータ”(daughter)カー
ド99が備えられており、これは場合に応じて、望まれ
るカード上の気流の分布を変更する。すなわち、ドータ
・カード上のメモリチップが冷却されるべき別の熱源で
ある場合は、バッフル95はこうした素子上を気流が通
過することを保証するように設計されねばならない。
【0028】本発明はアップグレードのプロセサと冷却
を保証するための適当な構成要素をキットとして提供す
る。すなわち、初期レベルの性能を有するコンピュータ
(例えば、80286マイクロプロセサを使用したもの
)の購入者はアップグレード用のキットを購入すること
により、システムの性能を向上できる。このキットには
適当なプロセサ・カード(80386或いは80486
マイクロプロセサを有する)及び適当な気流ガイド或い
は生成手段が含まれる。また、あるアップグレード用キ
ットでは1つのファンだけにより十分な冷却効果が得ら
れ、一方、他の例ではバッフルのみ或いはファンとバッ
フルの組み合わせが要求される。
を保証するための適当な構成要素をキットとして提供す
る。すなわち、初期レベルの性能を有するコンピュータ
(例えば、80286マイクロプロセサを使用したもの
)の購入者はアップグレード用のキットを購入すること
により、システムの性能を向上できる。このキットには
適当なプロセサ・カード(80386或いは80486
マイクロプロセサを有する)及び適当な気流ガイド或い
は生成手段が含まれる。また、あるアップグレード用キ
ットでは1つのファンだけにより十分な冷却効果が得ら
れ、一方、他の例ではバッフルのみ或いはファンとバッ
フルの組み合わせが要求される。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
パーソナル・コンピュータのエンクロージャ内の熱発生
部品の冷却を増進することが可能となり、マイクロプロ
セサのアップグレード等による発熱量の増加に対しても
効果的に対応することができる。
パーソナル・コンピュータのエンクロージャ内の熱発生
部品の冷却を増進することが可能となり、マイクロプロ
セサのアップグレード等による発熱量の増加に対しても
効果的に対応することができる。
【図1】本発明を実施するパーソナル・コンピュータの
外観図である。
外観図である。
【図2】図1のパーソナル・コンピュータのある構成部
品の分解図であり、シャーシ、カバー、電気メカ的直接
アクセス記憶装置及びプレーナ・ボードを含み、これら
の装置間の関係を示す図である。
品の分解図であり、シャーシ、カバー、電気メカ的直接
アクセス記憶装置及びプレーナ・ボードを含み、これら
の装置間の関係を示す図である。
【図3】図1及び図2のパーソナル・コンピュータの構
成部品を表すブロック図である。
成部品を表すブロック図である。
【図4】図1及び図2のパーソナル・コンピュータのあ
る構成部品の分解図であり、ファンと気流ガイド機構を
示す図である。
る構成部品の分解図であり、ファンと気流ガイド機構を
示す図である。
Claims (19)
- 【請求項1】パーソナル・コンピュータの作動要素を包
囲するエンクロージャと、該エンクロージャ内に搭載さ
れ、前記パーソナル・コンピュータの作動要素を支持及
び相互接続するプリント基板と、該プリント基板上に搭
載され、前記パーソナル・コンピュータの動作機能を達
成する熱発生要素と、前記エンクロージャ内に空気を吸
気するためのファンと、前記エンクロージャから空気を
排気するためのファンと、該エンクロージャ内の前記吸
気ファンと排気ファンの一方から他方に至る気流の経路
内及び前記熱発生要素の近傍に搭載され、前記エンクロ
ージャ内を通過する前記気流が前記熱発生要素上を通過
し該要素を冷却するように方向付けするバッフルと、を
具備することを特徴とするパーソナル・コンピュータ。 - 【請求項2】前記熱発生要素がマイクロプロセサを含む
ことを特徴とする請求項1記載のパーソナル・コンピュ
ータ。 - 【請求項3】前記熱発生要素がキャッシュ・メモリを含
むことを特徴とする請求項1記載のパーソナル・コンピ
ュータ。 - 【請求項4】前記プリント基板を前記基板及び前記バッ
フルに近い方の前記吸気及び排気ファンの一方と所定の
関係になるように前記エンクロージャ内に搭載するため
のブラケットを具備することを特徴とする請求項1記載
のパーソナル・コンピュータ。 - 【請求項5】前記近い方のファンは前記ブラケット上に
搭載されることを特徴とする請求項4記載のパーソナル
・コンピュータ。 - 【請求項6】前記バッフルは前記ブラケット及び前記プ
リント基板に嵌合し、更に前記バッフルは前記ブラケッ
ト及び前記基板との嵌合により固定されることを特徴と
する請求項4記載のパーソナル・コンピュータ。 - 【請求項7】前記近い方のファンは前記ブラケット上に
搭載され、更に前記バッフルは前記ブラケット及び前記
プリント基板に嵌合し、前記バッフルは前記ブラケット
及び前記基板との嵌合により固定されることを特徴とす
る請求項4記載のパーソナル・コンピュータ。。 - 【請求項8】低速システム・プロセサ上で実行されるよ
うに設計されたアプリケーション・プログラム及びオペ
レーティング・システム・ソフトウェアと互換性を有す
る高速システム・プロセサを有するパーソナル・コンピ
ュータ・システムであって、パーソナル・コンピュータ
の作動要素を包囲するエンクロージャと、前記エンクロ
ージャと共に搭載され、高速データ・バスに結合される
リアル及びプロテクト・モードのオペレーションを有す
る高速マイクロプロセサと、前記エンクロージャ内に搭
載され、電気的に低速データ・バスに結合される不揮発
性メモリと、前記エンクロージャ内に搭載され、前記高
速データ・バスと前記低速データ・バスとの間の通信を
提供するバス・コントローラと、前記エンクロージャ内
に搭載され、電気的に前記高速データ・バスに結合され
る揮発性メモリと、前記エンクロージャ内に搭載され、
電気的に前記揮発性メモリ及び不揮発性メモリに結合さ
れるメモリ・コントローラであって、該メモリ・コント
ローラは前記揮発性メモリと前記高速マイクロプロセサ
との間の通信を制御し、前記エンクロージャ内に搭載さ
れ、前記マイクロプロセサを支持し、前記パーソナル・
コンピュータの作動要素を相互接続するプリント基板と
、前記エンクロージャ内に空気を吸気するための第1の
ファンと、前記エンクロージャから空気を排気するため
の第2のファンと、前記エンクロージャ内の前記第1の
ファンから第2のファンに至る気流の経路内及び前記マ
イクロプロセサの近傍に搭載され、前記エンクロージャ
内を通過する前記気流が前記マイクロプロセサ上を通過
しこれを冷却するように方向付けするバッフルと、を具
備することを特徴とするパーソナル・コンピュータ・シ
ステム。 - 【請求項9】前記プリント基板を前記第1のファン及び
前記バッフルと所定の関係になるように前記エンクロー
ジャ内に搭載するためのブラケットを具備することを特
徴とする請求項8記載のパーソナル・コンピュータ。 - 【請求項10】前記第1のファンが前記ブラケット上に
搭載されることを特徴とする請求項9記載のパーソナル
・コンピュータ。 - 【請求項11】前記バッフルは前記ブラケット及び前記
プリント基板に嵌合し、更に前記バッフルは前記ブラケ
ット及び前記基板との嵌合により固定されることを特徴
とする請求項9記載のパーソナル・コンピュータ。 - 【請求項12】前記第1のファンは前記ブラケット上に
搭載され、更に前記バッフルは前記ブラケット及び前記
プリント基板に嵌合し、前記バッフルは前記ブラケット
及び前記基板との嵌合により固定されることを特徴とす
る請求項9記載のパーソナル・コンピュータ。 - 【請求項13】パーソナル・コンピュータの作動要素を
包囲するエンクロージャと、該エンクロージャ内に搭載
され、前記パーソナル・コンピュータの作動要素を支持
及び相互接続するプリント基板と、該プリント基板上に
搭載され、前記パーソナル・コンピュータの動作機能を
達成する熱を生成する作動要素と、前記エンクロージャ
内に気流を生じさせるためのファンとを有する前記パー
ソナル・コンピュータのためのキットであって、前記エ
ンクロージャ内を気流が通過するように吸気するための
前記エンクロージャ内に搭載可能な付加的ファンと、前
記付加的ファンと前記第1のファンとの間の気流の経路
内及び前記作動要素の近傍に搭載され、前記エンクロー
ジャ内を通過する前記気流が前記マイクロプロセサ上を
通過し、これを冷却するように方向付けする前記エンク
ロージャ内に搭載可能なバッフルと、を具備することを
特徴とするキット。 - 【請求項14】前記エンクロージャ内にプリント基板を
支持するためのブラケットを有し、更に該ブラケットに
前記バッフルが搭載されると、該バッフルは前記ブラケ
ット及び前記プリント基板に嵌合し、前記バッフルは前
記ブラケット及び前記基板との嵌合により固定されるこ
とを特徴とする請求項13記載のキット。 - 【請求項15】パーソナル・コンピュータの作動要素を
包囲するエンクロージャと、該エンクロージャ内に搭載
され、前記パーソナル・コンピュータの作動要素を支持
及び相互接続するプリント基板と、該プリント基板上に
搭載され、前記パーソナル・コンピュータの動作機能を
達成する熱を生成する作動要素と、前記エンクロージャ
内に気流を生じさせるためのファンとを有する前記パー
ソナル・コンピュータのためのキットであって、前記第
1のプリント基板の代用として用意される第2のプリン
ト基板と、該第2のプリント基板上に搭載され、熱を生
成する作動要素と、前記第2のプリント基板への置換に
伴い前記エンクロージャ内に搭載され、該エンクロージ
ャ内を気流が通過するように吸気する付加的ファンと、
前記付加的ファンと前記第1のファンとの間の気流の経
路内、及び前記第2のプリント基板上に搭載される前記
作動要素の近傍に搭載され、前記エンクロージャ内を通
過する前記気流が前記作動要素上を通過し該要素を冷却
するように方向付けする、前記第2のプリント基板への
置換に伴い前記エンクロージャ内に搭載されるバッフル
と、を具備することを特徴とするキット。 - 【請求項16】前記パーソナル・コンピュータは前記エ
ンクロージャ内に前記プリント基板を支持するためのブ
ラケットを有し、更に前記バッフルは搭載されると前記
ブラケット及び前記プリント基板に嵌合し、前記バッフ
ルは前記ブラケット及び前記基板との嵌合により固定さ
れることを特徴とする請求項15記載のキット。 - 【請求項17】パーソナル・コンピュータの作動要素を
包囲するエンクロージャと、該エンクロージャ内に搭載
され、前記パーソナル・コンピュータの作動要素を支持
及び相互接続するプリント基板と、該プリント基板上に
搭載され、前記パーソナル・コンピュータの動作機能を
達成する熱を生成する作動要素と、前記エンクロージャ
内に気流を生じさせるためのファンとを有する前記パー
ソナル・コンピュータのためのキットであって、前記第
1のプリント基板の代用として用意される第2のプリン
ト基板と、該第2のプリント基板上に搭載され、熱を生
成する作動要素と、前記第2のプリント基板への置換に
伴い前記エンクロージャ内に搭載され、前記エンクロー
ジャ内を通過する気流が前記作動要素上を通過し該要素
を冷却するように吸気する付加的ファンと、を具備する
ことを特徴とするキット。 - 【請求項18】パーソナル・コンピュータの作動要素を
包囲するエンクロージャと、該エンクロージャ内に搭載
され、前記パーソナル・コンピュータの作動要素を支持
及び相互接続するプリント基板と、該プリント基板上に
搭載され、前記パーソナル・コンピュータの動作機能を
達成する熱を生成する作動要素と、前記エンクロージャ
内に気流を生じさせるためのファンとを有する前記パー
ソナル・コンピュータのためのキットであって、前記第
1のプリント基板の代用として用意される第2のプリン
ト基板と、該第2のプリント基板上に搭載され、熱を生
成する作動要素と、前記エンクロージャ内の気流の経路
内、及び前記第2のプリント基板上に搭載される前記作
動要素の近傍に搭載され、前記エンクロージャ内を通過
する前記気流が前記作動要素上を通過し該要素を冷却す
るように方向付けする、前記第2のプリント基板への置
換に伴い前記エンクロージャ内に搭載されるバッフルと
、を具備することを特徴とするキット。 - 【請求項19】前記パーソナル・コンピュータは前記エ
ンクロージャ内に前記プリント基板を支持するためのブ
ラケットを有し、更に前記バッフルは搭載されると前記
ブラケット及び前記プリント基板に嵌合し、前記バッフ
ルは前記ブラケット及び前記基板との嵌合により固定さ
れることを特徴とする請求項18記載のキット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/605,051 US5136465A (en) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | Personal computer with tandem air flow dual fans and baffle directed air cooling |
US605051 | 1990-10-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04273507A true JPH04273507A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=24422071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3301340A Pending JPH04273507A (ja) | 1990-10-29 | 1991-10-22 | パーソナル・コンピュータの空気冷却 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5136465A (ja) |
JP (1) | JPH04273507A (ja) |
Families Citing this family (49)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5191544A (en) * | 1990-06-15 | 1993-03-02 | International Business Machines Corp. | Personal computer enclosure with shielding |
JP2862679B2 (ja) * | 1990-12-11 | 1999-03-03 | 富士通株式会社 | 記憶ディスクモジュール |
JP3231349B2 (ja) * | 1991-05-07 | 2001-11-19 | 富士電機株式会社 | コンピュータシステム |
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