JPH04271242A - 回転電機用の保持環組立体 - Google Patents

回転電機用の保持環組立体

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JPH04271242A
JPH04271242A JP3282030A JP28203091A JPH04271242A JP H04271242 A JPH04271242 A JP H04271242A JP 3282030 A JP3282030 A JP 3282030A JP 28203091 A JP28203091 A JP 28203091A JP H04271242 A JPH04271242 A JP H04271242A
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JP
Japan
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retaining ring
ring
rotor body
main
auxiliary
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3282030A
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English (en)
Inventor
Joseph J Frank
ヨセフ・ヤコブ・フランク
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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Publication of JPH04271242A publication Critical patent/JPH04271242A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/50Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/50Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
    • H02K3/51Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto applicable to rotors only

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  • Power Engineering (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【関連特許の記載】本願は、1990年3月27日付け
の本発明者の米国特許第4912354号明細書中に記
載されたような種類の回転子用保持環装置に関するもの
である。
【0002】
【発明の背景および概要】本発明は保持環に関するもの
であって、更に詳しく言えば、発電機、電動機および調
相機のごとき回転電機の回転子の末端巻線を支持するた
めに役立つ複合材料(たとえば、エポキシ樹脂/黒鉛)
製の保持環に関する。
【0003】発電機、電動機、調相機またはその他の回
転電機の回転子の末端巻線は、回転子端部に装着された
鋼製の保持環によって支持されるのが通例である。かか
る保持環の内径は、通例40〜50ミルの程度だけ回転
子の外径よりも小さくなっている。回転子端部に保持環
を固定するためには、保持環が加熱され、そして回転子
端部上に焼ばめされる。しかしながら、保持環を熱収縮
させることは末端巻線の絶縁材または保持環自体あるい
はそれらの両者に損傷を与えることがある。次いで、焼
ばめ部の反対側の末端において保持環の中心開口内に心
出しリングが嵌込まれる。なお、保持環は運転時に生じ
る応力に耐えられないため、保持環と回転子とを互いに
キー止めすることはできない。
【0004】保守または修理のために回転電機を分解す
る場合には、回転子から保持環を取外すためにそれを加
熱しなければならない。回転子端部に保持環を強力に焼
ばめすることが要求される結果、分解のために必要な熱
を熱を供給することは困難であると共に多大の経費を必
要とする。かかる操作に際しては、巻線の絶縁材が損傷
を受けることもある。また、過剰の熱が加わると、保持
環自体が損傷を受けることもある。従来、応力腐食のた
めに保持環が部分適当な損傷を受けた場合には、再使用
される保持環と回転子との間に円筒形の中間スペーサリ
ングが挿入されることがあった。とは言え、保持環、円
筒形の中間スペーサリングおよび回転子に関する適合性
の問題があるため、かかる保持環を再使用するのではな
く新しい保持環と完全に交換するのが通例である。また
、回転子端部の公差の違いのため、保持環は注文製造さ
れるのが通例である。更にまた、着脱に際して保持環に
熱を加える必要があるため、遠隔地(たとえば、航海中
の船)に設置された回転電機の修理を行うことは特に困
難である。
【0005】上記のごとき本発明者の先行特許によれば
、熱または熱収縮技術を使用せずに回転子本体端部に対
して保持環を着脱するための装置が提供される。かかる
装置においては、回転子本体端部の周囲に配置されかつ
外部テーパ面を有する補助環が設けられている。保持環
の一方の端部が相補的なテーパ面を有している結果、保
持環の該端部を補助環のテーパ面の周囲に配置すること
ができる。上記の補助環は流体入口および流体出口を有
する流体通路を含み、かつ流体出口は補助環の外部テー
パ面の回りに設けられた環状の溝に開いている結果、両
テーパ面の間に流体を供給することができる。流体通路
を通して両テーパ面の間に高圧の流体を供給することに
より、熱または熱収縮技術を使用することなく補助環に
対する保持環の着脱が容易に達成されるのである。
【0006】本発明および上記のごとき本発明者の先行
特許はいずれも、従来の熱収縮技術の必要性を排除する
ことにより、それに関連した諸問題を解決するものであ
る。その上、両者は回転電機の保持環の取外しを可能に
することにより、たとえば舶用発電機の遠隔修理のごと
き修理を一層容易に行うことができ、実質的に少ない費
用および時間で保持環の着脱を行うことができ、しかも
回転子の末端巻線の周囲の絶縁材の損傷を回避すること
ができる。本発明者の先行特許に基づく保持環装置は顕
著に有用かつ実用的なものであるとは言え、応力腐食割
れの恐れがなおも残存し、保持環の製造および交換の費
用がかなり高く、かつ発電機のごとき極めて大形の回転
電機における使用に関してはその他の実際的な問題も認
められる。本発明は、保持環の材料に基づいて一層大形
の発電機の使用を可能にし、応力腐食の問題を排除し、
かつ以下の説明から明らかとなるその他の利点を与える
ようなものである。
【0007】本発明に従えば、高価な非磁性合金鋼製の
保持環を高強度、高剛性、安価、低密度かつ軽量の複合
材料から成る保持環と交換することが望ましくかつ有利
であることが判明した。詳しく述べれば、本発明の末端
巻線支持装置は主保持環、補助環および内部保持環から
成っている。更に詳しく述べれば、本発明の主保持環は
エポキシ樹脂および黒鉛(好ましくは、マンドレルまた
は巻型の回りに斜め方向に巻かれたエポキシ樹脂含浸黒
鉛繊維)のごとき複合材料から作製されていて、一端が
開放されかつ他端が閉鎖された概して円筒形の外被を成
している。かかる主保持環を製造する際には、補助環が
主保持環と一体を成すようにしてそれの開放端の周囲に
形成される。すなわち、主保持環の開放端に隣接しなが
ら補助環が一体を成して結合されるようにして、エポキ
シ樹脂を含浸させた黒鉛繊維がマンドレルまたは巻型の
回りに(好ましくは斜め方向に)巻かれる。かかる補助
環は、内部保持環の外面に設けられた相補的なテーパ面
と嵌合する環状の内部テーパ面を有している。かかる内
部保持環は、回転子本体端部に対して滑りばめまたは軽
いプレスばめを可能にするような内径を有している。末
端巻線の突出する回転子本体端部においては、かかる内
部保持環が半径方向に沿って外方に開くスロットの上方
に位置している。その結果、内部保持環がスロット内の
巻線を支持する一方、それから突出した末端巻線は主保
持環によって支持されることになる。
【0008】エポキシ樹脂および黒鉛から成る複合材料
から作製された保持環は、それ自体としては新規なもの
でない。たとえば、かかる複合材料製の保持環は「発電
機用途のための黒鉛/エポキシ樹脂製実寸保持環の製造
および評価」と題するジェイ・エフ・マイヤー(J.F
. Meier)博士の論文中に記載されている。しか
しながら、発電機用保持環のために複合材料を使用とす
る従来の試みは、軸方向移動を防止するため保持環を発
電機の回転子に固定することが必要であるという理由の
ために成功しなかった。
【0009】本発明に従って回転子本体端部上に主保持
環を着脱するため、補助環には高圧流体を受入れるため
の流体入口を有する流体通路が設けられている。流体入
口は回転子の外部から高圧流体を受入れるように配置さ
れていてもよいし、あるいは末端巻線集合体の内部から
(すなわち、回転子の中心軸の近傍から)高圧流体を受
入れるように配置されていてもよい。補助環および内部
保持環の相補的なテーパ面は軸方向に沿って互いに離隔
した1対の封止材を有していて、それらの間には内部保
持環の流体通路の流体出口に連通した環状の溝が設けら
れている。その結果、相補的なテーパ面の間に高圧流体
を供給することにより、主保持環と補助環との一体構造
物を内部保持環に対して容易に着脱することができる。
【0010】スロット内の巻線が内部保持環によって支
持される一方、回転子から突出した末端巻線は主保持環
によって支持される。軸方向の支持は、補助環の反対側
に位置する主保持環の閉鎖端において半径方向に沿って
内方に広がる末端フランジによって達成される。末端フ
ランジと末端巻線集合体との間にはばねが配置されてい
る。このばねは、主保持環と末端巻線との間における熱
膨張に対処するためのものである。すなわち、かかるば
ねは銅製の末端巻線および複合材料製の主保持環の軸方
向膨張の違いを調節するために役立つのである。更に詳
しく述べれば、銅製の末端巻線が加熱する場合、熱伝導
性の悪い複合材料は低温のままに保たれ、従って末端巻
線は主保持環に対し軸方向に沿って外方に移動する。そ
れらの間に配置されたばねは、回転子のバランスをくず
すことなくかかる移動に順応するために役立つ。しかる
に、回転速度においては複合材料の方が高い熱膨張率を
有するから、上記のばねは銅製の末端巻線および複合材
料製の主保持環の軸方向膨張の違いを調節しなければな
らない。それ故、かかるばねは中心軸から放射するよう
な波形を成すガラス繊維製のものであることが好ましい
。すなわち、波形の山部および谷部はばねの中心軸から
半径方向に沿って外方に伸びていると共に、ばねの円周
方向に沿って互いに離隔している。その結果、山部およ
び谷部がばねの中心軸から遠去かるに従い、それらの間
隔は大きくなる。このようなばねは、とりわけ、末端巻
線の軸方向のゆがみを防止するという点で重要である。 このようにして末端巻線はバランスの取れた状態に保た
れ、従って回転速度における機械的振動が抑制されるこ
とになる。
【0011】本発明に従えばまた、主保持環の内壁に沿
って担持された短絡環が設けられる。詳しく述べれば、
半径方向に沿って見た場合、かかる短絡環は制動巻線の
上方に配置されている。このようにすれば、故障に際し
て制動巻線を動作させるための実質的に連続した円周方
向の導電路が得られることになる。短絡環の半径方向膨
張の違いから主保持環を保護するため、短絡環の外面上
には円周方向に沿って伸びる波形の金属ばねが配置され
ている。なお、かかるばねの波形は軸方向に沿って伸び
ていることが好ましい。また、主保持環と波形の金属ば
ねとの間においては、波形の金属ばね上に薄い金属遮蔽
体が配置されている。
【0012】本発明の好適な実施の態様に従えば、中心
軸の回りに回転し得る回転子本体および回転子本体端部
を有する回転電機の末端巻線を支持するための装置にお
いて、(a) エポキシ樹脂および黒鉛から成る複合材
料から作製され、回転子本体端部に装着し得る開放端を
有し、かつ回転子本体端部を越える位置にまで伸びて末
端巻線を支持するために役立つ主保持環、(b) 主保
持環の開放端に隣接した位置において主保持環により担
持されかつ主保持環に一体を成して結合されていると共
に、主保持環の開放端からそれの反対側の末端に向かう
方向において半径方向に沿って内方に傾斜した内部テー
パ面を有する補助環、並びに(c) 主保持環の反対側
の末端に向かう方向において半径方向に沿って内方に傾
斜している共に、補助環のテーパ面に対し概して相補的
でありかつそれと嵌合し得る外部テーパ面を有するよう
な、回転子本体上に配置すべき内部保持環の諸要素から
成る装置が提供される。
【0013】本発明の別の好適な実施の態様に従えば、
中心軸の回りに回転し得る回転子本体および回転子本体
端部を有する回転電機の末端巻線を支持するための装置
において、(a) 回転子本体端部に装着し得る開放端
を有し、回転子本体端部を越える位置にまで伸びて末端
巻線を支持するために役立ち、かつ反対側の末端におい
て実質的に閉鎖されている保持環組立体、(b) 回転
子本体端部上に保持環組立体を固定するための手段、並
びに(c) 開放端の反対側の末端に隣接しながら主保
持環組立体によって担持されかつ主保持環組立体に対す
る末端巻線の軸方向伸縮を調節するために役立つばねの
諸要素から成ることを特徴とする装置が提供される。
【0014】本発明の更に別の好適な実施の態様に従え
ば、中心軸の回りに回転し得る回転子本体および回転子
本体端部を有する回転電機の末端巻線を支持するための
装置において、(a) 回転子本体端部に装着し得る開
放端を有しかつ回転子本体端部を越える位置にまで伸び
て末端巻線を支持するために役立つ主保持環、(b) 
主保持環の開放端に隣接した位置において主保持環によ
り担持されかつ主保持環に一体を成して結合されている
と共に、主保持環の開放端からそれの反対側の末端に向
かう方向において半径方向に沿って内方に傾斜した内部
テーパ面を有する補助環、(c) 主保持環の反対側の
末端に向かう方向において半径方向に沿って内方に傾斜
している共に、補助環のテーパ面に対し概して相補的で
ありかつそれと嵌合し得る外部テーパ面を有するような
、回転子本体上に配置すべき内部保持環、並びに(d)
 開放端の反対側の末端に隣接しながら主保持環によっ
て担持されかつ主保持環に対する末端巻線の軸方向伸縮
を調節するために役立つばねの諸要素から成る装置が提
供される。
【0015】このように本発明の主たる目的は、高強度
、高剛性、安価かつ低密度の複合材料から成る結果とし
て、応力腐食割れに対する感受性が低下しかつ回転電機
への着脱に際して熱収縮技術の使用の必要性が完全に排
除されるような、発電機のごとき回転電機用の新規で改
良された保持環組立体を提供することにある。
【0016】本発明の上記およびその他の目的や利点は
、添付の図面を参照しながら以下の説明を読むことによ
って一層明確に理解されよう。
【0017】
【実施例の記載】以下、添付の図面に関連して本発明の
好適な実施の態様を詳しく説明しよう。
【0018】先ず図1を見ると、回転子本体12を有す
る回転電機10が示されている。回転子本体12には、
通常のごとく、回転子巻線を収容するための半径方向に
開いたスロット(図示せず)が設けられており、またか
かるスロットは複数のくさび(図示せず)によって回転
子本体の外面に沿って閉鎖されている。回転子本体12
の端部においては、巻線が軸方向に突出して末端巻線を
形成しており、そしてかかる末端巻線は別のスロット内
に進入している。図1にはまた、主保持環16、補助環
18および内部保持環20から成る保持環組立体14も
示されている。主保持環16および補助環18は一体を
成すように形成されていて、補助環18は保持環16の
開放端の内側の周縁に沿って配置されている。主保持環
16はエポキシ樹脂および黒鉛(好ましくは、マンドレ
ルまたは巻型上に巻かれたエポキシ樹脂含浸黒鉛繊維)
のごとき複合材料から作製されていて、補助環18と共
に、補助環18と反対側の末端において半径方向に沿っ
て内方に広がる末端フランジ22を有する概して円筒形
の保持環組立体を構成している。好ましくは鋼から成る
補助環18は、それの外面に沿って形成されかつ軸方向
に沿って互いに離隔した1対の環状フランジ24および
26を有している。補助環18の自由端に近接したそれ
の内面には、閉鎖リング30を収容するための溝28が
設けられている。
【0019】補助環18は製造過程において主保持環1
6と一体を成して形成される。詳しく述べれば、エポキ
シ樹脂を含浸させた黒鉛繊維がマンドレルまたは巻型の
回りに(好ましくは斜め方向に)巻かれると共に、補助
環18が主保持環16と一体を成して結合するようにし
て補助環18の回りにも巻かれる。フランジ24および
26は、それらの周囲およびそれらの間に多層の黒鉛繊
維が配置されることにより、大きい軸方向強度を生み出
すために役立つ。補助環18の内面32は、主保持環1
6の開放端から末端フランジ22を有する反対端に向か
う方向において半径方向に沿って内方に傾斜するテーパ
を有している。
【0020】内部保持環20は好ましくは鋼製の環状体
であって、回転子本体12の端部の外径と実質的に同じ
内径を有している。内部保持環20は回転子本体12の
端部の表面上に軽くプレスばめされているか、あるいは
滑りばめされている。内部保持環20の外面34は、補
助環18の内面32のテーパに対して相補的なテーパを
有している。更にまた、軸方向に沿って互いに離隔しか
つ円周方向に沿って伸びる溝36および38が内部保持
環20の外面34に設けられていて、これらはたとえば
Oリング状の封止材を収容するために役立つ。内部保持
環20はまた、流体入口42および流体出口44を有す
る流体通路40をも含んでいる。流体入口42は、高圧
流体管路46と着脱自在に連結し得るように形成されて
いる。更にまた、流体出口44は内部保持環20の外面
34の回りに形成された環状の溝48と連通している結
果、流体入口42、流体通路40および流体出口44を
通して高圧の流体を環状の溝48に供給し、そして溝3
6および38内に収容された封止材の間においてテーパ
面32および34の間に配置することができる。その結
果、後述のごとくにして内部保持環20に対し主保持環
16および補助環18を容易に着脱することができるの
である。
【0021】主保持環16の両端間の位置には、半径方
向に沿って外方に広がる環状の溝穴50が設けられてい
る。かかる溝穴50の内部には、アルミニウムのごとき
導電性材料から成る短絡環52が配置されている。短絡
環52は制動巻線54上に位置しており、また制動巻線
54は末端巻線の周囲に配置された絶縁材56上に位置
している。このように、短絡環52は故障条件下で電気
エネルギーを分散させるための制動巻線を圧迫している
。短絡環52の内面は組立てを容易にするために一端5
3において面取りされていることが好ましく、またそれ
の両端は主保持環16に設けられた収容溝穴の両端から
(図示のごとく)軸方向に沿って離隔している。
【0022】短絡環52上には、好ましくは軸方向に沿
って伸びる波形を成す金属ばね55が配置されている。 波形の金属ばね55は、短絡環52の半径方向膨張の違
いから主保持環16を保護するために役立つ。波形の金
属ばね55にはまた、組立てを容易にするため、金属(
好ましくはアルミニウム)から成る環状の遮蔽体57が
配置されている。
【0023】主保持環16の内部には、末端巻線および
保持環組立体14の軸方向膨脹の違いを調節するための
ばね60が末端フランジ22に隣接して配置されている
。かかるばね60は非導電性のガラス繊維から成ると共
に、半径方向に沿って伸びる波形を成していることが好
ましい。すなわち、基本的に見れば、ばね60は半径方
向に沿って中心部から外周部にまで伸びかつ円周方向に
沿って互いに離隔した山部62および谷部64を有する
環状体である。それ故、半径方向に沿って伸びる波形の
山部62および谷部64は外周部から中心部に近づくほ
ど互いに接近している。なお、ばね60の中心軸は回転
子本体12の中心軸と一致している。ガラス繊維製の波
形ばね60は、末端フランジ22を貫通してばね60の
谷部64内にまで伸びるボルト66によって主保持環1
6の内部に固定されている。その結果、末端巻線が加熱
するに従ってそれらは主保持環16およびばね60に対
して軸方向に膨張するが、それらの荷重はばね60によ
って吸収されることになる。その際、ばね60は末端巻
線に接触し続けて非対称的な力が生じるのを防止し、そ
れによって回転子のバランスを維持すると共に、かかる
熱膨張によって機械的振動が誘起される可能性を低減も
しくは排除するために役立つ。かかるばね60はまた、
銅製の末端巻線に対する複合材料製の主保持環16の熱
膨張率の違いのため、末端巻線に対して主保持環16が
軸方向に移動するのを調節するためにも役立つ。
【0024】本発明に従って回転子本体12上に保持環
組立体14を装着するためには、先ず最初に波形のばね
60がボルト66で末端フランジ22に固定され、次い
で内部保持環20が回転子本体12の端部上に軸方向に
沿ってプレスばめされる。内部保持環20および回転子
本体12の端部の寸法は、内部保持環20に僅かな軸方
向の力を加えれば、それを回転子本体12の端部の回り
に配置し得るようになっている。次に、高圧流体管路4
6が内部保持環の流体通路40の流体入口42に連結さ
れる。次いで、補助環18および内部保持環20の相補
的なテーパ面に潤滑が施される。その後、テーパ面同士
が互いに嵌合するようにして、主保持環16およびそれ
と一体を成して形成された補助環18が内部保持環20
上に配置される。次に、高圧流体管路46、流体入口4
2、流体通路40、流体出口44および溝48を通して
高圧流体を供給すれば、軸方向に沿って互いに離隔しか
つ円周方向に沿って伸びる封止材の間において互いに嵌
合してテーパ面間に高圧流体が導入される。かかる高圧
流体は、内部保持環20の外部テーパ面34の直径を減
少させかつ補助環18の内部テーパ面32の直径を増大
させるのに十分な圧力で供給される。それと同時に、保
持環組立体14の末端に軸方向の力を加えてそれを回転
子本体12に向けて移動させながら、テーパ面間におけ
る流体の圧力が増大させられる。保持環組立体14に軸
方向の力を加える操作および流体の圧力を増大させる操
作は、分割された固定リング30が回転子本体12に対
して補助環18および主保持環16を固定し得るまで継
続される。このように、保持環組立体14に加えられた
軸方向の力とテーパ面32および34の間に供給された
流体の圧力との併用により、補助環18および内部保持
環20は実質的に常温プレスばめを受けることになる。 プレスばめが達成された後、高圧流体の作用が停止され
、そして高圧流体管路46が流体入口42から分離され
る。勿論、高圧流体を供給しなくても、同じ保持環組立
体14を回転子本体12の端部に装着し得ることが理解
されよう。しかしながら、高圧流体を用いて連結を容易
にする方が好ましい。
【0025】回転子本体12の端部から保持環組立体1
4を取外すためには、先ず最初に固定リング30が除去
される。次いで、高圧流体管路46が流体入口42に連
結される。連結後、テーパ面32および34の間に高圧
流体を供給することによってそれらの直径が変化させら
れる。すなわち、補助環18の直径が増大させられると
共に、内部保持環20の直径が減少させられる。回転子
本体12から保持環組立体14を取外すように作用する
軸方向の力を保持環組立体14に加えながら高圧流体の
圧力を増大させれば、互いに嵌合した相補的なテーパ面
が容易に分離される。次いで、高圧流体の作用を停止す
れば、保持環組立体14を内部保持環20から完全に取
外すことができる。
【0026】次の図3を見ると、図1に示されたものと
同様な保持環組立体14aが示されている。なお、同じ
部品は同じ参照番号に文字「a」を付け加えたものによ
って表わされている。主保持環16a、補助環18aお
よびその他の主要部品は前述のものと全く同じであって
、内部保持環20aのみが異なっている。この実施の態
様においては、内部保持環20aに設けられた流体通路
40aの流体入口42aは内部保持環20aの内面70
に開いている。流体入口42aには着脱自在の封止プラ
グ(図示せず)が装備されていて、この封止プラグは回
転子本体12aに対する保持環組立体14aの着脱時を
除けば流体入口42a内に保持されている。外部の高圧
流体管路72は鎖線で示されているが、この高圧流体管
路72には流体入口42aから封止プラグを取外した後
に流体入口42aに連結し得るねじ込みプラグ74が設
けられている。機械加工によって流体通路40aを形成
する場合には、使用しない開口を図示のごとく永久的に
閉鎖することが必要である。高圧流体管路72は高圧流
体管路76を介して高圧流体供給源(図示せず)に連結
されている。このようにすれば、図1に示されるごとく
高圧流体供給源を回転子の外部から流体入口42に連結
する代りに、高圧流体管路72および(または)76に
より末端巻線集合体の中心部を通して高圧流体供給源を
流体入口42aに連結することができる。かかる実施の
態様における着脱操作は前述の場合と同様である。
【0027】以上、現時点において最も実用的と考えら
れる好適な実施の態様に関連して本発明を説明したが、
本発明はかかる実施の態様のみに限定されないことを理
解すべきである。すなわち、本発明の精神および範囲か
ら逸脱しない限り、前記特許請求の範囲中には様々な変
更態様もまた包括されるものと解釈すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転電機の回転子本体の中心軸を通る平面に関
する部分断面図であって、回転子本体端部および本発明
に従って製造された末端巻線用保持環組立体を示してい
る。
【図2】図1中の線2−2に関する部分断面図である。
【図3】図1と同様な部分断面図であって、保持環組立
体の着脱を容易にする流体供給系の変更態様を示してい
る。
【符号の説明】
10  回転電機 12  回転子 14  保持環組立体 16  主保持環 18  補助環 20  内部保持環 22  末端フランジ 32  補助環のテーパ面 34  内部保持環のテーパ面 40  流体通路 42  流体入口 44  流体出口 46  高圧流体管路 48  溝 52  短絡環 54  制動巻線 55  金属ばね 60  ばね, 62  山部 64  谷部 66  ボルト

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  中心軸の回りに回転し得る回転子本体
    および回転子本体端部を有する回転電機の末端巻線を支
    持するための装置において、(a) 前記回転子本体端
    部に装着し得る開放端を有しかつ前記回転子本体端部を
    越える位置にまで伸びて前記末端巻線を支持するために
    役立つ複合材料製の主保持環、(b)前記主保持環の開
    放端に隣接した位置において前記主保持環により担持さ
    れかつ前記主保持環に一体を成して結合されていると共
    に、前記主保持環の開放端からそれの反対側の末端に向
    かう方向において半径方向に沿って内方に傾斜した内部
    テーパ面を有する補助環、並びに(c) 前記主保持環
    の反対側の末端に向かう方向において半径方向に沿って
    内方に傾斜している共に、前記補助環のテーパ面に対し
    概して相補的でありかつそれと嵌合し得る外部テーパ面
    を有するような、前記回転子本体上に配置すべき内部保
    持環の諸要素から成る装置。
  2. 【請求項2】  前記内部保持環が高圧流体を受入れる
    ための流体入口および互いに嵌合する前記テーパ面間に
    開く流体出口を有する流体通路を含むと共に、前記内部
    保持環と前記補助環との間には軸方向に沿って互いに離
    隔しかつ中間に前記流体出口の配置された1つの封止材
    が設けられている結果、前記封止材の間において前記テ
    ーパ面間に十分な圧力下で高圧流体を供給し、それによ
    って前記内部保持環に対する前記主保持環および前記補
    助環を容易に着脱することができる請求項1記載の装置
  3. 【請求項3】  前記回転電機が制動巻線を有すると共
    に、前記主保持環が軸方向に沿って前記補助環および前
    記内部保持環から離隔した位置において前記制動巻線を
    短絡するための導電性材料製の環状体を前記主保持環の
    内面に沿って担持している請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】  前記開放端の反対側の末端に隣接しな
    がら前記主保持環によって担持されかつ前記主保持環に
    対する前記末端巻線の軸方向伸縮を調節するために役立
    つばねが追加包含される請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】  前記ばねが前記回転子本体の中心軸に
    対してほぼ垂直な方向に広がる波形のものである請求項
    4記載の装置。
  6. 【請求項6】  前記波形は半径方向に沿って伸びてお
    り、かつ前記波形の山部および谷部は前記回転子本体の
    中心軸に近づくほど互いに接近している請求項5記載の
    装置。
  7. 【請求項7】  前記主保持環がそれと一体を成して前
    記複合材料から形成されかつ半径方向に沿って内方に広
    がる末端フランジを前記開放端の反対側の末端に有して
    いる請求項1記載の装置。
  8. 【請求項8】  前記主保持環がそれと一体を成して前
    記複合材料から形成されかつ半径方向に沿って内方に広
    がる末端フランジを前記開放端の反対側の末端に有し、
    かつ前記ばねと前記末端フランジとを互いに連結するた
    めの手段が追加包含される結果、前記ばねが前記末端巻
    線および前記主保持環の膨張の違いを調節するために役
    立つ請求項6記載の装置。
  9. 【請求項9】  中心軸の回りに回転し得る回転子本体
    および回転子本体端部を有する回転電機の末端巻線を支
    持するための装置において、(a) 前記回転子本体端
    部に装着し得る開放端を有しかつ前記回転子本体端部を
    越える位置にまで伸びて前記末端巻線を支持するために
    役立つ主保持環、(b) 前記主保持環の開放端に隣接
    した位置において前記主保持環により担持されかつ前記
    主保持環に一体を成して結合されていると共に、前記主
    保持環の開放端からそれの反対側の末端に向かう方向に
    おいて半径方向に沿って内方に傾斜した内部テーパ面を
    有する補助環、(c) 前記主保持環の反対側の末端に
    向かう方向において半径方向に沿って内方に傾斜してい
    る共に、前記補助環のテーパ面に対し概して相補的であ
    りかつそれと嵌合し得る外部テーパ面を有するような、
    前記回転子本体上に配置すべき内部保持環、並びに(d
    ) 前記開放端の反対側の末端に隣接しながら前記主保
    持環によって担持されかつ前記主保持環に対する前記末
    端巻線の軸方向伸縮を調節するために役立つばねの諸要
    素から成る装置。
  10. 【請求項10】  前記ばねが前記回転子本体の中心軸
    に対してほぼ垂直な方向に広がる波形のものであって、
    前記波形は半径方向に沿って伸びており、かつ前記波形
    の山部および谷部は前記回転子本体の中心軸に近づくほ
    ど互いに接近している請求項9記載の装置。
JP3282030A 1990-10-29 1991-10-03 回転電機用の保持環組立体 Withdrawn JPH04271242A (ja)

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US604,210 1990-10-29
US07/604,210 US5068564A (en) 1990-10-29 1990-10-29 End retainer ring assembly for rotary electrical devices

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JPH04271242A true JPH04271242A (ja) 1992-09-28

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EP (1) EP0484026A3 (ja)
JP (1) JPH04271242A (ja)
KR (1) KR920009023A (ja)
CN (1) CN1061118A (ja)
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MX (1) MX9101805A (ja)

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CN1061118A (zh) 1992-05-13
US5068564A (en) 1991-11-26
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