JPH0424563B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0424563B2 JPH0424563B2 JP59168057A JP16805784A JPH0424563B2 JP H0424563 B2 JPH0424563 B2 JP H0424563B2 JP 59168057 A JP59168057 A JP 59168057A JP 16805784 A JP16805784 A JP 16805784A JP H0424563 B2 JPH0424563 B2 JP H0424563B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- oil
- accumulator
- piston
- oil drain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B1/00—Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
- F15B1/02—Installations or systems with accumulators
- F15B1/04—Accumulators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/20—Accumulator cushioning means
- F15B2201/21—Accumulator cushioning means using springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/30—Accumulator separating means
- F15B2201/31—Accumulator separating means having rigid separating means, e.g. pistons
- F15B2201/312—Sealings therefor, e.g. piston rings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/40—Constructional details of accumulators not otherwise provided for
- F15B2201/41—Liquid ports
- F15B2201/413—Liquid ports having multiple liquid ports
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、流体を蓄圧するアキユムレータに関
する。
する。
従来、油圧回路内において蓄圧を行なうアキユ
ムレータは、第２図に示すように、ハウジング１
内に形成されたシリンダ室１Ａ内を上下方向に摺
動可能なピストン２を備え、ピストン２は、アキ
ユムレータ室１Ｃの下方のポート１Ｄから圧油が
流入すると、流入したオイルの圧力を隔壁２Ａに
受けて、ばね３による下方への偏倚力に抗して上
昇しながらアキユムレータ室１Ｃに圧油を蓄積す
る作用を行なう構成とされており、シリンダ室１
Ａのピストン２の背後に画定された排油室１Ｂ
は、その蓄圧によりピストン２の上記上昇ストロ
ークを妨げることのないよう、排油室１Ｂの上方
に開口した排油ポート１Ｅよりオイルをドレーン
可能とされている。
ムレータは、第２図に示すように、ハウジング１
内に形成されたシリンダ室１Ａ内を上下方向に摺
動可能なピストン２を備え、ピストン２は、アキ
ユムレータ室１Ｃの下方のポート１Ｄから圧油が
流入すると、流入したオイルの圧力を隔壁２Ａに
受けて、ばね３による下方への偏倚力に抗して上
昇しながらアキユムレータ室１Ｃに圧油を蓄積す
る作用を行なう構成とされており、シリンダ室１
Ａのピストン２の背後に画定された排油室１Ｂ
は、その蓄圧によりピストン２の上記上昇ストロ
ークを妨げることのないよう、排油室１Ｂの上方
に開口した排油ポート１Ｅよりオイルをドレーン
可能とされている。
上記従来の技術では、アキユムレータ室１Ｃ内
のオイルがポート１Ｄから排出されるピストン２
の戻りストロークの際に、排油ポート１Ｅから逆
にオイルが吸い込まれ、このオイルは再度ピスト
ン２の上昇ストロークが生じるまでは排油室１Ｂ
内に残留する。油圧回路内において大きな容量を
持つアキユムレータ内にこのようなオイルの残留
状態と非残留状態があると、油圧回路のオイルを
回収する油溜めのオイルレベルはそれにより大き
く変動する。このような油溜めのオイルレベル変
動は、油圧回路全体の作動に悪影響を及ぼし、甚
だしいレベル低下の際にはエアの吸い込み等によ
る作動不良を生じる問題点を有している。
のオイルがポート１Ｄから排出されるピストン２
の戻りストロークの際に、排油ポート１Ｅから逆
にオイルが吸い込まれ、このオイルは再度ピスト
ン２の上昇ストロークが生じるまでは排油室１Ｂ
内に残留する。油圧回路内において大きな容量を
持つアキユムレータ内にこのようなオイルの残留
状態と非残留状態があると、油圧回路のオイルを
回収する油溜めのオイルレベルはそれにより大き
く変動する。このような油溜めのオイルレベル変
動は、油圧回路全体の作動に悪影響を及ぼし、甚
だしいレベル低下の際にはエアの吸い込み等によ
る作動不良を生じる問題点を有している。
本発明は、アキユムレータの非作動時に、排油
室からアキユムレータ室へオイルを直接ドレーン
可能とし、排油室へのオイルの残留を防いで帰還
を促進させ、油溜めのオイルレベル変動を減少さ
せることができるアキユムレータを提供すること
を目的とする。
室からアキユムレータ室へオイルを直接ドレーン
可能とし、排油室へのオイルの残留を防いで帰還
を促進させ、油溜めのオイルレベル変動を減少さ
せることができるアキユムレータを提供すること
を目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、シリン
ダ室を画定するハウジングと、該シリンダ室内に
摺動可能に嵌挿され、該シリンダ室を排油室とア
キユムレータ室とに区画するピストンと、該ピス
トンを前記アキユムレータ室を縮小させる方向へ
付勢するばねとを備え、前記ピストンは、オイル
の前記排油室から前記アキユムレータ室への流通
のみを許容する逆止弁を有することを構成とす
る。
ダ室を画定するハウジングと、該シリンダ室内に
摺動可能に嵌挿され、該シリンダ室を排油室とア
キユムレータ室とに区画するピストンと、該ピス
トンを前記アキユムレータ室を縮小させる方向へ
付勢するばねとを備え、前記ピストンは、オイル
の前記排油室から前記アキユムレータ室への流通
のみを許容する逆止弁を有することを構成とす
る。
上記構成より成る本発明では、アキユムレータ
室側の蓄圧作動は逆止弁の閉鎖により従来のもの
と同様に行なわれる一方、作動終了後は逆止弁の
解放により排油室からアキユムレータ室を経た直
接的なオイルドレーンが行なわれる。したがつ
て、本発明によれば、アキユムレータの非作動時
に、排油室へのオイルの残留を防いで帰還を促進
させ、油溜めのオイルレベル変動を減少させるこ
とができる。
室側の蓄圧作動は逆止弁の閉鎖により従来のもの
と同様に行なわれる一方、作動終了後は逆止弁の
解放により排油室からアキユムレータ室を経た直
接的なオイルドレーンが行なわれる。したがつ
て、本発明によれば、アキユムレータの非作動時
に、排油室へのオイルの残留を防いで帰還を促進
させ、油溜めのオイルレベル変動を減少させるこ
とができる。
次に本発明のアキユムレータを図に示す実施例
に基づき説明する。
に基づき説明する。
第１図に示すように、アキユムレータは、シリ
ンダ室１Ａを形成されたハウジング１と、シリン
ダ室１Ａの内部に、この例では上下方向に摺動可
能に嵌挿され、シリンダ室１Ａを上方の排油室１
Ｂと下方のアキユムレータ室１Ｃとに区画する隔
壁２Ａを有するピストン２と、それを排油室１Ｂ
側から付勢するばね（圧縮コイルスプリング）３
とを備えており、隔壁２Ａには、排油室１Ｂとア
キユムレータ室１Ｃとを連通し、上方が小径部４
Ａ、下方が大径部４Ｂとされた弁孔４Ｃと、大径
部４Ｂに遊嵌された弁体（チエツクボール）４Ｄ
とから成り、排油室１Ｂからアキユムレータ室１
Ｃへのオイルの流通のみを許容する逆止弁４が設
けられている。
ンダ室１Ａを形成されたハウジング１と、シリン
ダ室１Ａの内部に、この例では上下方向に摺動可
能に嵌挿され、シリンダ室１Ａを上方の排油室１
Ｂと下方のアキユムレータ室１Ｃとに区画する隔
壁２Ａを有するピストン２と、それを排油室１Ｂ
側から付勢するばね（圧縮コイルスプリング）３
とを備えており、隔壁２Ａには、排油室１Ｂとア
キユムレータ室１Ｃとを連通し、上方が小径部４
Ａ、下方が大径部４Ｂとされた弁孔４Ｃと、大径
部４Ｂに遊嵌された弁体（チエツクボール）４Ｄ
とから成り、排油室１Ｂからアキユムレータ室１
Ｃへのオイルの流通のみを許容する逆止弁４が設
けられている。
本実施例では、構成を簡素化すべく弁孔４Ｃの
大径部４Ｂの低部には、ピストン２の隔壁２Ａの
弁孔角部をかしめ変形してかしめ部４Ｅが形成さ
れており、このかしめ部４Ｅが小径部４Ａと対向
する弁孔４Ｃの縮径部を構成して、弁体４Ｄを大
径部４Ｂ内に抜け止め保持している。
大径部４Ｂの低部には、ピストン２の隔壁２Ａの
弁孔角部をかしめ変形してかしめ部４Ｅが形成さ
れており、このかしめ部４Ｅが小径部４Ａと対向
する弁孔４Ｃの縮径部を構成して、弁体４Ｄを大
径部４Ｂ内に抜け止め保持している。
上記アキユムレータにおいて、アキユムレータ
室１Ｃの下方位置に開口するポート１Ｄから圧油
が流入すると、弁孔４Ｃの大径部４Ｂに遊嵌され
た弁体４Ｄは、オイルにより上方へ押圧されるた
め、小径部４Ａの弁座を塞ぐ。そのため、隔壁２
Ａの下面を受圧面とするピストン２は、ばね３に
よる下方への押圧力に抗して上昇ストロークし、
アキユムレータ室１Ｃへの蓄圧作用を行なう。
室１Ｃの下方位置に開口するポート１Ｄから圧油
が流入すると、弁孔４Ｃの大径部４Ｂに遊嵌され
た弁体４Ｄは、オイルにより上方へ押圧されるた
め、小径部４Ａの弁座を塞ぐ。そのため、隔壁２
Ａの下面を受圧面とするピストン２は、ばね３に
よる下方への押圧力に抗して上昇ストロークし、
アキユムレータ室１Ｃへの蓄圧作用を行なう。
逆に、ばね３の偏倚力によるピストン２の下降
ストロークでアキユムレータ室１Ｃ内のオイルが
排圧されるときには、同室内のオイルはポート１
Ｄよりドレーンされ、ピストン２はばね３の付勢
力及び自重により下降し、この場合は、オイルが
排油室１Ｂの上方位置に開口した排油ポート１Ｅ
より排油室１Ｂ内に吸入されるが、ピストン２の
下降が終わりアキユムレータ室１Ｃ内の油圧がな
くなると、大径部４Ｂ内の弁体４Ｄは、オイルに
よる下方からの押圧力を解除されるため、自重に
より大径部４Ｂの底部に形成されたかしめ部４Ｅ
に落下支持され、排油室１Ｂに吸入されたオイル
は、小径部４Ａ及び大径部４Ｂを径て直接アキユ
ムレータ室１Ｃ内に流下し、ポート１Ｄよりドレ
ーンされる。
ストロークでアキユムレータ室１Ｃ内のオイルが
排圧されるときには、同室内のオイルはポート１
Ｄよりドレーンされ、ピストン２はばね３の付勢
力及び自重により下降し、この場合は、オイルが
排油室１Ｂの上方位置に開口した排油ポート１Ｅ
より排油室１Ｂ内に吸入されるが、ピストン２の
下降が終わりアキユムレータ室１Ｃ内の油圧がな
くなると、大径部４Ｂ内の弁体４Ｄは、オイルに
よる下方からの押圧力を解除されるため、自重に
より大径部４Ｂの底部に形成されたかしめ部４Ｅ
に落下支持され、排油室１Ｂに吸入されたオイル
は、小径部４Ａ及び大径部４Ｂを径て直接アキユ
ムレータ室１Ｃ内に流下し、ポート１Ｄよりドレ
ーンされる。
このようにして、上記アキユムレータによれ
ば、通常の蓄圧作動と、排油室からアキユムレー
タ室を経て直接的なオイルドレーンが行なわれ
る。
ば、通常の蓄圧作動と、排油室からアキユムレー
タ室を経て直接的なオイルドレーンが行なわれ
る。
第１図は本発明の実施例を示す断面図、第２図
は従来のアキユムレータを示す断面図である。 １……ハウジング、１Ａ……シリンダ室、１Ｂ
……排油室、１Ｃ……アキユムレータ室、２……
ピストン、３……ばね、４……逆止弁。
は従来のアキユムレータを示す断面図である。 １……ハウジング、１Ａ……シリンダ室、１Ｂ
……排油室、１Ｃ……アキユムレータ室、２……
ピストン、３……ばね、４……逆止弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ シリンダ室を画定するハウジングと、該シリ
ンダ室内に摺動可能に嵌挿され、該シリンダ室を
排油室とアキユムレータ室とに区画するピストン
と、該ピストンを前記アキユムレータ室を縮小さ
せる方向へ付勢するばねとを備え、前記ピストン
は、オイルの前記排油室から前記アキユムレータ
室への流通のみを許容する逆止弁を有することを
特徴とするアキユムレータ。 ２ 前記逆止弁は、前記排油室と前記アキユムレ
ータ室とを連通する弁孔と、該弁孔に遊嵌された
弁体とから成り、該弁体は、前記ピストンのかし
め部により前記弁孔内に抜け止めされた特許請求
の範囲第１項記載のアキユムレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59168057A JPS6148601A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | アキュ−ムレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59168057A JPS6148601A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | アキュ−ムレ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6148601A JPS6148601A (ja) | 1986-03-10 |
| JPH0424563B2 true JPH0424563B2 (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=15861023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59168057A Granted JPS6148601A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | アキュ−ムレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6148601A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5109024A (en) * | 1987-02-03 | 1992-04-28 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | Polyamine derivatives as antineoplastic agents |
| US4968520A (en) * | 1988-03-28 | 1990-11-06 | Swift-Eckrich, Inc. | Freezing of food products |
| KR900013763A (ko) * | 1989-02-28 | 1990-09-05 | 안시환 | 모사전송기의 원고 급지장치 |
| US5034547A (en) * | 1989-07-21 | 1991-07-23 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Anthraquinone dyes having alkylsulfonylamino substituents |
| DE4317625A1 (de) * | 1993-05-27 | 1994-12-01 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Hydrolenkungsanlage |
| DE69431886T2 (de) * | 1994-04-20 | 2003-09-25 | Asahi Chemical Ind | Silikon modifizierte acrylatpolymeremulsion auf wasserbasis |
| EP0907030A1 (de) * | 1997-10-04 | 1999-04-07 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Druckmittelspeicher, insbesondere für Fahrzeug-Bremsanlagen |
| US6814409B2 (en) * | 2001-04-12 | 2004-11-09 | A-Dec, Inc. | Hydraulic drive system |
-
1984
- 1984-08-11 JP JP59168057A patent/JPS6148601A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6148601A (ja) | 1986-03-10 |
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