JPH04245736A - 通信データのフォーマット変換方式 - Google Patents

通信データのフォーマット変換方式

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Publication number
JPH04245736A
JPH04245736A JP3010459A JP1045991A JPH04245736A JP H04245736 A JPH04245736 A JP H04245736A JP 3010459 A JP3010459 A JP 3010459A JP 1045991 A JP1045991 A JP 1045991A JP H04245736 A JPH04245736 A JP H04245736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data format
communication data
data
order
format conversion
Prior art date
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Pending
Application number
JP3010459A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Hokari
帆苅 誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3010459A priority Critical patent/JPH04245736A/ja
Publication of JPH04245736A publication Critical patent/JPH04245736A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交換機のデータ通信に
関し、特に通信データのフォーマット変換方式(以下R
A変換方式と称す)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のRA変換方式は、着信時には、着
信呼の低位レイヤ整合性情報から着信呼の属性データが
認識できるが、発信時は変換する通信データフォーマッ
トの種別をあらかじめ、局内に収容された内線の収容対
応,または局外の方路対応に設定しておき、その通信デ
ータフォーマット種別に変換して発信するというもので
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のRA変換方
式では、発信時に変換する通信データフォマットの種別
が一意に決められてしまうので、例えば内線側では、I
SDN端末がポイント−マルチポイント接続されている
場合、すべて同一の通信データフォーマット種別をもっ
た端末でなければデータ通信の発信は不可能である。 又、局外発信では選択した方路により一意に通信データ
フォーマットの種別が決められてしまうので、網内にあ
る異なった通信データフォーマット種別をもったすべて
の端末に対して発信はできないという欠点があった。
【0004】本発明の目的は、局外発信では網内の種々
通信データフォーマットを持つISDN端末とデータ通
信が可能で、内線相互では相異なるデータフォーマット
を持つISDN端末でもポイント−マルチポイント接続
が可能な通信データのフォーマット変換方式を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の通信データのフ
ォーマット変換方式は、Iインタフェースを有する交換
機において、異なる通信データのフォーマットを持つデ
ータ端末装置間でデータ通信を可能とするために、通信
データフォーマット変換装置を具備し、通信データフォ
ーマットの異なったデータ端末装置に対して発呼する場
合、方路対応又は、内線の収容対応にあらかじめ通信デ
ータフォーマット変換する順番を設定するデータフォー
マット変換順番設定手段と、発呼時は、前記データフォ
ーマット変換順番設定手段により設定された順番に従っ
た通信データフォーマット種別にフォーマット変換して
発呼し、被呼端末から属性不一致またはその他の理由で
着信を拒否された場合は、次の順番に設定された通信デ
ータフォーマット種別にフォーマット変換して再発呼を
試みる順番再発呼手段とを有する。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の一実施例を示すブロック図である
【0007】データ端末装置1は、データ端末インタフ
ェース装置2により私設交換機20の時分割スイッチ5
に収容されている。時分割スイッチ5は、ISDN一次
群インタフェース回路6を介してISDN一次群インタ
フェースによりISDN網10との接続が可能である。
【0008】一次群インタフェース回路6は、23B+
Dの一次群インタフェースを私設交換機20に収容する
ためのトランク回路であり、Dチャネルを制御するため
のLAP−D(Link  Access  Prot
ocol−D)手順を扱うDチャネル制御回路7を有し
ている。
【0009】通信データフォーマット変換トランク(以
下RA変換トランクと称す)8は、ISDN端末装置1
1で扱われるデータフォーマットと、私設交換機20で
扱われるデータフォーマットとを相互に交換する自局内
トランクであり、このRA変換トランク8を利用するこ
とにより、私設交換機20に収容されたデータ端末装置
1と、ISDN網10に収容されたISDN端末11の
間で相互に異なったデータフォーマットを変換してデジ
タルデータ通信を行うことが可能である。
【0010】データライン回路4,時分割スイッチ5,
一次群インタフェース回路6,Dチャネル制御回路7お
よびRA変換トランク8は、それぞれ中央処理装置4に
より制御される。
【0011】本実施例においては、私設交換機20に収
容されたデータ端末装置1からISDN網10を介して
ISDN端末装置11に対して発信し、データ通信を行
う場合について説明する。
【0012】通常、データ端末インタフェース装置2に
より、私設交換機20に収容されたデータ端末装置1は
CCITT等により規定されているV110,X30,
またはV120といったISDNの世界のデータフォー
マットとは異なった私設交換機固有のデータフォーマッ
トを有する。また同じISDNの世界でもV110,と
V120の異なったデータフォーマットではデジタルデ
ータ通信が不可能な状況である。
【0013】通常の発着信時には、一次群インタフェー
ス回路6のBチャネルとデータライン回路3の間に通話
路5−3が接続されるが、その代りにデータフォーマッ
ト変換するために一次群インタフェース回路6のBチャ
ネルとRA変換トランク8との間に通話路5−2を接続
し、同様に、RA変換トランク8とデータライン回路3
との間に通話路5−1を接続することにより、私設交換
機20のデータフォーマットとISDN端末装置のデー
タフォーマットをRA変換トランク回路8により変換し
てデジタルデータ通信を可能とする。なお一次群インタ
フェース回路6の方路対応にあらかじめ通信データフォ
ーマット変換して発信する順番を登録しておくものとし
、ここではV110,V120の順番で設定されたもの
とする。
【0014】次に本実施例の動作について説明する。デ
ータ端末装置1がISDN網内のISDN端末11とデ
ータ通信するために発信する場合、データ端末装置1の
データフォーマットは、私設交換機20独自のものであ
るので当然データフォーマットの変換が必要となる。そ
こで、データフォーマットを変換するために方路対応に
設定された通信データフォーマット種別データを読み出
し、最初に変換するデータフォーマットがV110であ
ることを認識し、データフォーマットをV110に変換
するためにRA変換トランク8を選択する。
【0015】そして中央処理装置4により、呼設定メッ
セージを編集しDチャネル制御回路7を介してISDN
端末11に呼設定メッセージを送出する。呼設定メッセ
ージには、V110として指定された低位レイヤ整合性
情報が含まれており、この呼設定メッセージを受信した
ISDN端末11は、発信者のデータフォーマットがV
110だということを認識することが出来る。
【0016】一方、ISDN端末11のデータフォーマ
ットがV110ではなく、V120であった時はISD
N端末11は何の応答も返さない。従ってT303タイ
ムアウト(CCITT  Q931)により発呼は失敗
となるが、方路対応にデータフォーマットを変換する種
別データV110の次がV120と設定してあるので、
中央制御装置4は低位レイヤ整合性情報からV120と
指定した呼設定メッセージを編集し、V120用のRA
変換トランク8を選択し、再発呼を自動的に試みる。こ
の再発呼により、データ端末装置1とISDN端末11
は、V120のデータフォーマットに変換されたデータ
通信が可能となる。
【0017】なお本実施例では、局外発信の場合を説明
したが、内線相互の場合でも動作に変わりはない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、Iインタ
フェースを有する交換機において、異なるデータフォー
マットをもつデータ端末装置間でデータ通信を可能とす
るための通信データフォーマット変換装置を具備し、デ
ータフォーマットの異なったデータ端末に対して発呼す
る場合、方路対応又は内線の収容対応にあらかじめデー
タフォーマット変換する順番を設定し、発呼時はその設
定された順番に従った通信データフォーマット種別にデ
ータフォーマット変換して発呼し、被呼端末から属性不
一致またはその他の理由で着信を拒否された場合は、次
の順番に設定された通信データフォーマット種別にデー
タフォーマットを変換して再発呼を試みることにより、
局外発信の場合は網内の様々な通信データフォーマット
種別をもったISDN端末とデータ通信が同一方路で可
能となり、又、内線相互では、ポイント−マルチポイン
ト接続で、相異なるデータフォーマットをもったISD
N端末でもマルチ接続可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1    データ端末装置 2    データ端末インタフェース装置3    デ
ータライン回路 4    中央処理装置 5    時分割スイッチ 6    一次群インタフェース回路 7    Dチャネル制御回路 8    RA変換トランク 10    ISDN網 11    ISDN端末装置 20    私設交換機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  Iインタフェースを有する交換機にお
    いて、異なる通信データのフォーマットを持つデータ端
    末装置間でデータ通信を可能とするために、通信データ
    フォーマット変換装置を具備し、通信データフォーマッ
    トの異なったデータ端末装置に対して発呼する場合、方
    路対応又は、内線の収容対応にあらかじめ通信データフ
    ォーマット変換する順番を設定するデータフォーマット
    変換順番設定手段と、発呼時は、前記データフォーマッ
    ト変換順番設定手段により設定された順番に従った通信
    データフォーマット種別にフォーマット変換して発呼し
    、被呼端末から属性不一致またはその他の理由で着信を
    拒否された場合は、次の順番に設定された通信データフ
    ォーマット種別にフォーマット変換して再発呼を試みる
    順番再発呼手段とを有することを特徴とする通信データ
    のフォーマット変換方式。
JP3010459A 1991-01-31 1991-01-31 通信データのフォーマット変換方式 Pending JPH04245736A (ja)

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JPH04245736A true JPH04245736A (ja) 1992-09-02

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JP3010459A Pending JPH04245736A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 通信データのフォーマット変換方式

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