JPH04248763A - ファクシミリ通信の伝送品質切替方式 - Google Patents

ファクシミリ通信の伝送品質切替方式

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Publication number
JPH04248763A
JPH04248763A JP3035746A JP3574691A JPH04248763A JP H04248763 A JPH04248763 A JP H04248763A JP 3035746 A JP3035746 A JP 3035746A JP 3574691 A JP3574691 A JP 3574691A JP H04248763 A JPH04248763 A JP H04248763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facsimile machine
transmission quality
facsimile
image data
switching request
Prior art date
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Pending
Application number
JP3035746A
Other languages
English (en)
Inventor
Yumiko Nakamura
由美子 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04248763A publication Critical patent/JPH04248763A/ja
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  • Communication Control (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ通信の際
にその伝送品質(伝送速度)を切り替える方式に関する
【0002】ファクシミリ通信が行なわれる場合におい
て記録密度の高い受信原稿が要求されるとき(細かく描
かれた図面などの通信時)には伝送品質が高く設定され
、また、その通信に高速性が要求されるとき(特に、送
信コストを重視するとき)には伝送品質が低く設定され
る。
【0003】
【従来の技術】従来においては、ファクシミリ通信の伝
送品質は受信側のファクシミリ装置が優先され、このた
め、受信原稿の記録密度や通信の伝送速度は受信側で決
定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】記録密度が高く鮮明な
受信原稿を必要とするか否か,通信を高速に行なうべき
かの判断は、その原稿を確認できる送信側で行なうこと
が好ましい。
【0005】しかしながら従来においては、通信の伝送
密度が受信側で一方的に決定されるので、内容を十分に
確認できない不鮮明な原稿を受信したり送信側の回線使
用料をいたずらに増加させる不都合を招いていた。
【0006】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、送信側においてファクシミリ通信
の伝送品質を選択することが可能となる方式を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては図1に示された方式がとられてい
る。
【0008】同図のファクシミリ装置10とファクシミ
リ装置12は回線14を介して結ばれており、ファクシ
ミリ装置10の通信相手呼出手段16は指定されたファ
クシミリ装置12を呼び出す。
【0009】そして、呼出応答受信手段18はこの呼出
に対する応答をファクシミリ装置12から受信し、品質
切替要求送信手段20はその応答が呼出応答受信手段1
8で受信されたときに伝送品質の切替要求を送信する。
【0010】さらに、画像データ送信手段24は画像デ
ータをファクシミリ装置12へ送信する。
【0011】また、ファクシミリ装置12の呼出応答送
信手段26はファクシミリ装置10の呼出に対する応答
を該ファクシミリ装置10へ送信し、品質切替要求受信
手段28はファクシミリ装置10から伝送品質の切替要
求を受信する。
【0012】その品質切替要求受信手段28が受信した
要求に従って伝送品質切替手段30は自装置12の伝送
品質を切り替え、画像データ受信手段34はファクシミ
リ装置10から送信された画像データを受信する。
【0013】
【作用】本発明では、受信側の伝送品質が送信側の要求
によって自動的に切り替えられ、その伝送品質で画像デ
ータがファクシミリ通信される。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明にかかる伝送品
質切替方式の好適な実施例を説明する。
【0015】図2では実施例の構成が説明されており、
送信側となるファクシミリ装置10,受信側となるファ
クシミリ装置12(この例においては、いずれもG3フ
ァクシミリ装置)が公衆回線14に接続されている。
【0016】そして、ファクシミリ装置10の本体40
にはCPU42,RAM44,MODEM46,NCU
48,圧縮回路50,復元回路52が設けられており、
CPU42,NCU48,圧縮回路50,復元回路52
にオペレーションパネル部54,公衆回線14,読取部
56,記録部58が各々接続されている。
【0017】また、ファクシミリ装置12の本体60に
もCPU62,RAM64,MODEM66,NCU6
8,圧縮回路70,復元回路72が設けられており、C
PU62,NCU68,圧縮回路70,復元回路72に
オペレーションパネル部74,公衆回線14,読取部7
6,記録部78がファクシミリ装置10と同様にして各
々接続されている。
【0018】図3では本実施例の概略的な作用がフロー
チャートによって説明されており、オペレーションパネ
ル54の操作で指定された送信先のファクシミリ装置1
2に対してファクシミリ装置10から呼が発せられ、フ
ァクシミリ装置12が呼び出される(ステップ300,
302)。
【0019】そして、CED信号,NSF信号,DIS
信号(及びCSI信号)がファクシミリ装置12からフ
ァクシミリ装置10へ呼出に対する応答として送信され
、ファクシミリ装置10で受信される(ステップ304
,306)。
【0020】さらに、NSS信号,DCS信号,TCF
信号(及びTSI信号)がファクシミリ装置10からフ
ァクシミリ装置12へ送信され、また、CFR信号がフ
ァクシミリ装置12からファクシミリ装置10へ送信さ
れる(ステップ308,310)。
【0021】このCFR信号でトレーニングが正常に行
なわれたことが確認されると、画像データがファクシミ
リ装置10からファクシミリ装置12へ送信される(ス
テップ312,314)。
【0022】図4,図5においては、ファクシミリ装置
10,12でトレーニング中に行なわれる処理の内容が
各々説明されている。
【0023】送信側のファクシミリ装置10ではオペレ
ーションパネル部54の操作で3種類の伝送品質(この
例においては伝送品質のしきい値で、図2のL1,L2
,L3)からいずれかが予め選択されており、そのしき
い値が最初に送信される(図4_ステップ400)。
【0024】この送信はNSS信号を用いて行なわれて
おり、選択のしきい値はオプション情報として取り扱わ
れる。
【0025】ファクシミリ装置10の送信したしきい値
がファクシミリ装置12で受信されると(図5_ステッ
プ500)、その受信がMODEM66からCPU62
へ通知され、ファクシミリ装置12の伝送品質に関する
しきい値が変更される(図5_ステップ502)。
【0026】そしてファクシミリ装置10が送信したT
CF(トレーニングチェックフレーム)信号の合否判定
(アイパターンによる状態チェック)が変更後のしきい
値を用いて行なわれ、このときのトレーニングが正常に
行なわれたことが確認されると(図5_ステップ504
でYES)、TCF正常通知がCFR信号を用いて送信
側のファクシミリ装置10へ送信される(図5_ステッ
プ506)。
【0027】CFR信号がファクシミリ装置10で受信
されると(図4_ステップ402)、画像データの送信
(図3_ステップ312)が開始される。
【0028】以上説明したように本実施例によれば、フ
ァクシミリ通信の伝送品質を送信側から指定でき、この
ため、送信すべき原稿に合わせてその明瞭性や通信速度
を適宜選択することが可能となる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
ァクシミリ通信の伝送品質を送信側から指定でき、送信
すべき原稿に合わせてその明瞭性や通信速度を選択でき
るので、実際の運用に適したファクシミリ装置を提供す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の原理説明図である。
【図2】実施例の構成説明図である。
【図3】実施例の概略作用を説明するフローチャートで
ある。
【図4】送信側(ファクシミリ装置10)の要部作用を
説明するフローチャートである。
【図5】受信側(ファクシミリ装置12)の要部作用を
説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10,12 ファクシミリ装置 14  公衆回線 40  装置本体 42  CPU 44  RAM 46  MODEM 48  NCU 50  圧縮回路 52  復元回路 54  オペレーションパネル部 56  読取部 58  記録部 60  装置本体 62  CPU 64  RAM 66  MODEM 68  NCU 70  圧縮回路 72  復元回路 74  オペレーションパネル部 76  読取部 78  記録部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1のファクシミリ装置(10)と第
    2のファクシミリ装置(12)とが回線(14)を介し
    て結ばれ、第1のファクシミリ装置(10)は、指定さ
    れた第2のファクシミリ装置(12)を呼び出す通信相
    手呼出手段(16)と、呼出に対する応答を第2のファ
    クシミリ装置(12)から受信する呼出応答受信手段(
    18)と、呼出に対する応答が受信されたときに、伝送
    品質の切替要求を第2のファクシミリ装置(12)へ送
    信する品質切替要求送信手段(20)と、伝送品質切替
    の完了通知が受信されたときに、切替要求と同一な伝送
    品質で画像データを第2のファクシミリ装置(12)へ
    送信する画像データ送信手段(24)と、を有し、第2
    のファクシミリ装置(12)は、第1のファクシミリ装
    置(10)の呼出に対する応答を該ファクシミリ装置(
    10)へ送信する呼出応答送信手段(26)と、第1の
    ファクシミリ装置(10)から伝送品質の切替要求を受
    信する品質切替要求受信手段(28)と、受信された要
    求に従って自装置(12)の伝送品質を切り替える伝送
    品質切替手段(30)と、第1のファクシミリ装置(1
    0)から送信された画像データを受信する画像データ受
    信手段(34)と、を有する、ことを特徴としたファク
    シミリ通信の伝送品質切替方式。
JP3035746A 1991-02-04 1991-02-04 ファクシミリ通信の伝送品質切替方式 Pending JPH04248763A (ja)

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JP3035746A JPH04248763A (ja) 1991-02-04 1991-02-04 ファクシミリ通信の伝送品質切替方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04248763A true JPH04248763A (ja) 1992-09-04

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ID=12450384

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3035746A Pending JPH04248763A (ja) 1991-02-04 1991-02-04 ファクシミリ通信の伝送品質切替方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100325817B1 (ko) * 1999-08-30 2002-02-27 윤종용 메모리 잔량에 따른 해상도 변환방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100325817B1 (ko) * 1999-08-30 2002-02-27 윤종용 메모리 잔량에 따른 해상도 변환방법

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