JPH04266626A - ディスクブレーキ - Google Patents
ディスクブレーキInfo
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- JPH04266626A JPH04266626A JP3320341A JP32034191A JPH04266626A JP H04266626 A JPH04266626 A JP H04266626A JP 3320341 A JP3320341 A JP 3320341A JP 32034191 A JP32034191 A JP 32034191A JP H04266626 A JPH04266626 A JP H04266626A
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- disc brake
- rotor
- arm member
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 8
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- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D55/02—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
- B22D19/14—Casting in, on, or around objects which form part of the product the objects being filamentary or particulate in form
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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- F16D55/02—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members
- F16D55/22—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads
- F16D55/224—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members
- F16D55/225—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members the braking members being brake pads
- F16D55/226—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members the braking members being brake pads in which the common actuating member is moved axially, e.g. floating caliper disc brakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D2055/0004—Parts or details of disc brakes
- F16D2055/0016—Brake calipers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2250/00—Manufacturing; Assembly
- F16D2250/0007—Casting
- F16D2250/0015—Casting around inserts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車に使用するディス
クブレーキに関し、特にブレーキのキャリパハウジング
に関する。
クブレーキに関し、特にブレーキのキャリパハウジング
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、自動車のディスクブレー
キ組立体はロータと、内側及び外側のブレーキパッドと
、内側ブレーキパッドをロータの一側に制動係合させる
ように押圧するピストンを収納した円筒状のくぼみ及び
このピストンの作動時の反作用力によりロータの反対側
に制動係合させるように他方のブレーキパッド即ち外側
ブレーキパッドを押圧するアーム部材を有するキャリパ
ハウジングとを具備する。通常、アーム部材は実質上同
形で対称的な2つの翼部を有し、これらの翼部は、作動
時に、外側ブレーキパッドに押圧力を与えてこのブレー
キパッドをロータに制動係合させる。この種のディスク
ブレーキ組立体は浮動型式のキャリパ型ディスクブレー
キと呼ばれる。
キ組立体はロータと、内側及び外側のブレーキパッドと
、内側ブレーキパッドをロータの一側に制動係合させる
ように押圧するピストンを収納した円筒状のくぼみ及び
このピストンの作動時の反作用力によりロータの反対側
に制動係合させるように他方のブレーキパッド即ち外側
ブレーキパッドを押圧するアーム部材を有するキャリパ
ハウジングとを具備する。通常、アーム部材は実質上同
形で対称的な2つの翼部を有し、これらの翼部は、作動
時に、外側ブレーキパッドに押圧力を与えてこのブレー
キパッドをロータに制動係合させる。この種のディスク
ブレーキ組立体は浮動型式のキャリパ型ディスクブレー
キと呼ばれる。
【0003】従来技術におけるディスクブレーキのキャ
リパは本願出願人に係る英国特許出願第8914730
.0号明細書に記載されている。
リパは本願出願人に係る英国特許出願第8914730
.0号明細書に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】使用においては、上記
構造のディスクブレーキ組立体はブレーキパッド上のラ
イニングをその前側と後側との間で不均一に摩耗させて
しまう。このため、ブレーキパッドが焼き付いたり、ブ
レーキのきしみ即ちノイズを発生させる振動を生じさせ
たりしてしまう。
構造のディスクブレーキ組立体はブレーキパッド上のラ
イニングをその前側と後側との間で不均一に摩耗させて
しまう。このため、ブレーキパッドが焼き付いたり、ブ
レーキのきしみ即ちノイズを発生させる振動を生じさせ
たりしてしまう。
【0005】本発明の目的は、改善したディスクブレー
キを提供することである。
キを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段並びに作用効果】本発明に
よれば、ロータと、このロータの両側に位置していてロ
ータと制動係合するように動くことのできる内側及び外
側ブレーキパッドと、内側ブレーキパッドをロータに対
して押圧するためのピストンと、キャリパハウジングと
を備え;このキャリパハウジングがロータの一側に位置
しピストンを収納するシリンダを具備した本体部材と、
ロータの他側に位置し外側ブレーキパッドと共働するア
ーム部材と、ロータの平面を横切って本体部材とアーム
部材との間を延びるブリッジとを有し;このブリッジが
、長手方向一端部で本体部材に連結し、長手方向他端部
でアーム部材に連結している複数個のブリッジ部分を有
する、自動車のディスクブレーキが提供され、その特徴
とするところは、アーム部材の後側でのブリッジの剛性
よりもアーム部材の前側でのブリッジの剛性を一層大き
くするように1以上のブリッジ部分に作用する強化手段
を備えたことである。
よれば、ロータと、このロータの両側に位置していてロ
ータと制動係合するように動くことのできる内側及び外
側ブレーキパッドと、内側ブレーキパッドをロータに対
して押圧するためのピストンと、キャリパハウジングと
を備え;このキャリパハウジングがロータの一側に位置
しピストンを収納するシリンダを具備した本体部材と、
ロータの他側に位置し外側ブレーキパッドと共働するア
ーム部材と、ロータの平面を横切って本体部材とアーム
部材との間を延びるブリッジとを有し;このブリッジが
、長手方向一端部で本体部材に連結し、長手方向他端部
でアーム部材に連結している複数個のブリッジ部分を有
する、自動車のディスクブレーキが提供され、その特徴
とするところは、アーム部材の後側でのブリッジの剛性
よりもアーム部材の前側でのブリッジの剛性を一層大き
くするように1以上のブリッジ部分に作用する強化手段
を備えたことである。
【0007】これにより、外側ブレーキパッドをロータ
に押圧する場合、該ブレーキパッドの不均一摩耗を防止
又は減少させるように改善される。
に押圧する場合、該ブレーキパッドの不均一摩耗を防止
又は減少させるように改善される。
【0008】アーム部材の「前側」とは、ロータの正回
転方向(車両の前進走行時におけるロータの回転方向)
に関して上流側に位置するアーム部材の側部を意味し、
アーム部材の「後側」とは、ロータの正回転方向に関し
て下流側に位置するアーム部材の側部を意味するものと
する。
転方向(車両の前進走行時におけるロータの回転方向)
に関して上流側に位置するアーム部材の側部を意味し、
アーム部材の「後側」とは、ロータの正回転方向に関し
て下流側に位置するアーム部材の側部を意味するものと
する。
【0009】本発明は固定型式、浮動型式及び摺動型式
のディスクブレーキに適用できる。また、本発明はディ
スクブレーキのキャリパにも適用できる。
のディスクブレーキに適用できる。また、本発明はディ
スクブレーキのキャリパにも適用できる。
【0010】強化手段は1以上のブリッジ部分内に埋設
するのが好ましい。好ましい実施例においては、強化手
段は強化ファイバで構成する。強化ファイバはアーム部
材及び(又は)本体部材内まで延びるとよい。
するのが好ましい。好ましい実施例においては、強化手
段は強化ファイバで構成する。強化ファイバはアーム部
材及び(又は)本体部材内まで延びるとよい。
【0011】強化ファイバはセラミック、カーボン又は
他の適当な材料でつくり、キャリパハウジングはスチー
ル、アルミニウム又は他の適当な材料でつくるとよい。
他の適当な材料でつくり、キャリパハウジングはスチー
ル、アルミニウム又は他の適当な材料でつくるとよい。
【0012】
【実施例】図1を参照すると、ディスクブレーキ組立体
10は本体部材12と、アーム部材14と、一端で本体
部材12に連結し他端でアーム部材14に連結したブリ
ッジ16とを備えたブレーキキャリパハウジング11を
有する。本体部材12はほぼ円筒状のくぼみ即ちシリン
ダ13を内部に備え、このくぼみには、内側ブレーキパ
ッド17を押圧するピストン15が摺動収納してある。 アーム部材14の内面20は内側ブレーキパッド17に
対面する外側ブレーキパッド19を支持する。車両の車
輪(図示せず)に接続するブレーキロータ21は内側ブ
レーキパッド17と外側ブレーキパッド19との間に位
置する。
10は本体部材12と、アーム部材14と、一端で本体
部材12に連結し他端でアーム部材14に連結したブリ
ッジ16とを備えたブレーキキャリパハウジング11を
有する。本体部材12はほぼ円筒状のくぼみ即ちシリン
ダ13を内部に備え、このくぼみには、内側ブレーキパ
ッド17を押圧するピストン15が摺動収納してある。 アーム部材14の内面20は内側ブレーキパッド17に
対面する外側ブレーキパッド19を支持する。車両の車
輪(図示せず)に接続するブレーキロータ21は内側ブ
レーキパッド17と外側ブレーキパッド19との間に位
置する。
【0013】周知のように、ピストン15を液圧式に(
又は他の方法で)作動させると、内側ブレーキパッド1
7がロータの一側に接触押圧され、この反作用力により
、キャリパハウジング11が浮動し、これにより外側ブ
レーキパッド19がロータ21の他側に係合せしめられ
る。
又は他の方法で)作動させると、内側ブレーキパッド1
7がロータの一側に接触押圧され、この反作用力により
、キャリパハウジング11が浮動し、これにより外側ブ
レーキパッド19がロータ21の他側に係合せしめられ
る。
【0014】ブリッジ16は第1及び第2のブリッジ部
分22、24(図2)を有し、これらのブリッジ部分は
ブリッジ16の長手方向に沿って延び、それぞれ長手方
向の一端で本体部材12に連結し長手方向の他端でアー
ム部材14に連結している。2つのブリッジ部分22、
24は一側で相互連結している。
分22、24(図2)を有し、これらのブリッジ部分は
ブリッジ16の長手方向に沿って延び、それぞれ長手方
向の一端で本体部材12に連結し長手方向の他端でアー
ム部材14に連結している。2つのブリッジ部分22、
24は一側で相互連結している。
【0015】キャリパハウジング11に埋設した複数個
の強化ファイバ28、30はブリッジ16に沿って本体
部材12内からアーム部材14内まで延びている。
の強化ファイバ28、30はブリッジ16に沿って本体
部材12内からアーム部材14内まで延びている。
【0016】図2に明示するように、2組の別の強化フ
ァイバが存在し、各組の強化ファイバはブリッジ16の
それぞれのブリッジ部分22、24内に埋設されている
。第1組の強化ファイバ28は車両の前進走行時のロー
タ12の回転方向(矢印方向)に関してキャリパハウジ
ング11の前側に位置し、第2組の強化ファイバ30は
キャリパハウジング11の後側に位置する。
ァイバが存在し、各組の強化ファイバはブリッジ16の
それぞれのブリッジ部分22、24内に埋設されている
。第1組の強化ファイバ28は車両の前進走行時のロー
タ12の回転方向(矢印方向)に関してキャリパハウジ
ング11の前側に位置し、第2組の強化ファイバ30は
キャリパハウジング11の後側に位置する。
【0017】強化ファイバの他の配列を採用して同様の
効果を得ることができる。例えば、強化ファイバを第1
ブリッジ部分22のみに設けてもよいし、第1ブリッジ
部分22と第2ブリッジ部分24とで異なる型式の強化
ファイバを使用してもよい。代わりに、第1ブリッジ部
分22内の強化ファイバを第2ブリッジ部分24内の強
化ファイバより一層肉厚にしてもよい。
効果を得ることができる。例えば、強化ファイバを第1
ブリッジ部分22のみに設けてもよいし、第1ブリッジ
部分22と第2ブリッジ部分24とで異なる型式の強化
ファイバを使用してもよい。代わりに、第1ブリッジ部
分22内の強化ファイバを第2ブリッジ部分24内の強
化ファイバより一層肉厚にしてもよい。
【0018】ブリッジ16の全体的な剛性を増大させ、
ブリッジと2つの部材12、14との間の連結部の全体
的な剛性を増大させるために、ファイバをプレストレス
するとよい。ファイバに対するプレストレスの度合いを
選択することにより、ブリッジの後側の剛性よりもブリ
ッジの前側の剛性を一層増大させることができる。
ブリッジと2つの部材12、14との間の連結部の全体
的な剛性を増大させるために、ファイバをプレストレス
するとよい。ファイバに対するプレストレスの度合いを
選択することにより、ブリッジの後側の剛性よりもブリ
ッジの前側の剛性を一層増大させることができる。
【0019】強化ファイバは、キャリパハウジングを鋳
造する前に強化ファイバをキャリパハウジング用モール
ド内に配置することにより、キャリパハウジング11内
に埋設するのが望ましい。
造する前に強化ファイバをキャリパハウジング用モール
ド内に配置することにより、キャリパハウジング11内
に埋設するのが望ましい。
【図1】本発明の一実施例に係るディスクブレーキ組立
体及びブレーキキャリパハウジングの側立面図である。
体及びブレーキキャリパハウジングの側立面図である。
【図2】図1のブレーキキャリパハウジングの平面図で
ある。
ある。
10 ディスクブレーキ組立体
11 キャリパハウジング
12 本体部材
13 くぼみ(シリンダ)
14 アーム部材
15 ピストン
16 ブリッジ
17、19 ブレーキパッド
21 ロータ
22、24 ブリッジ部分
28、30 強化ファイバ
Claims (11)
- 【請求項1】 ロータ(21)と、このロータの両側
に位置していて同ロータと制動係合するように動くこと
のできる内側ブレーキパッド(17)及び外側ブレーキ
パッド(19)と、前記内側ブレーキパッドを前記ロー
タに対して押圧するためのピストン(15)と、キャリ
パハウジング(11)とを備え;このキャリパハウジン
グが前記ロータの一側に位置し前記ピストンを収納する
シリンダ(13)を具備した本体部材(12)と、前記
ロータの他側に位置し前記外側ブレーキパッドと共働す
るアーム部材(14)と、前記ロータの平面を横切って
前記本体部材と前記アーム部材との間を延びるブリッジ
(16)とを有し;このブリッジが、長手方向一端部で
前記本体部材に連結し、長手方向他端部で前記アーム部
材に連結している複数個のブリッジ部分(22、24)
を有する、自動車のディスクブレーキにおいて、前記ア
ーム部材の後側(すなわち、ロータの正回転方向に対し
て下流側)での前記ブリッジの剛性よりも同アーム部材
の前側での同ブリッジの剛性を一層大きくするように1
以上の前記ブリッジ部分に作用する強化手段(28、3
0)を備えたことを特徴とするディスクブレーキ。 - 【請求項2】 前記強化手段(28、30)が前記1
以上のブリッジ部分内に埋設されていることを特徴とす
る請求項1のディスクブレーキ。 - 【請求項3】 前記強化手段(28、30)を強化フ
ァイバで構成したことを特徴とする請求項1又は2のデ
ィスクブレーキ。 - 【請求項4】 前記強化手段(28、30)が前記ア
ーム部材内まで延びていることを特徴とする請求項3の
ディスクブレーキ。 - 【請求項5】 前記強化手段(28、30)が前記本
体部材内まで延びていることを特徴とする請求項3又は
4のディスクブレーキ。 - 【請求項6】 前記強化ファイバがセラミック又はカ
ーボンでできていることを特徴とする請求項3ないし5
のいずれかに記載のディスクブレーキ。 - 【請求項7】 前記強化ファイバがプレストレスされ
ていることを特徴とする請求項3ないし6のいずれかに
記載のディスクブレーキ。 - 【請求項8】 前記各ブリッジ部分が前記強化ファイ
バを備え、該強化ファイバの密度が前記ブリッジ部分毎
に異なることを特徴とする請求項3ないし7のいずれか
に記載のディスクブレーキ。 - 【請求項9】 前記各ブリッジ部分が前記強化ファイ
バを備え、該強化ファイバの横断面積が前記ブリッジ部
分毎に異なることを特徴とする請求項3ないし7のいず
れかに記載のディスクブレーキ。 - 【請求項10】 前記ブリッジ(16)が2つの前記
ブリッジ部分(22、24)を有することを特徴とする
請求項1ないし9のいずれかに記載のディスクブレーキ
。 - 【請求項11】 前記ブリッジ部分(22、24)が
前記ブリッジの長手方向の少なくとも一部分にわたって
互いに離間していることを特徴とする請求項10のディ
スクブレーキ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9026297A GB2250555B (en) | 1990-12-04 | 1990-12-04 | Disc brake |
GB9026297:3 | 1990-12-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04266626A true JPH04266626A (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=10686419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3320341A Pending JPH04266626A (ja) | 1990-12-04 | 1991-12-04 | ディスクブレーキ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5234080A (ja) |
EP (1) | EP0489453B1 (ja) |
JP (1) | JPH04266626A (ja) |
KR (1) | KR920012776A (ja) |
AT (1) | ATE113349T1 (ja) |
DE (1) | DE69104809T2 (ja) |
GB (1) | GB2250555B (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5394963A (en) * | 1993-06-18 | 1995-03-07 | The Budd Company | Composite cast brake caliper |
DE4430957A1 (de) * | 1994-08-31 | 1996-03-07 | Teves Gmbh Alfred | Bremssattel für Scheibenbremse |
FR2774733B1 (fr) * | 1998-02-12 | 2000-04-21 | Bosch Syst Freinage | Frein a disque a reaction equilibree |
DE19837781A1 (de) * | 1998-08-20 | 2000-03-16 | Volkswagen Ag | Anordnung für biegebeanspruchte Bauteile, insbesondere für einen Bremssattel einer Faustsattelbremse, sowie Bremssattel einer Faustsattelbremse |
ES2284673T3 (es) * | 2000-06-07 | 2007-11-16 | Lucas Automotive Gmbh | Pinza flotante para un freno de disco y freno de disco. |
JP2004509831A (ja) | 2000-09-28 | 2004-04-02 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 繊維強化セラミック酸化物プリフォーム、金属基複合材料、およびその製造方法 |
KR20030059154A (ko) | 2000-09-28 | 2003-07-07 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 캄파니 | 세라믹 산화물 프리폼, 금속 기지 복합재 및 그 제조 방법 |
US20020086165A1 (en) | 2000-09-28 | 2002-07-04 | Davis Sarah J. | Metal matrix composites and methods for making the same |
US6719104B1 (en) * | 2001-12-28 | 2004-04-13 | Kelsey-Hayes Company | Composite caliper for a disc brake assembly and method for producing same |
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US20060021729A1 (en) * | 2004-07-29 | 2006-02-02 | 3M Innovative Properties Company | Metal matrix composites, and methods for making the same |
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