JPH04254443A - ガラス張り部材 - Google Patents

ガラス張り部材

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JPH04254443A
JPH04254443A JP3199348A JP19934891A JPH04254443A JP H04254443 A JPH04254443 A JP H04254443A JP 3199348 A JP3199348 A JP 3199348A JP 19934891 A JP19934891 A JP 19934891A JP H04254443 A JPH04254443 A JP H04254443A
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JP
Japan
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film
tension
spring
glazing
profile
Prior art date
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Pending
Application number
JP3199348A
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English (en)
Inventor
Paul Grether
ポール グレサー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Geilinger AG
Original Assignee
Geilinger AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Geilinger AG filed Critical Geilinger AG
Publication of JPH04254443A publication Critical patent/JPH04254443A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
    • E06B3/66Units comprising two or more parallel glass or like panes permanently secured together
    • E06B3/67Units comprising two or more parallel glass or like panes permanently secured together characterised by additional arrangements or devices for heat or sound insulation or for controlled passage of light
    • E06B3/6715Units comprising two or more parallel glass or like panes permanently secured together characterised by additional arrangements or devices for heat or sound insulation or for controlled passage of light specially adapted for increased thermal insulation or for controlled passage of light

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  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Table Devices Or Equipment (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)
  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二つの板ガラスの間に張
り広げられた少なくとも一つの絶縁フイルムを有するガ
ラス張り部材において、フイルムを引張するために引張
形剤によって保持されたばね部材が使用され、該ばね部
材が二つの端部の間に縦伸長部有しているガラス張り部
材に関する。
【0002】
【従来の技術】この型のガラス張り部材の一つは例えば
、ベルギー特許第867、27号に記載されている。 この周知の部材においては、フイルムが部材の下方部分
において一つ棒に巻かれている。その二つの自由端縁は
部材の上方部分において、相互に平行に隔置されて部材
枠に堅く装着されている。フイルムの二つの半部分はコ
イルばねとして形成されたばね部材によって引張状態に
保持される。このばね部材は一方においては内向きに長
方形の引張形材に対して支持され、他方においてはねじ
の頭部に対して支持され、該ねじは一方においてはフイ
ルムを通して前記棒にねじ込まれ、他方においては引張
形材内に突出している。前記ねじは圧縮ばねを通って延
びている。ばねの縦方向すなわちばねの軸線方向はフイ
ルムの引張方向に対応している。周知の構造においては
、何れにしろフイルム、したがってその半部分の、温度
による長さの変動は平衡せしめられる。同時に生じる幅
の変動は補償されず、同様に両フイルムの異なる変動も
補償されない。
【0003】スイス特許第653404号には、複合窓
の板ガラスの間に挿入するための絶縁フイルムを備えた
自立絶縁部材が記載されており、この窓においてはフイ
ルムの長さ及び幅の変動が計算に入れられている。この
場合はフイルムは長方形の引張枠上において、該枠に対
して動き得るように二方向に引張されている。引張枠の
側部は所要のフイルム引張力に対応して、負荷のない時
には片側に曲がるようにされている。引張枠に対するフ
イルムの可動性は、四つの滑りバンドに対するフイルム
の固定を、非連続的にするこによって得られ、該滑りバ
ンドは枠の側部の縦方向に伸び、かつこれに沿って移動
し得るように案内される。滑りバンドと、引張枠の上の
案内との間の摩擦によって、この構造においては引張枠
によって引受けられる全引張力は増加する。フイルムを
引張し、かつこの状態を堅く維持するにはフイルムが常
に前記摩擦に打ち勝つことが必要である。フイルムに引
張によって生じる反力が、接着によって形成され、かつ
引張枠と両板ガラスとの間の密封部材として働く縁継手
に作用しないようにするために引張枠は自立式に形成さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は序文に
おいて述べた型のガラス張り部材において、あらゆる型
の変形、特に少なくとも−40℃から+60℃までの広
い温度範囲における、フイルムおよび枠の異なる熱膨張
に起因する変形が生じた時にも、絶縁フイルムを皺の発
生しない状態に維持し得ると共に、その構造が簡単で、
使用材料が少なくて済み、安価に製造し得るガラス張り
部材を供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的は本発明によれ
ば、請求項1の特徴部分に記載されているようなガラス
張り部材を供することによって解決される。したがって
本発明によるガラス張り部材においては、ばね部材はフ
イルムの全周に亙って分配配置される。このばね部材は
その縦伸長部に対し横向きのあらゆる方向に弾性的に曲
がることができ、かつその縦伸長部がフイルム面に対し
て実質的に垂直であり、その一端がフイルムに固定され
、かつその他端が引張形材に固定され、ばね部材がその
縦伸長部の横方向に曲がることにより、該引張形材に対
するフイルムの相対的変形に弾性的に対応することがで
きる。
【0006】この新規な構造においては、絶縁フイルム
に対しあらゆる方向に分配された引張力が働く。引張を
行う時に摩擦力を克服する必要はない。従ってフイルム
保持部材が受ける全引張力を、周知の構造に比して相当
少なくすることができる。このことから枠を自立構造と
する必要がなくなる。ばね部材を設けることによって、
製造公差は自動的に平衡せしめられる。本発明の一つの
実施例においては、引張形材は直接板ガラスの内面に接
着される。比較的簡単な引張形材を使用することができ
、かつばね部材としては安価なコイルばねが使用される
。本発明の他の利点および形態は従属請求の範囲に記載
されている。
【0007】
【実施例】図においては1は相互に面の平行な板ガラス
を示す。板ガラス1の間には同様に相互に平行なかつ板
ガラスに対しても平行な二つの絶縁フイルム2が張り広
げられている。フイルム2を保持しかつ引張するために
コイルばね3が設けられている。このばねはその軸線方
向、すなわちその両端間の縦伸長部が、フイルム2の面
に対して実質的に直角に位置し、かつその一端(足部分
)において引張形材4に碇着されている。ばねはさらに
その他端(頭部)において絶縁フイルムに対し、その縁
区画において固定されている。引張形材4は平らな側面
4.1を有し、この側面によって板ガラス1の内面に接
着される。引張形材は隔置形材5によって同じ間隔に保
持される。隔置形材5はその外側(図の下方)に、実質
的に板ガラス1の間を幅の方向に延びる平らな外側5.
1を有し、この外側には上記を遮断する密封バンド6が
装着されている。さらにこの隔置形材5には、乾燥剤の
満たされた、断面がほぼ台形の縦室5.2が形成され、
該室は小さな開口5.3によって窓の内部空間と連通し
ている。
【0008】コイルばね3の頭部と、絶縁フイルム2と
を結合するためには溶接キャップ3.1が使用され、こ
の溶接キャップはフイルム材料と融合する材料によって
形成され、コイルばね3の頭部に差し込まれる。絶縁フ
イルム2は溶接頭部3.1に対し点溶接される。コイル
ばね3の巻回は少なくとも部分的に常に相互に接触して
いる。したがってコイルばねは圧力を受けても圧縮され
ず、例えば自動超音波点溶接によって溶接を行う場合も
変形しない。
【0009】断面図によっては絶縁フイルム2の全周に
対する複数のコイルばね3の配分は明らかでない。この
コイルばね3は同じ間隔で、または隅角がある場合には
これに近づくにつれてその数が増すように配分すること
ができる。このようにすれば、間隔を同じにした場合よ
り、フイルム面に対する引張力の分配が好適となる。厚
さが75マイクロメーターなるポリエステルフイルムの
場合は、コイルばねの適当な平均間隔はほぼ5センチメ
ートルである。コイルばね3の長さはその直径のほぼ3
倍である。
【0010】引張形材4内においてコイルばね3は、側
部の切り落とされた縦溝4.2の中に締着されている。 足部分におけるコイルばねの最後の巻回は、残りの巻回
に対して僅かに広げられ、この巻回によって縦溝4.2
の切り落とし部分と係合している。このようにしてコイ
ルばね3の足部分端部は引張形材4に機械的に固定され
、一方絶縁フイルムに結合される反対側の頭端はあらゆ
る方向に移動することができる。したがってコイルばね
3は、引張形材4に対する絶縁フイルム2の、実際にあ
らゆる変形に最適の状態で適合し、かつこれを補償する
ことができる。
【0011】引張形材に対する材料としては、例えばア
ルミニュウムを使用することができる。しかしながらプ
ラスチックも実質的にその熱伝導率が低いから、有利に
使用することができる。
【0012】図によって明らかな如く、コイルばね3は
絶縁フイルム2の所要プレストレスに起因して、その縦
伸長部に対して横方向に曲げられる。コイルばねはフイ
ルム2に対してほぼ垂直に位置するようにするために、
その足部分によりフイルム面に対し僅かに傾斜するよう
に引張形材4に固定される。
【0013】コイルばね3の巻回は、ばねが縦伸長部に
対して曲げられているために、該巻回は部分的に相互に
離れ、実際的には湾曲の内方部分だけが相互に点接触す
る。したがって引張形材の縦方向における絶縁フイルム
2の横方向変形は、各巻回をこの点接触部分の周りにお
いて、摩擦を伴うことなく回転または傾斜させるように
なる。
【0014】フイルム面を確実に固定するためには引張
形材4の、4.4によって示された脚フランジの前縁4
.3が使用される。この縁4.3に対し、絶縁フイルム
2とコイルばね3との結合箇所はフイルム面から幾分後
方に偏倚している。
【0015】結合面として使用される引張形材4の側面
4.1は比較的大きな面を有するように形成され、接着
が安全に行われるようにされている。接着剤としては例
えば、アクリル接触接着材が適し、この接着剤は実際に
接着を行う前に、保護帯片を有する組立用接着バンド9
の形で引張形材4の平らな側面4.1に装着される。
【0016】接着剤層の厚さ、弾性およびクリープ特性
は、板ガラスおよび引張形材の一時的の、不均一な熱膨
張または対応する機械的な振動に起因する剪断力を弾性
的に吸収し、他方においては潜在的なフイルム引張力の
作用によるクリープの発生を阻止するように選択される
。接着剤層の厚さは、板ガラスおよび引張形材間の予想
される最大相対的移動にほぼ対応するようになすことが
望ましい。
【0017】引張形材4および板ガラス1間の結合部分
を、負荷担持接着部分として形成し得るのは、前述のよ
うにフイルム2を引張するためにコイルばね3が使用さ
れている結果で、その理由はフイルムを引張するには実
際的に摩擦力の克服を必要としないからである。全引張
力が小さいために、引張形材4から負荷担持引張枠を形
成する必要もない。なお絶縁フイルムの周囲に、各フイ
ルムを相互に直接結合することなく、かつ衝撃箇所に平
衡間隙を設けることを必要とせずに、いくつかの引張形
材を相互に結合するようになすことができる。長方形の
窓に対して密封技術的に好適な実施例は、例えば、二つ
のu字形に曲げられた引張形材の組合わせによって形成
することができる。その理由は衝撃箇所が長方形断面の
二つの長辺に位置し、密封技術的に臨界的な隅角には生
じないようになるからである。
【0018】隔置形材5は両方の引張形材4と、溝およ
びばね結合部材5.4の形で係合し、この場合ばねフラ
ンジ5.5は前記係合結合の自動的釈放を阻止する。
【0019】特に光学的な観点から引張形材の脚フラン
ジ4.4と、ガラス張り部材の内方に面する隔置形材5
の縦室5.2の上壁には、同じ高さに小さな間隙が生じ
るように平らな面が設けられている。これら面の間に絶
縁フイルム2を通すための小さな間隙が残されている。
【0020】密封バンド6は厚さが0.05ミリメータ
のステンレス(オーステナイト系)鋼製のバンドである
。密封バンドを板ガラスの間に接着するには、高温で融
解するブチル接着剤が適している。引張形材の接着に使
用される接着剤に比して、この接着剤は如何なる力も受
けない。板ガラスの縁区域においては、図によって明ら
かな如く、隔置形材および引張形材には縦溝7が形成さ
れ、この溝の中に接着剤が流入し、隔置形剤5と引張形
剤4との間およびこれら形材と板ガラスとの間は具合よ
く密封される。この縁区域の外方における隔置形材5と
密封バンド6との間には接着結合は生じない。
【0021】前述のガラス張り部材の特徴はその構造が
簡単であることである。特にコイルばねは経済的に優れ
た部品である。したがって窓は低廉な製作費で、自動化
された少ない作業段階によって製造することができる。
【0022】前記実施例は言うまでもなく変型が可能で
ある。例えば両絶縁フイルム2の一つは省略できる。コ
イルばねの代わりに、同様なばね特性を有する他のばね
部材を使用することができ、例えば90°捩じったばね
帯、または引張形材に直接形成したばね舌片となすこと
ができる。フイルムはこれを溶着する代わりに、コイル
ばねまたは同様に使用される別のばね部材に、接着によ
って結合することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって形成された、同様に張り広げら
れた二つの絶縁フイルムを有するガラス張り部材の下方
部分の断面図である。ガラス張り部材は中央面に対して
対称的に形成されているから、中凹面の両側にあるその
部品は同様であり、したがってその一つだけに参照記号
を付した。
【符号の説明】
1  板ガラス 2  絶縁フイルム 3  コイルばね 4  引張形材 4.1  側面 4.2  縦溝 4.3  前縁 4.4  脚フランジ 5  隔置形材 5.1  外面 5.2  縦室 5.3  開口 6  密封バンド 7  縦溝 9  接着バンド

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  二つの板ガラスの間に張り広げられた
    少なくとも一つの絶縁フイルム(2)を有するガラス張
    り部材にして、フイルムを引張するために引張形材(4
    )によって保持されたばね部材(3)が使用され、該ば
    ね部材がその両端間に縦伸長部を有しているガラス張り
    部材において、ばね部材がフイルムの全周に亙って分配
    配置され、その縦伸長部に対して横向きのあらゆる方向
    に弾性的に曲がることができ、かつ該縦伸長部がフイル
    ムの面に対して実質的に直角であり、その一端がフイル
    ムに固定され、その他端が引張形材に固定されており、
    該引張形材に対するフイルムの相対的変形に呼応して、
    前記ばね部材がその縦伸長部に対して横方向に弾性的に
    曲がり得るようになっていることを特徴とするガラス張
    り部材。
  2. 【請求項2】  フイルムの引張力によって、ばね部材
    がその縦伸長部の横方向に、弾性的に曲がるようになっ
    ている請求項1記載のガラス張り部材。
  3. 【請求項3】  ばね部材の縦伸長部がその横方向に測
    った寸法のほぼ3倍の長さを有している請求項1または
    2記載のガラス張り部材。
  4. 【請求項4】  ばね部材が相互に同じ間隔を有してい
    る請求項1から3までの何れか一つに記載されているガ
    ラス張り部材。
  5. 【請求項5】  隅角が有る時に、ばね部材の相対する
    距離が該隅角の方に向かって漸次小さくなるように選択
    されている請求項1から3までの何れか一つに記載され
    ているガラス張り部材。
  6. 【請求項6】  ばね部材がコイルばねである請求項1
    から5までの何れか一つに記載されているガラス張り部
    材。
  7. 【請求項7】  コイルばねがそのフイルム側の端部に
    、フイルム材料と溶着し得る材料よりなる溶接キャップ
    (3.1)を備え、かつこの溶接キャップに絶縁フイル
    ムが溶接されている請求項6記載のガラス張り部材。
  8. 【請求項8】  コイルばねの最後の巻回が引張形材の
    方に向いた端部で、他の巻回より広げられ、かつ引張形
    材の切り落としフランクを有する縦溝(4.2)の中に
    挿入されている請求項6または7の何れかに記載されて
    いるガラス張り部材。
  9. 【請求項9】  コイルばねの巻回が常に、少なくとも
    一部分において相互に接触している請求項6から8まで
    の何れか一つに記載されているガラス張り部材。
  10. 【請求項10】  絶縁フイルムが縁(4.3)を通し
    て引張形材に対して引張され、この時絶縁フイルムとば
    ね部材との間の結合箇所が前記縁に対して偏倚するよう
    に配置されている請求項1から9までの何れか一つに記
    載されているガラス張り部材。
  11. 【請求項11】  引張形材が板ガラスの内側において
    、平らな側面(4.1)に接着されている請求項1から
    10までの何れか一つに記載されているガラス張り部材
  12. 【請求項12】  引張形材が接着層によって板ガラス
    の内面に接着され、該接着層の厚さ、弾性およびクリー
    プ特性が、板ガラスと引張形材との不均一な熱膨張また
    は対応する機械的振動に起因して一時的に生じる剪断力
    を弾性的変形によって平衡させることができ、かつ潜在
    的なフイルム引張力の作用によってクリープを発生せし
    めないように選択されている請求項11記載のガラス張
    り部材。
  13. 【請求項13】  両板ガラスの相互間隔を確定するた
    めに隔置形材(5)が設けられ、該隔置形材が少なくと
    も一つの引張形材と係合している請求項1から12まで
    の何れか一つに記載されているガラス張り部材。
  14. 【請求項14】  隔置形材が内部に、縦室(5.2)
    を有し、該質が乾燥剤によって満たされ、かつ両板ガラ
    ス間の単数または複数の空間と連通している請求項13
    記載のガラス張り部材。
  15. 【請求項15】  絶縁フイルムの引張される縁が引張
    形材の脚フランジ(4.4)の縁であり、この脚フラン
    ジがガラス張り部材の内部空間の方に向いた平らな表面
    を有し、隔置形材内の、乾燥剤の満たされた縦室がガラ
    ス張り部材の内方空間の方に向いた平らな表面を有し、
    かつこれら表面が同じ面内に、小さな間隔が生じるよう
    に配置され、絶縁フイルムを通すだけの隙間を残すよう
    になっている請求項10および13または14記載のガ
    ラス張り部材。
  16. 【請求項16】  両板ガラスの間において隔置形材の
    外周に蒸気遮断部材として密封バンド(6)が密封的に
    接着されている請求項13から15までの何れか一つに
    記載されているガラス張り部材。
  17. 【請求項17】  二つの同様に張り広げられた絶縁フ
    イルムを有し、かつこれらフイルムがその間の中央面に
    対して実質的に対称的に形成されている請求項1から1
    6までの何れか一つに記載されているガラス張り部材。
JP3199348A 1990-08-10 1991-08-08 ガラス張り部材 Pending JPH04254443A (ja)

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CH02612/90-4 1990-08-10
CH2612/90A CH681555A5 (ja) 1990-08-10 1990-08-10

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EP (1) EP0470374B1 (ja)
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DK (1) DK0470374T3 (ja)
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