JPH04259651A - 火花点火ガス内燃機関 - Google Patents

火花点火ガス内燃機関

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JPH04259651A
JPH04259651A JP2105091A JP2105091A JPH04259651A JP H04259651 A JPH04259651 A JP H04259651A JP 2105091 A JP2105091 A JP 2105091A JP 2105091 A JP2105091 A JP 2105091A JP H04259651 A JPH04259651 A JP H04259651A
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俊一 森
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洋 中川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天然ガス等のガス燃料
を用いた副室燃焼方式の火花点火ガス内燃機関に関し、
特に機関の始動性を改善したものである。
【0002】
【従来の技術】近年、燃料としてガソリン等を主体とす
る火花点火内燃機関よりも、熱効率や排気公害等の点で
有利な液化天然ガス等のガス燃料を用いた火花点火ガス
内燃機関が見直されつつある。この火花点火ガス内燃機
関の基本的な構造は、ガソリン機関とほぼ同じであるが
、ガス漏れや空気の混入による爆発防止のため、ガス遮
断弁等の安全装置を組み込む必要がある等の点で、ガソ
リン機関における燃料供給方式等とは相違する。
【0003】このような従来の火花点火ガス内燃機関と
して知られているものに、図2に示す如き副室燃焼方式
のものがある。
【0004】即ち、この副室燃焼方式の火花点火ガス内
燃機関の概念を表す図2に示すように、コンロッド10
1を介して機関102のクランク軸103に連結された
ピストン104を摺動自在に収納するシリンダブロック
105には、吸気弁106及び図示しない排気弁を摺動
自在に保持するシリンダヘッド107が取り付けられて
いる。このシリンダヘッド107とシリンダブロック1
05とピストン104とで囲まれた主燃焼室108には
、この主燃焼室108にそれぞれ臨む前記吸気弁106
及び排気弁を介して吸気管109及び図示しない排気管
がそれぞれ連通しており、前記吸気管109の途中には
運転者のアクセル操作に連動するスロットル弁110を
組付けたガスミキサー111が設けられている。
【0005】このガスミキサー111には、図示しない
燃料貯蔵ボンベからのガス燃料の通路となる燃料供給管
112が連通しており、ガスミキサー111に臨むこの
燃料供給管112の下流端には、ガス燃料の流量を調整
する流量調整弁113が介装されている。又、この燃料
供給管112の途中には、当該燃料供給管112内を流
れるガス燃料の圧力を例えば一平方センチメートル当た
り数キログラムまで上げる昇圧器114と、機関102
に対するガス燃料の供給を停止するための安全装置とし
て機能する開閉可能な手動遮断弁115と、燃料供給管
112内のガス燃料の流量を検出するための燃料流量計
116と、燃料供給管112内のガス燃料の圧力を調整
可能な燃料調圧器117とがその上流側から順に介装さ
れている。
【0006】一方、シリンダヘッド107の中央部には
主燃焼室108に臨む副室118が形成されている。点
火プラグ119の先端部が臨むこの副室118には、前
記手動遮断弁115と燃料流量計116との間の燃料供
給管112から分岐する副室用燃料供給管120が連通
しており、この副室用燃料供給管120の途中には、副
室118に対するガス燃料の供給を停止するための安全
装置として機能する開閉可能な手動遮断弁121と、副
室用燃料供給管120内のガス燃料の圧力を調整可能な
燃料調圧器122と、図2中、ピストン104が上昇す
る圧縮行程の際のガス燃料の逆流を防止するための逆止
め弁123とがその上流側から順に介装されている。
【0007】前記流量調整弁113には、クランク軸1
03の回転数(以下、これを機関回転数と呼称する)と
スロットル弁110の開度とに基づく燃料供給量を設定
し、これに対応する開放期間を当該流量調整弁113に
与えるコントローラ124が接続しており、このコント
ローラ124は燃料供給管112側の燃料調圧器117
と副室用燃料供給管120側の燃料調圧器122にも接
続し、スロットル弁110の開度等に基づいてこれら燃
料調圧器113,122によるガス燃料の圧力をそれぞ
れ最適に制御している。
【0008】従って、燃料供給管112内を流れるガス
燃料は、コントローラ124によって制御された燃料調
圧器117により適切な圧力に調整され、理論空燃比と
すべく機関回転数とスロットル弁110の開度とに基づ
く燃料供給量がコントローラ120にて設定され、これ
に対応する開放期間が流量調整弁113に与えられる。 これにより、ガスミキサー111内にて空気とガス燃料
とが均一に混合され、吸気管109を通って主燃焼室1
08内に送り込まれる。
【0009】一方、副室用燃料供給管120内を流れる
ガス燃料は、コントローラ124によって制御された燃
料調圧器122により適切な圧力に調整され、ピストン
104が上昇する圧縮行程の途中で逆止め弁123を介
し、このガス燃料が副室118内に圧送される。又、こ
の圧縮行程の途中にて、主燃焼室108内の理論空燃比
に設定された混合気の一部が副室118側へ流れ込み、
副室用燃料供給管120側からこの副室118内に供給
されたガス燃料と混ざり合う。そして、圧縮行程の終了
前に起こる点火プラグ119の火花放電により、副室1
18内のガス燃料が着火し、その火炎が主燃焼室108
側へと伝搬して行く。
【0010】ところで、図2に示す如き副室燃焼方式の
火花点火ガス内燃機関を始動させる場合、従来ではスロ
ットル弁110や流量調整弁113の開度並びに燃料調
圧器122による副室118側へのガス燃料の供給圧力
を、予めコントローラ124内に始動用として経験的に
設定された値に調整している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図2に示した副室燃焼
方式における火花点火ガス内燃機関では、副室118内
に主燃焼室108側の混合気の一部が流入するものの、
副室側燃料供給管120からガス燃料のみが圧送されて
来るため、この副室118内の空燃比が主燃焼室108
内の空燃比よりも高い、いわゆるリッチな状態となって
燃焼排ガス中に占める窒素酸化物の濃度を低下させるこ
とができる利点を有する。
【0012】しかし、この副室燃焼方式の火花点火ガス
内燃機関においては、主要なガス燃料としてメタンを主
成分とする安価な液化天然ガス(以下、LNGと記述す
る)を専ら使用しており、メタンはその可燃範囲が対空
気比で5%〜15%程度しかなく、着火性が余り良くな
い性質を有することは周知の通りである。
【0013】このため、LNGを使用した副室燃焼方式
の火花点火ガス内燃機関を冷間始動させる場合、副室1
18内の空燃比も理論空燃比か、或いはそれに近い値に
設定することが望ましい。そこで、従来ではスロットル
弁110や流量調整弁113の開度並びに燃料調圧器1
22による副室118側へのガス燃料の供給圧力を、予
めコントローラ124内に始動用として経験的に設定さ
れた値に調整しているが、冬季等のように吸入空気温度
が低下したり、ガス燃料の性状が変化するような場合、
或いは副室118内の形状の仕様変更等があった場合に
は、副室118内のガス燃料の濃度分布にばらつきが発
生し、ガス燃料の着火性が不安定になる虞がある。特に
、点火プラグ119の状態が悪いことに起因して火花放
電のエネルギが弱くなると、副室118内の点火プラグ
119回りの温度が低い上に機関回転数も極低速となり
、圧縮ガス温度も低いという悪条件が重なってしまうこ
とと相俟って、上述した傾向が一層顕著になって機関の
始動が困難となる場合もある。
【0014】
【発明の目的】本発明は、機関の冷間始動時等に副室内
を理論空燃比に設定することにより、LNG等のガス燃
料の着火性を従来のものよりも改善し、これによって始
動性の良好な副室燃焼方式の火花点火ガス内燃機関を提
供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明による火花点火ガ
ス内燃機関は、主燃焼室に連通し且つこの主燃焼室に対
する吸入空気量を調整するスロットル弁が設けられた吸
気管と、この吸気管を介して前記主燃焼室内にガス燃料
を供給するための燃料供給管と、この燃料供給管の途中
に設けられて前記主燃焼室に対するガス燃料の供給量を
変更可能な燃料流量調整弁とを有する火花点火ガス内燃
機関において、前記主燃焼室に連通する副室と、先端部
がこの副室内に臨み且つ前記ガス燃料を点火させる点火
プラグと、前記燃料流量調整弁よりも上流側で前記燃料
供給管から分岐し且つ前記副室内に前記ガス燃料を供給
するための副室用燃料供給管と、この副室用燃料供給管
の途中に設けられて前記副室に対する前記ガス燃料の供
給を停止し得る開閉可能な遮断弁と、この遮断弁の開閉
を制御する制御手段とを具えたものである。
【0016】
【作用】副室用燃料供給管から副室内へのガス燃料の供
給を遮断した場合、副室内の空燃比は吸気管側から主燃
焼室に吸入される混合気の空燃比と一対一に対応する。 そこで、機関の始動時においては、制御手段が遮断弁を
操作して副室用燃料供給管から副室側へのガス燃料の供
給を停止させ、吸気管を介して主燃焼室内へ供給される
理論空燃比に設定された混合気の一部を副室内へ送り込
む。これにより、副室内の混合気は着火性の最も良好な
理論空燃比となり、この混合気を点火プラグによる火花
放電にて着火させ、その火炎を主燃焼室側の混合気に伝
搬させることによって機関の始動を行う。
【0017】機関回転数がある程度上昇し、機関が停止
する虞がなくなった時点で制御手段は遮断弁を再び操作
し、副室用燃料供給管から副室側へのガス燃料の供給を
開始させ、通常の副室燃焼方式を行う。
【0018】
【実施例】本発明による副室燃焼形式の火花点火ガス内
燃機関の一実施例の概念を表す図1に示すように、コン
ロッド11を介して機関12のクランク軸13に連結さ
れたピストン14を摺動自在に収納するシリンダブロッ
ク15には、吸気弁16及び図示しない排気弁を摺動自
在に保持するシリンダヘッド17が取り付けられている
。このシリンダヘッド17とシリンダブロック15とピ
ストン14とで囲まれた主燃焼室18には、この主燃焼
室18にそれぞれ臨む前記吸気弁16及び排気弁を介し
て吸気管19及び図示しない排気管がそれぞれ連通して
おり、前記吸気管19の途中には運転者のアクセル操作
に連動するスロットル弁20を組付けたガスミキサー2
1が設けられている。
【0019】このガスミキサー21には、図示しない燃
料貯蔵ボンベからのガス燃料の通路となる燃料供給管2
2が連通しており、ガスミキサー21に臨むこの燃料供
給管22の下流端には、ガス燃料の流量を調整する流量
調整弁23が介装されている。又、この燃料供給管22
の途中には、当該燃料供給管22内を流れるガス燃料の
圧力を例えば一平方センチメートル当たり数キログラム
まで上げる昇圧器24と、機関12に対するガス燃料の
供給を停止するための安全装置として機能する開閉可能
な手動遮断弁25と、燃料供給管22内のガス燃料の流
量を検出するための燃料流量計26と、燃料供給管22
内のガス燃料の圧力を調整可能な燃料調圧器27とがそ
の上流側から順に介装されている。
【0020】一方、シリンダヘッド17の中央部には主
燃焼室18に臨む副室28が形成されている。点火プラ
グ29の先端部が臨むこの副室28には、前記手動遮断
弁25と燃料流量計26との間の燃料供給管22から分
岐する副室用燃料供給管30が連通しており、この副室
用燃料供給管30の途中には、副室28に対するガス燃
料の供給を停止するための安全装置として機能する開閉
可能な手動遮断弁31と、副室用燃料供給管30内のガ
ス燃料の圧力を調整可能な燃料調圧器32と、本発明の
遮断弁として機能する電磁遮断弁35と、図2中、ピス
トン14が上昇する圧縮行程の際のガス燃料の逆流を防
止するための逆止め弁33とがその上流側から順に介装
されている。
【0021】前記流量調整弁23には、クランク軸13
の回転数(以下、これを機関回転数と呼称する)とスロ
ットル弁20の開度とに基づく燃料供給量を設定し、こ
れに対応する開放期間を当該流量調整弁23に与えるコ
ントローラ34が接続しており、本発明の制御手段を構
成するこのコントローラ34は、燃料供給管22側の燃
料調圧器27及び副室用燃料供給管30側の燃料調圧器
32並びに電磁遮断弁35にも接続し、スロットル弁2
0の開度等に基づいてこれら燃料調圧器23,32によ
るガス燃料の圧力をそれぞれ最適に制御する他、機関1
2の始動時等に副室用燃料供給管30から副室18内へ
のガス燃料の供給を停止すべく、電磁遮断弁35の開閉
を制御するようにしている。
【0022】従って、燃料供給管22内を流れるガス燃
料は、コントローラ124によって制御された燃料調圧
器27により適切な圧力に調整され、機関回転数とスロ
ットル弁20の開度とに基づく燃料供給量がコントロー
ラ30にて設定され、これに対応する開放期間が流量調
整弁23に与えられる。これにより、ガスミキサー11
内にて空気とガス燃料とが均一に混合され、吸気管19
を通って主燃焼室18内に送り込まれる。
【0023】一方、副室用燃料供給管30内を流れるガ
ス燃料は、コントローラ34によって制御された燃料調
圧器32により適切な圧力に調整され、ピストン14が
上昇する圧縮行程の途中で逆止め弁33を介し、このガ
ス燃料が副室28内に圧送される。又、この圧縮行程の
途中にて、主燃焼室18内の混合気の一部が副室28側
へ流れ込み、副室用燃料供給管30側からこの副室28
内に供給されたガス燃料と混ざり合う。そして、圧縮行
程の終了前に起こる点火プラグ29の火花放電により、
副室28内のガス燃料が着火し、その火炎が主燃焼室1
8側へと伝搬して行く。
【0024】通常の機関12の運転時には、コントロー
ラ34が電磁遮断弁35を開放状態に保持し、副室用燃
料供給管30を介してガス燃料を副室28内に圧送する
。これにより、副室28内は主燃焼室18内の理論空燃
比に設定された混合気の一部と副室用燃料供給管30か
らのガス燃料とが混ざり合ってリッチな状態となり、燃
焼排ガス中の窒素酸化物濃度を低減させることが可能と
なる。
【0025】一方、機関12が始動時であることをコン
トローラ34が判断すると、このコントローラ34は電
磁遮断弁35を遮断状態に保持し、副室用燃料供給管3
0側から副室28内へのガス燃料の供給を停止させる。 そして、図示しない始動用モータを駆動して機関12の
クランク軸13を駆動回転させることにより、副室28
内には主燃焼室18内の理論空燃比に設定された混合気
の一部のみが供給されることとなり、圧縮行程の終了前
に起こる点火プラグ29の火花放電により、副室28内
の理論空燃比に設定された着火性の良い混合気に着火さ
せ、その火炎を主燃焼室18側の混合気に伝搬させるこ
とによって、機関12の始動を行う。
【0026】このようにして機関回転数がある程度上昇
し、機関12が停止する虞がなくなった時点で、コント
ローラ34は電磁遮断弁35を再び開放状態に操作し、
副室用燃料供給管30から副室28側へのガス燃料の供
給を開始させ、通常の副室燃焼方式を行う。
【0027】
【発明の効果】本発明の火花点火ガス内燃機関によると
、主燃焼室に連通する副室内にガス燃料を供給するため
の副室用燃料供給管を燃料流量調整弁よりも上流側で燃
料供給管から分岐させ、この副室用燃料供給管の途中に
副室に対するガス燃料の供給を停止し得る開閉可能な遮
断弁を設け、機関の始動時にこの遮断弁の開閉を制御す
る制御手段を設けたことにより、副室内の空燃比を必要
に応じて着火性の良い理論空燃比に設定することができ
る結果、機関の冷間始動時であっても良好な始動性を常
に確保することができる。
【0028】又、吸入空気の温度やガス燃料の性状が変
化したり、或いは副室の形状等の仕様の変更等があった
りしても、制御装置による遮断弁の開閉を適宜制御する
ことにより、常に機関の始動性を良好に保つことが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による副室燃焼方式の火花点火ガス内燃
機関の一実施例を表す概念図である。
【図2】従来の副室燃焼方式の火花点火ガス内燃機関の
一例を表す概念図である。
【符号の説明】
12は機関、18は主燃焼室、19は吸気管、20はス
ロットル弁、22は燃料供給管、23は燃料流量調整弁
、27,32は燃料調圧器、28は副室、29は点火プ
ラグ、30は副室用燃料供給管、33は逆止め弁、34
はコントローラ、35は電磁遮断弁である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  主燃焼室に連通し且つこの主燃焼室に
    対する吸入空気量を調整するスロットル弁が設けられた
    吸気管と、この吸気管を介して前記主燃焼室内にガス燃
    料を供給するための燃料供給管と、この燃料供給管の途
    中に設けられて前記主燃焼室に対するガス燃料の供給量
    を変更可能な燃料流量調整弁とを有する火花点火ガス内
    燃機関において、前記主燃焼室に連通する副室と、先端
    部がこの副室内に臨み且つ前記ガス燃料を点火させる点
    火プラグと、前記燃料流量調整弁よりも上流側で前記燃
    料供給管から分岐し且つ前記副室内に前記ガス燃料を供
    給するための副室用燃料供給管と、この副室用燃料供給
    管の途中に設けられて前記副室に対する前記ガス燃料の
    供給を停止し得る開閉可能な遮断弁と、この遮断弁の開
    閉を制御する制御手段とを具えた火花点火ガス内燃機関
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5408957A (en) * 1993-04-28 1995-04-25 Crowley; Timothy J. Continuous combustible gas injection into conventionally fueled internal combustion engines
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US9091222B2 (en) 2009-02-27 2015-07-28 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Control method of precombustion chamber type engine
US20170082076A1 (en) * 2015-09-17 2017-03-23 Caterpillar Inc. Pressure regulator for fuel supply system
US10811850B2 (en) 2018-09-26 2020-10-20 Denso Corporation Spark plug of internal combustion engine

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