JPH04248348A - 交流回転電機の軸受摩耗検出装置 - Google Patents
交流回転電機の軸受摩耗検出装置Info
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- JPH04248348A JPH04248348A JP3001536A JP153691A JPH04248348A JP H04248348 A JPH04248348 A JP H04248348A JP 3001536 A JP3001536 A JP 3001536A JP 153691 A JP153691 A JP 153691A JP H04248348 A JPH04248348 A JP H04248348A
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電気的に検出する軸
受摩耗検出装置に係り、特にキャンドモータポンプ，マ
グネットポンプ等ロータ部が液中に浸るポンプの軸受摩
耗を適確に検出することができる交流回転電機の軸受摩
耗検出装置に関する。
受摩耗検出装置に係り、特にキャンドモータポンプ，マ
グネットポンプ等ロータ部が液中に浸るポンプの軸受摩
耗を適確に検出することができる交流回転電機の軸受摩
耗検出装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、キャンドモータポンプは回転部
分が完全に取扱液中に置かれ、接液部と外部とを貫通す
る可動部分がない。従って、軸封部を持っていないため
完全無漏洩化が実現でき、取扱液の漏洩や外気の吸込み
といった問題点が完全に解決され、プロセス用ポンプと
して優れた利点を有している。
分が完全に取扱液中に置かれ、接液部と外部とを貫通す
る可動部分がない。従って、軸封部を持っていないため
完全無漏洩化が実現でき、取扱液の漏洩や外気の吸込み
といった問題点が完全に解決され、プロセス用ポンプと
して優れた利点を有している。
【０００３】このような利点を有するキャンドモータポ
ンプやマグネットポンプ等ロータ部が液中に浸るポンプ
の軸受には、カーボン系のスリーブベアリングを使用す
ることが多いが、搬送液などの使用条件が多岐にわたる
ため軸受寿命が極めて不安定である上に、上記のように
ポンプ構造上外部よりの軸受視認が不可能である。しか
し、これらのポンプは重要なプラントの一部分として機
能するため、高い信頼性を要求される。このため、軸受
摩耗を検出・予測する装置が、これらのポンプに対して
極めて重要なものとなっている。
ンプやマグネットポンプ等ロータ部が液中に浸るポンプ
の軸受には、カーボン系のスリーブベアリングを使用す
ることが多いが、搬送液などの使用条件が多岐にわたる
ため軸受寿命が極めて不安定である上に、上記のように
ポンプ構造上外部よりの軸受視認が不可能である。しか
し、これらのポンプは重要なプラントの一部分として機
能するため、高い信頼性を要求される。このため、軸受
摩耗を検出・予測する装置が、これらのポンプに対して
極めて重要なものとなっている。
【０００４】従来、この種の検出装置としてリミットス
イッチ機構を備えた機械的に検出する構成の検出装置が
実公平２−２６２１１号公報に、また回転電機の軸受の
摩耗による回転子の偏心を空隙磁束の不平衡を利用して
電気磁気的に検出する構成の検出装置が特公昭６０−５
２６５４号公報に示されている。
イッチ機構を備えた機械的に検出する構成の検出装置が
実公平２−２６２１１号公報に、また回転電機の軸受の
摩耗による回転子の偏心を空隙磁束の不平衡を利用して
電気磁気的に検出する構成の検出装置が特公昭６０−５
２６５４号公報に示されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た交流回転電機の軸受摩耗検出装置によれば、前者の機
械的検出装置はリミットスイッチ機構の性格上、軸受摩
耗の途中経過を測定して摩耗の予測をすることが不可能
である。
た交流回転電機の軸受摩耗検出装置によれば、前者の機
械的検出装置はリミットスイッチ機構の性格上、軸受摩
耗の途中経過を測定して摩耗の予測をすることが不可能
である。
【０００６】また、後者の電気磁気的検出装置は軸受摩
耗の途中経過を測定し摩耗の予測をすることが可能であ
るが、第５図および第６図に示すように空隙磁束を検出
するための検出コイルを固定子溝内に巻き込む構成を採
用している。すなわち、第５図において参照符号１０は
固定子を示し、固定子１０の固定子鉄心１２には固定子
巻線１４の他に検出コイル１６が装着されている。この
検出コイルは第６図に示すように互いに空間角で約１２
０°隔てて巻装され、各検出コイル１６，１８，２０の
出力端子２２〜３２は検出コイルが直列になるよう接続
され、交流電圧計３４は各検出コイル１６〜２０の合成
電圧を表示するよう構成されている。従って、交流電圧
計３４は回転子３６の軸心と固定子１０の軸心との偏心
量に応じた空隙磁束の不平衡による誘起電圧を指示する
。
耗の途中経過を測定し摩耗の予測をすることが可能であ
るが、第５図および第６図に示すように空隙磁束を検出
するための検出コイルを固定子溝内に巻き込む構成を採
用している。すなわち、第５図において参照符号１０は
固定子を示し、固定子１０の固定子鉄心１２には固定子
巻線１４の他に検出コイル１６が装着されている。この
検出コイルは第６図に示すように互いに空間角で約１２
０°隔てて巻装され、各検出コイル１６，１８，２０の
出力端子２２〜３２は検出コイルが直列になるよう接続
され、交流電圧計３４は各検出コイル１６〜２０の合成
電圧を表示するよう構成されている。従って、交流電圧
計３４は回転子３６の軸心と固定子１０の軸心との偏心
量に応じた空隙磁束の不平衡による誘起電圧を指示する
。
【０００７】しかし、このような固定子１０の溝内に各
検出コイル１６〜２０を巻き込む構成では、空隙磁束の
不平衡を利用しているとはいうものの検出コイルは実際
の空隙磁束の不平衡を検出しているわけではなく、あく
までも溝部の磁束を検出して空隙磁束を推定しているに
すぎない。さらに、この従来方式では、固定子１０の溝
内へ検出コイル１６〜２０を巻き込む構造であるため、
固定子溝内を絶縁物で埋めた後の検出コイル１６〜２０
の取り外しが困難であり、事実上軸受摩耗検出装置の交
換，改造および追加が不可能であるという問題点があっ
た。
検出コイル１６〜２０を巻き込む構成では、空隙磁束の
不平衡を利用しているとはいうものの検出コイルは実際
の空隙磁束の不平衡を検出しているわけではなく、あく
までも溝部の磁束を検出して空隙磁束を推定しているに
すぎない。さらに、この従来方式では、固定子１０の溝
内へ検出コイル１６〜２０を巻き込む構造であるため、
固定子溝内を絶縁物で埋めた後の検出コイル１６〜２０
の取り外しが困難であり、事実上軸受摩耗検出装置の交
換，改造および追加が不可能であるという問題点があっ
た。
【０００８】そこで、本発明の目的は、軸受摩耗の途中
経過を測定して摩耗の予測を高信頼度で行うことができ
ると共に、容易に軸受摩耗検出装置の交換，改造および
追加を行うことができる交流回転電機の軸受摩耗検出装
置を提供するにある。
経過を測定して摩耗の予測を高信頼度で行うことができ
ると共に、容易に軸受摩耗検出装置の交換，改造および
追加を行うことができる交流回転電機の軸受摩耗検出装
置を提供するにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明に係る交流回転電
機の軸受摩耗検出装置は、交流回転電機の軸受摩耗を、
固定子と回転子間の空隙磁束の不平衡を利用して電気磁
気的に検出する交流回転電機の軸受摩耗検出装置におい
て、固定子鉄心の回転子と対向する側に、前記空間磁束
の不平衡検出用コイルをフィルム基板上に形成した検出
コイルを複数枚装着し、これら検出コイルの直列接続出
力合成電圧を得るよう構成したことを特徴とする。
機の軸受摩耗検出装置は、交流回転電機の軸受摩耗を、
固定子と回転子間の空隙磁束の不平衡を利用して電気磁
気的に検出する交流回転電機の軸受摩耗検出装置におい
て、固定子鉄心の回転子と対向する側に、前記空間磁束
の不平衡検出用コイルをフィルム基板上に形成した検出
コイルを複数枚装着し、これら検出コイルの直列接続出
力合成電圧を得るよう構成したことを特徴とする。
【００１０】また、前記交流回転電機の軸受摩耗検出装
置において、前記不平衡検出用コイルを１枚のフィルム
基板上に複数形成した検出コイルを１枚または複数枚装
着することができる。
置において、前記不平衡検出用コイルを１枚のフィルム
基板上に複数形成した検出コイルを１枚または複数枚装
着することができる。
【００１１】さらに、前記フィルム基板上に前記複数の
検出コイルを直列接続する回路を形成すれば好適である
。
検出コイルを直列接続する回路を形成すれば好適である
。
【００１２】
【作用】本発明に係る交流回転電機の軸受摩耗検出装置
によれば、フィルム基板上に形成した検出コイルを固定
子の空隙部に面した側に装着する構成としているため、
実際の空隙部の磁束の測定結果に基づく信頼性の高い検
出装置を実現することができる。また、巻線コイルに代
りフィルム基板上に形成した検出コイルを採用したこと
により固定子製造・絶縁工程後にコイル装着が可能とな
る。
によれば、フィルム基板上に形成した検出コイルを固定
子の空隙部に面した側に装着する構成としているため、
実際の空隙部の磁束の測定結果に基づく信頼性の高い検
出装置を実現することができる。また、巻線コイルに代
りフィルム基板上に形成した検出コイルを採用したこと
により固定子製造・絶縁工程後にコイル装着が可能とな
る。
【００１３】さらに、フィルム基板上に複数の検出コイ
ルを直列接続する回路を形成することにより、検出コイ
ル装着時の直列接続のための煩わしい作業工程がなくな
り容易に検出装置を構成することができると共に外部接
続個所の低減による信頼性の向上も期待することができ
る。
ルを直列接続する回路を形成することにより、検出コイ
ル装着時の直列接続のための煩わしい作業工程がなくな
り容易に検出装置を構成することができると共に外部接
続個所の低減による信頼性の向上も期待することができ
る。
【００１４】
【実施例】次に本発明に係る交流回転電機の軸受摩耗検
出装置の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
出装置の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
【００１５】図１は本発明の一実施例を示す交流回転電
機の軸受摩耗検出装置の固定子部近傍の要部構成図、図
２は図１に示す交流回転電機の軸受摩耗検出装置の要部
回路構成図である。なお、説明の便宜上、図５及び図６
に示す従来の構造と同一部分については同一参照符号を
付し、その詳細な説明を省略する。
機の軸受摩耗検出装置の固定子部近傍の要部構成図、図
２は図１に示す交流回転電機の軸受摩耗検出装置の要部
回路構成図である。なお、説明の便宜上、図５及び図６
に示す従来の構造と同一部分については同一参照符号を
付し、その詳細な説明を省略する。
【００１６】すなわち図１において固定子１０の固定子
鉄心１２に固定子巻線１４が巻回され、さらに固定子１
０の空隙部に面した側に、フィルム基板３８上に空隙磁
束の不平衡検出用コイル４０を形成した検出コイル（以
下、フィルム基板検出コイルと称する）Ａが装着されて
いる。この検出コイルＡは、図２に示すように空間角で
１２０°隔てて固定子１０に３枚装着される。ここで、
フィルム基板検出コイルＡの形状の一作製例を図４に示
す。このような検出コイルＡは、フィルム基板３８上に
例えば、薄い銅板を接着あるいは蒸着等の周知技術によ
り形成し、フォトレジスト等のマスキング材を塗布後写
真技術により、または印刷技術により螺旋状のコイルパ
ターンを形成し、ウェットエッチングまたはドライエッ
チングにより不要な銅板部分を除去してコイル４０を作
製することができる。
鉄心１２に固定子巻線１４が巻回され、さらに固定子１
０の空隙部に面した側に、フィルム基板３８上に空隙磁
束の不平衡検出用コイル４０を形成した検出コイル（以
下、フィルム基板検出コイルと称する）Ａが装着されて
いる。この検出コイルＡは、図２に示すように空間角で
１２０°隔てて固定子１０に３枚装着される。ここで、
フィルム基板検出コイルＡの形状の一作製例を図４に示
す。このような検出コイルＡは、フィルム基板３８上に
例えば、薄い銅板を接着あるいは蒸着等の周知技術によ
り形成し、フォトレジスト等のマスキング材を塗布後写
真技術により、または印刷技術により螺旋状のコイルパ
ターンを形成し、ウェットエッチングまたはドライエッ
チングにより不要な銅板部分を除去してコイル４０を作
製することができる。
【００１７】各フィルム基板検出コイルＡ，Ａ，Ａの出
力端子２２〜３２を、各フィルム基板検出コイルが直列
となるよう接続し、交流電圧計３４は各検出コイルの合
成電圧を表示するよう出力端子２２，３２間に設ける。 このように構成することによって、交流電圧計３４は回
転子３６の軸心と固定子１０の軸心との偏心量に応じた
空隙磁束の不平衡により生じる誘起電圧を指示する。
力端子２２〜３２を、各フィルム基板検出コイルが直列
となるよう接続し、交流電圧計３４は各検出コイルの合
成電圧を表示するよう出力端子２２，３２間に設ける。 このように構成することによって、交流電圧計３４は回
転子３６の軸心と固定子１０の軸心との偏心量に応じた
空隙磁束の不平衡により生じる誘起電圧を指示する。
【００１８】図３は、本発明に係る交流回転電機の軸受
摩耗検出装置の別の実施例を示す要部回路構成図であり
、図４に示すフィルム基板検出コイルＡを空間角で１８
０°隔てて２枚固定子１０に装着したものである。
摩耗検出装置の別の実施例を示す要部回路構成図であり
、図４に示すフィルム基板検出コイルＡを空間角で１８
０°隔てて２枚固定子１０に装着したものである。
【００１９】このように構成した交流回転電機の軸受摩
耗検出装置は、軸受摩耗量の変化と共に変動する実際の
空隙磁束の不平衡による誘起電圧を検出して軸受摩耗の
予測を高信頼度で行うことを可能にすると共に、フィル
ム基板上に形成したフィルム基板検出コイルＡを固定子
１０に装着するだけの構成であるため容易に軸受摩耗検
出装置の交換，改造および追加を可能にする。
耗検出装置は、軸受摩耗量の変化と共に変動する実際の
空隙磁束の不平衡による誘起電圧を検出して軸受摩耗の
予測を高信頼度で行うことを可能にすると共に、フィル
ム基板上に形成したフィルム基板検出コイルＡを固定子
１０に装着するだけの構成であるため容易に軸受摩耗検
出装置の交換，改造および追加を可能にする。
【００２０】なお、図１乃至図４で示したように、フィ
ルム基板検出コイルＡは１相を１枚のフィルム基板３８
上に形成して１相毎に１枚作製したものを複数枚装着し
ても良いが、複数相を１枚のフィルム基板３８上に形成
したものを１枚または複数枚装着しても良い。この場合
、複数相を１枚に形成したものは検出コイルを直列に接
続する回路を同一のフィルム基板３８上に作製しても良
い。
ルム基板検出コイルＡは１相を１枚のフィルム基板３８
上に形成して１相毎に１枚作製したものを複数枚装着し
ても良いが、複数相を１枚のフィルム基板３８上に形成
したものを１枚または複数枚装着しても良い。この場合
、複数相を１枚に形成したものは検出コイルを直列に接
続する回路を同一のフィルム基板３８上に作製しても良
い。
【００２１】
【発明の効果】前述した実施例から明らかなように、本
発明によれば、回転電機の空隙磁束を測定するのに、従
来のような固定子溝部にコイルを巻きつけた巻線検出コ
イルによって固定子溝部の磁束から空隙部の磁束を推定
するのではなく、フィルム基板上に形成したフィルム基
板検出コイルを用いて直接空隙部に面して装着するため
、実際の空隙部の磁束を測定することができる。すなわ
ち、軸受摩耗量の変化と共に変動する実際の空隙磁束の
不平衡による誘起電圧を確実に検出することができるた
め、交流回転電機の軸受摩耗の予測を高信頼度に行うこ
とができる。
発明によれば、回転電機の空隙磁束を測定するのに、従
来のような固定子溝部にコイルを巻きつけた巻線検出コ
イルによって固定子溝部の磁束から空隙部の磁束を推定
するのではなく、フィルム基板上に形成したフィルム基
板検出コイルを用いて直接空隙部に面して装着するため
、実際の空隙部の磁束を測定することができる。すなわ
ち、軸受摩耗量の変化と共に変動する実際の空隙磁束の
不平衡による誘起電圧を確実に検出することができるた
め、交流回転電機の軸受摩耗の予測を高信頼度に行うこ
とができる。
【００２２】また、検出コイルを巻線コイルからフィル
ム基板コイルに変更することにより、交流回転電機の固
定子製造・絶縁処理の後に検出コイルを装着することが
でき、本検出装置の有無にかかわらず同一の固定子の使
用が可能となる。
ム基板コイルに変更することにより、交流回転電機の固
定子製造・絶縁処理の後に検出コイルを装着することが
でき、本検出装置の有無にかかわらず同一の固定子の使
用が可能となる。
【００２３】さらに、検出コイルとしてフィルム基板コ
イルを採用したことにより、本軸受摩耗検出装置の無い
交流回転電機の固定子に、本装置を追加すること、およ
び本軸受摩耗検出装置の交換・改造を容易に実施するこ
とができる効果を奏する。
イルを採用したことにより、本軸受摩耗検出装置の無い
交流回転電機の固定子に、本装置を追加すること、およ
び本軸受摩耗検出装置の交換・改造を容易に実施するこ
とができる効果を奏する。
【００２４】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更
をなし得ることは勿論である。
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更
をなし得ることは勿論である。
【図１】本発明に係る交流回転電機の軸受摩耗検出装置
の一実施例を示す固定子部近傍の要部構成図である。
の一実施例を示す固定子部近傍の要部構成図である。
【図２】本発明に係る交流回転電機の軸受摩耗検出装置
の一実施例を示す要部回路構成図である。
の一実施例を示す要部回路構成図である。
【図３】本発明に係る交流回転電機の軸受摩耗検出装置
の別の実施例を示す要部回路構成図である。
の別の実施例を示す要部回路構成図である。
【図４】本発明に係る交流回転電機の軸受摩耗検出装置
で使用するフィルム基板コイルの一例を示す平面図であ
る。
で使用するフィルム基板コイルの一例を示す平面図であ
る。
【図５】従来の交流回転電機の軸受摩耗検出装置例を示
す固定子部近傍の要部構成図である。
す固定子部近傍の要部構成図である。
【図６】図５に示した従来の交流回転電機の軸受摩耗検
出装置例の要部回路構成図である。
出装置例の要部回路構成図である。
１０ 固定子
１２ 固定子鉄心
１４ 固定子巻線
１６，１８，２０ 検出コイル
２２，２４，２６，２８，３０，３２ 出力端子
３４ 交流電圧計 ３６ 回転子 ３８ フィルム基板 ４０ 不平衡検出用コイル
３４ 交流電圧計 ３６ 回転子 ３８ フィルム基板 ４０ 不平衡検出用コイル
Claims (3)
- 【請求項１】 交流回転電機の軸受摩耗を、固定子と
回転子間の空隙磁束の不平衡を利用して電気磁気的に検
出する交流回転電機の軸受摩耗検出装置において、固定
子鉄心の回転子と対向する側に、前記空間磁束の不平衡
検出用コイルをフィルム基板上に形成した検出コイルを
複数枚装着し、これら検出コイルの直列接続出力合成電
圧を得るよう構成したことを特徴とする交流回転電機の
軸受摩耗検出装置。 - 【請求項２】 前記不平衡検出用コイルを１枚のフィ
ルム基板上に複数形成した検出コイルを１枚または複数
枚装着してなる請求項１記載の交流回転電機の軸受摩耗
検出装置。 - 【請求項３】 前記フィルム基板上に前記複数の検出
コイルを直列接続する回路を形成してなる請求項２記載
の交流回転電機の軸受摩耗検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3001536A JPH04248348A (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 交流回転電機の軸受摩耗検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3001536A JPH04248348A (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 交流回転電機の軸受摩耗検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04248348A true JPH04248348A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=11504247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3001536A Pending JPH04248348A (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 交流回転電機の軸受摩耗検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04248348A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7235965B2 (en) | 2004-01-15 | 2007-06-26 | Kabushiki Kaisha Teikoku Denki Seisakusho | Motor bearing wear detecting device |
| CN100410620C (zh) * | 2005-12-23 | 2008-08-13 | 江苏大学 | 磁力泵轴承间隙在线监测装置 |
| JP2014131485A (ja) * | 2011-10-26 | 2014-07-10 | Assoma Inc | 永久磁石モータポンプ |
| CN109029242A (zh) * | 2018-09-29 | 2018-12-18 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 一种感应同步器安装精度标校方法及装置 |
-
1991
- 1991-01-10 JP JP3001536A patent/JPH04248348A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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