JPH04272691A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
- Publication number
- JPH04272691A JPH04272691A JP3015421A JP1542191A JPH04272691A JP H04272691 A JPH04272691 A JP H04272691A JP 3015421 A JP3015421 A JP 3015421A JP 1542191 A JP1542191 A JP 1542191A JP H04272691 A JPH04272691 A JP H04272691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge lamp
- time difference
- circuit
- discharge lamps
- lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract description 5
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の放電灯を点灯
する放電灯点灯装置に関するものである。
する放電灯点灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】放電灯を車両の前照灯などに使用するこ
とが例えば特開平2−215097号公報等に示されて
いる。図3はこのような車両の前照灯として放電灯を使
用する場合の放電灯点灯装置の概略構成を示すブロック
図である。同図において、1は車両搭載のバッテリ、2
は点灯スイッチ、3a,3bは各々の駆動リレー4a,
4bを介してバッテリ1と接続された駆動回路で、左右
の前照灯となる放電灯5a,5bを駆動するためのもの
である。
とが例えば特開平2−215097号公報等に示されて
いる。図3はこのような車両の前照灯として放電灯を使
用する場合の放電灯点灯装置の概略構成を示すブロック
図である。同図において、1は車両搭載のバッテリ、2
は点灯スイッチ、3a,3bは各々の駆動リレー4a,
4bを介してバッテリ1と接続された駆動回路で、左右
の前照灯となる放電灯5a,5bを駆動するためのもの
である。
【0003】図4は上記駆動回路3a,3bの内部構成
を示したものである。この回路構成は一般的なものであ
り、バッテリ1からの直流電源を直流−直流変換するD
C−DCコンバータ6,その直流を交流に変換するイン
バータ7及びこのインバータ7を制御する制御回路8を
備え、インバータ7の出力を共振回路9を通して放電灯
負荷に供給するようになっており、また図示していない
が始動用の高圧発生回路を含む構成となっている。
を示したものである。この回路構成は一般的なものであ
り、バッテリ1からの直流電源を直流−直流変換するD
C−DCコンバータ6,その直流を交流に変換するイン
バータ7及びこのインバータ7を制御する制御回路8を
備え、インバータ7の出力を共振回路9を通して放電灯
負荷に供給するようになっており、また図示していない
が始動用の高圧発生回路を含む構成となっている。
【0004】上記のように構成された放電灯点灯装置に
おいて、点灯スイッチ2がオン(ON)になると、駆動
リレー4a,4bが動作してバッテリ1からの電源が各
駆動回路3a,3bに供給され、この駆動回路3a,3
bにより放電灯5a,5bが点灯する。その際、放電灯
5a,5bの始動時には図5に示すように10kv程度
の高電圧が印加され、放電が開始して点灯状態になると
印加電圧は100V程度となる。
おいて、点灯スイッチ2がオン(ON)になると、駆動
リレー4a,4bが動作してバッテリ1からの電源が各
駆動回路3a,3bに供給され、この駆動回路3a,3
bにより放電灯5a,5bが点灯する。その際、放電灯
5a,5bの始動時には図5に示すように10kv程度
の高電圧が印加され、放電が開始して点灯状態になると
印加電圧は100V程度となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の放電灯点灯装置
は以上のように構成されており、点灯スイッチがオンに
なると各放電灯が同時に始動されるので、始動時の高電
圧が同時に発生し、ノイズレベルが放電灯の数に応じて
倍加し、外部に悪影響を及ぼすという問題点があった。
は以上のように構成されており、点灯スイッチがオンに
なると各放電灯が同時に始動されるので、始動時の高電
圧が同時に発生し、ノイズレベルが放電灯の数に応じて
倍加し、外部に悪影響を及ぼすという問題点があった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、放電灯の複数点灯時のノイズ
レベルを抑制でき、外部に悪影響を及ぼすのを防止でき
る放電灯点灯装置を得ることを目的としている。
るためになされたもので、放電灯の複数点灯時のノイズ
レベルを抑制でき、外部に悪影響を及ぼすのを防止でき
る放電灯点灯装置を得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る放電灯点
灯装置は、複数の放電灯を点灯する点灯装置において、
各放電灯の駆動回路を順次所定の時間差を設けて動作さ
せる時限回路を備えたものである。
灯装置は、複数の放電灯を点灯する点灯装置において、
各放電灯の駆動回路を順次所定の時間差を設けて動作さ
せる時限回路を備えたものである。
【0008】
【作用】この発明の放電灯点灯装置においては、時限回
路により各放電灯の駆動回路が順次時間差をもって動作
し、複数の放電灯が順次点灯する。
路により各放電灯の駆動回路が順次時間差をもって動作
し、複数の放電灯が順次点灯する。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の一実施例による放電灯点灯
装置の概略構成を示すブロック図であり、図3と同一符
号は同一構成部分を示している。図において、1はバッ
テリ、2は点灯スイッチ、3a,3bは各放電灯5a,
5bの駆動回路で、各々の駆動リレー4a,4bを介し
てバッテリ1と接続されている。10は各駆動回路3a
と3bを順次所定の時間差を設けて動作させる時限回路
である。
装置の概略構成を示すブロック図であり、図3と同一符
号は同一構成部分を示している。図において、1はバッ
テリ、2は点灯スイッチ、3a,3bは各放電灯5a,
5bの駆動回路で、各々の駆動リレー4a,4bを介し
てバッテリ1と接続されている。10は各駆動回路3a
と3bを順次所定の時間差を設けて動作させる時限回路
である。
【0010】次に動作について説明する。点灯スイッチ
2がオンになると、時限回路10は駆動リレー4aと4
bを順次所定の時間をあけて動作させる。これにより、
駆動回路3aと3bは上記時間差をもって動作し、放電
灯5aと5bは順次点灯する。図2はこの放電灯始動時
の動作シーケンスを示したもので、点灯スイッチ2がオ
ンになると先ず駆動リレー4aが動作して駆動回路3a
にバッテリ1からの電源電圧が供給され、放電灯5aに
高電圧が印加されて点灯を開始する。続いて、T時間後
に駆動リレー4bが動作して駆動回路3bにバッテリ1
からの電源電圧が供給され、同様に放電灯5bが点灯を
開始する。
2がオンになると、時限回路10は駆動リレー4aと4
bを順次所定の時間をあけて動作させる。これにより、
駆動回路3aと3bは上記時間差をもって動作し、放電
灯5aと5bは順次点灯する。図2はこの放電灯始動時
の動作シーケンスを示したもので、点灯スイッチ2がオ
ンになると先ず駆動リレー4aが動作して駆動回路3a
にバッテリ1からの電源電圧が供給され、放電灯5aに
高電圧が印加されて点灯を開始する。続いて、T時間後
に駆動リレー4bが動作して駆動回路3bにバッテリ1
からの電源電圧が供給され、同様に放電灯5bが点灯を
開始する。
【0011】ここで、上記時限回路10によって設定さ
れる時間Tは、例えば放電灯の高電圧印加時間が略10
msとすれば20ms程度となり、この時間差は全く感
じられず、したがって車両の前照灯に用いても何ら問題
はない。そして、この時間差により放電灯始動用の高電
圧が同時に発生することはなく、ノイズレベルが分散し
て抑制され、外部に悪影響を及ぼすのを防止できる。
れる時間Tは、例えば放電灯の高電圧印加時間が略10
msとすれば20ms程度となり、この時間差は全く感
じられず、したがって車両の前照灯に用いても何ら問題
はない。そして、この時間差により放電灯始動用の高電
圧が同時に発生することはなく、ノイズレベルが分散し
て抑制され、外部に悪影響を及ぼすのを防止できる。
【0012】
【発明の効果】以上のようにこの発明のよれば、時限回
路を設けて各放電灯の駆動回路を順次動作させるように
したため、複数点灯時のノイズレベルを分散して抑制す
ることができ、外部に悪影響を及ぼすのを防止すること
ができるという効果がある。
路を設けて各放電灯の駆動回路を順次動作させるように
したため、複数点灯時のノイズレベルを分散して抑制す
ることができ、外部に悪影響を及ぼすのを防止すること
ができるという効果がある。
【図1】 この発明の一実施例を示すブロック図
【図
2】 図1の回路の動作シーケンスを示す説明図
2】 図1の回路の動作シーケンスを示す説明図
【図
3】 従来例を示すブロック図
3】 従来例を示すブロック図
【図4】 駆動回路の内部構成を示すブロック図
【図
5】 図3の放電灯の印加電圧を示す特性図
5】 図3の放電灯の印加電圧を示す特性図
2 点灯スイッチ
3a,3b 駆動回路
5a,5b 放電灯
10 時限回路
なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の放電灯を点灯する点灯装置にお
いて、各放電灯の駆動回路を順次所定の時間差を設けて
動作させる時限回路を備えたことを特徴とする放電灯点
灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3015421A JPH04272691A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3015421A JPH04272691A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04272691A true JPH04272691A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=11888302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3015421A Pending JPH04272691A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04272691A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04215538A (ja) * | 1990-12-14 | 1992-08-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 放電灯点灯装置 |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP3015421A patent/JPH04272691A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04215538A (ja) * | 1990-12-14 | 1992-08-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 放電灯点灯装置 |
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