JPH0424527A - 流体温度検出装置 - Google Patents
流体温度検出装置Info
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- JPH0424527A JPH0424527A JP12862290A JP12862290A JPH0424527A JP H0424527 A JPH0424527 A JP H0424527A JP 12862290 A JP12862290 A JP 12862290A JP 12862290 A JP12862290 A JP 12862290A JP H0424527 A JPH0424527 A JP H0424527A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 12
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- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野J
本発明は配管内の流体の温度を測定するための流体温度
検出装置に関する。
検出装置に関する。
7従来の技術およびその課題」
従来より、配管内の流体温度を検出することは、流体温
度の制御、その他、配管の強度維持等の点で重要であり
、種々の方法により流体温度の検出が試みられていた。
度の制御、その他、配管の強度維持等の点で重要であり
、種々の方法により流体温度の検出が試みられていた。
そのような方法の一例として、保護管内に設けた測温抵
抗体を主配管内にそのまま配置する方法や、主配管内に
その一部を直交状態に貫通させる方法があった。
抗体を主配管内にそのまま配置する方法や、主配管内に
その一部を直交状態に貫通させる方法があった。
しかしながら、前記いずれの方法においても、配管内の
流体温度を直接検出することはてきなかった。すなわち
、従来の温度検出方法においては、配管内を流れる流体
が、配管内の保護管に熱量を与え、この熱量による保護
管の温度変化を測温抵抗体で検出するといった間接的な
検出方法とならざるを得なかった。
流体温度を直接検出することはてきなかった。すなわち
、従来の温度検出方法においては、配管内を流れる流体
が、配管内の保護管に熱量を与え、この熱量による保護
管の温度変化を測温抵抗体で検出するといった間接的な
検出方法とならざるを得なかった。
従って、保護管を介する分、流体温度の検出時間に遅れ
を生しるといった問題があった。
を生しるといった問題があった。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであって、時間
遅れを生じることのない流体の温度検出を可能とする流
体温度検出装置を提供することを目的としている。
遅れを生じることのない流体の温度検出を可能とする流
体温度検出装置を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」
本発明の流体温度検出装置は、配管の一部に2けられる
補助管と、該補助管に流体温度検出装置備え、前記補助
管は、配管内の流体を導入する導入部と、当該流体を再
び配管内へ流出する流出部と、これら導入部および流出
部の間に連通してkけられた測定部からなり、前記温度
検出部は前言[測定部内に設けられていることを特徴と
している「作用」 本発明の流体温度検出装置では、配管内流体の動圧を利
用し、配管を流れる流体の一部を導入部を介して補助管
内に導く。
補助管と、該補助管に流体温度検出装置備え、前記補助
管は、配管内の流体を導入する導入部と、当該流体を再
び配管内へ流出する流出部と、これら導入部および流出
部の間に連通してkけられた測定部からなり、前記温度
検出部は前言[測定部内に設けられていることを特徴と
している「作用」 本発明の流体温度検出装置では、配管内流体の動圧を利
用し、配管を流れる流体の一部を導入部を介して補助管
内に導く。
補助管は、配管外部へと配管されており、流体は補助管
内を流れ、測定部内の流体温度検出部へと到達する。
内を流れ、測定部内の流体温度検出部へと到達する。
測定部内の流体温度検出部は、測定部に導入された流体
と直接接触して温度検出を行う。
と直接接触して温度検出を行う。
温度検出が終了した流体は、流れに従い補助管を通り、
再び配管へと導かれる。
再び配管へと導かれる。
「実施例」
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
本実施例の流体温度検出装置1は、図に示すように、配
管3の一部に設けられた補助管5と、該補助管内に設け
られた流体温度検出部7から主要部が構成されている。
管3の一部に設けられた補助管5と、該補助管内に設け
られた流体温度検出部7から主要部が構成されている。
補助管5は、配管3内の流体を導入する導入部10と、
当該流体を再び配管3内へ流出する流出部11と、これ
ら導入部10および流出部11の間に連通して設けられ
1こ測定部12から構成されている。
当該流体を再び配管3内へ流出する流出部11と、これ
ら導入部10および流出部11の間に連通して設けられ
1こ測定部12から構成されている。
導入部10は、外観り字管から構成され、その一端が前
記配管3内の流体の進行方向の反対側に向って開口し、
他端は配管3外部に開口するように溶接により固定され
ている。
記配管3内の流体の進行方向の反対側に向って開口し、
他端は配管3外部に開口するように溶接により固定され
ている。
流出部11は、前記導入部10と同様に、外観り字管か
ら構成され、その一端が前記配管3内の流体の進行方向
と同方向に向って開口し、他端は配管3外部に開口する
ように溶接により固定されている。
ら構成され、その一端が前記配管3内の流体の進行方向
と同方向に向って開口し、他端は配管3外部に開口する
ように溶接により固定されている。
測定$12は、両端部付近に開口部12a、12aを有
する外観棒状管から構成され、前記導入部10および流
出部11の外部開口端に、バルブ15、+5を介してボ
ルトナツト結合されている温度検出部7は、例えば熱電
対、白金抵抗体か用いられ、前記測定部12内に設けら
れている。
する外観棒状管から構成され、前記導入部10および流
出部11の外部開口端に、バルブ15、+5を介してボ
ルトナツト結合されている温度検出部7は、例えば熱電
対、白金抵抗体か用いられ、前記測定部12内に設けら
れている。
本実施例の流体温度検出装置lを使用する場合は、バル
ブ15、+5を開状態とするとともに、温度検出部7に
測定装置(図示略)等を接続する。
ブ15、+5を開状態とするとともに、温度検出部7に
測定装置(図示略)等を接続する。
また、導入部10および流出部+1の配管3内への開口
部は、配管3の軸線に略一致するように設定することが
望ましい。
部は、配管3の軸線に略一致するように設定することが
望ましい。
次に、本実施例の作用効果について説明する。
本実施例の流体温度検出装置1では、配管3内の流体の
動圧を利用し、矢印■で示すように、配管3を流れる流
体の一部を導入部を介して補助管5内に導く。
動圧を利用し、矢印■で示すように、配管3を流れる流
体の一部を導入部を介して補助管5内に導く。
流体は、矢印■に示すように、補助管5内を流れ、測定
部12内の流体温度検出部7へと到達する。
部12内の流体温度検出部7へと到達する。
測定部12内の流体温度検出部7は、測定部12に導入
された流体と直接接触して温度検出を行つ。
された流体と直接接触して温度検出を行つ。
温度検出が終了した流体は、矢印■、■に示すように、
流出管11を通り、再び配管3へと導かれる。
流出管11を通り、再び配管3へと導かれる。
本実施例の流体温度検出装置lによれば、温度検出すべ
き流体と流体温度検出部7を直接接触することにより速
く流体温度の検出を可能とし得て、時間遅れを生しるこ
となくほぼリアルタイムでの流体温度検出をできるとい
った優れ1こ効果を奏する。
き流体と流体温度検出部7を直接接触することにより速
く流体温度の検出を可能とし得て、時間遅れを生しるこ
となくほぼリアルタイムでの流体温度検出をできるとい
った優れ1こ効果を奏する。
そして、自動制御の時間遅れをなくすことができるとと
もに、監視装置への温度の情報の伝達効率の向上を図る
二とかできる。
もに、監視装置への温度の情報の伝達効率の向上を図る
二とかできる。
また、流体温度検出部7の交換、修理時には、補助管5
の入口側と出D (til+に設置しであるバルブ]5
.15を閉とすることにより、流体の多くを損失するこ
となく作業か可能となる。
の入口側と出D (til+に設置しであるバルブ]5
.15を閉とすることにより、流体の多くを損失するこ
となく作業か可能となる。
なお、本発明の流体温度検出装置は、前記実施例のみに
限られろことはなく、他の変形例も可能である。例えば
、バルブ15.15を設けることは任意であって、バル
ブを設けない構成としてもよい。
限られろことはなく、他の変形例も可能である。例えば
、バルブ15.15を設けることは任意であって、バル
ブを設けない構成としてもよい。
「発明の効果」
本発明の流体温度検出装置は、配管の一部に設けられた
補助管と、該補助管内に流体温度検出部を備え、前記補
助管は、配管内の流体を導入する導入部と、当該流体を
再び配管内へ流出する流出部と、これら導入部および流
出部の間に連通して設けられた測定部からなり、前記検
出部は前記測定部内に設けられている構成としたので、
温度検出部と流体を直接接触することにより速く流体温
度の検出を可能とし得て、時間遅れを生じることなくほ
ぼリアルタイムでの流体温度検出をできるといった優れ
た効果を奏する。
補助管と、該補助管内に流体温度検出部を備え、前記補
助管は、配管内の流体を導入する導入部と、当該流体を
再び配管内へ流出する流出部と、これら導入部および流
出部の間に連通して設けられた測定部からなり、前記検
出部は前記測定部内に設けられている構成としたので、
温度検出部と流体を直接接触することにより速く流体温
度の検出を可能とし得て、時間遅れを生じることなくほ
ぼリアルタイムでの流体温度検出をできるといった優れ
た効果を奏する。
それにより、自動制御の時間遅れをなくすことができる
とともに、監視装置への温度の情報の伝達効率の向上を
図ることができる。
とともに、監視装置への温度の情報の伝達効率の向上を
図ることができる。
図は本発明の流体温度検出装置の一実施例を示す側断面
図である。 ■ ・・・・・流体温度検出装置、 3 ・・ ・ 配管、 5 ・ ・ 補助管、 7 ・・ ・・ 流体温度検出部、 IO・ ・ 導入部、 11 ・・・・・・流出部、 12 ・・・・・測定部。
図である。 ■ ・・・・・流体温度検出装置、 3 ・・ ・ 配管、 5 ・ ・ 補助管、 7 ・・ ・・ 流体温度検出部、 IO・ ・ 導入部、 11 ・・・・・・流出部、 12 ・・・・・測定部。
Claims (1)
- 配管内を流れる流体の温度を測定する温度検出装置であ
って、配管の一部に設けられた補助管と、該補助管内に
流体温度検出部を備え、前記補助管は、配管内の流体を
導入する導入部と、当該流体を再び配管内へ流出する流
出部と、これら導入部および流出部の間に連通して設け
られた測定部からなり、前記温度検出部は前記測定部内
に設けられていることを特徴とする流体温度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12862290A JPH0424527A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 流体温度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12862290A JPH0424527A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 流体温度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0424527A true JPH0424527A (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=14989348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12862290A Pending JPH0424527A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 流体温度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0424527A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007206022A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 温度計測装置、燃焼監視装置、及び、ガスタービン |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP12862290A patent/JPH0424527A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007206022A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 温度計測装置、燃焼監視装置、及び、ガスタービン |
JP4672565B2 (ja) * | 2006-02-06 | 2011-04-20 | 三菱重工業株式会社 | 温度計測装置、燃焼監視装置、及び、ガスタービン |
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