JPH04245517A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
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- JPH04245517A JPH04245517A JP3031818A JP3181891A JPH04245517A JP H04245517 A JPH04245517 A JP H04245517A JP 3031818 A JP3031818 A JP 3031818A JP 3181891 A JP3181891 A JP 3181891A JP H04245517 A JPH04245517 A JP H04245517A
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- Japan
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- time
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- power supply
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- clock circuit
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- Pending
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 101100524644 Toxoplasma gondii ROM4 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、本体電源の休止中も時
計回路やＲＡＭなどに電力を供給してバックアップする
ようにした電子秤やラベルプリンタ等のような電子機器
に関するものである。
計回路やＲＡＭなどに電力を供給してバックアップする
ようにした電子秤やラベルプリンタ等のような電子機器
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電子秤やラベルプリンタ等のような電子
機器では、年月日や曜日及び時刻等を内包する時刻情報
を積算する時計回路を備え、この時計回路が積算した時
刻情報をディスプレイ等の時刻出力装置で出力するもの
がある。このような電子機器では、通常は商用電源に接
続した本体電源から時計回路や時刻出力装置等に電力を
供給しているが、時計回路は連続的に駆動する必要があ
るので本体電源の休止中には蓄電池等からなるバックア
ップ電源で時計回路に電力を供給するようになっている
。しかし、このようなバックアップ電源の出力電圧は時
間経過と共に必然的に低下し、この出力電圧が時計回路
の駆動に必要な所定値より低下すると時計回路に作動不
良が生じることになる。この場合、電子機器の本体電源
を起動しても時計回路は正確な時刻情報を出力すること
ができないので、一般的にはバックアップ電源の出力電
圧の低下を検出して本体電源の起動時に使用者に警告を
出力する電圧監視回路が設けられている。
機器では、年月日や曜日及び時刻等を内包する時刻情報
を積算する時計回路を備え、この時計回路が積算した時
刻情報をディスプレイ等の時刻出力装置で出力するもの
がある。このような電子機器では、通常は商用電源に接
続した本体電源から時計回路や時刻出力装置等に電力を
供給しているが、時計回路は連続的に駆動する必要があ
るので本体電源の休止中には蓄電池等からなるバックア
ップ電源で時計回路に電力を供給するようになっている
。しかし、このようなバックアップ電源の出力電圧は時
間経過と共に必然的に低下し、この出力電圧が時計回路
の駆動に必要な所定値より低下すると時計回路に作動不
良が生じることになる。この場合、電子機器の本体電源
を起動しても時計回路は正確な時刻情報を出力すること
ができないので、一般的にはバックアップ電源の出力電
圧の低下を検出して本体電源の起動時に使用者に警告を
出力する電圧監視回路が設けられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述のような電圧監視
回路を設けることで、バックアップ電源の出力電圧が低
下して充電や交換が必要であることを使用者に報知する
ことができる。
回路を設けることで、バックアップ電源の出力電圧が低
下して充電や交換が必要であることを使用者に報知する
ことができる。
【０００４】しかし、上述のような電圧監視回路は、専
用の抵抗やオペレーションアンプで製作する必要があっ
て構造も複雑であり、電子機器の小型軽量化や生産性向
上を阻害している。さらに、このような電子機器では、
本体電源の休止中に交換が必要なほどバックアップ電源
が損耗していても、本体電源を投入するとバックアップ
電源に充電が開始されるために交換が必要であることが
検出されないことがある。
用の抵抗やオペレーションアンプで製作する必要があっ
て構造も複雑であり、電子機器の小型軽量化や生産性向
上を阻害している。さらに、このような電子機器では、
本体電源の休止中に交換が必要なほどバックアップ電源
が損耗していても、本体電源を投入するとバックアップ
電源に充電が開始されるために交換が必要であることが
検出されないことがある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】少なくとも年月日時刻を
内包する時刻情報を積算する時計回路と、この時計回路
が積算した時刻情報を出力する時刻出力装置を設け、商
用電源に接続されて時計回路や時刻出力装置等に電力を
供給する本体電源を設け、この本体電源の停止時に時刻
出力装置が出力する時刻情報を記録する停止時刻メモリ
を設け、実在する年月日時刻からなる多数の時刻情報が
予め記録された実在時刻メモリを設け、商用電源に接続
されて電力を蓄積すると共に本体電源の休止中に少なく
とも時計回路に電力を供給するバックアップ電源を設け
、本体電源の起動時に時計回路が出力する時刻情報と停
止時刻メモリに記録された時刻情報とを比較して年月日
時刻の進行の有無を検出する進行確認手段を設け、本体
電源の起動時に時計回路が出力する時刻情報と実在時刻
メモリに記録された時刻情報とを順次比較して一致の有
無を検出する実在確認手段を設け、この実在確認手段と
進行確認手段との少なくとも一方が時刻情報の一致や進
行が無いことを検出すると警告を出力する警告報知手段
を設けた。
内包する時刻情報を積算する時計回路と、この時計回路
が積算した時刻情報を出力する時刻出力装置を設け、商
用電源に接続されて時計回路や時刻出力装置等に電力を
供給する本体電源を設け、この本体電源の停止時に時刻
出力装置が出力する時刻情報を記録する停止時刻メモリ
を設け、実在する年月日時刻からなる多数の時刻情報が
予め記録された実在時刻メモリを設け、商用電源に接続
されて電力を蓄積すると共に本体電源の休止中に少なく
とも時計回路に電力を供給するバックアップ電源を設け
、本体電源の起動時に時計回路が出力する時刻情報と停
止時刻メモリに記録された時刻情報とを比較して年月日
時刻の進行の有無を検出する進行確認手段を設け、本体
電源の起動時に時計回路が出力する時刻情報と実在時刻
メモリに記録された時刻情報とを順次比較して一致の有
無を検出する実在確認手段を設け、この実在確認手段と
進行確認手段との少なくとも一方が時刻情報の一致や進
行が無いことを検出すると警告を出力する警告報知手段
を設けた。
【０００６】
【作用】進行確認手段が本体電源の停止時に停止時刻メ
モリに記録された時刻情報と本体電源の起動時に時計回
路が出力する時刻情報とを比較して年月日時刻の進行の
有無を検出し、実在確認手段が予め実在時刻メモリに記
録された実在する年月日時刻からなる多数の時刻情報と
本体電源の起動時に時計回路が出力する時刻情報とを順
次比較して一致の有無を検出し、これら実在確認手段と
進行確認手段との少なくとも一方が時刻情報の一致や進
行が無いことを検出すると警告報知手段が警告を出力す
ることで、専用の抵抗やオペレーションアンプで構造が
複雑な電圧監視回路を製作することなく、長期の休止な
どによりバックアップ電源の出力電圧が低下して充電や
交換が必要であることを使用者に報知することができる
。
モリに記録された時刻情報と本体電源の起動時に時計回
路が出力する時刻情報とを比較して年月日時刻の進行の
有無を検出し、実在確認手段が予め実在時刻メモリに記
録された実在する年月日時刻からなる多数の時刻情報と
本体電源の起動時に時計回路が出力する時刻情報とを順
次比較して一致の有無を検出し、これら実在確認手段と
進行確認手段との少なくとも一方が時刻情報の一致や進
行が無いことを検出すると警告報知手段が警告を出力す
ることで、専用の抵抗やオペレーションアンプで構造が
複雑な電圧監視回路を製作することなく、長期の休止な
どによりバックアップ電源の出力電圧が低下して充電や
交換が必要であることを使用者に報知することができる
。
【０００７】
【実施例】本発明の電子機器を図面に基づいて説明する
。まず、この電子機器１では、図１のブロック図に例示
するように、少なくとも年月日時刻を内包する時刻情報
を積算する時計回路である時計ＩＣ（Ｉｎｔｅｇｒａｔ
ｅｄ Ｃｉｒｃｕｉｔ）２、進行確認手段や実在確認
手段及び警告報知手段等が形成されたＣＰＵ（Ｃｅｎｔ
ｒａｌ ＰｒｏｃｅｓｓｉｎｇＵｎｉｔ）３、実在す
る年月日時刻からなる多数の時刻情報が予め記録された
実在時刻メモリであるＲＯＭ（Ｒｅａｄ Ｏｎｌｙ
Ｍｅｍｏｒｙ）４、時刻情報の記憶エリアが設定され
た停止進行メモリであるＲＡＭ（Ｒａｎｄｏｍ Ａｃ
ｃｅｓｓ Ｍｅｍｏｒｙ）５等が装置本体６に内蔵さ
れており、この装置本体６には、時刻情報等を表示で出
力する時刻出力装置であると共に警告報知手段の一部で
もあるディスプレイ７、各種情報が操作入力されるキー
ボード８、商用電源に接続された本体電源９、同様に商
用電源に接続されると共に前記時計ＩＣ２や前記ＲＡＭ
５等にも接続された交換自在な蓄電池等のバックアップ
電源１０等が接続されている。
。まず、この電子機器１では、図１のブロック図に例示
するように、少なくとも年月日時刻を内包する時刻情報
を積算する時計回路である時計ＩＣ（Ｉｎｔｅｇｒａｔ
ｅｄ Ｃｉｒｃｕｉｔ）２、進行確認手段や実在確認
手段及び警告報知手段等が形成されたＣＰＵ（Ｃｅｎｔ
ｒａｌ ＰｒｏｃｅｓｓｉｎｇＵｎｉｔ）３、実在す
る年月日時刻からなる多数の時刻情報が予め記録された
実在時刻メモリであるＲＯＭ（Ｒｅａｄ Ｏｎｌｙ
Ｍｅｍｏｒｙ）４、時刻情報の記憶エリアが設定され
た停止進行メモリであるＲＡＭ（Ｒａｎｄｏｍ Ａｃ
ｃｅｓｓ Ｍｅｍｏｒｙ）５等が装置本体６に内蔵さ
れており、この装置本体６には、時刻情報等を表示で出
力する時刻出力装置であると共に警告報知手段の一部で
もあるディスプレイ７、各種情報が操作入力されるキー
ボード８、商用電源に接続された本体電源９、同様に商
用電源に接続されると共に前記時計ＩＣ２や前記ＲＡＭ
５等にも接続された交換自在な蓄電池等のバックアップ
電源１０等が接続されている。
【０００８】このような構成において、この電子機器１
では、通常は本体電源９から時計ＩＣ２やＣＰＵ３等の
各種部位に電力が供給されており、時計ＩＣ２が積算す
る現在時刻の時刻情報がディスプレイ７に表示されるな
どして各種作業が実行可能となっている。そして、この
電子機器１では、例えば、使用者の所望により本体電源
９がオフされると、図２のフローチャートに例示するよ
うに、これを検知したＣＰＵ３の制御により時計ＩＣ２
が出力する現在時刻の時刻情報がＲＡＭ５に記録され、
バックアップ電源１０に蓄積された電力により時計ＩＣ
２の駆動が継続されるようになっている。
では、通常は本体電源９から時計ＩＣ２やＣＰＵ３等の
各種部位に電力が供給されており、時計ＩＣ２が積算す
る現在時刻の時刻情報がディスプレイ７に表示されるな
どして各種作業が実行可能となっている。そして、この
電子機器１では、例えば、使用者の所望により本体電源
９がオフされると、図２のフローチャートに例示するよ
うに、これを検知したＣＰＵ３の制御により時計ＩＣ２
が出力する現在時刻の時刻情報がＲＡＭ５に記録され、
バックアップ電源１０に蓄積された電力により時計ＩＣ
２の駆動が継続されるようになっている。
【０００９】そして、この電子機器１では、オフしてい
た本体電源９をオンにして機器を起動すると、図３のフ
ローチャートに例示するように、ＣＰＵ３の制御により
ＲＡＭ５に記録された時刻情報Ａと時計ＩＣ２が出力す
る時刻情報Ｂとが比較され、Ａ＜Ｂならば時計ＩＣ２の
作動不良が判定され、Ａ≧Ｂならば時計ＩＣ２の作動良
好が判定される。さらに、この判定段階でＡ≧Ｂとなっ
て時計ＩＣ２の作動良好が検出された場合は、ＲＯＭ４
からカレンダーが読出されて時計ＩＣ２が出力する時刻
情報Ｂとの整合性が検出され、時刻情報の一致が検出さ
れた場合は時計ＩＣ２の作動良好が判定され、時刻情報
の一致が検出されない場合は時計ＩＣ２の作動不良が判
定される。そして、上述のようにして時計ＩＣ２の作動
不良が判定された場合は、バックアップ電源１０に電圧
低下が発生していることになるので、この電子機器１で
は、ＣＰＵ３の制御によりディスプレイ７に「バックア
ップ電源の電圧低下」及び「年月日時刻が違います」と
云う警告が表示される。
た本体電源９をオンにして機器を起動すると、図３のフ
ローチャートに例示するように、ＣＰＵ３の制御により
ＲＡＭ５に記録された時刻情報Ａと時計ＩＣ２が出力す
る時刻情報Ｂとが比較され、Ａ＜Ｂならば時計ＩＣ２の
作動不良が判定され、Ａ≧Ｂならば時計ＩＣ２の作動良
好が判定される。さらに、この判定段階でＡ≧Ｂとなっ
て時計ＩＣ２の作動良好が検出された場合は、ＲＯＭ４
からカレンダーが読出されて時計ＩＣ２が出力する時刻
情報Ｂとの整合性が検出され、時刻情報の一致が検出さ
れた場合は時計ＩＣ２の作動良好が判定され、時刻情報
の一致が検出されない場合は時計ＩＣ２の作動不良が判
定される。そして、上述のようにして時計ＩＣ２の作動
不良が判定された場合は、バックアップ電源１０に電圧
低下が発生していることになるので、この電子機器１で
は、ＣＰＵ３の制御によりディスプレイ７に「バックア
ップ電源の電圧低下」及び「年月日時刻が違います」と
云う警告が表示される。
【００１０】このようにすることで、この電子機器１で
は、バックアップ電源１０の出力電圧が低下して充電や
交換が必要であることや、時計ＩＣ２の時刻情報を補正
する必要があることが使用者に報知され、バックアップ
電源１０の出力電圧が低下したまま使用が継続されるこ
とや、時刻情報が誤った状態で使用されることが防止さ
れる。しかも、この電子機器１では、上述のような警告
を出力するために専用の抵抗やオペレーションアンプで
構造が複雑な電圧監視回路を製作する必要がないので、
機器の小型軽量化や生産性向上に寄与することができる
。さらに、この電子機器１では、本体電源９の休止中に
交換が必要なほどバックアップ電源１０が損耗した場合
、本体電源９を投入してバックアップ電源１０に充電が
開始されても、これとは無関係にバックアップ電源１０
の異常を報知することができる。
は、バックアップ電源１０の出力電圧が低下して充電や
交換が必要であることや、時計ＩＣ２の時刻情報を補正
する必要があることが使用者に報知され、バックアップ
電源１０の出力電圧が低下したまま使用が継続されるこ
とや、時刻情報が誤った状態で使用されることが防止さ
れる。しかも、この電子機器１では、上述のような警告
を出力するために専用の抵抗やオペレーションアンプで
構造が複雑な電圧監視回路を製作する必要がないので、
機器の小型軽量化や生産性向上に寄与することができる
。さらに、この電子機器１では、本体電源９の休止中に
交換が必要なほどバックアップ電源１０が損耗した場合
、本体電源９を投入してバックアップ電源１０に充電が
開始されても、これとは無関係にバックアップ電源１０
の異常を報知することができる。
【００１１】
【発明の効果】本発明は上述のように、少なくとも年月
日時刻を内包する時刻情報を積算する時計回路と、この
時計回路が積算した時刻情報を出力する時刻出力装置を
設け、商用電源に接続されて時計回路や時刻出力装置等
に電力を供給する本体電源を設け、この本体電源の停止
時に時刻出力装置が出力する時刻情報を記録する停止時
刻メモリを設け、実在する年月日時刻からなる多数の時
刻情報が予め記録された実在時刻メモリを設け、商用電
源に接続されて電力を蓄積すると共に本体電源の休止中
に少なくとも時計回路に電力を供給するバックアップ電
源を設け、本体電源の起動時に時計回路が出力する時刻
情報と停止時刻メモリに記録された時刻情報とを比較し
て年月日時刻の進行の有無を検出する進行確認手段を設
け、本体電源の起動時に時計回路が出力する時刻情報と
実在時刻メモリに記録された時刻情報とを順次比較して
一致の有無を検出する実在確認手段を設け、この実在確
認手段と進行確認手段との少なくとも一方が時刻情報の
一致や進行が無いことを検出すると警告を出力する警告
報知手段を設けたことにより、長期の休止などによりバ
ックアップ電源の出力電圧が低下すると充電や交換が必
要であることを使用者に報知することができ、しかも、
このような警告を出力するために専用の抵抗やオペレー
ションアンプで構造が複雑な電圧監視回路を製作する必
要がないので、電子機器の小型軽量化や生産性向上に寄
与することができる等の効果を有するものである。
日時刻を内包する時刻情報を積算する時計回路と、この
時計回路が積算した時刻情報を出力する時刻出力装置を
設け、商用電源に接続されて時計回路や時刻出力装置等
に電力を供給する本体電源を設け、この本体電源の停止
時に時刻出力装置が出力する時刻情報を記録する停止時
刻メモリを設け、実在する年月日時刻からなる多数の時
刻情報が予め記録された実在時刻メモリを設け、商用電
源に接続されて電力を蓄積すると共に本体電源の休止中
に少なくとも時計回路に電力を供給するバックアップ電
源を設け、本体電源の起動時に時計回路が出力する時刻
情報と停止時刻メモリに記録された時刻情報とを比較し
て年月日時刻の進行の有無を検出する進行確認手段を設
け、本体電源の起動時に時計回路が出力する時刻情報と
実在時刻メモリに記録された時刻情報とを順次比較して
一致の有無を検出する実在確認手段を設け、この実在確
認手段と進行確認手段との少なくとも一方が時刻情報の
一致や進行が無いことを検出すると警告を出力する警告
報知手段を設けたことにより、長期の休止などによりバ
ックアップ電源の出力電圧が低下すると充電や交換が必
要であることを使用者に報知することができ、しかも、
このような警告を出力するために専用の抵抗やオペレー
ションアンプで構造が複雑な電圧監視回路を製作する必
要がないので、電子機器の小型軽量化や生産性向上に寄
与することができる等の効果を有するものである。
【図１】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図２】本体電源のオフ時のフローチャートである。
【図３】本体電源のオン時のフローチャートである。
１ 電子機器
２ 時計回路
３ 進行確認手段かつ実在確認
手段３，７ 警告報知手段 ４ 実在時刻メモリ５
停止時刻メモリ７
時刻出力装置９ 本体電
源
手段３，７ 警告報知手段 ４ 実在時刻メモリ５
停止時刻メモリ７
時刻出力装置９ 本体電
源
Claims (1)
- 【請求項１】 少なくとも年月日時刻を内包する時刻
情報を積算する時計回路と、この時計回路が積算した時
刻情報を出力する時刻出力装置と、商用電源に接続され
て前記時計回路や時刻出力装置等に電力を供給する本体
電源と、この本体電源の停止時に前記時刻出力装置が出
力する時刻情報を記録する停止時刻メモリと、実在する
年月日時刻からなる多数の時刻情報が予め記録された実
在時刻メモリと、前記商用電源に接続されて電力を蓄積
すると共に前記本体電源の休止中に少なくとも前記時計
回路に電力を供給するバックアップ電源と、前記本体電
源の起動時に前記時計回路が出力する時刻情報と前記停
止時刻メモリに記録された時刻情報とを比較して年月日
時刻の進行の有無を検出する進行確認手段と、前記本体
電源の起動時に前記時計回路が出力する時刻情報と前記
実在時刻メモリに記録された時刻情報とを順次比較して
一致の有無を検出する実在確認手段と、この実在確認手
段と前記進行確認手段との少なくとも一方が時刻情報の
一致や進行が無いことを検出すると警告を出力する警告
報知手段とからなることを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3031818A JPH04245517A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3031818A JPH04245517A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04245517A true JPH04245517A (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=12341673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3031818A Pending JPH04245517A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04245517A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008257650A (ja) * | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Canon Inc | 情報処理装置及びその電力制御方法 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3031818A patent/JPH04245517A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008257650A (ja) * | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Canon Inc | 情報処理装置及びその電力制御方法 |
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