JPH04273319A - 記憶装置 - Google Patents
記憶装置Info
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- JPH04273319A JPH04273319A JP5597591A JP5597591A JPH04273319A JP H04273319 A JPH04273319 A JP H04273319A JP 5597591 A JP5597591 A JP 5597591A JP 5597591 A JP5597591 A JP 5597591A JP H04273319 A JPH04273319 A JP H04273319A
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- semiconductor
- disk
- insertion hole
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 114
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 33
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 32
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 32
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばフレキシブル
磁気ディスクシート（ディスクカートリッジ）などの外
部記憶媒体を装着するフレキシブル磁気ディスク装置な
どの記憶装置に関するものである。
磁気ディスクシート（ディスクカートリッジ）などの外
部記憶媒体を装着するフレキシブル磁気ディスク装置な
どの記憶装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図７は、例えば米国特許４８９１７２７
号に示された従来の記憶装置のブロック線図であり、３
０は記憶装置、３１は上位装置、３はフレキシブル磁気
ディスクシート等のディスクカートリッジ、４は磁気記
憶媒体であるディスク記憶媒体、３２は半導体カートリ
ッジ、３３は半導体記憶媒体、３４は半導体記憶媒体３
３と半導体媒体制御回路１０とをコネクタ３５を介して
電気的に接続するために用いる電導体、９は磁気ヘッド
１１を制御してディスク記憶媒体４へ情報の書き込みお
よび読み出しを行うディスク媒体制御回路、１０は半導
体記憶媒体３３へ情報の書き込みおよび読みだしを静的
に行う半導体媒体制御回路、１１はディスク記憶媒体４
とディスク媒体制御回路９との間で情報変換を行う磁気
ヘッド、３５は電導体３４と半導体媒体制御回路１０と
を電気的に接続するコネクタ、１３はカートリッジ３あ
るいは３２の有無及び種類を判別する判別回路、３６は
切り替え回路である。切り替え回路３６は、判別回路１
３の出力に応じてディスク媒体制御回路９または半導体
媒体制御回路１０を選択する。上位装置３１は切り替え
回路３６を通してカートリッジ内の媒体への書き込みお
よび読みだしを行う。
号に示された従来の記憶装置のブロック線図であり、３
０は記憶装置、３１は上位装置、３はフレキシブル磁気
ディスクシート等のディスクカートリッジ、４は磁気記
憶媒体であるディスク記憶媒体、３２は半導体カートリ
ッジ、３３は半導体記憶媒体、３４は半導体記憶媒体３
３と半導体媒体制御回路１０とをコネクタ３５を介して
電気的に接続するために用いる電導体、９は磁気ヘッド
１１を制御してディスク記憶媒体４へ情報の書き込みお
よび読み出しを行うディスク媒体制御回路、１０は半導
体記憶媒体３３へ情報の書き込みおよび読みだしを静的
に行う半導体媒体制御回路、１１はディスク記憶媒体４
とディスク媒体制御回路９との間で情報変換を行う磁気
ヘッド、３５は電導体３４と半導体媒体制御回路１０と
を電気的に接続するコネクタ、１３はカートリッジ３あ
るいは３２の有無及び種類を判別する判別回路、３６は
切り替え回路である。切り替え回路３６は、判別回路１
３の出力に応じてディスク媒体制御回路９または半導体
媒体制御回路１０を選択する。上位装置３１は切り替え
回路３６を通してカートリッジ内の媒体への書き込みお
よび読みだしを行う。
【０００３】図８は例えば米国特許４８９１７２７号に
示された他の従来の記憶装置例のブロック線図であり、
３７は記憶装置、３８は半導体カートリッジ、１０は半
導体媒体制御回路、３９は半導体媒体制御回路１０と切
り替え回路３６とを電気的に接続するために用いる電導
体である。４０は半導体媒体制御回路１０と上位装置３
１とを接続するコネクタである。本例の場合、先の図７
のものと異なる点は半導体媒体制御回路１０を半導体カ
ートリッジ３８内に設けている点である。本例の場合、
装着されたカートリッジが、判別回路１３により、ディ
スクカートリッジ３と判別された場合は、ディスク媒体
制御回路９を用いてカートリッジ３内の媒体への書き込
みおよび読みだしを行い、半導体カートリッジ３８の場
合は半導体媒体制御回路１０と上位装置３１とをコネク
タ４０および電導体３９を経由して接続してカートリッ
ジ３８内の媒体への書き込みおよび読みだしを行う。
示された他の従来の記憶装置例のブロック線図であり、
３７は記憶装置、３８は半導体カートリッジ、１０は半
導体媒体制御回路、３９は半導体媒体制御回路１０と切
り替え回路３６とを電気的に接続するために用いる電導
体である。４０は半導体媒体制御回路１０と上位装置３
１とを接続するコネクタである。本例の場合、先の図７
のものと異なる点は半導体媒体制御回路１０を半導体カ
ートリッジ３８内に設けている点である。本例の場合、
装着されたカートリッジが、判別回路１３により、ディ
スクカートリッジ３と判別された場合は、ディスク媒体
制御回路９を用いてカートリッジ３内の媒体への書き込
みおよび読みだしを行い、半導体カートリッジ３８の場
合は半導体媒体制御回路１０と上位装置３１とをコネク
タ４０および電導体３９を経由して接続してカートリッ
ジ３８内の媒体への書き込みおよび読みだしを行う。
【０００４】図９〜図１２はこれらの従来例において使
用される半導体カートリッジ３２または３８の１例を表
と裏にしてそれぞれ装着前と装着後を示す平面図である
。１４はヘッドアクセス開口部、１５は半導体カートリ
ッジ３２または３８を記憶装置３０または３７の挿入穴
４１より挿入したときのみヘッドアクセス開口部１４を
現しめるためシャッタ、１６はシャッタ１５に開けられ
たヘッドアクセス開口部用窓、１７は後述のチャッキン
グハブと組み合うためのチャッキングプレート、１８は
半導体カートリッジ３２または３８に設けられた特有の
判別手段としての判別穴、３４または３９は記憶装置３
０または３７と電気接続を行う手段として半導体カート
リッジ３２または３８の表面にプリントされた電導体で
ある。シャッタ１５が開くと電導体３４または３９も現
れて記憶装置３０または３７との接続が可能になる。 なお、１０２は半導体カートリッジ３２または３８の一
方の面（サイド０面）を、１０３はその他方の面（サイ
ド１面）を示している。
用される半導体カートリッジ３２または３８の１例を表
と裏にしてそれぞれ装着前と装着後を示す平面図である
。１４はヘッドアクセス開口部、１５は半導体カートリ
ッジ３２または３８を記憶装置３０または３７の挿入穴
４１より挿入したときのみヘッドアクセス開口部１４を
現しめるためシャッタ、１６はシャッタ１５に開けられ
たヘッドアクセス開口部用窓、１７は後述のチャッキン
グハブと組み合うためのチャッキングプレート、１８は
半導体カートリッジ３２または３８に設けられた特有の
判別手段としての判別穴、３４または３９は記憶装置３
０または３７と電気接続を行う手段として半導体カート
リッジ３２または３８の表面にプリントされた電導体で
ある。シャッタ１５が開くと電導体３４または３９も現
れて記憶装置３０または３７との接続が可能になる。 なお、１０２は半導体カートリッジ３２または３８の一
方の面（サイド０面）を、１０３はその他方の面（サイ
ド１面）を示している。
【０００５】図１３はこれらの実施例を含む記憶装置３
０または３７の一例の斜視図である。記憶装置３０また
は３７は外枠Ｋより形成され、この外枠Ｋの挿入穴４１
に、ディスクカートリッジ３、半導体カートリッジ３２
または３８を装着して成る。４２はディスクカートリッ
ジ３と半導体カートリッジ３２または３８とのいずれを
も固定可能なチャッキングハブ、４３はディスクカート
リッジ３と半導体カートリッジ３２または３８とのいず
れをも排出可能なイジェクトボタン、４４は判別穴１８
の有無及びカートリッジの有無を検出する判別穴検出ス
イッチで、この判別穴検出スイッチ４４は判別回路１３
の構成要素の１つである。尚、上記半導体カートリッジ
３２，３８はケーシングＫＳより形成され、このケーシ
ングＫＳ内に半導体記憶媒体３３が内蔵されている。デ
ィスクカートリッジ３と同じ機構で半導体カートリッジ
３２または３８を装着しようとするとこのように２つの
カートリッジの形状はケーシングＫＳの外形を似せて構
成する必要がある。
０または３７の一例の斜視図である。記憶装置３０また
は３７は外枠Ｋより形成され、この外枠Ｋの挿入穴４１
に、ディスクカートリッジ３、半導体カートリッジ３２
または３８を装着して成る。４２はディスクカートリッ
ジ３と半導体カートリッジ３２または３８とのいずれを
も固定可能なチャッキングハブ、４３はディスクカート
リッジ３と半導体カートリッジ３２または３８とのいず
れをも排出可能なイジェクトボタン、４４は判別穴１８
の有無及びカートリッジの有無を検出する判別穴検出ス
イッチで、この判別穴検出スイッチ４４は判別回路１３
の構成要素の１つである。尚、上記半導体カートリッジ
３２，３８はケーシングＫＳより形成され、このケーシ
ングＫＳ内に半導体記憶媒体３３が内蔵されている。デ
ィスクカートリッジ３と同じ機構で半導体カートリッジ
３２または３８を装着しようとするとこのように２つの
カートリッジの形状はケーシングＫＳの外形を似せて構
成する必要がある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来の記憶装置は、上
記のように形状が限定、すなわちディスクカートリッジ
３と外形が同一である半導体カートリッジ３２または３
８のみが、使用可能であった。このため、異なる規格外
形の半導体カートリッジを使用できず、使用するために
は、記憶装置に別の挿入穴を必要とするために装置全体
が大型化してしまうという問題点があった。
記のように形状が限定、すなわちディスクカートリッジ
３と外形が同一である半導体カートリッジ３２または３
８のみが、使用可能であった。このため、異なる規格外
形の半導体カートリッジを使用できず、使用するために
は、記憶装置に別の挿入穴を必要とするために装置全体
が大型化してしまうという問題点があった。
【０００７】また、多種類の異なる規格、すなわち外形
の半導体カートリッジを使用する記憶装置を構成しよう
とすると、半導体カートリッジを制御する回路などがそ
れぞれに対応する必要があり、構成が複雑になるという
問題点がある。
の半導体カートリッジを使用する記憶装置を構成しよう
とすると、半導体カートリッジを制御する回路などがそ
れぞれに対応する必要があり、構成が複雑になるという
問題点がある。
【０００８】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、異なる規格外形の半導体カート
リッジをディスクカートリッジと同一の挿入穴を通して
使用可能な記憶装置を得ることと、更に、記憶装置の回
路を複雑にせずにこれを実現することを目的とする。
ためになされたもので、異なる規格外形の半導体カート
リッジをディスクカートリッジと同一の挿入穴を通して
使用可能な記憶装置を得ることと、更に、記憶装置の回
路を複雑にせずにこれを実現することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる記憶装
置は、静的にアクセスされる半導体記憶媒体３３を収納
したケーシングＫＳより成る半導体カートリッジ３２，
３８を挿入可能な挿入穴４１を有する外枠Ｋと、上記挿
入穴４１より挿入して装着した上記半導体カートリッジ
３２，３８内の半導体記憶媒体３３に上記ケーシングＫ
Ｓに形成された電導体３４，３９を介して情報の書き込
みおよび読みだしを行なう半導体媒体制御回路１０とを
備えた記憶装置において、上記半導体カートリッジ３２
，３８のケーシングＫＳと同一外形で、かつ上記電導体
３４，３９と同一の電導体８を表面に備えた補助ケーシ
ングＫＳａを用意し、この補助ケーシングＫＳａに小形
の挿入穴７を設け、上記半導体カートリッジ３２，３８
よりも小形の半導体カートリッジ６をこの挿入穴７に挿
入したときにこの半導体カートリッジ６が上記電導体８
に電気的に接続されるように成し、上記半導体カートリ
ッジ３２，３８よりも小形の上記半導体カートリッジ６
を上記外枠Ｋの挿入穴４１に挿入するに際し、この小形
の半導体カートリッジ６を、上記補助ケーシングＫＳａ
に挿入して装着した上で、この補助ケーシングＫＳａを
上記外枠Ｋの挿入穴４１に挿入し、電導体８を介して上
記半導体カートリッジ６を上記外枠Ｋ内に設けられたコ
ネクタ１２，２３，２７に接続して成る。
置は、静的にアクセスされる半導体記憶媒体３３を収納
したケーシングＫＳより成る半導体カートリッジ３２，
３８を挿入可能な挿入穴４１を有する外枠Ｋと、上記挿
入穴４１より挿入して装着した上記半導体カートリッジ
３２，３８内の半導体記憶媒体３３に上記ケーシングＫ
Ｓに形成された電導体３４，３９を介して情報の書き込
みおよび読みだしを行なう半導体媒体制御回路１０とを
備えた記憶装置において、上記半導体カートリッジ３２
，３８のケーシングＫＳと同一外形で、かつ上記電導体
３４，３９と同一の電導体８を表面に備えた補助ケーシ
ングＫＳａを用意し、この補助ケーシングＫＳａに小形
の挿入穴７を設け、上記半導体カートリッジ３２，３８
よりも小形の半導体カートリッジ６をこの挿入穴７に挿
入したときにこの半導体カートリッジ６が上記電導体８
に電気的に接続されるように成し、上記半導体カートリ
ッジ３２，３８よりも小形の上記半導体カートリッジ６
を上記外枠Ｋの挿入穴４１に挿入するに際し、この小形
の半導体カートリッジ６を、上記補助ケーシングＫＳａ
に挿入して装着した上で、この補助ケーシングＫＳａを
上記外枠Ｋの挿入穴４１に挿入し、電導体８を介して上
記半導体カートリッジ６を上記外枠Ｋ内に設けられたコ
ネクタ１２，２３，２７に接続して成る。
【００１０】また、上記外枠Ｋは、上記挿入穴４１より
、上記ケーシングＫＳにディスク記憶媒体４を収納した
ディスクカートリッジ３を収納可能で、内部に、上記デ
ィスクカートリッジ３内のディスク記憶媒体４の任意の
場所に磁気ヘッド１１を介して情報を書き込み及び読み
だし可能なディスク媒体制御手段を備えているものより
構成した。
、上記ケーシングＫＳにディスク記憶媒体４を収納した
ディスクカートリッジ３を収納可能で、内部に、上記デ
ィスクカートリッジ３内のディスク記憶媒体４の任意の
場所に磁気ヘッド１１を介して情報を書き込み及び読み
だし可能なディスク媒体制御手段を備えているものより
構成した。
【００１１】
【作用】この発明における記憶装置は、異なる規格外形
の半導体カートリッジを装着することが可能であり、デ
ィスクカートリッジと同一の挿入穴に装着可能であるた
めに、異なる規格外形の半導体カートリッジを用いる際
に記憶装置に別の挿入穴を必要とせず、ディスクカート
リッジと半導体カートリッジの制御が可能な記憶装置を
小さく構成できる。
の半導体カートリッジを装着することが可能であり、デ
ィスクカートリッジと同一の挿入穴に装着可能であるた
めに、異なる規格外形の半導体カートリッジを用いる際
に記憶装置に別の挿入穴を必要とせず、ディスクカート
リッジと半導体カートリッジの制御が可能な記憶装置を
小さく構成できる。
【００１２】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図１ないし図３
について説明する。各図において、１は外枠Ｋより形成
され、挿入穴４１を有して、後述のカートリッジが装着
される記憶装置、２は上位装置、３はフレキシブル磁気
ディスクシート等のディスクカートリッジ、４は磁気記
憶媒体としてのディスク媒体、５は従来の半導体カート
リッジ３２、３８のケーシングＫＳと同一外形の補助ケ
ーシングＫＳａより形成されたカートリッジ、６は異な
る規格，すなわちカートリッジ５より小さい半導体カー
トリッジで半導体記憶媒体を内蔵している。上記カート
リッジ５は裏側表面に、従来の電導体３４，３９と同一
の電導体８を備えている。また、後端面Ｋｂには上記半
導体カートリッジ６を挿着する小形の挿入穴７が形成さ
れている。そして、挿入穴７の底面７ａには上記半導体
カートリッジ６を上記電導体８に電気的に接続するため
に用いる雄コネクタ７ｂが設けられ、半導体カートリッ
ジ６の先端には上記雄コネクタ７ｂと嵌合する雌コネク
タ６ｂが設けられる。これにより、半導体カートリッジ
６とカートリッジ５は機械的にも安定に接続される。
について説明する。各図において、１は外枠Ｋより形成
され、挿入穴４１を有して、後述のカートリッジが装着
される記憶装置、２は上位装置、３はフレキシブル磁気
ディスクシート等のディスクカートリッジ、４は磁気記
憶媒体としてのディスク媒体、５は従来の半導体カート
リッジ３２、３８のケーシングＫＳと同一外形の補助ケ
ーシングＫＳａより形成されたカートリッジ、６は異な
る規格，すなわちカートリッジ５より小さい半導体カー
トリッジで半導体記憶媒体を内蔵している。上記カート
リッジ５は裏側表面に、従来の電導体３４，３９と同一
の電導体８を備えている。また、後端面Ｋｂには上記半
導体カートリッジ６を挿着する小形の挿入穴７が形成さ
れている。そして、挿入穴７の底面７ａには上記半導体
カートリッジ６を上記電導体８に電気的に接続するため
に用いる雄コネクタ７ｂが設けられ、半導体カートリッ
ジ６の先端には上記雄コネクタ７ｂと嵌合する雌コネク
タ６ｂが設けられる。これにより、半導体カートリッジ
６とカートリッジ５は機械的にも安定に接続される。
【００１３】尚、本発明においては従来の切り替え回路
３６を備えておらず、ディスク媒体回路９及び半導体媒
体制御回路１０を上位装置に直接接続している。そして
判別回路１３はディスク媒体制御回路９に接続され、外
枠Ｋの挿入穴４１にディスクカートリッジ３が挿着され
たときディスク媒体制御回路９を起動し、磁気ヘッド１
１でディスク記憶媒体４へ情報の書き込み，読みだしを
行なう。カートリッジ５が挿着されたときは電導体８と
コネクタ１２が接続されることにより半導体媒体制御回
路１０が起動する。
３６を備えておらず、ディスク媒体回路９及び半導体媒
体制御回路１０を上位装置に直接接続している。そして
判別回路１３はディスク媒体制御回路９に接続され、外
枠Ｋの挿入穴４１にディスクカートリッジ３が挿着され
たときディスク媒体制御回路９を起動し、磁気ヘッド１
１でディスク記憶媒体４へ情報の書き込み，読みだしを
行なう。カートリッジ５が挿着されたときは電導体８と
コネクタ１２が接続されることにより半導体媒体制御回
路１０が起動する。
【００１４】図２，図３は、この発明の上記カートリッ
ジ５とこれに挿入穴７を介して挿着される半導体カート
リッジ６の一実施例の斜視図である。尚、カートリッジ
５の補助ケーシングＫＳａには従来の半導体カートリッ
ジ３２または３８と同様にシャッタ１５が設けられ、通
常状態で電導体８を覆うようにしている。また、判別穴
１８やチャッキングプレート１７も備えているが、これ
は外形をできるだけ従来の半導体カートリッジ３２また
は３８にできるだけ似せるために設けられている。
ジ５とこれに挿入穴７を介して挿着される半導体カート
リッジ６の一実施例の斜視図である。尚、カートリッジ
５の補助ケーシングＫＳａには従来の半導体カートリッ
ジ３２または３８と同様にシャッタ１５が設けられ、通
常状態で電導体８を覆うようにしている。また、判別穴
１８やチャッキングプレート１７も備えているが、これ
は外形をできるだけ従来の半導体カートリッジ３２また
は３８にできるだけ似せるために設けられている。
【００１５】すなわち上記半導体カートリッジ６を上記
カートリッジ５の挿入穴７に挿入したときにこの半導体
カートリッジ６が雄，雌コネクタ７ｂ，６ｂを介して上
記電導体８に電気的に接続され、上記半導体カートリッ
ジ６を上記記憶装置１の外枠Ｋの挿入穴４１に挿入する
に際し、この小形の半導体カートリッジ６を、上記補助
ケーシングＫＳａより成るカートリッジ５に挿入して装
着した上で、このカートリッジ５を上記外枠Ｋの挿入穴
４１に挿入し、電導体８を介して上記半導体カートリッ
ジ６を上記外枠Ｋ内のコネクタ１２に接続する。
カートリッジ５の挿入穴７に挿入したときにこの半導体
カートリッジ６が雄，雌コネクタ７ｂ，６ｂを介して上
記電導体８に電気的に接続され、上記半導体カートリッ
ジ６を上記記憶装置１の外枠Ｋの挿入穴４１に挿入する
に際し、この小形の半導体カートリッジ６を、上記補助
ケーシングＫＳａより成るカートリッジ５に挿入して装
着した上で、このカートリッジ５を上記外枠Ｋの挿入穴
４１に挿入し、電導体８を介して上記半導体カートリッ
ジ６を上記外枠Ｋ内のコネクタ１２に接続する。
【００１６】なお、上記実施例では記憶装置１内に半導
体媒体制御回路１０を設けたものを示したが、図４に示
すようにカートリッジ内に半導体媒体制御回路１０を設
けても良い。図４において１９は外枠Ｋより形成され、
挿入穴４１を有する記憶装置、２０はカートリッジで半
導体媒体制御回路１０を備えている。２１はこのカート
リッジ２０より小形の規格の半導体カートリッジ６を機
械的、電気的に接続するコネクタ、１０は半導体媒体制
御回路、２２は半導体媒体制御回路１０と上位装置２と
を電気的に接続するために用いる電導体である。２３は
半導体媒体制御回路１０と上位装置２とを接続するコネ
クタである。カートリッジ２０の外形形状は補助ケーシ
ングＫＳａにより上記半導体カートリッジ５と同じに形
成されており、図２，図３に示す通りである。
体媒体制御回路１０を設けたものを示したが、図４に示
すようにカートリッジ内に半導体媒体制御回路１０を設
けても良い。図４において１９は外枠Ｋより形成され、
挿入穴４１を有する記憶装置、２０はカートリッジで半
導体媒体制御回路１０を備えている。２１はこのカート
リッジ２０より小形の規格の半導体カートリッジ６を機
械的、電気的に接続するコネクタ、１０は半導体媒体制
御回路、２２は半導体媒体制御回路１０と上位装置２と
を電気的に接続するために用いる電導体である。２３は
半導体媒体制御回路１０と上位装置２とを接続するコネ
クタである。カートリッジ２０の外形形状は補助ケーシ
ングＫＳａにより上記半導体カートリッジ５と同じに形
成されており、図２，図３に示す通りである。
【００１７】半導体カートリッジ６は雌コネクタ６ｂを
介してカートリッジ２０のコネクタ２１（雄）に装着さ
れ、半導体媒体制御回路１０に接続される。カートリッ
ジ２０は記憶装置１９に挿入穴４１を介して装着され、
電導体２２はコネクタ２３に接続される。以上の接続に
より、異なる規格の半導体カートリッジ６は半導体媒体
制御回路１０に接続され、半導体媒体制御回路１０は上
位装置２に接続される。
介してカートリッジ２０のコネクタ２１（雄）に装着さ
れ、半導体媒体制御回路１０に接続される。カートリッ
ジ２０は記憶装置１９に挿入穴４１を介して装着され、
電導体２２はコネクタ２３に接続される。以上の接続に
より、異なる規格の半導体カートリッジ６は半導体媒体
制御回路１０に接続され、半導体媒体制御回路１０は上
位装置２に接続される。
【００１８】また、カートリッジと記憶装置１または１
９とを接続する際の信号の数を減らすことを目的として
、図５に示すように変換回路を挿入しても良い。図５に
おいて２４は記憶装置、２５はカートリッジ、２８及び
２９は変換回路、２６は変換回路２８とコネクタ２７と
を電気的に接続する電導体、２７は電導体２６と変換回
路２９とを電気的に接続するコネクタ、変換回路２９は
上位装置２に接続される。この場合も、カートリッジ２
５の形状は補助ケーシングＫＳａにより上記カートリッ
ジ５と同じに形成されており、図２，図３に示す通りで
ある。
９とを接続する際の信号の数を減らすことを目的として
、図５に示すように変換回路を挿入しても良い。図５に
おいて２４は記憶装置、２５はカートリッジ、２８及び
２９は変換回路、２６は変換回路２８とコネクタ２７と
を電気的に接続する電導体、２７は電導体２６と変換回
路２９とを電気的に接続するコネクタ、変換回路２９は
上位装置２に接続される。この場合も、カートリッジ２
５の形状は補助ケーシングＫＳａにより上記カートリッ
ジ５と同じに形成されており、図２，図３に示す通りで
ある。
【００１９】上記変換回路２８及び２９は、半導体媒体
制御回路１０と上位装置２との間の信号線を変換回路間
の信号線に変換して接続する機能を持つもので例えばパ
ラレル／シリアル変換回路が設けられる。半導体媒体制
御回路１０と上位装置２との間の信号線の中で同時に送
る信号線の数を変換回路間で減らす。前記同時に送る信
号線を複数に分けて、変換回路間の少ない信号線を複数
回用いて送る。変換回路２８及び２９を用いることで、
電導体２６及びコネクタ２７の信号線の数が減る。
制御回路１０と上位装置２との間の信号線を変換回路間
の信号線に変換して接続する機能を持つもので例えばパ
ラレル／シリアル変換回路が設けられる。半導体媒体制
御回路１０と上位装置２との間の信号線の中で同時に送
る信号線の数を変換回路間で減らす。前記同時に送る信
号線を複数に分けて、変換回路間の少ない信号線を複数
回用いて送る。変換回路２８及び２９を用いることで、
電導体２６及びコネクタ２７の信号線の数が減る。
【００２０】また、図６に示すようにカートリッジの内
部にも半導体媒体を備えていてもよい。図６において、
４５はカートリッジ、３３は半導体カートリッジ６を機
械的、電気的に接続するコネクタ２１と並列に半導体媒
体制御回路１０に接続された半導体媒体である。カート
リッジ４５の形状はカートリッジ５と同じであり、図２
に示す通りである。
部にも半導体媒体を備えていてもよい。図６において、
４５はカートリッジ、３３は半導体カートリッジ６を機
械的、電気的に接続するコネクタ２１と並列に半導体媒
体制御回路１０に接続された半導体媒体である。カート
リッジ４５の形状はカートリッジ５と同じであり、図２
に示す通りである。
【００２１】これによれば、上位装置２は、記憶装置１
９を介してカートリッジ４５内の半導体媒体３３と半導
体カートリッジ６の両方を制御できる。
９を介してカートリッジ４５内の半導体媒体３３と半導
体カートリッジ６の両方を制御できる。
【００２２】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ディ
スクカートリッジと半導体カートリッジのいずれをも同
一の記憶装置の挿入穴を通して装着が可能である記憶装
置において、異なる規格の半導体カートリッジを用いる
ことができるために、記憶装置を小さく構成できる。
スクカートリッジと半導体カートリッジのいずれをも同
一の記憶装置の挿入穴を通して装着が可能である記憶装
置において、異なる規格の半導体カートリッジを用いる
ことができるために、記憶装置を小さく構成できる。
【図１】この発明の一実施例のブロック線図である。
【図２】この発明の半導体カートリッジの一実施例の斜
視図である。
視図である。
【図３】この発明の半導体カートリッジの一実施例の斜
視図である。
視図である。
【図４】この発明の他の実施例のブロック線図である。
【図５】この発明の他の実施例のブロック線図である。
【図６】この発明の他の実施例のブロック線図である。
【図７】従来の記憶装置のブロック線図である。
【図８】他の従来の記憶装置のブロック線図である。
【図９】図７、図８において使用される従来の半導体カ
ートリッジの平面図である。
ートリッジの平面図である。
【図１０】図７、図８において使用される従来の半導体
カートリッジの平面図である。
カートリッジの平面図である。
【図１１】図７、図８において使用される従来の半導体
カートリッジの平面図である。
カートリッジの平面図である。
【図１２】図７、図８において使用される従来の半導体
カートリッジの平面図である。
カートリッジの平面図である。
【図１３】従来の記憶装置の斜視図である。
１，１９，２４ 記憶装置
２ 上位装置
３ ディスクカートリッジ
４ ディスク記憶媒体
５，２０，２５，４５ カートリッジ６ 半導体カ
ートリッジ ７ 挿入穴 ７ｂ，２１ コネクタ ８，２２，２６ 電導体 ９ ディスク媒体制御回路（ディスク媒体制御手段）
１０ 半導体媒体制御回路 １１ 磁気ヘッド １２，２３，２７ コネクタ １３ 判別回路 １４ ヘッドアクセス開口部 １５ シャッタ １６ ヘッドアクセス開口部用窓 １７ チャッキングプレート １８ 判別穴 ２８ 変換回路 ２９ 変換回路 ３２，３８ 半導体カートリッジ ３３ 半導体記憶媒体 ３４，３９ 電導体 ４１ 挿入穴 ４２ チャッキングハブ ４３ イジェクトボタン ４４ 判別穴検出スイッチ Ｋ 外枠 ＫＳ ケーシング ＫＳａ 補助ケーシング
ートリッジ ７ 挿入穴 ７ｂ，２１ コネクタ ８，２２，２６ 電導体 ９ ディスク媒体制御回路（ディスク媒体制御手段）
１０ 半導体媒体制御回路 １１ 磁気ヘッド １２，２３，２７ コネクタ １３ 判別回路 １４ ヘッドアクセス開口部 １５ シャッタ １６ ヘッドアクセス開口部用窓 １７ チャッキングプレート １８ 判別穴 ２８ 変換回路 ２９ 変換回路 ３２，３８ 半導体カートリッジ ３３ 半導体記憶媒体 ３４，３９ 電導体 ４１ 挿入穴 ４２ チャッキングハブ ４３ イジェクトボタン ４４ 判別穴検出スイッチ Ｋ 外枠 ＫＳ ケーシング ＫＳａ 補助ケーシング
Claims (2)
- 【請求項１】 静的にアクセスされる半導体記憶媒体
３３を収納したケーシングＫＳより成る半導体カートリ
ッジ３２，３８を挿入可能な挿入穴４１を有する外枠Ｋ
と、上記挿入穴４１より挿入して装着した上記半導体カ
ートリッジ３２，３８内の半導体記憶媒体３３に上記ケ
ーシングＫＳに形成された電導体３４，３９を介して情
報の書き込みおよび読みだしを行なう半導体媒体制御回
路１０とを備えた記憶装置において、上記半導体カート
リッジ３２，３８のケーシングＫＳと同一外形で、かつ
上記電導体３４，３９と同一の電導体８，２２，２６を
表面に備えた補助ケーシングＫＳａを用意し、この補助
ケーシングＫＳａに小形の挿入穴７を設け、上記半導体
カートリッジ３２，３８よりも小形の半導体カートリッ
ジ６をこの挿入穴７に挿入したときにこの半導体カート
リッジ６が上記電導体８，２２，２６に電気的に接続さ
れるように成し、上記半導体カートリッジ３２，３８よ
りも小形の上記半導体カートリッジ６を上記外枠Ｋの挿
入穴４１に挿入するに際し、この小形の半導体カートリ
ッジ６を、上記補助ケーシングＫＳａに挿入して装着し
た上で、この補助ケーシングＫＳａを上記外枠Ｋの挿入
穴４１に挿入し、電導体８，２２，２６を介して上記半
導体カートリッジ６を上記外枠Ｋ内に設けられたコネク
タ１２，２３，２７に接続して成ることを特徴とする記
憶装置。 - 【請求項２】 上記外枠Ｋは、上記挿入穴４１より、
上記ケーシングＫＳにディスク記憶媒体４を収納したデ
ィスクカートリッジ３を収納可能で、内部に、上記ディ
スクカートリッジ３内のディスク記憶媒体４の任意の場
所に磁気ヘッド１１を介して情報を書き込みおよび読み
だし可能なディスク媒体制御手段９を備えていることを
特徴とする請求項１記載の記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5597591A JPH04273319A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5597591A JPH04273319A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04273319A true JPH04273319A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=13014078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5597591A Pending JPH04273319A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04273319A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0574107A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-03-26 | Ascii Corp | Ｉｃメモリーカード用アダプターおよび記憶媒体ドライブ装置 |
| US6457647B1 (en) | 1993-11-16 | 2002-10-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Memory card adaptor to facilitate upgrades and the like |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6448261A (en) * | 1987-08-17 | 1989-02-22 | Mitsubishi Electric Corp | Storage device |
| JP3106599B2 (ja) * | 1991-10-07 | 2000-11-06 | 松下電器産業株式会社 | 可逆感熱記録材料 |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP5597591A patent/JPH04273319A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6448261A (en) * | 1987-08-17 | 1989-02-22 | Mitsubishi Electric Corp | Storage device |
| JP3106599B2 (ja) * | 1991-10-07 | 2000-11-06 | 松下電器産業株式会社 | 可逆感熱記録材料 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0574107A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-03-26 | Ascii Corp | Ｉｃメモリーカード用アダプターおよび記憶媒体ドライブ装置 |
| US6457647B1 (en) | 1993-11-16 | 2002-10-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Memory card adaptor to facilitate upgrades and the like |
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