JPH04256621A - 定量原料供給装置 - Google Patents
定量原料供給装置Info
- Publication number
- JPH04256621A JPH04256621A JP1615691A JP1615691A JPH04256621A JP H04256621 A JPH04256621 A JP H04256621A JP 1615691 A JP1615691 A JP 1615691A JP 1615691 A JP1615691 A JP 1615691A JP H04256621 A JPH04256621 A JP H04256621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- conveyor belt
- quantitative
- developing
- feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002994 raw material Substances 0.000 title claims abstract description 43
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 4
- 238000009826 distribution Methods 0.000 abstract description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000047 product Substances 0.000 description 7
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 7
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 7
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 239000011121 hardwood Substances 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Relays Between Conveyors (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、定量原料供給装置、特
に、粉体原料をコンベヤベルト上に均一の所定厚みで連
続的に移送するための定量原料供給装置に関するもので
ある。
に、粉体原料をコンベヤベルト上に均一の所定厚みで連
続的に移送するための定量原料供給装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】粉体材料を原料とするこの種の平板状製
品の一例に、建築の外壁材等に使用される硬質木片セメ
ント板がある。これら製品は、セメント組成物に細片化
された木片フレークと水等を混合し、これらを加熱,プ
レス加工により所定の平板形状に成形したものである。 このような硬質木片セメント板の製品は、前記各原料を
、混合機で混合し、これを展開装置のコンベヤベルト上
に投入し、これを型板(金型)等上に展開散布させてプ
レス等の成形装置に供給して製造していた。
品の一例に、建築の外壁材等に使用される硬質木片セメ
ント板がある。これら製品は、セメント組成物に細片化
された木片フレークと水等を混合し、これらを加熱,プ
レス加工により所定の平板形状に成形したものである。 このような硬質木片セメント板の製品は、前記各原料を
、混合機で混合し、これを展開装置のコンベヤベルト上
に投入し、これを型板(金型)等上に展開散布させてプ
レス等の成形装置に供給して製造していた。
【0003】このような場合、高品質の製品を得るため
には、成形工程ラインに供給すべき一定量の原料が、前
記型板等上に均一厚さに分布展開されていることが極め
て重要である。この目的を達成するため、従来、例えば
、特開昭39−12950号,特開昭56−14005
8号等の各公報が知られており、また、掻戻し装置を備
えた展開装置のコンベヤベルトの中央部の凹み変形によ
る混合物の厚さの不均一を補正するための改善提案が、
特公昭63−13891号公報に開示されている。
には、成形工程ラインに供給すべき一定量の原料が、前
記型板等上に均一厚さに分布展開されていることが極め
て重要である。この目的を達成するため、従来、例えば
、特開昭39−12950号,特開昭56−14005
8号等の各公報が知られており、また、掻戻し装置を備
えた展開装置のコンベヤベルトの中央部の凹み変形によ
る混合物の厚さの不均一を補正するための改善提案が、
特公昭63−13891号公報に開示されている。
【0004】図4(a)にこの後者引用例の概要側面図
を示す。30は、コンベヤベルト31により生産ライン
へ供給される型板(金型)で、原料32は、上部の原料
供給コンベヤベルト33から展開用コンベヤベルト34
上に投入され、掻戻し装置35で平均厚さにならされ、
展開用回転ブラシ36を介して下方の型板30上に展開
散布するよう構成されていた。
を示す。30は、コンベヤベルト31により生産ライン
へ供給される型板(金型)で、原料32は、上部の原料
供給コンベヤベルト33から展開用コンベヤベルト34
上に投入され、掻戻し装置35で平均厚さにならされ、
展開用回転ブラシ36を介して下方の型板30上に展開
散布するよう構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来の諸提案にあっては、前記コンベヤベルト3
1上の型板30上へ散布させるための展開装置への原料
投入は、いずれも上部のコンベヤベルト33よりロット
でその一定量をコンベヤベルト34の幅のほぼ中央部に
投入していたため、例え掻戻し装置35等を有していて
も、原料32の自然堆積静止角上からも有限幅のコンベ
ヤベルト32上には、ベルト両側端部上よりも中央部が
若干厚く分布されるという傾向が避けられなかった。図
3(b)にその幅方向の原料32分布の断面を誇張して
示す。本発明は、以上のような従来のこの種の定量原料
供給装置の問題点にかんがみてなされたもので、これら
従来方法より、移送方向と直交方向の厚さ分布をより均
一化するための手段の提供を目的としている。
ような従来の諸提案にあっては、前記コンベヤベルト3
1上の型板30上へ散布させるための展開装置への原料
投入は、いずれも上部のコンベヤベルト33よりロット
でその一定量をコンベヤベルト34の幅のほぼ中央部に
投入していたため、例え掻戻し装置35等を有していて
も、原料32の自然堆積静止角上からも有限幅のコンベ
ヤベルト32上には、ベルト両側端部上よりも中央部が
若干厚く分布されるという傾向が避けられなかった。図
3(b)にその幅方向の原料32分布の断面を誇張して
示す。本発明は、以上のような従来のこの種の定量原料
供給装置の問題点にかんがみてなされたもので、これら
従来方法より、移送方向と直交方向の厚さ分布をより均
一化するための手段の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、一定量の粉体原料を一定方向に移送するための展
開用コンベヤベルトを有し、このベルト上に前記原料を
投入供給するとき、前記移送方向と直交方向に連続的に
移動しながら投入するための原料分配手段を備えるよう
構成することにより、前記目的を達成しようとするもの
である。
ては、一定量の粉体原料を一定方向に移送するための展
開用コンベヤベルトを有し、このベルト上に前記原料を
投入供給するとき、前記移送方向と直交方向に連続的に
移動しながら投入するための原料分配手段を備えるよう
構成することにより、前記目的を達成しようとするもの
である。
【0007】
【作用】以上のような展開用コンベヤベルト幅と直交方
向への移動を伴う原料分配手段により、型板等の製造ラ
イン部材上への原料の展開散布厚さ分布が、移送方向と
直交方向に対してもより均一化され、最終製品品質を向
上し得る。
向への移動を伴う原料分配手段により、型板等の製造ラ
イン部材上への原料の展開散布厚さ分布が、移送方向と
直交方向に対してもより均一化され、最終製品品質を向
上し得る。
【0008】
【実施例】以下に、本発明を実施例に基づいて説明する
。図1,図2に、本発明に係る定量原料供給装置の一実
施例のそれぞれ概要側面図及び平面図、図3に配分装置
の側面図を示す。 (構成)この定量原料供給装置は、製品生産工程ライン
へ供給するためのコンベヤベルト31上に連続的に載置
された型板(金型)30上に原料32を所定厚さに均等
に展開させるためのものであり、定量供給装置1,分配
装置2及び展開装置3より成る。図例において、プラン
トの1階(1F)床上を移動する型板30用のコンベヤ
ベルト31を跨ぐように展開装置3が、またその上部の
プラント2階(2F)には定量供給装置1がそれぞれ配
設され、これら両装置1,3間を分配装置2により接続
している。
。図1,図2に、本発明に係る定量原料供給装置の一実
施例のそれぞれ概要側面図及び平面図、図3に配分装置
の側面図を示す。 (構成)この定量原料供給装置は、製品生産工程ライン
へ供給するためのコンベヤベルト31上に連続的に載置
された型板(金型)30上に原料32を所定厚さに均等
に展開させるためのものであり、定量供給装置1,分配
装置2及び展開装置3より成る。図例において、プラン
トの1階(1F)床上を移動する型板30用のコンベヤ
ベルト31を跨ぐように展開装置3が、またその上部の
プラント2階(2F)には定量供給装置1がそれぞれ配
設され、これら両装置1,3間を分配装置2により接続
している。
【0009】定量供給装置1への原料32は、例えば、
上部3Fの不図示の装置からホッパ4の開口部へ投入さ
れて、コンベヤベルト5上を矢印方向へ運ばれ、分配装
置2の開口部6へ排出される。5aは、コンベヤベルト
5の駆動モータである。7は、従来例図3において説明
した35とほぼ同様の機能を有する掻戻し装置で、逆方
向に均等厚さに掻戻すための装置であり、7aはその駆
動モータ、また7bは厚さ調整装置を示す。
上部3Fの不図示の装置からホッパ4の開口部へ投入さ
れて、コンベヤベルト5上を矢印方向へ運ばれ、分配装
置2の開口部6へ排出される。5aは、コンベヤベルト
5の駆動モータである。7は、従来例図3において説明
した35とほぼ同様の機能を有する掻戻し装置で、逆方
向に均等厚さに掻戻すための装置であり、7aはその駆
動モータ、また7bは厚さ調整装置を示す。
【0010】分配装置2は、図2,3に示すように、開
口部6より原料32を受取るコンベヤベルト8を有し、
駆動モータ8aにより、矢印方向へ走行し、下流端部か
ら出口開口9を経て下方の展開装置3のコンベヤベルト
10上へ落下投入する。本実施例の特徴は、このコンベ
ヤベルト8が図3に細部を省略して示す往復駆動機構2
aにより、コンベヤ装置全体が出口開口9部の移動方向
長さ寸法だけ矢印Aで示すように所定速度で往復移動す
るよう構成したことにある。このため、ベルト8の先端
部から落下する原料32は、出口開口9から展開装置3
のコンベヤベルト10の幅方向に連続的に往復移動しな
がら投入供給されることになり、幅方向の原料厚さ分布
がより均一化される。展開装置3において、10aはコ
ンベヤベルト10の駆動モータ、11は掻戻し装置、1
1aはその駆動モータ、11bは厚さ調整装置、また1
2はベルト10先端上部に配設された展開ロール、12
aはその駆動モータ、12bは最終厚さ調整装置である
。
口部6より原料32を受取るコンベヤベルト8を有し、
駆動モータ8aにより、矢印方向へ走行し、下流端部か
ら出口開口9を経て下方の展開装置3のコンベヤベルト
10上へ落下投入する。本実施例の特徴は、このコンベ
ヤベルト8が図3に細部を省略して示す往復駆動機構2
aにより、コンベヤ装置全体が出口開口9部の移動方向
長さ寸法だけ矢印Aで示すように所定速度で往復移動す
るよう構成したことにある。このため、ベルト8の先端
部から落下する原料32は、出口開口9から展開装置3
のコンベヤベルト10の幅方向に連続的に往復移動しな
がら投入供給されることになり、幅方向の原料厚さ分布
がより均一化される。展開装置3において、10aはコ
ンベヤベルト10の駆動モータ、11は掻戻し装置、1
1aはその駆動モータ、11bは厚さ調整装置、また1
2はベルト10先端上部に配設された展開ロール、12
aはその駆動モータ、12bは最終厚さ調整装置である
。
【0011】なお、前記実施例においては、掻戻し装置
11を備えた1基の展開装置3に関する定量原料供給装
置の事例について説明したが、本発明はこれのみに限定
されるものでなく、前記掻戻し装置11を有しない場合
、あるいは、原料32の組成により、この種の定量原料
供給装置が直列に複数基配設されている場合にもそれぞ
れ本発明原理を適用し得ることはもちろんである。また
、分布装置2の構成も種々の変形を利用してもよい。
11を備えた1基の展開装置3に関する定量原料供給装
置の事例について説明したが、本発明はこれのみに限定
されるものでなく、前記掻戻し装置11を有しない場合
、あるいは、原料32の組成により、この種の定量原料
供給装置が直列に複数基配設されている場合にもそれぞ
れ本発明原理を適用し得ることはもちろんである。また
、分布装置2の構成も種々の変形を利用してもよい。
【0012】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれば
、平板状製品の製造に際して一定量の均一厚さの原料を
供給するとき、コンベヤベルトの移送方向と直交方向に
連続的に移動しながら展開するよう構成したため、ベル
ト幅方向にも均一に展開分布することができ、製品品質
の向上に寄付することができる。
、平板状製品の製造に際して一定量の均一厚さの原料を
供給するとき、コンベヤベルトの移送方向と直交方向に
連続的に移動しながら展開するよう構成したため、ベル
ト幅方向にも均一に展開分布することができ、製品品質
の向上に寄付することができる。
【図1】 本発明に係る定量原料供給装置の一実施例
の概要側面図
の概要側面図
【図2】 図1の平面図
【図3】 分配装置の側面図
【図4】 従来のこの種装置の一例の概要側面図及び
要部断面図
要部断面図
1 定量供給装置
2 分配装置(原料分配手段)
2a 往復駆動装置
3 展開装置
5,8,10,31 コンベヤベルト30
型板(金型) 32 原料
型板(金型) 32 原料
Claims (1)
- 【請求項1】 一定量の粉体原料を一定方向に移送す
るための展開用コンベヤベルトを有し、このベルト上に
前記原料を投入供給するとき、前記移送方向と直交方向
に連続的に移動しながら投入するための原料分配手段を
備えたことを特徴とする定量原料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1615691A JPH04256621A (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 定量原料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1615691A JPH04256621A (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 定量原料供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04256621A true JPH04256621A (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=11908645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1615691A Pending JPH04256621A (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 定量原料供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04256621A (ja) |
-
1991
- 1991-02-07 JP JP1615691A patent/JPH04256621A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4369025A (en) | Apparatus for manufacturing elements by means of a hardenable binding agent to which a liquid is added | |
RU2351466C2 (ru) | Устройство для подачи цементного раствора, предназначенное для изготовления армированных волокнами строительных цементных панелей | |
US4847022A (en) | Method for continuously forming a uniform layer of material that is being dispersed | |
CN100400280C (zh) | 石膏板和石膏板的制备方法 | |
EP3505234B1 (en) | Method for making product in form of sheet or block and production device thereof | |
CN201760947U (zh) | 布粉装置 | |
CA2494041A1 (en) | A composite material slab production system | |
EP0245544A2 (en) | Method and apparatus for continuously producing sheet-like products from waste plastics | |
US2088813A (en) | Apparatus for preparing gypsum slabs | |
JPH04256621A (ja) | 定量原料供給装置 | |
US3297304A (en) | Vibratory conveyor-mixer apparatus | |
JP2807384B2 (ja) | 粉体の散布装置 | |
JPS6313891B2 (ja) | ||
JP2002193432A (ja) | 粉粒体供給装置 | |
US2276487A (en) | Coating method | |
US1574835A (en) | Means for coating roofing and other similar materials for covering building surfaces | |
US2783784A (en) | Method and means for making composition board | |
JP2652241B2 (ja) | ゴム材料の混練方法及びその装置 | |
JPH0427540Y2 (ja) | ||
US4793787A (en) | Apparatus for the production of mat webs from a mixture of granules | |
JPH045543Y2 (ja) | ||
CN211563255U (zh) | 一种制备石英合成石板材的物料打散机构 | |
JP2558539Y2 (ja) | 真空ベルト乾燥機における給液分散装置 | |
JPH07144753A (ja) | 粉粒体材料の混合輸送方法及びその装置 | |
JP2605991Y2 (ja) | コンクリート補強用鋼繊維の連続供給装置 |