JPH04268974A - 図形処理方法 - Google Patents
図形処理方法Info
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- JPH04268974A JPH04268974A JP3029919A JP2991991A JPH04268974A JP H04268974 A JPH04268974 A JP H04268974A JP 3029919 A JP3029919 A JP 3029919A JP 2991991 A JP2991991 A JP 2991991A JP H04268974 A JPH04268974 A JP H04268974A
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 13
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地図や設計図面等の図
形情報を計算機で管理する図形情報管理システムに関し
、特に、図形情報を計算機で管理し、複数の端末を接続
してアクセスする図形処理方法において、図形情報更新
時の処理効率を向上させる図形処理方法に関するもので
ある。
形情報を計算機で管理する図形情報管理システムに関し
、特に、図形情報を計算機で管理し、複数の端末を接続
してアクセスする図形処理方法において、図形情報更新
時の処理効率を向上させる図形処理方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】計算機によって地図や詳細な設計図面等
の多量の情報を磁気ディスク装置に入れて管理し、複数
のグラフィックワークステーション(以下、GWSとい
う)を同じに接続して地図や図面情報を参照、変更する
システムにおいて、同時に複数のGWSから同一の情報
を参照することは可能であるが、情報の変更を行う場合
は、情報の正当性を保証するため同時に複数のGWSか
らの更新が行われないように一時に1台のGWSのみが
変更できるようにある情報の単位でロック制御を行うこ
とが一般的である。
の多量の情報を磁気ディスク装置に入れて管理し、複数
のグラフィックワークステーション(以下、GWSとい
う)を同じに接続して地図や図面情報を参照、変更する
システムにおいて、同時に複数のGWSから同一の情報
を参照することは可能であるが、情報の変更を行う場合
は、情報の正当性を保証するため同時に複数のGWSか
らの更新が行われないように一時に1台のGWSのみが
変更できるようにある情報の単位でロック制御を行うこ
とが一般的である。
【0003】この図形情報管理システムにおいて、図面
を変更する場合、まず、変更対象の図面をGWSから検
索し、参照表示して更新前の状態を確認し、次に、該図
面に対しGWSから占有を指示する。この占有指示を契
機に該図面をロック状態として他GWSからの更新(参
照のみはOK)を禁止する。次に、該GWSが参照表示
中の情報は、表示してからロックが完了するまでの間に
、既に他のGWSから更新されている可能性があるため
、この状態でさらに図面等の最新情報を再度GWSへ表
示し直し、その後図面の更新可能状態に移行する。
を変更する場合、まず、変更対象の図面をGWSから検
索し、参照表示して更新前の状態を確認し、次に、該図
面に対しGWSから占有を指示する。この占有指示を契
機に該図面をロック状態として他GWSからの更新(参
照のみはOK)を禁止する。次に、該GWSが参照表示
中の情報は、表示してからロックが完了するまでの間に
、既に他のGWSから更新されている可能性があるため
、この状態でさらに図面等の最新情報を再度GWSへ表
示し直し、その後図面の更新可能状態に移行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の技術においては、現実的にはあるGWSの参照から
更新のための占有完了までの間に参照中の情報が他のG
WSから変更されてしまう可能性は小さいにもかかわら
ず、必ず再表示が必要という問題があった。
来の技術においては、現実的にはあるGWSの参照から
更新のための占有完了までの間に参照中の情報が他のG
WSから変更されてしまう可能性は小さいにもかかわら
ず、必ず再表示が必要という問題があった。
【0005】また、非常に詳細な地図や図面を対象とす
る場合は、高速のGWSでも再表示に数10秒〜数分の
時間がかかり、非常に作業効率が悪いという問題があっ
た。
る場合は、高速のGWSでも再表示に数10秒〜数分の
時間がかかり、非常に作業効率が悪いという問題があっ
た。
【0006】本発明は、前記問題点を解決するためにな
されたものであり、本発明の目的は、図形情報更新時に
行う端末への図形情報の再表示を必要最低限にして処理
の効率化をはかることができる技術を提供することにあ
る。
されたものであり、本発明の目的は、図形情報更新時に
行う端末への図形情報の再表示を必要最低限にして処理
の効率化をはかることができる技術を提供することにあ
る。
【0007】本発明の前記ならびに他の目的及び新規な
特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかに
なるであろう。
特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、本発明においては、図形情報を計算機で管理し、
複数の端末を接続してアクセスする図形処理方法におい
て、複数の端末からの図形情報の同時更新(更新の競合
)を防ぐための競合禁止ロック制御単位に更新カウンタ
を設け、端末から図形情報を更新する毎に該当する更新
カウンタをカウントアップする制御を行い、ある図形を
端末に参照表示した時点での更新カウンタ値と実際に更
新しようとする時の更新カウンタ値を比較し、もし同一
ならば更新時に行う端末への当該図形情報の再表示を行
わないように制御することを最も主要な特徴とする。
めに、本発明においては、図形情報を計算機で管理し、
複数の端末を接続してアクセスする図形処理方法におい
て、複数の端末からの図形情報の同時更新(更新の競合
)を防ぐための競合禁止ロック制御単位に更新カウンタ
を設け、端末から図形情報を更新する毎に該当する更新
カウンタをカウントアップする制御を行い、ある図形を
端末に参照表示した時点での更新カウンタ値と実際に更
新しようとする時の更新カウンタ値を比較し、もし同一
ならば更新時に行う端末への当該図形情報の再表示を行
わないように制御することを最も主要な特徴とする。
【0009】
【作用】前述の手段によれば、複数の端末からの図形情
報の同時更新(更新の競合)を防ぐための競合禁止ロッ
ク制御単位に更新カウンタを設け、端末から図形情報を
更新する毎に該当する更新カウンタをカウントアップす
る制御を行い、ある図形を端末に参照表示した時点での
更新カウンタ値と実際に更新しようとする時の更新カウ
ンタ値を比較し、もし同一ならば更新時に行う端末への
当該図形情報の再表示を行わないように制御することに
より、図形更新時に不必要な図形の再表示をなくし、図
形情報更新時に行う端末への図形情報の再表示を必要最
低限にするので、図形情報更新処理の作業効率を向上す
ることができる。
報の同時更新(更新の競合)を防ぐための競合禁止ロッ
ク制御単位に更新カウンタを設け、端末から図形情報を
更新する毎に該当する更新カウンタをカウントアップす
る制御を行い、ある図形を端末に参照表示した時点での
更新カウンタ値と実際に更新しようとする時の更新カウ
ンタ値を比較し、もし同一ならば更新時に行う端末への
当該図形情報の再表示を行わないように制御することに
より、図形更新時に不必要な図形の再表示をなくし、図
形情報更新時に行う端末への図形情報の再表示を必要最
低限にするので、図形情報更新処理の作業効率を向上す
ることができる。
【0010】
【実施例】図1及び図2は本発明の図形処理方法の原理
を説明するための図であり、図1は処理手順を示すフロ
ーチャート、図2は更新カウンタテーブルを示す図であ
る。
を説明するための図であり、図1は処理手順を示すフロ
ーチャート、図2は更新カウンタテーブルを示す図であ
る。
【0011】図1及び図2において、Cはロック単位に
更新カウンタを持つ更新カウンタテーブルであり、ロッ
ク制御単位の図面番号Zに対応して更新カウンタ値x(
Z)を持っている。x(Z)は「接続GWS台数」に「
1台当りの繰り返し更新回数」を乗じた値よりも十分大
きい値を取り得る桁数を持っている。まずGWSから図
面番号nの参照表示が指示されると(イ)、Cを参照し
て図面番号Z=nの更新カウンタ値x1(n)を得る(
■)。次に、GWSから該図面の占有指示が来ると(ロ
)、図面nを占有状態にして他GWSからの更新を禁止
すると共に(■)、この時点での図面nの更新カウンタ
値x2(n)を得る(■)。このx2(n)とx1(n
)とを比較し(■)、等しくないならば最初の参照以降
に該図面に対する他GWSからの更新があったと判断し
て図面nをGWSへ再表示し、最新状態とする(■)。 もし等しいならば他GWSからの更新はなかったと判断
し、GWSへの図面nの再表示は行わない。この後、x
(n)の値を1カウントアップし、該図面に対して更新
があったことを記憶しておく(■)。
更新カウンタを持つ更新カウンタテーブルであり、ロッ
ク制御単位の図面番号Zに対応して更新カウンタ値x(
Z)を持っている。x(Z)は「接続GWS台数」に「
1台当りの繰り返し更新回数」を乗じた値よりも十分大
きい値を取り得る桁数を持っている。まずGWSから図
面番号nの参照表示が指示されると(イ)、Cを参照し
て図面番号Z=nの更新カウンタ値x1(n)を得る(
■)。次に、GWSから該図面の占有指示が来ると(ロ
)、図面nを占有状態にして他GWSからの更新を禁止
すると共に(■)、この時点での図面nの更新カウンタ
値x2(n)を得る(■)。このx2(n)とx1(n
)とを比較し(■)、等しくないならば最初の参照以降
に該図面に対する他GWSからの更新があったと判断し
て図面nをGWSへ再表示し、最新状態とする(■)。 もし等しいならば他GWSからの更新はなかったと判断
し、GWSへの図面nの再表示は行わない。この後、x
(n)の値を1カウントアップし、該図面に対して更新
があったことを記憶しておく(■)。
【0012】尚、ここでは、ロック制御単位を図面番号
と仮定して原理を説明したが、例えば複雑な図面を階層
(レイヤ)構造に分けて管理し、レイヤ単位にロック制
御しているシステム等ではレイヤ単位に更新カウンタ値
を持てば良く、本発明の原理においてロックの制御単位
が何かについては特に意味がなく、ロックの制御単位毎
に更新カウンタを持つことに意味がある。
と仮定して原理を説明したが、例えば複雑な図面を階層
(レイヤ)構造に分けて管理し、レイヤ単位にロック制
御しているシステム等ではレイヤ単位に更新カウンタ値
を持てば良く、本発明の原理においてロックの制御単位
が何かについては特に意味がなく、ロックの制御単位毎
に更新カウンタを持つことに意味がある。
【0013】図3は本発明の図形処理方法が適用される
図形情報管理システムの概略構成を示すブロック図であ
る。図3において、1はホスト計算機、2は図形情報が
格納される磁気ディスク装置,光ディスク装置等の記憶
装置(図形情報ファイル)、3はグラフィックワークス
テーション(以下、GWSという)、4は回線である。 前記ホスト計算機1は通信プログラム101と図形処理
プログラム102を備えている。
図形情報管理システムの概略構成を示すブロック図であ
る。図3において、1はホスト計算機、2は図形情報が
格納される磁気ディスク装置,光ディスク装置等の記憶
装置(図形情報ファイル)、3はグラフィックワークス
テーション(以下、GWSという)、4は回線である。 前記ホスト計算機1は通信プログラム101と図形処理
プログラム102を備えている。
【0014】GWS3からホスト計算機1に接続すると
、ホスト計算機1上の通信系プログラムを経由して図形
処理プログラムと通信が確立し、GWS3から2つの図
面情報2に対する各種図形処理、例えば表示/検索/更
新の実行が可能となる。
、ホスト計算機1上の通信系プログラムを経由して図形
処理プログラムと通信が確立し、GWS3から2つの図
面情報2に対する各種図形処理、例えば表示/検索/更
新の実行が可能となる。
【0015】以下、本発明の図形処理方法が適用される
図形情報管理システムの一実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
図形情報管理システムの一実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0016】図4及び図5は本実施例を説明するための
図であり、図4は図形情報管理システム概略構成を示す
ブロック図、図5は処理手順を示すフローチャートであ
る。なお、図3と同一機能を有するものは、その符号の
説明は省略する。
図であり、図4は図形情報管理システム概略構成を示す
ブロック図、図5は処理手順を示すフローチャートであ
る。なお、図3と同一機能を有するものは、その符号の
説明は省略する。
【0017】図4において、Mはホスト計算機1上で管
理される図面管理テーブルであり、図面を単位としてロ
ック制御を行うためのロック状態と更新カウンタを持っ
ている。また、Tは参照時更新カウンタ値登録テーブル
であり、ホスト計算機1に接続されたGWS3に対応し
て参照時の更新カウンタ値の登録用のエントリを持って
いる。G1〜Gmは利用者である。
理される図面管理テーブルであり、図面を単位としてロ
ック制御を行うためのロック状態と更新カウンタを持っ
ている。また、Tは参照時更新カウンタ値登録テーブル
であり、ホスト計算機1に接続されたGWS3に対応し
て参照時の更新カウンタ値の登録用のエントリを持って
いる。G1〜Gmは利用者である。
【0018】次に、本実施例の図形情報管理システムに
おける図形処理方法を説明する。
おける図形処理方法を説明する。
【0019】図4及び図5において、利用者G1から番
号0002の図面を参照表示するように指示すると、ホ
スト計算機1の図形処理では、まず、この時点での当該
図面の更新カウンタ値x1(0002)の値‘0000
01’を図面管理テーブルMから得て参照時更新カウン
タ値登録テーブルTのGWSのID(インデックス)の
<G1>のエントリへ登録すると共に(501)、利用
者G1に記憶装置2から読みだした図面0002を表示
する(502)。次に、利用者G1から該図面の占有指
示が来ると、まず、図面管理テーブルMからロック状態
を確認し(503)、ロックオフの状態ならばこれをオ
ン(=1)とし(504)、(もしロックオンの状態な
らば他GWSが現在該図面を更新中である旨G1へ通知
する)、次に、図面管理テーブルMから更新カウンタx
2(0002)の値を得る(505)。これと参照時更
新カウンタ値テーブルTからx1(0002)の値を参
照して比較し(506)、もしx1(0002)=x2
(0002)ならば、G1に図面0002の情報を再表
示することなく単に更新カウンタx(0002)の値に
1を加えて‘000002’とし(507)、G1から
の図面の更新処理の指示に従って記憶装置(DK:磁気
ディスク等)2の図面情報を更新し(508)、最後に
G1からの更新終了処理に従って図面0002のロック
状態を解除する(509)。もしステップ(501)か
ら(504)までの間(時間t)に他GWSから図面0
002が更新されていた時は、ステップ(506)の比
較でx1(0002)とx2(0002)の値が異なる
ことになるため、その時だけ図面情報を更新する前に記
憶装置2から図面0002の最新状態を読みだし、G1
への再表示の処理を行う(510)。
号0002の図面を参照表示するように指示すると、ホ
スト計算機1の図形処理では、まず、この時点での当該
図面の更新カウンタ値x1(0002)の値‘0000
01’を図面管理テーブルMから得て参照時更新カウン
タ値登録テーブルTのGWSのID(インデックス)の
<G1>のエントリへ登録すると共に(501)、利用
者G1に記憶装置2から読みだした図面0002を表示
する(502)。次に、利用者G1から該図面の占有指
示が来ると、まず、図面管理テーブルMからロック状態
を確認し(503)、ロックオフの状態ならばこれをオ
ン(=1)とし(504)、(もしロックオンの状態な
らば他GWSが現在該図面を更新中である旨G1へ通知
する)、次に、図面管理テーブルMから更新カウンタx
2(0002)の値を得る(505)。これと参照時更
新カウンタ値テーブルTからx1(0002)の値を参
照して比較し(506)、もしx1(0002)=x2
(0002)ならば、G1に図面0002の情報を再表
示することなく単に更新カウンタx(0002)の値に
1を加えて‘000002’とし(507)、G1から
の図面の更新処理の指示に従って記憶装置(DK:磁気
ディスク等)2の図面情報を更新し(508)、最後に
G1からの更新終了処理に従って図面0002のロック
状態を解除する(509)。もしステップ(501)か
ら(504)までの間(時間t)に他GWSから図面0
002が更新されていた時は、ステップ(506)の比
較でx1(0002)とx2(0002)の値が異なる
ことになるため、その時だけ図面情報を更新する前に記
憶装置2から図面0002の最新状態を読みだし、G1
への再表示の処理を行う(510)。
【0020】以上の説明からわかるように、本実施例に
よれば、複数のGWS3からの図形情報の更新の競合(
同時更新)を防ぐための競合禁止ロック制御単位に更新
カウンタ(図面管理テーブルM)を設け、GWS3から
図形情報を更新する毎に該当する更新カウンタをカウン
トアップする制御を行い、ある図形をGWS3に参照表
示した時点での更新カウンタ値と実際に更新しようとす
る時の更新カウンタ値を比較し、もし同一ならば更新時
に行うGWS3への当該図形情報の再表示を行わないよ
うに制御することにより、図面更新時に不必要な図面の
再表示をなくし、図形情報更新時に行う端末への図形情
報の再表示を必要最低限にするので、図形情報更新処理
の作業効率を向上することができる。
よれば、複数のGWS3からの図形情報の更新の競合(
同時更新)を防ぐための競合禁止ロック制御単位に更新
カウンタ(図面管理テーブルM)を設け、GWS3から
図形情報を更新する毎に該当する更新カウンタをカウン
トアップする制御を行い、ある図形をGWS3に参照表
示した時点での更新カウンタ値と実際に更新しようとす
る時の更新カウンタ値を比較し、もし同一ならば更新時
に行うGWS3への当該図形情報の再表示を行わないよ
うに制御することにより、図面更新時に不必要な図面の
再表示をなくし、図形情報更新時に行う端末への図形情
報の再表示を必要最低限にするので、図形情報更新処理
の作業効率を向上することができる。
【0021】以上、本発明を実施例に基づいて具体的に
説明したが、本発明は、前記実施例に限定されることな
く、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更し得
ることはいうまでもない。
説明したが、本発明は、前記実施例に限定されることな
く、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更し得
ることはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上、説明ように、本発明によれば、図
面更新時に不必要な図面の再表示をなくし、図形情報更
新時に行う端末への図形情報の再表示を必要最低限にす
るので、図形情報更新処理の作業効率を向上することが
できる。
面更新時に不必要な図面の再表示をなくし、図形情報更
新時に行う端末への図形情報の再表示を必要最低限にす
るので、図形情報更新処理の作業効率を向上することが
できる。
【図1】 本発明の図形処理方法の原理を説明するた
めの処理手順を示すフローチャート、
めの処理手順を示すフローチャート、
【図2】 本発明の図形処理方法の原理を説明するた
めの更新カウンタテーブルを示す図、
めの更新カウンタテーブルを示す図、
【図3】 図3は本発明の図形処理方法が適用される
図形情報管理システムの概略構成を示すブロック図、
図形情報管理システムの概略構成を示すブロック図、
【
図4】 本発明の一実施例を説明するための形情報管
理システム概略構成を示すブロック図、
図4】 本発明の一実施例を説明するための形情報管
理システム概略構成を示すブロック図、
【図5】 本
発明の一実施例を説明するための形情報管理システムに
おける図形処理方法の処理手段を示すフローチャート。
発明の一実施例を説明するための形情報管理システムに
おける図形処理方法の処理手段を示すフローチャート。
1…ホスト計算機、2…記憶装置(図形情報ファイル)
、3…グラフィックワークステーション(GWS)、4
…回線、101…通信プログラム、102…図形処理プ
ログラム、C…更新カウンタテーブル、M…図面管理テ
ーブル、T…参照時更新カウンタ値登録テーブル、G1
〜Gm…利用者。
、3…グラフィックワークステーション(GWS)、4
…回線、101…通信プログラム、102…図形処理プ
ログラム、C…更新カウンタテーブル、M…図面管理テ
ーブル、T…参照時更新カウンタ値登録テーブル、G1
〜Gm…利用者。
Claims (1)
- 【請求項1】 図形情報を計算機で管理し、複数の端
末を接続してアクセスする図形処理方法において、複数
の端末からの図形情報の更新の競合(同時更新)を防ぐ
ための競合禁止ロック制御単位に更新カウンタを設け、
端末から図形情報を更新する毎に該当する更新カウンタ
をカウントアップする制御を行い、ある図形を端末に参
照表示した時点での更新カウンタ値と実際に更新しよう
とする時の更新カウンタ値を比較し、もし同一ならば更
新時に行う端末への当該図形情報の再表示を行わないよ
うに制御することを特徴とする図形処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3029919A JPH04268974A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 図形処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3029919A JPH04268974A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 図形処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04268974A true JPH04268974A (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=12289407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3029919A Pending JPH04268974A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 図形処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04268974A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06274642A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-30 | Nec Corp | 図形データ保存ストラクチャ管理方式 |
-
1991
- 1991-02-25 JP JP3029919A patent/JPH04268974A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06274642A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-30 | Nec Corp | 図形データ保存ストラクチャ管理方式 |
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