JPH04255151A - 打ち合せ用音声通話方式 - Google Patents
打ち合せ用音声通話方式Info
- Publication number
- JPH04255151A JPH04255151A JP1625091A JP1625091A JPH04255151A JP H04255151 A JPH04255151 A JP H04255151A JP 1625091 A JP1625091 A JP 1625091A JP 1625091 A JP1625091 A JP 1625091A JP H04255151 A JPH04255151 A JP H04255151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- overhead
- relay station
- station
- digital signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は打ち合せ用音声通話方式
に関し、特にデジタル伝送システムにおいてオーバーヘ
ッドビットを用いて局間の音声打ち合せを行うための打
ち合せ用音声通話方式に関する。
に関し、特にデジタル伝送システムにおいてオーバーヘ
ッドビットを用いて局間の音声打ち合せを行うための打
ち合せ用音声通話方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の打ち合せ用音声通話方式
は、図2に示すように、端局(W側あるいはE側)には
、送話用のマイク10から発する音声信号4W−SAを
ディジタル信号4W−SDに変換する符号化部3,ディ
ジタル信号4W−SDを主信号DATA−Sに乗せるオ
ーバーヘッド挿入部1,主信号DATA−Rからオーバ
ーヘッドのディジタル信号4W−RDを取り出すオーバ
ーヘッド分離部2,ディジタル信号4W−RDを音声信
号4W−RAに変換して受話用のスピーカ11へ送出す
る復号化部4を有する。また、中間中継局にも同様に、
オーバーヘッド挿入部1,オーバーヘッド分離部2をE
−W,W−Eの各方路に1つずつ、また符号化部3,復
号化部4,及び受信したオーバーヘッドのディジタル(
4W−RD(E−W)または4W−RD(W−E)と自
局で生成したオーバーヘッド信号4W−SDの何れか一
方を選択するセレクタ5,6、及びディジタル信号4W
−RD(E−W)および4W−RD(W−E)の何れか
一方を選択するセレクタ7を有する。なお、図2中の太
線の矢印は主信号の流れを表す。
は、図2に示すように、端局(W側あるいはE側)には
、送話用のマイク10から発する音声信号4W−SAを
ディジタル信号4W−SDに変換する符号化部3,ディ
ジタル信号4W−SDを主信号DATA−Sに乗せるオ
ーバーヘッド挿入部1,主信号DATA−Rからオーバ
ーヘッドのディジタル信号4W−RDを取り出すオーバ
ーヘッド分離部2,ディジタル信号4W−RDを音声信
号4W−RAに変換して受話用のスピーカ11へ送出す
る復号化部4を有する。また、中間中継局にも同様に、
オーバーヘッド挿入部1,オーバーヘッド分離部2をE
−W,W−Eの各方路に1つずつ、また符号化部3,復
号化部4,及び受信したオーバーヘッドのディジタル(
4W−RD(E−W)または4W−RD(W−E)と自
局で生成したオーバーヘッド信号4W−SDの何れか一
方を選択するセレクタ5,6、及びディジタル信号4W
−RD(E−W)および4W−RD(W−E)の何れか
一方を選択するセレクタ7を有する。なお、図2中の太
線の矢印は主信号の流れを表す。
【0003】(1)端局同志の通話時には、中間中継所
において、オーバーヘッド信号をスルーとするため、セ
レクタ5,6をT側に接続して、オーバーヘッド分離部
2が主信号から取り出したオーバーヘッド信号をオーバ
ーヘッド挿入部1を通して再び主信号に乗せる。
において、オーバーヘッド信号をスルーとするため、セ
レクタ5,6をT側に接続して、オーバーヘッド分離部
2が主信号から取り出したオーバーヘッド信号をオーバ
ーヘッド挿入部1を通して再び主信号に乗せる。
【0004】(2)中継局がE側の局(中継局または端
局)と通話する場合には、セレクタ5をI側にセレクタ
7をE側に接続することにより、自局の音声信号4W−
SAをE側に向けて送り、E側からの音声信号4W−R
Aを受けることができる。
局)と通話する場合には、セレクタ5をI側にセレクタ
7をE側に接続することにより、自局の音声信号4W−
SAをE側に向けて送り、E側からの音声信号4W−R
Aを受けることができる。
【0005】(3)中継局がW側の局(中継局または端
局)と通話する場合には、セレクタ6をI側に、セレク
タ7をW側に接続することにより、W側との音声信号の
授受ができる。
局)と通話する場合には、セレクタ6をI側に、セレク
タ7をW側に接続することにより、W側との音声信号の
授受ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の打ち合
せ用音声通話方式は、中継局側で通話を行うときは上流
からのオーバーヘッド信号の代わりに自局で生成したオ
ーバーヘッド信号を挿入するためのセレクタの制御を必
要とし、また中継局の通話中に端局同志の通話が行えな
くなるため、端局間の通話を常に確保するためには別の
オーバーヘッド信号を必要とするなどの問題点がある。
せ用音声通話方式は、中継局側で通話を行うときは上流
からのオーバーヘッド信号の代わりに自局で生成したオ
ーバーヘッド信号を挿入するためのセレクタの制御を必
要とし、また中継局の通話中に端局同志の通話が行えな
くなるため、端局間の通話を常に確保するためには別の
オーバーヘッド信号を必要とするなどの問題点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の打ち合せ用音声
通話方式は、デジタル伝送システムの中間中継局に、一
方の端局側から受信したオーバーヘッド信号と自局から
送話する信号との加算処理を行い前記オーバーヘッド信
号に挿入して他方の端局側へ送信する第1の送信手段と
、前記他方の端局側から受信したオーバーヘッド信号と
自局から送話する信号との加算処理を行い前記一方の端
局側へ送信する第2の送信手段と、前記一方および他方
の端局側の双方から受信したオーバーヘッド信号の加算
処理を行いモニタする受信手段とを設けてある。
通話方式は、デジタル伝送システムの中間中継局に、一
方の端局側から受信したオーバーヘッド信号と自局から
送話する信号との加算処理を行い前記オーバーヘッド信
号に挿入して他方の端局側へ送信する第1の送信手段と
、前記他方の端局側から受信したオーバーヘッド信号と
自局から送話する信号との加算処理を行い前記一方の端
局側へ送信する第2の送信手段と、前記一方および他方
の端局側の双方から受信したオーバーヘッド信号の加算
処理を行いモニタする受信手段とを設けてある。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
る。
【0010】端局は従来方式と同様、音声信号4W−S
Aをディジタル信号4W−4Dに変換する符号化部3,
ディジタル信号4W−SDを主信号DATA−Sに乗せ
るオーバーヘッド挿入部1,主信号DATA−Rからオ
ーバーヘッドのディジタル信号4W−RDを取り出すオ
ーバーヘッド分離部2,ディジタル信号4W−RDを音
声信号4W−RAに変換する復号化部4を有する。中間
中継局には、主信号DATA−R(W−E)からオーバ
ーヘッドのディジタル信号4W−RD(W−E)を取り
出すオーバーヘッド分離部2,主信号DATA−R(E
−W)からオーバーヘッドのディジタル信号4W−RD
(E−W)を取り出すオーバーヘッド分離部2,2つの
オーバーヘッド信号を入力して両者の和信号4W−RD
を出力するディジタルシグナルプロセッサ(DSP)9
,和信号4W−RDを音声信号4W−RAに変換する復
号化部4,音声信号4W−SAをディジタル信号4W−
SDに変換する符号化部3,ディジタル信号4W−SD
とオーバーヘッドのディジタル信号4W−RD(W−E
)とを入力し両者の和信号4W−SD(W−E)を出力
するディジタルシグナルプロセッサ8,和信号4W−S
D(W−E)を主信号DATA−S(W−E)に乗せる
オーバーヘッド挿入部1,ディジタル信号4W−SDと
オーバーヘッドのディジタル信号4W−RD(E−W)
とを入力し両者の和信号4W−SD(E−W)を出力す
るディジタルシグナルプロセッサ8,和信号4W−SD
(E−W)主信号DATA−Sに乗せるオーバーヘッド
挿入部1を有する。
Aをディジタル信号4W−4Dに変換する符号化部3,
ディジタル信号4W−SDを主信号DATA−Sに乗せ
るオーバーヘッド挿入部1,主信号DATA−Rからオ
ーバーヘッドのディジタル信号4W−RDを取り出すオ
ーバーヘッド分離部2,ディジタル信号4W−RDを音
声信号4W−RAに変換する復号化部4を有する。中間
中継局には、主信号DATA−R(W−E)からオーバ
ーヘッドのディジタル信号4W−RD(W−E)を取り
出すオーバーヘッド分離部2,主信号DATA−R(E
−W)からオーバーヘッドのディジタル信号4W−RD
(E−W)を取り出すオーバーヘッド分離部2,2つの
オーバーヘッド信号を入力して両者の和信号4W−RD
を出力するディジタルシグナルプロセッサ(DSP)9
,和信号4W−RDを音声信号4W−RAに変換する復
号化部4,音声信号4W−SAをディジタル信号4W−
SDに変換する符号化部3,ディジタル信号4W−SD
とオーバーヘッドのディジタル信号4W−RD(W−E
)とを入力し両者の和信号4W−SD(W−E)を出力
するディジタルシグナルプロセッサ8,和信号4W−S
D(W−E)を主信号DATA−S(W−E)に乗せる
オーバーヘッド挿入部1,ディジタル信号4W−SDと
オーバーヘッドのディジタル信号4W−RD(E−W)
とを入力し両者の和信号4W−SD(E−W)を出力す
るディジタルシグナルプロセッサ8,和信号4W−SD
(E−W)主信号DATA−Sに乗せるオーバーヘッド
挿入部1を有する。
【0011】次に、この方式の動作を説明する。
【0012】親局から送られてきたオーバーヘッドのデ
ィジタル信号4W−RD(W−E/E−W)は、中間中
継局のオーバーヘッド分離部2で一旦分離されるが、デ
ィジタルシグナルプロセッサ8を通って再びオーバーヘ
ッド挿入部1で主信号に戻される。従って、端局同志の
通話が常時可能となる。この時、分離されたオーバーヘ
ッドのディジタル信号4W−RD(W−E/E−W)は
、W−E/E−Wの両方公をディジタルシグナルプロセ
ッサ9で加算して復号部4へ送出される。従って、中間
中継局においてE側/W側双方のモニタが可能となる。
ィジタル信号4W−RD(W−E/E−W)は、中間中
継局のオーバーヘッド分離部2で一旦分離されるが、デ
ィジタルシグナルプロセッサ8を通って再びオーバーヘ
ッド挿入部1で主信号に戻される。従って、端局同志の
通話が常時可能となる。この時、分離されたオーバーヘ
ッドのディジタル信号4W−RD(W−E/E−W)は
、W−E/E−Wの両方公をディジタルシグナルプロセ
ッサ9で加算して復号部4へ送出される。従って、中間
中継局においてE側/W側双方のモニタが可能となる。
【0013】また、中間中継局から送話する場合には、
ディジタル信号4W−SDと受信したオーバーヘッドの
ディジタル信号4W−RD(W−E/E−W)とをディ
ジタルシグナルプロセッサ8により加算処理した上で主
信号に乗せて送っており、しかもW−E/E−W両方向
に対して送信するので、常時両方向に対し送話が可能と
なる。
ディジタル信号4W−SDと受信したオーバーヘッドの
ディジタル信号4W−RD(W−E/E−W)とをディ
ジタルシグナルプロセッサ8により加算処理した上で主
信号に乗せて送っており、しかもW−E/E−W両方向
に対して送信するので、常時両方向に対し送話が可能と
なる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ジタル伝送システムの中間中継局において受信オーバー
ヘッド信号と自局の送話信号との加算処理を行って送信
し、かつ両側から受信したオーバーヘッド信号を加算処
理してモニタすることにより、セレクタの切り替え制御
を一切行わずに任意の端局および中間中継局で通話を行
うことが可能となる。更に、同一伝送路を使用する全て
の端局および中間中継局間で同時に相互通話を行うこと
も可能である。
ジタル伝送システムの中間中継局において受信オーバー
ヘッド信号と自局の送話信号との加算処理を行って送信
し、かつ両側から受信したオーバーヘッド信号を加算処
理してモニタすることにより、セレクタの切り替え制御
を一切行わずに任意の端局および中間中継局で通話を行
うことが可能となる。更に、同一伝送路を使用する全て
の端局および中間中継局間で同時に相互通話を行うこと
も可能である。
【図1】本発明の実施例のブロック図
【図2】従来方式のブロック図
1 オーバーヘッド挿入部
2 オーバーヘッド分離部
3 符号化部
4 復号化部
5,6,7 セレクタ
8,9 ディジタルシグナルプロセッサ10
マイク 11 スピーカ
マイク 11 スピーカ
Claims (1)
- 【請求項1】 デジタル伝送システムの中間中継局に
、一方の端局側から受信したオーバーヘッド信号と自局
から送話する信号との加算処理を行い前記オーバーヘッ
ド信号に挿入して他方の端局側へ送信する第1の送信手
段と、前記他方の端局側から受信したオーバーヘッド信
号と自局から送話する信号との加算処理を行い前記一方
の端局側へ送信する第2の送信手段と、前記一方および
他方の端局側の双方から受信したオーバーヘッド信号の
加算処理を行いモニタする受信手段とを設けてあること
を特徴とする打ち合せ用音声通話方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1625091A JPH04255151A (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 打ち合せ用音声通話方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1625091A JPH04255151A (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 打ち合せ用音声通話方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04255151A true JPH04255151A (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=11911320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1625091A Pending JPH04255151A (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 打ち合せ用音声通話方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04255151A (ja) |
-
1991
- 1991-02-07 JP JP1625091A patent/JPH04255151A/ja active Pending
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