JPH0425396A - 板材切断機 - Google Patents
板材切断機Info
- Publication number
- JPH0425396A JPH0425396A JP13019490A JP13019490A JPH0425396A JP H0425396 A JPH0425396 A JP H0425396A JP 13019490 A JP13019490 A JP 13019490A JP 13019490 A JP13019490 A JP 13019490A JP H0425396 A JPH0425396 A JP H0425396A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soft
- cutters
- cut
- plate
- cutting
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 17
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、軟質板材を冷間塑性加工により、切断、また
はわずかな肉厚で繋げる板材切断機に関するものである
。
はわずかな肉厚で繋げる板材切断機に関するものである
。
(従来の技術)
従来のこの種の板材切断機について1本出願人が先に出
願した特願昭63−97027号発明を例として、第3
図ないし第5図により説明する。
願した特願昭63−97027号発明を例として、第3
図ないし第5図により説明する。
第4図は従来の板材切断機の斜視図、第5図および第6
図はその要部を拡大して示した正面断面図および側面断
面図である。
図はその要部を拡大して示した正面断面図および側面断
面図である。
第5図および第6図において、外周形状がV形断面の複
数枚のカッタ1は、外周に軟弾性体のストリッパ2を固
着したスペーサ3がそれぞれの間に挿入されて上部回転
軸4に固定されている。
数枚のカッタ1は、外周に軟弾性体のストリッパ2を固
着したスペーサ3がそれぞれの間に挿入されて上部回転
軸4に固定されている。
方、外周形状が円筒面の複数のフラットロール5は、そ
れぞれの間にスペーサ6が挿入され、上記のカッタ2に
対向するように下部回転軸7に固定されている。
れぞれの間にスペーサ6が挿入され、上記のカッタ2に
対向するように下部回転軸7に固定されている。
上記のカッタ1は、切断する軟質板材8を載せるテーブ
ル9の上部に、後述するように上下位置が調整できるよ
うに配置され、フラットロール5は、上記のテーブル9
に設けられた長方形の貫通孔9aの中で上端がテーブル
9と一平面上に来るようにテーブル9の下方に配置され
ている。なお、第6図に示すように、カッタ1の前後に
、切断時の発生する軟質板材8の反りを防止する回転自
在の押えロール10および11が、配置されている。
ル9の上部に、後述するように上下位置が調整できるよ
うに配置され、フラットロール5は、上記のテーブル9
に設けられた長方形の貫通孔9aの中で上端がテーブル
9と一平面上に来るようにテーブル9の下方に配置され
ている。なお、第6図に示すように、カッタ1の前後に
、切断時の発生する軟質板材8の反りを防止する回転自
在の押えロール10および11が、配置されている。
第4図において、上記の2本の回転軸4および7は、基
台12の前後に配置した一対の支柱13および14に、
上下動可能に装着した軸受箱15と直接形成した軸受1
6に回転自在に支持され、さら番こ上記の軸受箱15は
、それぞれ支柱13および14の上端しこ取り付けた調
整ボルト17および18によって、上下方向位置が調整
される。上記のテーブル9は、支柱13および14に固
定され、その前後両端に、軟質体材8の送り方向を規制
する複数個の案内ローラ19が、それぞれ回転自在に取
り付けられている。
台12の前後に配置した一対の支柱13および14に、
上下動可能に装着した軸受箱15と直接形成した軸受1
6に回転自在に支持され、さら番こ上記の軸受箱15は
、それぞれ支柱13および14の上端しこ取り付けた調
整ボルト17および18によって、上下方向位置が調整
される。上記のテーブル9は、支柱13および14に固
定され、その前後両端に、軟質体材8の送り方向を規制
する複数個の案内ローラ19が、それぞれ回転自在に取
り付けられている。
2本の押えロール10および11も、上記の支柱13お
よび14に、回転自在に支持されている。
よび14に、回転自在に支持されている。
基台12の後方に設置された電動機20は、回転軸に固
定された小歯車21から、上下に配置された一対の歯車
22および23の一方の歯車に、さらに上記の歯車22
および23に連結したプーリ(図示せず)からベルト伝
動で上下一対のプーリ24に、さらに、他の軸端に固定
した一点鎖線で示す上下一対のプーリ25に、さらに、
ベルト伝動で、上記の2本の回転軸4および7の手前の
軸端に固定した一点鎖線で示す上下一対のプーリ26に
順次動力を伝え、カッタ1およびフラットロール5を回
転させる。
定された小歯車21から、上下に配置された一対の歯車
22および23の一方の歯車に、さらに上記の歯車22
および23に連結したプーリ(図示せず)からベルト伝
動で上下一対のプーリ24に、さらに、他の軸端に固定
した一点鎖線で示す上下一対のプーリ25に、さらに、
ベルト伝動で、上記の2本の回転軸4および7の手前の
軸端に固定した一点鎖線で示す上下一対のプーリ26に
順次動力を伝え、カッタ1およびフラットロール5を回
転させる。
また、基台12の左端に配置した支柱27には、テーブ
ル9との間に、未加工の軟質板材8を載せる簀の子28
が設けられ、また、その背面に軟質板材8を送り込みエ
アアクチュエータ29が取り付けられている。上記のエ
アアクチュエータ29の駆動バーの先端には、支柱27
に一端を固定した2本の案内棒30に摺動自在に支持さ
れた摺動板31が装着されている。この摺動板31の後
端面に形成した送り爪31aが、軟質板材8をカッタ1
とフラットロール5の間に送り込む。
ル9との間に、未加工の軟質板材8を載せる簀の子28
が設けられ、また、その背面に軟質板材8を送り込みエ
アアクチュエータ29が取り付けられている。上記のエ
アアクチュエータ29の駆動バーの先端には、支柱27
に一端を固定した2本の案内棒30に摺動自在に支持さ
れた摺動板31が装着されている。この摺動板31の後
端面に形成した送り爪31aが、軟質板材8をカッタ1
とフラットロール5の間に送り込む。
以上のように構成された板材切断機の動作を説明する。
まず、支柱13および14の上端に調整ボルト17およ
び18を操作して、カッタ1がフラットロール5との間
に僅かな予圧が掛るように調節してロックナツトで固定
する。次に、電動機20を運転し、カッタ1およびフラ
ットロール5が回転する。一方、エアアクチュエータ2
9を作動させ、送り爪31aで軟質板材8をカッタ1を
フラットロール5の間に送り込む。続いて、ストリッパ
2が弾性力によって軟質板材8を送ると、軟質板材8は
、カッタ1の刃先に発生する集中応力で塑性加工を施さ
れてて切断される。
び18を操作して、カッタ1がフラットロール5との間
に僅かな予圧が掛るように調節してロックナツトで固定
する。次に、電動機20を運転し、カッタ1およびフラ
ットロール5が回転する。一方、エアアクチュエータ2
9を作動させ、送り爪31aで軟質板材8をカッタ1を
フラットロール5の間に送り込む。続いて、ストリッパ
2が弾性力によって軟質板材8を送ると、軟質板材8は
、カッタ1の刃先に発生する集中応力で塑性加工を施さ
れてて切断される。
切断された軟質板材8の外観を第3図(b)に示した。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記の構成では、フラットロール5の両
角部付近で、軟質板材8の表面に集中応力が発生し、ク
ラック、きす9割れ、あるいは変形などが発生するとい
う問題があった。
角部付近で、軟質板材8の表面に集中応力が発生し、ク
ラック、きす9割れ、あるいは変形などが発生するとい
う問題があった。
本発明は上記の問題を解決するもので、軟質板材8に損
傷や変形を生じさせない板材切断機を提供するものであ
る。
傷や変形を生じさせない板材切断機を提供するものであ
る。
(課題を解決するための手段)
上記の課題を解決するため、本発明は、フラントロール
5を外周形状がV形断面のカッタとするものである。
5を外周形状がV形断面のカッタとするものである。
(作 用)
上記の構成により、軟質板材8には両側からV形切断溝
が転造され、軟質板材は、V形の頂点が接触したとき切
断され、V形の頂点が離れている時は頂点間の隙間だけ
の肉厚で繋げられる。
が転造され、軟質板材は、V形の頂点が接触したとき切
断され、V形の頂点が離れている時は頂点間の隙間だけ
の肉厚で繋げられる。
この結果、損傷のない切断、又は、わずかな肉厚で繋げ
るようになる。
るようになる。
(実施例)
本発明の一実施例を第1図ないし第゛3図により説明す
る。
る。
第1図および第2図は、本発明による板材切断機のカッ
タ部分を拡大して示した正面図および側面図で、第5図
および第6図に示した従来例と異なる点は、下側のフラ
ットロール5に替って、上側と同形のカッタ32を用い
た点と、下側のカッタ32の刃先きの位置を軟質板材8
の厚さの1/2だけ突出させた点である。その他は従来
例と変りがないので、同じ構成部品には同一符号を付し
てその説明を省略する。
タ部分を拡大して示した正面図および側面図で、第5図
および第6図に示した従来例と異なる点は、下側のフラ
ットロール5に替って、上側と同形のカッタ32を用い
た点と、下側のカッタ32の刃先きの位置を軟質板材8
の厚さの1/2だけ突出させた点である。その他は従来
例と変りがないので、同じ構成部品には同一符号を付し
てその説明を省略する。
以上のように構成された板材切断機の動作は、従来例と
変らないので、その説明も省略する。
変らないので、その説明も省略する。
軟質板材8は、上下のカッタ1および32の刃先によっ
て、両側からV形溝が形成され、切断又はわずかの肉厚
で繋がれた状態となる。
て、両側からV形溝が形成され、切断又はわずかの肉厚
で繋がれた状態となる。
このように切断されたものは、第3図(a)に示したよ
うになる。
うになる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、相対する方向か
ら転造切断されるため、切断の力のバランスがとれ、板
材損傷のない切断が可能となる。
ら転造切断されるため、切断の力のバランスがとれ、板
材損傷のない切断が可能となる。
第1図および第2図は、本発明による板材切断機の要部
を拡大して示した正面断面図、および側面断面図、第3
図は切断された軟質板材の斜視図、第4図は従来の板材
切断機の斜視図、第5図および第6図はその要部を拡大
して示した正面断面図および側面断面図である。 1.32・・・カッタ、 2・・・ストッパ、3.6
・・・スリーブ、 4,7 ・・・回転軸、5 ・・
フラットロール、 8 ・・・軟質板材、9 ・・・テ
ーブル、 9a・・・長方形貫通孔、10、11・・・
押えロール、12・・・基台、13、14.27・・・
支柱、15・・・軸受箱、16・・・軸受、17.18
・・・調整ボルト、19・・・案内ローラ、20・・・
電動機、21・・・小歯車、22.23・・・歯車、2
4.25゜26・・・プーリ、28・・・賛の子、29
・・・エアアクチュエータ、30・・・案内棒、31・
・・摺動板、31a・・・送り爪。 特許出願人 松下電器産業株式会社
を拡大して示した正面断面図、および側面断面図、第3
図は切断された軟質板材の斜視図、第4図は従来の板材
切断機の斜視図、第5図および第6図はその要部を拡大
して示した正面断面図および側面断面図である。 1.32・・・カッタ、 2・・・ストッパ、3.6
・・・スリーブ、 4,7 ・・・回転軸、5 ・・
フラットロール、 8 ・・・軟質板材、9 ・・・テ
ーブル、 9a・・・長方形貫通孔、10、11・・・
押えロール、12・・・基台、13、14.27・・・
支柱、15・・・軸受箱、16・・・軸受、17.18
・・・調整ボルト、19・・・案内ローラ、20・・・
電動機、21・・・小歯車、22.23・・・歯車、2
4.25゜26・・・プーリ、28・・・賛の子、29
・・・エアアクチュエータ、30・・・案内棒、31・
・・摺動板、31a・・・送り爪。 特許出願人 松下電器産業株式会社
Claims (1)
- 平行に配置した2本の回転軸に、相対向するようにスリ
ーブを挿入して固定した、外周にV形刃先が形成された
複数対のカッタと、上記のV形刃先の間隔をゼロから調
整できる回転軸の相対位置調整装置と、上記の一方のス
リーブの外周に固定されテーブルとの間に軟質の被切断
板材を挟み込む軟弾性体からなるストリッパと、上記の
カッタの前後に配置され、テーブルとの間に上記の被切
断材の反りを押える回転自在の押えロールとから構成さ
れた板材切断機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13019490A JPH0425396A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 板材切断機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13019490A JPH0425396A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 板材切断機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0425396A true JPH0425396A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15028338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13019490A Pending JPH0425396A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 板材切断機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0425396A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020037914A (ko) * | 2000-11-16 | 2002-05-23 | 유정훤 | 글리터 파우더용 필름의 세절장치 |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP13019490A patent/JPH0425396A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020037914A (ko) * | 2000-11-16 | 2002-05-23 | 유정훤 | 글리터 파우더용 필름의 세절장치 |
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