JPH04255200A - 音像制御装置 - Google Patents
音像制御装置Info
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- JPH04255200A JPH04255200A JP3016538A JP1653891A JPH04255200A JP H04255200 A JPH04255200 A JP H04255200A JP 3016538 A JP3016538 A JP 3016538A JP 1653891 A JP1653891 A JP 1653891A JP H04255200 A JPH04255200 A JP H04255200A
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- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、受聴者の両耳に提示
する音響信号波形を制御して、受聴者が感ずる音像の位
置を変化させることにより、所望の音響空間に居るかの
ような印象を受聴者に与える音像制御装置に関するもの
である。
する音響信号波形を制御して、受聴者が感ずる音像の位
置を変化させることにより、所望の音響空間に居るかの
ような印象を受聴者に与える音像制御装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図2に従来の音像制御装置を示す。入力
端子11Rに、受聴者12の右耳13Rに提示する信号
XR が入力され、この信号XR は2個の第1フィル
タ141 、142 でそれぞれ処理されてスピーカ1
51 、152 へ供給される。入力端子11Lに、受
聴者12の左耳13Lに提示する信号XL が入力され
、この信号XL は2個の第2フィルタ161 、16
2 でそれぞれ処理されてスピーカ151 、152
へ供給される。スピーカ151 、152 は再生音場
(無響室など)17へ再生音響を放射する。
端子11Rに、受聴者12の右耳13Rに提示する信号
XR が入力され、この信号XR は2個の第1フィル
タ141 、142 でそれぞれ処理されてスピーカ1
51 、152 へ供給される。入力端子11Lに、受
聴者12の左耳13Lに提示する信号XL が入力され
、この信号XL は2個の第2フィルタ161 、16
2 でそれぞれ処理されてスピーカ151 、152
へ供給される。スピーカ151 、152 は再生音場
(無響室など)17へ再生音響を放射する。
【0003】スピーカ151 と受聴者12の右耳13
R及び左耳13Lとの間の室内伝達関数(インパルス応
答)をそれぞれG11、G12とし、スピーカ152
と受聴者12の右耳13R及び左耳13Lとの間の室内
伝達関数をそれぞれG21、G22とし、第1フィルタ
141 、142 の各伝達関数をそれぞれH11、H
12とし、第2フィルタ161 、162 の各伝達関
数をそれぞれH21、H22とすると、次式を満足する
第1フィルタ141 、142 、第2フィルタ161
、162 を実現すると、受聴者12の右耳13Rに
は信号XR のみ、左耳13Lには信号XL のみが提
示される。
R及び左耳13Lとの間の室内伝達関数(インパルス応
答)をそれぞれG11、G12とし、スピーカ152
と受聴者12の右耳13R及び左耳13Lとの間の室内
伝達関数をそれぞれG21、G22とし、第1フィルタ
141 、142 の各伝達関数をそれぞれH11、H
12とし、第2フィルタ161 、162 の各伝達関
数をそれぞれH21、H22とすると、次式を満足する
第1フィルタ141 、142 、第2フィルタ161
、162 を実現すると、受聴者12の右耳13Rに
は信号XR のみ、左耳13Lには信号XL のみが提
示される。
【0004】
1=G11H11+G21H12 0=
G12H11+G22H12 0=G11H
21+G21H22
(1) 1=G12H21
+G22H22 この条件のもとで信号XR 、XL
を、原音場(所望の音響空間)において受聴者12の
両耳13R、13Lに到達する音響信号と等価な信号に
すれば、受聴者12に原音場と全く同じ音像位置を知覚
させることができる。
G12H11+G22H12 0=G11H
21+G21H22
(1) 1=G12H21
+G22H22 この条件のもとで信号XR 、XL
を、原音場(所望の音響空間)において受聴者12の
両耳13R、13Lに到達する音響信号と等価な信号に
すれば、受聴者12に原音場と全く同じ音像位置を知覚
させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来法でこの様
な効果が得られる音場は、無響室など高度な吸音処理の
施された室に限られていた。その理由は、反射音の影響
が無視できない一般室内音場においては、(1)式で示
した室内伝達関数G11、G12、G21、G22が非
最小位相関数となり、1/D(ただし、D=G11G2
2−G12G21)を実現する事は不可能という事実に
よる。
な効果が得られる音場は、無響室など高度な吸音処理の
施された室に限られていた。その理由は、反射音の影響
が無視できない一般室内音場においては、(1)式で示
した室内伝達関数G11、G12、G21、G22が非
最小位相関数となり、1/D(ただし、D=G11G2
2−G12G21)を実現する事は不可能という事実に
よる。
【0006】この発明の目的は、再生音場が反射音の影
響を無視できない一般的な室である場合にも、原音場に
おいて受聴者の両耳に到達する音響信号と等価な音響信
号を再生音場に居る受聴者の両耳へ提示する事により、
受聴者に原音場と同一の音像位置を知覚させ、原音場に
居るかのような印象を与える音像制御装置を提供する事
にある。
響を無視できない一般的な室である場合にも、原音場に
おいて受聴者の両耳に到達する音響信号と等価な音響信
号を再生音場に居る受聴者の両耳へ提示する事により、
受聴者に原音場と同一の音像位置を知覚させ、原音場に
居るかのような印象を与える音像制御装置を提供する事
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明によればスピー
カはS個(Sは3以上の整数)設けられ、そのS個のス
ピーカに、受聴者の右耳に提示する信号がS個の第1フ
ィルタでそれぞれ処理されて供給され、また左耳に提示
する信号がS個の第2フィルタでそれぞれ処理されてS
個のスピーカへ供給される。
カはS個(Sは3以上の整数)設けられ、そのS個のス
ピーカに、受聴者の右耳に提示する信号がS個の第1フ
ィルタでそれぞれ処理されて供給され、また左耳に提示
する信号がS個の第2フィルタでそれぞれ処理されてS
個のスピーカへ供給される。
【0008】スピーカk(k=1,2,…S)と受聴者
の右耳および左耳との間の室内伝達関数をGk1および
Gk2、第1フィルタの伝達関数をH1k、第2フィル
タの伝達関数をH2kとして次式を考える。 1=G11H11+G21H12+……………
+GS1H1S 0=G12H11+G22H1
2+……………+GS2H1S 0=G11H2
1+G21H22+……………+GS1H2s
(2) 1=G12H21+G22H2
2+……………+GS2H2Sつまり(2)式はS個の
スピーカから放射される信号XR の成分は右耳に達し
て信号XR と同一になるが、左耳では信号XR の成
分はゼロとなり、S個のスピーカから放射される信号X
L の成分は左耳に達して信号XL と同一になるが、
右耳では信号XL の成分はゼロとなる条件を示してい
る。
の右耳および左耳との間の室内伝達関数をGk1および
Gk2、第1フィルタの伝達関数をH1k、第2フィル
タの伝達関数をH2kとして次式を考える。 1=G11H11+G21H12+……………
+GS1H1S 0=G12H11+G22H1
2+……………+GS2H1S 0=G11H2
1+G21H22+……………+GS1H2s
(2) 1=G12H21+G22H2
2+……………+GS2H2Sつまり(2)式はS個の
スピーカから放射される信号XR の成分は右耳に達し
て信号XR と同一になるが、左耳では信号XR の成
分はゼロとなり、S個のスピーカから放射される信号X
L の成分は左耳に達して信号XL と同一になるが、
右耳では信号XL の成分はゼロとなる条件を示してい
る。
【0009】スピーカを3つ以上としているため、第1
、第2フィルタとして例えばFIRフィルタ(トランス
バーサルフィルタ)が用いられ、そのフィルタ長をLと
し、各スピーカと受聴者の右耳、左耳との間の各伝達関
数(インパルス応答)が長さmの離散的時系列(ベクト
ル)で表わされるとすると、 L>2(m−1)/(S−2)
(3)を満たすよ
うにフィルタ長Lを定めることにより、信号XR だけ
を右耳へ、信号XL だけを左耳へ提示するように、つ
まり(2)式を満たすように第1、第2フィルタの各フ
ィルタ係数を設定することができる。このことは特願昭
60−53886号「多チャンネル制御装置」の明細書
の記載から理解される。
、第2フィルタとして例えばFIRフィルタ(トランス
バーサルフィルタ)が用いられ、そのフィルタ長をLと
し、各スピーカと受聴者の右耳、左耳との間の各伝達関
数(インパルス応答)が長さmの離散的時系列(ベクト
ル)で表わされるとすると、 L>2(m−1)/(S−2)
(3)を満たすよ
うにフィルタ長Lを定めることにより、信号XR だけ
を右耳へ、信号XL だけを左耳へ提示するように、つ
まり(2)式を満たすように第1、第2フィルタの各フ
ィルタ係数を設定することができる。このことは特願昭
60−53886号「多チャンネル制御装置」の明細書
の記載から理解される。
【0010】
【実施例】図1にこの発明の実施例を示し、図2と対応
する部分に同一符号を付けてある。この例はS=3とし
た場合で3つ目のスピーカ153 が再生音場17に設
けられる。この場合は再生音場17は通常の室内のよう
に反射音が存在してもよい。スピーカ153 の増設に
伴って信号XR を処理する第1フィルタも141 、
142 の他に143 が増加され、信号XL を処理
する第2フィルタも161 、162 の他に163
が増加される。第1、第2フィルタ、141 〜143
、161 〜163 の各フィルタ係数はフィルタ設
定器18で設定される。これらフィルタ141 〜14
3 、161 〜163 の各伝達関数H11〜H13
、H21〜H23は次式を満足するように各フィルタの
フィルタ係数が設定される。
する部分に同一符号を付けてある。この例はS=3とし
た場合で3つ目のスピーカ153 が再生音場17に設
けられる。この場合は再生音場17は通常の室内のよう
に反射音が存在してもよい。スピーカ153 の増設に
伴って信号XR を処理する第1フィルタも141 、
142 の他に143 が増加され、信号XL を処理
する第2フィルタも161 、162 の他に163
が増加される。第1、第2フィルタ、141 〜143
、161 〜163 の各フィルタ係数はフィルタ設
定器18で設定される。これらフィルタ141 〜14
3 、161 〜163 の各伝達関数H11〜H13
、H21〜H23は次式を満足するように各フィルタの
フィルタ係数が設定される。
【0011】
1=G11H11+G21H12+G31H1
3 0=G12H11+G22H12+G32H
13 0=G11H21+G21H22+G31
H23 (4
) 1=G12H21+G22H22+G32H
23G31、G32はそれぞれスピーカ153 と受聴
者12の右耳13R、左耳13Lとの間の室内伝達関数
である。
3 0=G12H11+G22H12+G32H
13 0=G11H21+G21H22+G31
H23 (4
) 1=G12H21+G22H22+G32H
23G31、G32はそれぞれスピーカ153 と受聴
者12の右耳13R、左耳13Lとの間の室内伝達関数
である。
【0012】(3)式を満すフィルタ伝達関数H11〜
H13、H21〜H23をもつフィルタのフィルタ係数
を求めるのは、前記特許願の明細書に述べられた手法を
用いればよい。第1、第2フィルタをそれぞれFIRフ
ィルタで構成し、そのフィルタ長を(3)式を満すLと
すると、フィルタ係数は次式のようにベクトルで表わす
ことができる。
H13、H21〜H23をもつフィルタのフィルタ係数
を求めるのは、前記特許願の明細書に述べられた手法を
用いればよい。第1、第2フィルタをそれぞれFIRフ
ィルタで構成し、そのフィルタ長を(3)式を満すLと
すると、フィルタ係数は次式のようにベクトルで表わす
ことができる。
【0013】
H11=〔h111 h112 ………h11L 〕H
12=〔h121 h122 ………h12L〕H13
=〔h131 h132 ………h13L〕H21=〔
h211 h212 ………h21L〕H22=〔h2
21 h222 ………h22L〕H23=〔h231
h232 ………h23L〕また各室内伝達関数Gi
j(i=1,2、j=1,2)をベクトル〔gij1
、gij2 、…gijm 〕で表わす。各右耳、左耳
に対する目標インパルス応答R1 =〔r11r12…
r1n〕R2 =〔r21r22…r2n〕はR1 =
〔100…0〕、R2 =〔000…0〕であるから次
の(5)式を満すフィルタ係数を求めれば、第1フィル
タ141 〜143 のフィルタ係数が求まる。
12=〔h121 h122 ………h12L〕H13
=〔h131 h132 ………h13L〕H21=〔
h211 h212 ………h21L〕H22=〔h2
21 h222 ………h22L〕H23=〔h231
h232 ………h23L〕また各室内伝達関数Gi
j(i=1,2、j=1,2)をベクトル〔gij1
、gij2 、…gijm 〕で表わす。各右耳、左耳
に対する目標インパルス応答R1 =〔r11r12…
r1n〕R2 =〔r21r22…r2n〕はR1 =
〔100…0〕、R2 =〔000…0〕であるから次
の(5)式を満すフィルタ係数を求めれば、第1フィル
タ141 〜143 のフィルタ係数が求まる。
【0014】
【式5】
【0015】
【0016】同様に上記式においてR1 =〔000…
0〕、R2=〔100…0〕即ち左辺を〔00…010
0…0〕の縦行列とし、右辺のフィルタ係数としてh2
11 h212 …h21L 、h221 h222
…h22L 、h231 h232 …h23L を用
いて第2フィルタ161 〜163 のフィルタ係数を
求めることができる。このようにして求められたフィル
タ係数を第1、第2フィルタ141 〜143 、16
1 〜163 に設定すると、スピーカ151 〜15
3 から放射された音響信号は受聴者12の右耳13R
で端子11Rの信号XR に、左耳13Lでは端子11
Lの信号XL にそれぞれ等しくなる。つまりこの音像
制御装置を用いれば反射音の影響が無視できない室内に
おいても、受聴者に原音場と全く同じ音像位置を知覚さ
せることができる。
0〕、R2=〔100…0〕即ち左辺を〔00…010
0…0〕の縦行列とし、右辺のフィルタ係数としてh2
11 h212 …h21L 、h221 h222
…h22L 、h231 h232 …h23L を用
いて第2フィルタ161 〜163 のフィルタ係数を
求めることができる。このようにして求められたフィル
タ係数を第1、第2フィルタ141 〜143 、16
1 〜163 に設定すると、スピーカ151 〜15
3 から放射された音響信号は受聴者12の右耳13R
で端子11Rの信号XR に、左耳13Lでは端子11
Lの信号XL にそれぞれ等しくなる。つまりこの音像
制御装置を用いれば反射音の影響が無視できない室内に
おいても、受聴者に原音場と全く同じ音像位置を知覚さ
せることができる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明の音像制御装
置によれば、反射音の影響が無視できない室−即ち比較
的長い残響時間を有する室−を再生音場とする場合でも
受聴者の両耳に提示する音響信号波形を自由に制御する
事ができ、その結果、任意の再生空間において、受聴者
が感ずる音像の位置を変化させ、あたかも所望の音響空
間に居るかのような印象を受聴者に与える事が可能とな
る。
置によれば、反射音の影響が無視できない室−即ち比較
的長い残響時間を有する室−を再生音場とする場合でも
受聴者の両耳に提示する音響信号波形を自由に制御する
事ができ、その結果、任意の再生空間において、受聴者
が感ずる音像の位置を変化させ、あたかも所望の音響空
間に居るかのような印象を受聴者に与える事が可能とな
る。
【図1】この発明の実施例を示すブロック図。
【図2】従来の音像制御装置を示すブロック図。
Claims (1)
- 【請求項1】 受聴者の右耳に提示する信号を処理す
るS個(Sは3以上の整数)の第1フィルタと、前記受
聴者の左耳に提示する信号を処理するS個の第2フィル
タと、前記第1、第2フィルタの出力信号を室内に放射
するS個のスピーカとを備え、受聴者の両耳に所望の音
響信号を提示する事により、受聴者が感じる音像の位置
を自由に変化させることを可能とする音像制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3016538A JP2950435B2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 音像制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3016538A JP2950435B2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 音像制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04255200A true JPH04255200A (ja) | 1992-09-10 |
JP2950435B2 JP2950435B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=11919049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3016538A Expired - Fee Related JP2950435B2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 音像制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2950435B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0684751A1 (en) * | 1994-05-26 | 1995-11-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Sound field and sound image control apparatus and method |
US5684881A (en) * | 1994-05-23 | 1997-11-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Sound field and sound image control apparatus and method |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9317119B2 (en) | 2012-04-27 | 2016-04-19 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Haptic feedback device, haptic feedback method, driving signal generating device and driving signal generation method |
-
1991
- 1991-02-07 JP JP3016538A patent/JP2950435B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5684881A (en) * | 1994-05-23 | 1997-11-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Sound field and sound image control apparatus and method |
EP0684751A1 (en) * | 1994-05-26 | 1995-11-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Sound field and sound image control apparatus and method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2950435B2 (ja) | 1999-09-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |