JPH0424380A - 鍵情報読取装置の読取タイミングパルス発生機構 - Google Patents

鍵情報読取装置の読取タイミングパルス発生機構

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JPH0424380A
JPH0424380A JP2131108A JP13110890A JPH0424380A JP H0424380 A JPH0424380 A JP H0424380A JP 2131108 A JP2131108 A JP 2131108A JP 13110890 A JP13110890 A JP 13110890A JP H0424380 A JPH0424380 A JP H0424380A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鍵情報読取装置の読取タイミングパルス発生
機構(以下単にパルス発生機構という)に係り、特に、
構造が簡単で作動が確実であり、しかも、発生する読取
タイミングパルスと、鍵における特定の鍵情報記録部位
とを対応させることができるパルス発生機構に関する。
〔従来の技術〕
ここで鍵情報とは、いわゆるシリンダ錠の鍵の側端縁に
形成された例えば■字形の刻みの深さ、鍵の表面に形成
されたすり鉢形のくぼみの深さ、あるいは通称電子ロッ
クの鍵の側端縁に埋設された永久磁石の極性や着磁の有
無をいうものとする。
近年、光学的あるいは電気的な方法により鍵情報を符号
化された鍵情報信号として読取り、各日における複数の
鍵情報信号を複合したもの(以下鍵信号という)を、予
め登録された鍵信号群の各々と電気的に照合し、読取ら
れた鍵信号か予め登録されたものであるとき電気錠を解
錠するように制御する、いわゆる鍵情報読取装置が提案
され実用化されつつある。このような鍵情報読取装置お
よび電気錠を例えばホテルやいわゆるマンションなどの
共通扉口に設置すれば、各室の錠前を変えずに総合的な
建物管理が可能となる、という大きな利点が生じる。
しかして上記鍵情報読取装置における鍵情報読取方法は
大別して2つある。その−は、読取装置の外面に開口し
た鍵孔様の鍵挿通孔に鍵を一杯に差し込んだ状態で、各
鍵情報記録部位毎に鍵情報検出器を設け、複数の鍵情報
を並列的に、かつ−度に読出すものである。しかしなが
ら、この読取方法は、多数の鍵情報検出器を小さい鍵の
回りに密集して設けなければならず、鍵情報読取装置の
構造が複雑になる。
また、他の読取方法は、例えば特開昭61〜25758
1号公報にも記載されているように、鍵の長さ方向に沿
う一列分の鍵情報群に1個の鍵情報検出器を設け、上記
鍵挿通孔への鍵の挿入過程において、固定された鍵情報
検出器に鍵情報記録部位が近接する毎に鍵情報を読出す
ものである。
この読取方法は、鍵情報読取装置の構造が簡単になるの
で実用的であるが、鍵情報検出器に鍵情報記録部位が近
接したとき読取タイミングパルスを発生させ、このパル
スの発生タイミングで鍵情報を読出す必要がある。すな
わち、パルス発生機構が必要である。
従来のパルス発生機構は、例えば上記特開昭61−25
7581号公報に記載されているように、鍵挿通孔内に
、鍵が通る空間を挾んで相互に対峙する発光素子および
受光素子の対を、鍵の鍵情報記録部位と同数かつ同じ間
隔で列設し、鍵の挿入時日の先端か一の発光素子の光を
さえぎる毎に、鍵の先端の位置を当該発光素子と対峙す
る受光素子の出力変化により検知し、この発光および受
光素子の対に対応する鍵情報記録部位の読取タイミング
パルスを発生させるというものである。
また、特願昭63−278813号に係るパルス発生機
構は、細長い担体の長さ方向に沿って、それぞれが鍵の
鍵情報記録部位に対応する複数の標識を列設し、これら
標識群および担体間に明暗差を与えてなるメジャー体と
、このメジャー体に投光可能な関係位置に配設された発
光素子、および、発光素子に関して一定の関係位置に配
設され、担体および標識間の明暗差を検知する受光素子
を備えた検出器とを有し、上記メジャー体および検出器
の何れか一方を、鍵情報読取装置の鍵挿通孔に挿入され
る鍵の先端と係合してメジャー体の長さ方向に移動可能
に案内すると共に、係合する鍵を押し出す方向に付勢し
たことを特徴としており、鍵を鍵挿通孔に挿入してゆく
と、鍵情報記録部位が鍵情報検出器に近接する毎に、発
光素子からの光が標識を通って受光素子に入り、受光素
子出力信号の変化、という形で読取タイミングパルスを
得るというものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかして、前記した特開昭61−257581号公報に
記載されたパルス発生機構は、発光素子および受光素子
の対を多数必要とするがら構造が必然的に複雑となり、
また、多数の受光素子がらの信号を処理する制御回路も
複雑になる、という問題点がある。
さらにまた、発光素子や受光素子は比較的高価であるか
ら、これらを多数組み込む従来のパルス発生機構のコス
トを押し上げる大きな要因となっている。
一方、上記特願昭63−278813号に係るパルス発
生機構は、メジャー体上の一の標識と他の標識との区別
がつかないので、例えば鍵を鍵挿通孔に途中まで挿入し
てから少し戻し、さらに挿入するという鍵の異常操作と
単調に鍵を挿入するという正常操作との区別ができず、
したがって鍵の挿入途中でうっかりして鍵を少しでも戻
してしまった場合には鍵の挿入操作を最初からやり直さ
ねばならず、あるいは鍵情報読取装置に鍵の正常操作と
異常操作とを判別する装置を組み込まなくてはならない
、という不都合が生じる。また、場合によっては異郷を
合鍵と誤認する防犯上の危険もある。
本発明は、たかだか数個の発光素子および受光素子で少
なくとも一列分の鍵情報群を読み出すに必要な数のタイ
ミングパルスを発生させることができ、構造が簡単で作
動が確実なパルス発生機構を提供することを目的として
いる。
また、本発明の他の目的は、タイミングパルスが発生す
る毎に、鍵情報検出器に近接している鍵情報記録部位を
特定することができるパルス発生機構を提供するにある
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、
細長い担体の長さ方向に沿って、それぞれが鍵の鍵情報
記録部位に対応し、担体と交叉する複数のラインを想定
し、各ラインの長さ方向に沿って相互に一定の間隔を保
つ複数の小区域を想定し、各ラインにおける複数の小区
域のそれぞれを、対応する鍵情報記録部位の序数をあら
わす2進数の各桁に対応させると共に、各桁の0が1か
のビット内容に応じて、小区域と担体間に明暗差を与え
、あるいは担体と明暗を同じくしたメジャー体と、この
メジャー体に投光可能な関係位置に配設された発光素子
、およびこの発光素子に関して一定の関係位置に配設さ
れ、複数の小区域および担体間の明暗差を検知する複数
の受光素子を備えた検出器とを有し、上記メジャー体お
よび検出器の何れか一方を、鍵情報読取装置の鍵挿通孔
に挿入された鍵の先端と係合してメジャー体の長さ方向
に移動可能に案内すると共に、係合する鍵を押し出す方
向に付勢したことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、細長い担体の長さ方向
に沿って、それぞれが鍵の鍵情報記録部位に対応する一
対の小区域の組の複数組を想定し、各組の一方の小区域
を2進数の1の桁に、他方の小区域を2の桁にそれぞれ
対応させ、各桁のOか1かのビット内容に応じて、小区
域と担体間に明暗差を与えあるいは小区域と担体との明
暗を同じくして、各小区域の組により10進法の1.2
および3をそれぞれあらわす標識を設定し、一の標識の
前後の標識が相互に異なるように、かつ同じ標識が連続
しないように、担体の長さ方向に沿って複数の標識を列
設したメジャー体と、このメジャー体に投光可能な関係
位置に配設された発光素子、および、この発光素子に関
して一定の関係位置に配設され、小区域および担体間の
明暗差を検知する一対の受光素子を備えた検出器と、こ
の検出器の出力信号を受信して各標識を識別すると共に
、一の標識の出現回数および前後の標識との比較から、
当該標識の序数を決定する判断手段とを有し、上記メジ
ャー体および検出器の何れか一方を、鍵情報読取装置の
鍵挿通孔に挿入される鍵の先端と係合してメジャー体の
長さ方向に移動可能に案内すると共に、係合する鍵を押
し出す方向に付勢したことを特徴とする。
〔作 用〕
上記のように構成された請求項1および2に記載の発明
によるパルス発生機構は、鍵情報読取装置の鍵挿通孔に
鍵が挿入されると、メジャー体または検出器の一部が鍵
の先端と当接してこれと係合する。
この係合後、鍵を係合の相手方の付勢力に抗してさらに
押し入れると、検出器は相対的にメジャー体に沿ってそ
の長さ方向に移動する。
同時に、検出器の発光素子からの光は、メジャー体に投
光され、メジャー体を透過しあるいはメジャー体によっ
て反射されて受光素子に入射する。
このとき、請求項1のパルス発生機構においては、メジ
ャー体の担体とライン部の選択された小区域との間には
光学的に明暗差が設けられているから、発光素子からの
光が担体に投光された場合と選択された小区域に投光さ
れた場合とでは受光素子の出力が変ることになる。
一方、鍵の先端はメジャー体あるいは検出器と係合して
おり、鍵挿通孔への鍵の挿入深さと検出器およびメジャ
ー体の相対移動量とは1対1に対応しているから、上記
受光素子の出力変化により、メジャー体の一のラインが
検出器に関して一定の位置にあること、すなわち当該ラ
インに対応する鍵の鍵情報記録部位が鍵挿通孔の入口か
ら一定の位置にまで挿入されたことを検知できる。
他方、各ラインは対応する鍵情報記録部位の序数を2進
数により、かつ光学的に記録しているから、各ラインを
構成する複数の小区域にそれぞれ対応する複数の受光素
子の出力信号を複合することにより、鍵情報記録部位の
序数を2進化信号として読取ることができる。
したがって、ラインの小区域による受光素子群の出力変
化時、対応する鍵情報記録部位が鍵挿通孔に臨んでいる
鍵情報検出器と整合するように諸元を設定すれば、受光
素子群の出力信号をオアゲートを通して読取タイミング
パルスとして、例えば鍵情報検出器のトリガー入力端子
に供給することにより、パルス発生タイミングで鍵情報
を読み出すことができる。この読取タイミングパルスと
しては、オアゲートの出力信号をそのまま利用してもよ
いし、あるいは単安定マルチバイブレークなどにより整
形してもよい。
同時に、受光素子群から2道化された出力信号を、当該
鍵情報記録部位の序数をそのままあらゎすものとして、
読み出された鍵情報に対応させる。
換言すれば、一の鍵情報記録部位に記録された鍵情報と
、当該鍵情報記録部位の序数とを対にして信号処理をす
る。そのため、鍵挿通孔への鍵の挿入途中で鍵を戻した
り又差し入れたりの鍵の異常操作をしても最終的に鍵を
一杯に挿入しさえすれば、鍵情報群を正しく読み出すこ
とができる。
一方、請求項2に記載の発明においては、前記ラインを
標識と読み替えれば、上記請求項1に記載の発明の詳細
な説明を大むね適用できる。ただし、検出器の一対の受
光素子がらの出力信号は2ビツト構成なので、そのまま
では4以上の鍵情報記録部位を区別することができない
そこで、請求項2に記載の発明においては、上記一対の
受光素子からの出力信号を受信する判断装置を用い、メ
ジャー体の担体において例えば1゜2.3,1,2.・
・・・・・のように列設された標識群の各標識の序数を
、当5該標識と同じ標識がそれまで何回出現しているか
、また、前後の標識はどんな標識であるかを元に判断し
て決定する。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図において符号1は鍵情報読取装置の
一部をなす保持ブロックを示し、この保持ブロック1は
、第1図乃至第3図示の実施例においては、例えば細長
い直方体であるものとする。
そして、保持ブロック1には、その長さ方向に沿って、
鍵挿通孔2が形成されている。この鍵挿通孔2は、第1
図に示すように、少なくとも人口部分(第2図で左端部
)は鍵3と同じ横断面形状を有することが望ましい。そ
れは、鍵挿通孔2に挿入された113がガタつかないよ
うにするためである。
上記鍵挿通孔2に挿入されて鍵情報を読み取られる被験
体としての鍵3は、図面を簡明にするため、通常電子ロ
ックと称される磁石タンブラ−錠の鍵であるものとする
。いわゆる電子ロックの鍵は、第2図および第3図に示
すように、例えば鍵の本体部側端縁に複数個所(図示の
ものは片側7ケ所)の鍵情報記録部位が通常等間隔で設
定され、各記録部位には永久磁石4が埋設されている。
そして、電子ロックの鍵の場合、各鍵情報記録部位にお
ける鍵情報の内容は、各永久磁石4の着磁の有無および
着磁の方向、すなわち永久磁石4の外端面がN極である
かS極であるかということで、その鍵情報を鍵情報検出
器としてのホール素子5(第3図参照)で読取る。
ちなみに、鍵情報の内容が鍵3の本体部側端縁に形成さ
れた通常V字形の刻みの深さであるとか、あるいは鍵3
の本体部の上面および/または下面に形成されたすり鉢
形のくぼみの位置および深さなどである場合には、これ
らの鍵情報を読取るため、刻みやくぼみに係入する方向
に付勢された探針子の上下動量を測定したり、あるいは
刻みの深さを光学的に検知する鍵情報検出器が用いられ
るが、これらの鍵情報検出器の構成は本発明の要旨では
ないのでさらに詳細な説明は省略する。
一方、前記鍵挿通孔2内には、第2図および第3図に示
すように、横断面が例えば偏平な矩形で細長いメジャー
体6がその長さ方向に移動可能に嵌装されている。この
メジャー体6は、請求項1に記載の発明においては、次
に述べるように構成されている。
すなわち、第4図に示すように、メジャー体6の素材と
しての棒状の担体7の長さ方向(第4図で上下方向)に
沿って、それぞれが鍵の鍵情報記録部位に対応し、担体
7と交叉する複数のライン7a、7aを想定し、各ライ
ン7aの長さ方向に沿って相互に一定の間隔を保つ小区
域7b、7bを想定する。第4図示の実施例では、各ラ
イン7aは担体7と直交し、また、各小区域7bは円形
となっている。
そして、各ライン7aにおいて、右側の小区域7bを2
進数の1の桁に、中央の小区域7bを同10の桁に、左
側のものを同100の桁にそれぞれ対応させ、2進数で
あられされた鍵情報記録部位の序数によって定まる各桁
のOか1かのビット内容に応じて、小区域7bと担体7
の明暗を同じくし、あるいは両者間に明暗差を設ける。
図示の実施例では、第2図および第3図に示すように、
ビット内容が1である小区域7bに担体7を厚さ方向に
貫通する段付の小孔8を開口させ、担体7を不透明な材
質とすることにより、担体7と小区域7bとの間に光学
的な明暗差が付与されている。
この場合、担体7が暗、小孔8が明となる。そして、第
3図に示すように、小孔8.8の開口位置の組合せによ
り、右方から順に1〜7の鍵情報記録部位の序数をあら
れす。
また、各ライン7aはそれぞれ鍵3の鍵情報記録部位に
対応していて、これらの同数のライン7a、7aが、鍵
における鍵情報記録部位相互の間隔と同じ間隔で、担体
の長さ方向、すなわち鍵3の挿入方向に沿って列設され
ている。
上記のように構成されたメジャー体6は、第1図に示す
ように横断市道凸字形の鍵挿通孔2の、第1図および第
2図において上段部に摺動可能に案内されている。また
、横断面を逆ハ字形にすることにより余裕の空間を形成
した鍵挿通孔2の、メジャー体6より内方(第2図およ
び第3図で右方)の部分には、圧縮コイルばねとしての
戻しばね9が弾装されていて、この戻しばね9の弾力に
より、メジャー体6は鍵挿通孔2の入口方向、すなわち
、挿入された鍵3を押し出す方向に付勢されている。
他方、第2図および第3図に示すように、保持ブロック
1のほぼ中央部には検出器11が配設されている。この
検出器11は、第2図に示すように、保持ブロック1の
底板部に支持され、メジャー体6の各ラインにおける3
個の小区域7b。
7bのそれぞれを下方から照射可能に配設された、3個
の例えば発光ダイオードなどの発光素子12゜12.1
2と、標識8を透過してきた発光素子12からの光を受
光する、例えばフォトダイオードなどの受光素子13の
複数(3個)とを備えている。図示の実施例における各
受光素子13は、受光部を底面に向けた状態でカップ状
のホルダ14に嵌装されている。そして、各ホルダ〕4
の底面中央に開口した小孔には、光の全反射を利用して
導光する例えばプラスチック製のいわゆるオプチカルフ
ァイバ15の一端が装着されている。
また、このオプチカルファイバ15の他端は、保持ブロ
ック1の天井板の、メジャー体6の各ラインにおける各
小区域7bと整合可能な位置に開口した小孔に挿着され
ている。
上記のように構成されたパルス発生機構は、第2図およ
び第3図に示すように、鍵3を鍵挿通孔2に挿入すると
すぐに、鍵3の先端がメジャー体6の外端面に当接して
鍵3とメジャー体6とが係合し、これ以降さらに鍵3を
挿入すると、メジャー体6は戻しばね9の弾力に抗して
内方に押動されて移動する。このメジャー体6の移動に
伴い、担体のライン7aが次々に検出器11を通過する
が、ライン7aが検出器11と整合したとき、当該ライ
ン7aにおいて選択された小区域に開口した小孔8を透
過した発光素子12の光が、オプチカルファイバ15を
通って、上記選択された小区域に対応する受光素子13
(第2図)に入射し、この受光素子13に出力が発生す
る。したがって、前記3個の受光素子13,13.13
の出力信号を複合すれば、3桁の2進数としての鍵情報
記録部位序数を検知できる。
また、上記受光素子群13.13の出力信号をオアゲー
ト(図示せず)に供給し、このオアゲートの出力信号を
読取タイミングパルスとして、このパルス発生時第2図
に示すように鍵情報記録部位4と鍵情報検出器5とが相
互に整合するようにすれば、上記パルスの発生タイミン
グで鍵情報を読み出すことができる。そして、鍵3を抜
けば、メジャー体6は戻しばね9の弾力により元の待機
位置に復帰する。
なお、小孔8を段付とし、受光素子側を小径としたのは
、読取タイミングパルスの時間幅を短くて、鍵情報記録
部位4の位置検出精度を高めるためである。
また、受光素子13は必ずしもオブチカルファしイバ1
5を介して受光する必要はなく、小孔8を透過した光を
直接受光するように構成してもよいことは勿論である。
さらにまた、この発明によるパルス発生機構においては
、検出器11に整合したメジャー体6の部分が担体7で
あるのか、あるいはラインの小区域7bであるのかの区
別がつけばよいのだから、上記した実施例とは明暗を逆
にし、担体7を透明に、小区域7bを不透明にしてもよ
い。
第5図は請求項1に記載の発明の他の実施例を示し、こ
の実施例はメジャー体6を可撓性を有する帯状のものと
して構成したものである。
すなわち、第5図において符号16はリーディングシュ
ーを示し、このリーディングシュー16は例えば横断面
形状が鍵挿通孔2のそれとほぼ同じブロック体であって
、鍵挿通孔2内に摺動可能に嵌装されている。
一方、第5図で符号7は担体を示し、この担体7は不透
明でかつ可撓性を有する材質で構成され、細長い帯状に
成形されている。そして、この担体7には、その長さ方
向に沿って担体7に垂直て鍵3の鍵情報記録部位4,4
と同数のラインが想定され、各ライン毎に前記した法則
に沿って開口した小孔8,8により、対応する鍵情報記
録部位4の序数が2進法によりあられされ、このように
してメジャー体6か構成されている。
上記メジャー体6の一端は、引張りコイルばねとしての
戻しばね9の弾力により下向きに引張られ、他端は、第
1および第2プーリ17,18に掛は回された後、上記
リーディングシュー16の脚部16aの下面に固定され
ている。
他方、メジャー体16を挟んで一方の側に発光素子12
を、他方の側にスリット板19および受光素子13をそ
れぞれ配設し、鍵情報記録部位4と鍵情報検出器5とが
整合したとき、発光素子12からの光が標識8およびス
リット板19を透過して受光素子13に入射するように
諸元を設定する。なお、上記発光素子12は、メジャー
体6上の各ラインにおける3桁の2進数のそれぞれをあ
られす3個の小孔8,8の全てを照射でき、また、受光
素子13は、各ラインにおける3個の小孔8,8のそれ
ぞれを透過する光を別個に受ける受光部を有し、各受光
部から独立に出力信号を取り出すことができるように構
成されているものとする。
上記のように構成された他の実施例によるパルス発生機
構は、鍵3を鍵挿通孔に挿入すると鍵3の先端がリーデ
ィングシュー16を内方に押動し、このリーディングシ
ュー16に引張られてメジャー体6がその長さ方向に移
動する。
第5図示のパルス発生機構の作用効果は前述したものと
同様であるから詳細な説明は省略するが、第5図示のも
のは、鍵情報読取装置の日程入方向の寸法を小さくでき
るので、例えば扉等薄い部材への内蔵が容易になる、と
いう別の利点が生じる。
なお、スリット板19は受光素子13からの出カバルス
の時間幅を短くするためのものである。
また、前記したと同じ理由により、担体7および小区域
7bの明暗を逆にしてもよい。
第6図は請求項1に記載の発明のさらに他の実施例を示
し、この実施例は標識8を反射光により検知するように
したものである。すなわち、担体7の第6図における上
面を例えば黒く塗るなどして低反射面を形成し、その上
の選択された小区域7b、7bに白ペンキ等を塗着して
反射標識10゜10を標記する。一方、発光素子12を
メジャー体6に関して受光素子13あるいはオプチカル
ファイバ15と同じ側に配設し、発光素子12からの光
をメジャー体6上に投光させると共に、オプチカルファ
イバ15.15の先端をメジャー体6の上面から少し浮
かせて、オプチカルファイバ15の先端の真下に発光素
子12の光が入射できるようにする。なお、第6図にお
いて第3図と同符号を付した部分は第3図と均等な部分
を示す。
第6図示の実施例においては、鍵3の挿入によりメジャ
ー体6がこれと一体に長さ方向に移動する点は前述した
実施例と同じであるが、受光素子13による反射標識1
0.10の検知は反射光により行なわれる。なお、第6
図における反射標識10が拡散性の反射面であるときに
は、第6図に示すように、オプチカルファイバ15の先
端あるいは受光素子13を単にメジャー体6の上面に近
接させるだけでよいが、反射標識10が鏡面あるいはこ
れに近い反射面をなすときには、第7図に示すように、
発光素子12の光を細いビームに絞り、さらに発光素子
12および受光素子13が反射標識10を見込む角度を
同じにする。
また、前記したと同じ理由により、反射光により反射標
識10を検知する場合でも、担体7および小区域7bの
明暗を上記と逆にしてもよい。
なお、図示の実施例は、何れも検出器11が固定され、
メジャー体6が鍵3と共に移動するように構成されてい
るが、これはメジャー体6を固定し、検出器11の方を
メジャー体の長さ方向に移動するように構成してもよい
ことは勿論である(図示せず)。この場合、発光および
受光素子12.13自体が移動する態様もあるし、また
、発光および受光素子12.13にオプチカルファイバ
を接続し、メジャー体6、発光素子12および受光素子
13は固定したままで、可撓性を有するオプチカルファ
イバの先端のみが鍵と共に移動する実施態様も考えるこ
とができる。
一方、請求項2に記載の発明によるパルス発生機構の構
成は、前記請求項1に記載の発明によるそれとほぼ同様
であるが、メジャー体6の構成が異なっている。すなわ
ち、請求項1に記載の発明におけるメジャー体6は、鍵
情報記録部位の序数を直接に2進数に変換しているため
、鍵情報記録部位の数が大きい鍵の場合メジャー体6上
の小区域の列数も増大し、メジャー体6の幅が増大する
ばかりでなく、検出器の受光素子も増さなければならな
い。
そこで、請求項2に記載の発明によるパルス発生機構に
おいては、第8図に示すように、一対の小区域7b、7
bを鍵の鍵情報記録部位のそれぞれに対応させることに
し、前記したと同様にして、各小区域の対において第8
図手前側の小区域7bを2進数の1の桁に、他方を10
の桁にそれぞれ対応させ、ビット内容が“1″であると
き当該小区域に小孔8を開口させ、このようにして担体
7上に、その長さ方向に沿って、それぞれが鍵の鍵情報
記録部位に対応する標識群19.19を列設する。
上記のように、構成された標識19は、担体7の地と区
別がつかず読取り不能な0を除いて、10進法の1,2
および3をあられすことができる。このような標識20
.20を、同じ標識が連続しないように、かつ一の標識
の前後の標識が同じにならないように配列してメジャー
体6を構成する。第8図示の実施例では、メジャー体6
の内(右)端から外端に向かって、1. 2. ’3.
 1゜2、3. 1と7個の標識が標記されている。
一方、前記したので説明は省略する検出器11の一対の
受光素子13.13(第2図参照)の出力を、第9図に
示すように、このパルス発生機構の前記判断手段を組込
んだ読出し装置21に供給する。
図示の実施例における読出し装置はマイクロコンピュー
タであって、このマイクロコンピュータ21は、主にマ
イクロプロセッサ(中央演算装置)22と、メモリ(記
憶装置)23と、インターフェース(入出力信号処理回
路)24とから構成されており、上記検出器の受光素子
13.13の出力信号はインターフェース24に供給さ
れる。
また、これらの受光素子13.13の出力をオアゲート
25に供給し、このオアゲート25の出力を単安定マル
チバイブレータにより整形して、タイミングパルスTと
してインターフェース24に供給し、このタイミングパ
ルスTの発生タイミングで前記ホール素子5.5からの
鍵情報信号を読み込む。
しかして、上記マイクロコンピュータ21は、例えば第
10図に示すフローチャートに則って制御される。図中
P1〜Pxはフローチャートのステップを示す。
次に、第10図に従って請求項2に記載のパルス発生機
構の判断手段を備えた読出し装r!t21の作動を説明
する。第10図示の制御演算は、保持ブロックの鍵挿通
孔2(第1図および第2図)への鍵3の挿入毎に実行さ
れる。
そして、113を差し入れていくとき最初に発生するタ
イミングパルスTにより、ステップP に■ おいてプログラムがスタートする。ここで、第9図に示
す一対の受光素子13.13の出力の組合せによってあ
られされる2進数を10進数に変換したものをパルスナ
ンバー(以下PNという)と呼ぶこととし、ステップP
2において最初に読出したPNが1であるか否かを検定
する。それは、前記したように、メジャー体6(第8図
)には内端から順に1.2,3.・・・・・・と標記さ
れているからである。
PNが1であれば、上記最初のタイミングパルスTの発
生タイミングでホール素子5,5(第8図および第9図
)により読出された鍵情報を、最初のデータとして、メ
モリ23の当該最初のデータに割当てられた記憶領域M
1に格納する。以下同様にして、ステップP4〜P7を
実行し、PN2および3に対応する鍵情報データを記憶
領域M およびM にそれぞれ格納する。ステップP 
、P およびP6において、それぞれ検定結果がN(否
)であれば−段階前の検定をする。これによって、鍵を
鍵挿通孔に単調に挿入せす、弓き抜く方向に戻したりま
た差し入れたりの動作をしても、その動きに追従して正
しく鍵情報データを読み出すことができる。
次いで、ステップP8においてPNか1であるか否かを
検定し、PNが1であればその1に3を加えた4をデー
タナンバーDとし、記憶領域M4にデータを格納する。
これを−船釣に記述すると、DをPNの検定回数とし、
Tを一の余りとして、ステップPx−3においてPNが
所定のT値であるか検定する。そして、nを一の商の整
数部分として、ステップPx−2においてデータナンl
<−Dを3n+Tとし、ステップPx−1において対応
する記憶領域M、にデータを格納する。この場合、nが
同−PNの出現回数、Tが前後の関係を示す。
予め設定されたデータナンバーDの数だけ鍵情報の読出
しおよび格納が終了したら、ステップPxにおいてプロ
グラムは終了する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明は、検出器を相
対的にメジャー体に沿って移動させ、検出器により担体
および標識の明暗差を光学的に検知するようにしたので
、無接触で作動が確実なパルス発生機構を得ることがで
きる。
また、鍵の複数の鍵情報記録部位のそれぞれをメジャー
体のライン部や標識に対応させるようにしたので、たか
だか数個の発光素子および受光素子で少なくとも1列分
の鍵情報群を読み出すに必要な数のタイミングパルスを
発生させることができ、パルス発生機構の構成が格段に
簡単になる。
など種々の効果を奏する。
さらに、タイミングパルスの発生毎に鍵情報が読み出さ
れる鍵情報記録部位を特定することができるので、鍵の
異常操作によっても正しく鍵信号を読取ることができ、
したがって異郷を合鍵と誤認する防犯上の危険性も除去
できる、など種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は保持ブロックの線図的正面図、第2図は請求項
1に記載の発明の一実施例によるパルス発生機構の縦断
面図、第3図はその主要な構成部材を展開して示す斜視
図、第4図はメジャー体の構成を説明するための担体の
線図的平面図、第5図は請求項1に記載の発明の他の実
施例を示す第3図と同様の斜視図、第6図はさらに他の
実施例を示す第3図と同様の斜視図、第7図は反射光で
明暗差を検知する実施態様を説明するための線図、第8
図は請求項2に記載の発明の一実施例によるパルス発生
機構の主要な構成部材を展開して示す第3図と同様の斜
視図、第9図はその判断手段を組込んだ読出し装置の構
成を示すブロック図、第10図はマイクロコンピュータ
のプログラムを示すフローチャートである。 2・・・鍵挿通孔、3・・・鍵、4・・・鍵情報記録部
位、5・・・鍵情報検出器、6・・・メジャー体、7・
・・担体、7a・・、ライン、7b・・・小区域、8・
・・小孔、9・・・戻しばね、11・・・検出器、12
・・・発光素子、13・・・受光素子、20・・・標識

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、細長い担体の長さ方向に沿って、それぞれが鍵の鍵
    情報記録部位に対応し、担体と交叉する複数のラインを
    想定し、各ラインの長さ方向に沿って相互に一定の間隔
    を保つ複数の小区域を想定し、各ラインにおける複数の
    小区域のそれぞれを、対応する鍵情報記録部位の序数を
    あらわす2進数の各桁に対応させると共に、各桁の0か
    1かのビット内容に応じて、小区域と担体間に明暗差を
    与え、あるいは担体と明暗を同じくしたメジャー体と、
    このメジャー体に投光可能な関係位置に配設された発光
    素子、およびこの発光素子に関して一定の関係位置に配
    設され、複数の小区域および担体間の明暗差を検知する
    複数の受光素子を備えた検出器とを有し、上記メジャー
    体および検出器の何れか一方を、鍵情報読取装置の鍵挿
    通孔に挿入された鍵の先端と係合してメジャー体の長さ
    方向に移動可能に案内すると共に、係合する鍵を押し出
    す方向に付勢したことを特徴とする鍵情報読取装置の読
    取タイミングパルス発生機構。 2、細長い担体の長さ方向に沿って、それぞれが鍵の鍵
    情報記録部位に対応する一対の小区域の組の複数組を想
    定し、各組の一方の小区域を2進数の1の桁に、他方の
    小区域を2の桁にそれぞれ対応させ、各桁の0か1かの
    ビット内容に応じて、小区域と担体間に明暗差を与えあ
    るいは小区域と担体との明暗を同じくして、各小区域の
    組により10進法の1,2および3をそれぞれあらわす
    標識を設定し、一の標識の前後の標識が相互に異なるよ
    うに、かつ同じ標識が連続しないように、担体の長さ方
    向に沿って複数の標識を列設したメジャー体と、このメ
    ジャー体に投光可能な関係位置に配設された発光素子、
    および、この発光素子に関して一定の関係位置に配設さ
    れ、小区域および担体間の明暗差を検知する一対の受光
    素子を備えた検出器と、この検出器の出力信号を受信し
    て各標識を識別すると共に、一の標識の出現回数および
    前後の標識との比較から、当該標識の序数を決定する判
    断手段とを有し、上記メジャー体および検出器の何れか
    一方を、鍵情報読取装置の鍵挿通孔に挿入される鍵の先
    端と係合してメジャー体の長さ方向に移動可能に案内す
    ると共に、係合する鍵を押し出す方向に付勢したことを
    特徴とする鍵情報読取装置の読取タイミングパルス発生
    機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100423091B1 (ko) * 2001-11-20 2004-03-16 기아자동차주식회사 차량 시동 장치
JP2006118186A (ja) * 2004-10-21 2006-05-11 Sensatec Co Ltd 電子錠前

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