JPH04267286A - 薄型表示装置および該薄型表示装置を用いる電子機器 - Google Patents

薄型表示装置および該薄型表示装置を用いる電子機器

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JPH04267286A
JPH04267286A JP3049097A JP4909791A JPH04267286A JP H04267286 A JPH04267286 A JP H04267286A JP 3049097 A JP3049097 A JP 3049097A JP 4909791 A JP4909791 A JP 4909791A JP H04267286 A JPH04267286 A JP H04267286A
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thin display
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JP3049097A
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English (en)
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Masaki Takahashi
雅樹 高橋
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子タイプライターや
コンピューター等の電子機器などで使用される薄型表示
装置および該薄型表示装置を用いる電子機器にに関する
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピューターやワードプロ
セッサなどの電子機器においては、入力結果やメッセー
ジ等を表示するための表示装置(ディスプレイ)が設け
られている。この表示装置として、薄型化およびコンパ
クト化の観点から、液晶を用いるLCD(液晶ディスプ
レイ)などの薄型の表示器を有する薄型表示装置が使用
される場合がある。このLCDは、液晶に電圧を印加し
た時の光遮断効果を利用したものであり、液晶に光を照
射するとともに該液晶の電圧印加を制御することにより
表示を行なうように構成されている。また、前記LCD
には、液晶の表面側から光を照射する反射型LCDと裏
側から光を照射する透過型LCDがある。また、前記薄
型表示装置は、ペン入力装置として使用される場合があ
る。このような薄型表示装置を利用してペン入力による
種々の入力を行なう場合には、表示面がペン入力作業に
適した水平に近い角度になるように設置する必要がある
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、従来の薄型表
示装置および該薄型表示装置を備えた電子機器にあって
は、表示面をペン入力に適した水平に近い角度で載置す
るために、表示装置または電子機器の全体を高さ調整可
能な支持足等によって角度調整する方法が採られていた
。しかし、このような従来の角度調整方法では、水平方
向に対して若干傾きを変える程度の調整しかできないた
め、使用状態等に応じて必ずしも適正角度に調整できな
いという課題、あるいは、文書作成作業等を行なう場合
に画面の見やすさに欠け、照明の映り込みなどを充分に
防止できないという課題があった。
【0004】また、従来の薄型表示装置では、原稿の縦
横表示が固定されていたので、縦または横の画面に表示
を切り換えを行なう場合、表示しきれない部分では画面
をスクロールさせる必要があり、画面スクロールのため
に操作性が劣り、処理速度の低下や作業効率の低下の原
因となっていた。CRTを使用する表示装置においては
、電動で画面を縦横に回転させる機構を有するものもあ
るが、これでは、構成が複雑でコストが嵩むという課題
があり、また、CRTの奥行方向の寸法が大きいために
、ペン入力に適した水平に近い角度に設定することが困
難であった。さらに、従来の電子機器では、表示装置と
キーボードがそれぞれ独立しているので、それぞれに必
要な専有面積を必要とし、かつテーブル等からはみ出し
た状態で使用することが困難なため、装置が大型になっ
たり、必要スペースが大きくなるという解決すべき課題
があった。
【0005】本発明は以上のような技術的課題に鑑みて
なされたものであり、本発明の目的は、簡単かつ安価な
構成で、原稿の縦横表示を任意の角度で自由に行なうこ
とができ、処理速度および作業効率の向上を図り得る薄
型表示装置を提供することである。また、別の本発明の
目的は、簡単かつ安価な構成で、ペン入力に適した水平
に近い角度から垂直に近い角度まで、見易くかつ操作し
易い角度に幅広い範囲で自由に調整するができ、しかも
、入力用のキーボード等を含めた必要スペースを減少さ
せて机上面積を有効に利用することができる薄型表示器
付きの電子機器を提供することである。
【0006】
【課題解決のための手段】本発明は、薄型の表示器受け
台に薄型の表示器を同一面内で回転可能に保持する構成
とすることにより、上記目的を達成するものである。ま
た、別の本発明は、機器本体に、両端ヒンジの連結部材
を介して、ペン入力可能な薄型の表示器を前後方向回転
可能に取り付ける構成とすることにより、上記目的を達
成するものである。以上の構成においては、前記表示器
を薄型円形の構造として前記表示器受け台の手前側にペ
ン入力時の手置き台部分を設け、また、機器本体に対し
てキーボードを引き出し可能(出し入れ可能)に装着す
ることにより、一層の操作性の向上と装置のコンパクト
化を図ることができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明による薄型表示装置の一実施例
および該薄型表示装置を備えた電子機器の一実施例の表
示装置を垂直に近い位置に調整した状態を示す側面図で
あり、図2は図1の電子機器の表示装置を水平に位置に
調整した状態を示す側面図であり、図3は図1の正面図
である。図1〜図3において、ワードプロセッサやパー
ソナルコンピューター等の電子機器の機器本体10の上
面手前にはキーボード11が設けられており、また、機
器本体10の上面にはアーム状の連結部材12を介して
薄型表示装置13が前後方向回転可能に取り付けられて
いる。前記キーボード11は、後述するように、機器本
体10に対して引き出し可能(出し入れ可能)に装着さ
れている。また、前記連結部材12は、一端部のヒンジ
(回転支点)14によって機器本体10の上面後部に連
結され、他端部のヒンジ15によって表示装置13の中
間部に連結されている。なお、連結部材12と表示装置
13との連結部は、溝状の長孔16によってスライド可
能に連結されている。
【0008】さらに、前記表示装置13は薄型の表示器
受け台17によって薄型の表示器18を保持するように
構成され、全体として薄型構造になっている。前記表示
器18の前面(正面)には表示面(表示部)19が設け
られている。図4は図3中の線4−4に沿った薄型表示
装置13の縦断面図である。図3および図4において、
薄型の表示器18は円形(円盤状)をしており、その中
心で、表示器受け台17に対し、回転軸20を介して回
転可能に保持されている。したがって、表示器18の表
示面(図示の例では、長方形の表示面)19は、縦横お
よびその中間の任意の角度位置に調整することができる
。この薄型の表示器18はその表示面(表示部)19で
ペン入力可能な表示器である。
【0009】図1〜図3において、前記キーボード11
は図示のように機器本体10に収納した状態で使用でき
るのは勿論であるが、該機器本体10から側方へ引き出
して使用することもできるように構成されている。図5
はキーボード11を引き出して使用する際の使用者と電
子機器の配置を示す平面図であり、図6はキーボード1
1を機器本体10に収納した状態における図5中の線6
−6の部分の断面図である。図5および図6において、
機器本体10の手前部分には、キーボード11の出し入
れを案内するために左右に延びる案内溝21が形成され
ており、一方、独立した部品としてのキーボード11の
下側には、前記案内溝21にスライド可能に係合する垂
直軸22を有する板状の連結部材23が固定されている
。したがって、キーボード11は、機器本体10に収納
した状態で使用できる他、図5に示すように側方(図示
の例では、左方)へ引き出して使用することもできる。 また、キーボード11は、引き出した状態で前記垂直軸
22を中心に手前側へ所望の角度回動させ、使用者24
との位置関係を調整し得るように構成されている。
【0010】図7および図8は、それぞれ、以上説明し
た電子機器の使用状態を示す斜視図であり、図7は、キ
ーボード11が機器本体10内の使用位置(収納位置)
にあり、薄型表示装置13が垂直に近い位置にセットさ
れ、かつ、表示面19が横長位置にセットされた使用状
態を示し、一方、図8は、キーボード11が機器本体1
0の側方へ引き出されかつ手前へ所定角度調整された使
用位置にあり、薄型表示装置13が水平に近い(特に、
ペン入力に適した角度)にセットされ、かつ、円形の表
示器18を回動させて表示面19を縦長位置にセットし
た使用状態を示す。図7および図8において、表示器受
け台17を水平に近い位置にセットした時(図8)の手
前両側部に当たる部分には、ペン入力時等における腕や
手首の疲労を防止するための手置き台25、25となる
部分が形成されている。また、薄型の表示器18の正面
の前記表示面19以外の部分には、ペン(デジタイズペ
ン)を収納するためのペン収納部26が設けられている
。前記表示器受け台17の正面の所定位置には、FDD
(フロッピーディスクドライブ)の作動表示ランプ27
が設けられている。
【0011】以上説明した実施例によれば、機器本体1
0に対する薄型表示装置13の角度をペン入力に適した
水平に近い表示角度位置(図8)からキーボード11か
らの入力に適した垂直に近い表示角度位置まで、広い角
度範囲に調整することが可能になった。また、表示装置
13をペン入力に適した角度に寝かせた場合でも、キー
ボード11を側方へ引き出すことにより、表示装置13
に邪魔されることなく、キーボード入力を容易に行なう
ことが可能となった。さらに、キーボード11を引き出
した状態では連結部材23により機器本体10に対して
安定的に固定されているので、該キーボード11が机よ
りはみ出した位置においても安定して使用することがで
き、少ない机上の面積で機器を操作することが可能とな
った。
【0012】上記効果に加えて、引き出したキーボード
11は、図5に示すように、連結部材23の回動軸22
を中心に使用者24の方向に傾けることが可能であるの
で、表示装置13とともに使用者24を中心とする円弧
上に配設することができ、操作性にすぐれた電子機器の
構成が得られた。また、薄型の表示器18を同一面内で
回転可能にしたので、現行の縦横表示に対して表示器1
8を90度回転させることにより、画面上でスクロール
させることなしに容易に全画面表示を得ることが可能と
なった。さらに、円形の表示器18を保持する表示器受
け台17の手前部分を、手置き台25としたので、ペン
入力時の作業疲労を軽減させることが可能となった。ま
た、表示面19は、水平に対する傾斜角度および縦横方
向の角度の両方を調整できるので、照明の映り込みによ
って表示が見難くなるという問題を一層確実に解消する
ことが可能となった。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、本発明
の薄型表示装置によれば、薄型の表示器受け台に薄型の
表示器を同一面内で回転可能に保持する構成としたので
、簡単かつ安価な構成で、原稿の縦横表示を任意の角度
で自由に行なうことができ、処理速度および作業効率の
向上を図り得る薄型表示装置が提供される。また、本発
明の電子機器によれば、機器本体に、両端ヒンジの連結
部材を介して、ペン入力可能な薄型の表示器を前後方向
回転可能に取り付ける構成としたので、簡単かつ安価な
構成で、ペン入力に適した水平に近い角度から垂直に近
い角度まで、見易くかつ操作し易い角度に幅広い範囲で
自由に調整するができ、しかも、キーボードを連結部材
を介して引き出し可能に装着する構成と併用することに
より、良好な操作性を確保するとともに、機器のコンパ
クト化およびキーボード等を含めた作業に必要な面積を
減少させ得る薄型表示器付きの電子機器が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による薄型表示装置を備えた電子機器の
一実施例において表示器を垂直に近い位置にした状態を
示す模式的側面図である。
【図2】図1から表示器を水平に近い位置に調整した時
の模式的側面図である。
【図3】図1の電子機器の正面図である。
【図4】図3中の線4−4に沿った表示装置の中央縦断
面図である。
【図5】図1の電子機器のキーボードを引き出した使用
状態を使用者とともに示す平面図である。
【図6】キーボードを機器本体内に収納した状態で図5
中の線6−6に沿った断面図である。
【図7】図1の電子機器で表示装置を垂直に近い位置に
した使用状態を示す斜視図である。
【図8】図1の電子機器で表示装置を水平に近い位置に
した使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10      機器本体 11      キーボード 12      連結部材 13      薄型表示装置 17      表示器受け台 18      薄型の表示器 19      表示面 20      回転軸 21      案内溝 22      回転軸(垂直軸) 23      連結部材(キーボード用)24   
   使用者 25      手置き台

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】    薄型の表示器受け台に薄型の表示
    器を同一面内で回転可能に保持することを特徴とする薄
    型表示装置。
  2. 【請求項2】    前記表示器受け台にペン入力時の
    手置き台部分を設けることを特徴とする請求項1の薄型
    表示装置。
  3. 【請求項3】    機器本体に、両端ヒンジの連結部
    材を介して、ペン入力可能な薄型の表示器を前後方向回
    転可能に取り付けたことを特徴とする電子機器。
  4. 【請求項4】    前記表示器が薄型の表示器受け台
    に同一面内で回転可能に保持されて円形の表示器である
    ことを特徴とする請求項3の電子機器。
  5. 【請求項5】    前記機器本体にキーボードを引き
    出し可能に装着することを特徴とする請求項3の電子機
    器。
  6. 【請求項6】    前記表示器受け台にペン入力時の
    手置き台部分を設けることを特徴とする請求項4の電子
    機器。
JP3049097A 1991-02-21 1991-02-21 薄型表示装置および該薄型表示装置を用いる電子機器 Pending JPH04267286A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001202026A (ja) * 2000-01-21 2001-07-27 Mitsubishi Electric Corp アームスタンド
JP2011043858A (ja) * 2010-11-26 2011-03-03 Necディスプレイソリューションズ株式会社 アームスタンド

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JP4678908B2 (ja) * 2000-01-21 2011-04-27 Necディスプレイソリューションズ株式会社 アームスタンド
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