JPH04253400A - 電子部品のリード線クリンチ装置 - Google Patents
電子部品のリード線クリンチ装置Info
- Publication number
- JPH04253400A JPH04253400A JP3029486A JP2948691A JPH04253400A JP H04253400 A JPH04253400 A JP H04253400A JP 3029486 A JP3029486 A JP 3029486A JP 2948691 A JP2948691 A JP 2948691A JP H04253400 A JPH04253400 A JP H04253400A
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- Japan
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 41
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
- 230000007774 longterm Effects 0.000 abstract 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品を部品支持基
板(プリント基板その他)に取付ける場合、該電子部品
のリード線を該基板へクリンチする装置に関する。
板(プリント基板その他)に取付ける場合、該電子部品
のリード線を該基板へクリンチする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリード線クリンチ装置は図3に示
すように構成している。すなわち、フィンガー30によ
って掴持した電子部品bの両リード線c,cと対応する
位置に対称に構成しているので左半部について述べると
リード線cの対応位置にクリンチ爪29があるように、
クリンチレバー8を軸9により揺動自由に枢設し、該ク
リンチレバー8の下部には絶縁材からなる検知ピンホル
ダー10aが螺子33によって不動に取付けており、し
かも、該検知ピンホルダー10a内には検知ピン13の
先端を外方に突出した摺動子12を摺動自由に内嵌保持
する。
すように構成している。すなわち、フィンガー30によ
って掴持した電子部品bの両リード線c,cと対応する
位置に対称に構成しているので左半部について述べると
リード線cの対応位置にクリンチ爪29があるように、
クリンチレバー8を軸9により揺動自由に枢設し、該ク
リンチレバー8の下部には絶縁材からなる検知ピンホル
ダー10aが螺子33によって不動に取付けており、し
かも、該検知ピンホルダー10a内には検知ピン13の
先端を外方に突出した摺動子12を摺動自由に内嵌保持
する。
【0003】そして、該検知ピンホルダー10aの外端
口部には電極20aを嵌入してピン31により固定し、
該電極20aの内端の中央突起21aに被せた絶縁座板
32と前記摺動子との間にばね15を介在させて、該摺
動子12を検知ピンホルダー10aの内端方向へ押動さ
せて該検知ピン13の先端を常時検知ピンホルダー10
aより外方へ突出するようにしている。
口部には電極20aを嵌入してピン31により固定し、
該電極20aの内端の中央突起21aに被せた絶縁座板
32と前記摺動子との間にばね15を介在させて、該摺
動子12を検知ピンホルダー10aの内端方向へ押動さ
せて該検知ピン13の先端を常時検知ピンホルダー10
aより外方へ突出するようにしている。
【0004】そして電子部品をクリンチするには、図3
において示すように先ずプリント基板aの所定取付位置
へフィンガー30により電子部品bのリード線c,cを
挿入しておき、次に該両リード線c,c間中央下方から
クリンチ用のカム6を上昇させることにより最初該カム
6は摺動子12の検知ピン13の先端に当接し、さらに
カム6が上昇する時、押圧力は検知ピン13を介してホ
ルダー10a内のばね15に作用して、その反力により
クリンチレバー8を時計方向へ回動する。
において示すように先ずプリント基板aの所定取付位置
へフィンガー30により電子部品bのリード線c,cを
挿入しておき、次に該両リード線c,c間中央下方から
クリンチ用のカム6を上昇させることにより最初該カム
6は摺動子12の検知ピン13の先端に当接し、さらに
カム6が上昇する時、押圧力は検知ピン13を介してホ
ルダー10a内のばね15に作用して、その反力により
クリンチレバー8を時計方向へ回動する。
【0005】そして、該クリンチレバー8の先端のクリ
ンチ爪29がリード線cに当接した時点で、その後引き
続きカム6を上昇させると、ばね15の弾力がリード線
cの屈曲強度より小さく設計されているので、ばね15
は図4に示すようにリード線cの反力に打ち勝つことが
できず、圧縮変形して摺動子12の内端面が電極20a
の突起21aの先端面と当接して、検知ピン13の先端
に作用する圧力の総てを該摺動子12と電極20aの突
起21aとの接触部を介してクリンチレバー8に伝え、
クリンチ爪29によりリード線cをプリント基板aの裏
面(下側)に沿って屈曲することでクリンチ作業は終了
する。
ンチ爪29がリード線cに当接した時点で、その後引き
続きカム6を上昇させると、ばね15の弾力がリード線
cの屈曲強度より小さく設計されているので、ばね15
は図4に示すようにリード線cの反力に打ち勝つことが
できず、圧縮変形して摺動子12の内端面が電極20a
の突起21aの先端面と当接して、検知ピン13の先端
に作用する圧力の総てを該摺動子12と電極20aの突
起21aとの接触部を介してクリンチレバー8に伝え、
クリンチ爪29によりリード線cをプリント基板aの裏
面(下側)に沿って屈曲することでクリンチ作業は終了
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいてはリード線cをクリンチ動作中常に検知ピン13
の外端を押圧し、該摺動子の内端と電極20aの突起2
1aの端面との接触部を介してクリンチレバー8に回転
力を伝えるようにしているので、カム6と圧接する検知
ピン13の外端部や、該摺動子12の内端と電極の突起
21aとの接触部の摩耗が著しく、また、摺動子12の
摺動面における摩耗損傷により該摺動子12が円滑な移
動ができなかったりして、検知ピン13とカム6との接
触、あるいは該摺動子12と電極の突起21aとの確実
な接触が図れなくなって検知回路が閉成されず検知不良
となる欠点があった。そこで本発明は上記従来例の欠点
の解決を図り、長期間にわたって確実な検知動作が可能
なクリンチ装置を提供する。
おいてはリード線cをクリンチ動作中常に検知ピン13
の外端を押圧し、該摺動子の内端と電極20aの突起2
1aの端面との接触部を介してクリンチレバー8に回転
力を伝えるようにしているので、カム6と圧接する検知
ピン13の外端部や、該摺動子12の内端と電極の突起
21aとの接触部の摩耗が著しく、また、摺動子12の
摺動面における摩耗損傷により該摺動子12が円滑な移
動ができなかったりして、検知ピン13とカム6との接
触、あるいは該摺動子12と電極の突起21aとの確実
な接触が図れなくなって検知回路が閉成されず検知不良
となる欠点があった。そこで本発明は上記従来例の欠点
の解決を図り、長期間にわたって確実な検知動作が可能
なクリンチ装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】揺動することにより電子
部品のリード線をクリンチするようにした一対のクリン
チレバーと、カムの圧力が一定値に達した時、該カムか
らの圧力を該クリンチレバーへ直接伝えるように、該各
クリンチレバー上に出没自由に設けた検知ピンと、該検
知ピンと当接して摺動する可動接点とからなり、検知ピ
ンと可動接点との接触によりリード線の有無を検知する
ようにしてなる。
部品のリード線をクリンチするようにした一対のクリン
チレバーと、カムの圧力が一定値に達した時、該カムか
らの圧力を該クリンチレバーへ直接伝えるように、該各
クリンチレバー上に出没自由に設けた検知ピンと、該検
知ピンと当接して摺動する可動接点とからなり、検知ピ
ンと可動接点との接触によりリード線の有無を検知する
ようにしてなる。
【0008】
【作用】クリンチ用カムの動作により、検知ピンを押動
して没入させることにより、カムの作用面が検知ピンホ
ルダーを介してクリンチレバーへ直接押動作用を伝えて
リード線をクリンチすると共に、検知ピンと可動接点と
を接触させることにより、検知回路を閉成してリード線
があることを検知する。
して没入させることにより、カムの作用面が検知ピンホ
ルダーを介してクリンチレバーへ直接押動作用を伝えて
リード線をクリンチすると共に、検知ピンと可動接点と
を接触させることにより、検知回路を閉成してリード線
があることを検知する。
【0009】
【実施例】以下本発明について図面に示す実施例により
詳細に説明すると、図1、図2に示す実施例は、左右対
称に構成しているので左半部について述べる。フィンガ
ー30により掴持した電子部品bの片方のリード線cの
側方に、フレーム1上に軸9により枢設したクリンチレ
バー8の先端のクリンチ爪29を対置し、該クリンチレ
バー8の下部には検知ピンホルダー10を一体的に形成
して該ホルダー10の内部に摺動子12を挿入する。そ
して該摺動子12の外方に突設した検知ピン13を該ク
リンチレバー8の側面に形成した凸出部14の中央から
外部へ突出させ、空所11の外側(左端)に絶縁性栓蓋
17を嵌入し、該栓蓋17の外端フランジ部とクリンチ
レバー8との接する部分にスペーサ16(厚みの異なる
数種類を用意しており栓蓋17の嵌合深さを調節する)
を介して螺子18,18…により締着する。そして該栓
蓋17の内端面と前記摺動子12との間にばね15を介
在させて該ばね15を圧縮しながら摺動子12を移動す
るようにしている。
詳細に説明すると、図1、図2に示す実施例は、左右対
称に構成しているので左半部について述べる。フィンガ
ー30により掴持した電子部品bの片方のリード線cの
側方に、フレーム1上に軸9により枢設したクリンチレ
バー8の先端のクリンチ爪29を対置し、該クリンチレ
バー8の下部には検知ピンホルダー10を一体的に形成
して該ホルダー10の内部に摺動子12を挿入する。そ
して該摺動子12の外方に突設した検知ピン13を該ク
リンチレバー8の側面に形成した凸出部14の中央から
外部へ突出させ、空所11の外側(左端)に絶縁性栓蓋
17を嵌入し、該栓蓋17の外端フランジ部とクリンチ
レバー8との接する部分にスペーサ16(厚みの異なる
数種類を用意しており栓蓋17の嵌合深さを調節する)
を介して螺子18,18…により締着する。そして該栓
蓋17の内端面と前記摺動子12との間にばね15を介
在させて該ばね15を圧縮しながら摺動子12を移動す
るようにしている。
【0010】また、該絶縁性の栓蓋17の中央部には、
内部に可動接点20を摺動自由に緩嵌した電極19を螺
合締着すると共に、該電極19の外部には2個のナット
23,25の間にターミナル24を挟持している。そし
て前記可動接点20は片側にばね22を当接して、常時
該可動接点20を内方すなわち図1、図2において右方
へ弾圧するようにしており、可動接点20の内端に突設
した突起21を電極19の内端から突出させて出没自由
に設けている。
内部に可動接点20を摺動自由に緩嵌した電極19を螺
合締着すると共に、該電極19の外部には2個のナット
23,25の間にターミナル24を挟持している。そし
て前記可動接点20は片側にばね22を当接して、常時
該可動接点20を内方すなわち図1、図2において右方
へ弾圧するようにしており、可動接点20の内端に突設
した突起21を電極19の内端から突出させて出没自由
に設けている。
【0011】該クリンチレバー8の下端にピン26を下
向突設すると共に、該ピン26とフレーム1上のピン2
7との間に引きばね28を張設して、軸9を中心に該ク
リンチレバー8を反時計方向に回動するように弾圧する
。そして、フレーム1の下部には、該フレーム1の水平
取付部2の下面にシリンダー3を取付け、シリンダー3
の該水平取付部2を貫通するピストン杆4の上端に前記
検知ピン13の先端と当接する円錐台状のカム6をナッ
ト5により上下調節自由に螺着しており、該シリンダー
3を動作することで該カム6を上下動するようにしてい
る。
向突設すると共に、該ピン26とフレーム1上のピン2
7との間に引きばね28を張設して、軸9を中心に該ク
リンチレバー8を反時計方向に回動するように弾圧する
。そして、フレーム1の下部には、該フレーム1の水平
取付部2の下面にシリンダー3を取付け、シリンダー3
の該水平取付部2を貫通するピストン杆4の上端に前記
検知ピン13の先端と当接する円錐台状のカム6をナッ
ト5により上下調節自由に螺着しており、該シリンダー
3を動作することで該カム6を上下動するようにしてい
る。
【0012】次に上記構成のクリンチ装置の動作につい
て述べると、先ず図1に示すように部品支持基板aの所
定取付位置に部品挿入装置(図示せず)のフィンガー3
0により電子部品bのリード線c,c…を挿入して、該
リード線c,cを該基板aの下側に突出させ、次にシリ
ンダー3へ圧縮空気を供給してクリンチ動作を開始する
と、カム6はピストン杆4によって押し上げられ、該カ
ム6の上部は検知ピン13の先端と当接して摺動子12
を移動させようとするが、ばね15の反力により摺動子
12に作用する押力はクリンチレバー8に伝わり、該ク
リンチレバー8は軸9を中心に時計方向(右のクリンチ
レバー8は反時計方向)へ回動する。そしてやがて該ク
リンチレバー8の先端のクリンチ爪29がリード線cの
側面に当接した後、さらにカム6は上昇してクリンチレ
バー8を回動しようとするので、該クリンチレバー8は
リード線cの反力を受ける、この時ばね15の弾力はリ
ード線cの曲げ応力より小さく設計しているので、さら
に摺動子12に作用するカム6からの圧力により該摺動
子12は検知ピン13の先端が没入するまでばね15を
圧縮する。
て述べると、先ず図1に示すように部品支持基板aの所
定取付位置に部品挿入装置(図示せず)のフィンガー3
0により電子部品bのリード線c,c…を挿入して、該
リード線c,cを該基板aの下側に突出させ、次にシリ
ンダー3へ圧縮空気を供給してクリンチ動作を開始する
と、カム6はピストン杆4によって押し上げられ、該カ
ム6の上部は検知ピン13の先端と当接して摺動子12
を移動させようとするが、ばね15の反力により摺動子
12に作用する押力はクリンチレバー8に伝わり、該ク
リンチレバー8は軸9を中心に時計方向(右のクリンチ
レバー8は反時計方向)へ回動する。そしてやがて該ク
リンチレバー8の先端のクリンチ爪29がリード線cの
側面に当接した後、さらにカム6は上昇してクリンチレ
バー8を回動しようとするので、該クリンチレバー8は
リード線cの反力を受ける、この時ばね15の弾力はリ
ード線cの曲げ応力より小さく設計しているので、さら
に摺動子12に作用するカム6からの圧力により該摺動
子12は検知ピン13の先端が没入するまでばね15を
圧縮する。
【0013】その結果カム6の外周が、検知ピンホルダ
ー10の側面に突設した凸出部14の先端面に圧接して
、図2に示すようにカム6からの斜面分力は直接検知ピ
ンホルダー10に伝わり、軸9を中心として回動し、リ
ード線cを基板aから出た部分を起点として屈曲する。 そしてこれと同時に前記検知ピン13が没入するまで摺
動子12を押動するので、該摺動子12の内端面は可動
接点20の突起21の先端と当接する。この時、該可動
接点20は摺動子12のストロークの大きさに対応して
、ばね22を圧縮しながら移動し、ストロークのばらつ
きを吸収するようにしている。そして摺動子12と可動
接点20とが接触することにより、カム6(負極)から
摺動子12、可動接点20および電極19を介してター
ミナル24(正極)に通じる検知回路が閉成され、これ
により制御パネル(図示せず)上においてリード線があ
ることを表示する。そしてリード線がない場合には、カ
ム6が検知ピン13に当接して圧力が作用してもカム6
からの押力はばね15の反力により摺動子12は移動せ
ずクリンチレバー8へ直接に伝えられる。したがって摺
動子12と可動接点20の突起21との接触が図れない
ので検知回路は閉成されない。次に再びシリンダー3を
逆動作することにより検知回路は開かれ、しかもクリン
チ動作を終了したことを示し、図1の状態に戻る。
ー10の側面に突設した凸出部14の先端面に圧接して
、図2に示すようにカム6からの斜面分力は直接検知ピ
ンホルダー10に伝わり、軸9を中心として回動し、リ
ード線cを基板aから出た部分を起点として屈曲する。 そしてこれと同時に前記検知ピン13が没入するまで摺
動子12を押動するので、該摺動子12の内端面は可動
接点20の突起21の先端と当接する。この時、該可動
接点20は摺動子12のストロークの大きさに対応して
、ばね22を圧縮しながら移動し、ストロークのばらつ
きを吸収するようにしている。そして摺動子12と可動
接点20とが接触することにより、カム6(負極)から
摺動子12、可動接点20および電極19を介してター
ミナル24(正極)に通じる検知回路が閉成され、これ
により制御パネル(図示せず)上においてリード線があ
ることを表示する。そしてリード線がない場合には、カ
ム6が検知ピン13に当接して圧力が作用してもカム6
からの押力はばね15の反力により摺動子12は移動せ
ずクリンチレバー8へ直接に伝えられる。したがって摺
動子12と可動接点20の突起21との接触が図れない
ので検知回路は閉成されない。次に再びシリンダー3を
逆動作することにより検知回路は開かれ、しかもクリン
チ動作を終了したことを示し、図1の状態に戻る。
【0014】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で、クリンチ動作の際のカムからの押力は、クリンチ爪
がリード線に接した時点から検知ピンホルダーの凸出部
に当接して直接クリンチレバーへ押力を伝えるようにし
ているので、検知ピンには大きい過剰な押力が作用せず
、摩耗損傷を少なくすることができる。
で、クリンチ動作の際のカムからの押力は、クリンチ爪
がリード線に接した時点から検知ピンホルダーの凸出部
に当接して直接クリンチレバーへ押力を伝えるようにし
ているので、検知ピンには大きい過剰な押力が作用せず
、摩耗損傷を少なくすることができる。
【0015】また、栓蓋の取付位置をスペーサの交換に
よって摺動子におよぼすばねの弾力を調節することで、
リード線の太さに対応した摺動子の反力を得ることがで
きるので摺動子の摩耗損傷の度合を一様に保つことがで
きる。
よって摺動子におよぼすばねの弾力を調節することで、
リード線の太さに対応した摺動子の反力を得ることがで
きるので摺動子の摩耗損傷の度合を一様に保つことがで
きる。
【0016】さらにクリンチレバーを回動させる時、摺
動子が移動しない程度に保持しているので動作が軽快で
ある。
動子が移動しない程度に保持しているので動作が軽快で
ある。
【0017】そして、検知回路は、摺動子と、可動接点
の2段摺動動作機構で構成しているので、摺動子のスト
ロークのばらつきを吸収して該摺動子と可動接点との過
剰な接触圧力をなくすると共に、リード線検知動作を確
実にし、しかも構成が簡単であり、低コストで製作でき
るなどの効果を有する。
の2段摺動動作機構で構成しているので、摺動子のスト
ロークのばらつきを吸収して該摺動子と可動接点との過
剰な接触圧力をなくすると共に、リード線検知動作を確
実にし、しかも構成が簡単であり、低コストで製作でき
るなどの効果を有する。
【図1】本発明クリンチ装置の一部切欠側面図である。
【図2】同上の動作状態を示す一部切欠側面図である。
【図3】従来例の一部切欠側面図である。
【図4】同上の動作状態を示す一部切欠側面図である。
1 フレーム
6 カム
8 クリンチレバー
10 検知ピンホルダー
12 摺動子
13 検知ピン
14 突出部
17 栓蓋
19 電極
20 可動接点
Claims (1)
- 【請求項1】 揺動することで電子部品のリード線を
クリンチするようにしたクリンチレバーと、該クリンチ
レバーに作用するカムの圧力が一定値に達した時没入し
て圧力を直接前記クリンチレバーへ作用させると同時に
、可動接点に当接してリード線があることを検知する検
知回路とからなることを特徴とする電子部品のリード線
クリンチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3029486A JPH04253400A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 電子部品のリード線クリンチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3029486A JPH04253400A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 電子部品のリード線クリンチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04253400A true JPH04253400A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=12277410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3029486A Pending JPH04253400A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 電子部品のリード線クリンチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04253400A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103079393B (zh) * | 2011-10-25 | 2017-03-29 | Juki株式会社 | 电子部件安装装置 |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP3029486A patent/JPH04253400A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103079393B (zh) * | 2011-10-25 | 2017-03-29 | Juki株式会社 | 电子部件安装装置 |
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