JPH0424432A - ゾーン空調装置 - Google Patents

ゾーン空調装置

Info

Publication number
JPH0424432A
JPH0424432A JP2125653A JP12565390A JPH0424432A JP H0424432 A JPH0424432 A JP H0424432A JP 2125653 A JP2125653 A JP 2125653A JP 12565390 A JP12565390 A JP 12565390A JP H0424432 A JPH0424432 A JP H0424432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
zone
guide member
guide
guide surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2125653A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2634296B2 (ja
Inventor
Hironori Nozoe
濃添 博紀
Makoto Watabe
渡部 眞
Fumio Kondo
文男 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2125653A priority Critical patent/JP2634296B2/ja
Publication of JPH0424432A publication Critical patent/JPH0424432A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2634296B2 publication Critical patent/JP2634296B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は大気中に気流によって囲まれたゾーンを形成す
ると共に同ゾーン内を空調する装置に関する。
〔従来の技術〕
第8図に示される放射性塵埃除去装置が実開昭62−1
11700号公報によって知られている。
この放射性塵埃除去装置においては、処理装置01で浄
化された浄化空気が送風機02で付勢され、重ダクト0
3の外管04と内管05との間に限界された通路06を
通って傘型フード07の中央部に供給され、その内部流
路013を通る過程で放射状に拡散しその外周縁の空気
吹出口08からエアカーテンO9となって下向きに吹き
出される。
このエアカーテン09によって囲まれる局部的な作業空
間011即ちゾーンが室010内に形成され、作業空間
011内のlη染空気は傘型フート07の中央下面に下
向に開口する汚染空気受入口012から内管05内に吸
入されて処理装置01内に移送され、ここで汚染固形物
と浄化空気とに分離される。
(発明が解決しようとする課題〕 上記従来の装置においては、傘形フード07の外周縁の
空気吹出口08から膜状の気流が下向きに吹き出され、
かつ、空気吹出口08から吹き出される空気量と空気受
入口012から吸い込まれる汚染空気量とが等しいので
、吹出空気流れと吸入空気流れとの間に短絡流れが生じ
易く、従って、局部的作業空間011を形成し難いのみ
ならずこの局部的作業空間011を大きくするためには
傘形フート07の径を大径とし、又は、空気吹出口08
から吹き出される膜状の気流の流速を極端に増大しなけ
ればならない。更に、傘形フード07の構造が複雑とな
り、また、二重タリト03を用いなければならないので
、コストが嵩むのみならず取扱、据付作業が面倒である
等の問題があった。
〔課題を解決するための手段] 本発明は上記課題の解決手段として、次の(1)、(2
)に記載のゾーン空調装置を提供しようとするものであ
る。
(1)固定面に所定の間隔を隔てて正対すると共に中央
部より外周縁にむかうに従って上記固定面に近接する向
きに傾斜しかつ上記外周縁の一部が中央から遠く延出し
た傘状の案内面を有する案内部材と、同案内部材の外側
又は内側の流体を吸引して上記案内面の中央部にほぼ正
対して流体を噴出する噴流発生手段と、同噴流発生手段
によって生じt起案内部材の外周縁から流出する膜状の
噴流と上記固定面とによって囲まれたゾーン内に設置さ
れた流体調整手段と、−F記案内部材を上記固定面とほ
ぼ平行な面内で回転する回転手段と、太陽の位置を検出
する検出手段と、同検出手段で検出された信号により上
記案内面の中央から遠く延出した外周縁側が太陽の方位
に追随して回転するよう上記回転1段を制御する制御手
段とを具備してなることを特徴とするゾーン空調装置。
(2)上記(1)に記載のゾーン空調装置において、外
周縁の一部が中央から遠く延出した傘状の案内面に代え
、ほぼ同心縁の傘状案内面となすと共に太陽の方位に追
随する側にシート部材を垂設してなることを特徴とする
ゾーン空調装置。
(作用〕 本発明は上記のようGこ構成されるので次の作用をイ】
する。
(1)上記(1)の構成にあっては固定面に所定の間隔
を隔てて正対する案内部+4に噴流発生手段によって案
内部材の外側又は内側の流体を吸引して傘状の案内面の
中央部にほぼ正対して噴出するため流体は傘状の案内面
に沿ってその中央部より外周縁に向かって流れ、外周縁
から膜状の噴流となって流出し、それによって囲まれる
ゾーンを案内部材と固定壁との間に形成する。このゾー
ンの中の流体はゾーン内に設置された流体調整手段によ
って調整される。
噴流発生手段を空気送風機とし、流体調整手段を空気調
和機、空気清浄機、除塵機のいずれかとした場合には膜
状の気流によって囲まれたゾーン内の空気を調和又は浄
化することができる。
また案内部材は案内面の中央から遠く延出した側が検出
手段で検出された太陽の方位に追随して移動するよう回
転手段の駆動を介して制御手段により制御される結果、
ゾーン内への太陽光線の入射が阻止される。
(2)  上記(2)の構成にあっては、上記(1)の
構成の、案内面の中央から遠く延出した傘状の案内面に
代え、ぼぼ同心円の傘状の案内面となすと共にその側に
シート部材を垂設するため、ゾーン内に入る日光がシー
ト部材によって妨げられ、−上記(1)の構成と同等の
作用を果たす。
なお、本構成の場合は案内面がほぼ同心円であるため、
工作容易化の作用をも果たす。
〔実施例〕
請求項(1)の発明に係る第1実施例を第1、第2図に
よって説明する。
第1図において1は案内部材、2は噴流を発生させるた
めの軸流送風機、3は地面、床面等の固定壁、4は流体
調整手段をなす空気調和機である。
案内部材1は第2図にその側面を模式的に示すようにそ
の中央部1dより外周縁1cにかけ下降するように傾斜
しながら放射状に伸びかつ外周縁1cの一部がその他部
よりも中央部1dから遠く延出した長尺部11よりなる
案内面1aを有している。上記外周縁1cの一部は第1
図又は第2図よりみて中央部1dから水平ないし下方に
向かって延出されていればよい。従って、案内面1aは
中央部1dより一方向において長く張出した長尺部11
を有する非対称な傘状を呈している。またこの案内面1
aは布、合成樹脂、金属等の材料、或は宇宙用セラミソ
イノス等の配合された遮光熱性材料等で形成されている
。軸流送風機2は円筒状のケーシング21と、この内部
に同軸に配置された羽根車22と、この羽根車22を駆
動するモータ23と、このモータ23をケーシング21
に固定するステイ24と、空気吸入口25に取り付けら
れたガード26と、空気吹出口271ご取り付けられた
ガイド28からなり、ブラケット29によって案内部材
1の上方中央部に連結されている。
また、太陽の位置を検出する手段として日射センサ、光
センサ等よりなる太陽センサ15がケーンンク21に装
着されている。
空気調和機4の筐体41の内部には空気吸込グリル42
と対向するように熱交換器43が配設され、この熱交換
器43の中央に配設された送風機44はモータ45によ
って駆動され、このモータ45は支持板46によって支
持されている。筐体41の頂部には複数の調整空気吹出
口47が円周上に配設され、これら調整空気吹出口47
はその傾きを自由に変更できるようになっている。
筐体41の上部にはテーブル48が防振材49を介して
取り付けられ、このテーブル48の下の筐体41の側面
には操作盤50が取り付けられている。
支柱5は筐体41の頂部中央のへロー51を封密的に貫
通しその下端は支持板46の嵌合穴46aに貫通しフラ
ンジ5aを介して支持板46に回転自在に支持され、そ
の上端には案内部材1及び軸流送風機2が固定されてい
る。また支柱5にはこの支柱5を回転する手段としてモ
ータ13がつA−ムギア系の駆動伝達機構14を介しで
取付けられており、案内部材1がモータ13の駆動によ
って中央部1dを中心に回転される。
・このモータ13は上記太陽センサ15による検出信号
を受信した制御装置16の出力により案内面の長尺部1
1が常時、太陽の方位に追随するように駆動制御される
なお、この支柱5を中空にして置けばこの内部に電線等
を配線することができる。
コンデンシングユニット6は冷媒配管7を介して空気調
和機4と接続されており、このコンデンシングユニット
6の筐体61内には圧縮機62、熱交換器63、この熱
交換器63に送風するためのファン64、絞り65等が
収納されている。
かくして、案内部材lは固定壁3と所定の間陥を隔てて
これと正対するように支柱5によって空間8内に支持さ
れ、軸流送風機2は案内部材1の上部外側にこれと一体
化されて支柱5によって支持される。そして、空気調和
機4は後述するゾーン9の内部において案内部材1の中
央部下方において固定壁3上に配設され、コンデンシン
グユニット6はゾーン9の外部に配設される。
しかして、操作盤50を操作して軸流送風機2を運転す
ると、モータ23によって羽根車22が回転駆動される
すると、案内部材1の外側の空気がガード2[iを経て
空気吸入口24からケーシング21内に入り、羽根車2
2によって付勢され、案内部材lの傘状の案内面1aの
中央部に向かって噴流へとなって噴出される。そして、
傘状の案内面1aの中央部に衝突し、ガイF’2B4ご
案内されて案内面1aに沿う流れBとなって外周縁1c
に向かって拡散する。次いで、外周縁1cの全周から膜
状の環状噴流Cとなって斜め下向に流出する。この噴流
Cは進むに従って次第に向きを代えて下向きとなり、固
定壁3に衝突して固定壁3に沿ってゾーン9の外側に向
かう。
この結果、この環状の噴流Cによって案内部材lの外周
縁1cから固定壁3に至るエアカーテンが生成され、こ
のエアカーテンによって囲まれる局部的閉空間、即ち、
ゾーン9が空間8内において案内部JjA’ lと固定
壁3との間に限界される。
環状の噴流Cはその周囲の空気を誘引して引きずって行
く性質があるので、ゾーン9内には再循環流れDが発生
するとともにゾーン9内の圧力は空間8の圧力より小さ
くなり、かくして、環状の噴流Cが互いに引き合うこと
によって噴’IN Cの流線が曲げられ、この負圧と噴
流Cに作用する遠心力とが釣り合うように噴流Cの流線
が決まる。
一方、操作盤50を操作して空気調和機4及びコンデン
シングユニット6を冷房運転すると、コンデンシングユ
ニット6の圧縮機62から吐出された冷媒が熱交換器6
3に入り、ここでファン64によって送られる空気と熱
交換することによって凝縮し、絞り65で断熱膨張した
後、冷媒配管7を通って空気調和機4の熱交換器43に
入り、ここで蒸発した後、再び冷媒配管7を通ってコン
デンシングユニット6に戻り、その圧縮機62に吸入さ
れる。これと同時に空気調和機4の送風機44がモータ
45によって回転駆動されるので、ゾーン9内の空気が
空気吸込グリル42を通って筺体41内に入り、熱交換
器43を流過する過程で冷却された後、送風機44によ
って付勢され、複数の調整空気吹出口47からゾーン9
内に吹き出される。そして、ゾーン9内を再循環し、こ
の過程でその一部は噴流Cに混入してこれを付勢すると
ともに噴流Cが空間8に拡散するのを防止する。冷房運
転時に熱交換器43の表面に凝縮したドレンはドレンホ
ース52を経て排出される。空気調和機4の冷房運転時
にはゾーン9内の空気の比体積が小さくなるので、ゾー
ン9内の圧力が低くなり、従って、噴流Cによって容易
にゾーン9が形成され、また、ゾーン9内を冷房できる
空気調和機4を暖房運転すると、冷媒は冷房時と逆方向
に循環し、また、空気調和機4の送風機44が冷房時と
逆方向に回転するので、ゾーン9内の空気は調整空気吹
出口47から筐体41内に吸入され、送風機44によっ
てイ」勢された後熱交換器43を流過する過程で加熱さ
れ、しかる後、空気吸込グリル42からゾーン9内に吹
き出される。かくして、ゾーン9内の人Mを頭寒足熱の
状態で暖房する。
なお、暖房運転時においても送風機44を冷房時と同方
向に回転させても良い。また、空気調和機4の筐体41
内の空気流路に除塵フィルタ又は及び脱臭フィルタを配
設して置けば、ゾーン9内の空気を除塵し、又は及び脱
臭できる。
ゾーン9内は空間8とエアカーテンCによって仕切られ
ているので、空間8の騒音がゾーン9内に浸入するのを
防止できるとともにゾーン9内を効率的に空調又は及び
浄化することができ、従って、空気調和機4の設備費及
び運転費も少なくて足りる。
また、ゾーン9内は空間8とエアカーテンCによって仕
切られているに止まるので、その中の人Mはエアカーテ
ンCを透して四方を視野に収めることができるとともに
このエアカーテンを経て自由に出入できる。
また案内部材1は上述の通り制御装置16によって案内
面1aの長尺部11が太陽センサ15で検出された太陽
の方位に常時追随して移動するようにモータ13を介し
て回転制御されることにより太陽光線のゾーン9内への
入射が阻止されるため、ゾーン9内を効率的に空調でき
る他、人Mへの太陽の直射が防止される。従って太陽光
線を遮蔽する上で案内面1aの全体を大径に形成する必
要がなく、材料費も少なくてすむ。
上記第1実施例においては、軸流送風a2は案内部材1
の」二部外側に配置されているが、第2実施例として第
3図に示すように、案内部材1の下部内側、即ち、ゾー
ン9内に配設してもよい。即ち、第2実施例では軸流送
風機2は支柱5を頂部に支持具3jを介して固定され、
案内部材1はステイ32によって支持具31に固定され
ている。
モータ23を駆動すると、羽根車22が回転して案内部
材lの内側、即ち、ゾーン9内の空気を吸引してこれを
付勢し、案内部材1の内側の傘状の案内面1bの中央部
に向かって噴射する。噴射された気流Aは案内面ibに
衝突して拡散し、金網33を経て案内面1bに沿う流れ
Bとなる。その他の構成は第1実施例と同様である。
第4図は案内部材1をパラツルのように折り畳み自在構
造とした第3実施例の図で、複数の主骨60が基端で支
柱5の上部に固定された駒61にピン63を介して回動
自在に枢支されている。支柱5に嵌合されて上下動する
スライダー64に複数の副骨65の一端がピン66を介
して枢着され、これら副骨65の他端は各主骨60にピ
ン67を介して枢着されている。そして、複数の主骨6
0には布、合成樹脂等からなる可撓性膜68が張設され
ている。スライダ64は係止片69によって支柱5の所
定高さに係止しうるようになっている。
しかして、強風時等には係止片69による係止を解除し
てスライダー64を下方に移動させることにより主骨6
0はピン63のまわりに回動して可撓性膜68は折り畳
まれる。その他の構成は第1実施例と同様である。
次に請求項(2)の発明に係る第4実施例について第5
図により説明する。
第1実施例においては案内部材1は外周縁1cの一部が
中央部1dから遠く延出された非対称な傘状の案内面を
有しているが本第4実施例では第5図に示すようにほぼ
対称な傘状の案内面1aを有しかつ外周縁lc上の一部
にシート部材12を垂設しである。
而して案内部材1は第1実施例と同様に太陽センサ15
の検出信号を受けた制御装置116によってシート部材
12が常時太陽の方位に追随するようにモタ13に駆動
されて回転制御され、シート部材12により太陽光線の
ゾーン9内への入射が遮られる。
その他の構成については第1実施例と同様である。
本実施例によれば、案内面1aをほぼ同心円の傘状に成
形できるので工作容易という利点がある。
第6図は案内部材1と軸流送風機2とを一体化して空間
8に吊下げた第5実施例の斜視図で、案内部材1の中央
部1d上面に設けられたホース70に軸流送風機2のブ
ラケット29を連結することによって軸流送風機2は案
内部材1の上部外側に固定されこれと一体化されている
。軸流送風機2の上部にステイア1を取り付け、このス
テイア1をセンターボール72の上端から分岐するロッ
ド73の下端に懸架して回転自在に取り付ける。なお、
ステイア1を建屋の天ノ174から垂下されたロンドア
5の下端に取り付けることもできる。また、図示のよう
に複数個の案内部材l及び軸流送風機2を案内部材1の
センターボール72を利用して吊り下げることができる
。この場合、各案内部材1の下方に限界されたゾーン9
内に設置される複数の空気調和′a、4を一台のコンデ
ンソングユニント6に冷媒配管7を介して接続すること
ができる。
また、第7図に第6実施例として示すように、軸流送風
機2を案内部材1の下部内側に配設し、複数の案内部材
1を同1のセンターボール72を利用して吊り下げるこ
ともできる。
なお、第6図(B)、第7図(B)において太陽センサ
15が軸流送風機2もしくは案内面に装着されており、
図示しない制御装置によって太陽センサ15の検出信号
に基づき、モータ13が駆動されシート部材12が太陽
の方位に追随するように案内部材1が回転制御されるよ
うになっている。その他の特に説明しない構成は第1実
施例と同様である。
以−ト、大気中に気流によって囲まれたゾーンを形成す
る場合について説明したが、空気に限らず任意の気体、
液体等の流体中にこの流体の噴流によって囲まれるゾー
ンを形成することができるのは勿論である。
[発明の効果] 本発明は上記のように構成されるため次の効果を有する
。即ち、傘状の案内面の中央部にほぼ正対して噴流発生
手段により気体噴流を噴出さ一部るので、噴流は傘状の
案内面に沿って流れ、案内部材の外周縁から固定面に膜
状流体の立体区画即ち、エアカーテンのゾーンを容易に
形成することができる。
また、ゾーン内には空調機等の流体調整手段を設けるの
で、ゾーン内を自由に空調、浄化することができる。
また、案内部材の傘状の案内面の一部を、外周緑が中央
から遠く延出した形状とし、或はシート部材を垂設して
、太陽位置の検出手段と、案内部材の回転手段と、回転
の制御手段とにより、案内部材を太陽の移動に追随して
回転させ、ゾーン内を常に日陰とすることができるので
ゾーン内の冷房効果が一層高まる。
以上の通り、大気中にエアカーテンによって囲まれたゾ
ーンを形成し、かつ、このゾーン内の空気を調和し、浄
化し又は除塵することができ、さらに太陽光線のゾーン
内への入射を遮ることができるので、ゾーン内に出入自
在で、視野が全方位に及び、静かで意外性のある快適な
居住空間を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の側面図、第2図は第1図
の案内面1aを説明するための模式図で、(A)は側断
面斜視図、(B)は側面図、第3図は本発明の第2実施
例の要部側断面図、第4図は本発明の第3実施例の要部
側断面図、第5図は本発明の第4実施例の要部側面図、
第6図は本発明の第5実施例の要部を示す図で、(八)
は斜視図、(B)は(A)の軸流送風機2の側面図、第
7図は本発明の第6実施例の要部を示す図で、(A)は
斜視図、(B)は(A)の案内部材等の側面図、第8図
は従来例の側面図である。 1・・・案内部材、    la、 lb・・・案内面
、1c・・・外周縁、     1d・・・中央部、2
・・・軸流送風機、    3・・・固定壁、4・・・
空気調和機、   5・・・支柱、6・・・コンデンシ
ングユニット、 7・・・冷媒配管、    9・・・空間、9・・・ゾ
ーン、     11・・・長尺部、12・・・シート
部材、    13・・・モータ、14・・・駆動伝達
機構、  15・・・太陽センサ、16・・・制御装置
。 代理人 弁理士 坂 間   暁 外2名 錦3ヌ 鶴4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定面に所定の間隔を隔てて正対すると共に中央
    部より外周縁にむかうに従って上記固定面に近接する向
    きに傾斜しかつ上記外周縁の一部が中央から遠く延出し
    た傘状の案内面を有する案内部材と、同案内部材の外側
    又は内側の流体を吸引して上記案内面の中央部にほぼ正
    対して流体を噴出する噴流発生手段と、同噴流発生手段
    によって生じ上記案内部材の外周縁から流出する膜状の
    噴流と上記固定面とによって囲まれたゾーン内に設置さ
    れた流体調整手段と、上記案内部材を上記固定面とほぼ
    平行な面内で回転する回転手段と、太陽の位置を検出す
    る検出手段と、同検出手段で検出された信号により上記
    案内面の中央から遠く延出した外周縁側が太陽の方位に
    追随して回転するよう上記回転手段を制御する制御手段
    とを具備してなることを特徴とするゾーン空調装置。
  2. (2)請求項(1)に記載のゾーン空調装置において、
    外周縁の一部が中央から遠く延出した傘状の案内面に代
    え、ほぼ同心円の傘状案内面となすと共に太陽の方位に
    追随する側にシート部材を垂設してなることを特徴とす
    るゾーン空調装置。
JP2125653A 1990-05-17 1990-05-17 ゾーン空調装置 Expired - Lifetime JP2634296B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2125653A JP2634296B2 (ja) 1990-05-17 1990-05-17 ゾーン空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2125653A JP2634296B2 (ja) 1990-05-17 1990-05-17 ゾーン空調装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0424432A true JPH0424432A (ja) 1992-01-28
JP2634296B2 JP2634296B2 (ja) 1997-07-23

Family

ID=14915339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2125653A Expired - Lifetime JP2634296B2 (ja) 1990-05-17 1990-05-17 ゾーン空調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2634296B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5850708A (en) * 1992-06-22 1998-12-22 Turf Systems International, Inc. Surface for sports and other uses
US6029397A (en) * 1997-06-06 2000-02-29 Technology Licensing Corp. Stabilized natural turf for athletic field
US6035577A (en) * 1998-12-03 2000-03-14 Technology Licensing Corp Temporarily stabilized natural turf
US6295756B1 (en) 1992-06-22 2001-10-02 Turf Stabilization Technologies Inc. Surface for sports and other uses
US6372310B2 (en) 1996-11-29 2002-04-16 Southwest Recreational Industries, Inc. Combined and stabilized turf for an athletic field
US6491991B2 (en) 2000-02-14 2002-12-10 Southwest Recreational Industries, Inc. Artificial turf system
US6858272B2 (en) 2001-03-14 2005-02-22 Troy Squires Horizontally draining, pre-engineered synthetic turf field
CN106765567A (zh) * 2016-12-15 2017-05-31 广东美的制冷设备有限公司 一种太阳能辅助移动式空调器

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5850708A (en) * 1992-06-22 1998-12-22 Turf Systems International, Inc. Surface for sports and other uses
US6145248A (en) * 1992-06-22 2000-11-14 Turf Stabilization Technologies, Inc. Sports playing surfaces with biodegradable backings
US6295756B1 (en) 1992-06-22 2001-10-02 Turf Stabilization Technologies Inc. Surface for sports and other uses
US6372310B2 (en) 1996-11-29 2002-04-16 Southwest Recreational Industries, Inc. Combined and stabilized turf for an athletic field
US6029397A (en) * 1997-06-06 2000-02-29 Technology Licensing Corp. Stabilized natural turf for athletic field
US6094860A (en) * 1997-06-06 2000-08-01 Technology Licensing Corp. Stabilized turf for athletic field
US6173528B1 (en) 1997-06-06 2001-01-16 Technology Licensing Corp Stabilized natural turf for athletic field
US6035577A (en) * 1998-12-03 2000-03-14 Technology Licensing Corp Temporarily stabilized natural turf
US6491991B2 (en) 2000-02-14 2002-12-10 Southwest Recreational Industries, Inc. Artificial turf system
US6858272B2 (en) 2001-03-14 2005-02-22 Troy Squires Horizontally draining, pre-engineered synthetic turf field
CN106765567A (zh) * 2016-12-15 2017-05-31 广东美的制冷设备有限公司 一种太阳能辅助移动式空调器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2634296B2 (ja) 1997-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11273280B2 (en) Personalized air purification device
EP0413406A2 (en) A method for forming a zone surrounded by an air-stream
US20120052786A1 (en) Ventilator system for recirculation of air and regulating indoor air temperature
KR100392302B1 (ko) 흡기·송풍 장치
JP5113639B2 (ja) 気体流れ調整機構及び空調装置
WO2010041300A1 (ja) 空気調和機
JPH0424432A (ja) ゾーン空調装置
JP2018175113A (ja) 空気清浄装置
US6623352B2 (en) Vortex air barrier
JPH01179841A (ja) 流体処理装置
KR20010018554A (ko) 공기조화기의 풍향제어 방법
JP2634297B2 (ja) ゾーン空調装置
JP2002213805A (ja) 脱臭、抗菌、集塵作用を伴うエアコン用風向変更アタッチメント
JP2014092287A (ja) 空気調和装置、その制御方法
JP2721738B2 (ja) ゾーン形成流体調整装置
JP2634303B2 (ja) ゾーン形成空調装置
WO2023021032A1 (en) A multifunctioning window airing system comprising a bladeless fan
JPH0728491Y2 (ja) ゾーン空調装置
JP3527360B2 (ja) ペリメータゾーンの空調方法及びペリメータゾーン用空調装置
JPH0384343A (ja) ゾーン形成流体調整装置
KR102375292B1 (ko) 미세먼지 저감 기능을 갖는 파고라
KR100611881B1 (ko) 실내공조용 취출구의 송풍베인
JP3264233B2 (ja) 空気調和装置
JPH0960904A (ja) 空気調和装置
JP2006112717A (ja) レンジフードファン