JPH04269491A - 照明システム - Google Patents

照明システム

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JPH04269491A
JPH04269491A JP3030444A JP3044491A JPH04269491A JP H04269491 A JPH04269491 A JP H04269491A JP 3030444 A JP3030444 A JP 3030444A JP 3044491 A JP3044491 A JP 3044491A JP H04269491 A JPH04269491 A JP H04269491A
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Katsuo Miyata
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、照明器具のランプ点滅
制御をリモコン送信機で行うようにした照明システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、天井や壁などに取り付けられた照
明器具は、プルスイッチの引紐操作や、壁スイッチの切
り換え操作でランプの点滅制御を行うものが一般的であ
ったが、最近は照明器具にマイクロコンピュータを内蔵
させて、照明器具のランプ点滅制御を赤外線方式のリモ
コン送信機でも行えるようにした多機能型の照明器具が
普及してきている。この赤外線方式のリモコン送信機は
、対応する照明器具の全灯消灯状態を含む様々な点灯状
態を選択するための複数の操作ボタンを有し、この複数
の操作ボタンの1つを押すと、その操作ボタンに応じた
信号を含む赤外線が送信部より発信される。また、単数
のボタンの操作により順次制御信号をリモコン送信機か
ら発信するタイプもある。リモコン送信機より照明器具
に向けて発信された赤外線の制御信号は、照明器具に内
蔵されたワンチップ型のマイクロコンピュータに赤外線
受信部を介して入力され、この入力信号に応じて照明器
具の蛍光ランプなどを点滅制御する。以上のように、赤
外線リモコン送信機で点灯状態が制御される照明器具は
、内蔵のマイクロコンピュータによりプルスイッチ操作
でもランプの点滅制御ができるようにする等、多機能で
便利な商品が開発されているが、次のような不便があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】照明器具をリモコン送
信機のボタン操作で点灯させる場合、リモコン送信機の
在る場所が明るければ問題無いが、夜間の真っ暗な部屋
にリモコン送信機が在ると、リモコン送信機の複数の操
作ボタンの中から照明器具点灯用の操作ボタンを手探り
で探し出す作業が面倒であり、照明器具を所望の点灯状
態で点灯させるまでに時間を要して不便であった。
【0004】このような不便の解消策として、リモコン
送信機からの制御信号を照明器具に内蔵されたマイクロ
コンピュータで読み取り、点灯状態を切り換えるように
した照明システムにおいて、照明器具のマイクロコンピ
ュータのプログラムに照明器具が全灯消灯状態にされた
時点から起動して、この全灯消灯状態が一定時間継続し
た時点を検出すると、次にリモコン送信機からの任意の
操作ボタンの操作によるいずれの制御信号が入力されて
も照明器具を予め設定された初期点灯状態で点灯させる
オフタイマー処理機能を有するものも考案されている(
特開平2−119095号参照)。しかしながら、この
従来例でも、操作ボタンを手探りで探し出す作業は依然
として存在し、暗い室内で操作ボタンを探して押す不便
さは残っている。
【0005】また、リモコン送信機の操作ボタンをLE
D(発光ダイオード)などによる補助照明により常時照
明する手段では、リモコン送信機の消費電力が多くなる
欠点がある。そのほか、照明器具側の受信機に音声に反
応するセンサー部を設けて、音声により照明器具の点滅
を制御する手段も考えられるが、音声の伝達距離、音声
の識別、感度など、まだまだ様々な問題点が挙げられる
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その第1の目的は、暗い室内であっても、リ
モコン送信機の操作ボタンを押すことなしに、取りあえ
ず操作ボタンを選択するのに必要な明るさを得ることの
できる便利な照明システムを提供することにある。
【0007】また、本発明の第2の目的は、暗い室内に
おいて、リモコン送信機の操作ボタンを押して、照明器
具を点灯させる際に、取りあえず照明器具を所定の初期
点灯状態にする操作ボタンの存在を明確にする補助照明
要素を点灯させて操作ボタンを選択する操作者を援助す
る便利なリモコン送信機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明にあ
っては、上記の第1の目的を達成するために、1つ以上
の操作ボタンを持つリモコン送信機と、リモコン送信機
から発信される制御信号を読み取ってランプの点滅制御
を行う信号処理部を備えた照明器具とから成るリモコン
式の照明システムにおいて、リモコン送信機は状態変化
を検出するセンサーを有し、照明器具の信号処理部は、
照明器具の光出力が所定レベル以下になった時点から起
動して光出力が所定レベル以下となる状態が一定時間継
続したことを検出するタイマー部を有し、このタイマー
部により前記一定時間の継続を検出した後、リモコン送
信機のセンサーにより検出された所定の状態変化に基づ
いた制御信号により照明器具を予め設定された少なくと
もリモコン送信機の操作ボタンを認識できるような点灯
状態で点灯させる制御機能を有することを特徴とするも
のである。
【0009】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記の第2の目的を達成するために、1つ以上の操作ボタ
ンを持つリモコン送信機と、リモコン送信機から発信さ
れる制御信号を読み取ってランプの点滅制御を行う信号
処理部を備えた照明器具とから成るリモコン式の照明シ
ステムにおいて、リモコン送信機は状態変化を検出する
センサーを有し、このセンサーからの検出信号によりリ
モコン送信機の操作ボタンのうちの少なくとも照明器具
を点灯させるためのボタンを照明する補助照明要素を点
灯させる手段を有することを特徴とするものである。
【0010】ここで、所定の状態変化を検出する手段と
しては、位置又は角度の変化を検出するものがある。同
様に、圧力の変化を検出するもの、温度の変化を検出す
るもの、これら複数の手段を組み合わせたものも採用で
きる。
【0011】
【作用】本発明にあっては、このように、リモコン送信
機に状態変化を検出するセンサーを有し、このセンサー
からの検出信号により照明器具を点灯させるか、あるい
は、リモコン送信機の補助照明要素を点灯させるように
したので、操作ボタンを手探りで探し出す作業が必要な
くなり、暗い室内で操作ボタンを探して押す不便さを解
消することができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例の全体構成図で
あり、天井1に取り付けられた照明器具2と、この照明
器具2の点灯状態を切り換え制御するためのリモコン送
信機11よりなる照明システムを示している。照明器具
2は、2本の蛍光ランプ8及び9と、1個の保安球3の
点滅制御を、リモコン送信機11以外に例えばプルスイ
ッチ7の引紐10を操作することでも行えるようにして
いる。この照明器具2には、リモコン送信機11からの
赤外線信号を受信する受信部4と、受信部4からの信号
を読み取って、様々なランプ点灯制御信号をインバータ
式電子安定器6に出力するマイクロコンピュータを含む
信号処理部5が接続されている。蛍光ランプ8,9を点
灯させる安定器6としては、ランプの出力制御を発振制
御部にて行うインバータ式電子安定器が制御の容易さに
おいて適している。
【0013】図2はリモコン送信機11の外観を示す斜
視図であり、図3はその側面図である。図中、13〜1
6は照明器具2の蛍光ランプ8,9及び保安球3を点滅
あるいは調光などの出力制御を行うための操作ボタンで
ある。これらの操作ボタン13〜16を押すことで、照
明器具2を所望の点灯状態に制御する赤外線信号を赤外
線送信部12から発信する。次に、センサースイッチ1
7の働きを説明する。センサースイッチ17としては、
例えば、リモコン送信機11自体の重量程度の力でON
/OFFできる感度を持つ押ボタン式スイッチ類で良い
。リモコン送信機11の底面に設けられたセンサースイ
ッチ17は、図4に示すように、リモコン送信機11が
床面、卓上などの水平面に放置されている場合、あるい
は、操作者がセンサースイッチ17を押している場合は
、スイッチとしてはOFF状態を保つ。逆に、図5に示
すように、操作者がリモコン送信機11を手に取るなど
してセンサースイッチ17が押された状態から解放され
ると、センサースイッチ17としてはON状態となる。
【0014】図6はリモコン送信機11の内部構成を示
す。リモコン送信機11の信号処理部19は、センサー
スイッチ17がON状態になると、操作ボタン13〜1
6がON状態になった場合とは別に、照明器具2を所定
の初期点灯状態にする信号(以下、「センサー信号」と
呼ぶ)を赤外線送信部12より発信する。ここで、所定
の初期点灯状態とは、全灯点灯状態に限らず、調光点灯
や保安球点灯なども含むものである。
【0015】図7は本実施例における信号の流れを示し
ている。リモコン送信機11からは、ボタン操作による
信号又はセンサー信号が送信され、照明器具2の受信部
4で受信される。照明器具2の信号処理部5では、プル
スイッチ7の操作と、受信部4による受信データに基づ
いて、電子安定器6を制御する。図8はリモコン送信機
11の動作をフローチャートで示している。#1では、
操作ボタン13〜16のいずれかが操作されたか否かを
判定する。ボタン操作があれば、#2で選択されたボタ
ンに従った点灯状態(全灯点灯状態、調光点灯状態など
)に制御する赤外線信号を赤外線送信部12から発信す
るような基本処理を行う。ボタン操作が無ければ、#3
でセンサースイッチ17の検知動作が有ったか否かを判
定する。センサースイッチ17の検知動作が無ければ、
#1に戻って、ボタン操作の有無を判定する。センサー
スイッチ17の検知動作が有れば、#4でカウンタをリ
セットする。#5ではカウンタが予め設定された回数(
n回)に達したか否かを判定する。n回に達していない
ときには、#6で赤外線送信部12からセンサー信号を
送信し、#7でカウンタをカウントアップし、#5に戻
る。#5でカウンタがn回に達すると、#1に戻る。こ
こで、センサー信号をn回発信するのは誤動作防止のた
めである。
【0016】図9は受信側の信号処理部5の動作をフロ
ーチャートで示している。#11では、照明器具2が消
灯状態か否かを判定する。照明器具2が点灯状態である
ときは、図7に示すように、電子安定器6から受信側の
信号処理部5に点灯信号がフィードバックされている。 この点灯信号の有無により、受信側の信号処理部5にお
いて、照明器具2が点灯しているかどうかを判断する。 照明器具2が点灯している場合、#12でタイマーをリ
セットし、#13でセンサー信号を受け付けない状態に
固定する。つまり、点灯中にリモコン送信機11を移動
させるなどして、リモコン送信機11からセンサー信号
が送信されて、受信部4を通じて信号処理部5に入力さ
れても電子安定器6へ照明器具2を所定の初期状態に点
灯する制御信号を出力しない状態に固定する。このよう
にすることで、点灯中にリモコン送信機11を移動させ
ても誤動作によって照明器具2が所定の初期状態にて点
灯することは防止できる。
【0017】一方、リモコン送信機11のボタン操作や
プルスイッチ7の引紐操作により照明器具2が消灯され
ると、#14で受信側信号処理部5のタイマーを起動す
る。その消灯状態が継続して、#15で予め設定されて
いたタイマー時間(t秒)よりも長くなると、#16で
センサー信号の受け付けを可能とし、センサー信号が受
信部4を通じて信号処理部5に入力されたときに、照明
器具2を所定の初期点灯状態とする制御信号を電子安定
器6へ出力できるように解放する。受信側の信号処理部
5がこのような状態にあるときに、リモコン送信機11
を手に取るなど移動させることによって、リモコン送信
機11に取り付けられたセンサースイッチ17が働き、
前記の処理によりセンサー信号が発信されると、受信側
ではセンサー信号を読み取り、照明器具2を所定の初期
点灯状態に点灯させる制御信号を出力し、点灯させるこ
とができる。#17では、プルスイッチ7の操作やリモ
コン信号による基本処理を行う。
【0018】図10及び図11は、上記のような機能を
持つリモコン送信機11及び受信部4とインバータ式電
子安定器6を組み合わせた照明システムを示す。図10
に示す電子安定器6は、商用電源V1 を電源スイッチ
SWを介して、整流部6a及び平滑部6bにより整流平
滑した直流電源E1 を発振制御部6dからの駆動信号
によって交互に駆動されるスイッチング素子Q1 及び
Q2 (図10ではMOSFETを使用)によって蛍光
ランプLaを含む負荷回路6cに高周波の交流電力を供
給し、蛍光ランプLaを高周波点灯させる。なお、図中
の整流部6a及び平滑部6bでは倍電圧整流平滑方式を
用いている。発振制御部6dは、制御電源部6eが発生
する直流低電圧E2 により駆動される。
【0019】図11に示す赤外線受信部4は、プルスイ
ッチ7からの信号及びリモコン送信機11からの赤外線
信号を処理して発振制御部6dに点滅信号を送る受信側
信号処理部49を備えている。受信側信号処理部49は
、直流電源E3 により駆動され、赤外線受光用のPI
NフォトダイオードD5 に流れる光電流を増幅する受
信用プリアンプと、信号処理のためのマイクロコンピュ
ータを含んでいる。リモコン送信機11は、送信側信号
処理部19を備えている。この送信側信号処理部19は
、直流電源E4 により駆動され、各操作ボタン13〜
16及びセンサースイッチ17のON/OFF信号を処
理し、赤外線発光ダイオードD6 を点滅させることで
赤外線信号を送信する。
【0020】このように構成すれば、暗い室内において
、リモコン送信機11を手にすることができれば、リモ
コン送信機11に設けられたセンサースイッチ17の働
きによりリモコン送信機11の操作ボタン13〜16を
探す作業無しに照明器具2を所定の初期点灯状態に取り
あえず点灯させることができ、後は明るい照明の下で、
リモコン送信機11のボタン操作により照明器具2を所
望の点灯状態に制御することができる。
【0021】図12は本発明の第2の実施例に係るリモ
コン送信機11の外観を示している。このリモコン送信
機11は、基本的には図2に示す第1の実施例と同じ構
造を持ち、さらに、操作ボタン13の周囲にLED発光
面18を持たせたものである。ここで、操作ボタン13
は、照明器具2を取りあえず点灯させるためのボタンで
あるものとする。また、内部の電気回路は図11に示し
たリモコン送信機11の回路とは異なり、センサースイ
ッチ17が、送信側信号処理部19には接続されず、図
13に示すように、送信側信号処理部19とは独立した
発光ダイオードD7 を点滅させるパルス回路18aに
電源E4 を与えるためのスイッチ機能の働きをするに
過ぎない。このパルス回路18aは、例えば、NEC社
製のμPD5555などで構成された無安定マルチバイ
ブレータであり、センサースイッチ17がONすると、
ある一定周期の矩形波を抵抗R1 を通じてトランジス
タQ3 に出力し、トランジスタQ3 をON/OFF
させることにより、発光ダイオードD7 に間欠的に電
流を流して、これを点滅させる機能を持つ。
【0022】リモコン送信機11の底面に設けられたセ
ンサースイッチ17は、リモコン送信機11が床面や卓
上などの水平面に放置されている場合、あるいは操作者
がセンサースイッチ17を押している場合には、スイッ
チとしてはOFF状態を保ち、パルス回路18aと、電
源E4を切り離している。逆に、操作者がリモコン送信
機11を手に取るなどして、センサースイッチ17が押
された状態から解放されると、スイッチとしてはON状
態となる。センサースイッチ17がONすると、パルス
回路18aに電源E4 が接続され、パルス回路18a
の持つ一定周期にて発光ダイオードD7 が点滅し、L
ED発光面18が点滅して操作者の注意を促すことで操
作ボタン13の存在位置を明確にする。
【0023】このようなリモコン送信機11を用いれば
、暗い室内においてリモコン送信機11を手にすること
ができれば、リモコン送信機11に設けられたセンサー
スイッチ17の働きにより、照明器具2を取りあえず所
定の初期点灯状態に点灯させるための操作ボタン13の
存在位置を発光ダイオードD7 にて操作者に知らしめ
ることができ、操作ボタン13を選択する作業より操作
者を解放することができる。
【0024】図14は本発明の第3の実施例に係るリモ
コン送信機11の外観を示している。この実施例では、
第1の実施例におけるセンサースイッチ17の代わりに
、角度センサーを用いたものである。図1に示すように
、天井1に位置する照明器具2を手元のリモコン送信機
11で点滅操作する場合、天井1の照明器具2に取り付
けられた受信部4の方角にリモコン送信機11の送信部
12を向けて操作する必要がある。つまり、リモコン送
信機11が卓上などの水平面に放置された状態から操作
者によってリモコン送信機11を使って照明器具2を点
滅制御する場合、リモコン送信機11は水平面に対して
、ある角度θ以上変位していることになる。そこで、そ
の角度θ以上の水平面での角度の変位がリモコン送信機
11に生じれば、それを検出し、第1の実施例と同様に
、送信側の信号処理部19に検知出力を与える角度セン
サーを設けたものである。角度センサーは、例えば、傾
斜スイッチで実現できる。ここで、傾斜スイッチとは、
スタンド式照明器具などに利用されており、地震などで
スタンドが転倒すると、電源をOFFする用途のもので
あり、接点に水銀を用いているものである。
【0025】なお、上記の第1〜第3の実施例における
センサースイッチとして、他に圧力や温度などの変化を
検出する手段を用いても本発明の目的を達成できること
は言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の照明システムでは、照明
器具の光出力が所定レベル以下となってから一定時間以
上が経過した後は、リモコン送信機を手に取るだけで照
明器具を所定の初期点灯状態で点灯させることができ、
暗い室内においても照明器具のリモコン送信機による点
灯操作が容易且つ確実に行えるという効果がある。
【0027】請求項2記載の照明システムでは、リモコ
ン送信機を手に取るだけで補助照明要素により操作ボタ
ンを照明することができるので、暗い室内においても照
明器具のリモコン送信機による点灯操作が容易且つ確実
に行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の全体構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例に用いるリモコン送信機
の斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施例に用いるリモコン送信機
の側面図である。
【図4】本発明の第1の実施例の第1の動作を示す側面
図である。
【図5】本発明の第1の実施例の第2の動作を示す側面
図である。
【図6】本発明の第1の実施例に用いるリモコン送信機
のブロック図である。
【図7】本発明の第1の実施例における信号の流れを示
すブロック図である。
【図8】本発明の第1の実施例の送信側の動作を示すフ
ローチャートである。
【図9】本発明の第1の実施例の受信側の動作を示すフ
ローチャートである。
【図10】本発明の第1の実施例の主回路を示す回路図
である。
【図11】本発明の第1の実施例の制御回路を示す回路
図である。
【図12】本発明の第2の実施例に用いるリモコン送信
機の斜視図である。
【図13】本発明の第2の実施例に用いるリモコン送信
機のブロック回路図である。
【図14】本発明の第3の実施例に用いるリモコン送信
機の側面図である。
【符号の説明】
1    天井 2    照明器具 3    保安球 4    受信部 5    信号処理部 6    電子安定器 7    プルスイッチ 8    蛍光ランプ 9    蛍光ランプ 10    引紐 11    リモコン送信機 12    赤外線送信部 13    操作ボタン 14    操作ボタン 15    操作ボタン 16    操作ボタン 17    センサースイッチ 18    LED発光面 19    信号処理部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1つ以上の操作ボタンを持つリモコン
    送信機と、リモコン送信機から発信される制御信号を読
    み取ってランプの点滅制御を行う信号処理部を備えた照
    明器具とから成るリモコン式の照明システムにおいて、
    リモコン送信機は状態変化を検出するセンサーを有し、
    照明器具の信号処理部は、照明器具の光出力が所定レベ
    ル以下になった時点から起動して光出力が所定レベル以
    下となる状態が一定時間継続したことを検出するタイマ
    ー部を有し、このタイマー部により前記一定時間の継続
    を検出した後、リモコン送信機のセンサーにより検出さ
    れた所定の状態変化に基づいた制御信号により照明器具
    を予め設定された少なくともリモコン送信機の操作ボタ
    ンを認識できるような点灯状態で点灯させる制御機能を
    有することを特徴とする照明システム。
  2. 【請求項2】  1つ以上の操作ボタンを持つリモコン
    送信機と、リモコン送信機から発信される制御信号を読
    み取ってランプの点滅制御を行う信号処理部を備えた照
    明器具とから成るリモコン式の照明システムにおいて、
    リモコン送信機は状態変化を検出するセンサーを有し、
    このセンサーからの検出信号によりリモコン送信機の操
    作ボタンのうちの少なくとも照明器具を点灯させるため
    のボタンを照明する補助照明要素を点灯させる手段を有
    することを特徴とする照明システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006222051A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Hitachi Lighting Ltd 放電灯点灯装置
JP2008243444A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Mitsubishi Electric Corp 放電灯点灯装置及び照明器具
JP2020105879A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 日立建機株式会社 無線操作式油圧ショベル

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