JPH0425438A - 連続長繊維強め輪の形成方法 - Google Patents
連続長繊維強め輪の形成方法Info
- Publication number
- JPH0425438A JPH0425438A JP2130356A JP13035690A JPH0425438A JP H0425438 A JPH0425438 A JP H0425438A JP 2130356 A JP2130356 A JP 2130356A JP 13035690 A JP13035690 A JP 13035690A JP H0425438 A JPH0425438 A JP H0425438A
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- JP
- Japan
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- continuous long
- long fiber
- continuous
- forming
- resin
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- Pending
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 12
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Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、繊維強化プラスチツク成形品等の外周に、連
続長繊維強め輪を形成する方法に関するものである。
続長繊維強め輪を形成する方法に関するものである。
強め輪は、一般にタンク、ダクト或いはパイプ等が外圧
や負圧に対して変形しないように剛性を持たせる目的で
、タンク、ダクト或いはパイプ等の外周に形成されるも
のであり、その強め輪の形成方法の一つとして、連続長
繊維を用いて強と輪を形成する方法がある。
や負圧に対して変形しないように剛性を持たせる目的で
、タンク、ダクト或いはパイプ等の外周に形成されるも
のであり、その強め輪の形成方法の一つとして、連続長
繊維を用いて強と輪を形成する方法がある。
連続長繊維を用いて第6図に示す形状の強め輪を形成す
る方法としては、第5図に符号9で示されるような型を
本体5のまわりに固定した後、第4図に示すように複数
本の連続長繊維1を引き出し、集束してレジンパス2中
に導き、樹脂溶液8を含浸せしめた後マンドレル7上に
懸架した本体5上のまわりに固定した型9の間に巻き付
けなから該型9の間に埋め込んで形成する方法があるが
、この方法によるときは型9が必要となり、またその取
り付けや取りはづしに手間がかかる等コスト高になる。
る方法としては、第5図に符号9で示されるような型を
本体5のまわりに固定した後、第4図に示すように複数
本の連続長繊維1を引き出し、集束してレジンパス2中
に導き、樹脂溶液8を含浸せしめた後マンドレル7上に
懸架した本体5上のまわりに固定した型9の間に巻き付
けなから該型9の間に埋め込んで形成する方法があるが
、この方法によるときは型9が必要となり、またその取
り付けや取りはづしに手間がかかる等コスト高になる。
一方、型を用いないで連続長繊維を一定の位置に巻き付
けて強め輪を形成する場合、強め輪の高さが高くなると
形状が崩れて、第1O図に示すように山形となり、第6
図に示すような形状の強め輪を形成するのは困難であっ
た。
けて強め輪を形成する場合、強め輪の高さが高くなると
形状が崩れて、第1O図に示すように山形となり、第6
図に示すような形状の強め輪を形成するのは困難であっ
た。
本発明は型を用いることなく形状の崩れていない強め輪
を形成する方法を提供することを目的とするものである
。
を形成する方法を提供することを目的とするものである
。
本発明者らは、上記課題を解決するため種々研究してい
たところ、集束された連続長繊維の周りにある間隔で糸
を巻き付けながら強め輪を形成することにより、強を輪
の形状が崩れることなく巻きつけることができることを
見出し本発明をなすに到った。
たところ、集束された連続長繊維の周りにある間隔で糸
を巻き付けながら強め輪を形成することにより、強を輪
の形状が崩れることなく巻きつけることができることを
見出し本発明をなすに到った。
本発明は、連続長繊維に樹脂を含浸し、成形体の外周に
巻き付けることにより強め輪を形成する方法において、
複数本の連続長繊維を集束し、該連続長繊維束の周りに
糸を巻き付けながら成形物の外周に該連続長繊維束を巻
き付けることを特徴とする強め輪の形成方法である。
巻き付けることにより強め輪を形成する方法において、
複数本の連続長繊維を集束し、該連続長繊維束の周りに
糸を巻き付けながら成形物の外周に該連続長繊維束を巻
き付けることを特徴とする強め輪の形成方法である。
次に本発明を図面を参照しながら詳しく説明する。
第1図は本発明方法の一実施例を説明するた約の平面図
、第2図は糸巻き付は装置が第1図に示す図より90°
回転した場合の側面図を示すものであって、符号1は連
続長繊維、2はレジンバス、3は糸巻き付は装置、4は
糸、5は強め輪を形成するだめのパイプ等の本体、6は
形成されつつある強め輪、7はマンドレル、8は樹脂溶
液を示す。
、第2図は糸巻き付は装置が第1図に示す図より90°
回転した場合の側面図を示すものであって、符号1は連
続長繊維、2はレジンバス、3は糸巻き付は装置、4は
糸、5は強め輪を形成するだめのパイプ等の本体、6は
形成されつつある強め輪、7はマンドレル、8は樹脂溶
液を示す。
第1図及び第2図に基いて本発明方法を説明するとガラ
スロービングなどから引き出された複数本の連続長繊維
1. 1 ・は広幅に集束されレジンバス2中で樹
脂溶液を含浸させた後、糸巻き付は装置3から繰り出さ
れる糸4を前記連続長繊維集束にゆるく巻き付けながら
マンドレル7上に懸架された本体5の周りに巻き付け、
含浸された樹脂を硬化させることにより強杓輪6が形成
される。
スロービングなどから引き出された複数本の連続長繊維
1. 1 ・は広幅に集束されレジンバス2中で樹
脂溶液を含浸させた後、糸巻き付は装置3から繰り出さ
れる糸4を前記連続長繊維集束にゆるく巻き付けながら
マンドレル7上に懸架された本体5の周りに巻き付け、
含浸された樹脂を硬化させることにより強杓輪6が形成
される。
また第3図に示すように、連続長繊維集束上にテープ状
の有機繊維不織布、ガラスクロス或いは紙テープ10を
供給し、連続長繊維と同時に本体5上に巻き付けること
により、連続長繊維以外の強化材が複合された強め輪を
形成することができる。
の有機繊維不織布、ガラスクロス或いは紙テープ10を
供給し、連続長繊維と同時に本体5上に巻き付けること
により、連続長繊維以外の強化材が複合された強め輪を
形成することができる。
また、本発明によれば連続長繊維の集束幅及びテープ状
強化材10の巾を変えることにより、第7図〜第9図に
示すような形状の強め輪を形成することも可能である。
強化材10の巾を変えることにより、第7図〜第9図に
示すような形状の強め輪を形成することも可能である。
本発明によれば、型を使わずに形状が崩れることなく、
任意の形状の強め輪を形成することができる。
任意の形状の強め輪を形成することができる。
第1図は、本発明の一実施例を説明するた約の装置の平
面図、第2図は同側面図、第3図は更に異なる本発明の
詳細な説明するたとの装置の側面図、第4図は従来の方
法を説明するための装置の側面図、第5図は従来の方法
において用いられていた型の断面図、第6図乃至第9図
は本発明方法により形成した夫々異なる強め輪の断面図
、第10図は従来法により形成した強め輪の断面図を示
す。
面図、第2図は同側面図、第3図は更に異なる本発明の
詳細な説明するたとの装置の側面図、第4図は従来の方
法を説明するための装置の側面図、第5図は従来の方法
において用いられていた型の断面図、第6図乃至第9図
は本発明方法により形成した夫々異なる強め輪の断面図
、第10図は従来法により形成した強め輪の断面図を示
す。
Claims (1)
- 1、連続長繊維に樹脂を含浸し、成形物の外周に巻き付
けることにより強め輪の形成する方法において、複数本
の連続長繊維を集束し、該連続長繊維束の周りに糸を巻
き付けながら、成形物の外周に連続長繊維束を巻き付け
ることを特徴とする強め輪の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2130356A JPH0425438A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 連続長繊維強め輪の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2130356A JPH0425438A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 連続長繊維強め輪の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0425438A true JPH0425438A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15032430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2130356A Pending JPH0425438A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 連続長繊維強め輪の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0425438A (ja) |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP2130356A patent/JPH0425438A/ja active Pending
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