JPH04258916A - ファイバスコ−プ用水冷式冷却管 - Google Patents
ファイバスコ−プ用水冷式冷却管Info
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- JPH04258916A JPH04258916A JP4135691A JP4135691A JPH04258916A JP H04258916 A JPH04258916 A JP H04258916A JP 4135691 A JP4135691 A JP 4135691A JP 4135691 A JP4135691 A JP 4135691A JP H04258916 A JPH04258916 A JP H04258916A
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明のファイバスコ−プ用水冷
式冷却管は、例えば製鉄所の高炉やコ−クス炉内の監視
、発電所のバ−ナ−監視といった、非常に高温(約10
00℃)で人が直接監視できない箇所を監視するファイ
バスコ−プを冷却するものであり、特に狭い場所でも曲
げて挿入できるように可撓性を持たせたものである。
式冷却管は、例えば製鉄所の高炉やコ−クス炉内の監視
、発電所のバ−ナ−監視といった、非常に高温(約10
00℃)で人が直接監視できない箇所を監視するファイ
バスコ−プを冷却するものであり、特に狭い場所でも曲
げて挿入できるように可撓性を持たせたものである。
【0002】
【従来の技術】ファイバスコ−プには従来より各種のも
のがある。例えば、監視箇所をファイバスコ−プの長手
方向側方から見えるようにした側視式のもの、長手方向
先端から見えるようにした直視式のもの、長手方向斜め
から見えるようにした斜視式のもの等がある。これらの
ファイバスコ−プは一般に、その外周に設けた硬直の冷
却管に流す冷水により冷却され、更に、ファイバスコ−
プの先に配置された保護ガラスに付着する塵芥をエアパ
−ジにより吹き払うことができるようにしてある。
のがある。例えば、監視箇所をファイバスコ−プの長手
方向側方から見えるようにした側視式のもの、長手方向
先端から見えるようにした直視式のもの、長手方向斜め
から見えるようにした斜視式のもの等がある。これらの
ファイバスコ−プは一般に、その外周に設けた硬直の冷
却管に流す冷水により冷却され、更に、ファイバスコ−
プの先に配置された保護ガラスに付着する塵芥をエアパ
−ジにより吹き払うことができるようにしてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の冷却管
には硬直パイプが使用されており、しかも長さが最低で
も5m以上もあるため、図6に示すように観察箇所Aが
ファイバスコ−プBの挿入方向と直角方向にある場合は
、ファイバスコ−プBの外周の冷却管が邪魔になって、
ファイバスコ−プBを観察箇所Aの方に挿入することが
できず、観察が不可能になるという致命的欠陥があった
。
には硬直パイプが使用されており、しかも長さが最低で
も5m以上もあるため、図6に示すように観察箇所Aが
ファイバスコ−プBの挿入方向と直角方向にある場合は
、ファイバスコ−プBの外周の冷却管が邪魔になって、
ファイバスコ−プBを観察箇所Aの方に挿入することが
できず、観察が不可能になるという致命的欠陥があった
。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的はファイバスコ−プの挿入
観察箇所が狭い場合でも、ファイバスコ−プを観察箇所
の方に容易に挿入できるようにした冷却管を提供するこ
とにある。
観察箇所が狭い場合でも、ファイバスコ−プを観察箇所
の方に容易に挿入できるようにした冷却管を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のファイバスコ−
プ用水冷式冷却管は図1〜図4に示すように、ファイバ
スコ−プ1の外周に同心円状にエア−用パイプ2と複数
本の冷却水戻り用パイプ3とを配置し、それらのパイプ
2、3の長手方向(図1ではX部)を適宜のピッチで3
60度撚り、前記エア−用パイプ2及び冷却水戻り用パ
イプ3とその外周に設けた冷却管4との間に冷却水通路
5を形成し、同冷却管4を可撓性及び水密性を有するフ
レキシブル管としたものである。
プ用水冷式冷却管は図1〜図4に示すように、ファイバ
スコ−プ1の外周に同心円状にエア−用パイプ2と複数
本の冷却水戻り用パイプ3とを配置し、それらのパイプ
2、3の長手方向(図1ではX部)を適宜のピッチで3
60度撚り、前記エア−用パイプ2及び冷却水戻り用パ
イプ3とその外周に設けた冷却管4との間に冷却水通路
5を形成し、同冷却管4を可撓性及び水密性を有するフ
レキシブル管としたものである。
【0006】
【作用】本発明のファイバスコ−プ用水冷式冷却管は、
エア−用パイプ2と冷却水戻り用パイプ3の外周の冷却
管4に可撓性をもたせたので、同冷却管4を自在に曲げ
ることができる。このため冷却管4を挿入する箇所が例
えばコ−クス炉内の屈曲部のように狭隘な箇所ででも、
図5のように冷却管4を曲げて自由に挿入することがで
きる。
エア−用パイプ2と冷却水戻り用パイプ3の外周の冷却
管4に可撓性をもたせたので、同冷却管4を自在に曲げ
ることができる。このため冷却管4を挿入する箇所が例
えばコ−クス炉内の屈曲部のように狭隘な箇所ででも、
図5のように冷却管4を曲げて自由に挿入することがで
きる。
【0007】
【実施例】本発明のファイバスコ−プ用水冷式冷却管の
一実施例を示す図1において11は接眼部、12はライ
トガイドジャック、13は金属フレキシブル管、14は
ファイバスコ−プ中間金具、15はファイバスコ−プ1
の側視対物部である。
一実施例を示す図1において11は接眼部、12はライ
トガイドジャック、13は金属フレキシブル管、14は
ファイバスコ−プ中間金具、15はファイバスコ−プ1
の側視対物部である。
【0008】図1の1はファイバスコ−プ、2はエア−
用パイプ、3は冷却水戻り用パイプ、4は冷却管、5は
前記両パイプ2、3の外周と冷却管4との間に形成され
た冷却水通路である。前記ファイバスコ−プ1は金属性
のフレキシブル管の外周にテフロンシ−スが施されてい
る。前記エア−用パイプ2は図3、図4に示すように2
本、前記冷却水戻り用パイプ3は図3、図4に示すよう
に6本用いられ、それらがファイバスコ−プ1を中心に
してその外周に円周方向にほぼ均等に配置されている。 このうちエア−用パイプ2の先端側は図1に示す先端金
具21の下部に貫通されており、冷却水戻り用パイプ3
の先端側は同先端金具21の周方向に均一間隔で貫通さ
れている。図2〜4に示す6は水通孔であり、これは先
端金具21のうち前記6本の冷却水戻り用パイプ3の間
に貫通されている。なお、これらのパイプ2、3には腰
の柔らかい焼きなましをした銅パイプ等が使用される。
用パイプ、3は冷却水戻り用パイプ、4は冷却管、5は
前記両パイプ2、3の外周と冷却管4との間に形成され
た冷却水通路である。前記ファイバスコ−プ1は金属性
のフレキシブル管の外周にテフロンシ−スが施されてい
る。前記エア−用パイプ2は図3、図4に示すように2
本、前記冷却水戻り用パイプ3は図3、図4に示すよう
に6本用いられ、それらがファイバスコ−プ1を中心に
してその外周に円周方向にほぼ均等に配置されている。 このうちエア−用パイプ2の先端側は図1に示す先端金
具21の下部に貫通されており、冷却水戻り用パイプ3
の先端側は同先端金具21の周方向に均一間隔で貫通さ
れている。図2〜4に示す6は水通孔であり、これは先
端金具21のうち前記6本の冷却水戻り用パイプ3の間
に貫通されている。なお、これらのパイプ2、3には腰
の柔らかい焼きなましをした銅パイプ等が使用される。
【0009】前記エア−用パイプ2、冷却水戻り用パイ
プ3は図1に示すように、長手方向が220〜250m
mのピッチで連続して360度撚られ、その先端部が先
端金具21に、後端部が端末金具22に夫々ロ−付けさ
れている。このエア−用パイプ2、冷却水戻り用パイプ
3を撚らずに真直にしておくと、フレキシブルな冷却管
4を図5のように曲げた場合、ファイバスコ−プ1も同
じ方向へ曲がり、エア−用パイプ2、冷却水戻り用パイ
プ3がファイバスコ−プ1に押されて左右に開いてしま
う。その結果、ファイバスコ−プ1の外周のテフロンシ
−スが外部温で高温になっている冷却管4と接触して破
損する虞がある。そこで本発明では前記のようにエア−
用パイプ2、冷却水戻り用パイプ3を360度撚ること
により、冷却管4を曲げても両パイプ2、3が開かない
ようにしてある。
プ3は図1に示すように、長手方向が220〜250m
mのピッチで連続して360度撚られ、その先端部が先
端金具21に、後端部が端末金具22に夫々ロ−付けさ
れている。このエア−用パイプ2、冷却水戻り用パイプ
3を撚らずに真直にしておくと、フレキシブルな冷却管
4を図5のように曲げた場合、ファイバスコ−プ1も同
じ方向へ曲がり、エア−用パイプ2、冷却水戻り用パイ
プ3がファイバスコ−プ1に押されて左右に開いてしま
う。その結果、ファイバスコ−プ1の外周のテフロンシ
−スが外部温で高温になっている冷却管4と接触して破
損する虞がある。そこで本発明では前記のようにエア−
用パイプ2、冷却水戻り用パイプ3を360度撚ること
により、冷却管4を曲げても両パイプ2、3が開かない
ようにしてある。
【0010】前記冷却管4には例えば可撓性を有するイ
ンタ−ロッキング型フレキシブル管が使用されている。 この冷却管4は最大管径φ54、最小管径φ40、長さ
1.5m以上で、最小曲げ半径R400まで自由に曲げ
て使用することが出来るものが望ましい。同冷却管4に
はメ−カ−が標準として製作したパッキン入りで水密性
を有するものを使用できる。このパッキンは通常のパッ
キンより耐水性を高めたものとする。また、この冷却管
4にはブレ−ド掛けしたものを使用するのがよい。それ
は冷却管4の延びを防ぐためと、冷却管4が最小曲げ半
径(R400mm)以下には曲がらないようにするため
である。
ンタ−ロッキング型フレキシブル管が使用されている。 この冷却管4は最大管径φ54、最小管径φ40、長さ
1.5m以上で、最小曲げ半径R400まで自由に曲げ
て使用することが出来るものが望ましい。同冷却管4に
はメ−カ−が標準として製作したパッキン入りで水密性
を有するものを使用できる。このパッキンは通常のパッ
キンより耐水性を高めたものとする。また、この冷却管
4にはブレ−ド掛けしたものを使用するのがよい。それ
は冷却管4の延びを防ぐためと、冷却管4が最小曲げ半
径(R400mm)以下には曲がらないようにするため
である。
【0011】この冷却管4の先端にはユニオンナット2
7が取付けられており、そのユニオンナット27をメタ
ルOリング26を介して前記先端金具21に締付けるこ
とにより、同冷却管4の先端に先端金具21が取付けら
れている。前記先端金具21の先方にはメタルOリング
23を介してユニオンナット25を締付けることにより
フランジ24を取付けてあり、同冷却管4の端末には調
整フランジ30、ナット31が取り付けられており、こ
の調整フランジ30にボルトにより固定フランジ32が
固定されている。この固定フランジ32は端末金具22
にネジで連結されている。
7が取付けられており、そのユニオンナット27をメタ
ルOリング26を介して前記先端金具21に締付けるこ
とにより、同冷却管4の先端に先端金具21が取付けら
れている。前記先端金具21の先方にはメタルOリング
23を介してユニオンナット25を締付けることにより
フランジ24を取付けてあり、同冷却管4の端末には調
整フランジ30、ナット31が取り付けられており、こ
の調整フランジ30にボルトにより固定フランジ32が
固定されている。この固定フランジ32は端末金具22
にネジで連結されている。
【0012】図1の43〜48は全てゴムOリングであ
り、これらはいずれも防水及びエア−漏れを防ぐための
ものである。図1の49はファイバスコ−プ1の側視対
物部15に取付けられた防水用のゴムOリングである。 図1の51はファイバスコ−プ取付け金具であり、これ
はナット52により端末金具22に締付けることにより
、ファイバスコ−プ1の中間金具14に取付けられてい
る。この場合、ファイバスコ−プ取付け金具51と中間
金具14との気密はファイバスコ−プ取付け金具51に
取付けられている防水用のゴムOリング50により保持
されている。図1の61は前記冷却管4に設けられてい
る冷却水供給口、62は端末金具22に設けられている
排水口である。
り、これらはいずれも防水及びエア−漏れを防ぐための
ものである。図1の49はファイバスコ−プ1の側視対
物部15に取付けられた防水用のゴムOリングである。 図1の51はファイバスコ−プ取付け金具であり、これ
はナット52により端末金具22に締付けることにより
、ファイバスコ−プ1の中間金具14に取付けられてい
る。この場合、ファイバスコ−プ取付け金具51と中間
金具14との気密はファイバスコ−プ取付け金具51に
取付けられている防水用のゴムOリング50により保持
されている。図1の61は前記冷却管4に設けられてい
る冷却水供給口、62は端末金具22に設けられている
排水口である。
【0013】本発明のファイバスコ−プ用水冷式冷却管
において、図1の冷却水供給口61から冷却水を供給す
ると、その冷却水はエア−用パイプ2及び冷却水戻り用
パイプ3とその外周に設けた冷却管4との間の冷却水通
路5を流れて、外部の高温で加熱されている冷却管4を
冷却すると共に、エア−用パイプ2及び冷却水戻り用パ
イプ3の間から内部に流れ込むんでファイバスコ−プ1
をも冷却する。この場合、冷却水通路5の後方は前記O
リング44、45でシ−ルされているので、後方に流れ
ることはできず全て冷却水通路5の先端方向に流れて、
先端金具21に設けてある水通孔6(図2〜図4)通っ
て先端金具21を冷却し、更に水通孔6から先端金具2
1の第1貯水部E(図1)に溜る。貯水部Eに溜った冷
却水は先端金具21に貫通されている冷却水戻り用パイ
プ3の先端部に流れ込み、そこから冷却水戻り用パイプ
3内を通って端末金具22の第2貯水部F(図1)に溜
り、前記排水口62より冷却管4の外部に排水される。 尚、冷却水戻り用パイプ3内を通って排水される水の温
度は、水道水を供給して長時間使用しても30〜40℃
である(実験値)。
において、図1の冷却水供給口61から冷却水を供給す
ると、その冷却水はエア−用パイプ2及び冷却水戻り用
パイプ3とその外周に設けた冷却管4との間の冷却水通
路5を流れて、外部の高温で加熱されている冷却管4を
冷却すると共に、エア−用パイプ2及び冷却水戻り用パ
イプ3の間から内部に流れ込むんでファイバスコ−プ1
をも冷却する。この場合、冷却水通路5の後方は前記O
リング44、45でシ−ルされているので、後方に流れ
ることはできず全て冷却水通路5の先端方向に流れて、
先端金具21に設けてある水通孔6(図2〜図4)通っ
て先端金具21を冷却し、更に水通孔6から先端金具2
1の第1貯水部E(図1)に溜る。貯水部Eに溜った冷
却水は先端金具21に貫通されている冷却水戻り用パイ
プ3の先端部に流れ込み、そこから冷却水戻り用パイプ
3内を通って端末金具22の第2貯水部F(図1)に溜
り、前記排水口62より冷却管4の外部に排水される。 尚、冷却水戻り用パイプ3内を通って排水される水の温
度は、水道水を供給して長時間使用しても30〜40℃
である(実験値)。
【0014】65は固定フランジ32に設けられたエア
−供給口であり、ここから供給されたエア−は、エア−
用パイプ2(図3、図4)内を通って先端金具21側に
送られ、同先端金具21に取付けてある保護ガラス67
に付着したゴミを吹き飛ばしてエア−排出口66から外
部に排気される。
−供給口であり、ここから供給されたエア−は、エア−
用パイプ2(図3、図4)内を通って先端金具21側に
送られ、同先端金具21に取付けてある保護ガラス67
に付着したゴミを吹き飛ばしてエア−排出口66から外
部に排気される。
【0015】
【発明の効果】本発明のファイバスコ−プ用水冷式冷却
管は次のような効果がある。1.冷却管4を自在に曲げ
ることができるので狭隘な箇所に自由に挿入することが
でき、ファイバスコ−プを使用する客先の使用環境に合
せて使用できる。2.冷却管4を曲げてもエア−用パイ
プ2と冷却水戻り用パイプ3が開かないので、ファイバ
スコ−プ1のプラスチックシ−スが外部温で高温になっ
ている冷却管4に接触して損傷することがない。
管は次のような効果がある。1.冷却管4を自在に曲げ
ることができるので狭隘な箇所に自由に挿入することが
でき、ファイバスコ−プを使用する客先の使用環境に合
せて使用できる。2.冷却管4を曲げてもエア−用パイ
プ2と冷却水戻り用パイプ3が開かないので、ファイバ
スコ−プ1のプラスチックシ−スが外部温で高温になっ
ている冷却管4に接触して損傷することがない。
【図1】本発明のファイバスコ−プ用水冷式冷却管の一
実施例を示す縦断側面図。
実施例を示す縦断側面図。
【図2】1図のA矢視図。
【図3】図1のB矢視図、
【図4】図1のC矢視図
【図5】本発明のファイバスコ−プ用水冷式冷却管の使
用説明図である。
用説明図である。
【図6】従来のファイバスコ−プ用水冷式冷却管の使用
説明図である。
説明図である。
1はファイバスコ−プ
2はエア−用パイプ
3は冷却水用パイプ
4は冷却管
5は冷却水通路
6は水通孔
Claims (1)
- 【請求項1】 ファイバスコ−プ1の外周に同心円状
にエア−用パイプ2と複数本の冷却水戻り用パイプ3と
を配置し、これらのパイプ2、3は長手方向に適宜のピ
ッチで連続して360度撚り、前記エア−用パイプ2及
び冷却水戻り用パイプ3とその外周に設けた冷却管4と
の間に冷却水通路5を形成し、同冷却管4を可撓性及び
水密性を有するフレキシブル管としたことを特徴とする
ファイバスコ−プ用水冷式冷却管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4135691A JP2795548B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | ファイバスコ−プ用水冷式冷却管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4135691A JP2795548B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | ファイバスコ−プ用水冷式冷却管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04258916A true JPH04258916A (ja) | 1992-09-14 |
JP2795548B2 JP2795548B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=12606216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4135691A Expired - Lifetime JP2795548B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | ファイバスコ−プ用水冷式冷却管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2795548B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117840830A (zh) * | 2024-03-07 | 2024-04-09 | 山西宝光新材料科技有限公司 | 一种石墨电极表面优化打磨机 |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP4135691A patent/JP2795548B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117840830A (zh) * | 2024-03-07 | 2024-04-09 | 山西宝光新材料科技有限公司 | 一种石墨电极表面优化打磨机 |
CN117840830B (zh) * | 2024-03-07 | 2024-05-10 | 山西宝光新材料科技有限公司 | 一种石墨电极表面优化打磨机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2795548B2 (ja) | 1998-09-10 |
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