JPH04257820A - 光スイッチ - Google Patents

光スイッチ

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Publication number
JPH04257820A
JPH04257820A JP1982191A JP1982191A JPH04257820A JP H04257820 A JPH04257820 A JP H04257820A JP 1982191 A JP1982191 A JP 1982191A JP 1982191 A JP1982191 A JP 1982191A JP H04257820 A JPH04257820 A JP H04257820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
base
main transmission
transmission line
optical fiber
Prior art date
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Pending
Application number
JP1982191A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nohara
博 野原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1982191A priority Critical patent/JPH04257820A/ja
Publication of JPH04257820A publication Critical patent/JPH04257820A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光LANシステム等の光
ファイバ伝送路に用いる光スイッチに関するものである
【0002】
【従来の技術】光伝送路をループ状に構成した光LAN
システムには、端局に障害が発生した場合にこの光LA
Nシステム全体の停止を防御する対策が必要であり、こ
の一方法として光スイッチを用いて光信号を素通りさせ
そのまま次端局に送る方法が採られている。
【0003】このような光スイッチを用いた従来例につ
いて図5を用いて説明する。図5は従来の光LANシス
テムの端局部分を示す構成図であり、主伝送路310,
311,312,313上に端局301,302,30
3が接続され、それぞれ主伝送路との接続部分に1×2
形光スイッチをそれぞれに2個設けて構成されている。
【0004】また、上記端局301,302,303は
メンテナンス上の要請、あるいはポリマクラッド石英フ
ァイバで構成されている等の場合には、融着接続が不可
能であり、中継アダプタ320〜328を用いることに
より主伝送路310,311,312,313に各々中
継接続されている。
【0005】このように構成された光LANシステムの
端局301の動作について説明する。通常の場合には、
光スイッチ304,305は、図中a側に接続され、主
伝送路311からの光信号は光スイッチ304を通り光
受信器314へ入射する。端局301の光送信器317
より出射された光信号は、光スイッチ305を通って、
主伝送路312へ送られる。また、端局301に障害が
発生した場合には、光スイッチ304,305は図中b
側に接続され、前記主伝送路311からの光信号は端局
301を素通りしてそのまま次端局303に送られる構
成のものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、端局301に障害が発生した場合、端局3
02の光送信器318より出射された光信号が端局30
1を素通りして次端局303の光受信器316に入射す
る間に光スイッチング部を4箇所、中継接続部を4箇所
通過するため、挿入損失が非常に大きなものとなり端局
間の伝送距離を大きく制限するという課題を有していた
。例えばポリマクラッド石英ファイバの場合には光スイ
ッチング部の挿入損失並びに中継接続部の挿入損失が、
2dB/1箇所程度必要であり、上記構成では損失が1
6dBとなり、簡易型の光送信器,受信器間のレベル差
12〜14dBを上回りシステムの構築が非常に困難で
あった。
【0007】本発明は以上のような接続箇所の多い従来
の光スイッチの欠点を解消し、接続箇所の少ないシステ
ム構築を可能にする光スイッチを提供することを目的と
したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の光スイッチは、固定台に固定された光ファイ
バコネクタ用ソケットと、ソケットに挿入された光コネ
クタプラグと、光コネクタプラグにより保持された主伝
送路の光ファイバに対向して少なくとも2本以上の光フ
ァイバを所定の間隔をおいて移動台上に固定した構成に
したものである。
【0009】
【作用】この構成により、主伝送路の光ファイバが直接
光スイッチに挿入され、主伝送路の光ファイバとそれに
対向する光ファイバとの間で光回路の切り替えを行うこ
とにより、従来例に示すような主伝送路との中継接続部
が不要となり、大幅に挿入損失を削減することができる
【0010】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の一実施例につい
て図面を参照しながら説明する。図1(A),(B)は
本発明の第1の実施例における光スイッチを示すもので
、(A)は一部切欠平面図、(B)は一部切欠正面図で
ある。図1(A),(B)においてベース101に固定
された固定アングル102に光ファイバコネクタ用ソケ
ット103(以下ソケットという)が固定されており、
このソケット103には主伝送路105に取り付けられ
た光コネクタプラグ104が挿入されている。一方ベー
ス101上には光コネクタプラグ104の軸方向と直角
方向に移動するスライダ106が設けられ、このスライ
ダ106には光ファバ107,108が、光コネクタプ
ラグ104に保持された主伝送路105の端面に対向し
、間隔dを置いて平行に設置されている。また、上記ス
ライダ106は片側をソレノイド109に接続すると共
に逆方向はバネ110を用いて引きつけており、その移
動距離はストッパ111により上記間隔dになるよう調
整されている。
【0011】このように構成された本発明の光スイッチ
の動作を以下に示す。光スイッチの電源がonの場合、
スライダ106はソレノイド109により牽引され、光
コネクタプラグ104は光ファイバ107と結合する。 また、電源がoffの場合、スライダ106はバネ11
0により戻され光コネクタプラグ104は光ファイバ1
08と結合する。
【0012】以上のように構成された光スイッチを用い
た光LANの端局部分を図2に示す。端局118に障害
が発生した場合、光スイッチ112,113はb側に接
続され、端局119からの光信号は端局118を素通り
して次端局120に送られる。この間に通過する光接続
部は、光スイッチング部が4箇所、光中継接続部が1箇
所の合計5箇所であり、前記ポリマクラッド石英光ファ
イバの場合挿入損失が2dB/1箇所とすると接続部分
挿入損失の合計が10dBであり、前記図5に示した従
来例に比較し、6dBの損失改善を図ることができる。
【0013】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について図面を参照しながら説明する。図3(A),(
B)は本発明の第2の実施例における光スイッチを示す
もので、(A)は一部切欠平面図、(B)は一部切欠正
面図である。図3(A),(B)においてベース201
に固定された固定アングル202にはソケット203,
204が固定されとおり、このソケット203,204
の光コネクタフェルール218,219との嵌合部分に
は精度良く加工されたスリーブ220,221が設けら
れている。図4に、このスリーブ220,221の詳細
な形状を示し、先端の一部を袋状とし、上記光コネクタ
フェルール218,219の横方向のガタを規制すると
共にバネ222,223により前方に押しつけて光コネ
クタフェルール218,219の軸方向の位置決めを行
っている。
【0014】一方ベース201の上にはヒンジ207を
介してフラップ208が設けられており、このフラップ
208上には光コネクタプラグ205,206に対向し
てそれぞれ一対の光ファイバ211と212、213と
214とがそれぞれdの間隔を持って固定されている。 このうち光ファイバ212,214はループ状にした1
本の光ファイバのそれぞれの端部を示している。さらに
ベース201上にはフラップ208を吸引する電磁石2
15が設けられている。フラップ208はバネ216に
より図中P方向に加圧されており、ストッパ217によ
り移動距離が間隔dに調整されるように構成している。
【0015】このように構成された本発明の第2の実施
例による光スイッチの動作を以下に示す。光スイッチの
電源がonの場合、フラップ208は電磁石215によ
り吸引され、光コネクタプラグ205,206は光ファ
イバ211,213と結合する。また、電源がoffの
場合、フラップ208はバネ216によりストッパ21
7の位置まで戻され、光コネクタプラグ205,206
は光ファイバ212,214と結合し、光コネクタプラ
グ205と206はループバック接続される。
【0016】以上のように構成された光スイッチを用い
た場合、光ファイバループバックの構造により、前記図
2の中継接続部128が省かれたと同様の効果があり、
同図2の端局118に障害が発生した場合に通過する光
接続部は、光スイッチング部が4箇所のみであり、前記
本発明による実施例1に比較してさらに中継接続部が1
箇所削減できる。またソケット203,204に設けた
スリーブ220,221により光コネクタプラグ205
,206の光ファイバ端面の位置決めを精度良く行うこ
とができ、光コネクタプラグ205,206挿抜による
挿入損失の防止とバラツキ低減に効果がある。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明による光スイッチは
、光スイッチに主伝送路に取り付けられた光コネクタプ
ラグを挿入し、それに直接光ファイバを対向させて配置
し移動することによりスイッチングを行う構造により光
中継箇所が大幅に削減でき、挿入損失の低減により光シ
ステムの構築を非常に容易にすることが可能な、工業的
価値の大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)本発明の第1の実施例における光スイッ
チの一部切欠平面図(B)本発明の第1の実施例におけ
る光スイッチの一部切欠正面図
【図2】本発明の第1の実施例における光スイッチを用
いた光LANの端局部分の構成図
【図3】(A)本発明の第2の実施例における光スイッ
チの一部切欠平面図(B)本発明の第2の実施例におけ
る光スイッチの一部切欠正面図
【図4】本発明の第2の実施例におけるスリーブの斜視
【図5】従来の光スイッチを用いた光LANの端局部分
の構成図
【符号の説明】
101  ベース 102  固定アングル 103  光ファイバコネクタ用ソケット104  光
コネクタプラグ 105  主伝送路 106  スライダ 107,108  光ファイバ 109  ソレノイド 110  バネ 111  ストッパ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主伝送路の光コネクタプラグを挿入した光
    ファイバコネクタ用ソケットをベースに結合した固定ア
    ングルに嵌合し、上記光コネクタプラグに内蔵された光
    ファイバと所定の間隔を有して並列に対向するように設
    けた少なくとも2本の光ファイバを一端がソレノイドに
    接続され前記ベース上を摺動するスライダに結合して構
    成された光スイッチ。
  2. 【請求項2】並列に配置した主伝送路の一対の光コネク
    タプラグをそれぞれ挿入した光ファイバコネクタ用ソケ
    ットをベースに結合した固定アングルに嵌合し、前記一
    対の光コネクタプラグにそれぞれ内蔵された光ファイバ
    と所定の間隔を有して対向するように設けた各2本の光
    ファイバを前記ベースに設けた電磁石により上下動する
    移動台に結合すると共に、前記主伝送路の一対の光ファ
    イバに対向する各2本の光ファイバの各1本をループバ
    ック接続して構成された光スイッチ。
JP1982191A 1991-02-13 1991-02-13 光スイッチ Pending JPH04257820A (ja)

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JP1982191A JPH04257820A (ja) 1991-02-13 1991-02-13 光スイッチ

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JP1982191A JPH04257820A (ja) 1991-02-13 1991-02-13 光スイッチ

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JPH04257820A true JPH04257820A (ja) 1992-09-14

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JP1982191A Pending JPH04257820A (ja) 1991-02-13 1991-02-13 光スイッチ

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JP (1) JPH04257820A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012208271A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Hitachi Cable Ltd コネクタ型光スイッチ
US20120308178A1 (en) * 2011-06-03 2012-12-06 Radiantech, Inc. Optical path switching device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012208271A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Hitachi Cable Ltd コネクタ型光スイッチ
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