JPH04271224A - デジタル電流差動リレー - Google Patents

デジタル電流差動リレー

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JPH04271224A
JPH04271224A JP3030278A JP3027891A JPH04271224A JP H04271224 A JPH04271224 A JP H04271224A JP 3030278 A JP3030278 A JP 3030278A JP 3027891 A JP3027891 A JP 3027891A JP H04271224 A JPH04271224 A JP H04271224A
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JP
Japan
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synchronization signal
relay
communication system
sampling synchronization
differential relay
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Pending
Application number
JP3030278A
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English (en)
Inventor
Minoru Seya
稔 瀬谷
Isao Wachi
功 和知
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力系統の保護に係る
デジタル電流差動リレーに関し、特に差動関係にある相
手リレーと通信回線を介して信号の送受をするデジタル
電流差動リレーに関する。
【0002】
【従来の技術】斯るデジタル電流差動リレーシステムは
、一般に図6に示す構成とされている。すなわち、例え
ば電源1に接続された送電線2の電気所A,Bに挟まれ
た区間を保護するため、それらの電気所A,Bに流出入
する電流の差を検出して動作するデジタル電流差動リレ
ー(以下、単にリレーと略す)3(A,B)を配置して
いる。このリレー3はキルヒホッフの法則に従って保護
区間内の事故を検出し、その区間の両端の遮断器4(A
,B)にトリップ指令を出力して電力系統を保護する。 2つのリレー3A,Bは相互に相手端の電流データを、
通信システムを介してやり取りする。通信システムはそ
れぞれのリレー3A,3Bに接続それた信号端局装置(
以下、信端と略す)5A,5B、搬送端局装置(以下、
搬端と略す)6A,6Bおよびその搬端6A,6Bを結
ぶ伝送路としてのマイクロ回線7を有する。
【0003】このように構成されるデジタル電流差動リ
レーシステムは、送電線2に地絡故障Fなどが発生して
故障電流が流れると、その電流が変流器8A,8Bを介
してリレー3A,3Bに取り込まれる。リレー3A,3
Bは図7に示すように構成されており、取り込まれた電
流は入力変換器11で扱いやすい電気量に変換され、フ
ィルタ12で波形整形された後、デジタル量に変換する
ためサンプルホルダ13で標本化される。この標本化さ
れた故障電流はA/D変換器14でデジタル量に変換さ
れ、メモリ15に一時記憶されるとともに、相手電気所
に伝送するため並直変換器P/S16でシリアル信号の
電流データ17に変換されて信端5に出力される。一方
、相手電気所の電流データ18は信端5を介して直並変
換器S/P19でパラレル信号に変換されてメモリ15
に格納される。マイクロコンピュータ20はメモリ15
内の自電気所と相手電気所の電流データを読みだし、所
定の電流差動リレー演算を行って系統の故障を判断する
。故障がA電気所又はB電気所内であれば、遮断器4A
,4Bにとリップ指令を出力して事故個所を系統から切
り離して系統を保護する。
【0004】このような電流差動リレーのリレー演算に
用いる電流データは、差動リレーの原理から、両電気所
で同時刻にサンプリングされたものでなければならない
。このため、従来は、図7に示すように通信システムの
例えば信端5にサンプリング同期信号回路21を設け、
両電気所間の信号伝送の同期を図るとともに、リレー3
にサンプリング同期信号22を出力するようにしている
(電気学会誌104巻11号、966頁〜969頁)。 リレー3側では、入力されるサンプリング同期信号22
に基づき、タイミング抽出回路23でサンプルホールド
タイミング信号24と送信タイミング信号25を生成し
、それぞれサンプルホルダ13と並直変換器16に出力
して、通信システムとリレー3間の電流データの同期を
とるようにしている。サンプリング同期信号22は、例
えば図8に示すクロックパルスであり、送信タイミング
信号25は、一般に、サンプリング同期信号22の「0
」の連続状態から「1」に変化した後、4ビット目のタ
イミングで電流データを送信するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術には次
のような問題がある。まず、リレー3の動作試験をする
には、電流データの同時刻サンプリング性を保証するサ
ンプリング同期信号が必要になるが、その信号同期回路
21が通信システムの信端5に設けられているため、通
信システム又は信端5がなければリレー3の動作試験等
をすることができないという不便がある。なお、サンプ
リング同期信号回路をリレー3の内部に設けたものや、
通信システムとリレーを一体化したシステムの場合には
上記のような問題はない(参照:電気評論1986.4
、392〜397頁、「超高圧送電線主保護用デジタル
形電流差動リレーシステム」、昭和63年電気学会全国
大会、1610〜1611頁、「超電圧送高線保護用P
CM電流差動リレー装置の実用化」)。しかし、サンプ
リング同期信号回路を信端に設けてなる既設の通信シス
テムを利用して、電流差動リレーシステムを構成する場
合には、上記の試験時の問題がある。
【0006】また、リレー3と信端5の設置場所が遠く
に離れている場合、サンプリング同期信号22や電流デ
ータ17の伝送時間の遅れが大きくなり、前記4ビット
後のタイミングに送信をできない場合が生ずるという問
題がある。
【0007】本発明の目的は、サンプリング同期信号回
路が通信システムに設けられているシステムに適用する
電流差動リレーの試験を、通信システムと切り離して行
うことができるデジタル電流差動リレーを提供すること
にある。
【0008】本発明の他の目的は、差動電流リレーと通
信システム間の伝送遅れ時間を補償できるデジタル電流
差動リレーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、通信システムとの接続端子を有し、その通
信システムに設けられたサンプリング同期信号回路から
対応する同期信号入力端子に入力されるサンプリング同
期信号に従い、その通信システムを介して相手端の電流
差動リレーと電流データを授受し、自端と相手端の電流
データに基づいて電力系統の事故を判定するデジタル電
流差動リレーにおいて、前記通信システムのサンプリン
グ同期信号回路とは別に、前記サンプリング同期信号を
発生する試験用サンプリング同期信号回路を内蔵させ、
その試験用サンプリング同期信号を前記同期信号入力端
子に入力可能に形成したのである。
【0010】また、他の目的を達成するため、通信シス
テムとの接続端子を有し、その通信システムに設けられ
たサンプリング同期信号回路から対応する同期信号入力
端子に入力されるサンプリング同期信号に従い、その通
信システムを介して相手端の電流差動リレーと電流デー
タを授受し、自端と相手端の電流データに基づいて電力
系統の事故を判定するデジタル電流差動リレーにおいて
、前記同期信号入力端子から入力されるサンプリング同
期信号の時間軸を調整するサンプリング同期信号遅延時
間補正回路と、前記通信システムを介して相手端に送出
する電流データの送信タイミングを調整する送信タイミ
ング遅延時間補正回路とを設けたのである。
【0011】
【作用】このように構成されることから、本発明によれ
ば、次の作用により上記本発明の目的が達成される。
【0012】すなわち、差動電流リレー自体に、試験用
サンプリング同期信号回路を内蔵させたことから、その
回路からのサンプリング同期信号を所定の同期信号入力
端子に入力させることにより、電流差動リレーの動作試
験を行うことができる。その結果、実際の通信システム
と接続することなく、電流差動リレーの動作試験を行う
ことができるので、試験が容易になるばかりでなく、試
験のための期間を短縮できる。また、実際の通信システ
ムと接続しなくてよいから、リレーの単体試験だけでな
く、設置計画のための模擬系統を用いた模擬試験をも容
易に実施できる。  また、サンプリング同期信号遅延
時間補正回路と送信タイミング遅延時間補正回路を調整
して、信号伝送路の距離に応じて各信号の時間軸を調整
することができ、伝送遅れに対応させてデータの送信タ
イミングを補正して、伝送遅れによる電流データの伝送
ミスを排除できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に基づいて説明す
る。図1に本発明の一実施例のデジタル電流差動リレー
(以下、単にリレーと略す)のブロック構成図を示す。 本実施例のリレー3は図6のシステムに用いるもので、
図7従来例と同一符号を付した部分は同一の機能構成の
ものであるから、説明を省略する。図7従来例と異なる
点は、試験用のサンプリング同期信号回路30が内蔵さ
れていることにある。このサンプリング同期信号回路3
0は、基本時間を規定するクロックパルスを発生するク
ロック回路31と、クロックパルスを分周して所定周期
のクロックパルスを生成する分周回路32と、図8に示
したサンプリング同期信号と同一パターンのサンプリン
グ同期信号を生成するサンプリング同期パターン生成回
路33とから形成されている。このサンプリング同期パ
ターン生成回路33で生成された試験用のサンプリング
同期信号34は、出力端子35から外部に出力可能にな
っている。
【0014】このように構成されることから、リレー3
の試験をするときは、出力端子35と通常のサンプリン
グ同期信号入力端子26を、破線で示した線36で接続
して用いる。また、相手端のリレー3の同期信号入力端
子26にも接続して用いる。これにより、通信システム
の信端5と接続することなく、自端用と相手端用のリレ
ー3のサンプリング同期信号が一致したものとなり、あ
たかも信端5があるのと同じ扱いでリレー3の試験を行
える。よって、本実施例によれば、リレー3の試験が容
易になり、しかも試験のための期間を短縮できる。また
、実際の通信システムと接続しなくてよいから、リレー
の単体試験だけでなく、設置計画のための模擬系統を用
いた模擬試験をも容易に実施できる。
【0015】図2に、送信データの伝送遅延補償を行っ
た本発明の一実施例のブロック構成図を示す。図のよう
に図8実施例と異なる点は、タイミング抽出回路23の
入力側にサンプリング同期信号の遅延時間補正回路40
を設け、また並直変換器16の出力側に送信タイミング
の遅延時間補正回路41を設けた点である。それらの遅
延時間補正回路41は、例えば図3に示すように、複数
段(n個)のシフトレジスタにより構成できる。遅延時
間補正回路40も同様の構成であり、主として伝送遅延
を模擬するために用いる。各遅延時間補正回路は、シリ
アル信号に変換された電流データ17をn個のシフトレ
ジスタ41a〜41nの組合せで、電流データを遅延さ
せ、遅延時間が相違するn個の出力42−1〜nを生成
できる。シフトレジスタは必要に応じてカスケードにn
個接続し、各シフトレジスタを時間間隔tのクロックパ
ルスで駆動する。各シフトレジスタはクロックの立上り
又は立ち下がりに同期して、その時の電流データをホー
ルドする要になっている。したがって、図4のタイムチ
ャートに示すように、シフトレジスタ41aはクロック
に同期して時間tだけ電流データの出力タイミングを遅
延し、シフトレジスタ41bの出力42−2は時間2t
遅延されたものとなる。その結果、n個のシフトレジス
タによれば、時間n×t遅延させることができ、これに
より電流データなどの送信タイミングの時間軸を調整で
きる。
【0016】ここで、送信タイミング等の時間軸の具体
的な調整法について説明する。前述したように、信端5
とリレー3との間では、サンプリング同期信号22に基
づいた取決めに従ってデータの伝送がなされる。すなわ
ちサンプリング同期信号が「1」に立ち上がってから4
ビット目に電流データを送信するように決められている
。いま、リレー3と信端5の距離が離れており、データ
の伝送遅れが大きいとする。この場合において、リレー
3が受け取ったサンプリング同期信号に基づいて、「1
」の立上りから4ビット目に電流データを送信したとす
る。しかし、信端5側から見ると、実際に電流データが
入力されるタイミングは、信号路の伝送遅れのために自
己が送出したサンプリング同期信号の「1」の立上りか
ら4ビット目よりも遅れたものになることがあり、デー
タの伝送ミスが発生する。そこで、リレー3側の送信タ
イミングを「1」の立上りから例えば1ビット目に送出
(つまり、早めに送出)するようにしておけば、前記遅
延時間補正回路で±3ビットの遅延時間を調整すること
ができるから、伝送遅れに応じて出力42−1〜42−
nを決定すればよい。
【0017】ここで、図5を用い、上記実施例を組み合
わせてなる電流差動リレーの試験方法について説明する
。図示のように、一般的な試験方法と同様、電源と送電
線と電気所A,Bを模擬してなる試験設備を用いて行う
。そして、模擬送電線の電気所A,Bに挟まれた区間内
で系統故障を発生させたり、区間外で系統故障を発生さ
せてリレーの応動を確認する。前述したように、電流差
動リレーは相手端の電流データが必要であるから、図6
のシステムの場合には、試験の場合でも通信設備が必要
になる。しかし、本発明の電流差動リレーでは、試験用
のサンプリング同期信号回路30を内蔵しているので、
その出力端子35と自己の同期信号入力端子26および
相手端の同期信号入力端子26を接続することにより、
通信システムを用いずに試験ができる。なお、電流デー
タ17はそれぞれ相手の対応するデータ受信端子に入力
する。
【0018】また、データ伝送の遅延模擬についても、
遅延時間補正回路40を調整することにより容易に試験
ができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
差動電流リレー自体に、試験用サンプリング同期信号回
路を内蔵させたことから、その回路からのサンプリング
同期信号を所定の同期信号入力端子に入力させることに
より、電流差動リレーの動作試験を行うことができる。 その結果、実際の通信システムと接続することなく、電
流差動リレーの動作試験を行うことができるので、試験
が容易になるばかりでなく、試験のための期間を短縮で
きる。また、実際の通信システムと接続しなくてよいか
ら、リレーの単体試験だけでなく、設置計画のための模
擬系統を用いた模擬試験をも容易に実施できる。
【0020】また、サンプリング同期信号遅延時間補正
回路と送信タイミング遅延時間補正回路を調整して、信
号伝送路の距離に応じて各信号の時間軸を調整すること
ができ、伝送遅れに対応させてデータの送信タイミング
を補正して、伝送遅れによる電流データの伝送ミスを排
除できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のデジタル電流差動リレーの
ブロック構成図である。
【図2】本発明の他の発明の一実施例のデジタル電流差
動リレーのブロック構成図である。
【図3】遅延時間補正回路の一実施例の構成図である。
【図4】遅延時間補正回路の動作を説明するタイムチャ
ートである。
【図5】本発明のデジタル電流差動リレーを用いた試験
方法を説明する図である。
【図6】従来のデジタル電流差動リレーシステムの全体
構成図である。
【図7】従来のデジタル電流差動リレーのブロック構成
図である。
【図8】サンプリング同期信号と電流データ送信のタイ
ミングを説明するタイムチャートである。
【符号の説明】
3A,3B  デジタル電流差動リレー5A,5B  
信号端局装置 6A,6B  搬送端局装置 30  サンプリング同期信号回路 40,41  遅延時間補正回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  通信システムとの接続端子を有し、そ
    の通信システムに設けられたサンプリング同期信号回路
    から対応する同期信号入力端子に入力されるサンプリン
    グ同期信号に従い、その通信システムを介して相手端の
    電流差動リレーと電流データを授受し、自端と相手端の
    電流データに基づいて電力系統の事故を判定するデジタ
    ル電流差動リレーにおいて、前記通信システムのサンプ
    リング同期信号回路とは別に、前記サンプリング同期信
    号を発生する試験用サンプリング同期信号回路を内蔵さ
    せ、その試験用サンプリング同期信号を前記同期信号入
    力端子に入力可能に形成してなるデジタル電流差動リレ
    ー。
  2. 【請求項2】  通信システムとの接続端子を有し、そ
    の通信システムに設けられたサンプリング同期信号回路
    から対応する同期信号入力端子に入力されるサンプリン
    グ同期信号に従い、その通信システムを介して相手端の
    電流差動リレーと電流データを授受し、自端と相手端の
    電流データに基づいて電力系統の事故を判定するデジタ
    ル電流差動リレーにおいて、前記同期信号入力端子から
    入力されるサンプリング同期信号の時間軸を調整するサ
    ンプリング同期信号遅延時間補正回路と、前記通信シス
    テムを介して相手端に送出する電流データの送信タイミ
    ングを調整する送信タイミング遅延時間補正回路とを設
    けてなるデジタル電流差動リレー。
JP3030278A 1991-02-25 1991-02-25 デジタル電流差動リレー Pending JPH04271224A (ja)

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