JPH04259565A - インクジェットヘッド - Google Patents
インクジェットヘッドInfo
- Publication number
- JPH04259565A JPH04259565A JP1984691A JP1984691A JPH04259565A JP H04259565 A JPH04259565 A JP H04259565A JP 1984691 A JP1984691 A JP 1984691A JP 1984691 A JP1984691 A JP 1984691A JP H04259565 A JPH04259565 A JP H04259565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- flow path
- nozzle
- discharge port
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 10
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 2
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2202/00—Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
- B41J2202/01—Embodiments of or processes related to ink-jet heads
- B41J2202/10—Finger type piezoelectric elements
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、インク液滴を画像記録
媒体上へ選択的に付着させるインクジェットプリンタに
関する。
媒体上へ選択的に付着させるインクジェットプリンタに
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のインクジェットヘッドの構造は、
特開昭６３−２５２７５０号公報、あるいは特開昭６３
−２４７０５１号公報に開示されてある。
特開昭６３−２５２７５０号公報、あるいは特開昭６３
−２４７０５１号公報に開示されてある。
【０００３】これらはインク吐出ノズルの並び方向に互
いに間隔を有する多数の平行な流路からなり、該流路は
天部、底部、そして流路の長手方向及び長手方向とノズ
ル並び方向の両方に垂直に伸びる側壁により区画されて
いる。該流路の一端は複数のノズルを有するノズルプレ
ートに接続し、他の一端はインクを各チャンネルに補充
するインク供給手段に接続するインク供給口を有する。 該側壁はその一部あるいは全体が圧電物質で構成され、
電気的アクチュエート手段により剪断モードなどのアレ
イ方向に平行な変形を引き起こし、該流路を圧力発生室
としてインクの圧力を変化させノズルからインク滴を噴
射させるものであった。
いに間隔を有する多数の平行な流路からなり、該流路は
天部、底部、そして流路の長手方向及び長手方向とノズ
ル並び方向の両方に垂直に伸びる側壁により区画されて
いる。該流路の一端は複数のノズルを有するノズルプレ
ートに接続し、他の一端はインクを各チャンネルに補充
するインク供給手段に接続するインク供給口を有する。 該側壁はその一部あるいは全体が圧電物質で構成され、
電気的アクチュエート手段により剪断モードなどのアレ
イ方向に平行な変形を引き起こし、該流路を圧力発生室
としてインクの圧力を変化させノズルからインク滴を噴
射させるものであった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、流路を高密度
に集積すると、流路の幅や断面積が小さくなり流路抵抗
が増大する。また、側壁の変形量が小さいため、必要な
インク吐出量を確保するために流路の長さを長くする必
要がある。従って、流路の一端にノズルが形成され、他
の一端にインク供給口が形成されている従来技術では、
インク吐出により減少したインク量をインク貯蔵タンク
から供給するのに、流路の全経路に渡る流路抵抗が寄与
するため、インク供給速度が低く、インク突出の繰り返
し周波数を高くすることができないという問題点を有し
ている。また、流路の断面の長辺と短辺の比が大きく、
流路が長いため、流路内に気泡が留まり易く、気泡によ
る圧力吸収によってインクが吐出しなく成り易いという
問題点を有している。
に集積すると、流路の幅や断面積が小さくなり流路抵抗
が増大する。また、側壁の変形量が小さいため、必要な
インク吐出量を確保するために流路の長さを長くする必
要がある。従って、流路の一端にノズルが形成され、他
の一端にインク供給口が形成されている従来技術では、
インク吐出により減少したインク量をインク貯蔵タンク
から供給するのに、流路の全経路に渡る流路抵抗が寄与
するため、インク供給速度が低く、インク突出の繰り返
し周波数を高くすることができないという問題点を有し
ている。また、流路の断面の長辺と短辺の比が大きく、
流路が長いため、流路内に気泡が留まり易く、気泡によ
る圧力吸収によってインクが吐出しなく成り易いという
問題点を有している。
【０００５】そこで本発明の課題は、これらの問題点を
解決することで、その目的とするところは、高密度、高
ノズル数、そして信頼性と安定性の高いインクジェット
ヘッドを提供することにある。
解決することで、その目的とするところは、高密度、高
ノズル数、そして信頼性と安定性の高いインクジェット
ヘッドを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
ヘッドは、インク吐出ノズルの並び方向に互いに間隔を
有する多数の平行な流路を有し、該流路の天部、底部及
び側壁の一部または全表面に電極が形成され、前記側壁
はその一部または全体が圧電物質で構成され、前記側壁
の電気的アクチュエート手段による変形により前記流路
内の圧力を変化させて、前記流路の一端近傍に形成され
たノズルからインク滴を噴射せしめるインクジェットヘ
ッドにおいて、前記流路のノズルの形成されていない他
の一端近傍にインク排出口が形成され、前記流路の中間
にインク供給口が形成され、前記インク排出口はインク
吸引手段に接続され、前記インク供給口はインク貯蔵タ
ンクに接続されていることを特徴とする。
ヘッドは、インク吐出ノズルの並び方向に互いに間隔を
有する多数の平行な流路を有し、該流路の天部、底部及
び側壁の一部または全表面に電極が形成され、前記側壁
はその一部または全体が圧電物質で構成され、前記側壁
の電気的アクチュエート手段による変形により前記流路
内の圧力を変化させて、前記流路の一端近傍に形成され
たノズルからインク滴を噴射せしめるインクジェットヘ
ッドにおいて、前記流路のノズルの形成されていない他
の一端近傍にインク排出口が形成され、前記流路の中間
にインク供給口が形成され、前記インク排出口はインク
吸引手段に接続され、前記インク供給口はインク貯蔵タ
ンクに接続されていることを特徴とする。
【０００７】
【実施例】本発明の実施例を以下で詳細に説明する。
【０００８】図１は、本発明の一実施例の斜視図で、部
分断面により内部構造を示している。図１において、１
は圧電基板、２はノズル形成部材、３はノズル、４は流
路、５は側壁、６は上部基板、７はインク供給口、８は
スリット基板、９はインク排出口である。
分断面により内部構造を示している。図１において、１
は圧電基板、２はノズル形成部材、３はノズル、４は流
路、５は側壁、６は上部基板、７はインク供給口、８は
スリット基板、９はインク排出口である。
【０００９】厚さ方向に分極された圧電基板１ａ、１ｂ
は、互いに分極方向が反対となるように接合された後、
ダイヤモンドカッティング円板を用いて深さ８００μｍ
、幅１００μｍ、ピッチ１６９μｍの互いに平行な流路
４が多数形成される。基板１ｂの厚さを４００μｍとす
ることにより、隣接する流路４を区画する側壁５は接合
面に関して対称となる。流路４の一端は、ノズル形成基
板２に形成されたノズル３に接続し、流路４の他の一端
は、スリット基板８により構成されるスリット状のイン
ク排出口９を経てインク吸引手段であるロータリーポン
プ（図示せず）に接続する。また、流路４は、流路ピッ
チに合わせたインク供給口７を有する上部基板６により
蓋をされ、各流路４に対応するインク供給口７を経て、
インク貯蔵タンク（図示せず）に接続している。
は、互いに分極方向が反対となるように接合された後、
ダイヤモンドカッティング円板を用いて深さ８００μｍ
、幅１００μｍ、ピッチ１６９μｍの互いに平行な流路
４が多数形成される。基板１ｂの厚さを４００μｍとす
ることにより、隣接する流路４を区画する側壁５は接合
面に関して対称となる。流路４の一端は、ノズル形成基
板２に形成されたノズル３に接続し、流路４の他の一端
は、スリット基板８により構成されるスリット状のイン
ク排出口９を経てインク吸引手段であるロータリーポン
プ（図示せず）に接続する。また、流路４は、流路ピッ
チに合わせたインク供給口７を有する上部基板６により
蓋をされ、各流路４に対応するインク供給口７を経て、
インク貯蔵タンク（図示せず）に接続している。
【００１０】各流路４を区画する側壁５の両面に形成さ
れた電極（図示せず）間に、電気的アクチュエート手段
（図示せず）より電圧パルスを印加すると側壁５が変形
し、発生する圧力により流路４を満たすインクの一部を
ノズル３からインク滴として吐出させ、他の一部をイン
ク供給口７を経てインク貯蔵タンク側に排出する。この
時、インク排出口９の流路抵抗がノズル３とインク供給
口７に比べ十分大きいため、インク排出口９へのインク
の流出は少ない。インク滴吐出時にインク排出口９の流
路抵抗を十分高くする手段として、本実施例のようにス
リット状の高流路抵抗のインク排出口９を形成する方法
の他、インク滴吐出時にインク排出口をアクチュエート
手段により閉じる方法も適用可能である。インク滴吐出
後のノズル部へのインク供給は、ノズル３の毛管力によ
りインク貯蔵タンクよりインク供給口７と流路４を経て
なされる。この時、インク供給経路は流路４を端から端
まで通らず、流路４の中間よりノズル３に接続する一端
までであるため、インク供給経路が短く流路抵抗が低い
。従って、ノズル３へのインク供給に要する時間が短縮
され、インク滴吐出の繰り返し周波数がおよそ１０ｋＨ
ｚまで向上した。
れた電極（図示せず）間に、電気的アクチュエート手段
（図示せず）より電圧パルスを印加すると側壁５が変形
し、発生する圧力により流路４を満たすインクの一部を
ノズル３からインク滴として吐出させ、他の一部をイン
ク供給口７を経てインク貯蔵タンク側に排出する。この
時、インク排出口９の流路抵抗がノズル３とインク供給
口７に比べ十分大きいため、インク排出口９へのインク
の流出は少ない。インク滴吐出時にインク排出口９の流
路抵抗を十分高くする手段として、本実施例のようにス
リット状の高流路抵抗のインク排出口９を形成する方法
の他、インク滴吐出時にインク排出口をアクチュエート
手段により閉じる方法も適用可能である。インク滴吐出
後のノズル部へのインク供給は、ノズル３の毛管力によ
りインク貯蔵タンクよりインク供給口７と流路４を経て
なされる。この時、インク供給経路は流路４を端から端
まで通らず、流路４の中間よりノズル３に接続する一端
までであるため、インク供給経路が短く流路抵抗が低い
。従って、ノズル３へのインク供給に要する時間が短縮
され、インク滴吐出の繰り返し周波数がおよそ１０ｋＨ
ｚまで向上した。
【００１１】流路の変形に伴う圧力発生によりインクを
吐出させる、本実施例のインクジェットヘッドにおいて
は、インクが流路４の内部を完全に満たさなければなら
ず、流路４の内部に気泡が存在すると発生圧力が気泡に
吸収されてしまい、インク吐出ができなくなる。
吐出させる、本実施例のインクジェットヘッドにおいて
は、インクが流路４の内部を完全に満たさなければなら
ず、流路４の内部に気泡が存在すると発生圧力が気泡に
吸収されてしまい、インク吐出ができなくなる。
【００１２】本実施例に於いては、インクを流路４の内
部に初期充填する場合に、インク排出口９よりインク吸
引手段であるロータリーポンプ（図示せず）を用いて流
路４の内部を吸引するため、気泡が残ることない。イン
ク貯蔵タンクの交換時に入る気泡も除去できるため、信
頼性の高いインクジェットヘッドが構成できた。また、
インク供給口７とインク排出口９の間の流路４を満たす
インクは、通常のインク吐出時には移動が少なく、長時
間経過するとインクの劣化が生じるが、定期的にインク
排出口９よりロータリーポンプを用いてインク供給口７
とインク排出口９の間の流路４を満たすインクを排出す
ることにより、安定したインク特性を確保できた。
部に初期充填する場合に、インク排出口９よりインク吸
引手段であるロータリーポンプ（図示せず）を用いて流
路４の内部を吸引するため、気泡が残ることない。イン
ク貯蔵タンクの交換時に入る気泡も除去できるため、信
頼性の高いインクジェットヘッドが構成できた。また、
インク供給口７とインク排出口９の間の流路４を満たす
インクは、通常のインク吐出時には移動が少なく、長時
間経過するとインクの劣化が生じるが、定期的にインク
排出口９よりロータリーポンプを用いてインク供給口７
とインク排出口９の間の流路４を満たすインクを排出す
ることにより、安定したインク特性を確保できた。
【００１３】次に、本実施例のインクジェットヘッドの
動作原理を図２を用いて概説する。図２（ａ）において
、同一流路４内に形成されている電極４０ａ、４０ｂは
電気的に接続され、各流路ごとに電気的アクチュエート
手段である駆動用ドライバ素子７０に接続されている。 ドライバ素子７０は制御部７１からの制御信号７２に対
応して、直流電源７３より高電圧出力あるいは低電圧出
力を各流路４内の電極４０に選択的に供給する。各流路
４は一つ飛ばし（偶数番と奇数番）の２つにグループ化
され、それぞれのグループごとに時間で区画化され交互
に駆動される。図２（ｂ）に示すように、選択された流
路４ａとその隣接する流路４ｂとを区画する側壁である
変形部３６に、圧電物質の分極方向５０、５１と直交す
るように、選択された流路４ａとその隣接する流路４ｂ
に接続されるドライバ素子を制御すると、圧電物質から
なる変形部３６は剪断モードで変形し、選択された流路
４ａの容積を縮小し流路４ａ満たすインク６１に圧力を
発生する。発生圧力は、流路４ａ内を伝搬し、ノズル（
図示せず）からインク滴を吐出させる。
動作原理を図２を用いて概説する。図２（ａ）において
、同一流路４内に形成されている電極４０ａ、４０ｂは
電気的に接続され、各流路ごとに電気的アクチュエート
手段である駆動用ドライバ素子７０に接続されている。 ドライバ素子７０は制御部７１からの制御信号７２に対
応して、直流電源７３より高電圧出力あるいは低電圧出
力を各流路４内の電極４０に選択的に供給する。各流路
４は一つ飛ばし（偶数番と奇数番）の２つにグループ化
され、それぞれのグループごとに時間で区画化され交互
に駆動される。図２（ｂ）に示すように、選択された流
路４ａとその隣接する流路４ｂとを区画する側壁である
変形部３６に、圧電物質の分極方向５０、５１と直交す
るように、選択された流路４ａとその隣接する流路４ｂ
に接続されるドライバ素子を制御すると、圧電物質から
なる変形部３６は剪断モードで変形し、選択された流路
４ａの容積を縮小し流路４ａ満たすインク６１に圧力を
発生する。発生圧力は、流路４ａ内を伝搬し、ノズル（
図示せず）からインク滴を吐出させる。
【００１４】以後に説明する実施例においても、基本動
作原理は図２と同様である。
作原理は図２と同様である。
【００１５】図３は、本発明の他の実施例を示す流路の
長手方向の断面図である。図３において、１２はノズル
形成部材、１３はノズル、１４は流路、１７はインク供
給口、１９はインク排出口、２４は圧力吸収室である。
長手方向の断面図である。図３において、１２はノズル
形成部材、１３はノズル、１４は流路、１７はインク供
給口、１９はインク排出口、２４は圧力吸収室である。
【００１６】本実施例では、ノズル１３とインク排出口
１９は、流路１４の両端近傍に流路１４の長手方向と直
角方向に形成されている。本発明では、ノズル３とイン
ク供給口１７との間の流路抵抗が低いため、インク供給
速度が速い半面、流路１４内で発生した圧力が隣接する
流路に伝搬し、隣接素子間のクロストークが生じ易い。 本実施例においては、インク供給口１７が各流路に共通
なインク供給部（図示せず）に接続する手前に各流路１
４に対して圧力吸収室２４を設けることにより、隣接す
る流路への圧力伝搬を抑制し、流路の高集積化が可能と
なった。
１９は、流路１４の両端近傍に流路１４の長手方向と直
角方向に形成されている。本発明では、ノズル３とイン
ク供給口１７との間の流路抵抗が低いため、インク供給
速度が速い半面、流路１４内で発生した圧力が隣接する
流路に伝搬し、隣接素子間のクロストークが生じ易い。 本実施例においては、インク供給口１７が各流路に共通
なインク供給部（図示せず）に接続する手前に各流路１
４に対して圧力吸収室２４を設けることにより、隣接す
る流路への圧力伝搬を抑制し、流路の高集積化が可能と
なった。
【００１７】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、流路
のノズルの形成されていない他の一端近傍にインク排出
口を形成することにより、流路内へのインクの初期充填
やインク貯蔵タンクの交換時に、流路内の気泡を除去す
ることが容易であるという効果を有する。また、長時間
流路内に停留するインクを定期的に除去することができ
、インク特性を一定に保つことができるという効果を有
する。また、流路の中間にインク供給口を形成すること
により、インク供給口からノズルまでの流路抵抗が低く
なり、ノズル部へのインク供給速度が速くなり、インク
吐出の繰り返し周波数を高くできるという効果を有する
。
のノズルの形成されていない他の一端近傍にインク排出
口を形成することにより、流路内へのインクの初期充填
やインク貯蔵タンクの交換時に、流路内の気泡を除去す
ることが容易であるという効果を有する。また、長時間
流路内に停留するインクを定期的に除去することができ
、インク特性を一定に保つことができるという効果を有
する。また、流路の中間にインク供給口を形成すること
により、インク供給口からノズルまでの流路抵抗が低く
なり、ノズル部へのインク供給速度が速くなり、インク
吐出の繰り返し周波数を高くできるという効果を有する
。
【図１】本発明の実施例の一つの構造を部分断面により
示した説明図である。
示した説明図である。
【図２】本発明のインクジェットヘッドの動作原理を示
す説明図である。
す説明図である。
【図３】本発明の実施例の一つの構造を断面により示し
た説明図である。
た説明図である。
１ 圧電基板
２、１２ ノズル形成基板
３、１３ ノズル
４、１４ 流路
５ 側壁
７、１７ インク供給口
９、１９ インク排出口
２４ 圧力吸収室
Claims (1)
- 【請求項１】 インク吐出ノズルの並び方向に互いに
間隔を有する多数の平行な流路を有し、該流路の天部、
底部及び側壁の一部または全表面に電極が形成され、前
記側壁はその一部または全体が圧電物質で構成され、前
記側壁の電気的アクチュエート手段による変形により前
記流路内の圧力を変化させて、前記流路の一端近傍に形
成されたノズルからインク滴を噴射せしめるインクジェ
ットヘッドにおいて、前記流路のノズルの形成されてい
ない他の一端近傍にインク排出口が形成され、前記流路
の中間にインク供給口が形成され、前記インク排出口は
インク吸引手段に接続され、前記インク供給口はインク
貯蔵タンクに接続されていることを特徴とするインクジ
ェットヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984691A JP2979665B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | インクジェットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984691A JP2979665B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | インクジェットヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04259565A true JPH04259565A (ja) | 1992-09-16 |
| JP2979665B2 JP2979665B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=12010623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984691A Expired - Fee Related JP2979665B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | インクジェットヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2979665B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5984447A (en) * | 1995-05-10 | 1999-11-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | L-shaped inkjet print head in which driving voltage is directly applied to driving electrodes |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP1984691A patent/JP2979665B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5984447A (en) * | 1995-05-10 | 1999-11-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | L-shaped inkjet print head in which driving voltage is directly applied to driving electrodes |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2979665B2 (ja) | 1999-11-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101170870B1 (ko) | 크로스 토크를 억제하기 위한 복수의 리스트릭터를 가진잉크젯 헤드 | |
| KR100738117B1 (ko) | 압전 방식의 잉크젯 프린트헤드 | |
| JP7069875B2 (ja) | 液体吐出ヘッドおよび液体吐出装置 | |
| KR100738102B1 (ko) | 압전 방식의 잉크젯 프린트헤드 | |
| KR100773554B1 (ko) | 기포 제거를 위한 베젤 구조를 가진 잉크젯 프린트헤드 | |
| JPS63252750A (ja) | 高密度マルチ流路アレイ・パルス滴付着装置および同装置の製造方法 | |
| KR20020009081A (ko) | 버블 젯 방식의 잉크 젯 프린트 헤드 | |
| JP2014065150A (ja) | 液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置 | |
| JP4385656B2 (ja) | 液体噴射ヘッド、及び、その製造方法 | |
| JP2005034997A (ja) | 液体噴射ヘッド | |
| JPH05229116A (ja) | インクジェットヘッド | |
| JP2005034998A (ja) | 液体噴射ヘッド | |
| JPH0462157A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP6314264B2 (ja) | 液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置 | |
| JP2979665B2 (ja) | インクジェットヘッド | |
| JPH08174819A (ja) | インクジェットヘッド | |
| JPH08132639A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3870062B2 (ja) | インクジェット記録ヘッド | |
| JP4562177B2 (ja) | 液体吐出記録ヘッド及び液体吐出記録装置 | |
| JP2007320061A (ja) | 液滴吐出装置 | |
| JP2001063055A (ja) | インクジェットプリンタヘッド | |
| JP3512055B2 (ja) | インクジェット式記録ヘッド | |
| JP2976626B2 (ja) | 液滴噴射装置 | |
| JPH0957966A (ja) | インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置 | |
| JPH04286650A (ja) | 液滴噴射装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |