JPH0426159A - 半導体光集積装置 - Google Patents

半導体光集積装置

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JPH0426159A
JPH0426159A JP2131601A JP13160190A JPH0426159A JP H0426159 A JPH0426159 A JP H0426159A JP 2131601 A JP2131601 A JP 2131601A JP 13160190 A JP13160190 A JP 13160190A JP H0426159 A JPH0426159 A JP H0426159A
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JP
Japan
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light
semiconductor
light emitting
resistance region
emitting diode
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JP2131601A
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Inventor
Junichi Azumi
純一 安住
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Ricoh Research Institute of General Electronics Co Ltd
Ricoh Co Ltd
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Ricoh Research Institute of General Electronics Co Ltd
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発光ダイオードアレイを搭載したLEDプリ
ンタヘットや、光情報処理等に応用される半導体光集積
装置に関する。
〔従来の技術〕
発光素子(発光ダイオード、レーザーダイオード等)と
、その発光素子から発光した光を受光する受光素子(フ
ォトダイオード等)とが同一基板上に形成されている発
光・受光素子一体型の半導体光集積装置としては、例え
ば第4図に示すような構造のものが知られている(例え
ば、 K、IOA、B、I。
MILLER:GaInAsP/InP LASERW
ITHMONOLITHICALLYINTEGRAT
ED  MONITORING  DETEC丁OR,
ELECTRONIC3LETTER3,1,980,
Vol、16.No9.pp、342−343参照)。
第4図に示す構造の発光・受光素子一体型の半導体光集
積装置では、先ずn−InP基板上にダブルへテロ接合
を有する半導体エピタキシャル結晶層を形成する。そし
て、活性層に対し垂直方向ヘエッチングを施して2つに
素子分離を行い、ここで形成したエツチング側面に対し
て垂直方向へストライプ状にP側オーミック電極を形成
している。
またn−InP基板側にはN側オーミック電極を形成し
ている。
この2つに素子分離した半導体光集積装置では、バイア
スのかけ方で一方の素子部を発光素子に、他方の素子部
を受光素子として用いることができ。
モニタ付光源として用いることができる。
このような構造の半導体光集積装置は、発光・受光素子
間をエツチングによって空間的分離を行うことで電気的
分離を行っている。マタ、空間的分離を行うことで、活
性層に垂直なミラー面を形成し、発光素子をレーザー動
作させている。このとき1発光素子からのレーザー光は
エツチングにより形成された溝を介して受光素子でモニ
タされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、第4図に示す構造の半導体光集積装置では、
発光素子にインコヒーレント性の光を発する発光ダイオ
ードを用いた場合、発光素子と受光素子が空間的に分離
されているため、発光素子から発した光を受光素子で受
ける際の光の利用効率が悪いという欠点がある。
すなわち1発光ダイオード内で発した光は発光素子端面
で約32%(へき開面の場合)の反射率を有しているの
で、発光素子から取り出される光は受光素子方向へ発す
る光の約68%になる。その上、発光素子外部へ取り出
された光は、ある発散角(素子構造により異なる)をも
って発光・受光素子間の空間を経て受光素子の受光部へ
入射される。
その際、発光素子から発した光は受光素子の受光部へ達
するまでに数十%の損失が生じる。また、受光素子の受
光部端面での反射もあり、受光素子が受光できる光は発
光素子で発した光のごく一部となる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、同一半
導体基板上に同一層構造の端面発光型発光ダイオードと
端面受光型フォトダイオードとがモノリシックに配置さ
れ、発光ダイオードとフォトダイオードとが電気的に絶
縁され、且つ、発光ダイオードから発した光を効率よく
フォトダイオードで受光することができる半導体光集積
装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明では、端面発光型発光
ダイオードと、その発光ダイオードから発した光を受光
できる端面受光型フォトダイオドとが同一基板上に形成
されている発光・受光素子一体型の半導体光集積装置に
おいて、少なくとも一つの接合を有する構造からなる半
導体積層部を備え、該半導体積層部の端面発光型発光ダ
イオードの光出射面となり得る面とその面と対向する面
の夫々の近傍を除くそれらの面の間の任意の領域に、半
導体積層部主表面から半導体基板に対して半導体積層部
上表面から少なくとも接合を貫く深さまで形成された高
抵抗領域を設け、上記半導体積層部に上記高抵抗領域に
よって電気的に分離された二つの半導体積層領域を設け
、夫々の半導体積層領域へのバイアスのかけ方で一方を
発光ダイオードとして、他方をフォトダイオードとして
動作させることを特徴とする。
〔作  用〕
本発明の半導体光集積装置は、第一導電型半導体基板上
へ少なくとも一つの接合を有する構造からなる半導体積
層部を設け、該半導体積層部において、発光ダイオード
の光出射面となり得る基板に対し垂直な面と、その面と
対向する面夫々の近傍を除くそれらの面の間の任意の領
域へ、半導体積層部主表面から少なくとも接合部を貫く
深さまで高抵抗領域を形成する。
その高抵抗領域は、発光出力方向に対し、垂直方向の素
子幅全域に渡って形成されており、接合部は、高抵抗領
域を介して電気的に絶縁された二つの領域に分離される
そして、電気的に分離された二つの接合部の一方に顯バ
イアス電圧を印加すると、その接合部を含む半導体積層
部は端面発光型発光ダイオードとして動作する。また、
半導体積層部の他方の領域は、その接合部へ逆バイアス
電圧を印加することで、端面発光型発光ダイオードから
発した光を高抵抗領域を介して光を検出する端面受光型
フォトダイオードとして動作する。
〔実 施 例〕
以下1本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明の第一の実施例を示す半導体光集積装置
の概略的斜視構成図である。
第1図において、本実施例の半導体光集積装置では、n
−GaAs基板101上へn−GaAsバッファ層10
2、n−A1.Gat−Jsクラッド/11103− 
AlyGa1−yAs(x>い活性層104 、 p−
AlzGal−KASクラッド層105 、p−GaA
sキャップ層106の順でダブルへテロ接合を有する半
導体層が積層されており、これら半導体層は例えば公知
のM OCV D (Metal Organic C
hemicalVapor Deposition)法
を用いた結晶成長で作成される。
このダブルへテロ接合を有する半導体積層部において、
発光ダイオードの光出射面701とその面に対向する面
702の夫々の近傍を除く任意の領域へ半導体積層部主
表面から半導体基板101に対して少なくとも活性[1
04を貫く深さまで、高抵抗領域301を形成する。尚
、本実施例では、高抵抗領域301は、光出射面701
及びこの光出射面701と対向する面702と平行に形
成されている。
この高抵抗領域301を介して2分割された夫々の半導
体vL層部の接合は、高抵抗領域301で電気的に絶縁
される。また、高抵抗領域301を挾んで高抵抗領域3
01の両側に形成された二つの半導体積層部に夫々P型
オーミック電極201.202を形成し、n−GaAs
基板101側に共通電極としてN型オーミック電極20
5を形成する。一方のP型オーミック電極201とN型
オーミック電極205との間に順方向のバイアス電圧v
lを印加すると、電流はAlyGa1−アAs活性N1
04へ注入され1発光が生じ、発光素子として動作させ
ることができる。他方のP型オーミック電極202とN
型オーミック電極205との間に逆方向のバイアス電圧
vrを印加することで、発光ダイオード801から発し
た光を高抵抗領域301を介して検出する端面受光型フ
ォトダイオード802として動作させることができる。
ここで、上記高抵抗領域301の形成方法としては、例
えば、プロトンを用いたイオン打ち込みを行うことで行
える。このプロトン打ち込み用のマスクとしては、酸化
ケイ素膜をスパッタ法にて例えば1500人程度0膜厚
でプロトンを打ち込む領域を除く全ての半導体積層部主
表面へ形成する。そして、ここで形成した酸化ケイ素膜
をマスクとして用い、プロトンを浅くともAl、Gat
−、As活性層104を貫く深さまで打ち込む。例えば
、p−GaASキャップJ’1106の表面からAI、
Ga、−、As活性J1104下部までの深さを1.5
μmとした場合、約200keVのエネルギーでプロト
ンを打ち込めば、プロトンは約2μmの深さまで打ち込
むことができるので、Al、Ga。
、−、As活性層104を貫いてn−Al、Ga、−、
Asクラッド層103まで達する高抵抗領域を形成でき
る。
次に、第2図は本発明の第二の実施例を示す半導体光集
積装置の概略的斜視構成図である。
本実施例は、第1図に示す第一の実施例で示した端面発
光型発光ダイオードと端面受光型フカl−ダイオードを
集積した光集積装置を複数個(少なくとも二個以上)−
次元アレイ状に配列した例である。
第2図に示す構造の半導体光集積装置においては、、 
n−GaAs基板101上に、n−GaAsバッファ層
102、n−A1.xGa、−、Asクラッド層103
 、 Al、Gat−、As (x>y)活性WJ10
4 、p−Al、GaL−、AsクラッドJEJ105
 、 p−GaAsキャップ層106の順でダブルへテ
ロ接合を有する半導体層が積層されており、各半導体層
は、例えばMOCVD法を用いた結晶成長で作成できる
次に、ダブルへテロ接合を有する半導体積層部主表面か
ら発光ダイオードの光出射面701 とその面に対向す
る面702の夫々の近傍を除く任意の領域へ半導体基板
101に対して少なくとも活性層104を貫く深さまで
高抵抗領域301を形成する。この高抵抗領域301は
、前述したように、例えばプロトンを用いたイオン打ち
込みを行うことで形成できる。
高抵抗領域301を介して2分割された夫々の半導体積
層部は、高抵抗領域301で電気的に#!縁さ九る。一
つの高抵抗領域301と、その両側の一つの発光部80
1、一つの受光部802とからなる光集積素子の一要素
は、隣接する要素と、光呂射方向と同方向で且つ素子長
全域に渡って少なくとも活性層104を貫く深さまでエ
ツチングで形成された溝302で空間的・電気的に分離
される。この様に形成した一つの発光ダイオード801
と一つのフォトダイオード802の対からなる一要素は
、空間的・電気的に分離している溝302を介して一次
元アレイ状に配列されている。したがって、この光集積
装置では、例えば一つの発光ダイオード801に順方向
のバイアス電圧Vflを印加すると、バイアス電圧Vf
Lを印加した発光ダイオード801で発光を生じる。ま
た、フォトダイオード802へ逆方向のバイアスV、を
印加することでv、Lを印加した発光ダイオード801
から発した光は、■、、1を印加したフォトダイオード
802で検出される。
次に、第3図は本発明の第三の実施例を示す半導体光集
積装置の概略的斜視構成図である。
本実施例は、複数個(少なくとも2個以上)−次元アレ
イ状に配列した端面発光型ダイオードと1個の端面受光
型フォトダイオードを集積した半導体光集積装置の例で
ある。
第3図において、この半導体光集積装置では、n−Ga
As基板101上へn−GaAsバッファ 1102、
n−Al。
Ga1−XASクラッド暦103、AI、Gat−、A
s (x>y)活性層104 、 p−AlxGa1−
++AsクラッドJi105 、 p−GaAsキャッ
プ8106の順でダブルへテロ接合を有する半導体層が
積層されており、各半導体層は、例えば、MOCVD法
を用いた結晶成長で作成できる。
また、ダブルへテロ接合を有する半導体積層部主表面か
ら発光ダイオードの光出射面701とその面に対向する
面702の夫々の近傍を除く任意の領域へ半導体基板1
01に対して少なくとも活性層104を貫く深さまで高
抵抗領域301が形成されており、この高抵抗領域30
1は、例えばプロトンを用いたイオン打ち込みを行うこ
とで形成できる。
上記高抵抗領域301を介して2分割された夫々の半導
体積層部は、高抵抗領域301で電気的に絶縁される。
高抵抗領域301を介して電気的に絶縁さ九でいる両半
導体積暦部の発光部となる一方の半導体積層部801は
、発光の出射方向と同方向で且つ短くとも光出射端70
1から高抵抗域301に達する長さを持ち、少なくとも
活性層104を貫く深さまでエツチングされた溝302
で空間的・電気的に分離されている。
この様に、発光ダイオード80】 が−次元アレイ状に
配列されているのに対し、フォトダイオー8部は共通と
なっており、1個の集積型半導体装置が形成される。例
えば、発光ダイオード801に順方向のバイアス電圧V
tIを印加すると、Vflを印加した発光ダイオード8
01から発した光は高抵抗領域を介して逆方向のバイア
ス電圧VPIが印加されたフォトダイオード802で検
出される。
尚、第二の実施例、第三の実施例のような発光ダイオー
ドのアレイ化においては、発光ダイオード801とフォ
トダイオード802の間が高抵抗領域301の介在によ
って空間的に分離されることなく平坦に形成されている
故に、配線電極の多層配線技術を用いることで、例えば
600dpi以上の高密度アレイ化の実現が可能となる
以上、本発明による半導体光集積装置の実施例について
説明したが、各実施例において、結晶成長方法としては
、MOCVD法以外に公知のMBE (Molecul
ar Beam Epitaxy)法、L P E (
LiquidPhase Epitaxy)法、V P
 E (Vapor Phase Epitaxy)法
等を用いることができる。
また、基板101及びバッファ層102の構成材料とし
ては、GaAs以外にInP、 GaPまたはGaAs
P等を使用することができる。また、クラッド5103
.105及び活性層104を構成する材料としては、A
lGaAs以外にGaAs、 GaAsP、 InGa
AsP、 AIGaInP、 GaP。
InPまたはInGaP等を使用することができる。ま
た、キャップ層106は、GaAs以外にInP、 G
aPまたはGaAsP等を使用することができる。
基板101の導電型は、N型以外にP型を用いることが
できる。また、基板101の導電型が決まれば、バッフ
ァ層102、クラッドJl)103.105.キャンプ
層106の導電型は決まる。
高抵抗領域301形成時のイオン打ち込み用マスりとじ
ては、前述の酸化ケイ素以外に窒化ケイ素等を使用する
ことができる。また、FIB法などのマスクを用いない
イオン打ち込みの方法も使用することができる。また、
高抵抗領域301の形成は、プロトンのイオン打ち込み
以外に、O゛イオンGaイオン等を用いたイオン打ち込
みを行うことによっても形成できる。
また、光に対してアクセスする接合部としては、ダブル
へテロ接合以外に、ホモ接合、シングルへテロ接合、不
純物拡散による接合等を用いることができる。特に、接
合をダブルへテロ構造とした場合には、クラッド層に挾
まれた活性層104が高屈折率という導波路構造となっ
ているため、高抵抗領域301のその導波路構造を介し
て、効率よく発光部801から受光部802へ光が伝達
するため、より一層、受光効率が向上する。
また、第二、第三の実施例において各素子間を空間的に
分離するために用いたエツチングは、特に塩素系のガス
を使用したドライエツチングによるものが有効に行うこ
とができる。ただし、他の方法(ドライエツチング、ウ
ェットエツチング)によるものでも同様の分離溝を形成
できることは言うまでもない。さらに、ここでは、−次
元アレイ状に配列した素子間の電気的絶縁をエツチング
で形成した溝302によって空間的に分離して行う例を
示したが、発光ダイオード801とフォトダイオード8
02との間を高抵抗領域301で電気的に絶縁したのと
同様に、−次元アレイ状に配列した素子間へ高抵抗領域
301を形成することで電気的絶縁をすることもできる
〔発明の効果〕 以上実施例に基づいて説明したように、本発明による、
端面発光型発光ダイオードとその発光ダイオードから発
した光を受光できる端面受光型フォトダイオードとが同
一基板上に形成されている発光・受光素子一体型の半導
体光集積装置においては、少なくとも一つの接合を有す
る半導体積層部の両端を除く任意の領域に、半導体積層
部主表面から浅くとも接合を貫く深さまで高抵抗領域を
形成しているので、発光ダイオード部とフォトダイオー
ド部とを電気的に絶縁し、且つ発光ダイ−オード部から
発した光を高抵抗領域を介して効率よくフォトダイオー
ドで受光することができる。
特に、接合をダブルへテロ構造とした場合は、クラッド
層に挾まれた活性層が高屈折率という導波路構造を介し
て効率よく発光部から受光部へ光が伝達するため、−m
、受光効率が向上する。
また、本発明による半導体光集積装置においては、発光
部と受光部間に大きな段差がないので、配線上も有利で
あり、高密度アレイ化の実現も可能となる。
したがって、本発明によれば、同一半導体基板上に同一
層構造の端面発光型発光ダイオードと端面受光型フォト
ダイオードとがモノリシックに配置され、発光ダイオー
ドとフォトダイオードとが電気的に絶縁され、且つ、発
光ダイオードから発した光を効率よくフォトダイオード
で受光することができ、さらには高密度アレイ化の実現
も可能な半導体光集積装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す半導体光集積装置
の概略的斜視構成図、第2図は本発明の第二の実施例を
示す半導体光集積装置の概略的斜視構成図、第3図は本
発明の第三の実施例を示す半導体光集積装置の概略的斜
視構成図、第4図は従来技術の一例を示す半導体光集積
装置の概略的斜視構成図である。 101”・n−GaAs基板、102・・・n−GaA
sバッファ層、103”・n−A1.Gat−、Asク
ラッド層、104−AI、Ga、−。 As(x>y)活性層、105・・・p−A1.Gat
−、Asクラッド層、106・・・p−GaAsキャッ
プ層、201・・・P型オーミック電極(発光ダイオー
ド側) 、 202・・・P型オーミック電極(フォト
ダイオード側) 、 205・・・N型オーミック電極
、301・・・高抵抗領域、302・・・分離溝、50
1・・・光出力、601・・・電流経路、602・・・
光導波経路、701・・・光出射面、702・・・光出
射面と対向する面、801・・・端面発光型発光ダイオ
ード、802・・・端面受光型フォトダイオード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  端面発光型発光ダイオードと、その発光ダイオードか
    ら発した光を受光できる端面受光型フォトダイオードと
    が同一基板上に形成されている発光・受光素子一体型の
    半導体光集積装置において、少なくとも一つの接合を有
    する構造からなる半導体積層部を備え、該半導体積層部
    の端面発光型発光ダイオードの光出射面となり得る面と
    その面と対向する面の夫々の近傍を除くそれらの面の間
    の任意の領域に、半導体積層部表面から半導体基板に対
    して半導体積層部主表面から少なくとも接合を貫く深さ
    まで形成された高抵抗領域を設け、上記半導体積層部に
    上記高抵抗領域によって電気的に分離された二つの半導
    体積層領域を設け、夫々の半導体積層領域へのバイアス
    のかけ方で一方を発光ダイオードとして、他方をフォト
    ダイオードとして動作させることを特徴とする半導体光
    集積装置。
JP2131601A 1990-05-22 1990-05-22 半導体光集積装置 Pending JPH0426159A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002178560A (ja) * 2000-12-14 2002-06-26 Nec Corp 光ヘッドおよびそれを用いた画像形成装置
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