JPH0427101A - 避雷素子 - Google Patents
避雷素子Info
- Publication number
- JPH0427101A JPH0427101A JP13209990A JP13209990A JPH0427101A JP H0427101 A JPH0427101 A JP H0427101A JP 13209990 A JP13209990 A JP 13209990A JP 13209990 A JP13209990 A JP 13209990A JP H0427101 A JPH0427101 A JP H0427101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lightning arrester
- lightning
- hollow hole
- notch
- damaged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 239000002360 explosive Substances 0.000 abstract description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 3
- XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N Zinc monoxide Chemical compound [Zn]=O XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N barium titanate Chemical compound [Ba+2].[Ba+2].[O-][Ti]([O-])([O-])[O-] JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910002113 barium titanate Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000010891 electric arc Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000011787 zinc oxide Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は避雷器に内蔵される避雷素子に関する。
雷サージを処理する避雷器には電圧−電流特性が非直線
性の避雷素子が内蔵されている。従来からこの避雷素子
として、円板形状に成形し、この避雷器の課電側と接地
側に連通ずる断面円形の中空孔をその中央部に設け、避
雷素子を焼成する際の熱伝達を良好として内部まで均質
化を図った避雷素子がある。また、複数個積層して避雷
器を構成する際には、これを一体止するために両端をナ
ツトにより締付は圧接した絶縁支持ロッドの挿通用の中
空孔とされていた。
性の避雷素子が内蔵されている。従来からこの避雷素子
として、円板形状に成形し、この避雷器の課電側と接地
側に連通ずる断面円形の中空孔をその中央部に設け、避
雷素子を焼成する際の熱伝達を良好として内部まで均質
化を図った避雷素子がある。また、複数個積層して避雷
器を構成する際には、これを一体止するために両端をナ
ツトにより締付は圧接した絶縁支持ロッドの挿通用の中
空孔とされていた。
しかし、想定を上回る雷撃を受けたり、長期使用により
劣化した避雷素子が雷撃を受けると避雷碍子が破損する
qとがある。この際、中空孔を形成した避雷素子では、
中空孔の内面で閃絡する場合があり、この場合にはアー
ク熱によりこの中空孔内の圧力を急速に上昇して避雷素
子を粉々に破損しようとする。この破砕された避雷素子
が飛散し、隣接して配置されている器材を破損すること
を防ぐため、従来から避雷素子を補強筒内に収めた構造
の複雑な避雷器としていた。
劣化した避雷素子が雷撃を受けると避雷碍子が破損する
qとがある。この際、中空孔を形成した避雷素子では、
中空孔の内面で閃絡する場合があり、この場合にはアー
ク熱によりこの中空孔内の圧力を急速に上昇して避雷素
子を粉々に破損しようとする。この破砕された避雷素子
が飛散し、隣接して配置されている器材を破損すること
を防ぐため、従来から避雷素子を補強筒内に収めた構造
の複雑な避雷器としていた。
器とするための避雷素子を提供することを目的としてな
されたものである。
されたものである。
この発明は上記目的を達成するため、避雷器が放圧する
際に優先的に破損する脆弱部を形成した構成としている
。
際に優先的に破損する脆弱部を形成した構成としている
。
この発明では、想定を上回る雷撃を受けたり、長期使用
により劣化した避雷素子が雷撃を受けると中空孔の内面
で閃絡する場合がある。この際にアーク熱によりこの中
空孔内の圧力を急速に上昇するが、避雷素子には脆弱部
が設けられているため、この脆弱部が破損の始点となっ
て容易に破損し、避雷素子は大きく割れて、この割れた
箇所から放圧する。このため、異常に内圧が高くなるこ
となく破損して避雷素子が飛び散るような破損状態を示
すことはない。
により劣化した避雷素子が雷撃を受けると中空孔の内面
で閃絡する場合がある。この際にアーク熱によりこの中
空孔内の圧力を急速に上昇するが、避雷素子には脆弱部
が設けられているため、この脆弱部が破損の始点となっ
て容易に破損し、避雷素子は大きく割れて、この割れた
箇所から放圧する。このため、異常に内圧が高くなるこ
となく破損して避雷素子が飛び散るような破損状態を示
すことはない。
〔実施例1〕
以下、この発明の実施例1を第1〜2図に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図に示されるように、酸化亜鉛を主材とした電圧−
電流特性が非直線性の避雷素子1aは、上下面2,3を
ほぼ並行状とした円板状に形成され、この素子1の中心
軸と同心の中空孔4が形成されている。この中空孔4の
一側にはV字状のノツチ5が設けられ、このV字状のノ
ツチ5の底方向に脆弱部6が形成されている。
電流特性が非直線性の避雷素子1aは、上下面2,3を
ほぼ並行状とした円板状に形成され、この素子1の中心
軸と同心の中空孔4が形成されている。この中空孔4の
一側にはV字状のノツチ5が設けられ、このV字状のノ
ツチ5の底方向に脆弱部6が形成されている。
第2図は避雷素子1aを内蔵する避雷器7の例を示し、
この避雷器7は電線を支持する鉄塔に吊下して使用され
ている。避雷素子1aは、各ノツチ5が連続するように
複数個積層され、必要な定格電圧の避雷器7とされてい
る。各避雷素子1aの中空孔4には絶縁性の磁器、又は
FRPなどからなる絶縁支持ロッド8が挿通され、上下
両端部を支持板9,10を介してナツトll、12によ
り締付け、積層した避雷素子1aを一体的に挟着固定し
ている。このように一体的に挟着固定された避雷素子1
aは、外周にひだ部13を設けた円筒形状のゴム材14
内に収められている。また、絶縁支持ロッド8の下端部
には下部電極金具15か螺合固定され、上端部にはばね
16を押圧して上部電極金具17が螺合固定され、避雷
素子1aを密封内蔵した避雷器7が構成されている。
この避雷器7は電線を支持する鉄塔に吊下して使用され
ている。避雷素子1aは、各ノツチ5が連続するように
複数個積層され、必要な定格電圧の避雷器7とされてい
る。各避雷素子1aの中空孔4には絶縁性の磁器、又は
FRPなどからなる絶縁支持ロッド8が挿通され、上下
両端部を支持板9,10を介してナツトll、12によ
り締付け、積層した避雷素子1aを一体的に挟着固定し
ている。このように一体的に挟着固定された避雷素子1
aは、外周にひだ部13を設けた円筒形状のゴム材14
内に収められている。また、絶縁支持ロッド8の下端部
には下部電極金具15か螺合固定され、上端部にはばね
16を押圧して上部電極金具17が螺合固定され、避雷
素子1aを密封内蔵した避雷器7が構成されている。
次に、前記のように形成され、避雷器7に収納された避
雷素子1aの作用について説明する。
雷素子1aの作用について説明する。
今、想定を上回る雷撃を受けて避雷素子1aに大電流が
流れたり、長期使用により劣化した避雷素子が雷撃を受
けると避雷碍子は破損し、雷サージ電流の続流を限流遮
断することができず、地絡事故となる。この際、中空孔
4内を閃絡すると、中空孔4内は急激に温度上昇し、内
部圧力が増加する。しかし、避雷素子1aには断面V字
状のノツチ5が形成されているため、切欠脆性によりノ
ツチ5の底部からクラックが延展して脆弱部6から二つ
割れの状態で速やかに破損する。すなわち、内部圧力が
余り上昇しない内にクラックを生じて2つに分割して破
損するので、内部ガスは速やかにゴム材14を突き破っ
て放圧され、その破損は爆発的な破損とならない。従っ
て、危険な落下物を生じることなく破損する。
流れたり、長期使用により劣化した避雷素子が雷撃を受
けると避雷碍子は破損し、雷サージ電流の続流を限流遮
断することができず、地絡事故となる。この際、中空孔
4内を閃絡すると、中空孔4内は急激に温度上昇し、内
部圧力が増加する。しかし、避雷素子1aには断面V字
状のノツチ5が形成されているため、切欠脆性によりノ
ツチ5の底部からクラックが延展して脆弱部6から二つ
割れの状態で速やかに破損する。すなわち、内部圧力が
余り上昇しない内にクラックを生じて2つに分割して破
損するので、内部ガスは速やかにゴム材14を突き破っ
て放圧され、その破損は爆発的な破損とならない。従っ
て、危険な落下物を生じることなく破損する。
この実施例では、ノツチ5により脆弱部6を形成してい
るので、内圧に対して著しく脆弱な脆弱部とすることか
できる。
るので、内圧に対して著しく脆弱な脆弱部とすることか
できる。
また、この実施例では、各避雷素子1aの各ノツチ5が
連続するように積層しているので、避雷器7が放圧する
際のアーク放出の向きを隣接して配置される器材に対し
て避けた方向とすることかでき、隣接する器材の損傷を
防止することができる。
連続するように積層しているので、避雷器7が放圧する
際のアーク放出の向きを隣接して配置される器材に対し
て避けた方向とすることかでき、隣接する器材の損傷を
防止することができる。
なお、各避雷素子1aの各ノツチ5が連続するように積
層することは、必ずしも必要がない。
層することは、必ずしも必要がない。
〔実施例2〕
次に、実施例2のを第3,4図に基づいて説明する。
この実施例2の避雷素子1bは、実施例1と同様に酸化
亜鉛を主材とし、第3図に示されるように、上下面2,
3をほぼ並行状とした円柱状に形成され、この素子1b
の中心軸から偏位した軸心を有する中空孔4が形成され
ている。従って、中空円筒状の避雷素子1bにはもっと
も薄肉部に耐圧強度の低い脆弱部6が形成されている。
亜鉛を主材とし、第3図に示されるように、上下面2,
3をほぼ並行状とした円柱状に形成され、この素子1b
の中心軸から偏位した軸心を有する中空孔4が形成され
ている。従って、中空円筒状の避雷素子1bにはもっと
も薄肉部に耐圧強度の低い脆弱部6が形成されている。
第4図は、避雷器(図示しない。)を構成するために、
避雷素子1bを複数個直列に積層し、三列に並列に締付
は固定した状態を示している。避雷素子1bは、それぞ
れ同じ規格容量の避雷素子lbが定格電圧に応じて必要
な個数積層されている。各避雷素子1bの各中空孔4に
は絶縁性の磁器、又はFRPなどからなる絶縁支持ロッ
ド8がそれぞれ挿通され、上下両端部を一枚の支持板9
゜IOを介してナツト11.12により締付け、積層し
た避雷素子1bを一体的に挟着固定している。
避雷素子1bを複数個直列に積層し、三列に並列に締付
は固定した状態を示している。避雷素子1bは、それぞ
れ同じ規格容量の避雷素子lbが定格電圧に応じて必要
な個数積層されている。各避雷素子1bの各中空孔4に
は絶縁性の磁器、又はFRPなどからなる絶縁支持ロッ
ド8がそれぞれ挿通され、上下両端部を一枚の支持板9
゜IOを介してナツト11.12により締付け、積層し
た避雷素子1bを一体的に挟着固定している。
なお、この実施例では、薄肉部を三本の避雷素子1bの
中心側へ配置し、各避雷素子1bを接近して全体をコン
パクトなものとしている。このように一体向に挟着固定
された避雷素子1bは、実施例1と同様に図示しない中
空形状のゴム材内に密封固定され、避雷器を構成してい
る。
中心側へ配置し、各避雷素子1bを接近して全体をコン
パクトなものとしている。このように一体向に挟着固定
された避雷素子1bは、実施例1と同様に図示しない中
空形状のゴム材内に密封固定され、避雷器を構成してい
る。
次に、前記のように形成された避雷素子1bの作用につ
いて説明すると、今、避雷素子1bが劣化した状態にあ
ったり、想定を越える雷撃により中空孔4内で閃絡し、
アークが発生すると、中空孔4内は温度上昇により圧力
が急激に増加する。
いて説明すると、今、避雷素子1bが劣化した状態にあ
ったり、想定を越える雷撃により中空孔4内で閃絡し、
アークが発生すると、中空孔4内は温度上昇により圧力
が急激に増加する。
しかし、避雷素子1bには耐圧強度に欠ける脆弱部6が
形成されているため、脆弱部6で二つ割れの形態で速や
かに破損する。すなわち、内部圧力が余り上昇しない内
に放圧口を形成して破損するので、その破損は爆発的な
破損とならない。
形成されているため、脆弱部6で二つ割れの形態で速や
かに破損する。すなわち、内部圧力が余り上昇しない内
に放圧口を形成して破損するので、その破損は爆発的な
破損とならない。
この実施例2では、偏心した中空孔4を設けるのみであ
るから、避雷素子1bの製造が容易でありコストダウン
を図ることができる。
るから、避雷素子1bの製造が容易でありコストダウン
を図ることができる。
なお、この実施例2では、避雷素子1bを3列に並列し
て設けたが、1列の避雷素子を内蔵した避雷器としても
よい。
て設けたが、1列の避雷素子を内蔵した避雷器としても
よい。
以上の実施例1,2の他、この発明は次のように具体化
することもできる。なお、説明の簡略のため、実施例1
又は実施例2と同じ部位については同一符号をもってそ
の詳細を省略する。
することもできる。なお、説明の簡略のため、実施例1
又は実施例2と同じ部位については同一符号をもってそ
の詳細を省略する。
(1)第5図(a)〜(c)に示すように、絶縁支持ロ
ッド8を挿通ずる中空孔4の両側にノツチ5.5を設け
て、脆弱部6を二か所設けるなど複数個設けること(第
5図(a))、中空孔4を長円形状として長軸方向に薄
肉部の脆弱部6を形成すること(第5図(b))、第5
図(b)に示される長円形状を直角にクロスさせた形状
の中空孔4とすることなど、ノツチ、薄肉部などにより
複数箇所に脆弱部を設けること。
ッド8を挿通ずる中空孔4の両側にノツチ5.5を設け
て、脆弱部6を二か所設けるなど複数個設けること(第
5図(a))、中空孔4を長円形状として長軸方向に薄
肉部の脆弱部6を形成すること(第5図(b))、第5
図(b)に示される長円形状を直角にクロスさせた形状
の中空孔4とすることなど、ノツチ、薄肉部などにより
複数箇所に脆弱部を設けること。
第5図(a)〜(c)の例は、いずれも中空孔4が一つ
であるため、その製造が容易であり、コストダウンを図
ることができる。
であるため、その製造が容易であり、コストダウンを図
ることができる。
(2)第6図(a)、(b)に示すように、中空孔4を
2個以上設けること。第6図(a)は左右対称に同じ直
径の中空孔4,4を設けた例であって、一方の中空孔4
に絶縁支持ロッド8を挿通して一体的に挟着固定できる
。また、第6図(b)は絶縁支持ロッド8を挿通ずる中
空孔4の左右に小中空孔4aを設けた例である。
2個以上設けること。第6図(a)は左右対称に同じ直
径の中空孔4,4を設けた例であって、一方の中空孔4
に絶縁支持ロッド8を挿通して一体的に挟着固定できる
。また、第6図(b)は絶縁支持ロッド8を挿通ずる中
空孔4の左右に小中空孔4aを設けた例である。
(3)第7図(a)、(b)は、チタン酸バリウム等の
セラミックス製のコンデンサ20を円筒状に一体形成し
た避雷素子の例であって、コンデンサ20の中心に形成
した中空孔4にノツチ5を設けてもよい。
セラミックス製のコンデンサ20を円筒状に一体形成し
た避雷素子の例であって、コンデンサ20の中心に形成
した中空孔4にノツチ5を設けてもよい。
以上詳述したように、この発明は、避雷器の課電側と接
地側に連通ずる中空孔を設け、避雷器が放圧する際に優
先的に破損する脆弱部を形成したことにより、飛散物を
生じに<<、且つ構造の簡単な避雷器とするための避雷
素子を提供することができる。
地側に連通ずる中空孔を設け、避雷器が放圧する際に優
先的に破損する脆弱部を形成したことにより、飛散物を
生じに<<、且つ構造の簡単な避雷器とするための避雷
素子を提供することができる。
第1.2図はこの発明の実施例1を示し、第1図は斜視
図、第2図は避雷器の断面図、第3,4図は実施例2を
示し、第3図は斜視図、第4図は積層状態を示す斜視図
、第5(a)〜7図(b)は他の実施例を示す平面図で
ある。 1a,1b・・・避雷素子、4・・・中空孔、6・・・
脆弱部、7・・・避雷器 特許出願人 日本碍子株式会社 代 理 人 弁理士 恩田博宣 (ほか1名) ja 第3図 、1h 第2図
図、第2図は避雷器の断面図、第3,4図は実施例2を
示し、第3図は斜視図、第4図は積層状態を示す斜視図
、第5(a)〜7図(b)は他の実施例を示す平面図で
ある。 1a,1b・・・避雷素子、4・・・中空孔、6・・・
脆弱部、7・・・避雷器 特許出願人 日本碍子株式会社 代 理 人 弁理士 恩田博宣 (ほか1名) ja 第3図 、1h 第2図
Claims (1)
- 1.避雷器(7,19)に内蔵され、該避雷器(7,1
9)の課電側と接地側に連通する中空孔(4)を設けた
電圧−電流特性が非直線性の避雷素子(1a,1b)で
あって、 前記避雷器(7,19)が放圧する際に優先的に破損す
る脆弱部(6)を形成したことを特徴とする避雷素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13209990A JPH0427101A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 避雷素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13209990A JPH0427101A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 避雷素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0427101A true JPH0427101A (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=15073446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13209990A Pending JPH0427101A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 避雷素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0427101A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20110031955A (ko) * | 2008-07-24 | 2011-03-29 | 지멘스 악티엔게젤샤프트 | 복수의 어레스터 칼럼을 포함하는 어레스터 전류 경로를 갖는 서지 어레스터 장치 |
JP2016537826A (ja) * | 2013-09-30 | 2016-12-01 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトSiemens Aktiengesellschaft | サージアレスタ |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP13209990A patent/JPH0427101A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20110031955A (ko) * | 2008-07-24 | 2011-03-29 | 지멘스 악티엔게젤샤프트 | 복수의 어레스터 칼럼을 포함하는 어레스터 전류 경로를 갖는 서지 어레스터 장치 |
JP2011528860A (ja) * | 2008-07-24 | 2011-11-24 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 複数の避雷器柱体を有する放電電流路を備えた避雷器装置 |
JP2016537826A (ja) * | 2013-09-30 | 2016-12-01 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトSiemens Aktiengesellschaft | サージアレスタ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2577787B2 (ja) | 粒子加速器 | |
JP5200100B2 (ja) | 落雷及び過電圧から保護するための装置及びモジュール | |
US4104693A (en) | Gas filled surge arrester | |
US4326232A (en) | Lightning arrester | |
JPH0740504B2 (ja) | モジュラ電気組立体 | |
JP2520467B2 (ja) | モジュラ電気組立体及びサ―ジアレスタ | |
JPH03219580A (ja) | サージアレスタ | |
GB2345390A (en) | Compact varistor and spark gap surge arrester | |
US6008977A (en) | Electrical surge arrester | |
JPH0427101A (ja) | 避雷素子 | |
US20100053837A1 (en) | Surge arrester | |
US1561249A (en) | Spark-gap lighting arrester | |
JP2003092205A (ja) | 避雷器 | |
US2473850A (en) | Lightning arrester | |
US3179851A (en) | Electrical protective apparatus | |
JP2003297608A (ja) | 避雷器 | |
US3560794A (en) | Lightning arrester with a rupturable diaphragm for gas pressure release | |
US2546006A (en) | Lightning arrester | |
JPH01209685A (ja) | 避雷器 | |
JP6623158B2 (ja) | サージ避雷器 | |
JPS6147050B2 (ja) | ||
RU2730173C1 (ru) | Разрядник мультикамерный с выступающими электродами | |
JPS6341748Y2 (ja) | ||
JP2002260905A (ja) | 避雷器及びその製造方法 | |
CN110556220B (zh) | 一种陶瓷芯片及低限制电压压敏电阻器 |