JPH04265811A - 被測定用構造体の取付穴測定装置 - Google Patents

被測定用構造体の取付穴測定装置

Info

Publication number
JPH04265811A
JPH04265811A JP2602991A JP2602991A JPH04265811A JP H04265811 A JPH04265811 A JP H04265811A JP 2602991 A JP2602991 A JP 2602991A JP 2602991 A JP2602991 A JP 2602991A JP H04265811 A JPH04265811 A JP H04265811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
sensor
protrusion
angle
measured
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2602991A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2720606B2 (ja
Inventor
Toshihiko Kanetani
金谷敏彦
Setsuo Nakamura
中村節男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2602991A priority Critical patent/JP2720606B2/ja
Publication of JPH04265811A publication Critical patent/JPH04265811A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2720606B2 publication Critical patent/JP2720606B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、例えばエキゾースト
マニホールド等の構造体のO2センサ取付用の取付穴(
被測定穴)の中心線の位置及び傾斜方向等を測定するた
めの被測定用構造体の取付穴測定装置に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】従来から自動車においては、排気ガス浄
化対策として三元触媒を排気通路途中に設けて、排気ガ
ス中の有害成分を除去するようにしたものがある。この
三元触媒を用いる場合には、燃焼室に給気される混合気
が理論空燃比近傍でなければ、排気ガス中の有害成分で
あるCO,HC,NOx等の同時処理は不十分である。 【0003】このため、従来はO2センサをエキゾース
トマニホールド内の排気通路に設けて排気通路の酸素濃
度を測定し、このO2センサからの出力を基に気化器を
制御することにより、混合気の空燃比を理論空燃比に近
付けるように制御している。 【0004】ところで、このO2センサのエキゾースト
マニホールドへの取り付け位置や取り付け角度は酸素濃
度検出性能に大きく影響する。 【0005】従って、従来は、エキゾーストマニホール
ドの製造工程で、エキゾーストマニホールドのO2セン
サ取付用の取付穴の中心線の位置及び傾斜方向等を測定
装置で測定し、測定結果が寸法公差内にあるか否かを判
定するようにしていている。 【0006】この測定装置としては、所定角度のゲージ
を取り付け穴に向けて移動させることにより、このゲー
ジが取付穴に入るか否かを見るようにしたものがある。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかし、この測定装置
では、ゲージが取付穴に入らずに製品が不良と判定され
た場合、どの程度の寸法誤差があるのかの測定をするこ
とができないものであった。このため従来は、測定結果
を新たなエキゾーストマニホールド(製品)の加工の修
正のためのデータとしてフィードバックできないもので
あった。 【0008】そこで、この発明は、例えばエキゾースト
マニホールド等の構造体のO2センサ取付用の取付穴(
被測定穴)の中心線の位置及び傾斜方向等を正確に測定
できる被測定用構造体の取付穴測定装置を提供すること
を目的とするものである。  【0009】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
、この発明は、被測定用の構造体を載置するテーブルと
、前記テーブル上に載置された構造体を位置決固定する
位置決手段と、前記構造体の外面に突設されたパイプ状
の突部の先端面に対して駆動手段により進退駆動させら
れる本体と、前記本体の進退方向位置を測定する進退位
置センサと、前記先端面に板面が対向させられ且つ中央
部が所定範囲内で任意の方向に傾動可能に前記本体に保
持された角度測定板と、前記角度測定板の傾斜方向を検
出する角度センサと、前記角度測定板の前方に位置して
前記本体の進退方向に交差する方向に進退動可能に前記
本体に保持された測定子と、前記角度測定板が前記突部
の先端面に当接したとき前記測定子を前記突部の外周面
に弾接させる付勢手段と、前記本体が前記突部側に移動
させられたとき測定子を前記突部の外周面に案内可能に
前記測定子に設けられたガイド部と、前記測定子の移動
量を検出する測定子センサと、前記各センサの出力値を
受けて前記突部の内の被測定穴の中心線の位置及び傾斜
方向を算出する演算手段を設けた被測定用構造体の取付
穴測定装置としたことを特徴とするものである。 【0010】 【作用】この様な構成によれば、テーブル上に載置され
た構造体を位置決手段で位置決固定した後、この構造体
の外面に突設されたパイプ状の突部の先端面に対して本
体を駆動手段により進出させることにより、測定子がガ
イド部の作用により付勢手段の付勢力に抗して前記突部
の半径方向に移動させられて、測定子の先端が突部の外
周面に付勢手段の付勢力で弾接させられる。この測定子
の移動量は測定子センサで測定されて演算手段に入力さ
れる。 【0011】一方、この進出に伴い角度測定板が突部に
当ると、この角度測定板の板面が傾動動作して突部の先
端面に面接触して、本体の進出が停止させられ、突部の
先端面の角度が角度センサで測定されて、その測定デー
タが演算手段に入力される。この際、進退位置センサに
より本体の位置が測定されてその測定データが演算手段
に入力される。 【0012】そして、演算手段は、各センサの出力値を
受けて前記突部の内の被測定穴の中心線の位置及び傾斜
方向を算出する。 【0013】 【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。 【0014】図5〜図7において、1は固定テーブル1
、2は測定テーブル1上に固定されたワーク載置用のワ
ークテーブルである。また、3は固定テーブル1に装着
されたワーク位置決装置(位置決手段)、4はワークテ
ーブル3上に載置されるワークの取付穴の測定器である
。 【0015】このワークテーブル2上には、例えば、図
8〜図10に示したエキゾーストマニホールド(以下、
単にマニホールドと略称)5がワーク(構造体)として
載置される。そして、このマニホールド5は、排気管へ
の一つの接続パイプ部6と、エンジン本体(図示せず)
側への複数の分岐パイプ部7,8,9を有する。 【0016】この接続パイプ部6内には円形孔6aが形
成され、分岐パイプ部7,8,9の端部には接続フラン
ジ7a,8a,9aが設けられ、各接続フランジ7a,
8a,9aには固定ボルト用の挿通孔7b,8b,9b
が形成されている。また、マニホールド5の分岐部には
、斜めに突出するパイプ状の突部10がO2センサ取り
付けのために突設されている。尚、この突部10内には
O2センサ螺着用のネジ孔10aが形成されている。 【0017】この様なマニホールド5は、接続フランジ
7a,8a,9aがワークテーブル2上に載置される。 【0018】ワーク位置決装置3は、第1位置決装置1
1と第2位置決装置12を有する。第1位置決装置11
は、ワークテーブル3の後縁側に位置して固定テーブル
1のに固定された支持台13と、ワークテーブル3上の
マニホールド5の円形孔6aに対して進退動可能に支持
台12保持された係合軸14と、係合軸14をマニホー
ルド5に対して進退駆動するシリンダやパルスモータ等
の駆動手段(図示せず)を有する。尚、この係合軸14
は、マニホールド5の円形孔6aに嵌合させられて、マ
ニホールド5の水平方向の向きを位置決する。 【0019】第2位置決装置12は、ワークテーブル3
の一側部に近接させて固定テーブル1に固定されたスラ
イダ用のテーブル14と、テーブル14上に前後動自在
に装着されたスライダ15と、スライダ15に隣接して
固定テーブル1上に装着されたシリンダ16を有する。 図中、14aは前後に向けてテーブル14上に設けたガ
イドレールである。このシリンダ16のピストンロッド
16aは、スライダ15に連結されていて、スライダ1
5を前後に進退駆動するようになっている。 【0020】また、第2位置決装置12は、スライダ1
5に植立された支持フレーム17と、支持フレーム17
に昇降可能に保持された位置決ピン18と、支持フレー
ム17に保持されて位置決ピン18を昇降駆動させるエ
アシリンダ19を有する。この位置決ピン18を接続フ
ランジ7aの挿通孔7bに係合させることにより、マニ
ホールド5の位置決固定がなされる。尚、位置決ピン1
8の下端部はテーパ状に形成されている。 【0021】測定器4は、マニホールド5の突部10に
対応して固定テーブル1の前側に植立固定されたフレー
ム20と、フレーム20の上端部に傾斜して固定された
ケース21を有する。 【0022】このケース21内には、図1に示した様に
軸状の本体22がマニホールド5のパイプ状の突部10
の先端面に対して進退駆動可能に装着されている。この
本体22は、ケース21内の図示しないエアシリンダ等
の駆動手段により進退駆動されるようになっている。図
中、Oは軸状の本体22の軸線である。 【0023】また、ケース21の底部に突設したブラケ
ット21aには本体22の進退方向位置を測定させる進
退位置センサ23が螺着固定されている。この進退位置
センサ23としては、光センサや磁気センサが用いられ
る。この進退位置センサ23は、本体22の先端部近傍
に突設された金属製の位置測定板24までの距離を検出
するようになっている。 【0024】本体22の先端部にはフランジ22aが設
けられ、このフランジ22aにはセンサ取付板25が着
脱可能にビス固定されている。このセンサ取付板25に
は、突部6の先端面に板面が対向させられ且つ金属から
円形に形成された角度測定板26が、球軸受27を介し
て任意の方向に傾動可能に取り付けられている。 【0025】この球軸受27は、センサ取付板25の中
央に螺着された支軸28と、支軸28の先端に一体に設
けられた球状部29と、角度測定板26の中央に保持さ
れた球受30を有する。また、センサ取付板25には、
図1〜図4に示した様に角度検出板26に対向させた2
つの角度センサ31,32が周方向に90゜間隔をおい
て螺着固定されている。この角度センサ31,32とし
ては、光センサや磁気センサが用いられる。 【0026】本体22の先端部近傍の上部分及び側部に
は取り付け用のブラケット33,34が固定され、この
ブラケット33,34にはレバー35,36の中間部が
枢軸37,38を介して枢着されている。 【0027】このレバー35,36の先端には、角度測
定板26の前方に位置する測定子35a,36aが本体
22の軸線O側に直角に設けられている。また、枢軸3
7,38の軸線は、本体22の軸線Oと直交する平面内
に配設されていると共に、互いに直交させられている。 この様な構成により、測定子35a,36aは、本体2
2の進退方向すなわちその軸線Oに交差する方向に進退
動し得るようになっている。 【0028】また、レバー35,36の後部側とブラケ
ット33,34との間にはスプリング39,40が付勢
手段として夫々介装されている。これにより、角度測定
板26が突部10の先端面に当接したとき、測定子35
a,36aが突部10の外周面に弾接させられる。 【0029】しかも、本体22が突部10側に移動させ
られたとき、測定子35a,36aを突部10の外周面
に案内させる傾斜ガイド面35b,36bが測定子35
a,36aの先端部にそれぞれガイド部として設けられ
ている。 【0030】ブラケット33,34にはレバー35,3
6の後端に対向してセンサ取付板部41,42が固定さ
れ、レバー35,36の後端部にはセンサ取付板41,
42に対向して金属製の検出板43,44が取り付けら
れ、センサ取付板41,42には検出板43,44に対
向する測定子センサ45,46が測定子35a,36a
の移動量を検出可能に螺着固定されている。この測定子
センサ45,46には、光センサや磁気センサが用いら
れる。 【0031】各センサ23,31,32,45,46の
出力信号は演算手段47に入力される。この演算手段4
7は、各センサ23,31,32,45,46の出力信
号を受けて、突部10内の被測定穴の中心線の位置及び
傾斜方向を算出する。この算出結果及び判定結果は、C
RTやプリンタ等の出力装置によって出力表示させる。 【0032】次に、この様な構成の作用を説明する。 【0033】この様な構成においては、ワークテーブル
2上に構造体としてのマニホールド5を載置し、マニホ
ールド5の接続パイプ部6に対し係合軸13を進出させ
て、この係合軸13を接続パイプ部6の円形孔6aに嵌
合させる。 【0034】一方、シリンダ16を作動させてスライダ
15を前後動操作することにより、位置決ピン18をマ
ニホールド5に設けた接続フランジ7aの挿通孔7bに
合わせた後、エアシリンダ19を伸長させて位置決ピン
18を挿通孔7bに係合させる。 【0035】この様な操作により、マニホールド5は位
置決手段としてのワーク位置決装置3でワークテーブル
2の所定位置に位置決固定される。 【0036】次に、このマニホールド5の外面に突設さ
れたパイプ状の突部10の先端面に対して本体22を図
示しない駆動手段により進出させる。これにより、測定
子35a,36aが突部10に当接した後は、測定子3
5a,36aがガイド面35b,36bの作用によりス
プリング39,40のバネ付勢力に抗して突部10の半
径方向に移動させられ、測定子35a,36aの先端が
突部10の外周面にスプリング39,40バネ付勢力で
弾接させられる。 【0037】この測定子35a,36aの移動量は測定
子センサ45,46で測定されて演算手段47に入力さ
れる。 【0038】この本体22の進出に伴い角度測定板26
が突部10に当ると、この角度測定板26が球軸受27
により傾動動作して、角度測定板の板面が突部10の先
端面に面接触し、本体の進出が停止させられる。 【0039】この際、突部10の先端面の角度が角度セ
ンサ31,32で測定されて、その測定データが演算手
段47に入力される。この際、進退位置センサ23によ
り本体22の位置が測定されてその測定データが演算手
段47に入力される。 【0040】そして、演算手段47は、各センサ23,
31,32,45,46の出力値を受けて突部10の内
の被測定穴の中心線の位置及び傾斜方向を算出する。 【0041】この演算は以下のようにして行われる。 【0042】ここで、まず、角度測定板26が突部10
に当接したとき、角度測定板26が本体22の軸線Oに
直交して傾斜しておらず、突部10がマニホールド5に
対して正確に形成されている場合において、図3,図4
の如く進退位置センサ23と位置測定板24との基準間
隔、角度センサ31,32と角度測定板26との基準間
隔、検出板43と測定子センサ45との基準間隔及び検
出板44と測定子センサ46との基準間隔をそれぞれa
とする。 【0043】また、図2の如く角度センサ31と測定子
センサ46との間隔及び角度センサ32と測定子センサ
45との間隔をbとし、進退位置センサ23の測定値を
T2とし、角度センサ31,32の測定値をR2,R1
とし,測定子センサ45,46の測定値をP2,P1と
する。 【0044】さらに、図3,図4の如く角度測定板26
が突部10に当接したときに、角度傾斜板26が鉛直面
内において角度φ2だけ傾斜し,角度傾斜板26が水平
面内において角度φ1だけ傾斜すると共に、測定子35
a,36aが二点鎖線で示した様に基準当接位置からδ
2,δ1だけずれて突部10に当接し、本体22の実際
の進出量がTBである場合において、演算手段47は、
角度φ1,φ2、ズレ量δ1,δ2、進出量TBを、次
の式数1 【0045】 【0046】等から求める。 【0047】そして、演算手段47は、この様にして求
めた角度φ1,φ2、ズレ量δ1,δ2、本体22の進
出量TBが設定範囲内にあるか否かを判定し、各値が設
定範囲内であれば製品として良と判定する。また、演算
手段47は、各値が設定範囲外であれば製品として不良
と判定して、その判定結果及び演算結果を出力装置によ
り出力させると共に、どの程度補正して加工すれば、測
定したときの各値が設定範囲内に入るようにできるかを
製品の加工のためにフィードバックする。 【0048】 【効果】この発明は、以上説明したように、構造体のパ
イプ状の突部の角度を測定する角度センサ,突部の外周
面の位置のズレ量を測定する測定子センサ、及びこれら
のセンサを備える本体の突部側への移動量を測定するセ
ンサ等を設けると共に、各センサからの測定値を基に突
部の中心軸の角度や位置を演算する演算手段を設けたの
で、例えばエキゾーストマニホールドのO2センサ取付
用の取付穴(被測定穴)の中心線の位置及び傾斜方向等
を正確に測定できる。そして、測定結果が設定範囲外で
製品不良と判定されたときには、その測定データを基に
次の加工ための補正値をフィードバックできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る測定器と被測定物との関係を示す
要部説明図である。
【図2】図1に示した角度測定板とセンサとの関係を示
す説明図である。
【図3】図1に示した測定器の一部を補足するための概
略説明図である。
【図4】図1に示した測定器を別の角度から見た概略説
明図である。
【図5】図1〜図4に示した測定器を備える測定装置の
側面図である。
【図6】図5の測定装置と被測定用構造体との関係を示
す測定装置の正面図である。
【図7】図5の平面図である。
【図8】図5の被測定用構造体の側面図である。
【図9】図8の平面図である。
【図10】図8の正面図である。
【符号の説明】
2…ワークテーブル 3…ワーク位置決装置(位置決手段) 5…エキゾーストマニホールド(構造体)10…突部 22…本体 23…進退位置センサ 26…角度測定板 31,32…角度センサ 39,40…スプリング(付勢手段) 45,46…測定子センサ 47…演算手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被測定用の構造体を載置するテーブル
    と、前記テーブル上に載置された構造体を位置決固定す
    る位置決手段と、前記構造体の外面に突設されたパイプ
    状の突部の先端面に対して駆動手段により進退駆動させ
    られる本体と、前記本体の進退方向位置を測定する進退
    位置センサと、前記先端面に板面が対向させられ且つ中
    央部が所定範囲内で任意の方向に傾動可能に前記本体に
    保持された角度測定板と、前記角度測定板の傾斜方向を
    検出する角度センサと、前記角度測定板の前方に位置し
    て前記本体の進退方向に交差する方向に進退動可能に前
    記本体に保持された測定子と、前記角度測定板が前記突
    部の先端面に当接したとき前記測定子を前記突部の外周
    面に弾接させる付勢手段と、前記本体が前記突部側に移
    動させられたとき測定子を前記突部の外周面に案内可能
    に前記測定子に設けられたガイド部と、前記測定子の移
    動量を検出する測定子センサと、前記各センサの出力値
    を受けて前記突部の内の被測定穴の中心線の位置及び傾
    斜方向を算出する演算手段を設けたことを特徴とする被
    測定用構造体の取付穴測定装置 。
JP2602991A 1991-02-20 1991-02-20 被測定用構造体の取付穴測定装置 Expired - Fee Related JP2720606B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2602991A JP2720606B2 (ja) 1991-02-20 1991-02-20 被測定用構造体の取付穴測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2602991A JP2720606B2 (ja) 1991-02-20 1991-02-20 被測定用構造体の取付穴測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04265811A true JPH04265811A (ja) 1992-09-22
JP2720606B2 JP2720606B2 (ja) 1998-03-04

Family

ID=12182282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2602991A Expired - Fee Related JP2720606B2 (ja) 1991-02-20 1991-02-20 被測定用構造体の取付穴測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2720606B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112683208A (zh) * 2020-12-04 2021-04-20 中国航空工业集团公司北京航空精密机械研究所 一种获取无基准位置度的方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112683208A (zh) * 2020-12-04 2021-04-20 中国航空工业集团公司北京航空精密机械研究所 一种获取无基准位置度的方法
CN112683208B (zh) * 2020-12-04 2022-06-10 中国航空工业集团公司北京航空精密机械研究所 一种获取无基准位置度的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2720606B2 (ja) 1998-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5535628A (en) Ultrasonic scanner head and method
US5461797A (en) Object measuring system
JP2764103B2 (ja) アナログ測定プローブの使用方法および位置決め装置
KR910005508B1 (ko) 컴퓨터 원용 키이니매틱 트랜듀서 링크 시스템 및 그 시스템을 사용한 nc 공작기계 정밀도의 측정 및 해석방법
JP4568621B2 (ja) 表面性状測定機の真直度補正方法および表面性状測定機
JP5294949B2 (ja) 回転体の肉厚等測定装置
CN108007295B (zh) 蜗杆m值和齿面跳动的自动检测装置
JPS63292005A (ja) 走り誤差補正をなした移動量検出装置
JPH04265811A (ja) 被測定用構造体の取付穴測定装置
JP2000146564A (ja) 接触式管内径測定装置の精度確認装置
JPH1181935A (ja) バルブシートにおけるシート面の形状測定方法及びその装置
JP2554157B2 (ja) 歯形誤差測定方法
JP2000146506A (ja) 接触式管内径測定装置
JP2008096114A (ja) 測定装置
JP2000136924A (ja) 接触式管内径測定装置の校正装置
CN219064439U (zh) 一种滑轨纠偏装置
CN219301499U (zh) 用于螺纹孔起始牙角度的测量检具
US11440128B2 (en) Electrode orientation checking apparatus and electrode orientation checking method
JPS61243358A (ja) 電縫鋼管溶接部に対する超音波探傷ヘツドの追従精度確認方法
JPS6396551A (ja) 超音波探傷装置
JPS589012A (ja) 円弧形状測定装置
JPH0238913A (ja) ワークの寸法検査方法
JPH01127283A (ja) 水平関節型ロボットの原点調整方式
JP2001121215A (ja) 曲げ加工機における曲げ角度検出方法およびその装置
JP2004347442A (ja) ワークの外形形状測定方法及びその装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees