JPH04268845A - 回線設定方式 - Google Patents

回線設定方式

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JPH04268845A
JPH04268845A JP5067891A JP5067891A JPH04268845A JP H04268845 A JPH04268845 A JP H04268845A JP 5067891 A JP5067891 A JP 5067891A JP 5067891 A JP5067891 A JP 5067891A JP H04268845 A JPH04268845 A JP H04268845A
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JP
Japan
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Withdrawn
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JP5067891A
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English (en)
Inventor
Masaaki Iwasaki
岩崎 雅明
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速デジタル回線等の
通信ネットワークにおいて、ユーザーからの回線接続要
求に応じて接続相手を接続する回線設定方式に関する。
【0002】近年、コンピュータが広く普及すると共に
、コンピュータのネットワーク化が進み、例えばコンピ
ュータ同士を専用の通信回線で接続したり或いは一般の
公衆回線を利用してコンピュータの接続が可能とされて
いる。また、コンピュータ単体を直接接続するばかりで
なく、多数のコンピュータを含むLAN等のコンピュー
タネットワークを公衆回線を介して他のコンピュータネ
ットワークに接続する等のさらに広域化したネットワー
ク化も図られている。
【0003】このため、1つのコンピュータ等からの回
線設定要求に対して、短期間に且つ正確に回線設定を行
う必要が生じている。
【0004】
【従来の技術】従来、このような回線を設定するには、
例えば、各LANの中継局に切替接続機能を持たせ、L
AN間を結ぶ伝送路をユーザーからの要求に応じて選択
的に接続する自動交換機方式、或いは、ユーザーからの
要求に応じてLAN等の中継局間に手動で回線を設定す
るオペレータを介した手動回線設定方式がある。
【0005】自動交換機方式の場合には、自動的にユー
ザー間の回線を設定するためきわめて短時間の内に回線
設定が可能であり、また手動回線設定方式ではオペレー
タを介しているため確実な回線設定が可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べた従来技術
の内、自動交換方式の場合には、一方のユーザーだけの
要求で他方のユーザーの確認なしに回線を接続していた
ため、宛先番号の誤りに基づく誤接続によって相手に迷
惑をかけたり、秘密事項が漏れる可能性がある等の課題
を有している。特に、この自動交換方式の場合では、最
近のデータベース自体を破壊するような悪意のあるアク
セスに対して、完全な予防が取りにくいという課題を有
している。
【0007】また、手動回線設定方式では、開通するま
でに長期間を要するために、あらかじめ回線を用意して
おき、それを使用しない期間でも接続したままとするた
め、ユーザーにとっては余分な回線使用料がかかったり
、通信業者にとっても余分な通信容量を確保するための
通信設備費用が増加するという課題が生じていた。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、一般回線を使用して、しかも、誤接続或いは
悪意のアクセスに対する接続等を防ぐことができる回線
設定方式を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するための図である。図1において、1はネットワー
ク管理装置、2A,2B,・・・2Iはノード装置、3
は各ノード装置2A,2B,・・・2Iを相互に接続す
るための伝送路、4はユーザーAの端末、5は別のユー
ザーBの端末である。この図ではユーザーとしてA、B
の2箇所を示しているが、一般にはもっと多数のユーザ
ーがあることは勿論である。ネットワーク管理装置と各
ユーザー間は適当な通信手段、例えばパソコン通信等で
接続されており、また、ユーザーとノード間および各ノ
ード間には、予め回線が設けてあり、ノード内の接続装
置によって選択的に接続可能である。各ノードは代表的
には1つの事業所内に設けられたLANの中継局であり
、ここに多数のワークステーション等の端末が接続され
る。また、伝送路3は、代表的には高速デジタル通信サ
ービスなどのデジタル通信専用回線である。
【0010】
【作用】ユーザーAの端末4、ユーザーBの端末5間で
通信を行おうとする場合、まず、ユーザーA、ユーザー
Bの双方の端末よりネットワーク管理装置1に対して回
線設定要求を出す。ネットワーク管理装置1ではそれぞ
れの要求を照合し、相互の接続相手が正しい接続相手で
あることを確認して、例えばノード2A、2B、2E、
2Hに対して指令を出し、ユーザーAの端末4、ユーザ
ーBの端末5を結ぶ回線設定を行う。端末4,5間では
この回線設定終了をまってから、データ等の送受信を行
うための通信を開始する。
【0011】これによれば、双方のユーザーA、Bが共
に接続要求を出していることを確認の上、回線設定を行
うこととなり、誤った相手に接続することなく、短時間
かつ自動的に回線接続を行うことが可能となる。
【0012】
【実施例】図2〜図4はこの発明の一実施例であり、そ
れぞれ図1に示した各装置の詳細な構成を示している。 図2はネットワーク管理装置の例を示す図であり、図2
(A)はネットワーク管理装置のハード構成を示す図、
図2(B)はネットワーク管理装置の機能ブロック図で
ある。また、図3はノード装置の例を示す図、図4はノ
ード装置内の切替制御部21、通信アダプタ22の構成
を示す図である。図4に示す切替制御部21、通信アタ
プタ22は、ハード構成は共に同一であってよく、記憶
されているプログラムのみが異なる。以下、順次これら
の装置について説明する。
【0013】図2(A)において、ネットワーク管理装
置1は、CPU11、バス12、主記憶装置13、表示
装置14、キーボード15、プリンタ16、通信アダプ
タ17、ハードディスク制御装置18、テープ制御装置
19等により構成されており、ハードディスク制御装置
18にはハードディスク18lが、テープ制御装置19
にはテープ装置19lが接続されている。通信アダプタ
17は,ネットワーク管理装置と各ノード或いはユーザ
ーとの間インターフェースをとる部分であり、各ノード
、各ユーザーとの通信はこの通信アダプタ17を介して
行われる。
【0014】ネットワーク管理装置には通常のコンピュ
ータ装置が利用可能であり、いわゆるワークステーショ
ンを用いることが最適である。ハードディスク18lに
は、各ユーザーからの接続要求、或いはネットワーク管
理のためのソフトウエア類、自分が管理するネットワー
クの構成に関するデータ類等が記憶されており、テープ
装置はこれらソフトウエア、データ等のバックアップ等
に利用される。
【0015】図2(B)は、このネットワーク管理装置
の機能をブロック図で示したものである。各機能ブロッ
クの下部には括弧内に利用するハードウエアが記載され
ているが、メモリ等を始めとして、特に記載されたハー
ドウエアに限らないことは言うまでもない。ネットワー
ク管理装置は、接続要求を受け付ける受信部41、メモ
リ43とこのメモリ43への入出力の制御を行う入出力
制御部42、照合部46等のブロックによって構成され
ている。
【0016】図3において、ノード装置2は、切替制御
部21、通信アダプタ22、伝送路の数に応じた送受信
部23および多重化装置24、接続装置25、接続され
るユーザーの数に応じたチャネルインターフェース26
により構成されている。伝送路3・・・は送受信部23
を介してノード装置に接続され、ユーザー端末はチャネ
ルインターフェース26を介してノード装置に接続され
る。切替制御部21は接続装置25を制御し、特定の伝
送路と特定のユーザー端末、或いは、特定の伝送路と他
の特定の伝送路相互間の接続等を行う。さらに、切替制
御部21は多重化装置24を制御し、伝送路からの多重
化された受信信号の復号、或いは伝送路への送信すべき
信号の多重化を行う。
【0017】図4において、切替制御部21および通信
アダプタ22は、CPU31、主メモリ33、プログラ
ムメモリ34、ネットワークデータメモリ35、通信イ
ンターフェース36により構成されており、通常の機器
組込型プロセッサ装置が利用可能である。そして、前述
のとおり、切替制御部21および通信アダプタ22はそ
のハードウエア構成は同一であってよく、プログラムメ
モリ34に記憶される制御用のプログラムのみが異なる
【0018】図2に戻って、先ず図2(A)のネットワ
ーク管理装置のハードウエア構成を用いてこの発明を説
明する。ユーザーAの端末4からのユーザーBの端末5
に対する接続要求があると、ネットワーク管理装置1は
これを通信アダプタ17を介して取り込み、これを主記
憶装置13に記憶する。接続要求は、例えば発呼局と相
手局を明記するものである。ついで、ユーザーBの端末
5からのユーザーAの端末4への接続要求があると、C
PU11はこの接続要求と、ユーザーAからの接続要求
を照会して、正しく端末4、端末5がお互いに接続要求
を出していることを確認する。そして、ハードディスク
18lを参照してどのノード装置、伝送路を経由して接
続要求の出ているユーザー間を接続するかを決定し、通
信アダプタ17を介して、端末4,5間を接続するに必
要なノード装置に対して伝送路を接続するように接続指
令を出す。各ノード装置での動作は、図3と共に後に説
明する。
【0019】図2(B)は、このネットワーク管理装置
の動作を説明するための機能ブロック図である。各機能
ブロックの下部にはかっこ内に図2(A)のハード構成
で説明したハードウエアが記載されている。
【0020】接続要求は、通信アダプタ内の受信部41
で受付られ、主記憶装置に設けられた記憶領域44に保
持されると共に、入出力制御部42を介してメモリ43
に記憶される。接続要求が次々にくると、これは次々に
メモリ43に記憶されることになるが、CPUの制御に
より、主記憶装置内の記憶領域45に呼び出され、照合
部46によって領域44と照合されることになる。
【0021】例えば、最初の照合要求がユーザーAから
ユーザーBへの要求であり、次がDからC、次いでCか
らA、BからAというようであったとすると、メモリ4
3には図示のように次々と記憶されることになる。そし
て、このメモリ内のデータが記憶領域45に呼び出され
、照合部46によって照合される。最初のデータA→B
との照合が終了すると、今度は2番目のデータD→Cを
領域44に呼び出し、他の接合要求データと照合される
ことになる。図示の例では、AとBとの間で双方とも接
合要求を出していることが検出される。
【0022】通常、たまたまユーザーA,Bが同時にお
互いに接続要求を出すことはないが、予めユーザーA,
Bが端末4,5間でパソコン通信等を利用して接続に関
する打ち合わせをおこなっておき、ネットワーク管理装
置に対して、同時間になるように接続要求を出せばよい
【0023】この接続に関する打ち合わせは、端末4,
5間の直接的な通信であるパソコン通信等に頼らなくと
も、通常の電話でもその目的を達することが可能であり
、場合によっては手紙等によっても良い。ユーザー同士
が手紙等で予め打ち合わせた後、双方がネットワーク管
理装置1に対して電話等で接続要求を出す。ネットワー
ク管理装置1には、このような場合に接続要求を受け付
けるためのキーボード15が設けられている。このキー
ボードによって電話等による接続要求をネットワーク管
理装置1のCPU11に伝え、接続要求が照合された後
、通信アダプタ17を介して各ノード装置が制御される
【0024】図3を参照してノード装置の動作を説明す
る。ノード装置2は、通信アダプタ22を介してネット
ワーク管理装置との情報の交換を行う。ネットワーク管
理装置1からの接続指令は、通信アダプタ22を介して
切替制御部21に伝えられ、この切替制御部21は接続
装置25、多重化装置24を制御して接続指令に応じた
接続を行う。即ち、図1に示した例を参照すると、ノー
ド装置2Aでは接続装置25によって、チャネルインタ
ーフェース26を介して接続された特定のユーザー端末
4と、多重化装置24を介した特定の伝送路3aを接続
し、ノード装置2Bでは、伝送路3aと伝送路3bとを
接続するように切替制御部を制御する。このようにして
、さらに伝送路3bと3c、さらに伝送路3cと端末5
とを接続し、最終的に端末4と端末5とを接続する。
【0025】図4は、既に説明したとおり、ノード装置
2内の切替制御部21と通信アダプタ22のハードウエ
ア構成の例である。主メモリは、装置の動作を制御する
際のワークメモリ等として使用され、これには通常のR
AMが使用される。また、プログラムメモリ34には制
御プログラムが蓄積されており、通常ROMが使用され
る。また、ネットワークデータメモリ35には各ノード
装置が管轄するネットワークの構成等ネットワークデー
タが記録されており、これは切替制御部21にのみ設け
ておいてもよいが、通信アダプタにも同一のデータを記
憶させ、それぞれ二重化構成としてもよい。
【0026】また、このネットワークデータはネットワ
ークの構成が変えられない限り変更されず、ネットワー
クを変更した場合にのみ書き替える必要があることから
、不揮発性のメモリ、例えばE2 PROMが使用され
る。図4に示した装置を切替制御部として使用するか通
信アダプタとして使用するかは、プログラムメモリ34
に蓄積する制御プログラムによって決定される。そして
、装置外への通信は通信インターフェース36を介して
行われる。
【0027】切替制御部21では、ネットワーク管理装
置1からの接続指令があると、このネットワークデータ
メモリを参照して、接続要求のあったユーザーとそれを
接続するに必要な伝送路を指定する接続指令から、接続
装置25に対して具体的な接続命令を出すことになる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
ネットワーク管理装置を設けてユーザーからの接続要求
を管理し、お互いに接続要求のあったユーザーのみを接
続するので、誤った相手に接続することなく、短時間か
つ自動的に回線設定を行うことができる。これにより、
加入者にとっては、余分な回線を長時間確保する必要が
なく、通信費を大幅に削減できる。また、通信事業者に
とっては余分な通信設備を準備することなく、多くのユ
ーザーの通信サービスを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための原理的ブロック
図である。
【図2】本発明の回線設定方式に用いられるネットワー
ク管理装置の1実施例である。
【図3】本発明の回線設定方式に用いられるノード装置
の1実施例である。
【図4】本発明の感染設定方式に用いられる切替制御部
および通信アダプタの1実施例である。
【符号の説明】
1  ネットワーク管理装置 2A,2B・・・2I  ノード装置 3,3A,3B,3C  伝送路 4,5  ユーザー端末

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のノード装置と、ノード装置に含
    まれるユーザー端末と、各ノード装置を接続する回線網
    を有し、ユーザーからの接続要求に応じて2箇所のユー
    ザー間を接続する回線設定方式において、ユーザーから
    の回線設定要求を保持し、また回線網に各ノード装置を
    制御するためのネットワーク監視装置(1)を設け、各
    ユーザーからの回線設定要求を照合し、回線設定要求が
    合致したとき回線設定を行うことを特徴とする回線設定
    方式。
JP5067891A 1991-02-22 1991-02-22 回線設定方式 Withdrawn JPH04268845A (ja)

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JP5067891A JPH04268845A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 回線設定方式

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JPH04268845A true JPH04268845A (ja) 1992-09-24

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Effective date: 19980514