JPH04261486A - 除塵用粘着テープ - Google Patents
除塵用粘着テープInfo
- Publication number
- JPH04261486A JPH04261486A JP2209691A JP2209691A JPH04261486A JP H04261486 A JPH04261486 A JP H04261486A JP 2209691 A JP2209691 A JP 2209691A JP 2209691 A JP2209691 A JP 2209691A JP H04261486 A JPH04261486 A JP H04261486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive tape
- dust
- cuts
- tacky
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims description 25
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 18
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims description 10
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 abstract 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 239000003522 acrylic cement Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カーペット、衣服等に
付着した塵芥、毛髪等を取除く為の除塵用粘着テープに
関する。
付着した塵芥、毛髪等を取除く為の除塵用粘着テープに
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、カーペット、衣服等に付着した塵
芥、毛髪等を、粘着剤層を外側にして巻かれた粘着テー
プ巻重体の粘着剤層に付着させて取除くことは公知であ
り、最外層を剥離して除去する際に、下接する層を一緒
に剥離してしまわないよう、巻重体の一周の間に１箇所
設けた軸芯方向の切れ目を、径方向同一線上に重ならな
いよう周方向に齟齬させて設けること（実公昭６１−３
７４０５号公報）も、更に、下層の切れ目を上層の切れ
目に対し、巻始め側に向う側にずらすことも又公知であ
る（実公平１−１１１６７号公報）。
芥、毛髪等を、粘着剤層を外側にして巻かれた粘着テー
プ巻重体の粘着剤層に付着させて取除くことは公知であ
り、最外層を剥離して除去する際に、下接する層を一緒
に剥離してしまわないよう、巻重体の一周の間に１箇所
設けた軸芯方向の切れ目を、径方向同一線上に重ならな
いよう周方向に齟齬させて設けること（実公昭６１−３
７４０５号公報）も、更に、下層の切れ目を上層の切れ
目に対し、巻始め側に向う側にずらすことも又公知であ
る（実公平１−１１１６７号公報）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記粘
着テープに於いては、何れも切れ目が巻重体の一周の間
に１箇所しか設けられていないので、最外層の一部分の
みに塵芥が集中して付着して粘着集塵力を失った場合に
も、粘着テープの一周分全部を剥離せねばならないとい
う問題があった。
着テープに於いては、何れも切れ目が巻重体の一周の間
に１箇所しか設けられていないので、最外層の一部分の
みに塵芥が集中して付着して粘着集塵力を失った場合に
も、粘着テープの一周分全部を剥離せねばならないとい
う問題があった。
【０００４】本発明は、上記従来の問題点を解消し、粘
着剤層に対する塵芥の付着度合を目視にて確認し、粘着
テープの最外層を部分的に剥離、除去することの出来る
除塵用粘着テープを提供することを目的とする。
着剤層に対する塵芥の付着度合を目視にて確認し、粘着
テープの最外層を部分的に剥離、除去することの出来る
除塵用粘着テープを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持体の一面
に形成された粘着剤層を外側にして巻かれた粘着テープ
巻重体に、巻芯の軸方向の切れ目が、粘着テープ巻重体
の最内層の長さよりも短い間隔を置いて、巻重体の一周
の間に２箇所以上設けられ、且つ、巻重体に於いて重な
る層の切れ目とずれるようなされていることをその要旨
とするものである。
に形成された粘着剤層を外側にして巻かれた粘着テープ
巻重体に、巻芯の軸方向の切れ目が、粘着テープ巻重体
の最内層の長さよりも短い間隔を置いて、巻重体の一周
の間に２箇所以上設けられ、且つ、巻重体に於いて重な
る層の切れ目とずれるようなされていることをその要旨
とするものである。
【０００６】巻芯の軸方向の切れ目は、必ずしも両側端
迄連続している必要はなく、ミシン目状であってもよい
。又、切れ目の間隔は、特に限定されないが、切れ目の
間隔が小さい方が、剥離に際して、粘着剤層に塵芥が付
着しておらず、粘着力を有するにも拘らず除去される部
分の面積が少なくて済み、粘着テープをより有効に利用
出来るので好ましい。切れ目の間隔を一定とした場合に
は、ロータリーダイカッターを用いて、安価且つ効率的
に切れ目を形成することが出来るので、好ましい。
迄連続している必要はなく、ミシン目状であってもよい
。又、切れ目の間隔は、特に限定されないが、切れ目の
間隔が小さい方が、剥離に際して、粘着剤層に塵芥が付
着しておらず、粘着力を有するにも拘らず除去される部
分の面積が少なくて済み、粘着テープをより有効に利用
出来るので好ましい。切れ目の間隔を一定とした場合に
は、ロータリーダイカッターを用いて、安価且つ効率的
に切れ目を形成することが出来るので、好ましい。
【０００７】
【作用】本発明除塵用粘着テープは、支持体の一面に形
成された粘着剤層を外側にして巻かれた粘着テープ巻重
体に、巻芯の軸方向の切れ目が、粘着テープ巻重体の最
内層の長さよりも短い間隔を置いて、巻重体の一周の間
に２箇所以上設けられ、且つ、巻重体に於いて重なる層
の切れ目とずれるようなされているので、巻重体の一周
分を分割して、部分的に剥離、除去することが出来る。
成された粘着剤層を外側にして巻かれた粘着テープ巻重
体に、巻芯の軸方向の切れ目が、粘着テープ巻重体の最
内層の長さよりも短い間隔を置いて、巻重体の一周の間
に２箇所以上設けられ、且つ、巻重体に於いて重なる層
の切れ目とずれるようなされているので、巻重体の一周
分を分割して、部分的に剥離、除去することが出来る。
【０００８】
【実施例】以下本発明の実施例を具体的に説明するが、
本発明は実施例に限定されるものではない。図１に於い
て、クラフト紙よりなる支持体の一面に、ゴム系もしく
はアクリル系粘着剤が塗工されて粘着剤層が設けられた
粘着テープ１を、粘着剤層を外側にして紙芯２に巻取っ
た粘着テープ巻重体３には、ミシン目状の巻芯方向の切
れ目４が、粘着テープの最内層の長さを２等分したより
も短い間隔を置いて、重なる層の切れ目と一致しないよ
うずらして、略等間隔に設けられている。
本発明は実施例に限定されるものではない。図１に於い
て、クラフト紙よりなる支持体の一面に、ゴム系もしく
はアクリル系粘着剤が塗工されて粘着剤層が設けられた
粘着テープ１を、粘着剤層を外側にして紙芯２に巻取っ
た粘着テープ巻重体３には、ミシン目状の巻芯方向の切
れ目４が、粘着テープの最内層の長さを２等分したより
も短い間隔を置いて、重なる層の切れ目と一致しないよ
うずらして、略等間隔に設けられている。
【０００９】使用後、最外層の粘着集塵力が低下して来
た場合には、粘着剤層に対する塵芥の付着状況を目視に
て確認し、塵芥の付着量が多い部分の粘着テープのみを
、一方の側縁から指先で摘んで持上げて剥離、除去すれ
ばよい。図２に於いては、巻芯方向の切れ目４は、粘着
テープの最内層の長さを１０等分したよりも短い間隔を
置いて、重なる層の切れ目と一致しないようずらして、
略等間隔に設けられている。
た場合には、粘着剤層に対する塵芥の付着状況を目視に
て確認し、塵芥の付着量が多い部分の粘着テープのみを
、一方の側縁から指先で摘んで持上げて剥離、除去すれ
ばよい。図２に於いては、巻芯方向の切れ目４は、粘着
テープの最内層の長さを１０等分したよりも短い間隔を
置いて、重なる層の切れ目と一致しないようずらして、
略等間隔に設けられている。
【００１０】
【発明の効果】本発明の除塵用粘着テープは、叙上の通
り構成されているので、粘着集塵力を失った最外層を剥
離、除去する際にも、塵芥が付着して粘着集塵力を失っ
た部分を目視にて確認し、該当部分のみを部分的に除去
出来て、経済的である。
り構成されているので、粘着集塵力を失った最外層を剥
離、除去する際にも、塵芥が付着して粘着集塵力を失っ
た部分を目視にて確認し、該当部分のみを部分的に除去
出来て、経済的である。
【図１】本発明除塵用粘着テープの一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図２】本発明除塵用粘着テープの他の一例を示す斜視
図である。
図である。
１ 粘着テープ
２ 巻芯
３ 粘着テープ巻重体
４ 切れ目
Claims (1)
- 【請求項１】 支持体の一面に形成された粘着剤層を
外側にして巻かれた粘着テープ巻重体に、巻芯の軸方向
の切れ目が、粘着テープ巻重体の最内層の長さよりも短
い間隔を置いて、巻重体の一周の間に２箇所以上設けら
れ、且つ、巻重体に於いて重なる層の切れ目とずれるよ
うなされていることを特徴とする除塵用粘着テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2209691A JPH04261486A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 除塵用粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2209691A JPH04261486A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 除塵用粘着テープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04261486A true JPH04261486A (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=12073349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2209691A Pending JPH04261486A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 除塵用粘着テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04261486A (ja) |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP2209691A patent/JPH04261486A/ja active Pending
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