JPH0426084A - コネクタのシャーシ間への取付け構造 - Google Patents

コネクタのシャーシ間への取付け構造

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JPH0426084A
JPH0426084A JP12973690A JP12973690A JPH0426084A JP H0426084 A JPH0426084 A JP H0426084A JP 12973690 A JP12973690 A JP 12973690A JP 12973690 A JP12973690 A JP 12973690A JP H0426084 A JPH0426084 A JP H0426084A
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plug
jack
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chassis
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Takeshi Okuyama
毅 奥山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] ユニット間を接続するコネクタのシャーシ等に対する取
付は方法に関し、 ユニット間の自動組立が可能なようにコネクタをシャー
シ等に取り付けることで生産性の向上を図ることを目的
とし、 ユニット間を接続するコネクタの該ユニットシャーシに
対する取付は方法であって、片側のユニットシャーシに
は、該ユニットシャーシに装着するプラグを挿入・抜去
する方向と直交する面内で浮動できるように装着すると
共に、該プラグと嵌合するジャックを固定する他方のユ
ニットシャーシには、上記プラグと対面する面の該プラ
グと対応する領域に、該ジャックとプラグが対面して接
近することで上記浮動量を少なくともカバーする上記プ
ラグの位置矯正手段を具えて構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はユニット間を接続するコネクタのシャーシ等に
対する取付は手段に係り、特にユニット間の自動組立が
可能なように該コネクタをシャーシ等に取り付けて生産
性の向上を図ったコネクタの取付は方法に関する。
近年の自動化傾向に伴い各種装置の組立にも自動化が採
り入れられている。
例えばコネクタのプラグ側とジャック側をそれぞれ取り
付けた2個のユニットを該プラグとジャック部分で自動
的に接続して装置等を組み立てることがあるが、このよ
うな場合組立自動機に相対的な位置ずれがあると確実な
接続が阻害されたりコネクタ部分が破損する等のことが
あるため、この位置ずれを吸収する手段が必要である。
(従来の技術〕 第2図は従来のコネクタの取付は方法例を説明する図で
ある。
第2図で、第1のユニットのシャーシ1には多芯コネク
タ(以下単にコネクタとする)のジャック2が図示され
ないジャック端子側が該第1のユニットの外部(図では
下側)に露出するように螺子3と鍔付きナツト4とで装
着されている。
なお2aは、該第1のユニットの内部回路に接続される
接続端子を示しており、上記ジャック端子と一体化した
ものである。
また、第2のユニットのシャーシ11にはコネクタのプ
ラグ12がプラグ端子12a側が該第2のユニットの外
部(図では上側)に露出するように螺子13と図示され
ない鍔付きナツトとで装着されている。
なお図の12bは該第2のユニットの内部回路に接続さ
れる接続端子であり、上記プラグ端子12aと一体化し
たものである。
特にこの場合のプラグエ2は、突出するプラグ端子12
aが外力によって曲がったり折損することがないように
該プラグ端子12aが植設されている領域の四方が筺体
壁12cで取り囲まれている。
なお図で示すプラグ12では、該筐体壁12cの長手方
向で対面する両壁面近傍(図のAで示す範囲)は該プラ
グ12と嵌合する上記ジャック2の図示されないジャッ
ク端子を取り囲む筺体2bが挿入される時のガイドとな
るように開口側に、該開口側に関くテーパ12dを設け
て構成している。
そこで、例えば第1のユニットを確持している図示され
ない組立自動機で該第1のユニット換言すればシャーシ
1を矢印aの如く降下させジャック2の筐体2bをプラ
グ12の筐体壁12cで取り囲まれた領域に挿入すると
、該ジャック2とプラグ12ひいては第1のユニットと
第2のユニットとを接続させることができる。
この場合、第1のユニットと第2のユニットとの間の相
対的な位置ずれ量が例えば1mm以下程度であれば、プ
ラグ12の筐体壁12cに設けた上記テーパ12dによ
るガイドで該位置ずれが吸収できて両者を確実に接続す
ることができる。
一方線位置ずれ量が例えば上記値より大きい場合には該
テーパ12dによるガイドで吸収しきれな(なり、結果
的に完全な接続ができなくなったりプラグ12の筐体壁
12cが破損することになる。
そこで従来は、例えば第2のユニット側のシャーシ11
の螺子13を緩めてプラグ12が該シャーシ11に対し
て移動できるようにした状態で第1のユニットを降下し
、プラグ12とジャック2とを嵌合させたときの該プラ
グ12のシャーシ11に対する位置を確定することで爾
後の自動機による自動組立を行うようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のコネクタの取付は方法では、自動機による自動組
立に適用する場合に接続する両ユニット間の相対的な位
置関係を予め確認しなければならないため工数が掛かり
、生産性の向上が期待できないと言う問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点は、ユニット間を接続するコネクタの該ユニ
ットシャーシに対する取付は方法であって、片側のユニ
ットシャーシには、該ユニットシャーシに装着するプラ
グを挿入・抜去する方向と直交する面内で浮動できるよ
うに装着すると共に、該プラグと嵌合するジャックを固
定する他方のユニットシャーシには、上記プラグと対面
する面の該プラグと対応する領域に、該ジャックとプラ
グが対面して接近することで上記浮動量を少なくともカ
バーする上記プラグの位置矯正手段を具えたコネクタの
取付は方法によって解決される。
〔作 用〕
コネクタのプラグ(ジャック)側を嵌合方向と直交する
面内で浮動できるようにユニットに取り付けると、該浮
動量範囲内のジャック(プラグ)の相対的位置ずれは吸
収することができる。
本発明では、例えばプラグの取付部に設けている取付は
孔の径より外径が細く且つ該取付部と取付はシャーシの
各厚さを加えた厚さより僅かに長い長さのスリーブを介
してプラグをシャーシに取り付けることで、該プラグに
シャーシすなわちユニットに対する浮動(フローティン
グ)機能を付与するようにしている。
更に、ジャックが取り付けられているシャーシの上記プ
ラグと対面する面の該プラグ筐体壁と対応する領域に、
浮動する上記プラグを所定の位置ずれ量まで移動させる
矯正手段を設けるようにしている。
このことは、ジャック側のユニットをプラグ側のユニッ
トに近接させると先ず上記矯正手段が浮動するプラグを
所定の位置ずれ量まで移動させることになる。
従って、以後はプラグの筐体壁に設けであるテーバによ
るガイドで該位置ずれが吸収できるので、該ジャック側
のユニットを更にプラグ側のユニットに近づけることで
ジャックとプラグの確実な接続を実現することができる
〔実施例〕
第1図は本発明を実現するコネクタの取付は方法の例を
示す図である。
なお図では第2図を矢印す方向から見た側断面を拡大し
て表わしている。
第1図で、シャーシ1と11および該シャーシ1と11
にそれぞれ螺子3と13で装着されているジャック2と
プラグ12はいずれも第2図で説明したものである。
この内片側のジャック2は螺子3とナツト4とで第2図
同様にシャーシ1に固定されているが、他方のプラグ1
2は外径d、が筐体取付部12eの取付孔12fの孔径
d2より例えば2〜3m11程度細く長さが該筐体取付
部12eの厚さとシャーシ11の厚さを加えた厚さより
微小量Wだけ長いスリーブ15を通した螺子13と鍔付
きナツト14とで筐体取付部12eを挟んだ状態でシャ
ーシ1工に装着されている。
従って、プラグ12はシャーシ11と鍔付きナツト14
とではさまれた状態でシャーシ11に対してd2−d1
”の範囲内で二次元の方向に浮動できる状態となってい
る。
一方上述したシャーシ1のプラグ12と対面する面でジ
ャック2の筐体2bの各辺に沿う周囲4箇所の所定位置
には、ブラグエ2の位置を矯正するプラグ位置矯正具1
Bが螺子16とナツト17で該シャーシ1に固定されて
いる。
特に4個の該プラグ位置矯正具18は、シャーシ1に固
定した状態でその自由端18aの近傍が少なくともジャ
ック2の筒体2bの端面2b’を越える位置で外側に斜
めに開くような形状に形成されている。
そしてシャーシ1に対しては、例えばジャック2の長手
方向に位置する2個の該プラグ位置矯正具18は対面す
る折り曲げ部P点間の隔たりがプラグ12の筐体壁12
cの長手方向の長さとほぼ等しくなるようにジャック2
に対して均等に固定され、またジャック2の幅方向(図
では紙面厚さ方向であるため図示されない)に位置する
2個のプラグ位置矯正具18は対面する折り曲げ部P点
間の隔たりがプラグ12の筺体壁12cの幅とほぼ等し
くなるように固定されている。
そこでシャーシ1に固定されているジャック2を矢印C
の如く移動させてシャーシ11に装着されているプラグ
12に接続させる場合に両者の間に相対的な位置ずれδ
(図ではプラグ12が所定位置に対して右方向にδだけ
ずれている場合としている)があると、ジャック2とプ
ラグ12が接触する前に破線Bで示すようにずれた方の
プラグ位置矯正具18がプラグ12の筐体壁12cの稜
線と接触することになり、結果的に該プラグ12を矯正
する左方向すなわちeの方向に移動させることとなる。
また該筐体壁12cの上記稜線が該プラグ位置矯正具1
8のP点を通過した後には上述したジャック2とプラグ
12との間の位置ずれδがなくなるため、以後は筺体壁
12cの内部にあるテーパ12dによるガイドでジャッ
ク2とプラグ12との確実な接続を実現することができ
る。
なお図では理解し易(するためプラグ12がジャック2
に対して図面右方向にずれている場合としているが、幅
方向すなわち紙面厚さ方向にずれている場合でも同様な
ることは明らかである。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明により、ユニット間の相対的な位置ず
れ量を予め知ることなくユニット間の自動組立を実現し
て生産性の向上を図ったコネクタの取付は方法を提供す
ることができる。
なお本発明の説明に当たってはプラグ側に浮動機能を設
ける場合について行っているが、シャック側に該機能を
付加しても同等の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実現するコネクタの取付は方法の例を
示す図、 第2図は従来のコネクタの取付は方法例を説明する図、 である。 図において、 1.11はシャーシ、    2はジャック、2b’は
端面、     3,13.16は螺子、4.14は鍔
付きナツト、 12はプラグ、12cは筐体壁、   
 12dはテーバ、12eは筐体取付は部、 12fは
取付は孔、15はスリーブ、     17はナツト、
18はプラグ位置矯正具、18aは自由端、をそれぞれ
表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ユニット間を接続するコネクタの該ユニットシャーシに
    対する取付け方法であって、片側のユニットシャーシに
    は、該ユニットシャーシに装着するプラグを挿入・抜去
    する方向と直交する面内で浮動できるように装着すると
    共に、該プラグと嵌合するジャックを固定する他方のユ
    ニットシャーシには、上記プラグと対面する面の該プラ
    グと対応する領域に、該ジャックとプラグが対面して接
    近することで上記浮動量を少なくともカバーする上記プ
    ラグの位置矯正手段を具えたことを特徴とするコネクタ
    の取付け方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5552909A (en) * 1993-09-07 1996-09-03 Hitachi, Ltd. Active matrix liquid-crystal display device having ITO signal lines and either a symmetric TFT structure or electrode and signal line edges with taper angles ≦30°
JP2002334747A (ja) * 2001-05-07 2002-11-22 D D K Ltd コネクタ
US6695650B2 (en) * 2001-08-16 2004-02-24 Agilent Technologies, Inc. Plug-type connector for simultaneously connecting several coaxial cables
JP2007207771A (ja) * 2007-05-14 2007-08-16 Ichikoh Ind Ltd コネクタの構造
US8647144B2 (en) 2009-12-09 2014-02-11 Fujitsu Limited Connector having guide member supported by plug and jack when they are connected, and connector connecting method

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