JPH04266736A - 食器洗い乾燥機 - Google Patents

食器洗い乾燥機

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JPH04266736A
JPH04266736A JP2733691A JP2733691A JPH04266736A JP H04266736 A JPH04266736 A JP H04266736A JP 2733691 A JP2733691 A JP 2733691A JP 2733691 A JP2733691 A JP 2733691A JP H04266736 A JPH04266736 A JP H04266736A
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JP
Japan
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water
cavity
rinsing
pump
nozzle
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JP2733691A
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JP2567743B2 (ja
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Hajime Suzuki
肇 鈴木
Tetsuo Harada
哲夫 原田
Kosaku Kataoka
耕作 片岡
Kenji Yamane
憲治 山根
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食器洗い乾燥機の熱湯
すすぎ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の食器洗い乾燥機は、特開昭63
−288122号公報に開示されている。このものは、
キャビティに収納した食器を、洗い、すすぎ、熱湯すす
ぎ、乾燥工程を逐次実行して洗浄させる制御部を備え、
前記制御部は、前記熱湯すすぎ工程において、給水弁を
開いてキャビティ内に給水する給水動作と、その給水さ
れたすすぎ水をヒーターで加熱し、ノズルより食器に噴
射して食器をすすぐ熱湯すすぎ工程と、所定時間終了後
、排水ポンプを駆動してキャビティ内のすすぎ水をキャ
ビティ底部の凹所から排水する排水動作とを逐次実行し
、その後乾燥工程に移行させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において、
キャビティ底部の凹所と排水ポンプは床面からほぼ同じ
高さの位置に設置されているので、熱湯すすぎ工程の排
水動作時、キャビティ内のすすぎ水をある程度排水すれ
ば、排水ポンプはエアカミが発生して排水ポンプが空回
りして排水できなくなる。そのため、キャビティ底部の
凹所には排水できなかったすすぎ水が残水としてたまる
。この残水は水温が高く、また乾燥工程時はヒーターに
よりキャビティ内の温度を上昇させるので、容易に蒸発
してキャビティ内の湿度を上げ、乾燥工程終了後食器に
結露して乾いていた食器を再び濡らしてしまうことにな
る。
【0004】本発明は、斯かる課題を解決するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めの本発明の手段は、食器を収納するキャビティと、該
キャビティ底部に配置され、前記食器に水を噴射するノ
ズルと、前記キャビティに給水するための給水手段と、
前記キャビティ内の水を加熱する加熱手段と、前記キャ
ビティ内の水を前記ノズルに送水する送水手段と、前記
キャビティ内の水を排水する排水手段と、前記キャビテ
ィ内に乾燥風を送風する送風手段と、前記各手段に駆動
信号を出力すると共に、洗い工程、すすぎ工程、熱湯す
すぎ工程、乾燥工程を逐次実行する制御手段を備えるも
のにおいて、前記熱湯すすぎ工程は、前記キャビティ内
にすすぎ水を給水する給水動作、前記すすぎ水を前記加
熱手段で加熱し、前記加熱手段で加熱した前記すすぎ水
を前記ノズルから噴射する熱湯すすぎ動作、前記キャビ
ティ内の前記すすぎ水を前記排水手段で排水する排水動
作を実行し、さらに前記排水動作中は所定時間前記給水
動作も行わせることを特徴とする。
【0006】
【作用】熱湯すすぎ動作後のすすぎ水の排水動作中、所
定時間給水動作も行うことにより、排水動作終了時、キ
ャビティ底部の残水の水温を低くでき、乾燥工程中にキ
ャビティ内の残水が蒸発しにくくなる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を各図面に基づいて説明する
【0008】図1及び図2において、1は本発明の食器
洗い乾燥機本体である。2は食器を収納するキャビティ
であり、前面に開口3、後面上部に導出口4、後面下部
に吐出口5を備える。6はキャビティ2の後部を塞ぐ後
面板、7は導出口4と吐出口5に接続し、キャビティ2
内の空気を導出口4から導出して吐出口5からキャビテ
ィ2内に戻し循環させる循環風路、8は循環風路7と後
面板6との間に形成され、外気を通す冷却風路である。 9は送風手段となる両面ファンであり、循環風路7と冷
却風路8を仕切る位置に配置し、循環風路7内の空気と
冷却風路8内の空気を同時に強制循環させる一方、循環
風路7内の空気の熱を冷却風路8内の空気に移す熱交換
器を兼ねる。10は前記両面ファン9を回転させるモー
ター、11は循環風路7の側部に設けられた給水口、1
2はキャビティ2の後面側に配置され、給水口11と接
続された給水手段となる給水弁である。前記給水弁12
を開けると、給水口11を介して吐出口5よりキャビテ
ィ2内に洗浄水あるいはすすぎ水が供給される。13は
キャビティ2の内底部に配置され、供給された洗浄水あ
るいはすすぎ水を加熱する加熱手段となるヒーター、1
4はキャビティ2の外底部に配置され、洗浄水あるいは
すすぎ水の水温を測定するサーミスタ、15はキャビテ
ィ2の外底面に配置された送水手段と排水手段を兼ねる
ポンプ、16はキャビティ2の底部前方に設けられた凹
部、17は前記凹部16に接続されたポンプケーシング
、18はポンプ15と接続され、ポンプケーシング17
内に配置されたインペラー、19はキャビティ2の内底
部の略中央に配置され、ポンプケーシング17と接続さ
れるノズル、20は前記凹部に設置され、洗浄水あるい
はすすぎ水内に浮遊する屑を採取するフィルター、21
はキャビティ2の開口3を塞ぐドア、22は食器洗い乾
燥機1の動作を制御する制御部、25はポンプケーシン
グ17に接続され、内部に逆止弁を有する排水パイプで
ある。前記ポンプ15を正転させてインペラー18を回
転すると、キャビティ2の底部に供給された洗浄水ある
いはすすぎ水を凹部16よりポンプケーシング17内に
吸い込まれ、ノズル19に送水する。ノズル19は水を
噴射して食器に当て、洗浄あるいはすすぎを行うととも
に回転する。又、前記ポンプ15を逆転させてインペラ
ー18を回転させると、凹部16を介してポンプケーシ
ング17内に洗浄水あるいはすすぎ水を吸い込み、排水
パイプ25を介して機外に排水する。
【0009】23はスタートボタン、コース選択ボタン
等の入力装置、24は入力装置23からの信号により、
モーター10、給水弁12等の負荷を時間の経過ととも
に逐次動作させ、制御手段となるマイクロコンピュータ
(以下マイコンという。)である。
【0010】上述の構成の動作を図3乃至図6のフロー
チャートに基づいて説明する。食器洗い乾燥機1の動作
工程は、キャビティ2内に収納した食器に、洗剤を混ぜ
た洗浄水をノズル19から噴射させて食器を洗浄する洗
い工程と、洗い工程で食器に付着した洗剤を、ノズル1
9からすすぎ水を噴射させてすすぐすすぎ工程と、キャ
ビティ2底部に給水されたすすぎ水をヒーター13で加
熱して熱湯にし、その熱湯をノズルから食器に噴射する
熱湯すすぎ工程、キャビティ2内の空気を導出口4から
両面ファン9により循環風路7内に強制的に吸い込み、
除湿して乾燥風とした後、吐出口5よりキャビティ2内
に吹き出した乾燥風をヒーター13で加熱し、乾燥風を
食器に吹き付けて乾燥する乾燥工程とからなる。
【0011】上述の工程のうち、熱湯すすぎ工程につい
て以下に説明する。まず、給水弁12を開いて吐出口5
からキャビティ2内に給水し(S1)、所定量貯溜すれ
ばヒーター13をオンし給水された洗浄水を加熱する(
S2)。それと同時にポンプ15を正転してノズル19
にすすぎ水を送水し、食器をすすぐ(S3)。所定時間
が経過すれば(S4)、ポンプ15を逆転させて(S5
)、最初22秒間排水動作を行う。排水動作を開始して
から17秒後、給水弁12を開いて同時に給水も行う(
S6)。更に5秒経過すると、給水弁12とポンプ15
をオフする(S7)。この時モーター10をオンし両面
ファン9を回転させ、キャビティ2内に送風する(S8
)。ポンプ15をオフしてから2秒後に再び給水弁12
をオンし、ポンプ15を逆転し、排水動作を行う(S9
)。4秒経過すれば給水弁12のみを閉じる(S10)
。更に2秒経過すればポンプ15をオフする(S11)
。それから4秒経過後(S12)、再びポンプ15を6
秒間逆転させ(S13)4秒間オフする(S14)。こ
の動作を2回繰り返した後(S15)、最後にポンプ1
5を逆転させて排水動作を行わせ(S16)、8秒後ポ
ンプ15の動作を停止する(S17)。これで熱湯すす
ぎ工程を終了し、次工程である乾燥工程に移行する。
【0012】この熱湯すすぎ工程で排水動作を間欠的に
行わせる理由を以下に記述する。ノズル19より噴射さ
せたすすぎ水は、キャビティ2の側壁や天面、食器に水
滴が飛散している。このため、連続的に排水動作を行わ
せると、凹部16にすすぎ水が全て集まらないうちにポ
ンプ15はエアカミを起こし、排水動作不能となってし
まうからである。それゆえに、排水動作途中でポンプ1
5を一時休止させ、ポンプ15がエアカミしない程度に
凹部16にすすぎ水を貯溜してから排水動作を行うよう
にしている。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、乾燥工程前にキャビテ
ィ底部の残水の水温が下げられるので、キャビティ内へ
の残水の蒸発量が減り、乾燥工程終了後、食器に結露し
、再び濡らすことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の食器洗い乾燥機の側断面図である。
【図2】制御部の制御ブロック図である。
【図3】食器洗い乾燥機の動作フローチャートである。
【図4】すすぎ工程の動作フローチャートである。
【図5】図4の動作フローチャートの続きである。
【図6】図5の動作フローチャートの続きである。
【符号の説明】
2  キャビティ 9  両面ファン(送風手段) 12  給水弁(給水手段) 13  ヒーター(加熱手段) 15  ポンプ(送水手段及び排水手段)19  ノズ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  食器を収納するキャビティと、該キャ
    ビティ底部に配置され、前記食器に水を噴射するノズル
    と、前記キャビティに給水するための給水手段と、前記
    キャビティ内の水を加熱する加熱手段と、前記キャビテ
    ィ内の水を前記ノズルに送水する送水手段と、前記キャ
    ビティ内の水を排水する排水手段と、前記キャビティ内
    に乾燥風を送風する送風手段と、前記各手段に駆動信号
    を出力すると共に、洗い工程、すすぎ工程、熱湯すすぎ
    工程、乾燥工程を逐次実行する制御手段を備えるものに
    おいて、前記熱湯すすぎ工程は、前記キャビティ内にす
    すぎ水を給水する給水動作、前記すすぎ水を前記加熱手
    段で加熱し、前記加熱手段で加熱した前記すすぎ水を前
    記ノズルから噴射する熱湯すすぎ動作、前記キャビティ
    内の前記すすぎ水を前記排水手段で排水する排水動作を
    実行し、さらに前記排水動作中は所定時間前記給水動作
    も行わせることを特徴とした食器洗い乾燥機の熱湯すす
    ぎ方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63139862U (ja) * 1987-03-06 1988-09-14
JPS63288122A (ja) * 1987-05-20 1988-11-25 三洋電機株式会社 食器洗浄機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63139862U (ja) * 1987-03-06 1988-09-14
JPS63288122A (ja) * 1987-05-20 1988-11-25 三洋電機株式会社 食器洗浄機

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