JPH04258689A - 焼結用赤熱コークスの冷却方法 - Google Patents
焼結用赤熱コークスの冷却方法Info
- Publication number
- JPH04258689A JPH04258689A JP2112891A JP2112891A JPH04258689A JP H04258689 A JPH04258689 A JP H04258689A JP 2112891 A JP2112891 A JP 2112891A JP 2112891 A JP2112891 A JP 2112891A JP H04258689 A JPH04258689 A JP H04258689A
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- JP
- Japan
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- coke
- cooling
- red
- sintering
- hot
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、竪型コークス冷却装
置により粉含有率の高い焼結用赤熱コークスを冷却する
方法に関する。
置により粉含有率の高い焼結用赤熱コークスを冷却する
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コークス竪型冷却設備は、コークス炉で
製造した赤熱コークス(1000℃程度)を200℃程
度に冷却するための設備である。そして、その設備構成
は、図2に示すようなものになっている。すなわち、コ
ークス竪型冷却設備21の上部に設けたクレーン(図示
せず)で赤熱コークスを、このコークス竪型冷却設備2
1の上部から装入し、コークス竪型冷却設備21の下部
からは赤熱コークス冷却用ガス(窒素ガス)を、冷却ガ
ス循環配管22を通してファン23で送り込み、コーク
ス竪型冷却設備21の内部で熱交換して、赤熱コークス
を冷却する。冷却されたコークスはコークス竪型冷却設
備21の下部から取り出されるが、熱交換して高温にな
った冷却用ガスは、循環配管22の途中に設けた熱交換
器24に入り、冷却水供給設備25により供給される冷
却水と熱交換して低温となり、再び赤熱コークス冷却用
として使用される。一方、冷却水は熱交換により蒸気と
なり、工場操業用の加熱源として使用される。
製造した赤熱コークス(1000℃程度)を200℃程
度に冷却するための設備である。そして、その設備構成
は、図2に示すようなものになっている。すなわち、コ
ークス竪型冷却設備21の上部に設けたクレーン(図示
せず)で赤熱コークスを、このコークス竪型冷却設備2
1の上部から装入し、コークス竪型冷却設備21の下部
からは赤熱コークス冷却用ガス(窒素ガス)を、冷却ガ
ス循環配管22を通してファン23で送り込み、コーク
ス竪型冷却設備21の内部で熱交換して、赤熱コークス
を冷却する。冷却されたコークスはコークス竪型冷却設
備21の下部から取り出されるが、熱交換して高温にな
った冷却用ガスは、循環配管22の途中に設けた熱交換
器24に入り、冷却水供給設備25により供給される冷
却水と熱交換して低温となり、再び赤熱コークス冷却用
として使用される。一方、冷却水は熱交換により蒸気と
なり、工場操業用の加熱源として使用される。
【0003】このような、コークス竪型冷却設備21に
より、冷却する赤熱コークスは、表1に示す高炉用コー
クスのように、強度が強くて粉コークスが発生せず、コ
ーク粒径も大きいコークスもあれば、焼結専用コークス
のように、強度が弱くて粉コークスが多量に発生し、コ
ーク粒径も小さなコークスもある。そして、従来赤熱コ
ークスを冷却するときには、高炉用コークスも、焼結用
コークスも例えば、コークスの冷却量が同じ50トン/
時間であれば、冷却用ガスの通風量は1500Nm3/
トンと同じであり、消火室内の押し込み圧力も50mm
Aqと同じであった。
より、冷却する赤熱コークスは、表1に示す高炉用コー
クスのように、強度が強くて粉コークスが発生せず、コ
ーク粒径も大きいコークスもあれば、焼結専用コークス
のように、強度が弱くて粉コークスが多量に発生し、コ
ーク粒径も小さなコークスもある。そして、従来赤熱コ
ークスを冷却するときには、高炉用コークスも、焼結用
コークスも例えば、コークスの冷却量が同じ50トン/
時間であれば、冷却用ガスの通風量は1500Nm3/
トンと同じであり、消火室内の押し込み圧力も50mm
Aqと同じであった。
【0004】
【表1】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のコークス竪型冷
却設備で赤熱コークスを冷却する方法においては、高炉
用コークスでも、焼結用コークスでもコークスの冷却量
が同じであれば、冷却用ガスの通風量も同じであるため
、次のような問題点があった。すなわち、粉コークスの
少ない高炉用コークスの場合は、図3(a)に示すよう
に消火室26内の冷却用ガスの流れ27aは、偏流する
ことなく流れるが、粉コークスの多い焼結用コークスを
冷却するときには、図3(b)に示すように消火室26
内で粉コークスの比率が多い所と少ない所とができ、そ
のため冷却用ガスの流れ27bは粉コークスが少なくて
通風抵抗の少ない部分のみを流れ偏流になるという問題
点があった。図4は、コークス冷却量30T/H、送風
量2000Nm3/T、押し込み圧力30mmAqで操
業したときの、消火室内の温度分布を示すグラフであり
、T1−1〜T1−6は消火室内の下部の温度分布を示
し、T2−1〜T2−6は消火室内の上部の温度分布を
示す。また、T1−1とT2−1は上下で同一垂線上に
ある場所の温度を示す。このグラフで明らかなように、
冷却用ガスの偏流により、十分に冷却されていない部分
が発生している。そして、そのため冷却の完了していな
い赤熱コークスを排出してしまったり、時間当たりのコ
ークス冷却量を減らして冷却するために、コークスの生
産量が低下するという問題点があった。
却設備で赤熱コークスを冷却する方法においては、高炉
用コークスでも、焼結用コークスでもコークスの冷却量
が同じであれば、冷却用ガスの通風量も同じであるため
、次のような問題点があった。すなわち、粉コークスの
少ない高炉用コークスの場合は、図3(a)に示すよう
に消火室26内の冷却用ガスの流れ27aは、偏流する
ことなく流れるが、粉コークスの多い焼結用コークスを
冷却するときには、図3(b)に示すように消火室26
内で粉コークスの比率が多い所と少ない所とができ、そ
のため冷却用ガスの流れ27bは粉コークスが少なくて
通風抵抗の少ない部分のみを流れ偏流になるという問題
点があった。図4は、コークス冷却量30T/H、送風
量2000Nm3/T、押し込み圧力30mmAqで操
業したときの、消火室内の温度分布を示すグラフであり
、T1−1〜T1−6は消火室内の下部の温度分布を示
し、T2−1〜T2−6は消火室内の上部の温度分布を
示す。また、T1−1とT2−1は上下で同一垂線上に
ある場所の温度を示す。このグラフで明らかなように、
冷却用ガスの偏流により、十分に冷却されていない部分
が発生している。そして、そのため冷却の完了していな
い赤熱コークスを排出してしまったり、時間当たりのコ
ークス冷却量を減らして冷却するために、コークスの生
産量が低下するという問題点があった。
【0006】この発明は、従来技術の上記のような問題
点を解消し、生産量を落とすことなく焼結用赤熱コーク
スの冷却ができる焼結用赤熱コークスの冷却方法を提供
することを目的としている。
点を解消し、生産量を落とすことなく焼結用赤熱コーク
スの冷却ができる焼結用赤熱コークスの冷却方法を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る焼結用赤
熱コークスの冷却方法は、竪型コークス冷却装置により
粉含有率の高い焼結用赤熱コークスを冷却する方法にお
いて、消火室内の通風抵抗に打ち勝つために、押し込み
圧力が200〜250mmAqの範囲になるように、冷
却用ガスの通風量を高めに調整しながら冷却するもので
ある。
熱コークスの冷却方法は、竪型コークス冷却装置により
粉含有率の高い焼結用赤熱コークスを冷却する方法にお
いて、消火室内の通風抵抗に打ち勝つために、押し込み
圧力が200〜250mmAqの範囲になるように、冷
却用ガスの通風量を高めに調整しながら冷却するもので
ある。
【0008】
【作用】この発明に係る焼結用赤熱コークスの冷却方法
は、竪型コークス冷却装置により粉含有率の高い焼結用
赤熱コークスを冷却する方法において、消火室内の通風
抵抗に打ち勝つために、押し込み圧力が200〜250
mmAqの範囲になるように、冷却用ガスの通風量を高
めに調整しながら冷却するようにしている。
は、竪型コークス冷却装置により粉含有率の高い焼結用
赤熱コークスを冷却する方法において、消火室内の通風
抵抗に打ち勝つために、押し込み圧力が200〜250
mmAqの範囲になるように、冷却用ガスの通風量を高
めに調整しながら冷却するようにしている。
【0009】このようにしたのは、次のような理由によ
るものである。すなわち、従来のように、通風量を多く
しないで冷却すると、押し込み圧力はせいぜい50mm
Aq程度にしかならない。このような低い押し込み圧力
であると、焼結専用コークスのように粉コークスの含有
量の多いコークスの場合には、消火室の中で粉コークス
の多い部分と粉コークスの少ない部分とができていると
きには、粉コークスが少なくて通風抵抗の少ない部分を
大半の冷却用ガスが通過し、その他の部分はわずかしか
冷却用ガスが通過しないという問題が発生する。そして
、そのために冷却風量が足りずに赤熱状態のまま、冷却
装置から排出されるコークスが部分的に発生する。した
がて、このような現象を防止するためには、押し込み圧
力を高めて、通風抵抗の大きい所も冷却用ガスが通過す
るようにすればよいわけであり、調査の結果押し込み圧
力を200〜250mmAqの範囲にすればよいことが
分かったのである。なお、下限を200mmAqにした
のは、これ以下では赤熱状態のコークスの排出を阻止す
るためには不充分であるからであり、上限を250mm
Aqとしたのは、それ以上では運転費がかさみ、経済的
に不利だからである。
るものである。すなわち、従来のように、通風量を多く
しないで冷却すると、押し込み圧力はせいぜい50mm
Aq程度にしかならない。このような低い押し込み圧力
であると、焼結専用コークスのように粉コークスの含有
量の多いコークスの場合には、消火室の中で粉コークス
の多い部分と粉コークスの少ない部分とができていると
きには、粉コークスが少なくて通風抵抗の少ない部分を
大半の冷却用ガスが通過し、その他の部分はわずかしか
冷却用ガスが通過しないという問題が発生する。そして
、そのために冷却風量が足りずに赤熱状態のまま、冷却
装置から排出されるコークスが部分的に発生する。した
がて、このような現象を防止するためには、押し込み圧
力を高めて、通風抵抗の大きい所も冷却用ガスが通過す
るようにすればよいわけであり、調査の結果押し込み圧
力を200〜250mmAqの範囲にすればよいことが
分かったのである。なお、下限を200mmAqにした
のは、これ以下では赤熱状態のコークスの排出を阻止す
るためには不充分であるからであり、上限を250mm
Aqとしたのは、それ以上では運転費がかさみ、経済的
に不利だからである。
【0010】
【実施例】本発明の1実施例の焼結用赤熱コークスの冷
却方法を図1により説明する。図1は、本発明の1実施
例の焼結用赤熱コークスの冷却方法を実施したときの消
火室内の温度分布を示すグラフであり、T1−1〜T1
−6は消火室内の下部の温度分布を示し、T2−1〜T
2−6は消火室内の上部の温度分布を示す。また、T1
−1とT2−1は上下で同一垂線上にある場所の温度を
示す。この実施例の場合、コークスの冷却量は50T/
H、送風量は2500Nm3/Tであり、押し込み圧力
は200〜250mmAqの範囲にあった。図1から明
らかなように、消火室の上部および下部とも温度分布は
均一であり、しかも下部ではすべての部分で200℃程
度以下と、充分に消火されていることが分かる。
却方法を図1により説明する。図1は、本発明の1実施
例の焼結用赤熱コークスの冷却方法を実施したときの消
火室内の温度分布を示すグラフであり、T1−1〜T1
−6は消火室内の下部の温度分布を示し、T2−1〜T
2−6は消火室内の上部の温度分布を示す。また、T1
−1とT2−1は上下で同一垂線上にある場所の温度を
示す。この実施例の場合、コークスの冷却量は50T/
H、送風量は2500Nm3/Tであり、押し込み圧力
は200〜250mmAqの範囲にあった。図1から明
らかなように、消火室の上部および下部とも温度分布は
均一であり、しかも下部ではすべての部分で200℃程
度以下と、充分に消火されていることが分かる。
【0011】本発明の1実施例の焼結用赤熱コークスの
冷却方法を実施したことにより、従来10回の操業で3
回も赤熱コークスを排出していたのが、30回操業して
も1回も赤熱コークスを排出することがなく、その経済
的効果は大きい。
冷却方法を実施したことにより、従来10回の操業で3
回も赤熱コークスを排出していたのが、30回操業して
も1回も赤熱コークスを排出することがなく、その経済
的効果は大きい。
【0012】
【発明の効果】本発明により、焼結用赤熱コークスが十
分に冷却される。
分に冷却される。
【図1】本発明の1実施例の焼結用赤熱コークスの冷却
方法を実施したときの消火室内の温度分布を示すグラフ
である。
方法を実施したときの消火室内の温度分布を示すグラフ
である。
【図2】コークス竪型冷却設備の説明図である。
【図3】冷却用ガスの流れを示す説明図である。
【図4】従来の焼結用赤熱コークスの冷却方法を実施し
たときの消火室内の温度分布を示すグラフである。
たときの消火室内の温度分布を示すグラフである。
Claims (1)
- 【請求項1】 竪型コークス冷却装置により粉含有率
の高い焼結用赤熱コークスを冷却する方法において、消
火室内の通風抵抗に打ち勝つために、押し込み圧力が2
00〜250mmAqの範囲になるように、冷却用ガス
の通風量を高めに調整しながら冷却することを特徴とす
る焼結用赤熱コークスの冷却方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2112891A JPH04258689A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 焼結用赤熱コークスの冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2112891A JPH04258689A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 焼結用赤熱コークスの冷却方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04258689A true JPH04258689A (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=12046251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2112891A Pending JPH04258689A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 焼結用赤熱コークスの冷却方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04258689A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010209267A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Jfe Steel Corp | 成型コークスの製造設備 |
-
1991
- 1991-02-14 JP JP2112891A patent/JPH04258689A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010209267A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Jfe Steel Corp | 成型コークスの製造設備 |
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