JPH04251383A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

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JPH04251383A
JPH04251383A JP3000558A JP55891A JPH04251383A JP H04251383 A JPH04251383 A JP H04251383A JP 3000558 A JP3000558 A JP 3000558A JP 55891 A JP55891 A JP 55891A JP H04251383 A JPH04251383 A JP H04251383A
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JP
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picture
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image storage
storage device
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JP3000558A
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English (en)
Inventor
Keiichi Ikeda
恵一 池田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入力画像情報に対して各
種の画像編集を行なうための画像処理システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、スキャナやビデオから取り込んだ
画像に関して、色変換、画像合成等の処理を行なうこと
が出来る画像編集器が各種開発されている。これらはN
TSC及びRGBビデオ入出力端子を持ち、内蔵された
フレームメモリに入力端子から取り込んだビデオ画像を
記憶することができ、また汎用のデジタルインターフェ
ースによってホスト計算機と接続し、ホスト計算機から
の指示にしたがいフレームメモリに記憶された画像に対
して各種のフィルタ演算等の処理を行なう様に構成され
ている。また更に高度な画像編集器においては各種処理
がメニュー形式で登録されており、シリアルインターフ
ェースで接続されたデジタイザータブレット上でメニュ
ーに対応する領域をスタイラスペンでヒットすることに
より処理が行えるよう構成されているものもある。また
同様の処理をワークステーションやミニコンクラスの計
算機を用いて行なうことも出来る。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例ではビデオ画像を編集処理の対象としているた
めに、処理できる画像サイズがおよそ640×480画
素程度に限定されており、ハイビジョンレベルの画像(
1840×1035画素)全体に関する画像編集は行な
うことが出来ないという欠点があった。もしこれを従来
の画像編集器で行なうとすればハイビジョンレベルの画
像を一旦NTSCレベルの画像に間引いてから処理を行
なう方法もあるが、この方法では画像データの持つ情報
量を減少させるために、最終的にプリントアウトして得
られる画像が本来の画像よりも劣化したものとなり、ボ
ケや斜め線のギザギザ等が生じてしまう。
【0004】また前述の計算機を用いて画像編集を行な
う方法では、システムとしてかなり高価なものになるた
め限られた用途の特殊な分野に限られてしまう。
【0005】かかる問題はハイビジョンに限らず他の処
理システムにおいても同様に発生する。
【0006】かかる点に鑑み簡単な構成でしかる精度の
良い画像処理が行えるシステムを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するために記憶された画像情報を任意に読み出すこと
が可能な第1の画像記憶手段と、該第1の記憶手段より
も容量の小さい第2の画像記憶手段を有し、該第2の画
像記憶手段に記憶された画像情報に対して画像処理を行
なう画像編集手段と、前記第1の画像記憶手段及び画像
編集手段の制御を行なう制御部とから構成されるシステ
ムであって、前記第1の画像記憶手段に記憶された画像
情報のうち、前記第2の画像記憶手段の容量よりも大き
くない容量の処理画像領域を指定する指定手段と、前記
指定手段により指定された領域の画像情報を、前記画像
編集手段に転送し前記第2の画像記憶手段に記憶させ、
前記画像編集手段により処理された画像情報を前記第1
の画像記憶手段に転送する手段とを備えたことを特徴と
する画像処理システムを有する。
【0008】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例について
説明する。
【0009】図1は本発明に係わる一実施例のカラー画
像処理システムの概略内部構成の一例を示すシステム構
成図であり、本実施例システムは図1図示の様に上部に
デジタルカラー画像を読み取るデジタルカラー画像読み
取り装置(以下、カラーリーターと称する)1と、下部
にデジタルカラー画像を印刷出力するデジタルカラー画
像プリント装置(以下、カラープリンタと称す)2、画
像記憶装置3、モニタテレビ4、及び本システムを制御
するホスト計算機5、ビデオ用画像編集機6、デジタイ
ザタブレット7、ビデオ用画像編集機6での処理画像を
確認するためのモニタテレビ8、ビデオ機器9より構成
される。
【0010】本実施例のカラーリーダー1は、色分解手
段と、CCD等で構成される光電変換素子とにより、読
み取り原稿のカラー画像情報を色別に読み取り、電気的
なデジタル画像信号に変換する装置である。
【0011】またカラープリンタ2は、本実施例ては例
えば出力すべきデジタル画像信号に応じてカラー画像を
色別に制限し、被記録紙にデジタル的なドット形態で複
数回転写して記録する電子写真方式のレーザビームカラ
ープリンタである。ここでカラーリーダー1で読み取っ
た画像データをS3を通してカラープリンタ2へ転送し
、プリントアウトする動作がカラーコピーとしての動作
となる。
【0012】画像記憶装置3は、カラーリーダー1から
の読み取りデジタル画像やホスト計算機5から転送され
たデジタル画像を記憶する装置である。モニタテレビ4
は画像記憶装置3に記憶されている画像をビデオケーブ
ルS5を通して表示する装置である。ホスト計算機5は
汎用デシタルインターフェース(以下、デジタルI/F
と称す)S6を通して画像記憶装置3及びビデオ用画像
編集機6へ画像情報を伝送したり、画像記憶装置3に記
憶されているカラーリーダー1からの画像情報及びビデ
オ用画像編集機6の画像メモリに記憶されている画像情
報を受け取り、ファイルとして格納する機能を有する。 また、カラーリーダ1やカラープリンタ2、ビデオ用画
像編集機6などの制御も行なう。
【0013】ビデオ用画像編集機6は内蔵されている画
像メモリに記憶されている画像データに対して、色変換
、合成、文字入れ等の編集を行なう装置であり、操作は
後で詳細に述べるが、シリアルI/F  S9によって
接続されたデジタイザタブレット7を用いて、ビデオケ
ーブルS8で接続されたモニタテレビ8に表示されるメ
ニューの中から必要な処理機能を選択することによって
画像編集作業を行なう。内蔵されている画像メモリには
、S8で接続されたビデオ機器9からのアナログビデオ
信号を、公知のデコーダ回路によりRGB信号に変換し
、これを更にA/D変換器によりデジタル画像に変換し
た画像情報もしくはホスト計算機からデジタルI/F 
 S6を通して転送されたデジタル画像情報を記憶する
ことが出来る。
【0014】以下に各部毎の機能の詳細について説明す
る。まず、カラーリーダ1は画像記憶装置3を通してホ
スト計算機5からの制御により任意の原稿読み取り範囲
を設定することができる。その最大設定範囲はA3原稿
サイズ(297mm×420mm)であり、本実施例で
はその読み取り密度はカラーリーダ1の構成上16Pe
l/mmに設定されている。例えば、画像記憶装置3を
通してホスト計算機5からA3サイズの原稿の読み取り
を指定されたとすれば、カラーリーダ1はA3サイズの
原稿を16Pel/mmの密度でスキャンし、計297
×420×16×16×3≒91Mbyteの画像デー
タを画像記憶装置3に転送することになる。画像記憶装
置3ではホスト計算機5から指定された画像記憶サイズ
に応じて、カラーリーダ1から転送されてくる画像デー
タに対して間引き処理を加え、ファイル名を付して画像
ファイルとして登録する。例えば、前述のA3サイズの
画像データがカラーリーダ1から転送されてきた場合、
ホスト計算機5からこの画像データを480×640画
素サイズの画像として画像記憶装置3に登録するよう指
示された時、画像記憶装置3では転送されてくる画像デ
ータに関して、縦方向及び横方向において10データお
きに画像データとしてメモリに取り込むことによって間
引き処理を行なう。ホスト計算機5では、これらの一連
の動作をデジタルI/F  S1を通し、コマンドとし
て画像記憶装置3に読み取り範囲(例えば、297mm
×420mm)、読み取り画素数(例えば480×64
0画素)、登録ファイル名を指定することにより行なう
ことが出来る。また、ホスト計算機5からコマンドとし
て画像記憶装置3に登録ファイル名、画像の画素数を指
定し、画像データを順次転送することによっても画像デ
ータを画像記憶装置3に登録することができる。
【0015】本実施例のシステムにおいては画像記憶装
置3は例えば最大24Mbyteのメモリを有しており
、この範囲内においては複数の画像データを登録するこ
とが可能な構成になっている。また、ホスト計算機5か
らコマンドとして画像記憶装置3にプリントファイル名
、プリントサイズ(例えば297mm×420mm)を
指定することにより、画像記憶装置3はメモリに登録さ
れた画像に対して、指定されたプリントサイズに応じて
補間もしくは間引き処理を施し、カラープリンタ2にS
4、S2を通して画像データを転送する事によりカラー
プリントを行なうことが出来る。具体的にはカラープリ
ンタ2は送られてきた画像データ(R、G、B)を各々
の補色であるY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シ
アン)に変換し、色補正のためのマスキング処理が行な
われる。更に各色のうち最小値を算出して、スミ(黒)
として、後で黒トナーを加える操作と、加えた黒成分に
応じて各色材の量を減じる下色除去(UCR)操作を行
なっている。これによって計算されたY、M、C、Bk
の値からそれぞれの色成分に応じて各色のトナーで4回
のプリント動作を行なうことでカラーのプリントを得る
ことができる。また本実施例のカラープリンタ2の印刷
密度は、カラーリーダの読み取り密度と同じで16Pe
l/mmに設定されており、このため画像記憶装置3で
は、ホスト計算機5で指定されたプリントサイズがプリ
ントを指定されたファイルサイズよりも大きい時は補間
処理が、逆に小さいときは間引き処理が行なわれた画像
データをカラープリンタ2に転送する。
【0016】また画像記憶装置3に登録されている画像
ファイルに関して、ホスト計算機5からコマンドとして
登録ファイル名、読み込みの始点(縦横方向のアドレス
)、読み込み画素数(縦方向及び横方向)を指定するこ
とによって登録されている画像中の任意の矩形部分をホ
スト計算機5側に読み込むことが出来る。図2に登録さ
れているファイルのサイズが640×480画素の時、
始点を横方向50画素目、縦方向50画素目とし、縦横
各々300×300画素分の画像データをホスト計算機
5に取り込んだ例を示す。(a)が登録されている画像
を、(b)がホスト計算機5に転送される画像を各々示
している。
【0017】画像記憶装置3はまた逆にホスト計算機5
からのコマンドによって、登録ファイル名、書き込みの
始点(縦横方向)、書き込み画像データサイズ(縦方向
及び横方向の画素数)を指定して書き込み画像データを
転送することにより、登録されている画像中の任意の矩
形領域にホスト計算機5からの転送画像をはめ込むこと
が出来る。図3にこの処理例を示す。
【0018】本実施例におけるビデオ画像編集機6は2
画像分のフレームメモリ(640×480画素、RGB
各256階調)を持ち、NTSC及びRGBビデオ信号
入力端子から入力されたビデオ画像、もしくはホスト計
算機5からデジタルI/Fを通して転送される画像デー
タを記憶する事が出来るよう構成されている。またフレ
ームメモリと同様に640×480のサイズで1ビット
の作業用メモリであるワークメモリを3枚持っている。 また2枚のフレームメモリのうち選択されたフレームメ
モリの画像もしくはスルー出力された画像を確認するた
めのNTSC及びRGBビデオ出力端子を持っており、
S7を通してモニタテレビ8に接続されている。またホ
スト計算機5と接続するためのデジタルI/F  S6
を持っており、ホスト計算機5からの制御によって画像
データをフレームメモリに書き込むことが出来る。図4
にビデオ用画像編集機6の編集機能の一部を示すメニュ
ー画面の例を示す。ここで、イメージペイントは選択さ
れたフレームメモリに、線や曲線の書き込みや閉領域の
ペイント処理を行なうものであり、ワークペイントはビ
デオ用画像編集機6が持っている3枚のワークメモリの
うち、選択されたワークメモリに対して線や曲線の書き
込みや閉領域のペイント処理を行なうものである。
【0019】またワーク効果は現在選択されているワー
クメモリのビットが立っている領域に対応するフレーム
メモリの領域に対して各種の処理を行なうものである。 編集はフレームメモリ上の画像に関して、指定された矩
形領域を別の領域に等倍コピーもしくは変倍コピー、回
転、エッジ抽出等の処理を行なうものである。サブメニ
ューはフレームメモリ上の画像をホスト計算機5側に転
送しファイルとして格納したり、逆にホスト計算機5に
格納されている画像ファイルを指定したフレームメモリ
上にロードする処理等を行なうものである。
【0020】以下に本実施例のビデオ用画像編集機で高
精細の画像編集を行なう処理の詳細について説明する。
【0021】前述のごとく、画像記憶装置3ではホスト
計算機5からの指示によってカラーリーダ1の原稿読み
取り領域を任意に設定し、かつ画像記憶装置3に登録す
る画像データサイズも任意に指定できる。この為本実施
例では、例えばA4サイズ(297mm×210mm)
の原稿を読み込むとき、読み込んだ画像データをビデオ
用画像編集機6で処理する為には、ビデオ用画像編集機
6で処理できる640×480画素以内で読み込まなく
てはならない。A4サイズ原稿を16Pel/mmの密
度で読み込んだ場合、4752×3360画素となる。 従来例で説明したようにこれに間引き処理を施し、64
0×480画素にすればビデオ用画像編集機6で画像編
集することが出来る。しかし、最終的にカラープリンタ
2でプリントアウトするときに、間引き処理によって情
報量が1/52になっているために高精細のプリントが
得られなくなってしまう。本実施例によれば、カラーリ
ーダ1から画像原稿を読み取り、画像記憶装置3に画像
ファイルとして登録する際に、ホスト計算機5からの指
示によって画像編集機6の内蔵するフレームメモリ容量
の1倍or4倍or9倍or16倍の各々の容量のファ
イルとして登録できるようにし、この登録された画像フ
ァイルのうち、画像編集機6で指定された部分のみを6
40×480画素の画像として画像編集機6に転送し、
画像編集機6で編集作業が終了した後に、画像記憶装置
3の元の画像位置に戻す。この処理を繰り返すことによ
り、例えばもし16倍のモードで処理しているときには
かかる処理を16回くり返すことにより2560×19
20画素の画像の編集が可能となる。
【0022】図5は本実施例の高精細の画像編集を行な
うための処理のフローチャートである。まずオペレータ
がデジタイザタブレット7によって画像編集機6にカラ
ーリーダ1での読み取り処理を指示すると、画像編集機
6はホスト計算機5にカラーリーダ1からの画像読み取
り要求があったことをテジタルI/F  S6を通して
伝える(S1)。ホスト計算機5ではこの指示に基づい
て図4(b)に示すようにディスプレー上に読み込み原
稿サイズと何倍のモードで読み込むかの指定要求を表示
する(S3)。もしここでオペレータがA4サイズで4
倍のモードを指定すれば、ホスト計算機5はまずA4原
稿サイズの領域を、画像の全容を画像編集機6で確認す
るための画像データとして640×480画素サイズで
画像記憶装置3に格納するように指示を画像記憶装置3
に出す。そして格納された画像データ640×480画
素をホスト計算機5に転送するよう画像記憶装置3に指
令を出し、転送されてきた画像データをホスト計算機上
のメモリにファイルimage1として格納する(S5
)。ここでオペレータが指定した読み込み原稿サイズの
縦横比が4:3でない場合には、図6に示す様に、縦/
横  >  4/3  のときは縦を640に縦/横 
 <  4/3  のときは横を480に各々合わせて
読み込み、画像全体が640×480の範囲内に収まる
様になっている。次にもう一度、今度はA4原稿サイズ
で1280×960画素サイズで画像記憶装置3にファ
イルimagel2として格納するように指示を出す。 この場合も縦横比が4:3でない場合は前述と同様の処
理により読み込みが行なわれる。そしてホスト計算機5
は先ほど読み込んだimage1をビデオ用画像編集機
6のフレームメモリに転送し、位置指定を行なうよう指
示を画像編集機6に出す(S7)。画像編集機6ではフ
レームメモリ上の画像に640×480の領域に対応す
る四角形のカーソルを表示し(今フレームメモリに格納
されている画像は、実際には4倍のデータとして画像記
憶装置3に格納されているので、カーソルの四角形は6
40×480の1/4の大きさの320×240である
)、これはスタイラスペンの動きに応じて自由に移動す
る。オペレータが編集したい位置に四角形のカーソルを
移動させ、スタイラスペンをヒットすると画像編集機6
はヒットされた座標をホスト計算機に伝える。ホスト計
算機5では伝えられた座標から画像記憶装置3上のim
age2の座標を計算し、その点を中心とする640×
480の画像を画像編集機6に転送するように指示を出
す(S9)。ここで画像編集機6から伝えられる座標(
x1,y1)と画像記憶装置3のimage2の座標(
x2,  y2)は、 4倍モードの時は  x2=2*x1,  y2=2*
y19倍モードの時は  x2=3*x1,  y2=
3*y116倍モードの時は  x2=4*x1,  
y2=4*y1 の関係にある。図7にこれらの画像の例を示す。(a)
が画像記憶装置3に格納されているimage2を、(
b)が画像編集機6で表示されるimage1と位置指
定のためのカーソルを、(c)はカーソルで指定された
部分画像として、画像記憶装置3のimage2の一部
を画像編集機6に転送したものである。画像編集機では
この部分画像に対して編集作業を行ない、編集が終了す
る(S11)とメニューによりこの編集した画像をim
age2のもとの位置に書き込むよう画像記憶装置3に
指令を出し、画像データを転送する(S13)。以上図
5の(3)〜(9)をプリントの指示が与えられるまで
(S15)繰り返すことにより画像記憶装置3に格納さ
れているimage2の全ての編集を行なうことが出来
る。
【0023】全ての編集が終われば編集が終ったデータ
をカラープリンタへ転送しプリントアウトする(S17
)。
【0024】以上の実施例においては第1の画像記憶手
段を画像記憶装置3としたがかかる記憶装置の音量は第
2の画像記憶手段即ち画像編集機6に内蔵されるフレー
ムメモリよりも容量が大きければよい。又、カラーイメ
ージデータを記憶するものであってもよい。
【0025】又、画像編集手段を図1に示すビデオ用画
像編集機6とした。
【0026】又、第2の画像記憶手段の容量よりも大き
くない容量の処理画像領域を指定する手段をホスト計算
機5とした。
【0027】以上説明したように、本実施例で述べたシ
ステム構成において、画像記憶装置上に登録されたハイ
ビジョンレベル以上の画素数の画像データに関して、部
分的にアクセスを繰り返してNTSCレベルの画像デー
タに関する画像編集を繰り返して行なうことにより、従
来不可能であったハイビジョンレベルを対象とした画像
編集が既存のハードウェア、例えばNTSC(orPA
L)のハードウェアによる安価なシステム構成により行
なうことが出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる一実施例のカラー画像処理シス
テムの構成ブロック図、
【図2】画像記憶装置上に記憶された画像の一部をホス
ト計算機に転送する例を説明する為の図、
【図3】ホス
ト計算機から画像記憶装置上の画像データの一部を書き
換える例を説明する為の図、
【図4】本発明の高精細の
画像編集を行なうためのフローチャート、
【図5】画像記憶装置上に記憶された画像の一部を画像
編集機に転送する為の処理を説明した図、
【図6】画像
記憶装置への転送画像を示す図、
【図7】画像記憶装置
への転送画像を示す図である。
【符号の説明】
1  デジタルカラー読み取り装置、 2  デジタルカラー画像プリント装置、3  画像記
憶装置、 4  モニターテレビ、 5  ホスト計算機、 6  ビデオ用画像編集機 7  デジタイザータブレット、 8  モニターテレビ、 9  ビデオ機器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  記憶された画像情報を任意に読み出す
    ことが可能な第1の画像記憶手段と、該第1の記憶手段
    よりも容量の小さい第2の画像記憶手段を有し、該第2
    の画像記憶手段に記憶された画像情報に対して画像処理
    を行なう画像編集手段と、前記第1の画像記憶手段及び
    画像編集手段の制御を行なう制御部とから構成されるシ
    ステムであって、前記第1の画像記憶手段に記憶された
    画像情報のうち、前記第2の画像記憶手段の容量よりも
    大きくない容量の処理画像領域を指定する指定手段と、
    前記指定手段により指定された領域の画像情報を、前記
    画像編集手段に転送し前記第2の画像記憶手段に記憶さ
    せ、前記画像編集手段により処理された画像情報を前記
    第1の画像記憶手段に転送する手段とを備えたことを特
    徴とする画像処理システム。
  2. 【請求項2】  前記第1の画像記憶手段へ前記入力画
    像情報を記憶する際、記憶される画像情報の縦横比が4
    :3になるようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    画像処理システム。
  3. 【請求項3】  前記指定手段は前記画像編集手段に接
    続されたモニタに、前記第1の画像記憶手段に記憶され
    た画像情報の全容と前記第2の画像記憶手段の容量に相
    当する処理画像領域を併せて表示し、前記処理画像領域
    を自由に移動させることによって部分処理の範囲指定を
    行なうことを特徴とする請求項1記載の画像処理システ
    ム。
  4. 【請求項4】  前記指定手段により指定される画像処
    理領域を矩形領域とし、その縦横比を3:4にしたこと
    を特徴とする請求項1記載の画像処理システム。
JP3000558A 1991-01-08 1991-01-08 画像処理システム Pending JPH04251383A (ja)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001114