JPH04262187A - ガスケットリテーナ付流体継手 - Google Patents

ガスケットリテーナ付流体継手

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Publication number
JPH04262187A
JPH04262187A JP3277603A JP27760391A JPH04262187A JP H04262187 A JPH04262187 A JP H04262187A JP 3277603 A JP3277603 A JP 3277603A JP 27760391 A JP27760391 A JP 27760391A JP H04262187 A JPH04262187 A JP H04262187A
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JP
Japan
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gasket
fluid coupling
retainer
sleeve
extending
Prior art date
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Application number
JP3277603A
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English (en)
Inventor
Gerald A Babuder
ジェラルド　アレン　バブダー
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Cajon Co
Original Assignee
Cajon Co
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Publication date
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L29/00—Joints with fluid cut-off means
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
    • F16L19/02—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member
    • F16L19/0212—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member using specially adapted sealing means
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S285/00—Pipe joints or couplings
    • Y10S285/91—Gaskets
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S285/00—Pipe joints or couplings
    • Y10S285/917—Metallic seals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints With Pressure Members (AREA)
  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、流体継手技術に関し、
特に高真空装置及び高圧装置における使用に適する改良
管継手に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】広く受
け入れられた継手の１つのタイプは、長手方向に延びる
流路を有し、各液面が、その回りに外方に延びる環状リ
ブ或いはシールビードを備えたシール面を構成している
１対の継手部品からなる。端面を向かい合わせた関係に
向くように、部品を整列して、環状金属シールガスケッ
トをシールビードの間に介在させる。適当なナットが、
継手部品を引き寄せるように働き、環状リブをガスケッ
トに密封係合させる。
【０００３】端面に対してシールガスケットを適正に配
置するために、種々のガスケットリテーナが、先行技術
で提案されてきた。これらのリテーナは、例えば米国特
許第４５５２３８９　号、４６５０２２７　号及び４８
３８５８３　号に開示されている。ガスケットリテーナ
は、意図した目的に対して非常に満足すべきものであっ
た。しかし、最近、基本的な継手設計の修正態様が、先
行ガスケットリテーナに関する困難な点を指摘している
。
【０００４】上記のことを理解するためには、「ねじれ
防止継手組立体」と称する１９９０年１　月２３日出願
の米国出願第４６８６９１号を参照しなくてはならない
。この新しい継手設計では、別個のトルク止め部材が、
シール面の端部を取り囲んだような関係でナット部材の
内側に取り付けられる。このトルク止め部材は、ナット
部材の締め付け中継手部品、シールウオシャー或いは関
連した管へのトルクの伝達を防止する。
【０００５】トルク止め部材の存在は、継手の全体的な
外形寸法の増大を引き起こす。これらの外形寸法を小さ
く保つ努力において、部品間の間隔をできるかぎり小さ
くする。その結果、より普通のガスケット保持装置を使
用するのが、幾分困難となる。さらに、普通のガスケッ
ト保持装置では、ガスケットは、リテーナを使用しない
ときに、必要とされるガスケットよりも小さい外径を有
することが必要である。かくして、２つの異なるガスケ
ットを用意しておかなくてはならない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、言及した問題
点を克服したガスケット及びリテーナ組立体を提供し、
継手組立体の小さいスペースを専有するに過ぎないガス
ケットリテーナを提供する。さらに、このガスケット及
びリテーナ組立体では、関連するリテーナを使用する場
合も使用しない場合も同じガスケット設計が使用できる
。かくして、リテーナの使用の場合とリテーナの不使用
の場合の両方を満足させるのに、たった１種類のガスケ
ットを在庫すればよい。
【０００７】特に、本発明は長手方向に延びる貫通流路
を有する全体的に円筒形の第１及び第２継手部品を有す
るタイプの流体継手の改良からなる。部品は、互いの方
に軸方向に延びるシールリブを備えた半径方向内面を有
し、環状シールガスケットがこれらの内面間に介在され
る。継手は、シールリブが、ガスケットの対面領域に密
封係合するように、部品を間隔の狭い実質的に同軸関係
に移動させるナット部材をさらに有する。改良継手は、
ガスケットを実質的に同軸関係の部品の１つの端面に対
して所定位置に維持するためのリテーナ装置を備えるこ
とを含む。リテーナは、関連する半径方向端面から軸方
向後方に間隔を隔てた領域で、１つの部品上に密接に受
け入れられた保持部分を構成する全体的にスリーブ状本
体を有する。本発明によれば、リテーナは、保持部分の
回りに円周方向に間隔を隔てられ、関連する半径方向端
面を越えて軸方向外方に延びる複数のレッグ部分を有す
る。シールガスケットは、スリーブ状本体の内径より少
なくとも僅かに大きい直径を有し、周囲に凹部を形成し
た外周を有する。凹部は、軸方向に延びるレッグ部分を
密接に受け入れるような配置及び大きさであり、かくし
てガスケットを端面と整列関係に保持する。
【０００８】ガスケットとガスケットリテーナとの間の
関係のために、ガスケットの外径をナット部材の内径に
厳密に一致するように寸法決めすることができ、ガスケ
ットリテーナが使用されないときでも、ガスケットとナ
ット部材の心合わせを行うことができる。本発明のもう
１つのより限定された観点によれば、ガスケットリテー
ナ及びガスケットは、レッグの端部にガスケットが軸方
向に移動するのを防止するための留め手段を設けること
によって、単一の組み立て位置に維持される。これによ
り、ガスケット及びリテーナは、据え付け及び取り外し
中、単一ユニットとして取り扱うことができる。
【０００９】リテーナは又、関連する継手部品に摩擦係
合させるための戻り止めを有し、ガスケット及びリテー
ナは、摩擦によってそこに保持される。又、所望ならば
、留め手段はレッグの自由端で、内方に曲げられたタブ
部分を有するようにすることができる。好ましい実施例
において、リテーナは比較的高弾性の比較的薄い金属か
ら形成される。かくして、摩擦戻り止めは、スリーブ状
リテーナ本体の弾性変形の結果、継手本体に弾性的に係
合させることができる。特殊なバネラッチ或いは同様の
連結構造は、必要とされない。
【００１０】前述から理解できるように、本発明の主な
目的は、継手組立体内の非常に小さいスペースに収めら
れる非常に単純な構造のガスケット及びガスケットリテ
ーナを特徴とする上述の一般的なタイプの管継手を提供
することである。さらなる目的は、ガスケット自体をリ
テーナの有無を問わず使用でき、これにより先行ガスケ
ットリテーナ組立体なら必要とされたような異なる大き
さのガスケットの必要性を制限することを特徴とする上
述のタイプのガスケットリテーナ組立体を提供すること
である。
【００１１】本発明のなおもう１つの、より限定した目
的は、ガスケットリテーナが、ガスケットの最大外周の
半径方向内方に係合することを特徴とするガスケットリ
テーナ組立体を提供することである。上述した目的及び
他の目的と利点は、以下の説明を添付図面と関連して読
むとき、明らかとなるであろう。
【００１２】
【実施例】本発明の好ましい実施例を説明するためだけ
で、発明を限定する目的ではなく示される添付図面を特
に参照すると、図１から図４は、本発明によって形成さ
れ、一般的には適当なナット部材１６及び１８によって
連結位置に保持される第１継手部品１２及び第２継手部
品１４からなる管継手組立体の全体構造を最も良く示す
。
【００１３】本実施例において、継手部品１２及び１４
は実質的に同じで、ナット部材１６及び１８と無関係な
別々の部品として形成される。継手部品は、ある環境下
ではナット部材と組み合わされ、或いは弁、マニホール
ド等の関連構造の一体部分として形成される。図示する
ように、継手部材１２、１４の各々は、軸線方向に延び
る貫通流路２２を備えた全体的に円筒形の主本体２０か
らなる。半径方向に延びるフランジ２４が、シール端面
２８を有する拡大端部２６に隣接して形成される。図２
を参照すると、端面２８の各々は、円周方向に延びるビ
ード或いはリブ３０を有することがわかる。ビード或い
はリブ３０は、金属ガスケット部材３２に係合するシー
ル面として機能する。特に好ましいリブ３０の詳細は、
本発明の一部を構成しないが、本発明の出願人の１９９
０年７　月９　日の出願「改良管継手」に完全に説明さ
れている。
【００１４】述べたように、ナット部材１６、１８は、
継手部材１２及び１４を、ガスケット３２の両側に整列
対面関係に維持する。この関係は、図１に最も良く示さ
れる。ナット部材１６、１８を締め付けることによって
、軸方向力が、継手部品１２、１４に加えられて、それ
らのシールリブ３０を環状金属ガスケット部材３２の両
面に係合させる。これに関し、ナット部材１６は、継手
部品１２を整列させ、必要な軸方向力を作用させるため
にフランジ２４を密接に受け入れるような寸法の座ぐり
部分３４を有する。同様に、スリーブ状の、全体的に円
筒形のトルク止め部材４０は、ナット部材１８の半径方
向に延びる肩３６と継手部品１４のフランジ２４の間に
位置決めされる。トルク止め部材は、先に触れた「ねじ
れ防止継手組立体」と称する出願により詳しく説明され
ている。しかし、一般的にトルク止め部材４０は、図４
にもっとも良く示されており、トルクがナット部材から
継手部品１２、１４に作用するのを防止するように構成
され、これらの継手部品が互いに、関連した装置管或い
はガスケット３２に対して回転を生じる可能性を除去す
る。概して、部材４０は継手部品１４の円筒形部分２０
を自由に受け入れるような大きさの第１部分４２ａを備
えた段付径の軸方向に延びる開口部４２を有する。この
関係は、図１に示される。開口部４２の第２部分４２ｂ
は、継手部品１４のフランジ２４を密着して受け入れる
ような大きさである。円筒形部分４２ａと４４ｂの間の
肩面４４は、これに軸方向力を加えるために、示したよ
うな仕方で継手部品１４のフランジ２４に係合するよう
に構成される。トルク止め部材４０の外部円筒形部分４
６は、ナット部材１８の円筒形内部１８ａ内に自由にし
かも密着して受け入れられるような大きさとする。
【００１５】図４でもっともよくわかるように、トルク
止め部材４０は、１対の直径方向に対向し軸方向に延び
たフィンガー或いはタブ５０をさらに有する。対応する
１対の同様なタブ５２が、ナット部材１６の内端から延
びる。これらのタブ５０、５２は、図１に示すように相
互に係合する。その結果、ナット部材１６、１８の締め
付け中、相対的な回転を生じさせることができる力は、
継手部品１２、１４に加えられない。これは、タブ５０
、５２の相互係合が、トルクを継手部品１２、１４に伝
達させないようにナット部材１６及びトルク止め部材４
を互いに確実に、配置する。
【００１６】前述した出願により完全に説明されている
ように、コイルバネ部材５４がトルク止め部材４０の右
側の小径の回りに設けるのが好ましい。この圧縮バネ５
４は、継手の組立体を補助する。特に、圧縮バネは、ト
ルク止め部材４０をナット部材１８に対して軸方向外方
に付勢した位置に維持するので、タブ５０が組み立て工
に明確に見えて、組み立て作業の開始にナット部材１６
、１８を互いに螺合させるときに、タブ５０をタブ部材
５２に正しく係合させることができる。
【００１７】すでに論じたように、トルク止め部材４０
の存在は継手の全体の大きさを増大させ或いはガスケッ
トリテーナの使用を望むならば、そのための内部の有効
スペースを減じる傾向がある。例えば、米国特許第４５
５２３８９　号、４６５０２２７　号、及び４８３８５
８３　号に開示されている典型的な先行ガスケットリテ
ーナは、それらが使用されるときは、異なった径のガス
ケットを必要とし、リテーナがないときには、次いでこ
れらのガスケットを用いるようなものである。トルク止
め部材を使用するとき、本発明のガスケット及びリテー
ナ組立体はガスケットリテーナの使用を可能にする。又
、リテーナを使用しないとき、本発明のガスケットリテ
ーナは、充分に機能するガスケットを使用できる。即ち
、ガスケットの外径は、リテーナを使用しないときに必
要とされる外径に等しくできるのである。図２及び図３
に特に示すように、本発明のガスケット及びリテーナ組
立体は、スリーブ状円筒形のリテーナ部材６０からなり
、リテーナ部材は、継手部品１２の端部２６の直径より
ほんの僅かに大きい内径を有する円周方向に連続な主本
体６２を有する。図２に示すように、このことにより、
リテーナ６０はシール面２８を取り囲む関係をなして、
継手部品１２の端部に受け入れられる。リテーナ６０は
、例えば、本体部分６２の直径方向に対向した側に、継
手部品１２の端部２６の外面に、弾性的に摩擦係合する
ように形成された１対の戻り止め或いはビード状変形部
６４によって、端部２６に摩擦係合し、保持されるのが
好ましい。
【００１８】戻り止め或いはビード状変形部６４による
的確な掴みを確保するために、リテーナの本体は、弾性
金属で形成されるのが好ましい。例えば、本実施例にお
いて、リテーナは肉厚が約０．１０１６ミリ（０．００
４インチ）　から約０．２０３２ミリ（０．００８イン
チ）　の範囲のステンレス鋼で形成される。かくして、
スリーブ状リテーナ本体は、戻り止めによる掴みを生じ
させるために非円形形状を確保するように、半径方向に
弾性的に変形することができる。
【００１９】複数のフィンガー或いはタブ状形成部構造
６６が、本体部分６２（図２及び図３参照）の右端から
軸方向に延びる。対応する溝或いはスロット６８が、ガ
スケット３２の周囲に形成される。凹部６８の幅及び位
置は、フィンガー６６の幅及び位置に正確に一致するよ
うなものである。さらに、ガスケット部材３２の主直径
は、ガスケットリテーナ６０の本体部６２の外径に実質
的に等しいのが好ましい。かくして、ガスケット３２は
、フィンガー６６と組み立て関係に位置決めされるとき
、タブの外端部を、半径方向内方に撓ませ、かくしてガ
スケットをリテーナ６０に保持することができる。かく
して、ガスケット及びリテーナは、単一の組立体であり
、ガスケットを継手部品１２或いは１４の所定位置に取
り付けるのを容易にする。さらに、ガスケットとリテー
ナの関係は、組立体の取り外し或いは交換に関わらず、
一定のままである。
【００２０】本発明は、好ましい実施例及び変形実施例
を参照して説明してきた。本出願を読んで理解すれば、
修正や変形に明らかに思い当たるであろう。このような
修正や変形は、請求項或いは均等物の範囲内である限り
、それらの全てを含むことを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の好ましい実施例に従って形成された継
手組立体の長手方向断面図である。
【図２】図１の点線で囲った領域の拡大図である。
【図３】ガスケットとガスケットリテーナの斜視図であ
る。
【図４】継手装置のガスケットとガスケットリテーナ以
外の全ての部品の分解斜視図である。
【符号の説明】
１０　　流体継手 １２　　第１継手部品 １４　　第２継手部品 １６　　ナット部材 １８　　ナット部材 ２０　　主本体 ２４　　フランジ ３０　　シールリブ ３２　　ガスケット部材 ５０　　タブ ６０　　リテーナ ６６　　フィンガー ６８　　スロット

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　長手方向に延びる流路を備え、全体的
    に円筒形の第１及び第２継手部品を有するタイプで、前
    記部品が、互いの方に軸方向に延び、環状シールガスケ
    ットを介在させたシールリブを有する対向する半径方向
    端面を有し、前記継手が、前記部品を実質的に同軸関係
    に間隔の狭い位置に移動させるナット部品をさらに有し
    、前記シールリブが、前記ガスケットの対面領域に密封
    係合させる流体継手において、前記部品の１つの端面に
    対して、実質的に同軸関係に前記ガスケットを所定位置
    に保持するためのリテーナ装置を有し、前記リテーナ装
    置は、前記１つの部品上に、前記関連半径方向端面から
    軸方向後方に間隔を隔てた領域で密着して受け入れる保
    持領域を構成する全体的なスリーブ状本体を有し、前記
    リテーナは、前記リテーナ部分の回りに円周方向に間隔
    を隔てられ、前記関連半径方向端面を越えて軸方向外方
    に延びる軸方向に延びる複数のレッグ部分をさらに有し
    、前記環状シールガスケットは、外周に凹部を形成した
    前記スリーブ状本体の内径より少なくとも僅かに大きい
    外径を有し、前記凹部は、前記ガスケットを前記端面に
    整列関係に維持するように前記軸方向に延びるレッグ部
    分を受け入れることを特徴とする流体継手。
  2. 【請求項２】　　前記ガスケットが、前記スリーブ状本
    体の最大外径に実質的に等しい最大外径を有する請求項
    １に記載の流体継手。
  3. 【請求項３】　　前記スリーブ状部分が、円周方向に連
    続で、円周方向に間隔を隔てた位置で、前記１つの部品
    を摩擦を伴って係合させるための戻り止めを有すること
    を特徴とする請求項１に記載の流体継手。
  4. 【請求項４】　　前記レッグ部分が、前記ガスケットの
    軸方向移動を防止する留め手段を設けていることを特徴
    とする請求項１に記載の流体継手。
  5. 【請求項５】　　前記留め装置が、前記レッグの端部に
    形成された半径方向内方に延びるタブを有することを特
    徴とする請求項４に記載の流体継手。
  6. 【請求項６】　　前記レッグが前記スリーブ状本体に整
    列することを特徴とする請求項１に記載の流体継手。
  7. 【請求項７】　　前記レッグが、前記スリーブ状本体の
    延長で、本体と一体であることを特徴とする請求項６に
    記載の流体継手。
  8. 【請求項８】　　前記レッグが、前記スリーブ状本体の
    回りに均一な間隔を隔てて配置されることを特徴とする
    請求項１に記載の流体継手。
  9. 【請求項９】　　前記レッグが、各々均一な幅を有し、
    前記凹部が前記レッグに密着する大きさであることを特
    徴とする請求項１に記載の流体継手。
  10. 【請求項１０】　　前記凹部が、半径方向外方に開放さ
    れた溝であることを特徴とする請求項１に記載の流体継
    手。
  11. 【請求項１１】　　少なくとも３つの前記凹部を有する
    ことを特徴とする請求項１０に記載の流体継手。
  12. 【請求項１２】　　長手方向に延びる流路を備え、全体
    的に円筒形の第１及び第２継手部品を有するタイプで、
    前記部品が、互いの方に軸方向に延び、環状シールガス
    ケットを介在させたシールリブを有する対向する半径方
    向端面を有し、前記継手が、前記部品を実質的に同軸関
    係に間隔を隔てた位置に移動させるナット部品をさらに
    有し、前記シールリブが、前記ガスケットの対面領域に
    密封係合させる流体継手において、前記部品の１つの端
    面に対して、実質的に同軸関係に前記ガスケットを所定
    位置に保持するためのリテーナ装置を有し、前記リテー
    ナ装置は、関連半径方向端面から軸方向後方に間隔を隔
    てた領域で前記１つの部品上に、密着して受け入れられ
    たスリーブ状保持部分を備えた全体的に円筒形の本体を
    有し、前記リテーナは、前記円筒形本体の回りに円周方
    向に間隔を隔てられ、前記関連半径方向端面の回りに軸
    方向外方に延びる軸方向に延びる複数のレッグ部分をさ
    らに有し、前記環状シールガスケットは、前記ガスケッ
    トを前記端面に整列関係に維持するために形成された凹
    部を有し、前記軸方向に延びるレッグ部分を受け入れる
    外周を有することを特徴とする流体継手。
  13. 【請求項１３】　　前記ガスケットが、前記保持部分の
    最大外径に実質的に等しい最大外径を有することを特徴
    とする請求項１２に記載の流体継手。
  14. 【請求項１４】　　前記円筒形本体が、円周方向に連続
    で、円周方向に間隔を隔てた位置で前記１つの部品に摩
    擦係合させるために、前記保持部分によって支持される
    戻り止めを有することを特徴とする請求項１２に記載の
    流体継手。
  15. 【請求項１５】　　前記レッグ部分が、前記ガスケット
    の軸方向移動を防止する留め装置を設けていることを特
    徴とする請求項１２に記載の流体継手。
  16. 【請求項１６】　　前記留め装置が、前記レッグの端部
    に形成されたタブを有することを特徴とする請求項１５
    に記載の流体継手。
  17. 【請求項１７】　　前記レッグ部分が、前記スリーブ状
    本体の回りに均一な間隔を隔てて配置されていることを
    特徴とする請求項１５に記載の流体継手。
  18. 【請求項１８】　　前記円筒形本体が、前記戻り止めを
    前記部品の１つに摩擦係合させるために、半径方向に弾
    性変形を生じうる比較的薄く、弾性的な金属で形成され
    ることを特徴とする請求項１４に記載の流体継手。
JP3277603A 1990-10-24 1991-10-24 ガスケットリテーナ付流体継手 Pending JPH04262187A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/602752 1990-10-24
US07/602,752 US5163721A (en) 1990-10-24 1990-10-24 Fluid coupling with gasket retainer having interlocking portions

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04262187A true JPH04262187A (ja) 1992-09-17

Family

ID=24412662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3277603A Pending JPH04262187A (ja) 1990-10-24 1991-10-24 ガスケットリテーナ付流体継手

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5163721A (ja)
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