JPH04273296A - 音響装置 - Google Patents

音響装置

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Publication number
JPH04273296A
JPH04273296A JP3034002A JP3400291A JPH04273296A JP H04273296 A JPH04273296 A JP H04273296A JP 3034002 A JP3034002 A JP 3034002A JP 3400291 A JP3400291 A JP 3400291A JP H04273296 A JPH04273296 A JP H04273296A
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JP
Japan
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reverberation
identification data
memory means
parameters
acoustic
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Pending
Application number
JP3034002A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kobayashi
稔 小林
Takeatsu Itou
伊藤 毅敦
Jun Koizumi
潤 小泉
Hitoshi Otsuka
仁史 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP3034002A priority Critical patent/JPH04273296A/ja
Publication of JPH04273296A publication Critical patent/JPH04273296A/ja
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K15/00Acoustics not otherwise provided for
    • G10K15/08Arrangements for producing a reverberation or echo sound
    • G10K15/12Arrangements for producing a reverberation or echo sound using electronic time-delay networks

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、残響付加装置を具備し
たラジオ受信装置、コンパクトディスクチェンジャー装
置等の音響装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数のプリセット釦の1つを
操作することにより、予めプリセットされた放送局を選
局するプリセット式のラジオ受信機が知られている。ま
た従来、複数の残響モード選択釦を操作することにより
残響特性をジャズ、ロック、クラッシック等に適した特
性に変更できる残響付加装置(一般にディジタル  シ
グナル  プロセッサと呼ばれている)が知られている
。上記プリセット可能なラジオ受信機と残響付加装置と
を組み合わせることにより、ラジオ放送内容に適した残
響を付加することができる。例えばラジオ受信機でジャ
ズを聞く場合、残響付加装置のジャズ用の残響モード選
択釦を操作することにより、ジャズに適した残響を付加
することができる。
【0003】また、従来の残響付加装置が具備されたコ
ンパクトディスクチェンジャー装置は、複数のディスク
選択釦の1つを操作することにより、複数のコンパクト
ディスクの中から所望のディスクを選択し、さらに複数
の残響モード選択釦の中から所望の1つの残響モード選
択釦を操作して残響付加装置の残響モードを選択するも
のであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の残響付加装置とラジオ受信機、コンパクトディスク
チェンジャー装置等の機器とを組み合わせた場合、複数
の操作釦の中から所望の操作釦を操作して放送局の選局
、コンパクトディスク等の音響信号記録媒体の選択を行
い、さらに複数の残響モード選択釦の中から所望の残響
モード選択釦を操作して残響特性を選択しなければなら
ないものであり、釦操作が煩雑である問題があった。
【0005】本発明は上記従来の問題を解決するもので
あり、残響モードの選択操作又は選択された残響モード
のメモリへの書込みが容易な音響装置を提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、音響信号を発生する音響ソースと、
設定された残響パラメータに応じて残響特性が決定され
上記音響ソースの音響出力に残響を付加する残響付加装
置と、複数の異なった残響パラメータが記憶されたメモ
リ手段と、残響スキャン釦の操作に応答して上記メモリ
手段から順次残響パラメータを読出しこの読出された残
響パラメータを上記残響付加装置に設定するとともに、
上記残響スキャン釦の再操作に応答して上記残響付加装
置への残響パラメータの設定変更を停止する制御手段と
を具備したことを特徴とするものである。
【0007】また、第2の発明は、音響信号を発生する
音響ソースと、設定された残響パラメータに応じて残響
特性が決定され上記音響ソースの音響出力に残響を付加
する残響付加装置と、複数の異なった残響パラメータが
記憶された第1のメモリ手段と、選択釦に対応して音響
ソース識別データ及び残響モード識別データが記憶され
た第2のメモリ手段と、上記選択釦の操作に応答して上
記第2のメモリ手段から読出された上記音響ソース識別
データに基づいて上記音響ソースの動作態様を制御する
とともに、上記第2のメモリ手段から読出された上記残
響モード識別データに基づいて上記第1のメモリ手段よ
り残響パラメータを読出して上記残響付加装置に設定す
る第1の制御手段と、残響スキャン釦の操作に応答して
上記第1のメモリ手段から順次残響パラメータを読出し
上記残響付加装置に設定し、上記残響スキャン釦の再操
作に応答して上記残響付加装置への残響パラメータの設
定変更を停止するとともに、上記残響スキャン釦の再操
作時に上記残響付加装置に設定されている残響パラメー
タに対応する残響モード識別データを上記第2のメモリ
手段に書込む第2の制御手段とを具備したことを特徴と
するものである。
【0008】
【作用】本発明は上記のような構成であり、第1の発明
では、残響スキャン釦を操作すると、残響付加装置に設
定される残響パラメータが順次変更され、音響ソースか
ら出力される音響出力に順次異なった残響が付加される
。残響パラメータが順次変更される過程において所望の
残響が得られた場合、再度残響スキャン釦を操作すると
、残響付加装置への残響パラメータの設定変更が停止さ
れ、残響スキャン釦の再操作時に残響付加装置に設定さ
れた残響パラメータに固定化されるものである。
【0009】また上記第2の発明では、選択釦を操作す
ると、操作された選択釦に対応した音響ソース識別デー
タが第2のメモリ手段より読出され、この音響ソース識
別データに基づいて音響ソースの動作態様が制御される
とともに、上記第2のメモリ手段より読出され残響モー
ド識別データに基づいて残響付加装置の残響特性が予め
選択された特性に自動設定される。また、残響スキャン
釦の操作により残響特性を順次変更することができると
ともに、残響スキャン釦を再操作した際に残響付加装置
への残響パラメータの設定変更を停止し所望の残響パラ
メータに固定することができる。さらに固定化した残響
パラメータに対応する残響モード識別データを第2のメ
モリ手段に自動的に書込むことができる。このため次回
に選択釦を操作した際には第2のメモリ手段に新たに書
込まれた残響モード識別データに基づいて残響付加装置
に残響パラメータが設定されるものである。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例について図面ととも
に説明する。図1は本発明の一実施例のラジオ受信装置
の概略を示している。図1において、1はFM受信回路
、2はAM受信回路、3はアンテナ、4はPLL回路で
あり、このPLL回路4の可変分周器に設定する分周比
を変更することにより所定の受信周波数のFM放送また
はAM放送を聞くことができる。5はカセットデッキで
あり、カセットテープに記録された音楽等を再生する。 6はコンパクトディスク(CD)プレーヤである。 7は上記FM受信回路1、AM受信回路2、カセットデ
ッキ5、CDプレーヤ6の出力の内1つを選択するセレ
クタであり、このセレクタ7はマイクロコンピュータな
どからなる制御回路8によって制御される。9は残響付
加装置であり、この残響付加装置9はアナログ・ディジ
タル変換器(A/D変換器)と、ディジタルフィルタ、
遅延回路等からなる残響付加回路と、ディジタル・アナ
ログ変換器(D/A)等からなり、残響付加回路に設定
するパラメータ(遅延パラメータ、乗算パラメータ)を
変更することにより、反射音特性、残響特性を変更する
ことができる。10はパワーアンプ、11はスピーカで
ある。12はラジオ受信装置の操作部であり、この操作
部12には複数のプリセット選局釦(FM1,FM2,
FM3・・・、AM1,AM2,AM3,・・・)13
、複数の残響モード選択釦14、残響スキャン釦17、
音響機器選択釦などが設けられている。15は各プリセ
ット釦13に対応して周波数データ(PLL回路4の可
変分周器に設定する分周比データ)a,b,c,・・・
及び残響モード識別データ■、■、■・・・・を記憶す
るメモリ、16は残響モード識別データ■、■、■・・
・・と、各残響モードに対応する各種パラメータ(遅延
パラメータ、乗算パラメータ等)A,B,C,D・・・
・・を記憶するメモリであり、上記メモリ15,16は
制御回路8に内蔵されたメモリが使用される。上記残響
モードには、例えばクラシック用残響モード、ジャズ用
残響モード、ロック用残響モード等があり、各残響モー
ドに対して予め決められたパラメータがメモリ16に記
憶されているものである。
【0011】図1において、操作部12の残響モード選
択釦14の内の一つを操作すると、マイクロコンピュー
タ8はキースキャンにより操作された残響モード選択釦
を判別し、操作された残響モード選択釦14に対応する
残響モード識別データを発生し、この残響モード識別デ
ータに基づき、パラメータ(遅延パラメータ、乗算パラ
メータ)をメモリ16より読出し、このパラメータを残
響付加装置9の残響付加回路に設定する。例えばジャズ
用の残響モード選択釦を操作すると、このジャズ用の残
響モード選択釦に応じた残響モード識別データ■が出力
され、メモリ16よりパラメータBが読出され、このパ
ラメータBが残響付加装置9の残響付加回路に設定され
るものである。セレクタ7で選択された音響機器、例え
ばFM受信回路1の出力信号は、残響付加装置9に入力
される。残響付加装置9に入力された音響信号はA/D
変換器でディジタル信号に変換され、残響付加回路で残
響が付加され、D/A変換器でアナログ信号に変換され
て出力される。残響付加装置9で残響が付加された音響
信号はパワーアンプ10で増幅され、スピーカ11より
残響が付加された音が出力される。
【0012】また操作部12の複数のプリセット選局釦
13の内の一つ(例えばFM1)を操作すると、操作さ
れたプリセット選局釦13に対応してメモリ15内に予
め記憶された周波数データaが読出され、この周波数デ
ータaがPLL回路4の可変分周器に設定され、所望の
放送局の放送を受信することができる。またプリセット
選局釦(FM1)13を操作することにより、このプリ
セット選局釦(FM1)13に対応してメモリ15に記
憶されている残響モード識別データ■が読出される。メ
モリ15から読出された残響モード識別データ■に基づ
いてメモリ16から対応するパラメータAが読出され、
このパラメータAが残響付加装置9の残響付加回路に設
定される。
【0013】このように、上記実施例では、所定のプリ
セット選局釦13を操作することにより、予めプリセッ
トされた放送局を選局するとともに、残響付加装置9を
、選局された放送局に対応して予め設定された残響特性
に自動変更できるものである。
【0014】図2は、上記実施例の選局動作のフローを
示している。図2において、ステップAでキースキャン
を行いプリセット選局釦13が操作されたか否かが判定
される。ステップAでプリセット選局釦が操作されたと
判定されると、ステップBで制御回路8内のタイマーを
起動し計時動作を開始する。ステップCでは、操作され
たプリセット選局釦を判定し、操作されたプリセット選
局釦に対応する周波数データa,b,c・・・をメモリ
15より読出しPLL回路4に設定する。このため現在
の受信放送局がPLL回路4に設定された周波数データ
に対応する放送局に変更される。ステップDではプリセ
ット選局釦の操作時間が所定時間(例えば2秒)経過し
たか否かが判定され、所定時間経過したと判定された場
合には、ステップEで現在受信中の放送局に対応する周
波数データがメモリ15に記憶されステップFに進む。 ステップDでプリセット選局釦の操作が所定時間経過し
ていないと判定された場合には、ステップFに進む。ス
テップFではステップCで判定されたプリセット選局釦
に対応したメモリ15のメモリ領域に残響モード識別デ
ータ■、■、■・・・が記憶されているか否かが判定さ
れ、残響モード識別データが記憶されていると判定され
た場合には、ステップGでこの残響モード識別データに
対応する残響パラメータA,B,C、・・・をメモリ1
6から読出し残響付加装置9の残響付加回路に設定する
。このため、残響付加装置9の残響特性が変更される。 次にステップHでキースキャンにより残響モード選択釦
14が操作されたか否かが判定される。ステップHで残
響モード選択釦14が操作されたと判定されるとステッ
プIでタイマーを起動する。ステップHで残響モード選
択釦14が操作されないと判定された場合にはステップ
Aに戻る。ステップJでは操作された残響モード選択釦
14を判定し、この残響モード選択釦14に対応するパ
ラメータをメモリ16から読出し残響付加装置9に設定
する。次にステップKで残響モード選択釦14の操作が
所定時間経過したか否かが判定され、所定時間経過した
と判定された場合、ステップJで判定された残響モード
選択釦14に対応する残響モード識別データをステップ
Lでメモリ15に記憶してステップAに戻る。ステップ
Kで残響モード選択釦14の操作時間が所定時間経過し
ていないと判定された場合にはステップAに戻る。
【0015】以上のようにして、各プリセット選局釦に
対応して所望の放送局及び残響モード識別データをプリ
セットしておくことにより、プリセット選局釦を操作す
るだけでプリセットされた放送局を選局できるとともに
、残響付加装置を所定の残響特性に設定できるものであ
る。例えば、上記実施例によれば、ロック専門の放送局
をプリセットする際にロックに最適な残響モードを予め
プリセットしておくことにより、プリセット選局釦を操
作するだけで、ロック専門の放送局を選局できるととも
に、残響付加装置を自動的にロックに適した残響特性に
することができるものである。
【0016】次に、上記実施例の残響スキャンモードに
ついて説明する。図1における操作部12の残響スキャ
ン釦17を操作すると、残響スキャンモードに移行し、
制御回路8は図3に示す残響スキャンモード動作を行う
。図3において、まずステップAで残響スキャン釦17
がオンされたか否かが判定され、残響スキャン釦17が
オンされたと判定された場合には、ステップBでレジス
タに残響モード識別データNとして■を設定する。次に
ステップCでタイマーをスタートさせて経過時間の計数
を開始する。次にステップDにおいて、ステップBで設
定された残響モード識別データ■に基づき、この残響モ
ード識別データ■に対応するパラメータAをメモリ16
より読出し、このパラメータAを残響付加装置9の残響
付加回路に設定する。このため現在受信中のラジオ放送
はパラメータAで決定される特性の残響が付加される。 次にステップEで残響スキャン釦17がオンされたか否
かが判定される。ステップEで残響スキャン釦17がオ
ンされたと判定された場合には、ステップFで、メモリ
15の現在受信中の受信周波数に対応したメモリ領域に
残響モード識別データ■が書込まれて残響スキャンモー
ドを終了する。ステップEで残響スキャン釦17がオン
されないと判定された場合には、ステップGにおいてタ
イマーによる計時時間が所定時間(例えば5秒)経過し
たか判定される。ステップGで所定時間経過していない
と判定された場合には、ステップEに戻る。ステップG
で所定時間経過したと判定されると、ステップHでレジ
スタに設定された残響モード識別データN=■に1を加
算し残響モード識別データを上記ステップHで残響モー
ド識別番号Nが■になると、ステップIではレジスタに
設定された残響モード識別データNが最大値NMAX(
本実施例ではNMAX=■)以上か否か判定される。ス
テップIでイエスと判定されると、ステップJに進み、
残響付加装置9の残響付加回路に設定される残響パラメ
ータを、残響スキャンモード動作開始前の残響パラメー
タに戻し終了する。ステップIでノーと判定されると、
ステップCに戻りタイマーを再スタートさせ、ステップ
Dに移行する。ステップDでは、ステップGでレジスタ
に設定された残響モード識別データ■に基づいてメモリ
16からパラメータBが読出され、このパラメータBが
残響付加装置9の残響回路に設定され、残響特性が変更
される。次にステップE,Fにおいて、残響特性が変更
された後の所定時間(例えば5秒間)に残響スキャン釦
17が再度オンされたか否かが判定される。以降前記処
理を繰り返えす。以上のようにして、残響スキャン釦1
7がオンされると、自動的に所定時間経過する毎にメモ
リ16から順次異なった残響パラメータを読出し残響付
加装置の残響特性を変更する。ラジオ放送を聞いている
人は所定時間毎に順次残響特性が変更されるラジオ放送
を聞くことになり、所望の残響特性に変更された際に残
響スキャン釦17を再度オンすると、現在の残響モード
に対応する残響モード識別データが現在受信中の放送周
波数に対応してメモリ15に記憶されるものである。
【0017】なお、上記実施例は、残響モードの選択及
び残響モード識別データのメモリ15への書込みを、残
響モード選択釦14と残響スキャン釦17とで行えるよ
うにしているものであるが、残響モード選択釦14を除
去し、残響スキャン釦17のみで残響モードの選択と残
響モード識別データのメモリ15への書込みを行うよう
にしてもよいものである。
【0018】図4は、本発明の他の実施例を示している
。本実施例は、残響付加装置とコンパクトディスク(C
D)チェンジャー装置とを組み合わせたものである。な
お、図4において、図1に示す実施例と同一の個所には
同一の番号を付している。図4において、17は操作部
12に設けられた残響スキャン釦、18は複数枚のコン
パクトディスクが収納されたマガジンから所望のディス
クを選択して再生するCDチェンジャー装置、19は上
記CDチェンジャー装置18を制御するチェンジャー制
御回路であり、このチェンジャー制御回路19は制御回
路8からの制御信号により制御される。20は複数のデ
ィスク選択釦であり、所望のディスク選択釦20を操作
すると、CDチェンジャー装置18では、操作されたデ
ィスク選択釦20で指定されたディスクが選択され再生
されるものである。21はマガジン内に収納された各デ
ィスクの識別データ(ディスク番号CD#1,CD#2
,CD#3・・・)、及び各ディスクに対応した残響モ
ード識別データ■、■、■・・・・■を記憶するメモリ
であり、図4におけるメモリ21は、マガジン内の一枚
目のディスクに対応した識別データ(CD#1)と残響
モード識別データ■、二枚目のディスクに対応した識別
データ(CD#2)と残響モード識別データ■、三枚目
のディスクに対応した識別データ(CD#3)と残響モ
ード識別データ■がそれぞれ記憶されていることを示し
ている。
【0019】図4において、例えばディスク選択釦20
の操作により二枚目のディスクが選択されると、メモリ
21から識別データ(CD#2)が読出され、この識別
データに基づいて、CDチェンジャー装置18はチェン
ジャー制御回路19により制御されて、マガジン内の複
数のディスクの内の二枚目のディスクを取り出し、再生
動作を行う。またメモリ21からは、二枚目のディスク
に対応する残響モード識別データ■が読出され、残響付
加装置9には、残響モード識別データ■に対応するパラ
メータDが設定されるものである。このため、CDチェ
ンジャー装置18で再生された二枚目のディスクの再生
信号は、セレクタ7を介して残響付加装置9に入力され
、設定されたパラメータDに応じた残響が付加されるも
のである。また、図4において、残響スキャン釦17を
操作すると、図3に示す残響スキャン動作を行うもので
あり、所定時間毎に異なった残響が付加されたコンパク
トディスク再生音を聞く過程で、所望の残響特性に変更
された際に再度残響スキャン釦17を操作すると、現在
の残響モードに対応する残響モード識別データが、現在
再生中のコンパクトディスクの識別データに対応してメ
モリ21に書き込まれるものである。。
【0020】なお、図4に示す実施例はCDチェンジャ
ー装置の例であるが、複数のカセットの中から所望のカ
セットを取り出して再生するカセットチェンジャー装置
に本発明を適用することもできるものである。
【0021】また、図1に示す実施例と、図4に示す実
施例とを組み合わせ、選局された放送局に対応して残響
付加装置に所望の残響パラメータを自動設定するラジオ
受信装置と、選択された音響信号記録媒体に対応して上
記残響付加装置に所望の残響パラメータを設定するチェ
ンジャー装置とを複合化することも可能である。
【0022】
【発明の効果】第1の発明によれば、1つの残響スキャ
ン釦を操作することにより、自動的に音響ソースからの
音響出力に順次種々の残響が付加され、さらに所望の残
響特性が得られた際に再度残響スキャン釦を操作すれば
、残響付加装置の残響特性を固定化できるものであり、
残響特性の選択及び残響付加装置への所望の残響特性の
設定が1つの釦操作ででき、従来のような操作釦の煩雑
さを除去できる。また第2の発明によれば、残響スキャ
ン釦の再操作時に残響付加装置の残響特性を固定化でき
るとともに、この選択された残響特性を第2のメモリに
プリセットすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における音響装置のブロック
【図2】本発明の一実施例における音響装置の選局動作
を示す図
【図3】本発明の一実施例における音響装置の残響スキ
ャン動作を示す図
【図4】本発明の他の実施例における音響装置のブロッ
ク図
【符号の説明】
1  FM受信回路 2  AM受信回路 3  アンテナ 4  PLL回路 5  カセットデッキ 6  CDプレーヤ 7  セレクタ 8  制御回路 9  残響付加装置 10  パワーアンプ 11  スピーカ 12  操作部 13  プリセット選局釦 14  残響モード選択釦 15、16  メモリ 17  残響スキャン釦 18  コンパクトディスクチェンジャー装置19  
チェンジャー制御回路 20  ディスク選択釦 21  メモリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  音響信号を発生する音響ソースと、設
    定された残響パラメータに応じて残響特性が決定され上
    記音響ソースの音響出力に残響を付加する残響付加装置
    と、複数の異なった残響パラメータが記憶されたメモリ
    手段と、残響スキャン釦の操作に応答して上記メモリ手
    段から順次残響パラメータを読出しこの読出された残響
    パラメータを上記残響付加装置に設定するとともに、上
    記残響スキャン釦の再操作に応答して上記残響付加装置
    への残響パラメータの設定変更を停止する制御手段とを
    具備してなる音響装置。
  2. 【請求項2】  メモリ手段には複数の残響モード識別
    データと複数の残響パラメータとが対応して記憶され、
    残響スキャン釦の操作に応答して制御手段より所定時間
    毎に順次出力される残響モード識別データに基づき上記
    メモリ手段より残響パラメータを順次読出す請求項1記
    載の音響装置。
  3. 【請求項3】  音響信号を発生する音響ソースと、設
    定された残響パラメータに応じて残響特性が決定され上
    記音響ソースの音響出力に残響を付加する残響付加装置
    と、複数の異なった残響パラメータが記憶された第1の
    メモリ手段と、選択釦に対応して音響ソース識別データ
    及び残響モード識別データが記憶された第2のメモリ手
    段と、上記選択釦の操作に応答して上記第2のメモリ手
    段から読出された上記音響ソース識別データに基づいて
    上記音響ソースの動作態様を制御するとともに、上記第
    2のメモリ手段から読出された上記残響モード識別デー
    タに基づいて上記第1のメモリ手段より残響パラメータ
    を読出して上記残響付加装置に設定する第1の制御手段
    と、残響スキャン釦の操作に応答して上記第1のメモリ
    手段から順次残響パラメータを読出し上記残響付加装置
    に設定し、上記残響スキャン釦の再操作に応答して上記
    残響付加装置への残響パラメータの設定変更を停止する
    とともに、上記残響スキャン釦の再操作時に上記残響付
    加装置に設定されている残響パラメータに対応する残響
    モード識別データを上記第2のメモリ手段に書込む第2
    の制御手段とを具備してなる音響装置。
  4. 【請求項4】  音響ソース識別データは放送局の周波
    数データであり、音響ソースはラジオ受信装置であり、
    選択釦の操作に応答して第2のメモリ手段から読出され
    た音響ソース識別データに基づいて上記ラジオ受信装置
    の選局を行うとともに、上記第2のメモリ手段から読出
    された残響モード識別データに基づいて残響付加装置へ
    の残響パラメータの設定を行う請求項3記載の音響装置
  5. 【請求項5】  音響ソース識別データはコンパクトデ
    ィスク識別データであり、音響ソースはコンパクトディ
    スクチェンジャー装置であり、選択釦の操作に応答して
    第2のメモリ手段から読出された音響ソース識別データ
    に基づいて上記コンパクトディスクチェンジャー装置の
    ディスク選択を行うとともに、上記第2のメモリ手段か
    ら読出された残響モード識別データに基づいて残響付加
    装置への残響パラメータの設定を行う請求項3記載の音
    響装置。
  6. 【請求項6】  音響ソース識別データはカセット識別
    データであり、音響ソースはカセットチェンジャー装置
    であり、選択釦の操作に応答して第2のメモリ手段から
    読出された音響ソース識別データに基づいて上記カセッ
    トチェンジャー装置のカセット選択を行うとともに、上
    記第2のメモリ手段から読出された残響モード識別デー
    タに基づいて残響付加装置への残響パラメータの設定を
    行う請求項3記載の音響装置。
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