JPH0427118B2 - - Google Patents
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- JPH0427118B2 JPH0427118B2 JP58167664A JP16766483A JPH0427118B2 JP H0427118 B2 JPH0427118 B2 JP H0427118B2 JP 58167664 A JP58167664 A JP 58167664A JP 16766483 A JP16766483 A JP 16766483A JP H0427118 B2 JPH0427118 B2 JP H0427118B2
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- tank
- liquid
- ballast
- floating roof
- dam
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D88/00—Large containers
- B65D88/34—Large containers having floating covers, e.g. floating roofs or blankets
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S210/09—Floating cover
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- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は浮屋根式貯蔵タンクに関する。更に、
詳細には、原油、ガソリンや類似の炭化水素物を
貯蔵する為、広く用いられる浮屋根式貯蔵タンク
に関する。
詳細には、原油、ガソリンや類似の炭化水素物を
貯蔵する為、広く用いられる浮屋根式貯蔵タンク
に関する。
石油精製所や貯蔵ターミナルでは、円錐形の屋
根を持つタンクに貯蔵可能な製品より高い蒸気圧
を持つ炭化水素物の貯蔵に浮屋根式タンクを使用
している。典型的なものは、ガソリン、ナフサ、
及び原油である。
根を持つタンクに貯蔵可能な製品より高い蒸気圧
を持つ炭化水素物の貯蔵に浮屋根式タンクを使用
している。典型的なものは、ガソリン、ナフサ、
及び原油である。
かかるタンクの充填及び排出サイクルは、標準
最低と標準最高点又は深さの間にあり、通常、そ
れぞれ、およそ2mより14mである。最低点の高
さは、屋根の下側がタンクより突出している部
分、即ち、タンクヒーター、ミキサー、導入・排
出管等に触れない様に保ち、タンクに接続された
ポンプ装置に十分なヘツド部を与える様に決定さ
れる。タンク内での移動は全て最低点より上にお
いて、行なわれるので、ヒール部分と呼ばれる最
低点より下のタンク容量分の高価な液状物が残留
する。
最低と標準最高点又は深さの間にあり、通常、そ
れぞれ、およそ2mより14mである。最低点の高
さは、屋根の下側がタンクより突出している部
分、即ち、タンクヒーター、ミキサー、導入・排
出管等に触れない様に保ち、タンクに接続された
ポンプ装置に十分なヘツド部を与える様に決定さ
れる。タンク内での移動は全て最低点より上にお
いて、行なわれるので、ヒール部分と呼ばれる最
低点より下のタンク容量分の高価な液状物が残留
する。
代表的な浮屋根式タンクは少なくともおよそ20
mの直径を持つている。直径30mで高さ2mの円
筒状ヒール部は何バレルもの貴重な液状物を有し
ている。この液状物は販売されるべきであるが、
しかし、タンクが使用されている限り、タンクよ
り抜き出すことが出きないので販売できない。
mの直径を持つている。直径30mで高さ2mの円
筒状ヒール部は何バレルもの貴重な液状物を有し
ている。この液状物は販売されるべきであるが、
しかし、タンクが使用されている限り、タンクよ
り抜き出すことが出きないので販売できない。
米国特許第2924350号、第2947437号、及び第
3167203号より、ほとんどの炭化水素が水の上に
浮くと言う事実を利用した水貯蔵の液体界面を持
つものが知られている。しかしながら、これら特
許による装置では、ヒール部の残留量を減らすこ
とは出来ず、更に、腐食の為、タンク壁の保守が
水面下で実行されねばならないと言う大きな欠点
に苦しめられている。
3167203号より、ほとんどの炭化水素が水の上に
浮くと言う事実を利用した水貯蔵の液体界面を持
つものが知られている。しかしながら、これら特
許による装置では、ヒール部の残留量を減らすこ
とは出来ず、更に、腐食の為、タンク壁の保守が
水面下で実行されねばならないと言う大きな欠点
に苦しめられている。
本発明は、以上のような問題を解決し、最低液
面時に、タンク内に残留する石油等の液状製品が
ずつと少なくなるようにし、それによつてコスト
を減じる浮屋根式貯蔵タンクおよびその操作方法
を提供することを目的とする。
面時に、タンク内に残留する石油等の液状製品が
ずつと少なくなるようにし、それによつてコスト
を減じる浮屋根式貯蔵タンクおよびその操作方法
を提供することを目的とする。
本発明の浮屋根式貯蔵タンクは、固定基盤によ
り支持されたタンク外殻およびタンク内に蓄えら
れた液体の浮力によつて支えられる浮屋根を含
み、該浮き屋根は貯蔵液体の最低操作レベルにお
いて自身を支えるための、下方に突出した体積の
無視できる脚を有するようなものである。そして
浮屋根がその最低レベルにあるときに該屋根と基
盤との間の容積にほぼ等しいバラスト物質などの
置換手段をタンク内に設置する。そして置換手段
の体積および形態がタンク内で一定となるように
する。
り支持されたタンク外殻およびタンク内に蓄えら
れた液体の浮力によつて支えられる浮屋根を含
み、該浮き屋根は貯蔵液体の最低操作レベルにお
いて自身を支えるための、下方に突出した体積の
無視できる脚を有するようなものである。そして
浮屋根がその最低レベルにあるときに該屋根と基
盤との間の容積にほぼ等しいバラスト物質などの
置換手段をタンク内に設置する。そして置換手段
の体積および形態がタンク内で一定となるように
する。
また、本発明にかかる浮き屋根式タンクの操作
方法は、固定基盤により支持されたタンク外殻
と、該タンク内に蓄えられた液体の浮力によつて
支えられる浮屋根であつて、貯蔵液体の最低操作
レベルにおいて該屋根を支えるための下方に突出
した体積の無視できる脚を有するような浮屋根と
を含む浮屋根式タンクの操作方法において、タン
ク内に、基盤と上記最低レベルにおける浮屋根と
の間の容積にほぼ等しいバラスト物質を導入し、
タンク内のバラスト物質の体積および形態を最低
レベルより上での浮屋根の位置にかかわらず実質
的に一定に維持するようにする。これにより、バ
ラスト物質の体積が、タンク内に蓄えることが可
能な液体の体積をタンクの名目上の容量よりも引
き下げる。
方法は、固定基盤により支持されたタンク外殻
と、該タンク内に蓄えられた液体の浮力によつて
支えられる浮屋根であつて、貯蔵液体の最低操作
レベルにおいて該屋根を支えるための下方に突出
した体積の無視できる脚を有するような浮屋根と
を含む浮屋根式タンクの操作方法において、タン
ク内に、基盤と上記最低レベルにおける浮屋根と
の間の容積にほぼ等しいバラスト物質を導入し、
タンク内のバラスト物質の体積および形態を最低
レベルより上での浮屋根の位置にかかわらず実質
的に一定に維持するようにする。これにより、バ
ラスト物質の体積が、タンク内に蓄えることが可
能な液体の体積をタンクの名目上の容量よりも引
き下げる。
このような本発明の浮き屋根式タンクおよびそ
の操作方法により、タンクのヒール部分の残留液
体が、それに比して安価なバラスト物質、たとえ
ば水や、コンクリートで置き換えられるのでコス
トが低減される。
の操作方法により、タンクのヒール部分の残留液
体が、それに比して安価なバラスト物質、たとえ
ば水や、コンクリートで置き換えられるのでコス
トが低減される。
またバラスト物質の体積を一定に保つことによ
り、タンク内の貯蔵液体量の計量が正確に行い得
る。
り、タンク内の貯蔵液体量の計量が正確に行い得
る。
また、バラスト物質として液体を用いる場合に
は通常バラスト物質をタンク内にあるヒーターや
撹拌器や、導入、排出管から離しておいた方が都
合がよい。従つて、本発明のある態様では、基盤
上にダムを設け、液体のバラスト物質をタンク内
の床上である特定領域のみに限るような構成とす
る。これにより、上記のヒーター等をバラスト液
体から隔離することができる。
は通常バラスト物質をタンク内にあるヒーターや
撹拌器や、導入、排出管から離しておいた方が都
合がよい。従つて、本発明のある態様では、基盤
上にダムを設け、液体のバラスト物質をタンク内
の床上である特定領域のみに限るような構成とす
る。これにより、上記のヒーター等をバラスト液
体から隔離することができる。
本発明のいくつかの実施例を図面に従い説明す
る。
る。
第1図と第2図に、従来の浮屋根式貯蔵タンク
1を示すが、これは、タンク外殻2、土台又はタ
ンクの床部3、及び、浮函部5の上に浮くタンク
の浮屋根4を有する。ほとんどのタンクに標準と
して、作業者出入口6、導入管7、排出管8、及
びドレイン9、そして、浮屋根4が土台3に接触
するのを防ぐ浮屋根の脚11とがある。タンクの
屋根4は揮発性の液状物17の上に浮き、液状物
17の液面とともに上下する。シール10がタン
クの外殻2をシールする為、浮屋根4の周囲に配
される。
1を示すが、これは、タンク外殻2、土台又はタ
ンクの床部3、及び、浮函部5の上に浮くタンク
の浮屋根4を有する。ほとんどのタンクに標準と
して、作業者出入口6、導入管7、排出管8、及
びドレイン9、そして、浮屋根4が土台3に接触
するのを防ぐ浮屋根の脚11とがある。タンクの
屋根4は揮発性の液状物17の上に浮き、液状物
17の液面とともに上下する。シール10がタン
クの外殻2をシールする為、浮屋根4の周囲に配
される。
第3図より第5図は本発明の第1実施例であ
り、タンク1は基本的に、第1図及び第2図に示
したタンクと同様の構成であるが、改良が加えて
ある。
り、タンク1は基本的に、第1図及び第2図に示
したタンクと同様の構成であるが、改良が加えて
ある。
第3図、及び、第4図に示される様に、改良を
加えた浮函部15には、導入・排出管7と8が、
浮函部15に突き出せる様、浮函部15を貫通す
るスリーブ16が組込まれている。この改良によ
つて、置換物質、即ち、水18をタンク1中へ導
入するとき、タンク1より液状物17の比重は水
18の比重より小さいので、液状物17は、水1
8の上、即ち、頂部に浮く。
加えた浮函部15には、導入・排出管7と8が、
浮函部15に突き出せる様、浮函部15を貫通す
るスリーブ16が組込まれている。この改良によ
つて、置換物質、即ち、水18をタンク1中へ導
入するとき、タンク1より液状物17の比重は水
18の比重より小さいので、液状物17は、水1
8の上、即ち、頂部に浮く。
第5図に、より詳細に示す様に、浮函部15を
貫通するスリーブ16は、排気口20を持つカバ
ー19を有する。導入・排出管7と8は、液状物
17と水18の間の界面21の上に延び、液状物
17を水18中を通すことなく、タンク内に導入
したり、タンクより排出出来る。導入・排出管7
及び8の各端末には、渦防止装置22が設けられ
ている。
貫通するスリーブ16は、排気口20を持つカバ
ー19を有する。導入・排出管7と8は、液状物
17と水18の間の界面21の上に延び、液状物
17を水18中を通すことなく、タンク内に導入
したり、タンクより排出出来る。導入・排出管7
及び8の各端末には、渦防止装置22が設けられ
ている。
更に、タンク1には、水18が一定水位に保た
れる装置23、例えば2層間おもし排出装置
(dualgravitydrainer)が設けられている。この
装置23は、シール24を通りタンク1中に進入
する雪や雨等の形で落下する水の為に必要であ
る。ゲージグラス25も、又、タンク1に設けら
れ、水の界面21の正確な位置測定を可能にして
いる。
れる装置23、例えば2層間おもし排出装置
(dualgravitydrainer)が設けられている。この
装置23は、シール24を通りタンク1中に進入
する雪や雨等の形で落下する水の為に必要であ
る。ゲージグラス25も、又、タンク1に設けら
れ、水の界面21の正確な位置測定を可能にして
いる。
タンク1の底にある水の層は、浮屋根4が最下
部にある時、土台3と浮屋根4の間の容積部より
液状物17を置き換える。この様に、ほんの僅か
なヒール部の液状物17がタンク1内に残るだけ
である。
部にある時、土台3と浮屋根4の間の容積部より
液状物17を置き換える。この様に、ほんの僅か
なヒール部の液状物17がタンク1内に残るだけ
である。
第6図より第8図に示す第2実施例において、
内部ダム壁30が、水18を貯える為設けられ
る。これによつて、液状物17は、第5図の導
入・排出管7及び8より低い部分から取り出すこ
とが可能である。しかしながら、第8図に示され
る様に、第1実施例と同様に延在する導入・排出
管7と8を使用することも出来る。しかしなが
ら、ゲージグラス31は、内部ダム壁30の液状
物側内ではないタンク1の部分に設けられる。水
の充填・排出管13も内部ダム壁30の水側に設
けられる。
内部ダム壁30が、水18を貯える為設けられ
る。これによつて、液状物17は、第5図の導
入・排出管7及び8より低い部分から取り出すこ
とが可能である。しかしながら、第8図に示され
る様に、第1実施例と同様に延在する導入・排出
管7と8を使用することも出来る。しかしなが
ら、ゲージグラス31は、内部ダム壁30の液状
物側内ではないタンク1の部分に設けられる。水
の充填・排出管13も内部ダム壁30の水側に設
けられる。
第9図及び第10図には、もう一つの実施例を
示すが、これは、タンク1が混合用タンクとして
使用される場合に利用される。電気ミキサー3
2,33,34によつて、混合ガソリンや最終混
合生成物をタンク1内に貯蔵したりタンク内で生
成したりも出来る。内部ダム壁30は、最低液面
時に、少なくとも浮屋根4の下側が、接触しない
高さに造られる。内部ダム壁30の半径は、ミキ
サー32,33,34からダム壁30までの距離
が、タンク1内での混合形態に悪い影響を与えな
い様定められる。内部ダム壁30の代表的半径は
およそ10mである。ミキサー32,33、及び3
4と共に、あるいはこれらと代つて、差し込みヒ
ーターか類似のものを使用出来る。導入・排出管
7、及び、8は第5図に示すものと同様である。
示すが、これは、タンク1が混合用タンクとして
使用される場合に利用される。電気ミキサー3
2,33,34によつて、混合ガソリンや最終混
合生成物をタンク1内に貯蔵したりタンク内で生
成したりも出来る。内部ダム壁30は、最低液面
時に、少なくとも浮屋根4の下側が、接触しない
高さに造られる。内部ダム壁30の半径は、ミキ
サー32,33,34からダム壁30までの距離
が、タンク1内での混合形態に悪い影響を与えな
い様定められる。内部ダム壁30の代表的半径は
およそ10mである。ミキサー32,33、及び3
4と共に、あるいはこれらと代つて、差し込みヒ
ーターか類似のものを使用出来る。導入・排出管
7、及び、8は第5図に示すものと同様である。
第11図、第12図、及び第13図に示され
る、他の実施例において、タンク1は、32,3
3,34の3つのみ図示されるミキサーと、やは
り36,37,38の3つのみ図示される差し込
みヒーターとを備えている。ミキサーとヒーター
は、タンクの外殻の周囲に等間隔で配される。本
実施例において、タンク外殻2に同心円状のダム
壁40が与えられる。好適には、出来るだけ多く
の液状物を取り出す為に、ダム壁40は、出来る
だけ大きい径であるべきであるが、ヒーター36
から38とミキサー32より34の双方と接触せ
ず、かつ、タンク1内の混合形態に悪い影響を与
えない位置に配される。ダム壁40の直径の典型
的大きさは、タンク外殻2の直径よりおよそ10m
ほど小さい。
る、他の実施例において、タンク1は、32,3
3,34の3つのみ図示されるミキサーと、やは
り36,37,38の3つのみ図示される差し込
みヒーターとを備えている。ミキサーとヒーター
は、タンクの外殻の周囲に等間隔で配される。本
実施例において、タンク外殻2に同心円状のダム
壁40が与えられる。好適には、出来るだけ多く
の液状物を取り出す為に、ダム壁40は、出来る
だけ大きい径であるべきであるが、ヒーター36
から38とミキサー32より34の双方と接触せ
ず、かつ、タンク1内の混合形態に悪い影響を与
えない位置に配される。ダム壁40の直径の典型
的大きさは、タンク外殻2の直径よりおよそ10m
ほど小さい。
他の実施例におけると同様に、水18が使用さ
れ、液状物17の置換の為ダムキヤビテイー41
内に入れられる。ダムキヤビテイー41はもはや
タンク外殻2とは共通の壁を有しておらず、ダム
キヤビテイー41と通ずる第13図に示す様な、
充填・排出管42を必要とする。更に、水18と
液状物17のそれぞれの面を測定出来る修正を施
したゲージグラス31も必要である。このゲージ
グラス31は、ダム壁40を通り、タンクの外殻
2に延びる導管43を有している。
れ、液状物17の置換の為ダムキヤビテイー41
内に入れられる。ダムキヤビテイー41はもはや
タンク外殻2とは共通の壁を有しておらず、ダム
キヤビテイー41と通ずる第13図に示す様な、
充填・排出管42を必要とする。更に、水18と
液状物17のそれぞれの面を測定出来る修正を施
したゲージグラス31も必要である。このゲージ
グラス31は、ダム壁40を通り、タンクの外殻
2に延びる導管43を有している。
タンク1は液状物17が、タンク外殻2の周囲
より排出出来る様、導入管7の端末に第11図中
に示す折れ曲つた排出部45を更に有する。これ
は、液状物17の混合および加熱を促進する。し
かしながら、タンク1内で、全体にわたる渦が生
成することは、タンク操作上、有効ではない。そ
こで、高さおよそ300mmほどの堰44が、生成し
た流れをくだき、又、液状物17に含まれる水を
止める為備えられる。
より排出出来る様、導入管7の端末に第11図中
に示す折れ曲つた排出部45を更に有する。これ
は、液状物17の混合および加熱を促進する。し
かしながら、タンク1内で、全体にわたる渦が生
成することは、タンク操作上、有効ではない。そ
こで、高さおよそ300mmほどの堰44が、生成し
た流れをくだき、又、液状物17に含まれる水を
止める為備えられる。
第14図、及び第15図に示される、更なる実
施例は、液状物17の置換が、浮屋根4から延び
る突出し部によつて行なわれると言う点で、前記
実施例と異なつている。図示のごとく、タンクの
浮屋根4は、バラスト、好ましくは、水52を含
む下方に向いたコンテナー51を有する。このコ
ンテナーは、頂部に完全に閉じた傾斜する屋根5
3を持つ。この屋根53は1つ、又は、それ以上
の口58の雨水を取り除く為の柔軟なホースを持
つ中央部に配されたドレイン57を備えている。
施例は、液状物17の置換が、浮屋根4から延び
る突出し部によつて行なわれると言う点で、前記
実施例と異なつている。図示のごとく、タンクの
浮屋根4は、バラスト、好ましくは、水52を含
む下方に向いたコンテナー51を有する。このコ
ンテナーは、頂部に完全に閉じた傾斜する屋根5
3を持つ。この屋根53は1つ、又は、それ以上
の口58の雨水を取り除く為の柔軟なホースを持
つ中央部に配されたドレイン57を備えている。
前記実施例と類似の付加物が、導入・排出管7
及び8と浮函部15に組み込まれている。本実施
例において、コンテナー51中の水52の量を維
持する為、コンテナー51と通ずる第15図中の
柔軟なホース54がある。図示のごとく、これ
は、浮き玉56を持つフロートバルブ55によつ
て、実施される。
及び8と浮函部15に組み込まれている。本実施
例において、コンテナー51中の水52の量を維
持する為、コンテナー51と通ずる第15図中の
柔軟なホース54がある。図示のごとく、これ
は、浮き玉56を持つフロートバルブ55によつ
て、実施される。
以上に本発明のいくつかの実施例を記述した
が、当業者には明瞭な修正又は変化形態も、又、
本発明の範囲を逸脱することなく可能である。
が、当業者には明瞭な修正又は変化形態も、又、
本発明の範囲を逸脱することなく可能である。
例えば、全ての実施例において、水がその相対
的な安さと入手のしやすさから置換物質として選
ばれたが、貯蔵される液状物の比重より大きい比
重を持つ物質であればどんなものでも使用可能で
ある。例えば、コンクリートやブルーメタル等よ
り成り、かつ、タンクの土台に配設される置換容
量物を提供することによつて、本発明を具体化す
る為の新しいタンクが設計出来る。例えば、第1
2図のダム40と水18は、ダム40と同じ外形
状を有する円筒形のコンクリートで置き換えるこ
とが出来る。
的な安さと入手のしやすさから置換物質として選
ばれたが、貯蔵される液状物の比重より大きい比
重を持つ物質であればどんなものでも使用可能で
ある。例えば、コンクリートやブルーメタル等よ
り成り、かつ、タンクの土台に配設される置換容
量物を提供することによつて、本発明を具体化す
る為の新しいタンクが設計出来る。例えば、第1
2図のダム40と水18は、ダム40と同じ外形
状を有する円筒形のコンクリートで置き換えるこ
とが出来る。
第1図は、従来の浮屋根式貯蔵タンクの平面
図、第2図は、その、垂直方向断面図である。第
3図は、本発明による浮屋根式貯蔵タンクの第一
実施例の平面図、第4図はその垂直方向断面図、
又、第5図は、第4図の部分詳細図である。第6
図は本発明による浮屋根式貯蔵タンクの第二実施
例の平面図、第7図はその垂直方向断面図、第8
図は第7図の部分詳細図である。第9図は、本発
明による浮屋根式貯蔵タンクの第三実施例の平面
図、第10図はその垂直方向断面図である。第1
1図は、本発明による、浮屋根式貯蔵タンクの第
四実施例、第12図はその垂直方向断面図、第1
3図は、第12図の部分詳細図である。第14図
は、本発明による、浮屋根式貯蔵タンクの第五実
施例の垂直方向左側断面図、第15図はそのタン
クの右側断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕、1……タンク、2
……タンクの外殻、3……土台、4……浮屋根、
5……浮函部、7及び8……液状物の導入・排出
管、11……浮屋根の脚、13及び42……水又
はバラストの充填・排出管、16……スリーブ、
17……液状物、18及び52……水、又は、バ
ラスト、25及び31……ゲージグラス、30…
…内部ダム壁、51……コンテナー。
図、第2図は、その、垂直方向断面図である。第
3図は、本発明による浮屋根式貯蔵タンクの第一
実施例の平面図、第4図はその垂直方向断面図、
又、第5図は、第4図の部分詳細図である。第6
図は本発明による浮屋根式貯蔵タンクの第二実施
例の平面図、第7図はその垂直方向断面図、第8
図は第7図の部分詳細図である。第9図は、本発
明による浮屋根式貯蔵タンクの第三実施例の平面
図、第10図はその垂直方向断面図である。第1
1図は、本発明による、浮屋根式貯蔵タンクの第
四実施例、第12図はその垂直方向断面図、第1
3図は、第12図の部分詳細図である。第14図
は、本発明による、浮屋根式貯蔵タンクの第五実
施例の垂直方向左側断面図、第15図はそのタン
クの右側断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕、1……タンク、2
……タンクの外殻、3……土台、4……浮屋根、
5……浮函部、7及び8……液状物の導入・排出
管、11……浮屋根の脚、13及び42……水又
はバラストの充填・排出管、16……スリーブ、
17……液状物、18及び52……水、又は、バ
ラスト、25及び31……ゲージグラス、30…
…内部ダム壁、51……コンテナー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定基盤により支持されたタンクの外殻と、 該タンク内に貯蔵された液体の浮力によつて支
えられる浮屋根であつて貯蔵液体の最低操作レベ
ルにおいて該屋根を支えるための下方に突出した
体積の無視できる脚を有するような浮屋根とを含
む液体貯蔵用浮屋根式貯蔵タンクであつて、タン
ク最低部に通常位置するヒール部分の残留液体1
7を置換し、前記タンクの名目上の容量全部を前
記液体の貯蔵には用いないようにするような浮屋
根式貯蔵タンクにおいて、前記基盤と前記最低レ
ベルにおける前記浮屋根との間の容積をほほ満た
すような置換手段18,52が前記タンク内に位
置し、前記置換手段の体積および形態が前記タン
ク内で一定でありかつ少なくとも一つの固定表面
により幾何学的に規定されており、前記置換手段
は前記タンク内に貯蔵可能な前記液体の体積を引
き下げる浮屋根式貯蔵タンク。 2 前記置換手段が前記タンクの基盤付近に位置
するバラストの層であり、該層はタンク外殻とタ
ンク基盤により幾何学的に規定されていることを
特長とする特許請求の範囲第1項に記載のタン
ク。 3 前記バラストがその上を浮遊する貯蔵液体の
比重よりも大きい比重を持つ液体であること特徴
とする特許請求の範囲第2項に記載のタンク。 4 ダム30,40がタンクの基盤上に位置し該
ダムの高さは、タンク内における貯蔵液体の前記
最低操作レベルに対応する位置にある前記浮屋根
より低いがそれに近接しており、かつ前記置換手
段はその上を浮遊する貯蔵液体よりも大きい比重
を持つバラスト液体であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載のタンク。 5 前記ダム30,40が前記バラスト液体を前
記基盤の一部領域のみに制限することを特徴とす
る特許請求の範囲第4項に記載のタンク。 6 前記ダム30,40の少なくとも一部が垂直
であることを特徴とする特許請求の範囲第4項ま
たは5項に記載のタンク。 7 前記ダム40が前記タンク外殻2から離間し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第4項な
いし6項のいずれか1項に記載のタンク。 8 前記ダム40およびタンク外殻2がほぼ輪状
の形状であり、ダム40の外径がタンク外殻の内
径より小さいことを特徴とする特許請求の範囲第
7項に記載のタンク。 9 前記ダム30が前記タンク外殻2の内面上の
2つの離間した位置の間に伸びていることを特徴
とする特許請求の範囲第4項、5項または7項に
記載のタンク。 10 平面図で見た場合に、前記ダム30の少な
くとも一部は前記タンク外殻2に対して半径方向
に伸びていることを特徴とする特許請求の範囲第
9項に記載のタンク。 11 平面図で見た場合に、前記ダムがほぼ弓形
の形状であることを特徴とする特許請求の範囲第
9項または10項に記載のタンク。 12 前記ダムの高さはその長さ全体に渡りほぼ
均であることを特徴とする特許請求の範囲第4項
ないし11項のいずれか1項に記載のタンク。 13 貯蔵液体17用の導入/排出管手段7,8
が前記タンク1内に含まれた液体バラスト18内
に配置され、かつタンク内で液体バラストの水位
を越えて伸びていることを特徴とする特許請求の
範囲第4項ないし12項のいずれか1項に記載の
タンク。 14 貯蔵液体17用の導入/排出管手段7,8
が前記ダム内の液体バラスト18の水位以下で前
記タンク外殻2を貫通しており、かつ前記ダム4
0の外側に位置することを特徴とする特許請求の
範囲第4項ないし第12項のいずれか1項に記載
のタンク。 15 前記液体バラストと前記タンクの外部とを
連通する充填/排出管手段9を有する特許請求の
範囲第4項ないし14項のいずれか1項に記載の
タンク。 16 前記タンクがその外部にあり、貯蔵液体1
7と液体バラスト18の両方と連通し前記タンク
内での前記液体バラストのレベルを表示するゲー
ジグラスを有する特許請求の範囲第4項ないし1
5項のいずれか1項に記載のタンク。 17 前記液体バラストが水18であることを特
徴とする特許請求の範囲第4項ないし16項のい
ずれか1項に記載のタンク。 18 前記置換手段が前記浮屋根から釣り下げら
れたバラスト物質52であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載のタンク。 19 前記バラスト物質52が液体であり前記浮
屋根4,53から釣り下げられた容器51内に位
置することを特徴とする特許請求の範囲第18項
に記載のタンク。 20 前記容器51内のバラスト液体が水52で
あることを特徴とする特許請求の範囲第19項に
記載のタンク。 21 固定基盤3により支持されたタンクの外殻
2と、該タンク内に貯蔵された液体17の浮力に
よつて支えられる浮屋根4であつて貯蔵液体の最
低操作レベルにおいて該屋根を支えるための下方
に突出した体積の無視できる脚11を有するよう
な浮屋根とを含む浮屋根式貯蔵タンクの、タンク
最低部に通常位置するヒール部分の残留液体を置
換し、前記タンクの名目上の容量全部を前記液体
の貯蔵には用いないようにするような浮屋根式貯
蔵タンクの操作方法において、前記基盤と前記最
低レベルにおける前記浮屋根との間の容積にほぼ
等しいバラスト物質18,52を前記タンク内に
導入し、前記バラスト物質の体積および形態を、
前記タンク内の前記最低レベルより上での前記浮
屋根の位置に関わらず実質的に一定に維持するこ
とによりバラスト物質の体積が、前記タンク内に
蓄えることが可能な前記液体の体積を、前記タン
クの名目上の容量よりも小さく引き下げることを
特徴とする浮屋根式タンクの操作方法。 22 前記一定の体積および形態は少なくとも1
つの固定表面2,3,30,40,51によつて
幾何学的に規定されることを特徴とする特許請求
の範囲第21項に記載の方法。 23 前記バラスト物質52が前記浮屋根4,5
3から釣り下げられていることを特徴とする特許
請求の範囲第21項または第22項に記載の方
法。 24 前記バラスト物質が前記浮屋根4,53か
ら釣り下げられた容器51内にあることを特徴と
する特許請求の範囲第23項に記載の方法。 25 前記容器内のバラスト物質が水であること
を特徴とする特許請求の範囲第24項に記載の方
法。 26 前記バラスト物質18が前記タンク基盤3
に隣接して位置し、また前記バラスト物質の深さ
が、前記浮屋根4が前記基盤の上方で、その前記
最低レベルにあるときの該浮屋根の高さよりも小
さくなるようにしたことを特徴とする特許請求の
範囲第21項または22項に記載の方法。 27 前記バラスト物質がその上を浮遊する貯蔵
液体17の比重よりも大きい比重を持つ置換液体
18であることを特徴とする特許請求の範囲第2
6項に記載の方法。 28 前記置換液体18をダム壁30,40の背
後に保持することにより、前記置換液体を前記基
盤3の一部領域のみに制限することを特徴とする
特許請求の範囲第27項に記載の方法。 29 前記ダム壁30,40の高さが前記置換液
体18の深さにほぼ一致することを特徴とする特
許請求の範囲第28項に記載の方法。 30 前記ダム壁30,40の少なくとも一部が
垂直であることを特徴とする特許請求の範囲第2
8項または29項に記載の方法。 31 前記置換液体が水18であることを特徴と
する特許請求の範囲第27項ないし30項のいず
れか1項に記載の方法。 32 前記貯蔵液体17が前記バラスト物質18
と直接接触していることを特徴とする特許請求の
範囲第21項に記載の方法。 33 前記バラスト物質が置換液体18であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第32項に記載の
方法。 34 前記置換液体が水18であることを特徴と
する特許請求の範囲第33項に記載の方法。 35 前記置換液体18が前記タンクの前記基盤
3上の最底部を湛水することを特徴とする特許請
求の範囲第32項または33項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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AUPF585382 | 1982-09-13 | ||
AU5853 | 1982-09-13 |
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JPS59124284A JPS59124284A (ja) | 1984-07-18 |
JPH0427118B2 true JPH0427118B2 (ja) | 1992-05-11 |
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JP (1) | JPS59124284A (ja) |
KR (1) | KR920002035B1 (ja) |
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AU (1) | AU572473B2 (ja) |
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DE (1) | DE3381513D1 (ja) |
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