JP3332631B2 - 希薄燃焼ガスエンジンの始動装置 - Google Patents
希薄燃焼ガスエンジンの始動装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は希薄ガスエンジンに適用
される始動装置に関する。
される始動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】希薄燃焼を行なう過給機付トーチ点火ガ
スエンジンについて図2を参照してその構成について説
明する。本ガスエンジンには大略して空気供給系と燃料
ガス供給系があり、そのうち燃料ガス供給系には主燃料
ガス供給系と副室燃料ガス供給系とがある。空気供給系
は主空気吸入管111、主エアフィルタ110、主給気
スロットル弁109、主ガスミキサ108、過給機コン
プレッサ107からなり主ガスミキサ108では空気と
燃料ガスとを混合した混合給気を過給機コンプレッサ1
07をへてシリンダ102a内へ導入する。
スエンジンについて図2を参照してその構成について説
明する。本ガスエンジンには大略して空気供給系と燃料
ガス供給系があり、そのうち燃料ガス供給系には主燃料
ガス供給系と副室燃料ガス供給系とがある。空気供給系
は主空気吸入管111、主エアフィルタ110、主給気
スロットル弁109、主ガスミキサ108、過給機コン
プレッサ107からなり主ガスミキサ108では空気と
燃料ガスとを混合した混合給気を過給機コンプレッサ1
07をへてシリンダ102a内へ導入する。
【0003】主燃料ガス供給系は燃料ガス本管114か
ら分岐した主燃料ガス供給管115、主燃料ガス遮断弁
116、主燃料レギュレータ117、主燃料ガス調整弁
118をへて主ガスミキサ108に至り、空気供給系の
空気と混合し主燃料ガスを燃焼室に供給する。
ら分岐した主燃料ガス供給管115、主燃料ガス遮断弁
116、主燃料レギュレータ117、主燃料ガス調整弁
118をへて主ガスミキサ108に至り、空気供給系の
空気と混合し主燃料ガスを燃焼室に供給する。
【0004】一方副室燃料ガスは燃料ガス本管114か
ら分岐した副室燃料ガス供給管119に導かれ、以後副
室燃料ガス遮断弁120をへて副室ガス昇圧装置121
で昇圧され、副室燃料ガスレギュレータ122によりそ
の圧力、燃料量を調整し、純ガスがトーチ点火副室10
4内に導入されるように構成されている。主副燃料ガス
遮断弁116,120、主燃料ガス調整弁118、主給
気スロットル弁109は負荷運転制御装置123により
制御される。
ら分岐した副室燃料ガス供給管119に導かれ、以後副
室燃料ガス遮断弁120をへて副室ガス昇圧装置121
で昇圧され、副室燃料ガスレギュレータ122によりそ
の圧力、燃料量を調整し、純ガスがトーチ点火副室10
4内に導入されるように構成されている。主副燃料ガス
遮断弁116,120、主燃料ガス調整弁118、主給
気スロットル弁109は負荷運転制御装置123により
制御される。
【0005】次に前記従来例の作用について説明する。
ここでは通常の負荷運転については省略し、前記希薄燃
焼をする過給機付トーチ点火ガスエンジン始動方法につ
いて説明する。従来の始動方法としては2つの方法があ
るが、その1つは、副室燃料ガス供給管119に配設し
た副室燃料ガス遮断弁120を閉弁し主空気吸入管11
1の途中に配設した給気スロットル弁109及び主燃料
ガス供給管115の途中に配設した主燃料ガス調整弁1
18をあらかじめ各エンジンについて求めておいた始動
開度に設定する。
ここでは通常の負荷運転については省略し、前記希薄燃
焼をする過給機付トーチ点火ガスエンジン始動方法につ
いて説明する。従来の始動方法としては2つの方法があ
るが、その1つは、副室燃料ガス供給管119に配設し
た副室燃料ガス遮断弁120を閉弁し主空気吸入管11
1の途中に配設した給気スロットル弁109及び主燃料
ガス供給管115の途中に配設した主燃料ガス調整弁1
18をあらかじめ各エンジンについて求めておいた始動
開度に設定する。
【0006】次にセルモータ等によりモータリングして
着火起動し、その後、副室燃料ガス遮断弁120を開弁
し、通常の負荷運転に移行する方法である。もう一つ
は、副室燃料ガス遮断弁120は開弁しておき、主燃料
ガス調整弁118及び主給気スロットル弁109の開度
を夫々調整しておき始動する方法がある。
着火起動し、その後、副室燃料ガス遮断弁120を開弁
し、通常の負荷運転に移行する方法である。もう一つ
は、副室燃料ガス遮断弁120は開弁しておき、主燃料
ガス調整弁118及び主給気スロットル弁109の開度
を夫々調整しておき始動する方法がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが現在使用され
ているガスエンジン用燃料ガスはメタンが主成分である
都市ガス(メタン約90%)が多い。ところがメタンガ
スと空気との可燃混合範囲は(5〜15)%(容積比)
と狭く、メタンガスは最も着火しにくいガス(メタン価
100)である。又トーチ点火式ガスエンジンの場合、
通常負荷運転においては平均の空気過剰率(理論空気
量)は2以上の希薄混合ガスを燃焼させているので、ト
ーチ点火副室104内を空気過剰率を理論混合比に近い
条件とし、そこでプラグによる点火を行い、主燃焼室の
希薄混合ガスに着火燃焼をさせている。
ているガスエンジン用燃料ガスはメタンが主成分である
都市ガス(メタン約90%)が多い。ところがメタンガ
スと空気との可燃混合範囲は(5〜15)%(容積比)
と狭く、メタンガスは最も着火しにくいガス(メタン価
100)である。又トーチ点火式ガスエンジンの場合、
通常負荷運転においては平均の空気過剰率(理論空気
量)は2以上の希薄混合ガスを燃焼させているので、ト
ーチ点火副室104内を空気過剰率を理論混合比に近い
条件とし、そこでプラグによる点火を行い、主燃焼室の
希薄混合ガスに着火燃焼をさせている。
【0008】次に本発明で問題にしている過給機付ガス
エンジンの場合、図2に示すように負荷運転時の空気量
に見合った燃料ガスを設定するための主燃料ガス調整弁
118を配設しているが、始動時においては過給機のコ
ンプレッサによる空気供給がなく、ピストンの吸入によ
る吸入空気のみとなるため、適正燃料ガスもそれに見合
った極く少い量のみを調量供給する必要があるため、副
室燃料ガスの供給を遮断し、主燃料ガス調整弁118を
制御する方法も行っているが、調整精度上の限界もあ
り、確実な着火始動ができにくい問題がある。
エンジンの場合、図2に示すように負荷運転時の空気量
に見合った燃料ガスを設定するための主燃料ガス調整弁
118を配設しているが、始動時においては過給機のコ
ンプレッサによる空気供給がなく、ピストンの吸入によ
る吸入空気のみとなるため、適正燃料ガスもそれに見合
った極く少い量のみを調量供給する必要があるため、副
室燃料ガスの供給を遮断し、主燃料ガス調整弁118を
制御する方法も行っているが、調整精度上の限界もあ
り、確実な着火始動ができにくい問題がある。
【0009】又、夏、冬においては吸入空気温度が40
℃近くの差があり、又吸入空気量も10%以上の変化が
あるため、夏、冬における始動性に差が生じる問題があ
る。
℃近くの差があり、又吸入空気量も10%以上の変化が
あるため、夏、冬における始動性に差が生じる問題があ
る。
【0010】本発明の目的は、希薄燃焼ガスを燃焼させ
る過給機付トーチ点火ガスエンジンに対し、始動時吸入
空気量の少ない条件において、吸入空気量に見合った理
論混合比のガスが容易につくられるとともに、着火性の
よいガス入りの始動用ガスボンベを装備して確実な始動
が可能となる希薄燃焼ガスエンジンの始動装置を提供す
るにある。
る過給機付トーチ点火ガスエンジンに対し、始動時吸入
空気量の少ない条件において、吸入空気量に見合った理
論混合比のガスが容易につくられるとともに、着火性の
よいガス入りの始動用ガスボンベを装備して確実な始動
が可能となる希薄燃焼ガスエンジンの始動装置を提供す
るにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る希薄燃焼ガ
スエンジンの始動装置は、燃料ガスと空気とを混合する
ガスミキサ(08)を有し過給機コンプレッサ(07)
に接続される吸入通路(06)の混合気流量を負荷運転
制御装置(23)により制御するように構成された希薄
燃焼ガスエンジンにおいて、始動エアフィルタ(2
9)、始動空気スロットル弁(30)および始動用ガス
ミキサ(31)を配設し前記過給機コンプレッサ(0
7)に連通する始動空気吸入管系と;始動燃料ガスボン
ベ(24)、始動燃料ガス遮断弁(26)および始動ガ
ス燃料調整弁(27)を配設し前記始動用ガスミキサ
(31)に接続される始動燃料ガス供給管系と;前記始
動空気吸入管系に付設された温度センサ(35)とフロ
ーセンサ(36)および回転数検出センサ(37)から
の検出データに基づき、負荷運転時と始動時との燃料系
および空気系の切り替えを行う運転条件切替え装置(3
4)、前記始動燃料ガス遮断弁(26)、始動燃料調整
弁(27)、及び始動空気スロットル弁(30)を制御
して始動用燃料ガス量を吸入空気量に適応した量に調整
する始動燃料制御装置(33)とを有してなることを特
徴としている。
スエンジンの始動装置は、燃料ガスと空気とを混合する
ガスミキサ(08)を有し過給機コンプレッサ(07)
に接続される吸入通路(06)の混合気流量を負荷運転
制御装置(23)により制御するように構成された希薄
燃焼ガスエンジンにおいて、始動エアフィルタ(2
9)、始動空気スロットル弁(30)および始動用ガス
ミキサ(31)を配設し前記過給機コンプレッサ(0
7)に連通する始動空気吸入管系と;始動燃料ガスボン
ベ(24)、始動燃料ガス遮断弁(26)および始動ガ
ス燃料調整弁(27)を配設し前記始動用ガスミキサ
(31)に接続される始動燃料ガス供給管系と;前記始
動空気吸入管系に付設された温度センサ(35)とフロ
ーセンサ(36)および回転数検出センサ(37)から
の検出データに基づき、負荷運転時と始動時との燃料系
および空気系の切り替えを行う運転条件切替え装置(3
4)、前記始動燃料ガス遮断弁(26)、始動燃料調整
弁(27)、及び始動空気スロットル弁(30)を制御
して始動用燃料ガス量を吸入空気量に適応した量に調整
する始動燃料制御装置(33)とを有してなることを特
徴としている。
【0012】
【作用】本発明は過給機付エンジンであるため、始動時
においては定格負荷運転時に比べ燃焼室内への供給空気
量は極端に少ないものとなるため、エンジン回転数を検
出して一定回転数以下の条件では運転条件切替装置を作
動させて負荷運転用の主給気スロットル弁09、主燃料
ガス及び副室燃料ガス遮断弁16,20は閉止し、始動
装置Aの始動燃料遮断弁26及び始動空気スロットル弁
30は全開する。
においては定格負荷運転時に比べ燃焼室内への供給空気
量は極端に少ないものとなるため、エンジン回転数を検
出して一定回転数以下の条件では運転条件切替装置を作
動させて負荷運転用の主給気スロットル弁09、主燃料
ガス及び副室燃料ガス遮断弁16,20は閉止し、始動
装置Aの始動燃料遮断弁26及び始動空気スロットル弁
30は全開する。
【0013】次の始動手段としてはエンジン付セルモー
タ等によりエンジンをモータリングすると、始動空気管
の吸入口に付設した温度センサ35とフローセンサ36
により空気量を検出し、その信号を始動燃料制御装置3
3に送信し、該始動燃料制御装置33によって前記空気
量に見合った(理論空気量)燃料量に始動燃料調整弁2
7を制御する。なお、始動燃料ガスは着火性のよいプロ
パンガス(このガスのメタン価はメタンの約1/3であ
る。なおメタン価の低いもの程着火エネルギは少くて着
火する)等を始動燃料ガスボンベ24に収容して設置
し、始動ガスボンベレギュレータ25により一定圧力に
調整して供給する。
タ等によりエンジンをモータリングすると、始動空気管
の吸入口に付設した温度センサ35とフローセンサ36
により空気量を検出し、その信号を始動燃料制御装置3
3に送信し、該始動燃料制御装置33によって前記空気
量に見合った(理論空気量)燃料量に始動燃料調整弁2
7を制御する。なお、始動燃料ガスは着火性のよいプロ
パンガス(このガスのメタン価はメタンの約1/3であ
る。なおメタン価の低いもの程着火エネルギは少くて着
火する)等を始動燃料ガスボンベ24に収容して設置
し、始動ガスボンベレギュレータ25により一定圧力に
調整して供給する。
【0014】該始動燃料ガスは始動用ガスミキサ31に
導入されて空気と混合され、理論混合比に近い状態で過
給機コンプレッサ07入口管へ導入され、該過給機コン
プレッサを通り給気吐出管06をへてシリンダ内へ吸気
行程時吸入される。次に圧縮行程に入るとピストンが上
昇し混合ガスは圧縮され、その一部はトーチ点火副室0
4の下端噴口部を通り該副室内に流入する。
導入されて空気と混合され、理論混合比に近い状態で過
給機コンプレッサ07入口管へ導入され、該過給機コン
プレッサを通り給気吐出管06をへてシリンダ内へ吸気
行程時吸入される。次に圧縮行程に入るとピストンが上
昇し混合ガスは圧縮され、その一部はトーチ点火副室0
4の下端噴口部を通り該副室内に流入する。
【0015】ピストンがTDC近くの圧縮行程の終了近
くになると、トーチ点火副室04内に設置した点火プラ
グ05をスパークさせて同副室内の理論混合比に近い混
合気に着火させ、さらに同副室下端噴口より主燃焼室へ
火炎ジェットを噴出し、同室内の希薄混合ガスを着火燃
焼させる。
くになると、トーチ点火副室04内に設置した点火プラ
グ05をスパークさせて同副室内の理論混合比に近い混
合気に着火させ、さらに同副室下端噴口より主燃焼室へ
火炎ジェットを噴出し、同室内の希薄混合ガスを着火燃
焼させる。
【0016】以上のようにして着火始動しエンジン回転
数が上昇して設定回転数を越えると運転条件切替え装置
34により負荷運転用の主給気スロットル弁09を開弁
制御し、同時に主燃料ガス遮断弁16を開弁すると共
に、主燃料ガス量を調整する。又副室燃料ガス遮断弁2
0を開弁する。一方始動空気スロットル弁30及び始動
燃料遮断弁26を完全に閉弁し負荷運転へと移行する。
数が上昇して設定回転数を越えると運転条件切替え装置
34により負荷運転用の主給気スロットル弁09を開弁
制御し、同時に主燃料ガス遮断弁16を開弁すると共
に、主燃料ガス量を調整する。又副室燃料ガス遮断弁2
0を開弁する。一方始動空気スロットル弁30及び始動
燃料遮断弁26を完全に閉弁し負荷運転へと移行する。
【0017】
【実施例】以下図1を参照し本発明の一実施例について
説明する。図1は本発明の第1実施例に係る過給機付ト
ーチ点火ガスエンジンの全体装置図である。先ず通常負
荷運転について説明する。この際はエンジン回転数検出
センサ37よりの信号により設定回転数以下のときには
運転条件切替装置34を作動させ、始動装置Aの始動ガ
ス燃料遮断弁26及び始動空気スロットル弁30は自動
的に閉止し始動装置Aの機能を停止させる。
説明する。図1は本発明の第1実施例に係る過給機付ト
ーチ点火ガスエンジンの全体装置図である。先ず通常負
荷運転について説明する。この際はエンジン回転数検出
センサ37よりの信号により設定回転数以下のときには
運転条件切替装置34を作動させ、始動装置Aの始動ガ
ス燃料遮断弁26及び始動空気スロットル弁30は自動
的に閉止し始動装置Aの機能を停止させる。
【0018】前記通常運転時の空気吸入は、主空気吸入
管11から主エアフィルタ10を通り主給気スロットル
弁09にて吸入空気量を制御し、主ガスミキサ08にて
燃料ガスと混合され過給機コンプレッサ07に導入され
る。
管11から主エアフィルタ10を通り主給気スロットル
弁09にて吸入空気量を制御し、主ガスミキサ08にて
燃料ガスと混合され過給機コンプレッサ07に導入され
る。
【0019】一方燃料ガスは燃料ガス本管14から主燃
料ガス供給管15と副室燃料ガス供給管19とに分けて
供給される。主燃料ガスは燃料ガス本管14から分岐さ
れ、主燃料ガス遮断弁16 (負荷運転時開)を通り主燃
料ガスレギュレータ17により一定圧力に調整され、主
燃料ガス調整弁18にて流量を調整され、主ガスミキサ
08に導入され空気と混合される。
料ガス供給管15と副室燃料ガス供給管19とに分けて
供給される。主燃料ガスは燃料ガス本管14から分岐さ
れ、主燃料ガス遮断弁16 (負荷運転時開)を通り主燃
料ガスレギュレータ17により一定圧力に調整され、主
燃料ガス調整弁18にて流量を調整され、主ガスミキサ
08に導入され空気と混合される。
【0020】副室燃料ガスは副室燃料ガス遮断弁20
(負荷運転時開)を通り、副室ガス圧昇圧装置21によ
り数kgf/cm2 に昇圧され、副室燃料ガスレギュレ
ータ22により負荷に応じた圧力に調整され、主として
吸入行程時トーチ点火副室04へと導入される。主燃料
混合ガスは過給機コンプレッサ07により加圧され、シ
リンダヘッド03の吸気ポートをへて吸入行程時シリン
ダ02a内に導入される。
(負荷運転時開)を通り、副室ガス圧昇圧装置21によ
り数kgf/cm2 に昇圧され、副室燃料ガスレギュレ
ータ22により負荷に応じた圧力に調整され、主として
吸入行程時トーチ点火副室04へと導入される。主燃料
混合ガスは過給機コンプレッサ07により加圧され、シ
リンダヘッド03の吸気ポートをへて吸入行程時シリン
ダ02a内に導入される。
【0021】なお空気量と燃料量との混合比調整は、負
荷に比例する給気圧力に応じて主燃料ガス調整弁18及
び主給気スロットル弁09を負荷運転制御装置23によ
り調整する。本実施例の場合シリンダ02a内に導入さ
れる混合気は空気過剰率2以上の希薄混合気である。
荷に比例する給気圧力に応じて主燃料ガス調整弁18及
び主給気スロットル弁09を負荷運転制御装置23によ
り調整する。本実施例の場合シリンダ02a内に導入さ
れる混合気は空気過剰率2以上の希薄混合気である。
【0022】次にトーチ点火副室04内に前記のように
して吸入行程時いったん純ガスで満たされるが、圧縮行
程においてピストン02が上昇し、シリンダ02a内の
希薄混合ガスが圧縮されると、トーチ点火副室04の図
示しない下端噴口部から同副室内へ主燃焼室内の前記希
薄混合ガスが流入し、トーチ点火副室04内の混合気は
理論混合比に近い濃度に混合される。
して吸入行程時いったん純ガスで満たされるが、圧縮行
程においてピストン02が上昇し、シリンダ02a内の
希薄混合ガスが圧縮されると、トーチ点火副室04の図
示しない下端噴口部から同副室内へ主燃焼室内の前記希
薄混合ガスが流入し、トーチ点火副室04内の混合気は
理論混合比に近い濃度に混合される。
【0023】さらに圧縮行程の終り頃ピストン02が上
死点に近づくと、トーチ点火副室04に付設した点火プ
ラグ05がスパークしてトーチ点火副室04の混合気に
点火し、その火炎は伝播して火炎ジェットとなってトー
チ点火副室04の下端噴口部から噴出し、シリンダ02
a内の希薄混合ガスに着火し、シリンダ内全体に火炎が
伝播し、ピストン02は下方に押圧され、やがて燃焼は
終了する。
死点に近づくと、トーチ点火副室04に付設した点火プ
ラグ05がスパークしてトーチ点火副室04の混合気に
点火し、その火炎は伝播して火炎ジェットとなってトー
チ点火副室04の下端噴口部から噴出し、シリンダ02
a内の希薄混合ガスに着火し、シリンダ内全体に火炎が
伝播し、ピストン02は下方に押圧され、やがて燃焼は
終了する。
【0024】次に本発明の要点である希薄燃焼ガスエン
ジンの始動装置Aの構成と作用について説明する。回転
数検出センサ37よりの信号が入力する運転条件切替装
置34に一定回転数以下のときは始動状態と判定し、始
動燃料遮断弁26及び始動吸気スロットル弁30を開と
するとともに、負荷運転用の関連弁即ち負荷運転用主給
気スロットル弁09、主燃料ガス遮断弁16及び副室燃
料ガス遮断弁20を閉止する。
ジンの始動装置Aの構成と作用について説明する。回転
数検出センサ37よりの信号が入力する運転条件切替装
置34に一定回転数以下のときは始動状態と判定し、始
動燃料遮断弁26及び始動吸気スロットル弁30を開と
するとともに、負荷運転用の関連弁即ち負荷運転用主給
気スロットル弁09、主燃料ガス遮断弁16及び副室燃
料ガス遮断弁20を閉止する。
【0025】以上の準備操作が行われた後始動操作に入
る。即ちエンジン付セルモータ等によりエンジンをモー
タリングすると、ピストン02の吸引作用により空気が
始動空気吸入管28から吸入され、始動エアフィルタ2
9を通り始動空気スロットル弁30をへて始動用ガスミ
キサ31へ導入される。この時の空気量は空気温度セン
サ35及びフローセンサ36により計測され、始動燃料
制御装置33に送信される。
る。即ちエンジン付セルモータ等によりエンジンをモー
タリングすると、ピストン02の吸引作用により空気が
始動空気吸入管28から吸入され、始動エアフィルタ2
9を通り始動空気スロットル弁30をへて始動用ガスミ
キサ31へ導入される。この時の空気量は空気温度セン
サ35及びフローセンサ36により計測され、始動燃料
制御装置33に送信される。
【0026】一方始動用の燃料ガスは、本装置において
専用として保有している着火性のよいプロパンガス(メ
タン価はメタンの約1/3)等を詰めた始動燃料ガスボ
ンベ24から始動燃料ガスボンベレギュレータ25によ
り一定圧力に調整され、始動燃料ガス遮断弁26をへて
始動燃料ガス調整弁27により流量が調整され、始動用
ガスミキサ31に導入される。この際始動用燃料ガス量
は始動燃料制御装置33により吸入空気量に対し理論混
合比とに見合った燃料量に制御される。
専用として保有している着火性のよいプロパンガス(メ
タン価はメタンの約1/3)等を詰めた始動燃料ガスボ
ンベ24から始動燃料ガスボンベレギュレータ25によ
り一定圧力に調整され、始動燃料ガス遮断弁26をへて
始動燃料ガス調整弁27により流量が調整され、始動用
ガスミキサ31に導入される。この際始動用燃料ガス量
は始動燃料制御装置33により吸入空気量に対し理論混
合比とに見合った燃料量に制御される。
【0027】始動用ガスミキサ31により空気と燃料ガ
スとが混合され、過給機コンプレッサ07を通り、シリ
ンダヘッド03の給気吐出管06から吸入行程時シリン
ダ02a内に吸入される。圧縮行程に入るとピストン0
2が上昇しシリンダ02a内の理論混合比に近い混合ガ
スは圧縮され、その一部はトーチ点火副室04の図示し
ない下端噴口部からトーチ点火副室04内に流入する。
スとが混合され、過給機コンプレッサ07を通り、シリ
ンダヘッド03の給気吐出管06から吸入行程時シリン
ダ02a内に吸入される。圧縮行程に入るとピストン0
2が上昇しシリンダ02a内の理論混合比に近い混合ガ
スは圧縮され、その一部はトーチ点火副室04の図示し
ない下端噴口部からトーチ点火副室04内に流入する。
【0028】圧縮行程終り近くで点火プラグ05がスパ
ークし、トーチ点火副室04の混合気に点火し、火炎ジ
ェットとなってトーチ点火副室04下端噴口部より噴出
し、シリンダ02a内の希薄混合ガスに着火し、シリン
ダ内全体に火炎伝播し次第に回転が上昇し前記負荷運転
に移行する。
ークし、トーチ点火副室04の混合気に点火し、火炎ジ
ェットとなってトーチ点火副室04下端噴口部より噴出
し、シリンダ02a内の希薄混合ガスに着火し、シリン
ダ内全体に火炎伝播し次第に回転が上昇し前記負荷運転
に移行する。
【0029】このように始動時理論混合比に近い混合ガ
スをシリンダ02aを介してトーチ点火副室内の点火プ
ラグ周辺に分布することができるため、確実に始動でき
るようにしたものである。
スをシリンダ02aを介してトーチ点火副室内の点火プ
ラグ周辺に分布することができるため、確実に始動でき
るようにしたものである。
【0030】
【発明の効果】本発明は前記のとおり構成したので過給
機付の希薄燃焼ガスエンジンに対し、特に始動時吸入空
気量の少ない条件において、吸入空気量に見合った理論
混合比の混合気を作ることが確実に可能となるとともに
性状が明確で着火性の良いガス詰めの燃料ガスボンベを
保有しているためさらに始動性の向上が実現できる。
機付の希薄燃焼ガスエンジンに対し、特に始動時吸入空
気量の少ない条件において、吸入空気量に見合った理論
混合比の混合気を作ることが確実に可能となるとともに
性状が明確で着火性の良いガス詰めの燃料ガスボンベを
保有しているためさらに始動性の向上が実現できる。
【図1】本発明の第1実施例に係る過給機付トーチ点火
ガスエンジンの全体装置図。
ガスエンジンの全体装置図。
【図2】従来例の図1応当図。
01 エンジン本体 02 ピストン 02a シリンダ 03 シリンダヘッド 04 トーチ点火副室 05 点火プラグ 06 給気吐出管 07 過給機コンプレッサ 08 主ガスミキサ 09 主給気スロットル弁 10 主エアーフィルタ 11 主空気吸入管 12 過給機排気タービン 13 排気管 14 燃料ガス本管 15 主燃料ガス供給管 16 主燃料ガス遮断弁 17 主燃料ガスレギュレータ 18 主燃料ガス調整弁 19 副室燃料ガス供給管 20 副室燃料ガス遮断弁 21 副室ガス圧昇圧装置 22 副室燃料ガスレギュレータ 23 負荷運転制御装置 24 始動燃料ガスボンベ 25 始動燃料ガスボンベレギュレータ 26 始動燃料ガス遮断弁 27 始動燃料ガス調整弁 28 始動空気吸入管 29 始動エアーフィルタ 30 始動空気スロットル弁 31 始動用ガスミキサ 32 始動混合気給気管 33 始動燃料制御装置 34 運転条件切替え装置 35 温度センサ 36 フローセンサ 37 回転数検出センサ A 始動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F02N 17/08 F02N 17/08 B H (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 25/00 F02B 43/00 F02D 19/02 F02M 21/02 F02M 21/02 301 F02N 17/08
Claims (1)
- 【請求項1】 燃料ガスと空気とを混合するガスミキサ
(08)を有し過給機コンプレッサ(07)に接続され
る吸入通路(06)の混合気流量を負荷運転制御装置
(23)により制御するように構成された希薄燃焼ガス
エンジンにおいて、始動エアフィルタ(29)、始動空
気スロットル弁(30)および始動用ガスミキサ(3
1)を配設し前記過給機コンプレッサ(07)に連通す
る始動空気吸入管系と;始動燃料ガスボンベ(24)、
始動燃料ガス遮断弁(26)および始動ガス燃料調整弁
(27)を配設し前記始動用ガスミキサ(31)に接続
される始動燃料ガス供給管系と;前記始動空気吸入管系
に付設された温度センサ(35)とフローセンサ(3
6)および回転数検出センサ(37)からの検出データ
に基づき、負荷運転時と始動時との燃料系および空気系
の切り替えを行う運転条件切替え装置(34)、前記始
動燃料ガス遮断弁(26)、始動燃料調整弁(27)、
及び始動空気スロットル弁(30)を制御して始動用燃
料ガス量を吸入空気量に適応した量に調整する始動燃料
制御装置(33)とを有してなることを特徴とする希薄
燃焼ガスエンジンの始動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33308394A JP3332631B2 (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | 希薄燃焼ガスエンジンの始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33308394A JP3332631B2 (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | 希薄燃焼ガスエンジンの始動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08165957A JPH08165957A (ja) | 1996-06-25 |
JP3332631B2 true JP3332631B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=18262088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33308394A Expired - Fee Related JP3332631B2 (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | 希薄燃焼ガスエンジンの始動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3332631B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4755154B2 (ja) * | 2007-08-30 | 2011-08-24 | 三菱重工業株式会社 | ガスエンジンの始動制御方法及び装置 |
JP5314719B2 (ja) * | 2011-02-28 | 2013-10-16 | 三菱重工業株式会社 | ガスエンジンの給気装置 |
-
1994
- 1994-12-14 JP JP33308394A patent/JP3332631B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08165957A (ja) | 1996-06-25 |
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