JPH04245813A - 半導体装置の出力制御回路 - Google Patents

半導体装置の出力制御回路

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JPH04245813A
JPH04245813A JP3011062A JP1106291A JPH04245813A JP H04245813 A JPH04245813 A JP H04245813A JP 3011062 A JP3011062 A JP 3011062A JP 1106291 A JP1106291 A JP 1106291A JP H04245813 A JPH04245813 A JP H04245813A
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JP
Japan
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output
semiconductor device
output control
control circuit
gate
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JP3011062A
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Masato Matsumiya
正人 松宮
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の出力制御
回路に関し、特に、出力レベルの決定を高速に行うこと
のできる半導体装置の出力制御回路に関する。近年、T
TLおよびCMOS出力の半導体装置において、動作を
高速化する要求に伴って、出力遷移時間を短かくしてサ
イクルタイムアクセス等を短縮することが要望されてい
る。
【0002】
【従来の技術】図5は従来における半導体装置の出力制
御回路の一例を示す回路図であり、図6は従来における
半導体装置の出力制御回路の他の例を示す回路図である
。従来、半導体装置の出力部は、高レベル或いは低レベ
ルをそのまま出力するか、または、図5および図6に示
すような構成となっている。
【0003】すなわち、図5および図6に示す従来の半
導体装置の出力制御回路は、一方の出力制御信号Dを高
レベル”H” として高電位電源Vccと出力OUT 
との間に設けたN型MISトランジスタ401;501
 をスイッチオンとし、他方の出力制御信号/D(ここ
で、出力制御信号/Dは、信号D の反転レベル信号を
示す) を低レベル”L” として低電位電源Vssと
出力OUT との間に設けたN型MISトランジスタ4
02:502 をスイッチオフとすることで高レベル信
号”H” を出力し、逆に、一方の出力制御信号D を
低レベル”L” としてトランジスタ401;501 
をスイッチオフとし、他方の出力制御信号/Dを高レベ
ル”H” としてトランジスタ402;502 をスイ
ッチオンとすることで低レベル信号”L” を出力する
ようになっている。
【0004】そして、図5の半導体装置の出力制御回路
では、出力制御信号D,/Dを共にディセイブル(di
sable: 例えば、低レベル) としてトランジス
タ401,402 をスイッチオフとし、外部或いは内
部に設けた負荷403,404 によって、出力レベル
を高レベルと低レベルの中間電位に持っていくようにな
っている。すなわち、出力制御信号D,/Dが共にディ
セイブルとなる期間、高電位電源Vccと出力OUTと
の間に設けた負荷403 および低電位電源Vssと出
力OUTとの間に設けた負荷404 により出力レベル
が高レベル”H” と低レベル”L” との中間の電位
とするようになっている。
【0005】また、図6の半導体装置の出力制御回路で
は、出力制御信号D,/Dを共にディセイブルとする期
間、 NORゲート503 の出力を高レベル”H” 
として、高電位電源Vccと出力OUT との間に設け
たN型MISトランジスタ503 および低電位電源V
ssと出力OUT との間に設けたN型MISトランジ
スタ504 をスイッチオンとすることで、出力レベル
を高レベル”H” と低レベル”L” との中間の電位
とするようになっている。
【0006】そして、図5および図6の半導体装置の出
力制御回路は、次の信号が出力される場合には、出力レ
ベルを該中間電位から高レベル或いは低レベルに変化さ
せることで出力遷移時間を短くして高速化を行うように
なっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、図5
に示す半導体装置の出力制御回路では、高電位電源Vc
cと出力OUT との間に設けた負荷403 および低
電位電源Vssと出力OUT との間に設けた負荷40
4 を期待するが、この様な外部負荷403,404 
を持たない場合には、出力レベルを高レベル”H” と
低レベル”L” との中間の電位とすることができない
。また、半導体装置の内部に負荷403,404 を設
けることも可能ではあるが、内部に負荷403,404
 を設ける場合、および、図6に示すように、高電位電
源Vccと出力OUT との間に設けたトランジスタ5
03 を設け、低電位電源Vssと出力OUT との間
に設けたトランジスタ504 を設けた場合、これらの
負荷403,404 およびトランジスタ503,50
4 を介して貫通電流が流れることになる。この貫通電
流は、負荷403,404 の抵抗値が小さい程、或い
は、トランジスタ503,504 が大きい程、多く流
れることになるため、消費電力を低減させるためには、
負荷403,404 の抵抗値を大きく、或いは、トラ
ンジスタ503,504 を小さくする必要がある。し
かし、負荷403,404 の抵抗値を大きく、或いは
、トランジスタ503,504 を小さくすると、出力
レベルを高レベルと低レベルとの中間の電位とする能力
が低下することになり、高速動作の点で問題を生じる。
【0008】本発明は、上述した従来の半導体装置の出
力制御回路が有する課題に鑑み、消費電力を増大するこ
となく、出力遷移時間を短縮して高速化を図ることを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1の
電圧レベルHおよび第2の電圧レベルLを出力する半導
体装置の出力制御回路であって、前記半導体装置が前記
第1の電圧レベルHまたは前記第2の電圧レベルLを出
力する直前に、クロック信号φを与えて、該半導体装置
の出力を該第1の電圧レベルHと該第2の電圧レベルL
の間の電位Mに設定するようにしたことを特徴とする半
導体装置の出力制御回路が提供される。
【0010】
【作用】本発明の半導体装置の出力制御回路によれば、
クロック信号φにより半導体装置の出力を予め第1の電
圧レベルHと第2の電圧レベルLの間の電位Mに設定す
る。そして、半導体装置の出力は、その中間電位Mから
第1の電圧レベルHまたは第2の電圧レベルLに変化す
ることになるため、出力遷移時間を短縮することができ
る。また、クロック信号φは、半導体装置が第1の電圧
レベルHまたは第2の電圧レベルLを出力する直前に与
えられるため、無駄な消費電力を極力抑えることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る半導体装
置の出力制御回路の実施例を説明する。図1は本発明に
係る半導体装置の出力制御回路の第1実施例を示す回路
図である。同図に示されるように、本第1実施例の出力
制御回路は、インバータ103, NORゲート105
,106,N型MISトランジスタ108,109,1
13,P型MISトランジスタ110,および, スイ
ッチングゲート111,112 を備えている。
【0012】NORゲート105 の一方の入力には反
転出力制御信号/Dが供給され、また、 NORゲート
106 の一方の入力には出力制御信号D が供給され
、そして、 NORゲート 105の他方の入力にはク
ロック信号φが供給され、 NORゲート 106の他
方の入力にはインバータ103 を介してクロック信号
φを反転した反転クロック信号 /φが供給されている
【0013】NORゲート105 の出力は、高電位電
源Vcc と出力ノード(出力)N0 の間に設けられ
たN型MISトランジスタ108 のゲートに供給され
、また、 NORゲート106 の出力は、低電位電源
Vss と出力ノードN0の間に設けられたN型MIS
トランジスタ109 のゲートに供給されている。従っ
て、反転出力制御信号/Dおよび反転クロック信号 /
φが共に低レベルの時、 NORゲート105 の出力
が高レベルとなってN型MISトランジスタ108 が
スイッチ・オンし、出力D0が高レベルとなり、また、
出力制御信号D および反転クロック信号 /φが共に
低レベルの時、 NORゲート106 の出力が高レベ
ルとなってN型MISトランジスタ109 がスイッチ
・オンし、出力D0が低レベルとなるようになっている
。ここで、出力D0は、出力ノードN0のレベルが出力
されたものである。
【0014】さらに、図1に示されるように、出力ノー
ドN0には、ソースが高電位電源Vcc に接続された
P型MISトランジスタ110 のゲートおよびソース
が低電位電源Vss に接続されたN型MISトランジ
スタ113 のゲートが共に接続されている。そして、
P型MISトランジスタ110 のドレインは、クロッ
ク信号φ,/φによってスイッチング制御されるスイッ
チング・ゲート(トランスファー・ゲート)111を介
して出力ノードN0に接続され、また、N型MISトラ
ンジスタ113 のドレインは、クロック信号φ,/φ
によってスイッチング制御されるスイッチング・ゲート
112 を介して出力ノードN0に接続されている。こ
こで、スイッチング・ゲート 111および112 は
、クロック信号φ,/φにより同じタイミングでスイッ
チングが制御されるようになっている。
【0015】図2は図1の半導体装置の出力制御回路の
動作を説明するための波形図である。同図において、反
転出力制御信号/Dおよび反転クロック信号 /φが共
に低レベルの時(P1)、 NORゲート105 の出
力が高レベルとなってN型MISトランジスタ108 
がスイッチ・オンし、出力D0(出力ノードN0)が高
レベルとなる。この時、出力制御信号D およびクロッ
ク信号φは共に高レベルで NORゲート106 の出
力は低レベルなのでN型MISトランジスタ109 は
スイッチ・オフとなっている。
【0016】そして、半導体装置が次のレベル(高レベ
ルまたは低レベル;図2では低レベル)を出力する前に
、クロック信号φが低レベルで反転クロック信号 /φ
が高レベルとなり(P2)、スイッチング・ゲート 1
11および112 は共にスイッチ・オンとなる。この
時、出力ノードN0は高レベルとなっていた (P1)
ので、P型MISトランジスタ110 はスイッチ・オ
フで、N型MISトランジスタ113 はスイッチ・オ
ンとなっているため、出力ノードN0はスイッチング・
ゲート112 およびN型MISトランジスタ113 
を介して低電位電源Vss に接続されることになる。 この結果、図2に示されるように、出力ノードN0の電
位(出力D0の電位)は、高レベル“H”の電位からN
型MISトランジスタ113 の閾値電圧に応じた電位
“M”(高レベル“H”と低レベル“L”との中間の電
位)まで低下することになる。このとき、出力ノードN
0の電位(出力D0の電位)は、所定の中間電位“M”
まで低下するだけで、無駄な電流が流れることがないた
め、消費電力の浪費を招くことがない。
【0017】次に、クロック信号φが高レベルで反転ク
ロック信号 /φが低レベルと元に戻り、出力制御信号
D が低レベルで反転出力制御信号/Dが高レベルに変
化すると(P3)、出力制御信号D および反転クロッ
ク信号 /φが共に低レベルとなり、 NORゲート1
06 の出力が高レベルとなってN型MISトランジス
タ109 がスイッチ・オンする。そして、出力D0 
(出力ノードN0) は、中間電位“M”から低レベル
“L”の電位へ変化するため、出力遷移時間が短くなり
高速動作が可能となる。すなわち、出力D0の出力遷移
時間は、高レベル“H”から低レベル“L”に変化する
場合よりも、中間電位“M”から低レベル“L”の電位
へ変化する場合の方が短いため、動作の高速化が可能と
なる。
【0018】さらに、半導体装置が次のレベル(高レベ
ルまたは低レベル;図2では高レベル)を出力する前に
、前述したP2 の場合と同様に、クロック信号φが低
レベルで反転クロック信号 /φが高レベルとなり(P
4)、スイッチング・ゲート 111および112 は
共にスイッチ・オンとなる。この時、出力ノードN0は
低レベルとなっていた (P3)ので、出力ノードN0
はスイッチング・ゲート111 およびP型MISトラ
ンジスタ110 を介して高電位電源Vcc に接続さ
れ、出力ノードN0の電位(出力D0の電位)は、低レ
ベル“L”の電位からP型MISトランジスタ110 
の閾値電圧に応じた電位“M”(高レベル“H”と低レ
ベル“L”との中間の電位)まで上昇することになる。 そして、半導体装置が次のレベル(高レベル)に短い出
力遷移時間で貫通電流を生じることなく変化させること
ができ、消費電力を増大することなく半導体装置の出力
制御を高速に行うことができるようになっている。ここ
で、出力遷移時間を短縮することはTTL或いはCMO
S出力を持つ半導体装置にとってサイクルタイム、アク
セス等の短縮に大きな益を持たらすが、さらに、高速に
大電流を充放電する必要がないので、半導体装置の出力
制御の動作がノイズ源となることがない。すなわち、本
実施例の半導体装置の出力制御回路は、半導体装置が次
のレベルを出力する前に、該半導体装置の出力レベルを
電源(高電位電源Vcc)〜接地 (低電位電源Vss
)の間の或る所定の電位に持っていくことで出力時に充
放電する電荷が少なくしてノイズを低く抑える効果も兼
ね備えている。
【0019】図3は本発明に係る半導体装置の出力制御
回路の第2実施例を示す回路図であり、図4は本発明に
係る半導体装置の出力制御回路の第3実施例を示す回路
図である。これら図3および図4に示す半導体装置の出
力制御回路も図1に示すものと同様の動作を行わせるた
めのものであり、図3における参照符号203, 20
5, 206, 208, 209 および図4におけ
る参照符号303, 305, 306, 308, 
309 は、図1における各素子103, 105, 
106, 108, 109 と同一構成のものであり
、また、その動作も同一であるので、説明は省略する。
【0020】図3に示す半導体装置の出力制御回路の第
2実施例においては、出力ノードN0にインバータ21
0 が接続され、このインバータ210 によって反転
された出力がクロック信号φ,/φによりスイッチング
制御されるスイッチング・ゲート211 を介して再び
出力ノードN0に供給されるようになっている。すなわ
ち、図2を参照して説明した半導体装置が次のレベルを
出力する前のP2 およびP3 において、スイッチン
グ・ゲート211 をスイッチ・オンとして、出力ノー
ドN0のレベル(高レベル“H”または低レベル“L”
)を該出力ノードN0のレベルを反転したインバータ2
10 の出力(低レベル“L”または高レベル“H”)
により打ち消し、高レベル“H”と低レベル“L”の中
間の電位“M”に設定するようになっている。従って、
半導体装置が次のレベルを出力する場合、出力D0 (
出力ノードN0) は、常に、中間電位“M”から高レ
ベル“H”または低レベル“L”へ変化することになり
、出力遷移時間を短くして高速動作を可能とする。
【0021】図4に示す半導体装置の出力制御回路の第
3実施例においては、出力ノードN0が、一方の入力に
クロック信号φが供給された NORゲート310 の
他方の入力および一方の入力に反転クロック信号/φが
供給されたNANDゲート313 の他方の入力に接続
されると共に、さらに、ソースが高電位電源Vcc に
接続され且つゲートがインバータ311 を介して N
ORゲート310 の出力に接続されたP型MISトラ
ンジスタ312 のドレインおよびソースが低電位電源
Vss に接続され且つゲートがインバータ314 を
介してNANDゲート313 の出力に接続されたN型
MISトランジスタ315 のドレインに共通接続され
ている。 そして、図2を参照して説明した半導体装置が次のレベ
ルを出力する前のP2 およびP3 において、すなわ
ち、クロック信号φが低レベルで反転クロック信号 /
φが高レベルとなると、まず、出力ノードN0が高レベ
ルの場合には、NANDゲート313 の出力が低レベ
ルでインバータ314 の出力が高レベルとなってN型
MISトランジスタ315 がスイッチ・オンし、また
、出力ノードN0が低レベルの場合には、 NORゲー
ト310 の出力が高レベルでインバータ311 の出
力が低レベルとなってP型MISトランジスタ312 
がスイッチ・オンする。従って、図2のP2およびP3
 において、出力ノードN0が高レベルの場合には、該
ノードN0がN型MISトランジスタ315 を介して
低電位電源Vss に接続され、また、出力ノードN0
が低レベルの場合には、該ノードN0がP型MISトラ
ンジスタ312 を介して高電位電源Vcc に接続さ
れ、その結果、出力ノードN0 (出力D0) が中間
電位“M”となる。従って、半導体装置が次のレベルを
出力する場合、出力D0は、常に、中間電位“M”から
高レベル“H”または低レベル“L”へ変化することに
なる。
【0022】以上において、本発明は、上述した第1〜
第3実施例に限定されるものではまく、様々な回路構成
とすることができるのはいうまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明の半導体
装置の出力制御回路によれば、該半導体装置の出力をク
ロック信号によって予め高レベルおよび低レベルの間の
電位に設定しておくことによって、消費電力を増大する
ことなく、出力遷移時間を短縮して高速動作を行わせる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体装置の出力制御回路の第1
実施例を示す回路図である。
【図2】図1の半導体装置の出力制御回路の動作を説明
するための波形図である。
【図3】本発明に係る半導体装置の出力制御回路の第2
実施例を示す回路図である。
【図4】本発明に係る半導体装置の出力制御回路の第3
実施例を示す回路図である。
【図5】従来における半導体装置の出力制御回路の一例
を示す回路図である。
【図6】従来における半導体装置の出力制御回路の他の
例を示す回路図である。
【符号の説明】
103;203,310;303,311,314 …
インバータ105,106;205,206;305,
306,310 … NORゲート313 …NAND
ゲート 108,109,113;208,209;308,3
09,315 …N型MISトランジスタ 110;312 …P型MISトランジスタ111,1
12;311 …スイッチングゲートφ…クロック信号 /φ…反転クロック信号 D…出力制御信号 /D…反転出力制御信号 D0…出力信号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1の電圧レベル(H)および第2の
    電圧レベル(L)を出力する半導体装置の出力制御回路
    であって、前記半導体装置が前記第1の電圧レベルまた
    は前記第2の電圧レベルを出力する前に、クロック信号
     (φ;/φ) を与えて、該半導体装置の出力を該第
    1の電圧レベルと該第2の電圧レベルの間の電位(M)
    に設定するようにしたことを特徴とする半導体装置の出
    力制御回路。
  2. 【請求項2】  前記半導体装置の出力制御回路は、第
    1の出力制御信号(/D)および前記クロック信号が供
    給される第1の論理ゲート(105;205;305)
     と、第2の出力制御信号(D) および該クロック信
    号が供給される第2の論理ゲート(106;206;3
    06) と、前記第1の論理ゲートの出力により制御さ
    れ、前記第1の電圧レベルのスイッチングを行う第1の
    スイッチング素子(108;208;308) と、前
    記第2の論理ゲートの出力により制御され、前記第2の
    電圧レベルのスイッチングを行う第2のスイッチング素
    子(109;209;309) と、前記半導体装置の
    出力に接続され、前記クロック信号に応じて該出力のレ
    ベルを前記第1の電圧レベルと前記第2の電圧レベルの
    間の電位に設定する中間電位設定手段(110,111
    ,112,113;210,211;310,311,
    312,313,314,315) とを具備すること
    を特徴とする請求項1の半導体装置の出力制御回路。
  3. 【請求項3】  前記第1の論理ゲート(105;20
    5;305) および前記第2の論理ゲート(106;
    206;306) は NORゲートで構成され、該各
     NORゲートの入力には前記第1および第2の出力制
    御信号(/D,D)および前記クロック信号をインバー
    タ(103;203;303) で反転した信号(/φ
    ) が供給され、前記第1および第2のスイッチング素
    子(108,109;208,209;308;309
    ) は、N型MISトランジスタで構成されるようにな
    っていることを特徴とする請求項2の半導体装置の出力
    制御回路。
  4. 【請求項4】  前記中間電位設定手段は、第1の電源
    (Vcc) に接続され、制御電極が前記半導体装置の
    出力に接続されたP型MISトランジスタ(110) 
    と、前記半導体装置の出力と前記P型MISトランジス
    タとの間に設けられ、前記クロックによって制御される
    第1のトランスファーゲート(111) と、第2の電
    源(Vss) に接続され、制御電極が前記半導体装置
    の出力に接続されたN型MISトランジスタ(113)
     と、前記半導体装置の出力と前記N型MISトランジ
    スタとの間に設けられ、前記クロックによって制御され
    る第2のトランスファーゲート(112) とを具備す
    ることを特徴とする請求項3の半導体装置の出力制御回
    路。
  5. 【請求項5】  前記中間電位設定手段は、前記半導体
    装置の出力に接続されたインバータ(210) と、該
    インバータの出力と前記半導体装置の出力との間に設け
    られ、前記クロックによって制御されるトランスファー
    ゲート(211) とを具備することを特徴とする請求
    項3の半導体装置の出力制御回路。
  6. 【請求項6】  前記中間電位設定手段は、前記クロッ
    ク信号および前記半導体装置の出力信号が供給された 
    NORゲート(310) と、該 NORゲートの出力
    が供給された第1のインバータ(311) と、前記第
    1の電源(Vcc) および前記半導体装置の出力の間
    に設けられ、前記第1のインバータの出力により制御さ
    れるP型MISトランジスタ(312) と、前記クロ
    ック信号の反転信号および前記半導体装置の出力信号が
    供給されたNANDゲート(313) と、該NAND
    ゲートの出力が供給された第2のインバータ(314)
     と、前記第2の電源(Vss) および前記半導体装
    置の出力の間に設けられ、前記第2のインバータの出力
    により制御されるN型MISトランジスタ(315) 
    とを具備することを特徴とする請求項3の半導体装置の
    出力制御回路。
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