JPH04268230A - ディスク記録及び/又は再生装置 - Google Patents
ディスク記録及び/又は再生装置Info
- Publication number
- JPH04268230A JPH04268230A JP5061891A JP5061891A JPH04268230A JP H04268230 A JPH04268230 A JP H04268230A JP 5061891 A JP5061891 A JP 5061891A JP 5061891 A JP5061891 A JP 5061891A JP H04268230 A JPH04268230 A JP H04268230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- disk
- recording
- magneto
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 22
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 6
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ディスク等のデ
ィスクに対して情報信号の書込み及び/又は読出しを行
うディスク記録及び/又は再生装置に関する。
ィスクに対して情報信号の書込み及び/又は読出しを行
うディスク記録及び/又は再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報信号の書込みが可能なディス
クとしていわゆる垂直磁化が可能な信号記録層を有して
なる光磁気ディスクが提案されている。この光磁気ディ
スクに対して情報信号を書込むには、上記信号記録層の
情報信号を書込む領域に、レーザビームを集光させて照
射する等の手段によりこの領域をいわゆるキュリー温度
以上に加熱するとともに、該領域に外部磁界を印加する
。キュリー温度以上に加熱された信号記録層は、殆ど保
磁力を有していないので、上記外部磁界に倣うようにし
て、磁化方向が反転される。このように信号記録層の磁
化方向を反転させることにより、デジタル信号化された
情報信号の書込みを行うことができる。
クとしていわゆる垂直磁化が可能な信号記録層を有して
なる光磁気ディスクが提案されている。この光磁気ディ
スクに対して情報信号を書込むには、上記信号記録層の
情報信号を書込む領域に、レーザビームを集光させて照
射する等の手段によりこの領域をいわゆるキュリー温度
以上に加熱するとともに、該領域に外部磁界を印加する
。キュリー温度以上に加熱された信号記録層は、殆ど保
磁力を有していないので、上記外部磁界に倣うようにし
て、磁化方向が反転される。このように信号記録層の磁
化方向を反転させることにより、デジタル信号化された
情報信号の書込みを行うことができる。
【0003】このような光磁気ディスクに対して情報信
号の書込みを行うディスク記録及び/又は再生装置は、
上記光磁気ディスクを保持して回転操作する回転駆動装
置と、上記光磁気ディスクの信号記録層にレーザビーム
を集光して照射する光学ピックアップ装置と、該信号記
録層に外部磁界を印加する磁気ヘッド装置とを有してな
る。
号の書込みを行うディスク記録及び/又は再生装置は、
上記光磁気ディスクを保持して回転操作する回転駆動装
置と、上記光磁気ディスクの信号記録層にレーザビーム
を集光して照射する光学ピックアップ装置と、該信号記
録層に外部磁界を印加する磁気ヘッド装置とを有してな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なディスク記録及び/又は再生装置において、情報信号
の書込み動作中に、この書込み動作が停止されると、そ
れまでに書込まれた情報信号の読出しができなくなって
しまう。すなわち、ディスク記録及び/又は再生装置に
おいては、書込む情報信号がデジタル信号であるため、
情報信号の書込みの終了後に、書込んだ情報信号に関す
る、いわゆるTOC(Table OfConten
ts)すなわち、目録情報を書込む必要がある。このT
OCは、上記光磁気ディスクに書込まれた情報信号の該
光磁気ディスク上のアドレス等を表現する信号である。 対応するTOCが書込まれていない情報信号は、読出す
ことができない。
なディスク記録及び/又は再生装置において、情報信号
の書込み動作中に、この書込み動作が停止されると、そ
れまでに書込まれた情報信号の読出しができなくなって
しまう。すなわち、ディスク記録及び/又は再生装置に
おいては、書込む情報信号がデジタル信号であるため、
情報信号の書込みの終了後に、書込んだ情報信号に関す
る、いわゆるTOC(Table OfConten
ts)すなわち、目録情報を書込む必要がある。このT
OCは、上記光磁気ディスクに書込まれた情報信号の該
光磁気ディスク上のアドレス等を表現する信号である。 対応するTOCが書込まれていない情報信号は、読出す
ことができない。
【0005】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、目録情報の書込みが完了する前
に情報信号の書込み動作の停止が行われることが防止さ
れたディスク記録及び/又は再生装置を提供することを
目的とする。
案されるものであって、目録情報の書込みが完了する前
に情報信号の書込み動作の停止が行われることが防止さ
れたディスク記録及び/又は再生装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係るディスク記録及び/
又は再生装置は、ディスクに磁界を印加する磁気ヘッド
装置を支持しこの磁気ヘッド装置を上記ディスクより離
間させる第1の位置と該磁気ヘッド装置をこの磁気ヘッ
ド装置の上記ディスクへの磁界の印加が可能な位置とな
す第2の位置とに亘って移動可能に支持された磁気ヘッ
ド支持レバーと、この磁気ヘッド支持レバーを上記第2
の位置となすとともに上記ディスクに対する情報信号の
書込みの動作を開始させる記録モード開始レバーと、上
記磁気ヘッド支持レバーの上記第1の位置への復帰を阻
止するロック手段と、上記ディスクに対する情報信号の
書込みの後に該ディスクに書込まれる目録情報の書込み
の終了後に上記ロック手段による上記磁気ヘッド支持レ
バーの上記第1の位置への復帰の阻止を解除させる制御
手段とを備えてなるものである。
目的を達成するため、本発明に係るディスク記録及び/
又は再生装置は、ディスクに磁界を印加する磁気ヘッド
装置を支持しこの磁気ヘッド装置を上記ディスクより離
間させる第1の位置と該磁気ヘッド装置をこの磁気ヘッ
ド装置の上記ディスクへの磁界の印加が可能な位置とな
す第2の位置とに亘って移動可能に支持された磁気ヘッ
ド支持レバーと、この磁気ヘッド支持レバーを上記第2
の位置となすとともに上記ディスクに対する情報信号の
書込みの動作を開始させる記録モード開始レバーと、上
記磁気ヘッド支持レバーの上記第1の位置への復帰を阻
止するロック手段と、上記ディスクに対する情報信号の
書込みの後に該ディスクに書込まれる目録情報の書込み
の終了後に上記ロック手段による上記磁気ヘッド支持レ
バーの上記第1の位置への復帰の阻止を解除させる制御
手段とを備えてなるものである。
【0007】
【作用】本発明に係るディスク記録及び/又は再生装置
においては、ディスクに磁界を印加する磁気ヘッド装置
を支持する磁気ヘッド支持レバーの該磁気ヘッド装置を
上記ディスクより離間させる第1の位置への復帰を阻止
するロック手段は、目録情報の書込みの終了後に、上記
磁気ヘッド支持レバーの上記第1の位置への復帰の阻止
を解除させられるので、上記目録情報の書込みの終了以
前に、情報信号の書込み動作が停止されることがない。
においては、ディスクに磁界を印加する磁気ヘッド装置
を支持する磁気ヘッド支持レバーの該磁気ヘッド装置を
上記ディスクより離間させる第1の位置への復帰を阻止
するロック手段は、目録情報の書込みの終了後に、上記
磁気ヘッド支持レバーの上記第1の位置への復帰の阻止
を解除させられるので、上記目録情報の書込みの終了以
前に、情報信号の書込み動作が停止されることがない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。この例は、本発明に係るディスク記
録及び/又は再生装置を、図10及び図11に示すよう
なカートリッジ102に上記光磁気ディスク101を収
納してなるディスクカートリッジ103が装着されて、
該光磁気ディスク101に対する情報信号の記録を行う
装置として構成した例である。
しながら説明する。この例は、本発明に係るディスク記
録及び/又は再生装置を、図10及び図11に示すよう
なカートリッジ102に上記光磁気ディスク101を収
納してなるディスクカートリッジ103が装着されて、
該光磁気ディスク101に対する情報信号の記録を行う
装置として構成した例である。
【0009】(1)このディスク記録及び/又は再生装
置に用いられるディスクカートリッジ(図10及び図1
1) 上記ディスクカートリッジ103は、図10及び図11
に示すように、情報信号の書込み及び読出しが可能に構
成された光磁気ディスク101を上記カートリッジ10
2内に収納してなる。
置に用いられるディスクカートリッジ(図10及び図1
1) 上記ディスクカートリッジ103は、図10及び図11
に示すように、情報信号の書込み及び読出しが可能に構
成された光磁気ディスク101を上記カートリッジ10
2内に収納してなる。
【0010】上記光磁気ディスク101は、例えばポリ
カーボネイト等の材料からなるディスク基板と、このデ
ィスク基板に被着形成されたいわゆる垂直磁化が可能な
信号記録層とを有して構成されている。この光磁気ディ
スク101は、上記信号記録層にレーザビームを集光照
射して加熱するとともに、外部磁界を印加することによ
り、上記信号記録層の微小領域の磁化方向を変化させて
、情報信号の書込みが行える。そして、この信号記録層
に書込まれた情報信号は、この信号記録層にレーザビー
ムを集光照射し、反射光の偏光方向の変化を検出するこ
とによって、読出すことができる。
カーボネイト等の材料からなるディスク基板と、このデ
ィスク基板に被着形成されたいわゆる垂直磁化が可能な
信号記録層とを有して構成されている。この光磁気ディ
スク101は、上記信号記録層にレーザビームを集光照
射して加熱するとともに、外部磁界を印加することによ
り、上記信号記録層の微小領域の磁化方向を変化させて
、情報信号の書込みが行える。そして、この信号記録層
に書込まれた情報信号は、この信号記録層にレーザビー
ムを集光照射し、反射光の偏光方向の変化を検出するこ
とによって、読出すことができる。
【0011】上記光磁気ディスク101は、略方形の薄
い筺体状に構成された上記カートリッジ102に回転可
能に収納されている。このカートリッジ102は、両主
面部に、上記光磁気ディスク101の両主面部の一部を
内外周に亘って、外方に臨ませる記録再生用開口部を有
している。この記録再生用開口部は、上記カートリッジ
102の外側側に取付けられこの記録再生用開口部を閉
塞させる位置より開放させる位置に亘って、図10中矢
印dで示すこのディスクカートリッジ103の挿入方向
に摺動可能となされたシャッタ部材105により開閉操
作可能となされている。このシャッタ部材105は、上
記カートリッジ102内に配設された付勢バネ106に
より、図10中矢印aで示すように、上記記録再生用開
口部を閉塞させる位置となる側に付勢されている。また
、上記カートリッジ102内には、上記シャッタ部材1
05が上記記録再生用開口部を閉塞させる位置であると
きこのシャッタ部材105を係止するロック部材104
が設けられている。このロック部材104は、上記カー
トリッジ102の側面部に設けられたロック解除用スリ
ット108を介して、一部を外方に臨ませている。
い筺体状に構成された上記カートリッジ102に回転可
能に収納されている。このカートリッジ102は、両主
面部に、上記光磁気ディスク101の両主面部の一部を
内外周に亘って、外方に臨ませる記録再生用開口部を有
している。この記録再生用開口部は、上記カートリッジ
102の外側側に取付けられこの記録再生用開口部を閉
塞させる位置より開放させる位置に亘って、図10中矢
印dで示すこのディスクカートリッジ103の挿入方向
に摺動可能となされたシャッタ部材105により開閉操
作可能となされている。このシャッタ部材105は、上
記カートリッジ102内に配設された付勢バネ106に
より、図10中矢印aで示すように、上記記録再生用開
口部を閉塞させる位置となる側に付勢されている。また
、上記カートリッジ102内には、上記シャッタ部材1
05が上記記録再生用開口部を閉塞させる位置であると
きこのシャッタ部材105を係止するロック部材104
が設けられている。このロック部材104は、上記カー
トリッジ102の側面部に設けられたロック解除用スリ
ット108を介して、一部を外方に臨ませている。
【0012】また、上記カートリッジ102は、上記光
磁気ディスク101の中心部に設けられたチャッキング
孔101aを外方に臨ませるチャッキング用開口部10
9を有している。そして、このカートリッジ102の上
記チャッキング用開口部119が設けられた側の隅部に
は、一対の位置決め孔110,111が設けられている
。なお、上記チャッキング孔101aの周囲部には、後
述するディスクテーブル5のマグネットに吸着されるた
めの鉄片が取付けられている。
磁気ディスク101の中心部に設けられたチャッキング
孔101aを外方に臨ませるチャッキング用開口部10
9を有している。そして、このカートリッジ102の上
記チャッキング用開口部119が設けられた側の隅部に
は、一対の位置決め孔110,111が設けられている
。なお、上記チャッキング孔101aの周囲部には、後
述するディスクテーブル5のマグネットに吸着されるた
めの鉄片が取付けられている。
【0013】なお、このディスク記録及び/又は再生装
置に用いられる光磁気ディスク101は、64mm程度
の所定の直径と1.2mm程度の所定の厚みを有して構
成されている。また、上記各カートリッジ102は、一
辺が68mm乃至72mm程度であって厚みが5mm程
度の所定の外形寸法を有して構成されている。
置に用いられる光磁気ディスク101は、64mm程度
の所定の直径と1.2mm程度の所定の厚みを有して構
成されている。また、上記各カートリッジ102は、一
辺が68mm乃至72mm程度であって厚みが5mm程
度の所定の外形寸法を有して構成されている。
【0014】また、上記カートリッジ102は、予め情
報信号が書込まれこの情報信号の読出しのみのために用
いられる光ディスクを収納してディスクカートリッジを
構成することもできる。この場合には、このカートリッ
ジ102は、上記記録再生用開口部に代えて、上記光デ
ィスクの一方の主面部の一部を内外周に亘って外方に臨
ませるように、一方の主面部のみに再生用開口部を有し
て形成される。
報信号が書込まれこの情報信号の読出しのみのために用
いられる光ディスクを収納してディスクカートリッジを
構成することもできる。この場合には、このカートリッ
ジ102は、上記記録再生用開口部に代えて、上記光デ
ィスクの一方の主面部の一部を内外周に亘って外方に臨
ませるように、一方の主面部のみに再生用開口部を有し
て形成される。
【0015】(2)回転駆動装置、光学ピックアップ装
置及び磁気ヘッド装置昇降機構の構成(図1乃至図9)
このディスク記録及び/又は再生装置は、図1に示すよ
うに、シャーシ1を有して構成される。このシャーシ1
は、ダンパ1aを介して、外筺体200内に支持されて
いる。
置及び磁気ヘッド装置昇降機構の構成(図1乃至図9)
このディスク記録及び/又は再生装置は、図1に示すよ
うに、シャーシ1を有して構成される。このシャーシ1
は、ダンパ1aを介して、外筺体200内に支持されて
いる。
【0016】上記ダンパ1aは、ゴム等の可撓性を有す
る材料により中空の略円筒状に形成され、内部に適度の
粘性を有する流体材料が充填されて構成されている。こ
のダンパ1aは、上記シャーシ1上に配設されるこのデ
ィスク記録及び/又は再生装置を構成する各機構部品に
対して、上記外筺体200を介して外方より伝播する振
動や衝撃等を遮断するため、上記シャーシ1及び上記各
機構部品の重量バランスを考量して、所定の複数箇所に
設けられている。
る材料により中空の略円筒状に形成され、内部に適度の
粘性を有する流体材料が充填されて構成されている。こ
のダンパ1aは、上記シャーシ1上に配設されるこのデ
ィスク記録及び/又は再生装置を構成する各機構部品に
対して、上記外筺体200を介して外方より伝播する振
動や衝撃等を遮断するため、上記シャーシ1及び上記各
機構部品の重量バランスを考量して、所定の複数箇所に
設けられている。
【0017】上記シャーシ1上には、上記ディスクカー
トリッジ103の光磁気ディスク101が装着される回
転駆動装置2が配設されている。この回転駆動装置2は
、スピンドルモータ4と、このスピンドルモータ4の駆
動軸に取付けられたディスクテーブル5とを有してなる
。上記スピンドルモータ4の駆動軸は、上記シャーシ1
に対し略垂直となされている。上記ディスクテーブル5
は、上記光磁気ディスク101が載置されると、中央部
に設けられたテーパ状突起部5aを上記チャッキング孔
101aに嵌入係合させる。また、このディスクテーブ
ル5は、上記チャッキング孔101aの周囲部に取付け
られた鉄片を吸着するマグネットを有している。
トリッジ103の光磁気ディスク101が装着される回
転駆動装置2が配設されている。この回転駆動装置2は
、スピンドルモータ4と、このスピンドルモータ4の駆
動軸に取付けられたディスクテーブル5とを有してなる
。上記スピンドルモータ4の駆動軸は、上記シャーシ1
に対し略垂直となされている。上記ディスクテーブル5
は、上記光磁気ディスク101が載置されると、中央部
に設けられたテーパ状突起部5aを上記チャッキング孔
101aに嵌入係合させる。また、このディスクテーブ
ル5は、上記チャッキング孔101aの周囲部に取付け
られた鉄片を吸着するマグネットを有している。
【0018】そして、上記シャーシ1上には、上記スピ
ンドルモータ4の近傍の位置、すなわち、上記ディスク
テーブル5上に載置された光磁気ディスク101の内周
部に対向する位置より、該光磁気ディスク101の外周
部に対向する位置に亘る区間を移動操作可能となされて
、光学ピックアップ装置8が配設されている。この光学
ピックアップ装置8は、例えばアルミダイキャストや合
成樹脂等により形成された光学系ブロック部を有し、こ
の光学系ブロック部内に、半導体レーザ等の光源、フォ
トダイオード等の光検出器、及び所定の複数の光学デバ
イスを内蔵して構成されている。この光学ピックアップ
装置8は、上記光源より発するレーザビームを対物レン
ズ8aを介して集光して射出するように構成されている
。また、この光学ピックアップ装置8は、上記対物レン
ズ8aを介して射出したレーザビームの光磁気ディスク
101による反射光を、再び上記対物レンズ8aを介し
て、上記光検出器により検出するように構成されている
。
ンドルモータ4の近傍の位置、すなわち、上記ディスク
テーブル5上に載置された光磁気ディスク101の内周
部に対向する位置より、該光磁気ディスク101の外周
部に対向する位置に亘る区間を移動操作可能となされて
、光学ピックアップ装置8が配設されている。この光学
ピックアップ装置8は、例えばアルミダイキャストや合
成樹脂等により形成された光学系ブロック部を有し、こ
の光学系ブロック部内に、半導体レーザ等の光源、フォ
トダイオード等の光検出器、及び所定の複数の光学デバ
イスを内蔵して構成されている。この光学ピックアップ
装置8は、上記光源より発するレーザビームを対物レン
ズ8aを介して集光して射出するように構成されている
。また、この光学ピックアップ装置8は、上記対物レン
ズ8aを介して射出したレーザビームの光磁気ディスク
101による反射光を、再び上記対物レンズ8aを介し
て、上記光検出器により検出するように構成されている
。
【0019】この光学ピックアップ装置8は、上記光学
系ブロック部を上記シャーシ1上に設けられたガイドシ
ャフト9及びこのガイドシャフト9に平行に配設された
支持シャフト10により支持され、上記シャーシ1に沿
って、図1中に矢印tで示すように、上記ディスクテー
ブル5に載置された光磁気ディスク101の内外周に亘
る方向に移動可能となされている。
系ブロック部を上記シャーシ1上に設けられたガイドシ
ャフト9及びこのガイドシャフト9に平行に配設された
支持シャフト10により支持され、上記シャーシ1に沿
って、図1中に矢印tで示すように、上記ディスクテー
ブル5に載置された光磁気ディスク101の内外周に亘
る方向に移動可能となされている。
【0020】また、この光学ピックアップ装置8は、上
記対物レンズ8aを上記ディスクテーブル5に載置され
た上記光磁気ディスク101の上記シャーシ1に対向す
る側の面に対向させるように支持されている。すなわち
、この光学ピックアップ装置8は、上記対物レンズ8a
を、上記ディスクテーブル5に載置された上記光磁気デ
ィスク101の内外周に亘って対向させることができる
ようになされている。
記対物レンズ8aを上記ディスクテーブル5に載置され
た上記光磁気ディスク101の上記シャーシ1に対向す
る側の面に対向させるように支持されている。すなわち
、この光学ピックアップ装置8は、上記対物レンズ8a
を、上記ディスクテーブル5に載置された上記光磁気デ
ィスク101の内外周に亘って対向させることができる
ようになされている。
【0021】そして、上記光学ピックアップ装置8には
、第1及び第2の磁気ヘッド支持アーム11a,11b
を介して、磁界発生用コイルを有して構成された磁気ヘ
ッド装置12が取付けられている。上記第1の磁気ヘッ
ド支持アーム11aは、基端側が上記光学ピックアップ
装置8に取付けられ、先端側が上記スピンドルモータ4
の駆動軸の先端側方向にL字状に屈曲形成されている。 この第1の磁気ヘッド支持アーム11aの先端部には、
略平板状に形成された上記第2の磁気ヘッド支持アーム
11bが、回動軸13を介して、基端側を回動可能に支
持されて取付けられている。そして、この第2の磁気ヘ
ッド支持アーム11bの先端側の上記シャーシ1に対向
する側には、上記磁気ヘッド装置12が取付けられてい
る。
、第1及び第2の磁気ヘッド支持アーム11a,11b
を介して、磁界発生用コイルを有して構成された磁気ヘ
ッド装置12が取付けられている。上記第1の磁気ヘッ
ド支持アーム11aは、基端側が上記光学ピックアップ
装置8に取付けられ、先端側が上記スピンドルモータ4
の駆動軸の先端側方向にL字状に屈曲形成されている。 この第1の磁気ヘッド支持アーム11aの先端部には、
略平板状に形成された上記第2の磁気ヘッド支持アーム
11bが、回動軸13を介して、基端側を回動可能に支
持されて取付けられている。そして、この第2の磁気ヘ
ッド支持アーム11bの先端側の上記シャーシ1に対向
する側には、上記磁気ヘッド装置12が取付けられてい
る。
【0022】上記磁気ヘッド装置12は、上記対物レン
ズ8aに対向させられている。上記磁気ヘッド装置12
は、上記光学ピックアップ装置8が上記ガイドシャフト
9に沿って移動操作されても、上記磁気ヘッド支持アー
ム11とともに移動されて常に上記対物レンズ8aに対
向させられている。また、上記第2の磁気ヘッド支持ア
ーム11bは、上記第1の磁気ヘッド支持アーム11a
に対して上記回動軸13を軸に回動されることにより、
上記磁気ヘッド装置12を上記対物レンズ8aに対する
接離方向に移動させる。この第1の磁気ヘッド支持アー
ム11bは、上記磁気ヘッド装置12を上記対物レンズ
8aより離間させる第1の位置より、上記磁気ヘッド装
置12を上記大仏レンズ8aに近接させる第2の位置と
に亘って、回動可能となされている。上記回動軸13の
近傍には、上記第2の磁気ヘッド支持アーム11bが、
上記第1の位置より上記第2の位置に亘る範囲外に回動
しないように、図示しないストッパ部材が設けられてい
る。
ズ8aに対向させられている。上記磁気ヘッド装置12
は、上記光学ピックアップ装置8が上記ガイドシャフト
9に沿って移動操作されても、上記磁気ヘッド支持アー
ム11とともに移動されて常に上記対物レンズ8aに対
向させられている。また、上記第2の磁気ヘッド支持ア
ーム11bは、上記第1の磁気ヘッド支持アーム11a
に対して上記回動軸13を軸に回動されることにより、
上記磁気ヘッド装置12を上記対物レンズ8aに対する
接離方向に移動させる。この第1の磁気ヘッド支持アー
ム11bは、上記磁気ヘッド装置12を上記対物レンズ
8aより離間させる第1の位置より、上記磁気ヘッド装
置12を上記大仏レンズ8aに近接させる第2の位置と
に亘って、回動可能となされている。上記回動軸13の
近傍には、上記第2の磁気ヘッド支持アーム11bが、
上記第1の位置より上記第2の位置に亘る範囲外に回動
しないように、図示しないストッパ部材が設けられてい
る。
【0023】そして、上記第2の磁気ヘッド支持アーム
11bの基端部と上記第1の磁気ヘッド支持アーム11
aとの間には、引っ張りコイルバネ14が張架されてい
る。この引っ張りコイルバネ14は、上記第2の磁気ヘ
ッド支持アーム11bを、図1及び図2中矢印cで示す
ように、上記第1の位置となる方向に、回動付勢してい
る。
11bの基端部と上記第1の磁気ヘッド支持アーム11
aとの間には、引っ張りコイルバネ14が張架されてい
る。この引っ張りコイルバネ14は、上記第2の磁気ヘ
ッド支持アーム11bを、図1及び図2中矢印cで示す
ように、上記第1の位置となる方向に、回動付勢してい
る。
【0024】上記第2の磁気ヘッド支持アーム11bの
基端近傍には、ロック手段を構成するロックアーム52
が設けられている。このロックアーム52は、中途部を
、上記第2の磁気ヘッド支持アーム11bの下方側、す
なわち、上記シャーシ1側において、上記回動軸13に
回動可能に支持されている。そして、このロックアーム
52は、一端側を上記シャーシ1側に向けるとともに、
他端側を上記第2の磁気ヘッド支持アーム11bよりも
上方側、すなわち、上記シャーシ1より離間する方向に
突出させている。そして、このロックアーム52は、上
記回動軸13に巻掛けられた捩じりコイルバネ13aに
より、上記第2の磁気ヘッド支持アーム11bに対して
、上記シャーシ1より離間する方向に回動付勢されてい
る。すなわち、上記捩じりコイルバネ13aは、一方の
アーム部を上記ロックアーム52の中途部に係止させ、
他方のアーム部を上記第2の磁気ヘッド支持アーム11
bに係止させて、これら各アーム部が近接する方向に、
上記ロックアーム52及び上記第2の磁気ヘッド支持ア
ーム11bを弾性付勢している。そして、上記ロックア
ーム52の一端側部分は、後述する制御手段となる第1
のトリガコイル53により吸引される被吸着部となされ
ている。
基端近傍には、ロック手段を構成するロックアーム52
が設けられている。このロックアーム52は、中途部を
、上記第2の磁気ヘッド支持アーム11bの下方側、す
なわち、上記シャーシ1側において、上記回動軸13に
回動可能に支持されている。そして、このロックアーム
52は、一端側を上記シャーシ1側に向けるとともに、
他端側を上記第2の磁気ヘッド支持アーム11bよりも
上方側、すなわち、上記シャーシ1より離間する方向に
突出させている。そして、このロックアーム52は、上
記回動軸13に巻掛けられた捩じりコイルバネ13aに
より、上記第2の磁気ヘッド支持アーム11bに対して
、上記シャーシ1より離間する方向に回動付勢されてい
る。すなわち、上記捩じりコイルバネ13aは、一方の
アーム部を上記ロックアーム52の中途部に係止させ、
他方のアーム部を上記第2の磁気ヘッド支持アーム11
bに係止させて、これら各アーム部が近接する方向に、
上記ロックアーム52及び上記第2の磁気ヘッド支持ア
ーム11bを弾性付勢している。そして、上記ロックア
ーム52の一端側部分は、後述する制御手段となる第1
のトリガコイル53により吸引される被吸着部となされ
ている。
【0025】そして、上記シャーシ1上には、上記第2
の磁気ヘッド支持アーム11bを上記第1の磁気ヘッド
支持アーム11aに対して回動操作するための磁気ヘッ
ド装置昇降機構が設けられている。この磁気ヘッド装置
昇降機構は、このディスク記録及び/又は再生装置を記
録モードとなすための記録モード開始レバーを構成する
記録操作釦47の操作に連動して、上記磁気ヘッド12
を上記対物レンズ8aに近接する方向に移動操作させる
ように構成されている。
の磁気ヘッド支持アーム11bを上記第1の磁気ヘッド
支持アーム11aに対して回動操作するための磁気ヘッ
ド装置昇降機構が設けられている。この磁気ヘッド装置
昇降機構は、このディスク記録及び/又は再生装置を記
録モードとなすための記録モード開始レバーを構成する
記録操作釦47の操作に連動して、上記磁気ヘッド12
を上記対物レンズ8aに近接する方向に移動操作させる
ように構成されている。
【0026】上記記録操作釦47は、上記外筺体200
の前方側の上面部に設けられている。この記録操作釦は
、上記外筺体200により、側方方向にスライド移動可
能に支持されている。この記録操作釦47は、図示しな
い付勢手段により、初期位置である一側側位置となる方
向に弾性付勢されている。そして、この記録操作釦47
は、図7中矢印kで示すように、他側側方向に移動操作
されると、図示しない記録モード開始用のマイクロスイ
ッチを閉成操作して、このディスク記録及び/又は再生
装置を記録モードとなす。
の前方側の上面部に設けられている。この記録操作釦は
、上記外筺体200により、側方方向にスライド移動可
能に支持されている。この記録操作釦47は、図示しな
い付勢手段により、初期位置である一側側位置となる方
向に弾性付勢されている。そして、この記録操作釦47
は、図7中矢印kで示すように、他側側方向に移動操作
されると、図示しない記録モード開始用のマイクロスイ
ッチを閉成操作して、このディスク記録及び/又は再生
装置を記録モードとなす。
【0027】そして、上記外筺体200内には、記録モ
ード開始レバーを構成する記録操作伝達レバー44が、
回動支軸44aを介して回動可能に支持されて取付けら
れている。この記録操作伝達レバー44は、上記外筺体
200内の前方側より後方側に亘って延在され、中途部
を上記外筺体200の天板部に回動可能に支持されてい
る。この記録操作伝達レバー44の前方側となされた一
端側は、上記記録操作釦47の近傍となされ、該記録操
作釦47の移動範囲中に位置している。したがって、こ
の記録操作伝達レバー44は、上記記録操作釦47が移
動操作されると、この記録操作釦47によって、図7中
矢印nで示すように、一端側が他側側方向に移動される
ように回動操作される。
ード開始レバーを構成する記録操作伝達レバー44が、
回動支軸44aを介して回動可能に支持されて取付けら
れている。この記録操作伝達レバー44は、上記外筺体
200内の前方側より後方側に亘って延在され、中途部
を上記外筺体200の天板部に回動可能に支持されてい
る。この記録操作伝達レバー44の前方側となされた一
端側は、上記記録操作釦47の近傍となされ、該記録操
作釦47の移動範囲中に位置している。したがって、こ
の記録操作伝達レバー44は、上記記録操作釦47が移
動操作されると、この記録操作釦47によって、図7中
矢印nで示すように、一端側が他側側方向に移動される
ように回動操作される。
【0028】上記記録操作伝達レバー44の他端側は、
上記外筺体200内の後方側に位置しており、上記外筺
体200内の後方位置に設けられたロックアーム押圧板
49に臨んでいる。このロックアーム押圧板49は、上
記外筺体200の内壁部に、回動支軸49aを介して回
動可能に支持されて取付けられている。このロックアー
ム押圧板49は、上記第2の磁気ヘッド支持アーム11
b及び上記外筺体200の天板部に略平行となされて、
上記ロックアーム52の他端部と上記外筺体200の天
板部との間に介在するようにして取付けられている。こ
のロックアーム押圧板49は、上記回動支軸49aを介
して、上記シャーシ1に接離する方向に回動可能となさ
れている。そして、このロックアーム押圧板49は、上
記回動支軸49aに支持された捩じりコイルバネ50に
より、図2中矢印pで示すように、上記ロックアーム5
2の他端部より離間する方向、すなわち、上記記録操作
伝達レバー44を押圧する方向に回動付勢されている。
上記外筺体200内の後方側に位置しており、上記外筺
体200内の後方位置に設けられたロックアーム押圧板
49に臨んでいる。このロックアーム押圧板49は、上
記外筺体200の内壁部に、回動支軸49aを介して回
動可能に支持されて取付けられている。このロックアー
ム押圧板49は、上記第2の磁気ヘッド支持アーム11
b及び上記外筺体200の天板部に略平行となされて、
上記ロックアーム52の他端部と上記外筺体200の天
板部との間に介在するようにして取付けられている。こ
のロックアーム押圧板49は、上記回動支軸49aを介
して、上記シャーシ1に接離する方向に回動可能となさ
れている。そして、このロックアーム押圧板49は、上
記回動支軸49aに支持された捩じりコイルバネ50に
より、図2中矢印pで示すように、上記ロックアーム5
2の他端部より離間する方向、すなわち、上記記録操作
伝達レバー44を押圧する方向に回動付勢されている。
【0029】上記記録操作伝達レバー44の他端側には
、操作カム部46及び阻止レバー操作杆45が設けられ
ている。上記操作カム部46は、上記ロックアーム押圧
板49に対向する部分、すなわち、上記シャーシ1に臨
む側の先端側部分に設けられている。そして、上記ロッ
クアーム押圧板49の上記操作カム部46に対向する部
分には、倣いカム部51が設けられている。これら操作
カム部46と倣いカム部51とは、上記捩じりコイルバ
ネ50の付勢力により互いに弾性的に押圧されている。
、操作カム部46及び阻止レバー操作杆45が設けられ
ている。上記操作カム部46は、上記ロックアーム押圧
板49に対向する部分、すなわち、上記シャーシ1に臨
む側の先端側部分に設けられている。そして、上記ロッ
クアーム押圧板49の上記操作カム部46に対向する部
分には、倣いカム部51が設けられている。これら操作
カム部46と倣いカム部51とは、上記捩じりコイルバ
ネ50の付勢力により互いに弾性的に押圧されている。
【0030】これら操作カム部46と倣いカム部51と
は、上記記録操作伝達レバー44が、図7中矢印nで示
すように、一端側が他側側方向に移動されるように回動
操作されたときに、上記ロックアーム押圧板49を上記
シャーシ1側に回動させるような形状に形成されている
。すなわち、上記記録操作釦47が、図7中矢印kで示
すように、記録モードを開始させる方向に移動操作され
ると、上記ロックアーム52は、図6に示すように、上
記ロックアーム押圧板49に他端部を押圧されて回動さ
れ、上記捩じりコイルバネ13aの付勢力を介して、上
記第2の磁気ヘッド支持アーム11bを上記第2の位置
まで回動させる。そして、上記ロックアーム52は、さ
らに、上記ロックアーム押圧板49に他端部を押圧され
て、上記捩じりコイルバネ13aの付勢力に抗して、上
記シャーシ1側に微小角度だけ回動される。このとき、
上記第2の磁気ヘッド支持アーム11bは、上記第2の
位置に保持されている。
は、上記記録操作伝達レバー44が、図7中矢印nで示
すように、一端側が他側側方向に移動されるように回動
操作されたときに、上記ロックアーム押圧板49を上記
シャーシ1側に回動させるような形状に形成されている
。すなわち、上記記録操作釦47が、図7中矢印kで示
すように、記録モードを開始させる方向に移動操作され
ると、上記ロックアーム52は、図6に示すように、上
記ロックアーム押圧板49に他端部を押圧されて回動さ
れ、上記捩じりコイルバネ13aの付勢力を介して、上
記第2の磁気ヘッド支持アーム11bを上記第2の位置
まで回動させる。そして、上記ロックアーム52は、さ
らに、上記ロックアーム押圧板49に他端部を押圧され
て、上記捩じりコイルバネ13aの付勢力に抗して、上
記シャーシ1側に微小角度だけ回動される。このとき、
上記第2の磁気ヘッド支持アーム11bは、上記第2の
位置に保持されている。
【0031】なお、上記磁気ヘッド支持レバー押圧板4
9は、上記ロックアーム52及び上記第2の磁気ヘッド
支持アーム11bが、上記光学ピックアップ装置8の上
記ディスクテーブル5に載置された上記光磁気ディスク
101の内外周に亘る移動に伴って移動しても、該ロッ
クアーム52の他端部に対向するように形成されている
。したがって、磁気ヘッド装置12は、光学ピックアッ
プ装置8の位置に依らずに、上記光磁気ディスク101
に接離する方向の移動操作が可能となされている。
9は、上記ロックアーム52及び上記第2の磁気ヘッド
支持アーム11bが、上記光学ピックアップ装置8の上
記ディスクテーブル5に載置された上記光磁気ディスク
101の内外周に亘る移動に伴って移動しても、該ロッ
クアーム52の他端部に対向するように形成されている
。したがって、磁気ヘッド装置12は、光学ピックアッ
プ装置8の位置に依らずに、上記光磁気ディスク101
に接離する方向の移動操作が可能となされている。
【0032】そして、上記第1の磁気ヘッド支持アーム
11aの屈曲された先端側部分には、制御手段となる第
1のトリガコイル53が取付けられている。この第1の
トリガコイル53は、上記ロックアーム52の一端側で
ある上記被吸着部に対向している。そして、この被吸着
部は、上記ロックアーム52が上記第2の磁気ヘッド支
持アーム11bを上記第2の位置まで回動させ、さらに
、このロックアーム52が所定の微小角度だけ上記捩じ
りコイルバネ13aの付勢力に抗して上記シャーシ1側
に回動されたときに、上記第1のトリガコイル53に当
接するようになされている。
11aの屈曲された先端側部分には、制御手段となる第
1のトリガコイル53が取付けられている。この第1の
トリガコイル53は、上記ロックアーム52の一端側で
ある上記被吸着部に対向している。そして、この被吸着
部は、上記ロックアーム52が上記第2の磁気ヘッド支
持アーム11bを上記第2の位置まで回動させ、さらに
、このロックアーム52が所定の微小角度だけ上記捩じ
りコイルバネ13aの付勢力に抗して上記シャーシ1側
に回動されたときに、上記第1のトリガコイル53に当
接するようになされている。
【0033】このように上記被吸着部と上記第1のトリ
ガコイル53とが当接したときに、このディスク記録及
び/又は再生装置が記録モードとなされると、これら被
吸着部と上記第1のトリガコイル53とが互いに吸着し
て、上記ロックアーム52は、上記第2の磁気ヘッド支
持レバー11bを上記第2の位置にてロックする。この
とき、上記磁気ヘッド装置12は、後述するように上記
ディスクテーブル5上に載置される光磁気ディスク10
1に、上記捩じりコイルバネ13aの付勢力による所定
の接触圧にて当接される。そして、上記記録操作釦47
に対する移動操作が解除されると、図8及び図9に示す
ように、上記記録操作釦47は、初期位置に復帰する。 このとき、上記ロックアーム52の被吸着部が上記第1
のトリガコイル53に吸着されているので、上記第2の
磁気ヘッド支持レバー11bは、上記第2の位置に保持
される。
ガコイル53とが当接したときに、このディスク記録及
び/又は再生装置が記録モードとなされると、これら被
吸着部と上記第1のトリガコイル53とが互いに吸着し
て、上記ロックアーム52は、上記第2の磁気ヘッド支
持レバー11bを上記第2の位置にてロックする。この
とき、上記磁気ヘッド装置12は、後述するように上記
ディスクテーブル5上に載置される光磁気ディスク10
1に、上記捩じりコイルバネ13aの付勢力による所定
の接触圧にて当接される。そして、上記記録操作釦47
に対する移動操作が解除されると、図8及び図9に示す
ように、上記記録操作釦47は、初期位置に復帰する。 このとき、上記ロックアーム52の被吸着部が上記第1
のトリガコイル53に吸着されているので、上記第2の
磁気ヘッド支持レバー11bは、上記第2の位置に保持
される。
【0034】なお、上記記録操作伝達レバー44の一端
側近傍には、書込み禁止検出レバー48が設けられてい
る。この書込み禁止検出レバー48は、上記外筺体20
0内に該外筺体200により回動可能に支持されて取付
けられている。この書込み禁止検出レバー48は、上記
ディスクテーブル5上に装着される上記ディスクカート
リッジ103のカートリッジ102の所定位置に一端部
を当接させるとともに、他端部を上記記録操作釦47に
臨ませるように構成されている。
側近傍には、書込み禁止検出レバー48が設けられてい
る。この書込み禁止検出レバー48は、上記外筺体20
0内に該外筺体200により回動可能に支持されて取付
けられている。この書込み禁止検出レバー48は、上記
ディスクテーブル5上に装着される上記ディスクカート
リッジ103のカートリッジ102の所定位置に一端部
を当接させるとともに、他端部を上記記録操作釦47に
臨ませるように構成されている。
【0035】この書込み禁止検出レバー48の一端部は
、上記カートリッジ102の、書込み禁止検出孔が設け
られる部分に当接され、この書込み禁止検出孔が開口し
ている場合にはこの書込み禁止検出孔内に挿入されるよ
うに構成されている。すなわち、この書込み禁止検出レ
バー48は、上記書込み禁止検出孔の開閉によって、回
動角度位置が変更されるようになされている。そして、
この書込み禁止検出レバー48の他端側は、該書込み禁
止検出レバー48の上記書込み禁止検出孔の開閉による
回動角度の変化に応じて、上記記録操作釦47の移動軌
跡に対して進退するようになされている。したがって、
この書込み禁止検出レバー48は、上記書込み禁止検出
孔の開閉状態を検出し、当該光磁気ディスク101に対
する情報信号の記録が禁止されている場合には、他端側
によって上記記録操作釦47の移動操作を阻止するよう
に構成されている。また、この書込み禁止検出レバー4
8は、上記ディスクカートリッジ103を構成するディ
スクが、情報信号の読出し専用のディスクである場合に
も、上記光磁気ディスク101に対する情報信号の記録
が禁止されている場合と同様に、他端側によって上記記
録操作釦47の移動操作を阻止する。
、上記カートリッジ102の、書込み禁止検出孔が設け
られる部分に当接され、この書込み禁止検出孔が開口し
ている場合にはこの書込み禁止検出孔内に挿入されるよ
うに構成されている。すなわち、この書込み禁止検出レ
バー48は、上記書込み禁止検出孔の開閉によって、回
動角度位置が変更されるようになされている。そして、
この書込み禁止検出レバー48の他端側は、該書込み禁
止検出レバー48の上記書込み禁止検出孔の開閉による
回動角度の変化に応じて、上記記録操作釦47の移動軌
跡に対して進退するようになされている。したがって、
この書込み禁止検出レバー48は、上記書込み禁止検出
孔の開閉状態を検出し、当該光磁気ディスク101に対
する情報信号の記録が禁止されている場合には、他端側
によって上記記録操作釦47の移動操作を阻止するよう
に構成されている。また、この書込み禁止検出レバー4
8は、上記ディスクカートリッジ103を構成するディ
スクが、情報信号の読出し専用のディスクである場合に
も、上記光磁気ディスク101に対する情報信号の記録
が禁止されている場合と同様に、他端側によって上記記
録操作釦47の移動操作を阻止する。
【0036】(3)ディスクカートリッジローディング
機構の構成(図1乃至図5) そして、上記シャーシ1上には、上記ディスクカートリ
ッジ103を上記回転駆動装置2に装着させるディスク
カートリッジローディング機構17が構成されている。
機構の構成(図1乃至図5) そして、上記シャーシ1上には、上記ディスクカートリ
ッジ103を上記回転駆動装置2に装着させるディスク
カートリッジローディング機構17が構成されている。
【0037】上記ディスクカートリッジローディング機
構17は、図1乃至図5に示すように、上記シャーシ1
上に、上記ディスクテーブル5を挟んで互いに相対向さ
れて突設された一対の側板部19,20を有している。 これら各側板部19,20は、上記ガイドシャフト9に
直交する方向に設けられている。
構17は、図1乃至図5に示すように、上記シャーシ1
上に、上記ディスクテーブル5を挟んで互いに相対向さ
れて突設された一対の側板部19,20を有している。 これら各側板部19,20は、上記ガイドシャフト9に
直交する方向に設けられている。
【0038】そして、これら各側板部19,20間には
、上記ディスクテーブル5の上方側となるように、上記
ディスクカートリッジ103が挿入操作されるカートリ
ッジホルダ21が配設されている。このカートリッジホ
ルダ21は、上記ディスクカートリッジ103が挿入さ
れ得るように前方側が開放され、また、上記シャーシ1
に対向する下面部の一部及びこの下面部に対向する上面
部の一部が開放された筺体状に形成されている。そして
、このカートリッジホルダ21のそれぞれ上記側板部1
9,20に対向する両側部には、それぞれ一対の支持シ
ャフト22,23、24,25が突設されている。上記
カートリッジホルダ21の一方の側板部19に対向する
一側部に設けられたシャフト22,23は、上記一方の
側板部19に設けられたガイドスリット26,27に対
応して嵌入係合している。また、上記カートリッジホル
ダ1の他方の側板部20に対向する他側部に設けられた
シャフト24,25は、上記他方の側板部20に設けら
れたガイドスリット28,29に対応して嵌入係合して
いる。
、上記ディスクテーブル5の上方側となるように、上記
ディスクカートリッジ103が挿入操作されるカートリ
ッジホルダ21が配設されている。このカートリッジホ
ルダ21は、上記ディスクカートリッジ103が挿入さ
れ得るように前方側が開放され、また、上記シャーシ1
に対向する下面部の一部及びこの下面部に対向する上面
部の一部が開放された筺体状に形成されている。そして
、このカートリッジホルダ21のそれぞれ上記側板部1
9,20に対向する両側部には、それぞれ一対の支持シ
ャフト22,23、24,25が突設されている。上記
カートリッジホルダ21の一方の側板部19に対向する
一側部に設けられたシャフト22,23は、上記一方の
側板部19に設けられたガイドスリット26,27に対
応して嵌入係合している。また、上記カートリッジホル
ダ1の他方の側板部20に対向する他側部に設けられた
シャフト24,25は、上記他方の側板部20に設けら
れたガイドスリット28,29に対応して嵌入係合して
いる。
【0039】このように、上記カートリッジホルダ21
は、上記各支持シャフト22,23、24,25が上記
各ガイドスリット26,27、28、29に対応して嵌
入係合することにより、上記一対の側板部19,20に
より支持されている。上記各ガイドスリット26,27
、28、29は、それぞれ上記シャーシ1に平行となさ
れた部分と、この部分の後方側より上記シャーシ1側に
屈曲された部分とを有するL字状に形成されている。 すなわち、上記カートリッジホルダ21は、図2中矢印
fで示すように、上記シャーシ1に沿って後方側に移動
し、次いで、図2中矢印gで示すように、上記シャーシ
1に接近する方向に移動するように移動可能に支持され
ている。
は、上記各支持シャフト22,23、24,25が上記
各ガイドスリット26,27、28、29に対応して嵌
入係合することにより、上記一対の側板部19,20に
より支持されている。上記各ガイドスリット26,27
、28、29は、それぞれ上記シャーシ1に平行となさ
れた部分と、この部分の後方側より上記シャーシ1側に
屈曲された部分とを有するL字状に形成されている。 すなわち、上記カートリッジホルダ21は、図2中矢印
fで示すように、上記シャーシ1に沿って後方側に移動
し、次いで、図2中矢印gで示すように、上記シャーシ
1に接近する方向に移動するように移動可能に支持され
ている。
【0040】そして、上記カートリッジホルダ1と上記
各側板部19,20との間には、一対の引っ張りコイル
バネ30,31が張架されている。これら引っ張りコイ
ルバネ30,31は、図2に示すように、上記カートリ
ッジホルダ21が前方側に位置するときに、上記シャー
シ1に対し略垂直方向となるように、上記カートリッジ
ホルダ21の両側側の略中央部に取付けられている。し
たがって、上記カートリッジホルダ21は、後方側に移
動操作されると、上記各引っ張りコイルバネ30,31
によって、前方斜め下方側に移動付勢され、上記各支持
シャフト22,23、24,25が上記各ガイドスリッ
ト26,27、28、29の後端部に達すると、図4に
示すように、上記シャーシ1に接近する方向に移動操作
される。
各側板部19,20との間には、一対の引っ張りコイル
バネ30,31が張架されている。これら引っ張りコイ
ルバネ30,31は、図2に示すように、上記カートリ
ッジホルダ21が前方側に位置するときに、上記シャー
シ1に対し略垂直方向となるように、上記カートリッジ
ホルダ21の両側側の略中央部に取付けられている。し
たがって、上記カートリッジホルダ21は、後方側に移
動操作されると、上記各引っ張りコイルバネ30,31
によって、前方斜め下方側に移動付勢され、上記各支持
シャフト22,23、24,25が上記各ガイドスリッ
ト26,27、28、29の後端部に達すると、図4に
示すように、上記シャーシ1に接近する方向に移動操作
される。
【0041】そして、上記カートリッジホルダ1の内方
側であって、このカートリッジホルダ1に挿入操作され
るディスクカートリッジ103の上記シャッタ部材10
5が取付けられた側に対応する位置には、シャッタ部材
開放ピン40が突設されている。このシャッタ部材開放
ピン40は、上記カートリッジホルダ1に上記ディスク
カートリッジ103が挿入操作されると、上記シャッタ
開放用スリット108内に進入し、上記ロック部材10
7に当接して、このロック部材107を弾性変位させて
、上記シャッタ部材105に対する係止を解除させる。
側であって、このカートリッジホルダ1に挿入操作され
るディスクカートリッジ103の上記シャッタ部材10
5が取付けられた側に対応する位置には、シャッタ部材
開放ピン40が突設されている。このシャッタ部材開放
ピン40は、上記カートリッジホルダ1に上記ディスク
カートリッジ103が挿入操作されると、上記シャッタ
開放用スリット108内に進入し、上記ロック部材10
7に当接して、このロック部材107を弾性変位させて
、上記シャッタ部材105に対する係止を解除させる。
【0042】そして、上記シャーシ1と上記カートリッ
ジホルダ21との間には、イジェクト板32が配設され
ている。このイジェクト板32は、上記シャーシ1上を
前後方向にスライド可能に配設されており、このイジェ
クト板32の前方部と上記シャーシ1との間に張架され
た引っ張りコイルバネ33により、図2中矢印iで示す
前方側に移動付勢されている。また、このイジェクト板
32の前端部には、押圧操作部34が設けられている。 このイジェクト板32は、上記押圧操作部34が手指に
より押圧操作されることにより、上記引っ張りコイルバ
ネ33の付勢力に抗して、図2中矢印hで示す後方側に
移動操作される。
ジホルダ21との間には、イジェクト板32が配設され
ている。このイジェクト板32は、上記シャーシ1上を
前後方向にスライド可能に配設されており、このイジェ
クト板32の前方部と上記シャーシ1との間に張架され
た引っ張りコイルバネ33により、図2中矢印iで示す
前方側に移動付勢されている。また、このイジェクト板
32の前端部には、押圧操作部34が設けられている。 このイジェクト板32は、上記押圧操作部34が手指に
より押圧操作されることにより、上記引っ張りコイルバ
ネ33の付勢力に抗して、図2中矢印hで示す後方側に
移動操作される。
【0043】上記イジェクト板32の両側部には、上記
各側板部19,20に沿うようにして、それぞれ一対の
イジェクトカム35,36、37,38が突設されてい
る。これらイジェクトカム35,36、37,38は、
それぞれ前方側よりも後方側が上記シャーシ1に接近す
る方向の傾斜カム部を有してなり、上記イジェクト板3
2が後方側に移動操作されると、上記各ガイドスリット
26,27、28、29の後端部に位置する各支持シャ
フト22,23、24,25に、上記シャーシ1側より
対応して当接するように形成されている。
各側板部19,20に沿うようにして、それぞれ一対の
イジェクトカム35,36、37,38が突設されてい
る。これらイジェクトカム35,36、37,38は、
それぞれ前方側よりも後方側が上記シャーシ1に接近す
る方向の傾斜カム部を有してなり、上記イジェクト板3
2が後方側に移動操作されると、上記各ガイドスリット
26,27、28、29の後端部に位置する各支持シャ
フト22,23、24,25に、上記シャーシ1側より
対応して当接するように形成されている。
【0044】このように構成されたディスクカートリッ
ジローディング機構17においては、図1中矢印dで示
すように、上記カートリッジホルダ21にディスクカー
トリッジ103が挿入操作されると、まず、上記シャッ
タ部材開放操作ピン40により、上記シャッタ部材10
5が上記カートリッジ102に対して移動操作されて、
上記記録再生用開口部が開放操作される。そして、上記
カートリッジ102がさらに上記カートリッジホルダ1
の内方側に挿入操作されると、上記カートリッジホルダ
21は、該カートリッジ102により押圧操作されて、
第図2中矢印fで示すように、後方側に移動する。する
と、上記カートリッジホルダ21は、上記一対の引っ張
りコイルバネ30,31の付勢力により、第図2中矢印
gで示すように、上記シャーシ1に接近する方向に移動
する。このとき、図4に示すように、上記ディスクテー
ブル5は、上記チャッキング用開口部109より上記カ
ートリッジ102内に進入し、上記光磁気ディスク10
1を上記チャッキング孔101aにテーパ状突起部5a
を嵌入させて保持する。
ジローディング機構17においては、図1中矢印dで示
すように、上記カートリッジホルダ21にディスクカー
トリッジ103が挿入操作されると、まず、上記シャッ
タ部材開放操作ピン40により、上記シャッタ部材10
5が上記カートリッジ102に対して移動操作されて、
上記記録再生用開口部が開放操作される。そして、上記
カートリッジ102がさらに上記カートリッジホルダ1
の内方側に挿入操作されると、上記カートリッジホルダ
21は、該カートリッジ102により押圧操作されて、
第図2中矢印fで示すように、後方側に移動する。する
と、上記カートリッジホルダ21は、上記一対の引っ張
りコイルバネ30,31の付勢力により、第図2中矢印
gで示すように、上記シャーシ1に接近する方向に移動
する。このとき、図4に示すように、上記ディスクテー
ブル5は、上記チャッキング用開口部109より上記カ
ートリッジ102内に進入し、上記光磁気ディスク10
1を上記チャッキング孔101aにテーパ状突起部5a
を嵌入させて保持する。
【0045】また、上記カートリッジ102は、上記位
置決め孔110,111に上記シャーシ1上に突設され
た図示しない位置決めピンが嵌入することにより、位置
決めされて保持される。この状態で、上記光磁気ディス
ク101は、上記スピンドルモータ4により、上記ディ
スクテーブル5とともに回転操作可能となされている。 そして、この光磁気ディスク101には、上記光学ピッ
クアップ装置8の対物レンズ8aが対向させられている
。
置決め孔110,111に上記シャーシ1上に突設され
た図示しない位置決めピンが嵌入することにより、位置
決めされて保持される。この状態で、上記光磁気ディス
ク101は、上記スピンドルモータ4により、上記ディ
スクテーブル5とともに回転操作可能となされている。 そして、この光磁気ディスク101には、上記光学ピッ
クアップ装置8の対物レンズ8aが対向させられている
。
【0046】(4)イジェクトロック機構の構成及びこ
のディスク記録及び/又は再生装置の動作(図2乃至図
9) このディスク記録及び/又は再生装置を記録モードとな
すには、上述したように、上記ディスクカートリッジ1
03を装着し、上記記録操作釦47を手動操作等により
スライド移動させる。すると、上記第2の磁気ヘッド支
持アーム11bが上記第2の位置となされて上記磁気ヘ
ッド装置12が上記光磁気ディスク101側に移動操作
されるとともに、上記光磁気ディスク101が回転操作
され、さらに、上記光学ピックアップ装置8がこの光磁
気ディスク101にレーザビームを集光照射して、該光
磁気ディスク101に対する情報信号の書込みが行われ
る。すなわち、記録モードにおいては、上記光磁気ディ
スク101に対し上記磁気ヘッド装置12が上記捩じり
コイルバネ13aの付勢力による所定の接触圧を有して
摺接されるとともに、上記光学ピックアップ装置8がレ
ーザビームを照射して上記光磁気ディスクの所定部分を
加熱することにより、この光磁気ディスク101に対す
る情報信号の書込みが行われる。
のディスク記録及び/又は再生装置の動作(図2乃至図
9) このディスク記録及び/又は再生装置を記録モードとな
すには、上述したように、上記ディスクカートリッジ1
03を装着し、上記記録操作釦47を手動操作等により
スライド移動させる。すると、上記第2の磁気ヘッド支
持アーム11bが上記第2の位置となされて上記磁気ヘ
ッド装置12が上記光磁気ディスク101側に移動操作
されるとともに、上記光磁気ディスク101が回転操作
され、さらに、上記光学ピックアップ装置8がこの光磁
気ディスク101にレーザビームを集光照射して、該光
磁気ディスク101に対する情報信号の書込みが行われ
る。すなわち、記録モードにおいては、上記光磁気ディ
スク101に対し上記磁気ヘッド装置12が上記捩じり
コイルバネ13aの付勢力による所定の接触圧を有して
摺接されるとともに、上記光学ピックアップ装置8がレ
ーザビームを照射して上記光磁気ディスクの所定部分を
加熱することにより、この光磁気ディスク101に対す
る情報信号の書込みが行われる。
【0047】そして、上記ディスクカートリッジローデ
ィング機構17に装着されているディスクカートリッジ
を取出すには、上記押圧操作部34を手指等により押圧
操作して上記イジェクト板32を上記引っ張りコイルバ
ネ33の付勢力に抗して後方側に移動させる操作、すな
わち、イジェクト操作を行う。このイジェクト操作がな
されると、上記イジェクト板32が上記引っ張りコイル
バネ33の付勢力に抗して後方側に移動される。すると
、上記各イジェクトカム35,36、37,38は、上
記各支持シャフト22,23、24,25に上記シャー
シ1側より対応して当接し、これら支持シャフト22,
23、24,25を介して、上記カートリッジホルダ2
1を上記シャーシ1より離間する方向に移動操作する。 上記カートリッジホルダ21が上記シャーシ1より離間
される方向に移動されると、このカートリッジホルダ2
1は、上記一対の引っ張りコイルバネ30,31の付勢
力により、図2中反矢印f方向である前方側に上記シャ
ーシ1に沿って移動され、上記ディスクカートリッジ1
03を、上記外筺体200の外方側に排出する。
ィング機構17に装着されているディスクカートリッジ
を取出すには、上記押圧操作部34を手指等により押圧
操作して上記イジェクト板32を上記引っ張りコイルバ
ネ33の付勢力に抗して後方側に移動させる操作、すな
わち、イジェクト操作を行う。このイジェクト操作がな
されると、上記イジェクト板32が上記引っ張りコイル
バネ33の付勢力に抗して後方側に移動される。すると
、上記各イジェクトカム35,36、37,38は、上
記各支持シャフト22,23、24,25に上記シャー
シ1側より対応して当接し、これら支持シャフト22,
23、24,25を介して、上記カートリッジホルダ2
1を上記シャーシ1より離間する方向に移動操作する。 上記カートリッジホルダ21が上記シャーシ1より離間
される方向に移動されると、このカートリッジホルダ2
1は、上記一対の引っ張りコイルバネ30,31の付勢
力により、図2中反矢印f方向である前方側に上記シャ
ーシ1に沿って移動され、上記ディスクカートリッジ1
03を、上記外筺体200の外方側に排出する。
【0048】ところで、このディスク記録及び/又は再
生装置においては、上記光磁気ディスク101に対する
情報信号の書込みの終了後、さらに、目録情報、すなわ
ち、いわゆるTOC(Table Of Cont
ents)の書込みが終了するまで、上記磁気ヘッド装
置12を上記光磁気ディスク101に摺接する位置に保
持し、さらに、イジェクト操作が行われることを防止す
るイジェクトロック機構が設けられている。
生装置においては、上記光磁気ディスク101に対する
情報信号の書込みの終了後、さらに、目録情報、すなわ
ち、いわゆるTOC(Table Of Cont
ents)の書込みが終了するまで、上記磁気ヘッド装
置12を上記光磁気ディスク101に摺接する位置に保
持し、さらに、イジェクト操作が行われることを防止す
るイジェクトロック機構が設けられている。
【0049】このイジェクトロック機構は、図6乃至図
9に示すように、イジェクト阻止レバー15、このイジ
ェクト阻止レバー15に取付けられロック手段となる被
吸着部15e及び第2のトリガコイル16を有して構成
される。
9に示すように、イジェクト阻止レバー15、このイジ
ェクト阻止レバー15に取付けられロック手段となる被
吸着部15e及び第2のトリガコイル16を有して構成
される。
【0050】上記イジェクト阻止レバー15は、上記シ
ャーシ1上であって、上記各側板部19,20よりも後
方側となる位置に、上記各側板部19,20間に亘る方
向にスライド移動可能に取付けられている。すなわち、
このイジェクト阻止レバー15は、略矩形板状に形成さ
れており、上記シャーシ1上に植立された対をなす支持
ピン41,42をそれぞれ長孔15a,15bに挿通さ
せ、長手方向にスライド移動可能に支持されている。そ
して、このイジェクト阻止レバー15は、上記支持板シ
ャーシ1との間に張架された引っ張りコイルバネ43に
より、図3中矢印jで示すように、上記一方の側板部1
9より離間して上記他方の側板部2に接近する他方向側
に付勢されている。
ャーシ1上であって、上記各側板部19,20よりも後
方側となる位置に、上記各側板部19,20間に亘る方
向にスライド移動可能に取付けられている。すなわち、
このイジェクト阻止レバー15は、略矩形板状に形成さ
れており、上記シャーシ1上に植立された対をなす支持
ピン41,42をそれぞれ長孔15a,15bに挿通さ
せ、長手方向にスライド移動可能に支持されている。そ
して、このイジェクト阻止レバー15は、上記支持板シ
ャーシ1との間に張架された引っ張りコイルバネ43に
より、図3中矢印jで示すように、上記一方の側板部1
9より離間して上記他方の側板部2に接近する他方向側
に付勢されている。
【0051】このイジェクト阻止レバー15の上面部に
は、被押圧操作片15cと、イジェクト阻止片15dと
が突設されている。これら被押圧操作片15cとイジェ
クト阻止片15dとは、このイジェクト阻止レバー15
のスライド移動可能な方向に配列されて、並列するよう
にして設けられている。上記被押圧操作片15cは、上
記記録操作伝達レバー44の上記外筺体200内の後方
側に位置された他端側に上記シャーシ1側に向けて垂下
するように設けられた阻止レバー操作扞45の先端側に
臨むように位置されている。また、イジェクト阻止片1
5dは、このイジェクト阻止レバー15が上記引っ張り
コイルバネ43の付勢力に抗して一方向側に移動操作さ
れたときに、上記イジェクト板32の後端縁部に突設さ
れた当接突片32aに臨むように形成されている。また
、上記イジェクト阻止レバー15の一端部には、被吸着
部15eが設けられている。
は、被押圧操作片15cと、イジェクト阻止片15dと
が突設されている。これら被押圧操作片15cとイジェ
クト阻止片15dとは、このイジェクト阻止レバー15
のスライド移動可能な方向に配列されて、並列するよう
にして設けられている。上記被押圧操作片15cは、上
記記録操作伝達レバー44の上記外筺体200内の後方
側に位置された他端側に上記シャーシ1側に向けて垂下
するように設けられた阻止レバー操作扞45の先端側に
臨むように位置されている。また、イジェクト阻止片1
5dは、このイジェクト阻止レバー15が上記引っ張り
コイルバネ43の付勢力に抗して一方向側に移動操作さ
れたときに、上記イジェクト板32の後端縁部に突設さ
れた当接突片32aに臨むように形成されている。また
、上記イジェクト阻止レバー15の一端部には、被吸着
部15eが設けられている。
【0052】そして、上記シャーシ1上には、上記被吸
着部15eに対向するように、上記第2のトリガコイル
16が取付けられている。この第2のトリガコイルは、
上記イジェクト阻止レバー15が一方向側に移動操作さ
れたとき、上記被吸着部15eが当接されるように位置
されている。
着部15eに対向するように、上記第2のトリガコイル
16が取付けられている。この第2のトリガコイルは、
上記イジェクト阻止レバー15が一方向側に移動操作さ
れたとき、上記被吸着部15eが当接されるように位置
されている。
【0053】このイジェクトロック機構においては、図
6及び図7に示すように、上記記録操作釦47が、図7
中矢印kで示すように移動操作されると、上記記録操作
伝達レバー44の阻止レバー操作扞45は、上記イジェ
クト阻止レバー15を、上記被押圧操作片15cを押圧
することにより移動させる。上記被押圧操作片15cを
押圧された上記イジェクトロックレバー15は、図7中
矢印mで示すように、上記一方の側板部19に接近する
方向である一方向側移動操作される。
6及び図7に示すように、上記記録操作釦47が、図7
中矢印kで示すように移動操作されると、上記記録操作
伝達レバー44の阻止レバー操作扞45は、上記イジェ
クト阻止レバー15を、上記被押圧操作片15cを押圧
することにより移動させる。上記被押圧操作片15cを
押圧された上記イジェクトロックレバー15は、図7中
矢印mで示すように、上記一方の側板部19に接近する
方向である一方向側移動操作される。
【0054】上記イジェクト阻止レバー15が上記一方
の側板部19側に移動操作され、このイジェクト阻止レ
バー15の被吸着部15eと上記第2のトリガコイル1
6とが当接したとき、このディスク記録及び/又は再生
装置が記録モードとなされると、上記第2のトリガコイ
ル16と上記被吸着部15eとは、互いに吸着する。す
ると、上記イジェクト阻止レバー15は、上記被吸着部
15eを上記第2のトリガコイル16に当接させた状態
でロックされる。このとき、上記イジェクト阻止片15
dは、上記イジェクト板32の当接突片32aの先端部
に対向する位置となされている。このとき、上記第2の
磁気ヘッド支持アーム11bは、上述したように、上記
ロックアーム52により、上記第2の位置に保持されて
いる。
の側板部19側に移動操作され、このイジェクト阻止レ
バー15の被吸着部15eと上記第2のトリガコイル1
6とが当接したとき、このディスク記録及び/又は再生
装置が記録モードとなされると、上記第2のトリガコイ
ル16と上記被吸着部15eとは、互いに吸着する。す
ると、上記イジェクト阻止レバー15は、上記被吸着部
15eを上記第2のトリガコイル16に当接させた状態
でロックされる。このとき、上記イジェクト阻止片15
dは、上記イジェクト板32の当接突片32aの先端部
に対向する位置となされている。このとき、上記第2の
磁気ヘッド支持アーム11bは、上述したように、上記
ロックアーム52により、上記第2の位置に保持されて
いる。
【0055】そして、上記記録操作釦47に対する移動
操作が解除されると、図8及び図9に示すように、上記
記録操作釦47は、初期位置に復帰する。このとき、上
記イジェクト阻止レバー15が上記第2のトリガコイル
16に吸着されているので、上記押圧操作部34を押圧
操作してイジェクト操作を行おうとしても、上記イジェ
クト板32は、上記イジェクト阻止片15に上記当接突
片32aが当接することにより移動を阻止されており、
移動されることができない。すなわち、このディスク記
録及び/又は再生装置の記録モードにおいては、上記イ
ジェクト操作がなされることが防止されている。また、
このとき、上記第2の磁気ヘッド支持アーム11bは、
上述したように、上記第2の位置に保持されている。
操作が解除されると、図8及び図9に示すように、上記
記録操作釦47は、初期位置に復帰する。このとき、上
記イジェクト阻止レバー15が上記第2のトリガコイル
16に吸着されているので、上記押圧操作部34を押圧
操作してイジェクト操作を行おうとしても、上記イジェ
クト板32は、上記イジェクト阻止片15に上記当接突
片32aが当接することにより移動を阻止されており、
移動されることができない。すなわち、このディスク記
録及び/又は再生装置の記録モードにおいては、上記イ
ジェクト操作がなされることが防止されている。また、
このとき、上記第2の磁気ヘッド支持アーム11bは、
上述したように、上記第2の位置に保持されている。
【0056】そして、図示しない停止操作釦等が操作さ
れることにより、このディスク記録及び/又は再生装置
の記録モードが解除されると、上記光磁気ディスクに対
する情報信号の書込みが終了され、上記TOCの書込み
が開始される。このTOCの書込みが行われているとき
、上記イジェクト阻止レバー15及び上記第2の磁気ヘ
ッド支持レバー11bは、図8及び図9により上述した
記録モード中の状態に保たれる。したがって、このディ
スク記録及び/又は再生装置においては、上記TOCの
書込み中にあっても、上記磁気ヘッド装置12が上記光
磁気ディスク101に摺接され、また、上記イジェクト
操作がなされることが防止されている。
れることにより、このディスク記録及び/又は再生装置
の記録モードが解除されると、上記光磁気ディスクに対
する情報信号の書込みが終了され、上記TOCの書込み
が開始される。このTOCの書込みが行われているとき
、上記イジェクト阻止レバー15及び上記第2の磁気ヘ
ッド支持レバー11bは、図8及び図9により上述した
記録モード中の状態に保たれる。したがって、このディ
スク記録及び/又は再生装置においては、上記TOCの
書込み中にあっても、上記磁気ヘッド装置12が上記光
磁気ディスク101に摺接され、また、上記イジェクト
操作がなされることが防止されている。
【0057】上記TOCの書込みが終了すると、上記各
トリガコイル53,16の上記ロックアーム52の被吸
着部及び上記イジェクト阻止レバー15に対する吸着が
解除される。すると、上記第2の磁気ヘッド支持レバー
11bは、図4に示すように、上記引っ張りコイルバネ
14の付勢力により上記第1の位置に復帰し、また、上
記イジェクト阻止レバー15は、図5に示すように、上
記引っ張りコイルバネ43の付勢力により、初期位置に
復帰される。
トリガコイル53,16の上記ロックアーム52の被吸
着部及び上記イジェクト阻止レバー15に対する吸着が
解除される。すると、上記第2の磁気ヘッド支持レバー
11bは、図4に示すように、上記引っ張りコイルバネ
14の付勢力により上記第1の位置に復帰し、また、上
記イジェクト阻止レバー15は、図5に示すように、上
記引っ張りコイルバネ43の付勢力により、初期位置に
復帰される。
【0058】このように、上記TOCの書込みが終了し
たとき、上記押圧操作部34を押圧操作すれば、上記イ
ジェクト板32は、上記当接突片32aを上記被押圧操
作片15cと上記イジェクト阻止片15dとの間に挿入
するようにして、図2中矢印hで示す後方側方向に移動
操作される。この上記イジェクト板32の後方側方向へ
の移動により、上記イジェクト操作が行われる。すなわ
ち、このディスク記録及び/又は再生装置においては、
上記TOCの書込みが終了したときに、上記イジェクト
操作ができるようになされる。
たとき、上記押圧操作部34を押圧操作すれば、上記イ
ジェクト板32は、上記当接突片32aを上記被押圧操
作片15cと上記イジェクト阻止片15dとの間に挿入
するようにして、図2中矢印hで示す後方側方向に移動
操作される。この上記イジェクト板32の後方側方向へ
の移動により、上記イジェクト操作が行われる。すなわ
ち、このディスク記録及び/又は再生装置においては、
上記TOCの書込みが終了したときに、上記イジェクト
操作ができるようになされる。
【0059】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るディスク記
録及び/又は再生装置においては、ディスクに磁界を印
加する磁気ヘッド装置を支持する磁気ヘッド支持レバー
の該磁気ヘッド装置を上記ディスクより離間させる第1
の位置への復帰を阻止するロック手段は、目録情報の書
込みの終了後に、上記磁気ヘッド支持レバーの上記第1
の位置への復帰の阻止を解除させられる。そのため、こ
のディスク記録及び/又は再生装置においては、上記目
録情報の書込みの終了以前に、情報信号の書込み動作が
停止されることがない。
録及び/又は再生装置においては、ディスクに磁界を印
加する磁気ヘッド装置を支持する磁気ヘッド支持レバー
の該磁気ヘッド装置を上記ディスクより離間させる第1
の位置への復帰を阻止するロック手段は、目録情報の書
込みの終了後に、上記磁気ヘッド支持レバーの上記第1
の位置への復帰の阻止を解除させられる。そのため、こ
のディスク記録及び/又は再生装置においては、上記目
録情報の書込みの終了以前に、情報信号の書込み動作が
停止されることがない。
【0060】すなわち、本発明は、目録情報の書込みが
完了する前に情報信号の書込み動作の停止が行われるこ
とが防止されたディスク記録及び/又は再生装置を提供
できるものである。
完了する前に情報信号の書込み動作の停止が行われるこ
とが防止されたディスク記録及び/又は再生装置を提供
できるものである。
【図1】本発明に係るディスク記録及び/又は再生装置
の要部の構成を一部分解して示す斜視図である。
の要部の構成を一部分解して示す斜視図である。
【図2】上記ディスク記録及び/又は再生装置のローデ
ィング前の状態を示す側面図である。
ィング前の状態を示す側面図である。
【図3】上記ディスク記録及び/又は再生装置のローデ
ィング前の状態を示す平面図である。
ィング前の状態を示す平面図である。
【図4】上記ディスク記録及び/又は再生装置のローデ
ィング後の状態を示す側面図である。
ィング後の状態を示す側面図である。
【図5】上記ディスク記録及び/又は再生装置のローデ
ィング後の状態を示す平面図である。
ィング後の状態を示す平面図である。
【図6】上記ディスク記録及び/又は再生装置の記録開
始操作がなされたときの状態を示す側面図である。
始操作がなされたときの状態を示す側面図である。
【図7】上記ディスク記録及び/又は再生装置の記録開
始操作がなされたときの状態を示す平面図である。
始操作がなされたときの状態を示す平面図である。
【図8】上記ディスク記録及び/又は再生装置の記録モ
ードとなされたときの状態を示す側面図である。
ードとなされたときの状態を示す側面図である。
【図9】上記ディスク記録及び/又は再生装置の記録モ
ードとなされたときの状態を示す平面図である。
ードとなされたときの状態を示す平面図である。
【図10】上記ディスク記録及び/又は再生装置に用い
られるディスクカートリッジの構成を示す斜視図である
。
られるディスクカートリッジの構成を示す斜視図である
。
【図11】上記ディスクカートリッジの下面側の構成を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
11b・・・・・・第2の磁気ヘッド支持レバー12・
・・・・・・・磁気ヘッド装置 44・・・・・・・・記録操作伝達レバー47・・・・
・・・・記録操作釦 52・・・・・・・・ロックアーム
・・・・・・・磁気ヘッド装置 44・・・・・・・・記録操作伝達レバー47・・・・
・・・・記録操作釦 52・・・・・・・・ロックアーム
Claims (1)
- 【請求項1】 ディスクに磁界を印加する磁気ヘッド
装置を支持し、この磁気ヘッド装置を上記ディスクより
離間させる第1の位置と、該磁気ヘッド装置をこの磁気
ヘッド装置の上記ディスクへの磁界の印加が可能な位置
となす第2の位置とに亘って、移動可能に支持された磁
気ヘッド支持レバーと、上記磁気ヘッド支持レバーを上
記第2の位置となすとともに、上記ディスクに対する情
報信号の書込みの動作を開始させる記録モード開始レバ
ーと、上記磁気ヘッド支持レバーの上記第1の位置への
復帰を阻止するロック手段と、上記ディスクに対する情
報信号の書込みの後に該ディスクに書込まれる目録情報
の書込みの終了後に、上記ロック手段による上記磁気ヘ
ッド支持レバーの上記第1の位置への復帰の阻止を解除
させる制御手段とを備えてなるディスク記録及び/又は
再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5061891A JPH04268230A (ja) | 1991-02-23 | 1991-02-23 | ディスク記録及び/又は再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5061891A JPH04268230A (ja) | 1991-02-23 | 1991-02-23 | ディスク記録及び/又は再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04268230A true JPH04268230A (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=12863966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5061891A Pending JPH04268230A (ja) | 1991-02-23 | 1991-02-23 | ディスク記録及び/又は再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04268230A (ja) |
-
1991
- 1991-02-23 JP JP5061891A patent/JPH04268230A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100254689B1 (ko) | 광자기디스크의 기록장치와 디스크카트리지의 오삽입방지기구 | |
JP2961982B2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
JP3740698B2 (ja) | 記録再生装置 | |
KR100253037B1 (ko) | 광디스크 기록장치 | |
US5226024A (en) | Disk recording and/or reproducing apparatus | |
EP0506054B1 (en) | Disc recording and/or reproducing apparatus | |
JPH04268230A (ja) | ディスク記録及び/又は再生装置 | |
JP3209431B2 (ja) | 光ディスクの記録装置 | |
JPH04105283A (ja) | 光ディスク記録及び/又は再生装置 | |
JP3189357B2 (ja) | ディスク記録装置 | |
JP3799712B2 (ja) | 記録及び/又は再生装置 | |
JP3406555B2 (ja) | 光ディスクの記録装置 | |
JP3591093B2 (ja) | 記録媒体のローディング装置 | |
JPH0734527Y2 (ja) | 光磁気ディスクの記録装置 | |
JP3343939B2 (ja) | 記録及び再生装置 | |
JP4268688B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JP3692576B2 (ja) | 記録媒体のローディング装置 | |
JP3752764B2 (ja) | 記録媒体ローディング機構 | |
JP3494078B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JP3864849B2 (ja) | 記録及び再生装置 | |
JP3503635B2 (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
JP2001307448A (ja) | ディスク記録装置 | |
JPH0721655A (ja) | ディスクプレーヤ装置 | |
JPH05205422A (ja) | ディスク記録装置 | |
JPH0721710A (ja) | ディスクプレーヤ装置 |